JPS62247996A - 二重反転プロペラ用内外軸連動装置 - Google Patents
二重反転プロペラ用内外軸連動装置Info
- Publication number
- JPS62247996A JPS62247996A JP8976086A JP8976086A JPS62247996A JP S62247996 A JPS62247996 A JP S62247996A JP 8976086 A JP8976086 A JP 8976086A JP 8976086 A JP8976086 A JP 8976086A JP S62247996 A JPS62247996 A JP S62247996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- outer shaft
- propeller
- inner shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282693 Cercopithecidae Species 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Retarders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、二重反転プロペラに適用されるvcrllに
関し、特に互いに異なる回転数で反対方向へ回転ffl
!Il!Jされる内軸と外軸とを有する二重反転プロペ
ラに適用される内外軸連動装置に関する。
関し、特に互いに異なる回転数で反対方向へ回転ffl
!Il!Jされる内軸と外軸とを有する二重反転プロペ
ラに適用される内外軸連動装置に関する。
一般に、二m反転プロペラは、その内軸と外輪とを互い
に同一回転数で反対方向へ回転駆動するものが多(、内
輪と外軸との連動lr!lもこれに対応して構成された
もの(第5〜7図参照)がほとんどであり、内外軸を互
いに異なる回転数で反対方向へ回転駆動する場合には、
上述の連動装置における歯車の歯数や径等を変えて、内
外軸の回転数差を調整している。
に同一回転数で反対方向へ回転駆動するものが多(、内
輪と外軸との連動lr!lもこれに対応して構成された
もの(第5〜7図参照)がほとんどであり、内外軸を互
いに異なる回転数で反対方向へ回転駆動する場合には、
上述の連動装置における歯車の歯数や径等を変えて、内
外軸の回転数差を調整している。
第5図に示すrtSlの従来例としての二m反転プロペ
ラ用内外軸J1!動装置は平行軸歯ヰ【方式を採用した
もので、後側プロペラ09が、船体内の図示しないエン
ジンにより回転駆動される内軸02の後端にvc着され
る一方、前側プロペラ010が、内軸02に外嵌された
外軸01の後端に!A着されており、この外軸01は、
同外軸01のAtf方におい゛乙平行軸歯屯式反転磯(
1η08aを介し′C内内軸2と接続されている。
ラ用内外軸J1!動装置は平行軸歯ヰ【方式を採用した
もので、後側プロペラ09が、船体内の図示しないエン
ジンにより回転駆動される内軸02の後端にvc着され
る一方、前側プロペラ010が、内軸02に外嵌された
外軸01の後端に!A着されており、この外軸01は、
同外軸01のAtf方におい゛乙平行軸歯屯式反転磯(
1η08aを介し′C内内軸2と接続されている。
ところで、この反転機枯08aは次のように構成されて
いる。すなわち、南I′I【06が、外軸01の前方に
すSいて、弾性継手等の締結部03を介し内軸02に装
着固定され、同歯車06は、船体側の定位置で回転可能
に支持されたアイドル!!1申04と噛み合うようにな
っている。
いる。すなわち、南I′I【06が、外軸01の前方に
すSいて、弾性継手等の締結部03を介し内軸02に装
着固定され、同歯車06は、船体側の定位置で回転可能
に支持されたアイドル!!1申04と噛み合うようにな
っている。
そして、アイドル歯車04の回ll!i:駆動力を外軸
01に伝達すべ(、このアイドル歯$04と外軸01の
前端部に形成された歯車05との間には、動力伝達歯車
系07がそなえられていて、この動力伝達歯I′II系
07は、アイドル歯車04と噛み合う歯1iQ7aと、
ff1llt05と噛み合う歯車07bと、これらの歯
車07uと07bとを連結する軸07cとから構成され
ている。
01に伝達すべ(、このアイドル歯$04と外軸01の
前端部に形成された歯車05との間には、動力伝達歯車
系07がそなえられていて、この動力伝達歯I′II系
07は、アイドル歯車04と噛み合う歯1iQ7aと、
ff1llt05と噛み合う歯車07bと、これらの歯
車07uと07bとを連結する軸07cとから構成され
ている。
上述の構成により、第1の従来例としての二重反転プロ
ペラ用内外軸連動装置では、図示しないエンジンからの
出力トルクは内軸02を介し後側プロペラ09に伝達さ
れ、この後側プロペラ09が回転駆動される一力、上記
出力トルクは、内軸02および締結部03を介して歯車
06からアイドル歯+11o4に伝2!!され、アイド
ル歯車04を介し歯JjLO7aを内軸02と同一方向
へ回転駆動する。
ペラ用内外軸連動装置では、図示しないエンジンからの
出力トルクは内軸02を介し後側プロペラ09に伝達さ
れ、この後側プロペラ09が回転駆動される一力、上記
出力トルクは、内軸02および締結部03を介して歯車
06からアイドル歯+11o4に伝2!!され、アイド
ル歯車04を介し歯JjLO7aを内軸02と同一方向
へ回転駆動する。
この歯$07aの回転は、紬07cおよびvIi車07
bから歯l1105を介して外軸01に伝達され、この
結果、前側プロペラ010は、後側プロペラ09と反対
の方向へ回転駆動されるのである。
bから歯l1105を介して外軸01に伝達され、この
結果、前側プロペラ010は、後側プロペラ09と反対
の方向へ回転駆動されるのである。
第6図に示す第2の従来例としての二重反転プロペラ用
内外軸連動装置は内歯車方式を採用したもので、この第
2の従来例も、ff1lの従来例とほぼ同様な構成を有
しているが、この12の従来例では、外軸01が、同外
軸01の前方において、内歯車式反転磯栃08bを介し
て内軸02と接続されている。
内外軸連動装置は内歯車方式を採用したもので、この第
2の従来例も、ff1lの従来例とほぼ同様な構成を有
しているが、この12の従来例では、外軸01が、同外
軸01の前方において、内歯車式反転磯栃08bを介し
て内軸02と接続されている。
この反転機構08bは次のようにvt成されている。す
なわち、太陽[1[1tOG ’が、外軸01の前方に
おいて、締結部03を介し内軸02に装着固定される一
方、外軸01の前端には内歯r1105’が形成さ社て
いる。
なわち、太陽[1[1tOG ’が、外軸01の前方に
おいて、締結部03を介し内軸02に装着固定される一
方、外軸01の前端には内歯r1105’が形成さ社て
いる。
そして、内軸02の回転を外軸01に伝達するため、太
陽歯0106’と外軸01に形成された内111it0
5’との間ニハ、動力伝達歯1t1%07’が複数組そ
なえられていて、この動力伝達歯車系Oマ゛は、太陽歯
車06’と噛み合う歯車07’aと、外111+01
)内歯rllo 5 ’と噛み合う(allio 7
’bと、これらのmIfLO7’aと07゛bとを連結
する紬07’aとから構成されている。
陽歯0106’と外軸01に形成された内111it0
5’との間ニハ、動力伝達歯1t1%07’が複数組そ
なえられていて、この動力伝達歯車系Oマ゛は、太陽歯
車06’と噛み合う歯車07’aと、外111+01
)内歯rllo 5 ’と噛み合う(allio 7
’bと、これらのmIfLO7’aと07゛bとを連結
する紬07’aとから構成されている。
なお、これらの歯17107°a、07’bお上り紬0
7’cは、船体側の定位置で回転可能に且つ一体に支持
されている。
7’cは、船体側の定位置で回転可能に且つ一体に支持
されている。
上述の構成により、Pt52の従来例としての二重反転
プロペラ用内外軸連動装置では、図示しないエンノンか
らの出力トルクは内軸o2を介し後側プロペラ09に伝
達され、この後側プロペラo9が回転駆動される一方、
上記出力トルクは、内軸02および締結部03を介して
太陽歯11106’から動力伝達歯車系07’に伝達さ
れ、@車07’aを内軸02と反対の方向へ回転駆動す
る。
プロペラ用内外軸連動装置では、図示しないエンノンか
らの出力トルクは内軸o2を介し後側プロペラ09に伝
達され、この後側プロペラo9が回転駆動される一方、
上記出力トルクは、内軸02および締結部03を介して
太陽歯11106’から動力伝達歯車系07’に伝達さ
れ、@車07’aを内軸02と反対の方向へ回転駆動す
る。
二の歯1j107’uの回転は、紬o7°CおよVm車
07’bがら内tartto5°を介して外軸o1に伝
達され、この結果、前側プロペラ010は、後側プロペ
ラ09と反対の方向へ回転駆動されるのである。
07’bがら内tartto5°を介して外軸o1に伝
達され、この結果、前側プロペラ010は、後側プロペ
ラ09と反対の方向へ回転駆動されるのである。
第7図に示す第3の従来例としての二重反転プロペラ月
内外軸連動装置は11星歯車方式を採用したもので、こ
の第3の従来例も第1および第2の従来例とほぼ同様な
構成を有しているが、二の第3の従来例では、外軸01
が、同外軸01の前方において、11星歯車式反転機構
08cを介して内軸02と接続されている。
内外軸連動装置は11星歯車方式を採用したもので、こ
の第3の従来例も第1および第2の従来例とほぼ同様な
構成を有しているが、二の第3の従来例では、外軸01
が、同外軸01の前方において、11星歯車式反転機構
08cを介して内軸02と接続されている。
この反転機構08eは次のように構成されている。すな
わち、エンジン側内歯車011aが、外軸01の+iV
方において、締結W103を介し内軸02に装着固定さ
れ、この内歯車011aに噛み合う複数のエンジンgA
′R1歯車012aが、軸012bにより船体側の定位
置で回転可能に支持されている。
わち、エンジン側内歯車011aが、外軸01の+iV
方において、締結W103を介し内軸02に装着固定さ
れ、この内歯車011aに噛み合う複数のエンジンgA
′R1歯車012aが、軸012bにより船体側の定位
置で回転可能に支持されている。
また、外軸01の前端には、支持部01aが形成されて
t5す、同支持郁QlaにはW数のプロペラ側遊星歯車
012bが支軸013を介して枢yaされ、これらのプ
ロペラII″IIL星歯車012bは、船体に固定され
たプロペラ側内歯11LO11bと噛み合うようになっ
ている。
t5す、同支持郁QlaにはW数のプロペラ側遊星歯車
012bが支軸013を介して枢yaされ、これらのプ
ロペラII″IIL星歯車012bは、船体に固定され
たプロペラ側内歯11LO11bと噛み合うようになっ
ている。
そして、エンジン側遊星歯車012aとプロペラ側′R
星歯J’jlO12bとの[mには太陽歯車015がそ
なえられ、この太陽歯車015の前端部外周にはエンジ
ン側遊星南1to12aと噛み合う第1の歯車015a
が形成されるとともに、同太陽t!!1車015の後端
部外周にはプロペラ側′!lL星歯F11012bと噛
み合う第2の歯車015bが形成されている。
星歯J’jlO12bとの[mには太陽歯車015がそ
なえられ、この太陽歯車015の前端部外周にはエンジ
ン側遊星南1to12aと噛み合う第1の歯車015a
が形成されるとともに、同太陽t!!1車015の後端
部外周にはプロペラ側′!lL星歯F11012bと噛
み合う第2の歯車015bが形成されている。
上述の構成により、第3の従来例としての二重反転プロ
ペラ用内外軸連I!13装置では、図示しな〜箋エンジ
ンからの出力トルクは内軸02を介し後側プロペラ09
に伝達され、この後側プロペラ09が回転駆動される一
方、上記出力トルク基、内軸02および締結部03を介
してエンノン側内山車011mに伝i!され、エンノン
側ILyL歯車012uを介し太陽歯車015を内軸0
2と反対の方向へ回転駆動する。
ペラ用内外軸連I!13装置では、図示しな〜箋エンジ
ンからの出力トルクは内軸02を介し後側プロペラ09
に伝達され、この後側プロペラ09が回転駆動される一
方、上記出力トルク基、内軸02および締結部03を介
してエンノン側内山車011mに伝i!され、エンノン
側ILyL歯車012uを介し太陽歯車015を内軸0
2と反対の方向へ回転駆動する。
この太陽歯車015の回転によりプロペラ側遊星歯+1
1012bは太陽歯車015と同方向に公転して、その
公転は支軸013を介し外軸01にで云えられ、外軸0
1は太陽歯車015と同一方向へ回転駆動される。この
結果、前側プロペラ010は、f&側プロペラ09と反
対の方向へ回転駆動されるのである。
1012bは太陽歯車015と同方向に公転して、その
公転は支軸013を介し外軸01にで云えられ、外軸0
1は太陽歯車015と同一方向へ回転駆動される。この
結果、前側プロペラ010は、f&側プロペラ09と反
対の方向へ回転駆動されるのである。
なお、上述した3つの従来例では、いずれのものにおい
ても、装置を構成する南111の歯数や径等を変えるこ
とtこより、プロペラ09,010の回転数差が調整さ
れる。
ても、装置を構成する南111の歯数や径等を変えるこ
とtこより、プロペラ09,010の回転数差が調整さ
れる。
しかしながら、上述のような従来の二重反転プロペラ用
内外軸連動装置では、いずれも、2段減速力式で南屯の
噛合い列を2列そなえて構成されているので、装置の部
品点数が増加して構造が複雑になるとともに、同装置の
製作に要するコストが高くなるという問題点がある。
内外軸連動装置では、いずれも、2段減速力式で南屯の
噛合い列を2列そなえて構成されているので、装置の部
品点数が増加して構造が複雑になるとともに、同装置の
製作に要するコストが高くなるという問題点がある。
また、装置の構造が大きくなるため、船舶のような限ら
れたスペース内に同装置を搭載する場合には、スペース
の有効利用をはかれないという問題点もある。
れたスペース内に同装置を搭載する場合には、スペース
の有効利用をはかれないという問題点もある。
本発明は、これらの問題点の解決をはかろうとするもの
で、簡素な構造で内外@1を互いに異なる回転数で反対
方向へ回転駆動でさるようにしで、装置の小型・軽量化
および製作コストの低減をはかった、二重反転プロペラ
川内外軸′&動装置を提供することを目的とする。
で、簡素な構造で内外@1を互いに異なる回転数で反対
方向へ回転駆動でさるようにしで、装置の小型・軽量化
および製作コストの低減をはかった、二重反転プロペラ
川内外軸′&動装置を提供することを目的とする。
このため、本発明の二重反転プロペラ用内外軸2!l!
I!lJ′gc2!は、エンジンにより回転駆動される
内軸と、同内軸により歯11機構を介して反転駆動され
る外軸とをそなえ、上記歯rtt*構が、上記の内軸お
よび外軸の一方に装着固定された内歯車と、上記の内軸
お上び外軸の他方に装着固定された太陽!11tと、上
記の内歯車と太陽歯車とに噛み合う遊星歯車とで61成
されて、同J!!星歯車が定位置で回転可能に支持され
ていることを特徴としている。
I!lJ′gc2!は、エンジンにより回転駆動される
内軸と、同内軸により歯11機構を介して反転駆動され
る外軸とをそなえ、上記歯rtt*構が、上記の内軸お
よび外軸の一方に装着固定された内歯車と、上記の内軸
お上び外軸の他方に装着固定された太陽!11tと、上
記の内歯車と太陽歯車とに噛み合う遊星歯車とで61成
されて、同J!!星歯車が定位置で回転可能に支持され
ていることを特徴としている。
上述の本発明の二重反転プロペラ川内外軸連動装置では
、内軸がエンノンにより回転駆動されるとともに、同エ
ンノンの出力トルクが、内ll1rI′L。
、内軸がエンノンにより回転駆動されるとともに、同エ
ンノンの出力トルクが、内ll1rI′L。
太陽歯車お上り11星歯屯からなる歯車機構を介して外
軸に伝達され、同外軸は、上記内軸と異なる回転数で反
対方向へ回転駆動される。
軸に伝達され、同外軸は、上記内軸と異なる回転数で反
対方向へ回転駆動される。
以下、図面により本発明の実施例について説明すると、
第1〜3図は本発明の第1実施例としての二重反転プロ
ペラ川内外軸連動装置を示すもので、11図はその構成
的な縦断面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第
3図はその要部を詳細に説明するための拡大縦断面図で
あり、i@4図は本発明の第2実施例としての二重反転
プロペラ川内外軸!!I!IJ装置の楳式的な縦断面図
である。
第1〜3図は本発明の第1実施例としての二重反転プロ
ペラ川内外軸連動装置を示すもので、11図はその構成
的な縦断面図、第2図は第1図の■−■矢視断面図、第
3図はその要部を詳細に説明するための拡大縦断面図で
あり、i@4図は本発明の第2実施例としての二重反転
プロペラ川内外軸!!I!IJ装置の楳式的な縦断面図
である。
第1図に示すように、本発明のPt51実施例では、後
側プロペラ9が、船体内の図示しないエンジンにより回
転駆動される内軸2の後端に装着される一方、前側プロ
ペラ10が、内軸2に外嵌された外軸1の後端に装着さ
れており、この外軸1は、同外軸1の前方において、歯
車機構としての反転機構11を介して内軸2と接続され
ているにの反転機構11は次のように構成されている。
側プロペラ9が、船体内の図示しないエンジンにより回
転駆動される内軸2の後端に装着される一方、前側プロ
ペラ10が、内軸2に外嵌された外軸1の後端に装着さ
れており、この外軸1は、同外軸1の前方において、歯
車機構としての反転機構11を介して内軸2と接続され
ているにの反転機構11は次のように構成されている。
すなわち、第1〜3図に示すように、内[ILIt8が
、弾性継手等の締結部3を介して内軸2に¥C范固定さ
れている。
、弾性継手等の締結部3を介して内軸2に¥C范固定さ
れている。
なお、内歯1118は、第3図に示すように、内歯リン
グ8a、外歯円板8bオjよび締結部3を介して内軸2
に装着してもよい。
グ8a、外歯円板8bオjよび締結部3を介して内軸2
に装着してもよい。
そして、外軸1のOXI端には、太陽歯Tj17が第3
図に示rように、スラスト軸受用外軸1aおよび歯車継
手1cを介し、内軸2に外嵌されて51c着固定されて
いる。
図に示rように、スラスト軸受用外軸1aおよび歯車継
手1cを介し、内軸2に外嵌されて51c着固定されて
いる。
さらに、内歯車8と太陽歯I′117との間には、これ
らの南中8,7に噛み合う複数個(本実施例では4個)
の71星L@車6が介装されている。
らの南中8,7に噛み合う複数個(本実施例では4個)
の71星L@車6が介装されている。
これらの遊星歯屯6は、それぞれ船体内に固定されたケ
ーシング4に、軸受ビン5により定位置で回転可能に支
持されている。
ーシング4に、軸受ビン5により定位置で回転可能に支
持されている。
なお、第3図中の符号1bは外軸用スラスト軸受、2a
は内軸用スラスト紬受を示している。
は内軸用スラスト紬受を示している。
また、Pt51図において、スラスト軸受1 bH2a
。
。
スラスト軸受用外軸1aおよび歯車継手1c等の図示は
省略されている。
省略されている。
上述の構成により、本発明の第1実施例としての二重反
転プロペラ用内外軸連!l1lI装置では、図示しない
エンノンからの出力トルクが内軸2を介して後側プロペ
ラ9に伝達され、同後側プロペラ9が回転駆動される。
転プロペラ用内外軸連!l1lI装置では、図示しない
エンノンからの出力トルクが内軸2を介して後側プロペ
ラ9に伝達され、同後側プロペラ9が回転駆動される。
一力、上記出力トルクは、内!1l12および締結部3
を介して内歯1118に伝達され、i足山車Gを内軸2
と同一方向へ回転駆動する。
を介して内歯1118に伝達され、i足山車Gを内軸2
と同一方向へ回転駆動する。
この′i!L星歯II′t6の回転により、太陽歯車7
を介して回転駆動力が外軸1に伝達され、同外軸1は内
軸2と反対の方向へ回転駆動される。この結果、前側プ
ロペラ10は、後側プロペラ9と反対の方向へ回転駆動
されるのである。
を介して回転駆動力が外軸1に伝達され、同外軸1は内
軸2と反対の方向へ回転駆動される。この結果、前側プ
ロペラ10は、後側プロペラ9と反対の方向へ回転駆動
されるのである。
ところで、前側プロペラ10の回転数NOと後側プロペ
ラ9の回転lNiとの変速比iは、第2図に示すように
、太陽歯車7のピッチ円直径をds。
ラ9の回転lNiとの変速比iは、第2図に示すように
、太陽歯車7のピッチ円直径をds。
内歯TiL3のピッチ円直径をdaとすると次式で与え
られる。
られる。
i−No/ N 1=da/ds ・・・(
1)また、i爪歯11tf3のピッチ円直径をdpとす
ると、太陽歯車7のピッチ円直径ds、内歯車8のピッ
チ円直径daおよびR星歯1jL(3のピッチ円直径d
、との間には次式の関係が成り立つ。
1)また、i爪歯11tf3のピッチ円直径をdpとす
ると、太陽歯車7のピッチ円直径ds、内歯車8のピッ
チ円直径daおよびR星歯1jL(3のピッチ円直径d
、との間には次式の関係が成り立つ。
ds+2dp”da ・・・(2)
そして、(1)、(Z)の関係式に基づいて、太陽歯車
7のピッチ円直径ds、内歯車8のピッチ円直径daお
よび遊星歯J′$16のピッチ円直径dpを設定するこ
とにより、後側プロペラ9と+1tj (DIプロペラ
10とを所望の変速比iで互いに反対の方向へ回転駆動
することができるのである。
そして、(1)、(Z)の関係式に基づいて、太陽歯車
7のピッチ円直径ds、内歯車8のピッチ円直径daお
よび遊星歯J′$16のピッチ円直径dpを設定するこ
とにより、後側プロペラ9と+1tj (DIプロペラ
10とを所望の変速比iで互いに反対の方向へ回転駆動
することができるのである。
このように、本発明のP11実施例としての二重反転プ
ロペラ用内外軸連動装置によれば、反転機構11におい
て従米のような2Pi減速方式の構成をそなえる必要が
なく、1段滅連方ぶつまり歯1【の噛合い列が単列で構
成しながら、プロペラ9と10とを互いに異なる回転数
で反対の方向へ回転駆動することができるので、fLr
llが小型・軽量化され、同装置の占めるスペースが大
幅に削減されて、船体等の空間をより有効に活用するこ
とができる。
ロペラ用内外軸連動装置によれば、反転機構11におい
て従米のような2Pi減速方式の構成をそなえる必要が
なく、1段滅連方ぶつまり歯1【の噛合い列が単列で構
成しながら、プロペラ9と10とを互いに異なる回転数
で反対の方向へ回転駆動することができるので、fLr
llが小型・軽量化され、同装置の占めるスペースが大
幅に削減されて、船体等の空間をより有効に活用するこ
とができる。
また、同装置の部品点数が減少して構造が簡素化される
ので、その製作に要するコストも大幅に削減される。
ので、その製作に要するコストも大幅に削減される。
しかも、太陽歯車7のピッチ円直径ds、内t!I卑8
のピッチ円直径−UIlおよびi星歯車6のピッチ円直
径d11を、上述の(1)、(2)の関係式に基づいて
設定することにより、極めて容易に後側プロペラつと前
側プロペラ10とを、所望の変速比iで互いに反対の方
向へ回転駆動することができる利点もある。
のピッチ円直径−UIlおよびi星歯車6のピッチ円直
径d11を、上述の(1)、(2)の関係式に基づいて
設定することにより、極めて容易に後側プロペラつと前
側プロペラ10とを、所望の変速比iで互いに反対の方
向へ回転駆動することができる利点もある。
本発明の第2実施例としての二重反転プロペラ用内外軸
連動装置も、FA4図に示すように、ill’t!実施
例とほぼ同様に構成されているが、このrIS2実施例
では、1rrt磯枯としての反転機構11″において、
太陽歯l1t7が締結部3を介して内軸2に装着固定さ
れる一力、内歯Tjt8が外軸1に装着固定されでおり
、これらの太陽歯車7と内歯JTL8との間に、第1実
施例と同様にして1!星歯屯6が介装されでいる。
連動装置も、FA4図に示すように、ill’t!実施
例とほぼ同様に構成されているが、このrIS2実施例
では、1rrt磯枯としての反転機構11″において、
太陽歯l1t7が締結部3を介して内軸2に装着固定さ
れる一力、内歯Tjt8が外軸1に装着固定されでおり
、これらの太陽歯車7と内歯JTL8との間に、第1実
施例と同様にして1!星歯屯6が介装されでいる。
上述の#1Itr&により、本発明のtjS2実施例と
しての二重反転プロペラ川内外軸J!l!I!JJ装置
でも第1実施例と同様の作用効果が得られるほか、この
第2実施例の場合、 1=No/N1=ds/da 4 * * (1)
’ds+2dp=d11・・・(2)゛ これらの関係式(1)’、(2)’に基づいて、太陽歯
用7のピッチ円直径ds、内歯1118のピ・/チ円直
径daおよびi星歯車6のピッチ円直径dpを設定する
ことにより、後側プロペラ9の回転数に対して所望の変
速比iで減速して、前側プロペラ10をf&側プロペラ
9と反対の方向へ回転駆動することができるのである。
しての二重反転プロペラ川内外軸J!l!I!JJ装置
でも第1実施例と同様の作用効果が得られるほか、この
第2実施例の場合、 1=No/N1=ds/da 4 * * (1)
’ds+2dp=d11・・・(2)゛ これらの関係式(1)’、(2)’に基づいて、太陽歯
用7のピッチ円直径ds、内歯1118のピ・/チ円直
径daおよびi星歯車6のピッチ円直径dpを設定する
ことにより、後側プロペラ9の回転数に対して所望の変
速比iで減速して、前側プロペラ10をf&側プロペラ
9と反対の方向へ回転駆動することができるのである。
以上詳述したように、本発明の二重反転プロペラ用内外
軸連動装置によれば、エンジンにより回転駆動される内
輪と、同内軸により歯1ftlfi構を介して反転@勤
される外輪とをそなえ、上記歯用機構が、上記の内軸お
よび外軸の一方に装着固定された内falTtと、上記
の内軸および外輪の他方に装着固定された太陽ti車と
、上記の内歯車と太陽歯用とに噛み合うJ!!星山屯と
で構成されて、同道星歯屯が定位置で回転可能に支持さ
れるという極めて簡素なりt戊で、従来のような2段減
速方式(歯車の噛合い列を2列そなえた方式)のta阜
は構を泪いることなく、1段減速方式(歯車の噛合い列
が141列の方式)の歯1jL磯構によって、内軸と外
軸とを互いに異なる回転数で反対方向へ回転駆動するこ
とができるため、装置の占めるスペースが大幅に削減さ
れて、船内等の空間をより有効に利用できるようになる
。
軸連動装置によれば、エンジンにより回転駆動される内
輪と、同内軸により歯1ftlfi構を介して反転@勤
される外輪とをそなえ、上記歯用機構が、上記の内軸お
よび外軸の一方に装着固定された内falTtと、上記
の内軸および外輪の他方に装着固定された太陽ti車と
、上記の内歯車と太陽歯用とに噛み合うJ!!星山屯と
で構成されて、同道星歯屯が定位置で回転可能に支持さ
れるという極めて簡素なりt戊で、従来のような2段減
速方式(歯車の噛合い列を2列そなえた方式)のta阜
は構を泪いることなく、1段減速方式(歯車の噛合い列
が141列の方式)の歯1jL磯構によって、内軸と外
軸とを互いに異なる回転数で反対方向へ回転駆動するこ
とができるため、装置の占めるスペースが大幅に削減さ
れて、船内等の空間をより有効に利用できるようになる
。
また、同装置の部品点数が減少しで、構造が簡素化され
るので、その製作に要するコスYが大幅に削減される利
点もある。
るので、その製作に要するコスYが大幅に削減される利
点もある。
第1〜3図は本発明の第1実施例としての二重反転プロ
ペラ用内外軸連動装置を示すもので、第1図はその模式
的な縦断面図、第2図は第1図のII−n矢視断面図、
第3図はその要部を詳細に説明するための拡大縦断面図
であり、第4図は本発明のfjS2実施例としての二重
反転プロペラ用内外軸連動装置の模式的な縦断面図であ
り、fPJ5図は第1の従来例としての二重反転プロペ
ラ用内外軸連動装置の模式的な縦断面図であり、Pt5
G図は第2の従来例としての二重反転プロペラ用内外軸
連動装置の模式的な縦断面図であり、第7図は第3の従
来例としての二重反転プロペラ用内外軸連動装置の模式
的な縦断面図である。 1・・外輪、1a・・スラスト軸受用外輪、1b・・外
軸用人ラスト軸受、IC・・歯単靭手、2・・内軸、2
&・・内軸用スラスト軸受、3・・締結部、4・・ケー
シング、5・・軸受ピン、6・・aX歯阜、7・・太陽
歯車、8・・内歯車、 8a・・内歯リング、8b・・
外歯円板、9・・後側プロペラ、10・・前側プロペラ
、11.11’・・m*機構としての反啄機蓉。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 −Ti II 第2図 第4図
ペラ用内外軸連動装置を示すもので、第1図はその模式
的な縦断面図、第2図は第1図のII−n矢視断面図、
第3図はその要部を詳細に説明するための拡大縦断面図
であり、第4図は本発明のfjS2実施例としての二重
反転プロペラ用内外軸連動装置の模式的な縦断面図であ
り、fPJ5図は第1の従来例としての二重反転プロペ
ラ用内外軸連動装置の模式的な縦断面図であり、Pt5
G図は第2の従来例としての二重反転プロペラ用内外軸
連動装置の模式的な縦断面図であり、第7図は第3の従
来例としての二重反転プロペラ用内外軸連動装置の模式
的な縦断面図である。 1・・外輪、1a・・スラスト軸受用外輪、1b・・外
軸用人ラスト軸受、IC・・歯単靭手、2・・内軸、2
&・・内軸用スラスト軸受、3・・締結部、4・・ケー
シング、5・・軸受ピン、6・・aX歯阜、7・・太陽
歯車、8・・内歯車、 8a・・内歯リング、8b・・
外歯円板、9・・後側プロペラ、10・・前側プロペラ
、11.11’・・m*機構としての反啄機蓉。 復代理人 弁理士 飯 沼 義 彦 第1図 −Ti II 第2図 第4図
Claims (1)
- エンジンにより回転駆動される内軸と、同内軸により歯
車機構を介して反転駆動れされる外軸とをそなえ、上記
歯車機構が、上記の内軸および外軸の一方に装着固定さ
れた内歯車と、上記の内軸および外軸の他方に装着固定
された太陽歯車と、上記の内歯車と太陽歯車とに噛み合
う遊星歯車とで構成されて、同遊星歯車が定位置で回転
可能に支持されていることを特徴とする、二重反転プロ
ペラ用内外軸連動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976086A JPS62247996A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 二重反転プロペラ用内外軸連動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8976086A JPS62247996A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 二重反転プロペラ用内外軸連動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62247996A true JPS62247996A (ja) | 1987-10-29 |
Family
ID=13979668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8976086A Pending JPS62247996A (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 二重反転プロペラ用内外軸連動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62247996A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5087230A (en) * | 1989-10-23 | 1992-02-11 | Northern Engineering Industries Plc | Drive transmissions |
JPH04102750A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 同心2出力軸減速機を備えた攪拌装置 |
JP2009287732A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電動ディスクブレーキ |
KR101454615B1 (ko) * | 2012-12-03 | 2014-10-27 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 추진장치 및 이를 갖춘 선박 |
GB2538937A (en) * | 2015-03-25 | 2016-12-07 | Involution Tech Ltd | Gearboxes |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8976086A patent/JPS62247996A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5087230A (en) * | 1989-10-23 | 1992-02-11 | Northern Engineering Industries Plc | Drive transmissions |
JPH04102750A (ja) * | 1990-08-21 | 1992-04-03 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | 同心2出力軸減速機を備えた攪拌装置 |
JP2009287732A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 電動ディスクブレーキ |
KR101454615B1 (ko) * | 2012-12-03 | 2014-10-27 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 추진장치 및 이를 갖춘 선박 |
GB2538937A (en) * | 2015-03-25 | 2016-12-07 | Involution Tech Ltd | Gearboxes |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4963108A (en) | Marine contra-rotating propeller drive system | |
US5607369A (en) | Differential motion gear system to control the speed ratio by means of the change of input direction | |
WO2019114033A1 (zh) | 一种变厚机器人关节传动结构 | |
KR101304086B1 (ko) | 2축 동시회전형 감속기 | |
JPH07323741A (ja) | 電気自動車用差動機構付減速装置 | |
CN110925364A (zh) | 用于共轴反桨直升机的行星减速器 | |
JPS62247996A (ja) | 二重反転プロペラ用内外軸連動装置 | |
CN108044645B (zh) | 一种变厚机器人关节传动结构 | |
JPH0634240Y2 (ja) | 船舶の二重反転プロペラ装置 | |
JPS63270946A (ja) | 多段減速機 | |
JPS6322159Y2 (ja) | ||
JP2691054B2 (ja) | タービン推進機関船舶における二重反転プロペラ駆動装置 | |
JPH02154835A (ja) | 小歯数差差動遊星歯車機構 | |
JPH0531040Y2 (ja) | ||
JPH0518759B2 (ja) | ||
JPS62101943A (ja) | 減速装置 | |
JP2646270B2 (ja) | 遊星歯車装置 | |
JPH04131542A (ja) | 差動遊星歯車装置 | |
JPS62288747A (ja) | 差動遊星歯車装置 | |
CN111556938A (zh) | 同向分动百向传动器 | |
JPH0613318B2 (ja) | 内外軸回転数比一定型舶用二重反転プロペラ装置 | |
JPH0532196A (ja) | 舶用二重反転プロペラ駆動用差動遊星歯車装置 | |
CN211231446U (zh) | 用于共轴反桨直升机的行星减速器 | |
JPS591862A (ja) | 機械式無段変速機 | |
CN111566387B (zh) | 同向分动双控百向传动器 |