JPS62249521A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS62249521A JPS62249521A JP9219386A JP9219386A JPS62249521A JP S62249521 A JPS62249521 A JP S62249521A JP 9219386 A JP9219386 A JP 9219386A JP 9219386 A JP9219386 A JP 9219386A JP S62249521 A JPS62249521 A JP S62249521A
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Links
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、たと
えば同時に動作状態とされる複数の出力回路を有する半
導体集積回路装置に利用して有効な技術に関するもの−
である。
えば同時に動作状態とされる複数の出力回路を有する半
導体集積回路装置に利用して有効な技術に関するもの−
である。
バイト単位など複数ビットを単位として、ディジタル信
号の入出力を行うマイクロコンピュータ等の半導体集積
回路装置については、たとえば、■日立製作所1983
年9月発行「日立マイクロコンピュータデータブック・
8ビツトシングルチツプj等に各種の製品が記載されて
いる。
号の入出力を行うマイクロコンピュータ等の半導体集積
回路装置については、たとえば、■日立製作所1983
年9月発行「日立マイクロコンピュータデータブック・
8ビツトシングルチツプj等に各種の製品が記載されて
いる。
このようなマイクロコンピュータにおける複数ビット単
位の出力回路には、たとえば第5図に示すようなトライ
ステート出カバソファがその単位回路として用いられて
いる。すなわち、外部出力端子Doと回路の電源電圧と
の間には、外部出力端子DOの出力電位をハイレベルと
するためのPチャンネルMOSFETQIが設けられ、
外部出力端子DOと回路の接地電位との間には、外部出
力端子DOの出力電位をロウレベルにするためのNチャ
ンネルMOSFETQ9が設けられる0M03FETQ
Iは、出力イネーブル信号φOeと出力ディジタル信号
DoOがともにロウレベルである時にオン状態とされ、
また、MOSFETQ9は、出力イネーブル信号Tiが
ロウレベルで出力ディジタル信号DoOがハイレベルの
時にオン状態とされる。
位の出力回路には、たとえば第5図に示すようなトライ
ステート出カバソファがその単位回路として用いられて
いる。すなわち、外部出力端子Doと回路の電源電圧と
の間には、外部出力端子DOの出力電位をハイレベルと
するためのPチャンネルMOSFETQIが設けられ、
外部出力端子DOと回路の接地電位との間には、外部出
力端子DOの出力電位をロウレベルにするためのNチャ
ンネルMOSFETQ9が設けられる0M03FETQ
Iは、出力イネーブル信号φOeと出力ディジタル信号
DoOがともにロウレベルである時にオン状態とされ、
また、MOSFETQ9は、出力イネーブル信号Tiが
ロウレベルで出力ディジタル信号DoOがハイレベルの
時にオン状態とされる。
このような従来の出カバソファでは、それを含む半導体
集積回路の高速化が進むに従い、これらの出力MO8F
ETのサイズを太き(し、コンダクタンスすなわちオン
抵抗を小さくして形成する傾向にある。このため、特に
同時に動作状態とされる複数の出力回路を有する半導体
集積回路装置では、たとえば第5図のMOSFETQ9
に代表されるような、ロウレベル出力用の出力MOSF
ETの一斉動作によって、回路の接地電位に過渡電流に
よるノイズが発生する。すなわち、MOSFETQ9等
の複数の出力MOSFETのソースが共通接続される接
地電位線には、チップ内の配線あるいはボンディング用
ワイヤ等による寄生抵抗Rsや、寄生インダクタンスL
sが存在する。
集積回路の高速化が進むに従い、これらの出力MO8F
ETのサイズを太き(し、コンダクタンスすなわちオン
抵抗を小さくして形成する傾向にある。このため、特に
同時に動作状態とされる複数の出力回路を有する半導体
集積回路装置では、たとえば第5図のMOSFETQ9
に代表されるような、ロウレベル出力用の出力MOSF
ETの一斉動作によって、回路の接地電位に過渡電流に
よるノイズが発生する。すなわち、MOSFETQ9等
の複数の出力MOSFETのソースが共通接続される接
地電位線には、チップ内の配線あるいはボンディング用
ワイヤ等による寄生抵抗Rsや、寄生インダクタンスL
sが存在する。
大きなコンダクタンスとされる出力MO5FETの一斉
動作による比較的大きな1!流変化に伴い、これらの寄
生抵抗Rsや寄生インダクタンスしSの両端には、接地
電流iに対し、 ΔV−Rs X i あるいは ΔV = L s X d i / d tとなるよう
な電圧降下あるいは逆電圧が発生する。
動作による比較的大きな1!流変化に伴い、これらの寄
生抵抗Rsや寄生インダクタンスしSの両端には、接地
電流iに対し、 ΔV−Rs X i あるいは ΔV = L s X d i / d tとなるよう
な電圧降下あるいは逆電圧が発生する。
これにより、回路の接地電位のレベルが変動し、出力回
路のロウレベル出力時のvOL特性が悪化するとともに
、接地電位線のノイズによって、外部端子を共有するイ
ンバータ回路N4を含む入力回路のハイレベル入力時の
V出特性を相対的に悪化させる原因となる。
路のロウレベル出力時のvOL特性が悪化するとともに
、接地電位線のノイズによって、外部端子を共有するイ
ンバータ回路N4を含む入力回路のハイレベル入力時の
V出特性を相対的に悪化させる原因となる。
この発明の目的は、ノイズの低減と出力レベルの安定化
を図った出力回路を具備する半導体集積回路装置を提供
するものである。
を図った出力回路を具備する半導体集積回路装置を提供
するものである。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。すなわち、
外部出力端子と回路の電源電圧あるいは接地電位との間
に設けられる出力MO5FETを二段構成とし、出力条
件が成立した時に、まず比較的小さなコンダクタンスを
持つ第1の出力MOS F ETをオン状態とし、外部
出力端子の電圧レベルが所定のレベルに変化した時に、
比較的大きなコンダクタンスを持つ第2の出力MOSF
ETをオン状態とするものである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。すなわち、
外部出力端子と回路の電源電圧あるいは接地電位との間
に設けられる出力MO5FETを二段構成とし、出力条
件が成立した時に、まず比較的小さなコンダクタンスを
持つ第1の出力MOS F ETをオン状態とし、外部
出力端子の電圧レベルが所定のレベルに変化した時に、
比較的大きなコンダクタンスを持つ第2の出力MOSF
ETをオン状態とするものである。
上記した手段によれば、複数の出力回路の出力MOS
F ETが一斉にオン状態となっても、電源電圧線ある
いは接地電位線の電流変化は、比較的小さなコンダクタ
ンスとされる第1の出力MO5FETと比較的大きなコ
ンダクタンスとされる第2の出力MOS F ETの2
段階動作によって、比較的緩やかなものとなり、これに
よる電源電圧線あるいは接地電位の変動が抑えられるた
め、ノイズを低減し、出力レベルの安定化を図った複数
の出力回路を有する半導体集積回路装置を実現できるも
のである。
F ETが一斉にオン状態となっても、電源電圧線ある
いは接地電位線の電流変化は、比較的小さなコンダクタ
ンスとされる第1の出力MO5FETと比較的大きなコ
ンダクタンスとされる第2の出力MOS F ETの2
段階動作によって、比較的緩やかなものとなり、これに
よる電源電圧線あるいは接地電位の変動が抑えられるた
め、ノイズを低減し、出力レベルの安定化を図った複数
の出力回路を有する半導体集積回路装置を実現できるも
のである。
第1図には、この発明が通用されたマイクロコンピュー
タのトライステート出力回路の一実施例の回路図が示さ
れている。同図の各回路素子は、公知のCMO5集禎回
路の製造技術によって、特に制限されないが、1個のN
型単結晶シリコンのような半導体基板上に形成される。
タのトライステート出力回路の一実施例の回路図が示さ
れている。同図の各回路素子は、公知のCMO5集禎回
路の製造技術によって、特に制限されないが、1個のN
型単結晶シリコンのような半導体基板上に形成される。
同図において、そのチャンネル(バックゲート)部に矢
印が付加されたMOS F ETはPチャンネル型であ
り、矢印が付加されないNチャンネルMOS F ET
と区別される。
印が付加されたMOS F ETはPチャンネル型であ
り、矢印が付加されないNチャンネルMOS F ET
と区別される。
PチャンネルMOSFETは、このような半導体基板表
面に形成されたソース領域、ドレイン領域およびソース
領域とドレイン領域との間の半導体基板表面に薄い厚さ
のゲート絶縁膜を介して形成されたポリシリコンからな
るようなゲート電極から構成される。NチャンネルMO
5FETは、上記半導体基板表面に形成されたP型ウェ
ル領域に形成される。これにより、半導体基板は、その
上に形成された複数のPチャンネルMOS F ETの
共通の基板ゲートを構成する。P型ウェル領域は、その
上に形成されたNチャンネルMOSFETの基板ゲート
を構成する。PチャンネルMOSFETの基板ゲートす
なわち半導体基板は、電源電圧Vccに結合される。ま
た1、NチャンネルMO5FETの基板ゲートすなわち
P型ウェル領域は、回路の接地電位に結合される。
面に形成されたソース領域、ドレイン領域およびソース
領域とドレイン領域との間の半導体基板表面に薄い厚さ
のゲート絶縁膜を介して形成されたポリシリコンからな
るようなゲート電極から構成される。NチャンネルMO
5FETは、上記半導体基板表面に形成されたP型ウェ
ル領域に形成される。これにより、半導体基板は、その
上に形成された複数のPチャンネルMOS F ETの
共通の基板ゲートを構成する。P型ウェル領域は、その
上に形成されたNチャンネルMOSFETの基板ゲート
を構成する。PチャンネルMOSFETの基板ゲートす
なわち半導体基板は、電源電圧Vccに結合される。ま
た1、NチャンネルMO5FETの基板ゲートすなわち
P型ウェル領域は、回路の接地電位に結合される。
この実施例のマイクロコンピュータでは、特に制限され
ないが、n個の出力回路DBO〜DBnが設けられ、n
ビットづつの出力ディジタル信号がパラレルに同時に出
力される。
ないが、n個の出力回路DBO〜DBnが設けられ、n
ビットづつの出力ディジタル信号がパラレルに同時に出
力される。
同図において、出力イネーブル信号φoeは、図示され
ないタイミング制御回路によって形成される内部タイミ
ング信号であり、出力ディジタル信号が有効となるタイ
ミングで、ハイレベルからロウレベルとされる。出力デ
ィジタル信号DoOは、対応するθビット目の出力デー
タが論理“0”の時ハイレベル、また論理“1”の時ロ
ウレベルとなる。ノアゲートN0GIには、その一方の
入力に上記出力イネーブル信号φoeが、他方の入力に
出力ディジタル信号DoOがそれぞれ入力される。
ないタイミング制御回路によって形成される内部タイミ
ング信号であり、出力ディジタル信号が有効となるタイ
ミングで、ハイレベルからロウレベルとされる。出力デ
ィジタル信号DoOは、対応するθビット目の出力デー
タが論理“0”の時ハイレベル、また論理“1”の時ロ
ウレベルとなる。ノアゲートN0GIには、その一方の
入力に上記出力イネーブル信号φoeが、他方の入力に
出力ディジタル信号DoOがそれぞれ入力される。
同様に、ナントゲートNAG1には、出力ディジタル信
号DoOと出力イネーブル信号φOeのインバータ回路
N1による反転信号が入力される。これにより、ノアゲ
ー)NOGlの出力信号は、出力イネーブル信号1−が
ロウレベルで出力ディジタル信号DoOがロウレベルす
なわち論理“l”の時、ハイレベルとなる。また、ナン
トゲートNAGIの出力信号は、出力イネーブル信号φ
Oeがロウレベルで出力ディジタル信号DOOがハイレ
ベルすなわち論理“0”の時、ロウレベルとなる。
号DoOと出力イネーブル信号φOeのインバータ回路
N1による反転信号が入力される。これにより、ノアゲ
ー)NOGlの出力信号は、出力イネーブル信号1−が
ロウレベルで出力ディジタル信号DoOがロウレベルす
なわち論理“l”の時、ハイレベルとなる。また、ナン
トゲートNAGIの出力信号は、出力イネーブル信号φ
Oeがロウレベルで出力ディジタル信号DOOがハイレ
ベルすなわち論理“0”の時、ロウレベルとなる。
電源電圧Vccと回路の接地電位の間には、Pチャンネ
ル型の出力MO5FETQIと、Nチャンネル型の出力
MO5FETQ3が直列形態に設けられる。共通接続さ
れたMOSFETQIおよびQ3のドレインは、外部出
力端子Doに接続される。出力MO5FETQIのゲー
トには、ノアゲ−トN0G1の出力信号のインバータ回
路N2による反転信号が供給される。したがって、MO
SFETQIは、インバータ回路N2の出力信号がロウ
レベル、すなわち出カイネーブル信号T高がロウレベル
の時に、出力ディジタル信号DoOが論理“1′であれ
ばオン状態となり、出力端子DOに電源゛電圧Vccの
ようなハイレベルの出力電圧を供給する。一方、出力M
OSFET’Q3のゲートには、ナントゲートNAGI
の出力信号のインバータ回路N3による反転信号が供給
される。出力MOSFETQ3は、インバータ回路N3
の出力信号がハイレベル、すなわち出力イネーブル信号
πロウレベルの時に、出力ディジタル信号DoOが論理
“O″であればオン状態となり、出力端子DOに回路の
接地電位のようなロウレベルの出力電圧を供給する。
ル型の出力MO5FETQIと、Nチャンネル型の出力
MO5FETQ3が直列形態に設けられる。共通接続さ
れたMOSFETQIおよびQ3のドレインは、外部出
力端子Doに接続される。出力MO5FETQIのゲー
トには、ノアゲ−トN0G1の出力信号のインバータ回
路N2による反転信号が供給される。したがって、MO
SFETQIは、インバータ回路N2の出力信号がロウ
レベル、すなわち出カイネーブル信号T高がロウレベル
の時に、出力ディジタル信号DoOが論理“1′であれ
ばオン状態となり、出力端子DOに電源゛電圧Vccの
ようなハイレベルの出力電圧を供給する。一方、出力M
OSFET’Q3のゲートには、ナントゲートNAGI
の出力信号のインバータ回路N3による反転信号が供給
される。出力MOSFETQ3は、インバータ回路N3
の出力信号がハイレベル、すなわち出力イネーブル信号
πロウレベルの時に、出力ディジタル信号DoOが論理
“O″であればオン状態となり、出力端子DOに回路の
接地電位のようなロウレベルの出力電圧を供給する。
この実施例の出力回路では、ロウレベル出力時に、複数
の出力MO5FETが同時にオン状態となることによる
回路の接地電位の変動を防ぐため、上記出力MOSFE
TQ3のコンダクタンスを充分小さくし、さらにM O
S F E T Q 3と並列に、比較的大きなコンダ
クタンスとされるM OS F ETQ4を設けて、こ
れらの出力M OS F E Tを二段階動作させてい
る。すなわち、外部出力端子DOと回路の接地電位との
間には、比較的おおきなコンダクタンスとされるMO5
FETQ4が設げられる。このMOSFETQ4のゲー
トには、ノアゲートN0G2の出力信号が供給される。
の出力MO5FETが同時にオン状態となることによる
回路の接地電位の変動を防ぐため、上記出力MOSFE
TQ3のコンダクタンスを充分小さくし、さらにM O
S F E T Q 3と並列に、比較的大きなコンダ
クタンスとされるM OS F ETQ4を設けて、こ
れらの出力M OS F E Tを二段階動作させてい
る。すなわち、外部出力端子DOと回路の接地電位との
間には、比較的おおきなコンダクタンスとされるMO5
FETQ4が設げられる。このMOSFETQ4のゲー
トには、ノアゲートN0G2の出力信号が供給される。
ノアゲー)NOG2の一方の入力端子には、上記ナント
ゲートNAGlの出力信号が入力され、もう一方の入力
端子には、出力端子DOの電位が供給される。
ゲートNAGlの出力信号が入力され、もう一方の入力
端子には、出力端子DOの電位が供給される。
これにより、外部出力端子DOがハイレベルからロウレ
ベルに切り換えられさる出力信号が送出される場合、出
力MO5FETQ3およびG4は、次のような二段階動
作を行う。すなわち、ナントゲートNAGIによって、
ロウレベル出力の条件が成立すると、ナントゲートNA
GIの出力信号はロウレベルとなる。このロウレベルは
、インバータ回路N3によって反転され、まず比較的小
さなコンダクタンスとされる出力MO5FETQ3がオ
ン状態となる。この時、ノアゲートN0G2の一方の入
力端子にもナントゲートNAG1のロウレベルの出力信
号が供給されるが、もう一方の入力端子に供給される出
力端子DOの電位はまだハイレベルであるため、ノアゲ
ートN0G2の出力信号はロウレベルのままである。こ
れにより、比較的大きなコンダクタンスとされる出力M
OSFETQ4はオフ状態にされている。
ベルに切り換えられさる出力信号が送出される場合、出
力MO5FETQ3およびG4は、次のような二段階動
作を行う。すなわち、ナントゲートNAGIによって、
ロウレベル出力の条件が成立すると、ナントゲートNA
GIの出力信号はロウレベルとなる。このロウレベルは
、インバータ回路N3によって反転され、まず比較的小
さなコンダクタンスとされる出力MO5FETQ3がオ
ン状態となる。この時、ノアゲートN0G2の一方の入
力端子にもナントゲートNAG1のロウレベルの出力信
号が供給されるが、もう一方の入力端子に供給される出
力端子DOの電位はまだハイレベルであるため、ノアゲ
ートN0G2の出力信号はロウレベルのままである。こ
れにより、比較的大きなコンダクタンスとされる出力M
OSFETQ4はオフ状態にされている。
出力MOSFETQ3がオフ状態となることにより、出
力端子Doのレベルは回路の接地電位のような・ウレベ
ルに向か−で伝令する。出力端子DOの電位が、ノアゲ
ートN0G2の論理しきい値電圧より低いレベルになる
と、ノアゲートN。
力端子Doのレベルは回路の接地電位のような・ウレベ
ルに向か−で伝令する。出力端子DOの電位が、ノアゲ
ートN0G2の論理しきい値電圧より低いレベルになる
と、ノアゲートN。
G2はその出力が反転し、ハイレベルとなる。このため
、比較的大きなコンダクタンスとされる第一の出力MO
SFETQ4がオン状態となり、このMOSFETQ4
の大きな電流供給能力によって、出力端子DOの電位は
急速に回路の接地電位 。
、比較的大きなコンダクタンスとされる第一の出力MO
SFETQ4がオン状態となり、このMOSFETQ4
の大きな電流供給能力によって、出力端子DOの電位は
急速に回路の接地電位 。
すなわち約0 (ゼロ)■に低下する。
第2図には、第1図の出力回路における出力端子DOの
出力電圧および回路の接地電位線に流れる接地電流のタ
イミング図が示されている。同図において、<a>に示
されるように、出力端子DO(7)出力電圧VDQは、
第1の出力MOSFETQ3がオン状態とされる時刻T
Iから、v2として示されるMOS F ETQ 3の
特性に沿って緩やかに低下し、MO5FETQ4がオン
状態とされる時刻T2から、vlとして示されるMOS
FETQ4の特性に沿って急速に低下する。これにより
、回路の接地電位線に流れる接地電流1 gndは、第
2図の(b)に示されるように、第1の出力MO5FE
TQ3がオン状態とされる時刻TIから、I2として示
されるMO5FETQ3の特性による比較的小さな電流
ピークIp3に向かって大きくなり、MOSFETQ4
がオン状態とされる時刻T2から、MOSFETQ4の
特性によるもう一つの電流ピークIp2に向かって大き
くなる。
出力電圧および回路の接地電位線に流れる接地電流のタ
イミング図が示されている。同図において、<a>に示
されるように、出力端子DO(7)出力電圧VDQは、
第1の出力MOSFETQ3がオン状態とされる時刻T
Iから、v2として示されるMOS F ETQ 3の
特性に沿って緩やかに低下し、MO5FETQ4がオン
状態とされる時刻T2から、vlとして示されるMOS
FETQ4の特性に沿って急速に低下する。これにより
、回路の接地電位線に流れる接地電流1 gndは、第
2図の(b)に示されるように、第1の出力MO5FE
TQ3がオン状態とされる時刻TIから、I2として示
されるMO5FETQ3の特性による比較的小さな電流
ピークIp3に向かって大きくなり、MOSFETQ4
がオン状態とされる時刻T2から、MOSFETQ4の
特性によるもう一つの電流ピークIp2に向かって大き
くなる。
しかしながら、接地電流I gndはその立ち上がりが
MOSFETQ3の小さなコンダクタンスによって抑え
られ、当初において緩やかに変化するため、M OS
F E T Q 4がオフ状態となる第2段階の時刻T
2以後においても、その第2の電流ピークIp2は比較
的小さな値となる。この値は、接地電位の変動を加味し
た出力信号の遅延が最少になるように、ノアゲー1−
N OG 2の論理しきい値電圧を過当なレベルに設計
することにより、最適値が得られる0以上のことから、
寄生抵抗Rsや寄生インダクタ−ンスLsによる電圧降
下や逆電圧を抑えられ、接地電位の変動を小さくして、
接地電位線ノイズを抑えた出力可路を具備する半導体S
積回路装置を実現できるものである。
MOSFETQ3の小さなコンダクタンスによって抑え
られ、当初において緩やかに変化するため、M OS
F E T Q 4がオフ状態となる第2段階の時刻T
2以後においても、その第2の電流ピークIp2は比較
的小さな値となる。この値は、接地電位の変動を加味し
た出力信号の遅延が最少になるように、ノアゲー1−
N OG 2の論理しきい値電圧を過当なレベルに設計
することにより、最適値が得られる0以上のことから、
寄生抵抗Rsや寄生インダクタ−ンスLsによる電圧降
下や逆電圧を抑えられ、接地電位の変動を小さくして、
接地電位線ノイズを抑えた出力可路を具備する半導体S
積回路装置を実現できるものである。
以上の本実施例に示されるように、この発明をスタティ
ック型RA M等の出力回路に通用した場合、次のよう
な効果が得られる。すなわち、(1)外部出力端子と回
路の電源電圧あるいは接地電位との間に設けられる出力
MOSFETを二段構成とし、出力条件が成立した時に
、まず比較的小さなコンダクタンスを持つ第1の出力M
O5FETをオン状態とし、外部出力端子の電位が所定
のレベルに変化した時に、比較的大きなコンダクタンス
を持つ・第2の出力MOSFETをオン状態とすること
で、接地電位線の電流変化が比較的緩やかなものとなり
、これによる接地電位の変動を抑えることができるとい
う効果が得られる。
ック型RA M等の出力回路に通用した場合、次のよう
な効果が得られる。すなわち、(1)外部出力端子と回
路の電源電圧あるいは接地電位との間に設けられる出力
MOSFETを二段構成とし、出力条件が成立した時に
、まず比較的小さなコンダクタンスを持つ第1の出力M
O5FETをオン状態とし、外部出力端子の電位が所定
のレベルに変化した時に、比較的大きなコンダクタンス
を持つ・第2の出力MOSFETをオン状態とすること
で、接地電位線の電流変化が比較的緩やかなものとなり
、これによる接地電位の変動を抑えることができるとい
う効果が得られる。
(2)上記(1)項により、同時に動作状態とされる複
数の出力回路を具儒する半導体集積回路装置における接
地電位線ノイズを低減し、出力レベルの安定化を図るこ
とができ、そ60ウレベル出力時のVOL特性および外
部端子を共宵する入力回路のハイレベル入力時のVIH
特性を改善することができるという効果が得られる。
数の出力回路を具儒する半導体集積回路装置における接
地電位線ノイズを低減し、出力レベルの安定化を図るこ
とができ、そ60ウレベル出力時のVOL特性および外
部端子を共宵する入力回路のハイレベル入力時のVIH
特性を改善することができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施m1に基づき
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではな(、その要旨を泡膜しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、第1図の
出力回路は、PチャンネルMO5FETQIに代えて、
NチャンネルMO5FETを用いるものとしてもよいし
、MOSFETQIを設けないオーブンドレイン型のも
のとしてもよい。この場合には、出力端子が結合される
外部信号線にプルアップ抵抗が設けられる。
具体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定され
るものではな(、その要旨を泡膜しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、第1図の
出力回路は、PチャンネルMO5FETQIに代えて、
NチャンネルMO5FETを用いるものとしてもよいし
、MOSFETQIを設けないオーブンドレイン型のも
のとしてもよい。この場合には、出力端子が結合される
外部信号線にプルアップ抵抗が設けられる。
また、MOS F ETQ 4および出力端子DOのレ
ベル検出を行うノアゲートN0G2に代えて、第3図あ
るいは第4図のような回路構成としてもよい。第3図の
場合、MOSFETQ3のゲートニ供給されるインパー
ク回路N3の出力信号は、PチャンネルMOSFETQ
2を介して比較的大きなコンダクタンスとされるNチャ
ンネル型のp、2の出力MOSFETQ6のゲートに供
給される。
ベル検出を行うノアゲートN0G2に代えて、第3図あ
るいは第4図のような回路構成としてもよい。第3図の
場合、MOSFETQ3のゲートニ供給されるインパー
ク回路N3の出力信号は、PチャンネルMOSFETQ
2を介して比較的大きなコンダクタンスとされるNチャ
ンネル型のp、2の出力MOSFETQ6のゲートに供
給される。
MOSFETQ2のゲートには、出力端子DOの電位が
供給され、MOSFETQ6のゲートと回路の接地電位
との間には、そのゲートが電源電圧Vccに結合される
NチャンネルMOSFETQ5が設けられる。これによ
り、インバータ回路N3のハイレベルの出力信号は、M
OSFETQ3がオン状態となり、出力端子DOの電位
が所定のレベルに低下した時に、MOSFETQ2がオ
ン状態となることで、MOSFETQ6のゲートに伝達
される。このハイレベルによってM OS F E T
a2がオン状態となり、出力端子Doの電位を急速に回
路の接地電位のような約Ovに低下させる。
供給され、MOSFETQ6のゲートと回路の接地電位
との間には、そのゲートが電源電圧Vccに結合される
NチャンネルMOSFETQ5が設けられる。これによ
り、インバータ回路N3のハイレベルの出力信号は、M
OSFETQ3がオン状態となり、出力端子DOの電位
が所定のレベルに低下した時に、MOSFETQ2がオ
ン状態となることで、MOSFETQ6のゲートに伝達
される。このハイレベルによってM OS F E T
a2がオン状態となり、出力端子Doの電位を急速に回
路の接地電位のような約Ovに低下させる。
一方、第4図の場合、′kS2の出力MOSFE’l’
として、直列形態の比較的大きなコンダクタンスとされ
るNチャンネルMOSFETQ?およびQ8が設けられ
る。MOSFETQ7のゲートは第1の出力MOSFE
TQ3のゲートと共通!9Mされ、インバータ回路N3
の出力信号がそのまま入力される。また、MOSFET
Q8のゲートには、インバータ回路N5を介して出力、
端子DOの反転信号が供給される。これにより、インバ
ータ回路N3のハイレベルの出力信号によって、M O
S F’ ETQ3とQ7が同時にオン状態となる。、
MOSFETQ3がオン状態となることで、出力端子り
。
として、直列形態の比較的大きなコンダクタンスとされ
るNチャンネルMOSFETQ?およびQ8が設けられ
る。MOSFETQ7のゲートは第1の出力MOSFE
TQ3のゲートと共通!9Mされ、インバータ回路N3
の出力信号がそのまま入力される。また、MOSFET
Q8のゲートには、インバータ回路N5を介して出力、
端子DOの反転信号が供給される。これにより、インバ
ータ回路N3のハイレベルの出力信号によって、M O
S F’ ETQ3とQ7が同時にオン状態となる。、
MOSFETQ3がオン状態となることで、出力端子り
。
の電位が低下し、インバータ回路N5の論理しきい値電
圧より低くなると、インバータ回路N5の出力信号がハ
イレベルとなり、MOSFETQBがオン状態となる。
圧より低くなると、インバータ回路N5の出力信号がハ
イレベルとなり、MOSFETQBがオン状態となる。
MOSFETQ7およびQ8がともにオン状態となるこ
とで、出力端子DOの電位は急速に回路の接地型1位の
ようなO■に低下する。
とで、出力端子DOの電位は急速に回路の接地型1位の
ようなO■に低下する。
第1図〜第4図では、外部出力端子と回路の接地電位の
間に設けられるロウレベル出力のための出力MOS F
ETを二段構成とし7、接地電位線におけるノイズを
低減させる方法について説明したが、電源電圧Vcσを
供給するための電源電圧線における電位変動あるいはノ
イズが問題となる場合、同図のPチャンネルMOSFE
TQIあるいはこれに代わ−)て設けられるハイレベル
出力のための出力)、40 S F P Tを二vt構
成とする方法を採ることもできる。
間に設けられるロウレベル出力のための出力MOS F
ETを二段構成とし7、接地電位線におけるノイズを
低減させる方法について説明したが、電源電圧Vcσを
供給するための電源電圧線における電位変動あるいはノ
イズが問題となる場合、同図のPチャンネルMOSFE
TQIあるいはこれに代わ−)て設けられるハイレベル
出力のための出力)、40 S F P Tを二vt構
成とする方法を採ることもできる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるマイクロコンピュー
タの出力回路に適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、たとえば、複数の出力回路
を有するゲートアレイや各種の半導体記憶装置などにも
通用できる。本発明は、少なくとも同時に動作状態とさ
れる複数の出力回路を有する半導体集槽回路装置には通
用できるものである。
をその背景となった利用分野であるマイクロコンピュー
タの出力回路に適用した場合について説明したが、それ
に限定されるものではなく、たとえば、複数の出力回路
を有するゲートアレイや各種の半導体記憶装置などにも
通用できる。本発明は、少なくとも同時に動作状態とさ
れる複数の出力回路を有する半導体集槽回路装置には通
用できるものである。
本肥において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を筒車に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、外部出力端子と回路の電源電圧あるいは
接地電位との間に設げられる出力MOSFETを二段構
成とし、出力条件が成立した時に、まず比較的小さなコ
ンダクタンスを持つ第1の出力MOSFF、Tをオン状
態とし、外部出力端子の電圧が所定のレベルに変化し、
た時に、比較的大きなコンダクタンスを持つ第2の出力
PA OS F B Tをオン状態とすることで、電源
電圧線あるいは接地電位線の電流変化が比較的緩やかな
ものとなるため、電源電圧線あるいは接地電位線ノイズ
を低減し、出力レベルの安定化を図った複数の出力回路
を有する半導体集積回路装置を実現できるものである。
て得られる効果を筒車に説明すれば、下記のとおりであ
る。すなわち、外部出力端子と回路の電源電圧あるいは
接地電位との間に設げられる出力MOSFETを二段構
成とし、出力条件が成立した時に、まず比較的小さなコ
ンダクタンスを持つ第1の出力MOSFF、Tをオン状
態とし、外部出力端子の電圧が所定のレベルに変化し、
た時に、比較的大きなコンダクタンスを持つ第2の出力
PA OS F B Tをオン状態とすることで、電源
電圧線あるいは接地電位線の電流変化が比較的緩やかな
ものとなるため、電源電圧線あるいは接地電位線ノイズ
を低減し、出力レベルの安定化を図った複数の出力回路
を有する半導体集積回路装置を実現できるものである。
第1図は、この発明が通用されたトライステート出力回
路の一実Lt洲を示す回路図、第2図は、第1図のトラ
イステート出力回路の動作を説明するためのタイミング
図、 第3図は、この発明が適用されたトライステート出力回
路のもう一つの実施例を示す回路図、m 4 (21は
、この発明が適用されたトライステート出力回路のさら
にもう一つの実施例を示す回路図、 第5図は、従来のトライステート出力回路を示す回18
図である。 DBO〜DBn・・・出力回路、Ql、Q2−・・Pチ
ャンネルMOS F ET%Q3〜Q9・・・Nチャン
ネルMO5FET、N0C1,N0G2・・・ノアゲー
ト回路、N A G i・・・ナントゲート回路、N1
〜N S・・・インバータ回路、Rs・・・寄生抵抗、
Ls・・・寄生インダクタンス。
路の一実Lt洲を示す回路図、第2図は、第1図のトラ
イステート出力回路の動作を説明するためのタイミング
図、 第3図は、この発明が適用されたトライステート出力回
路のもう一つの実施例を示す回路図、m 4 (21は
、この発明が適用されたトライステート出力回路のさら
にもう一つの実施例を示す回路図、 第5図は、従来のトライステート出力回路を示す回18
図である。 DBO〜DBn・・・出力回路、Ql、Q2−・・Pチ
ャンネルMOS F ET%Q3〜Q9・・・Nチャン
ネルMO5FET、N0C1,N0G2・・・ノアゲー
ト回路、N A G i・・・ナントゲート回路、N1
〜N S・・・インバータ回路、Rs・・・寄生抵抗、
Ls・・・寄生インダクタンス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、そのゲートに出力すべき内部信号を受け、そのドレ
インが外部出力端子に結合される比較的小さなコンダク
タンスを持つ第1の出力MOSFETと、上記外部出力
端子の信号が所定のレベルにされたことを検出するレベ
ル検出手段と、上記レベル検出手段の出力信号を受け、
上記第1のMOSFETと並列形態に設けられる比較的
大きなコンダクタンスを持つ第2の出力MOSFETと
を含む出力回路を具備することを特徴とする半導体集積
回路装置。 2、上記第1および第2の出力MOSFETは、そのソ
ースが回路の接地電位に結合され、そのドレインと電源
電圧との間には、第1のMOSFETと相補的に動作す
る出力MOSFETが設けられるものであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回路装置
。 3、上記レベル検出回路は、上記出力すべき内部信号と
上記外部端子の信号を受ける論理ゲート回路であること
を特徴とする特許請求の範囲第1または第2項記載の半
導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9219386A JPS62249521A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9219386A JPS62249521A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62249521A true JPS62249521A (ja) | 1987-10-30 |
Family
ID=14047603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9219386A Pending JPS62249521A (ja) | 1986-04-23 | 1986-04-23 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62249521A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460107A (en) * | 1987-08-13 | 1989-03-07 | Advanced Micro Devices Inc | Output buffer reducing earth rebound noise significantly |
-
1986
- 1986-04-23 JP JP9219386A patent/JPS62249521A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6460107A (en) * | 1987-08-13 | 1989-03-07 | Advanced Micro Devices Inc | Output buffer reducing earth rebound noise significantly |
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