JPH10296623A - 半導体ウエーハの研磨装置および研磨方法 - Google Patents
半導体ウエーハの研磨装置および研磨方法Info
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- JPH10296623A JPH10296623A JP13172697A JP13172697A JPH10296623A JP H10296623 A JPH10296623 A JP H10296623A JP 13172697 A JP13172697 A JP 13172697A JP 13172697 A JP13172697 A JP 13172697A JP H10296623 A JPH10296623 A JP H10296623A
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Abstract
で研磨する場合に、ウエーハ間に多少の厚さのバラツキ
があっても、平坦度および平行度に優れた鏡面研磨ウエ
ーハが容易に得られる研磨装置および研磨方法を提供す
る。 【解決手段】 研磨プレート2、テンプレートブランク
7、シート状弾性体4およびバッキングパッド5により
テンプレート11を構成する。ウエーハ挿入保持用の円
形貫通孔7aを複数形成したテンプレートブランクを研
磨プレートの下面に接着し、樹脂発泡体からなるシート
状弾性体を研磨プレート下面の貫通孔7aに臨む部分に
接着し、ポリウレタン樹脂多孔質体からなるバッキング
パッドを貫通孔7aに挿入し、シート状弾性体の下面に
直接接触させて該下面のほぼ全面を被う。ただし、バッ
キングパッドはシート状弾性体に接着しない。
Description
GaAsウエーハ等の半導体ウエーハをバッチ式にワッ
クスレス方法により研磨する装置および、これを用いる
研磨方法に関する。
的機械的研磨)では、高度の平坦度および平行度を有す
る研磨ウエーハが得られることが要求されている。この
鏡面研磨方法・装置としては、研磨プレートに保持され
たバッキングパッドの片面に半導体ウエーハを水貼りに
より保持してワックスレス法により研磨するものが採用
されてきた。とくに、ワックスレス法でバッチ式に研磨
する場合には、複数枚の半導体ウエーハをセラミック製
またはガラス製の研磨プレートに、樹脂多孔質体による
バッキングパッド、または樹脂多孔質体と不織布とを積
層したバッキングパッドを介して保持し、研磨するのが
一般的であった。
り、この研磨装置21は研磨荷重22と、テンプレート
23と、定盤25とを備えて構成されている。テンプレ
ート23は研磨プレート26と、バッキングパッド27
と、テンプレートブランク28とを積層して構成されて
いる。27aはバッキングパッド27のウエーハ保持面
であり、28aはテンプレートブランク28に複数形成
された、ウエーハ挿入用の円形貫通孔である。バッキン
グパッド27は研磨プレート26に、テンプレートブラ
ンク28はバッキングパッド27に、研磨パッド24は
定盤25に、それぞれ接着剤により固定されている。
備操作として、半導体ウエーハWをテンプレートブラン
ク28の円形貫通孔28aに挿入し、水貼りによりバッ
キングパッド27のウエーハ保持面27aで保持する。
半導体ウエーハWは、あらかじめラッピングにより厚さ
がウエーハ内で均一にされたものである。次いで、研磨
荷重22を降下させ、半導体ウエーハWの被研磨面を研
磨パッド24に押圧させ、この状態で、微細な砥粒を含
む研磨液を供給するとともに、研磨荷重22を研磨パッ
ド24に対して自転および公転自転させながら、複数枚
の半導体ウエーハWを同時に鏡面研磨する。
の半導体ウエーハ間に厚さのバラツキがある場合、図7
の研磨装置では、ウエーハにかかる研磨圧力が、ウエー
ハ内およびウエーハ間で不均一となるため、研磨後ウエ
ーハの平坦度および平行度が研磨前に比べて低下してし
まうという問題があった。
た半導体ウエーハを選択して研磨する方法が考えられ
た。しかし、この方法では、研磨前の全てのウエーハに
ついて、厚さを測定して厚さ別に分類し、研磨プレート
にセットされるウエーハの厚さのバラツキが、できるだ
け小さくなるようにウエーハを選択しなければならず、
操作が煩雑になる不具合があった。
で、その目的は、研磨プレートで複数枚の半導体ウエー
ハを保持し、バッチ式にワックスレス法で研磨(複数枚
同時研磨)する場合に、ウエーハ間に多少の厚さのバラ
ツキがあっても、研磨前の平坦度および平行度が維持さ
れ、したがって平坦度および平行度に優れた鏡面研磨ウ
エーハが容易に得られる研磨装置および研磨方法を提供
することにある。
ーハの研磨装置は、研磨プレートに保持されたバッキン
グパッドの片面に半導体ウエーハを水貼りにより保持
し、バッチ式のワックスレス法により研磨する装置にお
いて、シート状弾性体が、前記バッキングパッドの反対
面に直接接触して、かつ相互に固定されることなく設け
られていることを特徴とする。
装置は、研磨プレートに保持されたバッキングパッドの
片面に半導体ウエーハを水貼りにより保持し、バッチ式
のワックスレス法により研磨する装置において、シート
状弾性体が、前記バッキングパッドの反対面に直接接着
されていることを特徴とする。
ム、シート状樹脂発泡体、不織布のいずれか一種、また
は、これらから任意に複数種を選んで積層したものが採
用できる。また、シート状弾性体は、圧縮率(JIS
L−1096による。荷重はW0が300g/cm2 、
W1が1800g/cm2 である。)が30%以上、8
0%以下であるものが好ましい。圧縮率が30%未満で
は、いわゆるクッション効果が充分でなく、ウエーハ内
およびウエーハ間での厚さのバラツキを吸収するのが困
難であり、研磨によるウエーハの平坦度および平行度の
向上が困難になる。圧縮率が80%を越えると少しの荷
重変化にも大きく変形することとなり、シート状弾性体
を介在させる意味がなくなる。
されている市販のポリウレタンの多孔質体が好適に用い
ることができる。このポリウレタン多孔質体は圧縮率が
5〜30%、厚さが0.5〜0.6mmである。
研磨するに際しては、厚さが最大の半導体ウエーハと厚
さが最小の半導体ウエーハとの厚さの差をΔtとすると
き、シート状弾性体として、厚さがΔtの1.3倍以
上、8倍以下のものを使用することが望ましい。厚さが
Δtの1.3倍未満であると半導体ウエーハとの厚さの
バラツキを吸収するのに期待される変形量よりも不十分
な変形しか得ることができない。厚さがΔtの8倍を越
えると半導体ウエーハとの厚さのバラツキを吸収するの
に期待される変形量よりも過剰の変形量となってしま
い、好ましくない。
研磨では、複数のウエーハ間に厚さのバラツキがあって
も、このバラツキがシート状弾性体の弾性変形により吸
収されるため、それぞれのウエーハ間で、かつ、それぞ
れのウエーハ内で研磨圧力が均一になる。このため、研
磨前ウエーハの平坦度および平行度が維持されるので、
平坦度および平行度に優れた鏡面研磨ウエーハが容易に
得られる。したがって、研磨前ウエーハの厚さ測定を行
った後、ウエーハを厚さごとに分類するという面倒な作
業を省略することができる。
面を参照しながら説明する。 実施の形態1 図1は研磨装置の要部を示す断面図、図2は図1のA部
拡大図である。図3は図1のB−B線矢視図である。こ
の研磨装置は円筒状のトップリング1(研磨荷重)と、
このトップリング1の下面に保持されたテンプレート1
1と、研磨パッド8を接着した定盤9とを備えている。
この研磨装置は、半導体ウエーハ挿入保持用の円形貫通
孔7aを複数形成したテンプレートブランク7を研磨プ
レート2に固定し、シート状弾性体4およびバッキング
パッド5を円形貫通孔7aに挿入してテンプレート11
を構成し、それぞれのバッキングパッド5により半導体
ウエーハを1枚ずつ保持して研磨するようにしたもので
ある。
は、円形貫通孔7aが5つ形成された円板状のテンプレ
ートブランク7が、両面テープ3により円板状の研磨プ
レート2の下面に接着されている。円形貫通孔7aは、
研磨プレート2と同心の円上に等角度ピッチで形成され
ている。直径が円形貫通孔7aのそれよりわずかに小さ
い円形のシート状弾性体4が、研磨プレート2下面の円
形貫通孔7aに臨む部分に、両面テープ3により接着さ
れている。直径がシート状弾性体4とほぼ同一の円形シ
ートであるバッキングパッド5が、シート状弾性体4の
下面に直接接触して、かつ、該下面のほぼ全面を被うよ
うに接着されている。バッキングパッド5とシート状弾
性体4とは、接着剤により固定されてはいない。これら
研磨プレート2、テンプレートブランク7、シート状弾
性体4およびバッキングパッド5によりテンプレート1
1が構成されている。
ート状弾性体4はポリウレタンゴムからなる。バッキン
グパッド5は、内部に独立気泡が多数形成されたポリウ
レタン樹脂多孔質体からなり、ウエーハ保持面は平坦に
形成されている。テンプレートブランク7は、エポキシ
樹脂を含浸させたガラス繊維の積層板である。研磨パッ
ド8は不織布製である。
以下の手順で保持する。まず、研磨プレート2の下面
に、大きさが該下面とほぼ同じ両面接着テープ3を貼り
付ける。テンプレートブランク7を研磨プレート2に、
両面接着テープ3により研磨プレート2と同心状に接着
する。シート状弾性体4を研磨プレート2に、テンプレ
ートブランク7の円形貫通孔7aを介して両面接着テー
プ3により接着する。バッキングパッド5を円形貫通孔
7aを介してシート状弾性体4に接触させる。バッキン
グパッド5の下面に水を塗布し、余分な水を除去した
後、半導体ウエーハ6を円形貫通孔7aに挿入してバッ
キングパッド5に押しつけ、水の表面張力により保持す
る。図1〜3は、このようにして半導体ウエーハ6をテ
ンプレート11で保持した後、研磨を開始するために半
導体ウエーハ6の下面を、研磨パッド8に接触させた状
態を示している。
置では、シート状弾性体4が研磨プレート2の下面に、
かつ、該下面のほぼ全面を被うように接着され、バッキ
ングパッド5がシート状弾性体4下面のほぼ全面を被う
ように接着されている。図1のテンプレートブランク7
と同様構成のテンプレートブランク7がバッキングパッ
ド5の下面に接着され、これら研磨プレート2、シート
状弾性体4、バッキングパッド5およびテンプレートブ
ランク7によりテンプレート11が構成されている。上
記それぞれの構成部材の材質は、図1に示すものと同一
である。
導体ウエーハをバッチ式に研磨するに際しては通常、片
面面積がバッキングパッド5のウエーハ保持面面積と同
一、またはこれより小さい半導体ウエーハ6を、バッキ
ングパッド5と同心状に保持する。また、実施の形態1
または2の研磨装置により半導体ウエーハをバッチ式に
研磨するに際しては、厚さが最大の半導体ウエーハと厚
さが最小の半導体ウエーハとの厚さの差をΔtとすると
き、シート状弾性体として、厚さがΔtの1.3倍以
上、8倍以下のものを使用し、かつ、片面面積がバッキ
ングパッドのウエーハ保持面面積と同一、またはこれよ
り小さい半導体ウエーハを、バッキングパッドと同心状
に保持することが好ましい。
ら説明する。 実施例1 5枚の、直径150mmのシリコン半導体ウエーハをバ
ッチ式に研磨した。コロイダルシリカを含むアルカリ性
研磨液を、図1に示す研磨装置の研磨パッド8上に供給
しながら、トップリング1を定盤9に対して通常の回転
数で自転および公転させた。この場合、シート状弾性体
4として、ポリウレタンゴムからなる厚さ0.5mm、
圧縮率50%のものを使用した。バッキングパッド5と
して、厚さ0.6mmのポリウレタン樹脂の多孔質体を
用いた。バッキングパッド5に保持された5枚の半導体
ウエーハの平均厚さ、平坦度および平行度は、[表1]
に示すとおりであった。これらは、厚さ測定器で測定し
た。
では、非接触式の静電容量型センサ1対を、半導体ウエ
ーハの裏面および表面に設置し、半導体ウエーハを移動
させながら、全面数千点の厚さを測定した。これを図解
すると図5,6に示すとおりで、平坦度(TIR:TOTA
L INDICATOR READING )は、ウエーハ表面上の3点で決
定される基準平面までの距離の最大値と最小値の差であ
る。平行度(TTV:TOTAL THICKNESS VARIATION )
は、ウエーハ厚さの最大値と最小値の差である。
で測定し、平均研磨代、平坦度および平行度を求めた結
果を[表2]に示す。
うに、5枚の半導体ウエーハ間で研磨代が実質的に同一
であるため、研磨によりウエーハの平坦度および平行度
が極端に崩れていないことが確認できた。
ハの研磨について説明する。 比較例1 シート状弾性体4を設けない点以外は、実施例1と同一
の研磨装置を使用し、実施例1と同一条件で研磨を行っ
た。ただし、バッキングパッドは研磨プレートに接着し
た。研磨前ウエーハの平均厚さ、平坦度および平行度を
[表3]に示し、研磨後ウエーハの平均研磨代、平坦度
および平行度を[表4]に示す。
うに、5枚の半導体ウエーハ間、およびウエーハ内で研
磨代が均一にならないため、研磨前後でウエーハの平坦
度および平行度がかなり異なるものとなった。
よれば、複数のウエーハ間に厚さのバラツキがあって
も、このバラツキがシート状弾性体の弾性変形により吸
収されるため、それぞれのウエーハ間で、かつ、それぞ
れのウエーハ内で研磨圧力が均一になる。このため、研
磨前ウエーハの平坦度および平行度が維持され、平坦度
および平行度に優れた鏡面研磨ウエーハが容易に得られ
ので、研磨前ウエーハの厚さ測定を行った後、ウエーハ
を厚さごとに分類するという面倒な作業を省略すること
ができる。
示す断面図である。
示す断面図である。
る。
Claims (10)
- 【請求項1】 研磨プレートに保持されたバッキングパ
ッドの片面に半導体ウエーハを水貼りにより保持し、バ
ッチ式のワックスレス法により研磨する装置において、
シート状弾性体が、前記バッキングパッドの反対面に直
接接触して、かつ相互に固定されることなく設けられて
いることを特徴とする半導体ウエーハの研磨装置。 - 【請求項2】 研磨プレートに保持されたバッキングパ
ッドの片面に半導体ウエーハを水貼りにより保持し、バ
ッチ式のワックスレス法により研磨する装置において、
シート状弾性体が、前記バッキングパッドの反対面に直
接接着されていることを特徴とする半導体ウエーハの研
磨装置。 - 【請求項3】 前記シート状弾性体はシート状ゴム、シ
ート状樹脂発泡体、不織布のいずれか一種、または、こ
れらから任意に複数種を選んで積層したものであること
を特徴とする請求項1または2に記載の半導体ウエーハ
の研磨装置。 - 【請求項4】 前記シート状弾性体は、圧縮率(JIS
L−1096)が30%以上、80%以下であること
を特徴とする請求項3に記載の半導体ウエーハの研磨装
置。 - 【請求項5】 前記バッキングパッドは、ポリウレタン
の多孔質体であることを特徴とする請求項3または4に
記載の半導体ウエーハの研磨装置。 - 【請求項6】 半導体ウエーハ挿入保持用の円形貫通孔
が複数形成されたテンプレートブランクが研磨プレート
の下面に接着され、請求項3または4に記載のシート状
弾性体が研磨プレート下面の前記円形貫通孔に臨む部分
に接着され、前記円形貫通孔に挿入された請求項5に記
載のバッキングパッドが、シート状弾性体の下面に接触
して該下面のほぼ全面を被い、これら研磨プレート、テ
ンプレートブランク、シート状弾性体およびバッキング
パッドによりテンプレートが構成されていることを特徴
とする請求項1に記載の半導体ウエーハの研磨装置。 - 【請求項7】 請求項3または4に記載のシート状弾性
体が研磨プレートの下面に、かつ、該下面のほぼ全面を
被うように接着され、請求項5に記載のバッキングパッ
ドがシート状弾性体の下面に、かつ、該下面のほぼ全面
を被うように接着され、半導体ウエーハ挿入保持用の円
形貫通孔が複数形成されたテンプレートブランクがバッ
キングパッドの下面に接着され、これら研磨プレート、
シート状弾性体、バッキングパッドおよびテンプレート
ブランクによりテンプレートが構成されていることを特
徴とする請求項2に記載の半導体ウエーハの研磨装置。 - 【請求項8】 請求項6または7に記載の研磨装置によ
り半導体ウエーハをバッチ式に研磨するに際し、厚さが
最大の半導体ウエーハと厚さが最小の半導体ウエーハと
の厚さの差をΔtとするとき、シート状弾性体として、
厚さがΔtの1.3倍以上、8倍以下のものを使用する
ことを特徴とする半導体ウエーハの研磨方法。 - 【請求項9】 請求項6に記載の研磨装置により半導体
ウエーハをバッチ式に研磨するに際し、片面面積がバッ
キングパッドのウエーハ保持面面積と同一、またはこれ
より小さい半導体ウエーハを、バッキングパッドと同心
状に保持することを特徴とする半導体ウエーハの研磨方
法。 - 【請求項10】 請求項6に記載の研磨装置により半導
体ウエーハをバッチ式に研磨するに際し、厚さが最大の
半導体ウエーハと厚さが最小の半導体ウエーハとの厚さ
の差をΔtとするとき、シート状弾性体として、厚さが
Δtの1.3倍以上、8倍以下のものを使用し、かつ、
片面面積がバッキングパッドのウエーハ保持面面積と同
一、またはこれより小さい半導体ウエーハを、バッキン
グパッドと同心状に保持することを特徴とする半導体ウ
エーハの研磨方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13172697A JP3839903B2 (ja) | 1997-05-05 | 1997-05-05 | 半導体ウエーハの研磨装置および研磨方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13172697A JP3839903B2 (ja) | 1997-05-05 | 1997-05-05 | 半導体ウエーハの研磨装置および研磨方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10296623A true JPH10296623A (ja) | 1998-11-10 |
JP3839903B2 JP3839903B2 (ja) | 2006-11-01 |
Family
ID=15064769
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13172697A Expired - Lifetime JP3839903B2 (ja) | 1997-05-05 | 1997-05-05 | 半導体ウエーハの研磨装置および研磨方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3839903B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009119533A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Fujibo Holdings Inc | 保持パッド |
JP2011125933A (ja) * | 2009-12-15 | 2011-06-30 | Konica Minolta Opto Inc | 研磨方法 |
KR101311330B1 (ko) * | 2012-06-12 | 2013-09-25 | 주식회사 덕성 | 반도체 씨엠피 가공장치용 템플레이트 어셈블리 |
JP2016068189A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | 富士紡ホールディングス株式会社 | 保持具及びその製造方法 |
JP2018161732A (ja) * | 2017-03-27 | 2018-10-18 | 富士紡ホールディングス株式会社 | 保持具及び保持具の製造方法 |
CN109605137A (zh) * | 2018-12-27 | 2019-04-12 | 衢州晶哲电子材料有限公司 | 一种硅片无动力自转无蜡抛光模板及其抛光方法 |
JP2021082642A (ja) * | 2019-11-15 | 2021-05-27 | 株式会社フジミインコーポレーテッド | 複合元素含有単結晶基板の研磨方法および研磨用セット |
WO2022065292A1 (ja) * | 2020-09-24 | 2022-03-31 | Ntn株式会社 | 加工装置、セラミックス球および転がり軸受 |
-
1997
- 1997-05-05 JP JP13172697A patent/JP3839903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (8)
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---|---|
JP3839903B2 (ja) | 2006-11-01 |
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