JPS62248191A - カセツトデツキ付ラジオ受信機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、車両や家庭などにおいて使用されるカセット
デツキ付ラジオ受信機に関する。

（従来の技術） カセットデツキ付ラジオ受信機の１つとして、従来、オ
ートメモリ機能が付いたものが知られている。

このカセットデツキ付ラジオ受信機は、オートメモリス
イッチが押されたときに、オートメモリモードとなって
最低周波数からＵＰ方向に放送局を捜し、受信し得る放
送局が見つかれば、この放送局の周波数をメモリに順次
店き込み、Ｑ高周波数になったときに、動作を終了する
。

ただしこの場合、受信可能な放送局の数がプリセット・
メモリ数を越えれば、キＶツチした局の電界強度を比較
してソート（ＳＯＲＴ）Ｌ、、その値が大きいものから
プリセット・メモリの数だけメモリに記憶する。

またこのオートメモリモード中、受信し得る放送局が児
つからなければ、ラジオ受信部からブザー畠が出て、受
信し得る放送局が見つからなかったことを知らせる。

（発明が解決しようとする問題点） ところでこのような従来のカセットデツキ付ラジオ受信
機においては、これをオートメモリモードでＩＪ作させ
ているときには、スピーカから巧が出なくなり、聴取者
が楽音を聞くことができなくなるという問題があった。

本発明は上記の事情に鑑み、オートメモリモードで動作
させているときにおいてもスピーカから常に音を出すこ
とができ、聴取名に楽呂を聞かせることができるカセッ
トデツキ付ラジオ受信機を提供することを目的としてい
る。

（問題点を解決するだめの手段） 上記の問題点を解決するために本発明によるカセットデ
ツキ（ＬＪラジＡ受信機は、カセットデツキ部とラジオ
受信部とを備えたカうットデフ１付うジΔ受信機におい
て、オートメモリスイッチが操作されたときに、ラジオ
受信部に放送局の電波を捜さけるとともに、このラジオ
受信部に放送局の電波を痩させている間、カセットデツ
キ部を動作さ氾てこのカセットデツキ部から再生音を出
力さける制御部を備えたことを特徴としている。

（作用） 上記の構成によって、このカセットデツキ付ラジオ受信
機は、オートメモリスイッチが操作されたとぎ、制御部
がラジオ受信部に放送局の電波を捜させるととしに、カ
ビットデッキ部を動作させて、このカセットデツキ部か
ら再生音を出力さける。

（実施例） 第１図は本発明によるカゼン１−デツ４．　（ＮＩラジ
Ａ受信機の一実施例を示１１０ツク図である。

この図に示寸カセットデツキ（Ｊラジオ受信機は、車両
等に設けられる乙のであり、ラジオ受信部１と、メイン
アンプ部２と、スピーカ３と、ｈセットデッＶ：Ｗ　４
と、プリアンプ部５と、オー１〜メモリスイツチ６と、
デツキコント［］−ル部７と、制御部８とを婦えている
。

ラジオ受信部１は、その制御端子に供給される制御値Ｖ
）に基づいて１．ｔ−１−メＬリモートでｇＪ４作した
り、受信モードで紡伯したりするように構成されており
、ここで得られた受信部ｑはメインアンプ部２へ供給さ
れる。

また、カセットデツキ部４はその制ｍ＋端子に供給され
るｕＪ　ｆｉｌ信号に基づいてその動作状態が切換わる
ように構成されており、ここで得られた再生信ｇはプリ
アンプ部５へ供給される。

プリアンプ部５は前記カセットデツキ部４から供給され
る再生信号を前δ増幅するように構成されており、ここ
で増幅された再生信号はメインアンプ部２へ供給される
。

メインアンプ部２は、前記ラジオ受信部１やプリアンプ
部５から供給される信号を増幅するように構成されてお
り、ここで増幅さ−れた信号はスピーカ３から音となっ
て出力される。

また、制御１部８はマイクロプロセッサ等を備えており
、オートメモリスイッチ６のＡン／Ａフに基づいＣ前記
ラジオ受信部１に１．ＩＩ御信号を供給してこれを制御
したり、デツキコントロール部７に制御信号を供給して
これを制御したりする。

デツキコントロール部７は前記！、ＩＩ　１部８から供
給される制御値ｑに基づいて前記カセットデツキ部４を
制御する。

次に第２図のフローチャートを参照しながらこの実施例
のオートメモリ動作を説明する。

まず、Ａ−トメモリスイッチ６がオンされれば、制御部
８はラジオ受信部１をオートメモリモードで動作させて
最低周波数からＩＪＰ方向に放送局を捜させ、受信し得
る放送ｈｊが見つかる毎に、この放送局の周波数をメモ
リに順次書き込ませる。またこれと並行して、制御部８
はステップＳＴ１でデツキコントロール？１７を介して
前記カセットデツキ部４がポーズ状態か−どうかをチェ
ックする。

そして、このカセットデツキ部４がポーズ状態であれば
、制御部８はステップＳＴ２でこのノコセットデツキ部
４のポーズを解除してステップＳＴ３でカセットデツキ
部４を動作させて、テープを再生させ、スピーカ３から
テープ再生音を出力させる。

次いで、制御部８はステップＳＴ４でラジオ受信部１の
オートメモリ動作が終了したかどうかをチェックし、こ
のオートメモリ動作が終了するまでカセットデツキ部４
を動作させる。

そして、ラジオ受信部１がオートメモリ動作を終了した
ときに、制御部８はカセットデツキ部４をポーズ状態に
戻し、ステップＳＴ５でラジオ受部品１が受信した楽音
をスピーノノ３から出力させる。

このＪ：うにこの実施例においては、オートメモリスイ
ッヂが操作されたとき、制御部８がラジオ受信部１に放
送局の電波を捜させるとともに、カセットデツキ部４を
動作ざぜて、このカセットデツキ部４から再生音を出力
さけるようにしているので、Ａ゛−１−メモリモードで
刊年ざＶているとぎにおいてもスピーカ３から常に音を
出すことができ、聴取とを楽しま「ることができる。

また上述した実施例においては、ラジオ受信部１がＡ−
トメモリ動作を終了するまで、カセットデツキ部４を再
生ニードにしているが、このオートメ七り動作によって
受信し得る放送局が見つからないときに（３Ｌ１力セツ
トデツキ部４を再生モードにし続けてし良い。

（発明の効果） 以上説明したように本発明によれば、オートメモリセー
ドで動作さけているときにおいてもスピーカから常に富
を出すことができ、聴取者に楽音を聞かＵることができ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるカレットデッ４−　（−ｊラジオ
受イム機の一実施例を示Ｊブロック図、第２図は同実施
例の動作例を示寸）」１−ブｐ−１〜である。 １・・・ラジオ受信部、４・・・力廿ットデッＶ部、８
・・・制御部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. カセットデッキ部とラジオ受信部とを備えたカセットデ
   ッキ付ラジオ受信機において、オートメモリスイッチが
   操作されたときに、ラジオ受信部に放送局の電波を捜さ
   せるとともに、このラジオ受信部に放送局の電波を捜さ
   せている間、カセツトデッキ部を動作させてこのカセッ
   トデッキ部から再生音を出力させる制御部を備えたこと
   を特徴とするカセットデッキ付ラジオ受信機。