JPS62248677A - インクリボンカ−トリツジ - Google Patents

インクリボンカ−トリツジ

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Publication number
JPS62248677A
JPS62248677A JP9282786A JP9282786A JPS62248677A JP S62248677 A JPS62248677 A JP S62248677A JP 9282786 A JP9282786 A JP 9282786A JP 9282786 A JP9282786 A JP 9282786A JP S62248677 A JPS62248677 A JP S62248677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ink
roller
ink ribbon
transfer roller
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9282786A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeji Niikura
新倉 武二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP9282786A priority Critical patent/JPS62248677A/ja
Publication of JPS62248677A publication Critical patent/JPS62248677A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、インクリボンにインク補給ローラによってイ
ンクを補給することにより長期間の使用可能としたイン
クリボンカートリッジに関する。
(従来例) mt1式印字装置では、ワイヤーや活字ハンマー等でプ
ラテン上に存在する記録紙をインクリボンの上からたた
き、インクリボンのインクを記録紙に転写することで印
字を行う。
この場合、従来のインクリボンは10数メートルの長さ
のナイロンリボンがインクリボンカートリッジに装填さ
れていたが、リボン自体のインクの含浸量の限界により
信顆性や長寿命化に問題があり、この欠点を解決するた
めインクリボンカートリッジにインク補給ローラを装填
したインクリボンカートリッジが開発されている。
第4図にインク補給ローラを装填したインクリボンカー
トリッジの機構の一例を示す、1はインクリボンである
。このインクリボン1は、キャレジの動きに追従して右
回転する転写ローラ2と、圧接バネ3によって転写ロー
ラ2に圧接されたフォロアローラ4によフて矢印a方向
に送られる。また軸5のまわりを弾力性があり、液体吸
収性のよい発泡ウレタン性のインク補給ローラ6が回転
し、転写ローラ2との間のオーバーラツプによってイン
クがま、ず転写ローラ2に転写され、更に転写ローラ2
のインクがインクリボン!へ転写される。このインクが
転写されたインクリボン1は、印字部すにおいて記録紙
にインクを転写することによって印字を行う。
(発明が解決しようとする問題点) ところが、この種のインクリボンカートリッジにおいて
は、インク補給ローラのインク含浸量の減少とともにイ
ンク転写量が減少するために急激に印字濃度が低下して
しまい、長寿命となりえない。また、印字濃度が低下し
寿命となった時点においてインク補給ローラには、初期
の含浸量の半分以上のインクが残ってしまうという欠点
がある。
長寿命化の対策として、初期のインク補給ローラのイン
ク含浸量を一定量より増やした場合には、インクもれが
生じたり印字においてにじみが極端に進行し、ドツトの
つぶれが発生して印字品位が劣化してしまう。また、イ
ンク補給ローラと転写ローラのオーバーラツプを一定量
より増やした場合にも上記と同様の現象が起こる。
長寿命化の対策をした従来例を第5図に示す。
第5図において、転写ローラ7は上下ケースによってイ
ンク補給ローラ8方向にガタをもって支持される。また
、インクリボン9はリボン送りローラ10とフォロアロ
ーラ11によって送られる。ここで、フォロアローラは
コイルバネ12によってリボン送りローラlOに圧接さ
れている。
そして、転写ローラフの下部には板バネ13がつめ14
によって支持されている。また、ケース15には、板バ
ネ13をつつけるような穴16がおいている。
このインクリボンカートリッジによれば、インク含浸量
が十分にあるときはインクリボンのテンションによりて
転写ローラがインク補給ローラに圧接され転写をしてい
るが、インク含浸量が減少し印字濃度が低下した時点で
は、穴16をつつくことによって板バネ13を転写ロー
ラフに圧接させる。転写ローラ7はインク補給ローラ8
方向にガタをもっているために、インク補給ローラに圧
接力をもって接し、インク含浸量が少ない場合のインク
転写を助ける。
この機構によれば、第4図に示す従来例に比ベインクリ
ボンカートリッジの寿命が長くなり、インクもむだなく
使うことができるが、一度板バネを転写ローラに圧接し
てしまえば、板バネをもどすことができないために濃度
を調節することはできない。
(問題を解決するための手段) インク補給ローラをその中心軸が移動可能となる様カー
トリッジケースに支持した。
(作 用) インク補給ローラは適宜その軸心を移動されて、インク
リボンに対する圧接量を調整される。
(実施例) 第1図は本発明の実施例の斜視図で、一部を透視したも
のを示し、第2図はその一部平面図、第3図はそのx−
x断面図を示す。これは、第4図に示す従来例に、イン
ク補給ローラの中心軸に偏心軸を設け、それを固定する
つめを加えたものである。
第1〜3図において、17aはインク補給ローラ18の
中心軸であり、この軸17aに対して偏心した軸17b
が中心軸17aと一体に形成され、この偏心軸17bが
上下ケース24a。
24bに回転可能に支持されている。そして、この偏心
軸1フbは、P点を中心として上ケース上で回転可能に
支持され、バネ25にて矢印方向に付勢されたつめ19
によって固定できるよう周囲に溝17cを有する。
また、20は上下ケース24a、24bに回転可能に支
持された転写ローラであり、上下ケース23a、23b
にその軸心が移動可能に支持された21のフォロアロー
ラは、圧接バネ22によって転写ローラ20に圧接され
ている。
以上の構造のもとにインクリボン23は、転写ローラ2
0とフォロアローラ21の間を両ローラの圧接力によっ
て送られる。ここで、インクは転写ローラ20によって
インク補給ローラ18からインクリボン23へ転写され
る。
このインクの転写において、偏心軸17bを回せば、軸
17aが軸17bに対し偏心しているために、第2図に
示すように弾力性のあるインク補給ローラ18と転写ロ
ーラ20とのオーバーラツプhを調節できる。(第2図
では、オーバーラツプhは最大) 尚、一度偏心軸を回してオーバーラツプ量りを設定する
と、つめ19がバネ25の力によって偏心軸17bの溝
17cと噛み合い、hは維持され、以後インクリボンの
送りに伴なって、インク補給ローラ6は中心軸17aを
中心として回転し、転写ローラ20にインクを転写して
いく。
尚、本発明は上記実施例に限定せず、インク補給ローラ
をその中心軸が移動可能な様に支持するものであれば良
い。
(効 果) 以上の様に本発明は、インク補給ローラの中心軸の位置
を調節することで、インク補給ローラからインクリボン
へのインク転写量を制御できるため、印字濃度が調節で
きるとともに、インクをしぼり出すことにより、インク
リボンカートリッジの長寿命化が達成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の斜視図、第2図は第1図の一
部平面図、第3図は第2図のX−X断面図、第4図、第
5図は従来例の平面図。 1:インクリボン、2;転写ローラ、3:圧接バネ、4
;フォロアローラ、5;軸、6;インク補給ローラ、7
;転写ローラ、8;インク補給ローラ、9;インクリボ
ン、10:リボン送りローラ、11;フォロアローラ、
12;圧接バネ、13;板バネ、14;つめ、15:ケ
ース、16;穴、17a;釉、17b:偏心軸、18:
インク補給ローラ、19;固定づめ、20:転写ローラ
、21:フォロアローラ、22:圧接バネ、23;イン
クリボン。 本 発 日11  実 ウヒ ヂガ/)@ ネ足 ロ第
2図 第1rjUt>−u平面図 第3図 第2品のx−x # a FJ 躬4M 腿釆孜1の早面日 第5図 従来例f)平面図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクリボンと、このインクリボンにインクを補
    給する補給ローラと、これらを収納するケースとからな
    るインクリボンカートリッジにおいて、前記ケースは前
    記補給ローラの中心軸をその軸心が移動可能となる様支
    持したことを特徴とするインクリボンカートリッジ。
  2. (2)前記補給ローラの中心軸には偏心軸が突出され前
    記ケースはこの偏心軸を回転可能に支持することにより
    、中心軸を移動可能に支持することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載のインクリボンカートリッジ。
JP9282786A 1986-04-22 1986-04-22 インクリボンカ−トリツジ Pending JPS62248677A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282786A JPS62248677A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 インクリボンカ−トリツジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9282786A JPS62248677A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 インクリボンカ−トリツジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62248677A true JPS62248677A (ja) 1987-10-29

Family

ID=14065267

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9282786A Pending JPS62248677A (ja) 1986-04-22 1986-04-22 インクリボンカ−トリツジ

Country Status (1)

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JP (1) JPS62248677A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5195834A (en) * 1990-08-10 1993-03-23 Hitachi Powdered Metals Co., Ltd. Ink ribbon cassette
US5215012A (en) * 1991-12-30 1993-06-01 Lexmark International, Inc. Ribbon cartridge for printers
US5605402A (en) * 1994-04-28 1997-02-25 Baltea S.P.A. Inked ribbon cartridge with a ribbon inking element

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5215012A (en) * 1991-12-30 1993-06-01 Lexmark International, Inc. Ribbon cartridge for printers
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