JPS62248971A - 凝縮器 - Google Patents

凝縮器

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Publication number
JPS62248971A
JPS62248971A JP9423086A JP9423086A JPS62248971A JP S62248971 A JPS62248971 A JP S62248971A JP 9423086 A JP9423086 A JP 9423086A JP 9423086 A JP9423086 A JP 9423086A JP S62248971 A JPS62248971 A JP S62248971A
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JP
Japan
Prior art keywords
straight pipe
medium flow
heat transfer
transfer medium
ratio
Prior art date
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Pending
Application number
JP9423086A
Other languages
English (en)
Inventor
治 羽田
敏克 軽部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP9423086A priority Critical patent/JPS62248971A/ja
Publication of JPS62248971A publication Critical patent/JPS62248971A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば自動車用空気調和装置に使用され
る凝縮器に関する。
従来技術とその問題魚 上記のような凝縮器としては、内部に複数の伝熱媒体流
通路を有する蛇行状偏平管における隣り合う直管部どう
しの門にフィンが設けられた凝縮器が用いられている。
従来、このような凝縮器において、隣り合う直管部間の
間隔と直管部との比が3.2〜4.6の範囲内にあり、
1つの直管部における全ての伝熱媒体流通路の断面積の
合計と直管部の幅との比が2.4〜3゜4の範囲内にあ
り、1つの直管部における全ての伝熱媒体流通路断面の
周の長さと灯管部の幅との比が2〜4.5の範囲内にあ
った。しかしながら、従来の凝縮器では、十分な放熱間
が得られなかった。したがって、最近の凝縮器の高性能
化の要請に応えられなかった。
この発明の目的は、上記の問題を解決し/= 凝縮器を
提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明による凝縮器は、内部に複数の伝熱媒体流通路
を有する蛇行状偏平管における隣り合う直管部どうしの
間にフィンが設けられた凝縮器において、隣り合う直管
部間の間隔と直管部の厚さとの比が2.5〜3.3の範
囲内にあり、1つの直管部における全ての伝熱媒体流通
路の断面積の合計と直管部の幅との比が2./1〜3.
4の範囲内にあり、1つの直管部における全ての伝熱媒
体流通路断面の周の長さの合貫1と直管部の幅との比が
5〜8の範囲内にあるものである。
上記において、1つの直答部における全ての伝熱媒体流
通路断面の周の長さの合計と直管部の幅との比を上記数
値の範囲内にするためには、たとえば伝熱媒体流通路の
周面に、長さ方向に伸びる多数の突条を形成するのがよ
い。この突条は、横断面において、幅が狭く、かつ先端
部および管壁内面どの連接部がアール状となっているこ
とが好ましい。
作   用 この発明による凝縮器は、1つの直管部における全ての
伝熱媒体流通路断面の周の長さの合81と直管部の幅と
の比が5〜8の範囲内にあるので、他の2つの比が上記
範囲内にある場合に放熱量が従来のものに比べて大きく
なる。この比が5未満であると放熱量が十分大ぎくなら
ない。また8を越えるには、上記突条の高さを高くする
か、あるいは隣り合う突条間の溝の深さを深くする必要
があるが、前者の場合、伝熱媒体流通路の断面積が小さ
くなり、1つの直管部における全ての伝熱媒体流通路の
断面積の合h1と直管部の幅との比が小さくなって伝熱
媒体流通路における通路抵抗が大きくなる。また後者の
場合、蛇行状偏平管の管壁の肉厚が薄くなり、凝縮器に
要求される耐圧力を満たし得なくなることがある。した
がって、この比の−1:限は8とずべきである。
隣り合う直管部間の間隔と直管部の厚さとの比が2.5
未満であると、空気通路側の伝熱面積すなわちフィンの
面積が小さくなる。また、3.3を越えるということは
、直管部の数が少なくなって伝熱媒体流通路の長さが短
くなるか、または直管部の厚さが小さくなって伝熱媒体
流通路の断面積が小さくなる。これらのいずれの場合に
も、1つの直管部における全ての伝熱媒体流通路断面の
周の長さの合計と直管部の幅との比が上記範囲内にあっ
たとしても放熱量が大きくならない。
1つの直管部における全ての伝熱媒体流通路の断面積の
合Mと直管部の幅との比が2.4未満であると、伝熱媒
体流通路にお1ノる通路抵抗が大きくなる。また、この
比が3.4を越えるには、直管部の厚さを大きくするか
、あるいは直管部の幅を小さくする必要があるが、前者
の場合、隣り合う直管部間の間隔と直管部の厚さとの比
が上記範囲よりも小さくなり、後者の場合結局は伝熱媒
体流通路の断面積が小さくなる。
したがって、この比の上限は3.4とすべきである。
実  施  例 6一 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説明する
。以下の説明において、[アルミニウムー1という語に
は純アルミニウムの他に全てのアルミニウム合金を含む
ものとする。
第1図から第3図において、凝縮器(1)は、内部に複
数の伝熱媒体流通路(2)を右Jるアルミニウム製蛇行
状偏平管(3)にお【−Jる隣り合う直管部(4)どう
しの間に、アルミニウム製コルゲーI・・フィン(5)
が配置され、蛇行状偏平管(3)の両端に管接続部材(
6)が取イ・1けられたものである。蛇行状偏平管(3
)の各伝熱媒体流通路(2)の周面には、長手方向に伸
びる突条(7)が多数説()られている。また、蛇行状
偏平管(3)の隣り合う直管部(4)どうしの間が空気
通路となっている。
このような凝縮器(1)において、管接続部材(6)を
除いたコア部の寸法は、長さくl)が638mm、高さ
くh)が357 mmテある。また、直管部(4)の幅
(旧は22111111、直管部(4)の厚さくT) 
ハロ mm、 V4り合う直管部(4)同志の間隔(1
1)は16IIIIIl、1つの直管部(4)における
全ての伝熱媒体流通路(2)の断面積の合1t(A)は
58゜74mm2.1つの直管部(4)における全ての
伝熱媒体流通路(2)断面の周の長さの金詰(1)は1
65n+n+とした。したがって隣り合う直管部(4)
間の間隔(11)と直管部(4)の厚さくT)との比(
II/T)は2.67.1つの直管部(4)にお【プる
全ての伝熱媒体流通路(2)の断面積の合計(A)と直
管部(4)の幅(旧との比は2.67.1つの直管部に
おける全ての伝熱媒体流通路(2)の断面の周の長さの
合ff+−(L)と直管部(4)の幅(―)との比(1
/W)は7.5である。
このような凝縮器(1)の性能を評価するために、次の
条件で空気通路における空気入[1側の風速(n+/s
)と放熱fi(kW)、通気抵抗および通路抵抗との関
係を調べた。
入口側空気の乾球温度    35℃ 冷媒凝縮圧力        1.268Pa冷媒凝縮
温度        55℃ 過  熱  1i                2
5℃過冷却度           5℃ また、比較のために、隣り合う直管部(4)どうしの間
隔(H)と直管部(4)の厚さくT)との比(H/T)
 、1つの直管部(4)における全ての伝熱媒体流通路
(2)の断面積の合1t(A)と直管部(4)の幅(W
)との比(A/賛)、1つの直管部におt−する仝ての
伝熱媒体流通路(2)断面の周の長さく1)と直管部(
4)の幅(旧との比(17旧が、イれぞれII/T=3
.8、A/W−2,6およびL/賛−2,74である凝
縮器(比較量1) 、II/T −3゜8、A1−2.
5およびL/W−4,26である凝縮器(比較量2)、
ならびにH/T−3,2、A/W =2.72.t3よ
びL/W =3.087−ある凝縮器(比較量3)を用
意し、これらの凝縮器における空気通路における空気入
口側の風速(m/s)と放熱量(k14)、通気抵抗お
よび通路抵抗どの関係を上記と同様の条件で調べた。
上記4つの凝縮器の空気入口側の風速(m/s)と放熱
量(k旧との関係を第4図に示す。また、上記風速(m
/s)と通気抵抗および通路抵抗との関係は、」−記4
つの凝縮器のいずれにおいてもほど/vど同様であった
この結果から、−F記3つの比がこの発明の範囲内にあ
る凝縮器の放熱は、そうでない凝縮器の放熱量よりも大
きくなっていることがわかる。
第5図には、この発明の仙の実施例が示されている。
第5図においては、隣り合う直管部(4)どうしの間に
コルゲート・フィン(5)が配置されている代わりに、
各直管部(4)上下の両面に削り起こし状の多数のフィ
ン(11)が一体内に形成されていることを除いては、
第1図〜第3図に示すものと同一の構成であり、同一物
および同一部分には同−符舅を付して説明を省略する。
発明の効果 この発明による凝縮器は、従来の放熱器に比べて放熱量
が大きい。また、通気抵抗および通路抵抗は従来のもの
とほとんど変わることがない。したがって、全体の寸法
を従来のちのと同じにした場合には、高性能化を図るこ
とができ、性能を従来のものと同等にした場合には、小
FSQl化を図ることが可能どなる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による凝縮器の実施例を示す正面図、
第2図は隣り合う2つの直管部の拡大横断面図、第3図
は第2図の要部拡大図、第4図は第1図から第3図に示
す凝縮器および比較量の放熱量と空気入口側の風速どの
関係を示1ノグラフ、第5図はこの発明の伯の実施例を
示り゛第2図相当の図である。 (1)・・・凝縮器、(2)・・・伝熱媒体流通路、(
3)・・・蛇行状偏平管、(4)・・・直管部、(5)
・・・]ルルー−1〜フィン、(11)・・・削り起こ
し状フィン、(八)・・・1つの直管部における全ての
伝熱媒体流通路の断面積の合計、(旧・・・隣り合う直
管部間の間隔、([)・・・1つの直管部にお【プる全
ての伝熱媒体流通路断面の周の艮ざの金側、(T)用心
管部の厚さ、(旧・・・直管部の幅。 1又   −1−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  内部に複数の伝熱媒体流通路を有する蛇行状偏平管に
    おける隣り合う直管部どうしの間にフィンが設けられた
    凝縮器において、隣り合う直管部間の間隔と直管部の厚
    さとの比が2.5〜3.3の範囲内にあり、1つの直管
    部における全ての伝熱媒体流通路の断面積の合計と直管
    部の幅との比が2.4〜3.4の範囲内にあり、1つの
    直管部における全ての伝熱媒体流通路断面の周の長さの
    合計と直管部の幅との比が5〜8の範囲内にある凝縮器
JP9423086A 1986-04-22 1986-04-22 凝縮器 Pending JPS62248971A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9423086A JPS62248971A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 凝縮器

Applications Claiming Priority (1)

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JP9423086A JPS62248971A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 凝縮器

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JPS62248971A true JPS62248971A (ja) 1987-10-29

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ID=14104506

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JP9423086A Pending JPS62248971A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 凝縮器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01137174A (ja) * 1987-11-20 1989-05-30 Showa Alum Corp 凝縮器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639910U (ja) * 1979-09-03 1981-04-14

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639910U (ja) * 1979-09-03 1981-04-14

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