JPS62246416A - セラミツク切削工具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、セラミック製のり−マ、ドリル、エンドミル
などの切削工具に関するものである。

「従来の技術」 従来、リーマ、ドリルなどの切削工具は、高速度鋼や超
硬により製作され、材質およびその形状に種々工夫がこ
らされているが、いまだ必ずしも十分なものとはいえな
い。また、従来の切削工具においては切削油をかけてい
るが、高速回転のためその飛沫が飛び散っている。

「発明が解決しようとする問題点」 本発明は、まず第一に切削条件を改良した工具を提供す
ることと、第二に高速回転にかかわらず切削油の飛沫を
飛び散らせない切削工具を提供することにある。

「問題点を解決するための手段」 そこで、本発明は、全（新たな切削工具を提供すべく、
耐熱・耐摩耗性に優れたセラミックを用いて切削工具を
形成させ、その切削工具のシャンク部に油溝を刻設させ
たものである。

「実施例」 第１〜４図にはセラミック焼結体のり−マを示す。

第１図で左側が切り刃部１で、右側がシャンク部２であ
る。

シャンク部２には、４本の油溝３を外周面に刻設して刃
部１に連ならせている。

このリーマの切削条件は、次の表のとおりである。

このリーマは切削加工時に油溝３より切削油を供給でき
る。

「発明の効果」 本発明は、上述のように、シャンク部に油溝を刻設した
セラミック製切削工具であるので、高速切削が可能で切
削時間の短縮とコスト低減ができる。また、＝ｊ−法精
度、加工面粗度の向上ができ、加工精度の向上につなが
る。さらに、高速度鋼、超硬との比較において、切削時
間が同等であれば摩耗が約３０％程度となり長寿命とな
る。さらに、本切削工具にはシャンク部に油溝が刻設さ
せであるため、そこから切削油を供給して切削油の飛沫
が飛び散ることがない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の具体的一実施例であるリーマの正面図
、第２図は第１図の左側面図、第３図は第１図の右側面
図、第４図は第１図の刃部の一番の逃げ部を示す側面図
である。 １・・・シャンク部 ３・・・油　　　溝 手続補正言動式） 昭和６１年６月２７日 特許庁長官　宇　賀　道　部　殿 ２、発明の名称 セラミック切削工具 ３、補正をする者 事件との関係　　特許出願人 住　所　神戸市長田区大道通２丁目８　タイヨービル名
称株式会社高木商会 代表者　高　木　　− ４、代理人 住　所　大阪市西区江戸堀１丁目２３番２６号西八千代
ビル 図面の第１図および第４図 ７、補正の内容 図面の第１図および第４図を別紙のとおり補正する。 「第１図と第４図は、実線により結ばれており、複数の
図とは認められない。図番号と図面の簡単な説明を整合
すること」とのご指示により、第１図と第４図とを結ぶ
実線を削除したので、第１図と第４図とは複数の図とな
る。 したがって、明細書の図面の簡単な説明の欄は、補正す
る必要はない。 以　　　　上

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. （１）シャンク部に油溝を刻設したセラミック切削工具