JPS62245901A - 位置検出装置 - Google Patents

位置検出装置

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JPS62245901A
JPS62245901A JP9052486A JP9052486A JPS62245901A JP S62245901 A JPS62245901 A JP S62245901A JP 9052486 A JP9052486 A JP 9052486A JP 9052486 A JP9052486 A JP 9052486A JP S62245901 A JPS62245901 A JP S62245901A
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JP
Japan
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section
output
electrodes
output terminal
level
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Pending
Application number
JP9052486A
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English (en)
Inventor
Sadao Yamamoto
貞夫 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、レバー等の可動部材の移動位置を、その可動
部材と連動する可動接点の電極への接触により検出する
位置検出装置に関するものである。
従来の技術 近年、位置検出装置は機械位置を電気信号に変換し、そ
の電気信号を電気的に処理して他の手段を制御する手段
として利用されている。
以下図面を参照しながら従来の位置検出装置について説
明する。
第6図は従来の位置検出装置の構成を示し、第7図は第
6図の出力波形を示すものである。第6図において、1
は直線状に伸びる共通電極、2a。
2b、2cは前記共通電極1から所定の距離だけ離れて
間欠的に配置された電極、3は可動接点で、可動部材に
連結され、その機械位置により左右に動き前記共通電極
1と電極2a、2b、2a間を順次開閉する。6は出力
端子で、前記電極2a。
2b、2Cにそれぞれ接続されているとともに、抵抗6
を介して電源(+sV )に接続されている。
7は前記出力端子5に接続された論理回路である。
以上のように構成された位置検出装置について以下その
動作について説明する。
まず、可動部材の動きは可動接点3に伝達され、可動部
材の機械位置が変ると可動接点3により共通電極1と電
極2a、2b、2o間が順次開閉し、出力端子5に各位
置に応じて第7図(a)の波形が出力される。すなわち
、共通電極1と電極2a 、 2b 。
2o間が可動接点3により短絡される区間A、C。
EではLowレベル、他のB、D区間ではHiqhレベ
ルの電圧が出力される。この電圧変化を論理回路7にて
可動接点3の移動方向によシ順次加算あるいは減算をす
ることにより機械位置を検出し、機械を制御する手段と
して利用される。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記のような構成では、可動接点の接点
離れにより機械位置が電気位置と異なる場合が発生し、
機械の誤動作や破壊等を起こすという問題点を有してい
た。例えば、区間Aから区間Bへ動くとき、区間Aは可
動接点が電極2aに接触し、出力端子5にはOvが出力
されるはずだが、接点離れが発生すると第7図(blに
示すように短期間のHi g hレベルの信号Aが発生
し、区間Bに移動されたものと誤認する。
本発明は、上記問題点に鑑み、接点離れが発生しても、
機械位置と電気位置を誤まらない位置検出装置を提供す
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題を解決するために本発明の位置検出装置は、電
気的に独立して交互に配置された第1と第2の電極と、
可動部材の移動に連動して前記第1および第2の電極に
順次電気的に接触する可動接点と、前記可動接点と前記
第1および第2の電極との電気的な接触の有無をそれぞ
れ電圧レベルの変化として検出する第1および第2の検
出手段と、前記第1および第2の検出手段のそれぞれの
出力が印加される第1および第2の入力端子を有し、そ
の両入力端子に印加される両入力信号のレベルに関連し
て出力電圧が第1の出力レベルと第2の出力レベルに変
化し、その第1の出力レベルにある時に一方の入力信号
のレベル変化がない限シ他方の入力信号レベル変化に関
係なくその第1の出力レベル出力を発生する手段とよシ
なシ、その手段の出力レベルの変化を検出して前記可動
部材の移動位置を検出するように構成されていることを
特徴とするものである。
作  用 上記構成によれば、第1の電極と第2の電極の一方の電
極に可動接点が対向しているときには、他方の電極は全
く可動接点に関係がないため、この他方の電極よりの検
知信号は常に安定な出力が得られる。従って、この安定
な出力を発生する電極側から得られる検知信号のレベル
変化のみを検知するように構成しておけば、可動接点と
電極との接触不良による誤検出が生じることがないもの
である。
実施例 以下本発明の実施例の位置検出装置について、図面を参
照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における位置検出装置の
構成を示し、第2図は上記構成での出力波形の一例を示
すものである。
第1図において、第6図に示した従来例と同一構成部品
は同一符号を付して示しておシ、第6図と異なる点は、
電極2a、2b、2cの設けられた区間A、C,E以外
の区間B、Dに補助電極8a。
8bを設け、その補助電極sa、sbと共通電極1との
間に前記可動接点3とともに移動する第2の可動接点9
を設け、第2の出力端子10を前記補助電極8a、8b
に接続するとともに抵抗11を介して電源(+sV )
に接続した点にある。
18は前記出力端子6,1oに接続された論理回路であ
る。
以上のように構成された位置検出装置について、以下第
1図及び第2図を用いてその動作を説明する。
可動接点3および9は機械位置に連動し左右に動き、共
通電極1と電極2a、2b、2cおよび補助電極8a、
8b間を開閉する。この様子を示すのが第2図である。
例えば、区間Aでは、出力端子6はoV、出力端子10
は5■が得られるが、この区間Aで可動接点が開くと、
出力端子6は5■の誤波形Aを発生する。一方、出力端
子10の出力に注目すると、区間Aでは可動接点9が仮
に上下動しても、その出力は常に5vで不変であり、誤
波形Aは全く生じることはない。従って区間AからBへ
動く時、出力端子10に注目し、出力端子1oがOvに
なった時を区間Bへの移動時とすれば、誤波形の影響を
取り除ける。次に可動部が区間Bから区間Cへ動く時、
出力端子6に注目し、出力端子6がoVになった時、区
間Cとすれば良い。
論理回路18は、可動接点が区間Aから区間Eまで動く
とき現在の位置から次の位置に変る点は、前の出力電圧
がOvである端子(可動接点が接触している電極の出力
端子)以外の出力端子(可動接点が接触していない電極
の出力端子)がoVになった時に、次の区間であるとい
う論理を組めば、区間Aから区間Eまでの間で接点が誤
動作により開いても、区間を誤読することを防ぐことが
出来る。
すなわち、第3図に示すように、2つのNANDゲート
回路13.14によシ公知の7リツプフロツプ回路を形
成し、一方の入力端子に出力端子10の出力を、他方の
入力端子に出力端子6の出力を印加すると、その出力端
子15には誤波形への存在に関係なく、区間AとB、B
とC,CとDの境界ごとにレベル変化する第2図の波形
Cに示す出力が得られるため、これを検知信号とすれば
良い。
第4図は本発明の第2の実施例を示す位置検出装置の構
成を示し、第6図は上記構成での出力波形を示すもので
ある。
この第2の実施例の第1図の構成と異なるのは、電極2
a、2bと補助電極sa、sb間に隙間eを設けた点で
ある。
また、第5図aは出力端子6の波形、bは出力端子10
の波形である。
上記のように構成された位置検出装置について、以下そ
の動作を説明する。
可動接点3および9が区間aから区間すへ動くとき、区
間Iを通過する。この区間Xは、可動接点3および9と
共通電極1および補助電極8a。
8b間は開いているので、出力端子6,1oの出力電圧
はともに5vである。一方、区間aでは可動接点3は電
極2aに接しており、出力端子10の出力はoVである
が、なんらかの原因により可動接点9と電極2aの接触
が開くと第6図すに示すように誤波Aが生じる。
また、区間すでは可動接点9と電極8aが接しており、
出力端子5の出力はoVであるが、なんらかの原因によ
り、可動接点9と電極8aが開くと第6図aに示すよう
に誤波Aが生じる。
しかし、可動接点9,3が電極2a、2bおよび電極8
a、8bに対向する以前の区間においては、出力端子6
および1oの両出力とも安定な5vである。
従って、この安定な出力端子側の出力レベルが変化する
点を検出して移動位置を示す信号とすれば、接点不良に
よる誤動作は生じないものであり、前記出力端子6.1
oの出力を第1の実施例と同様にフリツプフロツプ回路
に印加すれば良いものである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、接点不良による誤波形に
影響されず、移動部材の移動位置を確実に検出できるも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の位置検出装置の一実施例を示す構成図
、第2図は同動作波形図、第3図は同要部の電気結線図
、第4図は本発明の他の実施例を示す構成図、第5図は
同動作波形図、第6図は従来の位置検出装置の構成図、
第7図は同動作波形図である。 1・・・・・・共通電極、2a、2b、2c・・・・・
・電極、8a、8b・・・・・・補助電極、3,9・・
・・・・可動接点、6.1o・・・・・・出力端子、1
8・・・・・・論理回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名へ 
                   曽鞍    
         派 第 4 図 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  電気的に独立して交互に配置された第1と第2の電極
    と、可動部材の移動に連動して前記第1および第2の電
    極に順次電気的に接触する可動接点と、前記可動接点と
    前記第1および第2の電極との電気的な接触の有無をそ
    れぞれ電圧レベルの変化として検出する第1および第2
    の検出手段と、前記第1および第2の検出手段のそれぞ
    れの出力が印加される第1および第2の入力端子を有し
    、その両入力端子に印加される両入力信号のレベルに関
    連して出力電圧が第1の出力レベルと第2の出力レベル
    に変化し、その第1の出力レベルにある時に一方の入力
    信号のレベル変化がない限り他方の入力信号レベル変化
    に関係なくその第1の出力レベル出力を発生する手段と
    よりなり、その手段の出力レベルの変化を検出して前記
    可動部材の移動位置を検出するように構成したことを特
    徴とする位置検出装置。
JP9052486A 1986-04-18 1986-04-18 位置検出装置 Pending JPS62245901A (ja)

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JP9052486A JPS62245901A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 位置検出装置

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JP9052486A JPS62245901A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 位置検出装置

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JPS62245901A true JPS62245901A (ja) 1987-10-27

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ID=14000821

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JP9052486A Pending JPS62245901A (ja) 1986-04-18 1986-04-18 位置検出装置

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