JPS62247201A - Ofケ−ブルの絶縁紙の重り率測定方法 - Google Patents

Ofケ−ブルの絶縁紙の重り率測定方法

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Publication number
JPS62247201A
JPS62247201A JP29006986A JP29006986A JPS62247201A JP S62247201 A JPS62247201 A JP S62247201A JP 29006986 A JP29006986 A JP 29006986A JP 29006986 A JP29006986 A JP 29006986A JP S62247201 A JPS62247201 A JP S62247201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating paper
scale
cable
weight ratio
sheet
Prior art date
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Pending
Application number
JP29006986A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Masuda
増田 正二
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野1 本発明は、OFケーブルの絶縁体を構成する絶縁紙の申
り率を測定する場合に有用なOFケーブルの絶縁紙の重
り率測定方法に関する。
し発明のVL術的背川用その問題点] 一般に、OFケーブルの絶縁体は、50〜150枚程度
の絶縁紙を導体上に巻回することにより形成されている
しかして、かかるOFケーブルにおいては、上記絶縁紙
の重り率(後述)にバラツキがあると、ケーブル延線時
等の曲げにより上記絶縁紙の巻回層がズレることになる
。そこで、この絶縁紙の巻回眉間のズレを防止するため
絶縁紙の重り率が約60〜70%の範囲内にあるように
絶縁紙の重りが調整される。
従来、上記の絶縁紙の重り率測定方法としては、第1図
に示すように、上下に隣接して存在する絶縁紙1a、1
bの非重り長さβ1をノギスあるいは、直尺にて測定し
、次式によって弾出する方法が知られている。
・・・・・・・・・・・・(1) しかしながら、かかる重り率のiWl定方法においては
、非重り率(J2+)を測定し、記録した上で各絶縁紙
ごとに計韓しているので、記録や計輝に多くの手間を要
し、小り率の測定に長時間を要する欠点があった。特に
この欠点は、絶縁紙の枚数に比例する傾向にある。
また、記録ミスや計輝ミス等によりその測定を正確にな
し待ない欠点もあった。
し発明の目的1 本発明は、このJ、うな点に4目してなされたもので、
絶縁紙の1Eつ率を直読できるOFケーブルの絶縁紙の
小り率♂す定力法を提供才んとするものである。
し発明のl!j要1 本光明にJjいては、スチールテープ等の部Iの表面に
、OFケーブルの絶縁体を5@成する絶縁紙の絶縁紙幅
に等しい寸法を例えば10等分する目盛を付した由り率
測定尺を用いることにより前記目的を達成している。
1発明の実施例] 以F、本発明を一実施例の図面に基づいて説明する。第
2図において、スチールテープ等のテープ状の部材2の
表面には、OFケーブルの絶縁体を構成する絶縁紙1a
、1bの絶縁紙幅β0に等しい長さを例えば10等分す
る目W3が付されている。
しかして、両側の目盛3a、3bにはそれぞれ50の数
字が、中心の目盛3cには100の数がそれぞれ付され
ている。この数字は、後述するように絶縁紙の噂り率を
表示するものであり、必要により設けられる。虹記数字
を付さない場合は、両側の目盛3a、3bおよび中心の
目盛3にの各長さを他の目盛3の長さより長くザること
が望ましい。
次に絶縁紙の重り率の測定方法について述べる。
先ず、本発明に係る絶縁紙の重り率測定尺4を、。
上下に隣接して存在する上側の被測定絶縁紙1aの上部
に、この絶縁紙の巻回方向と直交する如く当接し、重り
率測定尺4の中心口113Gの位置と上側の被測定絶縁
紙1aの右端縁位置とを一致させる。しかして、この状
態において、この絶縁紙1aの直下に存在する下側の被
測定絶縁紙1bの右端縁位置と、重り率洞定尺4の目盛
との一致点を調べる。図の実施例においては、中心の目
盛3Cより数えて3番目の目盛を指し示しているので、
この場合の絶縁紙の重り率は70%を示していることに
なる。これは、各目盛幅が被測定絶縁紙1a、1bの1
710を示していることによる。すなわち、下側の被測
定絶f1Mlbの端縁位置が重り率測定尺4の中心口W
13Gと一致するときは、λ1=Oとなるので、その重
り率は(1)式より101つ%を承りことになる。また
下側の被測定絶縁紙1bの端縁位置が中心口!jvt3
cから数えて3番口のL=I盛3dを指し示すときは、 (1)式より u となり、70(%)を示すことになる。
なお、目盛の両端を50%としたのは、通例絶縁紙の申
り率が50%〜80%の範囲内にあり、50%以下にな
ることがあり得ないからである。
l光明の効果1 以上、説明したように本発明に係る重り率」り定尺を便
用フれば、従来方法における寸法測定の記録、および計
粋の手間を要することなく、短時間のうちに絶縁紙の小
り率を直読でき、更には、記録ミスや計譚ミスを防止で
きる。
なお、前述の実施例においては、10等分の1弼を付し
た場合について述べであるが、本発明はこれに限定され
ない。例えば絶縁紙幅!0を20等分すれば10等分し
た重り率測定尺に比しその1i11J定精度を一苦向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、OFケーブルの絶縁紙の重り状況を示す説明
図、gIS2図は、本発明のOFケーブルの絶縁紙のΦ
つ率測定状況を示71?A明図でめる。 Ia、Ib・・・・・・・・・・・・・・・被測定絶縁
紙2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・部 材3.3a〜3d・・・・・・・・・目 
盛4・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・重り率測定尺co・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・結縁紙幅、Q +・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・非重り長さ第f
図 第2図 1、−。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、テープ状の部材の表面に、OFケーブルの絶縁体を
    構成する絶縁紙の絶縁紙幅を少なくとも10等分する目
    盛を付してなる重り率測定尺を、OFケーブルの絶縁体
    を構成する絶縁紙の外表面に、この絶縁紙の巻回方向と
    直交する如くかつ前記重り率測定尺の中心の目盛の位置
    と絶縁紙の一方側の端縁位置とが一致する如く当接し、
    この状態において、前記絶縁紙の直下に隣接して存在す
    る他の絶縁紙の一方側の端縁位置と前記重り率測定尺と
    の目盛との一致点を調べることを特徴とするOFケーブ
    ルの絶縁紙の重り率測定方法。 2、部材がスチールテープであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のOFケーブルの絶縁紙の重り率
    測定方法。 3、等分した両側の目盛に50の数字を、中心の目盛に
    100の数字を付してなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項または第2項記載のOFケーブルの絶縁紙の
    重り率測定方法。 4、両側の目盛および中心の目盛の長さを、他の目盛の
    長さと異ならせることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項または第2項記載のOFケーブルの絶縁紙の重り率測
    定方法。
JP29006986A 1986-12-05 1986-12-05 Ofケ−ブルの絶縁紙の重り率測定方法 Pending JPS62247201A (ja)

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JPS62247201A true JPS62247201A (ja) 1987-10-28

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