JPS62245852A - 会議通話装置 - Google Patents
会議通話装置Info
- Publication number
- JPS62245852A JPS62245852A JP8829686A JP8829686A JPS62245852A JP S62245852 A JPS62245852 A JP S62245852A JP 8829686 A JP8829686 A JP 8829686A JP 8829686 A JP8829686 A JP 8829686A JP S62245852 A JPS62245852 A JP S62245852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- channel
- speaker
- mixing
- speakers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 28
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- LPZOCVVDSHQFST-UHFFFAOYSA-N 2-[4-[2-(2,3-dihydro-1H-inden-2-ylamino)pyrimidin-5-yl]-3-ethylpyrazol-1-yl]-1-(2,4,6,7-tetrahydrotriazolo[4,5-c]pyridin-5-yl)ethanone Chemical compound C1C(CC2=CC=CC=C12)NC1=NC=C(C=N1)C=1C(=NN(C=1)CC(=O)N1CC2=C(CC1)NN=N2)CC LPZOCVVDSHQFST-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010002953 Aphonia Diseases 0.000 description 1
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 1
- 230000004807 localization Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
- Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数の送話者の音声を、複数の受話者に聴取
させる会議通話装置に関するものである。
させる会議通話装置に関するものである。
(従来の技術)
従来のこの種の会議通話装置では、例えば送話系におい
て、複数の会議参加者(送話者)に対してマイクロホン
をそれぞれ設置し、各マイクロホンから出力される音声
信号をミキシングアンプによって単一の混合音声信号に
合成して送出し、受話系において、該混合音声信号を1
個のスピーカより、又は複数のスピーカより同一レベル
で再生ずる如くなしていた。
て、複数の会議参加者(送話者)に対してマイクロホン
をそれぞれ設置し、各マイクロホンから出力される音声
信号をミキシングアンプによって単一の混合音声信号に
合成して送出し、受話系において、該混合音声信号を1
個のスピーカより、又は複数のスピーカより同一レベル
で再生ずる如くなしていた。
しかしながら前記装置では、送話系の複数の会議参加者
の音声は、受話系にJ3いて、全て同一方向から到来覆
ることになるため、人間の両耳聴取特性に起因する特定
音声の選別聴取能力の低下や臨場感の欠如という問題点
があった。
の音声は、受話系にJ3いて、全て同一方向から到来覆
ることになるため、人間の両耳聴取特性に起因する特定
音声の選別聴取能力の低下や臨場感の欠如という問題点
があった。
前記問題点を解決した装置として、2チャンネルステレ
オ方式を導入したものがあった。即ち、この装置では送
話系において、複数の会議参加者に対応して設置した各
マイクロホンから出力される音声信号を、マイクロホン
の左右の設置位置に応じて左チャンネル信号および右チ
ャンネル信号に分配し、受話系において、該左および右
チャンネル信号を2個のスピーカよりそれぞれ再生する
如くなしていた。
オ方式を導入したものがあった。即ち、この装置では送
話系において、複数の会議参加者に対応して設置した各
マイクロホンから出力される音声信号を、マイクロホン
の左右の設置位置に応じて左チャンネル信号および右チ
ャンネル信号に分配し、受話系において、該左および右
チャンネル信号を2個のスピーカよりそれぞれ再生する
如くなしていた。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、特定音声の選別聴取能力の向上や臨場感を付
与するためには、送話系の各会議参加者の音声がそれぞ
れ別の方向に定位し、あたかも送話系の各会議参加者が
、受話系において、スピーカの位置する側に順番に並ん
で臨席しているような印象を与える、即ら各会議参加者
のそれぞれの音像を分離して定位させることが最も効果
的である。
与するためには、送話系の各会議参加者の音声がそれぞ
れ別の方向に定位し、あたかも送話系の各会議参加者が
、受話系において、スピーカの位置する側に順番に並ん
で臨席しているような印象を与える、即ら各会議参加者
のそれぞれの音像を分離して定位させることが最も効果
的である。
ところが、前記2チャンネルステレオ方式を用い/jl
置では、受話系において、2 fLlilのスピーカの
中央付近に位置する聴取者に対しCは前述したように各
音像を分離して定位させることが可能であるが、前記2
個のスピーカの中央付近に位置しない他の聴取者におい
ては、それぞれの聴取者について近い方のスピーカに送
話系の全ての会議参加者の音像が定位するという、いわ
ゆる先行音定位の問題が生じ、受話系の全ての会′、a
参加者に対して送話系の複数の会議参加者のそれぞれの
音像を分離して定位させることができないという問題熱
があった。
置では、受話系において、2 fLlilのスピーカの
中央付近に位置する聴取者に対しCは前述したように各
音像を分離して定位させることが可能であるが、前記2
個のスピーカの中央付近に位置しない他の聴取者におい
ては、それぞれの聴取者について近い方のスピーカに送
話系の全ての会議参加者の音像が定位するという、いわ
ゆる先行音定位の問題が生じ、受話系の全ての会′、a
参加者に対して送話系の複数の会議参加者のそれぞれの
音像を分離して定位させることができないという問題熱
があった。
本発明は前記問題点を除去し、受話系の全ての会、、i
1参加者に対して、送話系の各会議参加者の音像をそれ
ぞれ分離し定位させて聴取させ得る装置を提供すること
を目的とする。
1参加者に対して、送話系の各会議参加者の音像をそれ
ぞれ分離し定位させて聴取させ得る装置を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明では前記問題点を解決するため、複数の送話者の
音声信号を複数のマイクロホンで収音し該音声信号を伝
送路へ送出する送話系と、前記伝送路から前記音声信号
を受信し複数のスピーカで再生し複数の受話者が聴取゛
す゛る受話系とからなる会議通話装置において、前記送
話系に、送話者の人数に対応する個数のマイクロホンと
、該各マイクロホンで吸音した複数の音声信号から2チ
ャンネルのステレオ信号を作成する2チャンネルミキシ
ング回路と、該複数の音声信号の平均レベル値をそれぞ
れ検出するレベル検出回路と、該複数の音声信号の平均
レベル値に基づく情報を含む制a信号を作成する信号作
成回路とを設け、前記受話系に、送話者の人数に対応す
る個数のスピーカと、前記2チャンネルのスレチオ信号
をそれぞれ所定の割合で混合する複数のミキシングアン
プと、該複数のミキシングアンプの各出力信号を任意の
利得で増幅し前記各スピーカにそれぞれ出力する複数の
利得可変増幅器と、前記制御信号を受信し、これに応じ
て前記各利得可変増幅器における利得を制御づ”る制御
回路とを設けた。
音声信号を複数のマイクロホンで収音し該音声信号を伝
送路へ送出する送話系と、前記伝送路から前記音声信号
を受信し複数のスピーカで再生し複数の受話者が聴取゛
す゛る受話系とからなる会議通話装置において、前記送
話系に、送話者の人数に対応する個数のマイクロホンと
、該各マイクロホンで吸音した複数の音声信号から2チ
ャンネルのステレオ信号を作成する2チャンネルミキシ
ング回路と、該複数の音声信号の平均レベル値をそれぞ
れ検出するレベル検出回路と、該複数の音声信号の平均
レベル値に基づく情報を含む制a信号を作成する信号作
成回路とを設け、前記受話系に、送話者の人数に対応す
る個数のスピーカと、前記2チャンネルのスレチオ信号
をそれぞれ所定の割合で混合する複数のミキシングアン
プと、該複数のミキシングアンプの各出力信号を任意の
利得で増幅し前記各スピーカにそれぞれ出力する複数の
利得可変増幅器と、前記制御信号を受信し、これに応じ
て前記各利得可変増幅器における利得を制御づ”る制御
回路とを設けた。
(作 用)
本発明によれば、送話系においては各マイクロホンで収
音された複数の音声信号が2チャンネルミキシング回路
にて2チャンネルのステレオ信号に変換され、受話系に
送出され、一方、該複数の音声信号について、その平均
レベルがそれぞれ検出され、各平均レベル値に基づく情
報を含む制御信号が受話系に送出され、受話系において
は前記2チャンネルのステレオ信号が所定の割合で混合
され、これらが任意の利得で増幅されて前記各マイクロ
ホンに対応した各スピーカに出力され、その利得が前記
制御信号によって制御され、例えば主要な送話者のマイ
クロホンに対応するスピーカに対して、レベルの大ぎな
音声信号が出力される。
音された複数の音声信号が2チャンネルミキシング回路
にて2チャンネルのステレオ信号に変換され、受話系に
送出され、一方、該複数の音声信号について、その平均
レベルがそれぞれ検出され、各平均レベル値に基づく情
報を含む制御信号が受話系に送出され、受話系において
は前記2チャンネルのステレオ信号が所定の割合で混合
され、これらが任意の利得で増幅されて前記各マイクロ
ホンに対応した各スピーカに出力され、その利得が前記
制御信号によって制御され、例えば主要な送話者のマイ
クロホンに対応するスピーカに対して、レベルの大ぎな
音声信号が出力される。
(実施例)
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は送話系の構成を示し、第2図は受話系の構成を
示す。なお、会議通話は通常、双方向で行なうものであ
るから、2系統の送話系および受話系が必要とされるが
、内容的には同一であるので1一方向の装詔について説
明する。
第1図は送話系の構成を示し、第2図は受話系の構成を
示す。なお、会議通話は通常、双方向で行なうものであ
るから、2系統の送話系および受話系が必要とされるが
、内容的には同一であるので1一方向の装詔について説
明する。
第1図において、11−1.11−2.・・・・・・1
1−nは送話者、12−1.12−2.・・・・・・1
2−nはマイクロホン、13は2チャンネルミキシング
回路、14−1.14−2.・・・・・・14−nはレ
ベル検出回路、15は信号作成回路、16および17は
2チャンネルステレオ信号の左チャンネル信号および右
チャンネル信号の出力端子、18は制御信号の出力端子
である。
1−nは送話者、12−1.12−2.・・・・・・1
2−nはマイクロホン、13は2チャンネルミキシング
回路、14−1.14−2.・・・・・・14−nはレ
ベル検出回路、15は信号作成回路、16および17は
2チャンネルステレオ信号の左チャンネル信号および右
チャンネル信号の出力端子、18は制御信号の出力端子
である。
各マイクロホン12−1〜12−nは、会議に臨席する
複数の送話者(会議参加者)11−1〜11−nに対応
してその近傍に設置される。
複数の送話者(会議参加者)11−1〜11−nに対応
してその近傍に設置される。
2チャンネルミキシング回路13は、分配(パンポット
)回路131−1. 131−2.・・・・・・131
−nと、加算器132. 133とからなり、各マイク
ロホン11−1〜11−nで収音され、電気信号に変換
された各チャンネルの音声信号を、分配回路131−1
〜131−nにより各マイクロホン12−1〜12−n
の相対位置に応じた割合で、左チレンネルおよび右チ1
シンネルの信号にそれぞれ分配し、これらの各左チャン
ネル信号および各右チャンネル信号を、加算器132お
よび133にてそれぞれ加算し、出力端子16J3よび
17に送出する。
)回路131−1. 131−2.・・・・・・131
−nと、加算器132. 133とからなり、各マイク
ロホン11−1〜11−nで収音され、電気信号に変換
された各チャンネルの音声信号を、分配回路131−1
〜131−nにより各マイクロホン12−1〜12−n
の相対位置に応じた割合で、左チレンネルおよび右チ1
シンネルの信号にそれぞれ分配し、これらの各左チャン
ネル信号および各右チャンネル信号を、加算器132お
よび133にてそれぞれ加算し、出力端子16J3よび
17に送出する。
レベル検出回路14−1〜14−nは、例えば所定の時
定数を持つ平滑(積分)回路であって、各チャンネルの
音声信号の平均レベル値をそれぞれ信号作成回路15に
送出する。
定数を持つ平滑(積分)回路であって、各チャンネルの
音声信号の平均レベル値をそれぞれ信号作成回路15に
送出する。
信号作成回路15は、例えばマイクロブロセッナ等より
構成され、前記各チャンネル毎平均レベル値をBCDコ
ード等を用いてそれぞれ符号化し、これらをチャンネル
の番号順に並べた制御信号を作成し、出力端子18に送
出する。なお、この動作は一定の時間毎に繰返され、常
にその時点における各チャンネル毎の平均レベル値の情
報を有する制御信号が作成される。
構成され、前記各チャンネル毎平均レベル値をBCDコ
ード等を用いてそれぞれ符号化し、これらをチャンネル
の番号順に並べた制御信号を作成し、出力端子18に送
出する。なお、この動作は一定の時間毎に繰返され、常
にその時点における各チャンネル毎の平均レベル値の情
報を有する制御信号が作成される。
各出力端子16.17.18の信号はそのまま、あるい
は多重化され、もしくはざらに変調されて伝送路(図示
せず)に送出され、受話系に伝送される。
は多重化され、もしくはざらに変調されて伝送路(図示
せず)に送出され、受話系に伝送される。
また、第2図において、21は2チャンネルステレオ信
号の左チャンネル信号の入力端子、22は同じく右チャ
ンネル信号の入力端子、23は制御信号の入力端子、2
4−1.24−2.・・・・・・24−nはミキシング
アンプ、25は制御回路、26−1.26−2.・・・
・・・26−nは利得可変増幅器、27−1.27−2
.・・・・・・27−nはスピーカ、28−1.28−
2.・・・・・・28−mは受話者である。
号の左チャンネル信号の入力端子、22は同じく右チャ
ンネル信号の入力端子、23は制御信号の入力端子、2
4−1.24−2.・・・・・・24−nはミキシング
アンプ、25は制御回路、26−1.26−2.・・・
・・・26−nは利得可変増幅器、27−1.27−2
.・・・・・・27−nはスピーカ、28−1.28−
2.・・・・・・28−mは受話者である。
入力端子21.22および23には、伝送路を介して送
られて来る前記左ヂャンネル、右チャンネルの2チャン
ネルステレオ信号および制御信号がそれぞれ入力される
。
られて来る前記左ヂャンネル、右チャンネルの2チャン
ネルステレオ信号および制御信号がそれぞれ入力される
。
ミキシングアンプ24−1〜24−nは、入力端子21
からの左チャンネル信号および入力端子22からの右チ
ャンネル信号を入力信号とし、これらを、対応する送話
系のマイクロホン12−1〜12−nの相対位置に応じ
た所定の割合でそれぞれ混合し、利得可変増幅器26−
1〜26−nにそれぞれ出力する。
からの左チャンネル信号および入力端子22からの右チ
ャンネル信号を入力信号とし、これらを、対応する送話
系のマイクロホン12−1〜12−nの相対位置に応じ
た所定の割合でそれぞれ混合し、利得可変増幅器26−
1〜26−nにそれぞれ出力する。
制御回路25は、例えばマイクロプロセツサ等で構成さ
れ、入力端子23からの制御信号を受信し、各チャンネ
ル毎の音声信号の平均レベル値を表わす情報をそれぞれ
電圧信号に変換し、これらを可変利得増幅器26−1〜
26−nにそれぞれ出力する。
れ、入力端子23からの制御信号を受信し、各チャンネ
ル毎の音声信号の平均レベル値を表わす情報をそれぞれ
電圧信号に変換し、これらを可変利得増幅器26−1〜
26−nにそれぞれ出力する。
可変利得増幅P!:26−1〜26−nは、例えば周知
の電圧1iIllIl増幅器(VCA)であって、前記
ミキシングアンプ2.4−1〜24−nの出力信号を、
制御回路25からの電圧信号に応じた利得でそれぞれ増
幅し、これをスピーカ27−1〜27−nに送出する。
の電圧1iIllIl増幅器(VCA)であって、前記
ミキシングアンプ2.4−1〜24−nの出力信号を、
制御回路25からの電圧信号に応じた利得でそれぞれ増
幅し、これをスピーカ27−1〜27−nに送出する。
スピーカ27−1〜27−nはそのチャンネル番号に対
応して、マイクロホン12−1〜12−nと同−順に配
置される。
応して、マイクロホン12−1〜12−nと同−順に配
置される。
なお、前記マイクロホン12−1〜12−nの個数nは
送話者11−1〜11−nの人数nに等しく、また、こ
れは受話系のスピーカ27−1〜27−nの個数nに等
しいが、受話fi28−1〜28−mの人数m t、i
nとは独立である。
送話者11−1〜11−nの人数nに等しく、また、こ
れは受話系のスピーカ27−1〜27−nの個数nに等
しいが、受話fi28−1〜28−mの人数m t、i
nとは独立である。
次に動作について説明する。
会議の際、何人かが同時に発言する場合もあるが、通常
、主要な送話者は一人である。この主要な送話者、例え
ば11−2の発した音声は、その座席位置と各マイクロ
ホンとの距離に応じた音圧レベルで、各マイクロホン1
2−1〜12−nに到達するため、対応するマイクロホ
ン12−2において最も大きなレベルの音声信号に変換
され、他のマイクロホンでは該送話111−2から遠い
位置にあるマイクロホン程、小さなレベルの音声信号に
変換される。
、主要な送話者は一人である。この主要な送話者、例え
ば11−2の発した音声は、その座席位置と各マイクロ
ホンとの距離に応じた音圧レベルで、各マイクロホン1
2−1〜12−nに到達するため、対応するマイクロホ
ン12−2において最も大きなレベルの音声信号に変換
され、他のマイクロホンでは該送話111−2から遠い
位置にあるマイクロホン程、小さなレベルの音声信号に
変換される。
これらの各マイクロホン12−1〜12−nからの各チ
ャンネルの音声信号は、2チャンネルミキシング回路1
3にて左チャンネルおよび右チャンネルのステレオ信号
に変換され、出力端子16および17に送出されるとと
もに、レベル検出回路14−1〜14−nに入力される
。
ャンネルの音声信号は、2チャンネルミキシング回路1
3にて左チャンネルおよび右チャンネルのステレオ信号
に変換され、出力端子16および17に送出されるとと
もに、レベル検出回路14−1〜14−nに入力される
。
前記各チャンネルの音声信号は、レベル検出回路14−
1〜14−nにで、その平均レベル値が検出され、信号
作成回路15に送出される。該信号作成回路15は各チ
ャンネル毎の平均レベル値を示す情報を含む制御信号を
作成し、出力端子18に送出する。この時、前述したよ
うにマイクロホン12−2に対応するチャンネルの平均
レベル値が最も大きく、ここから離れるに従って徐々に
小さくなり、前記制御信号はこれらの情報を含む。
1〜14−nにで、その平均レベル値が検出され、信号
作成回路15に送出される。該信号作成回路15は各チ
ャンネル毎の平均レベル値を示す情報を含む制御信号を
作成し、出力端子18に送出する。この時、前述したよ
うにマイクロホン12−2に対応するチャンネルの平均
レベル値が最も大きく、ここから離れるに従って徐々に
小さくなり、前記制御信号はこれらの情報を含む。
受話系にお゛いて、前記2チャンネルステレオ信号の左
ブーヤンネル信号および右チャンネル信号は、入力端子
21および22より各ミキシングアンプ24−1〜24
−nに、所定の割合でそれぞれ入力される。また、前記
制御信号は入力端子23より制御回路25に入力され、
ここで各チャンネル毎の平均レベル値を示す情報が、そ
れぞれ電圧信号に変換される。
ブーヤンネル信号および右チャンネル信号は、入力端子
21および22より各ミキシングアンプ24−1〜24
−nに、所定の割合でそれぞれ入力される。また、前記
制御信号は入力端子23より制御回路25に入力され、
ここで各チャンネル毎の平均レベル値を示す情報が、そ
れぞれ電圧信号に変換される。
該複数の電圧信号は各利得制御増幅器26−1〜26−
nに送出されるが、その電圧値は前記マイクロホン12
−2に対応するチャンネルの電圧信号、即ち利得制御増
幅器26−2に入力される電圧信号が最も大きく、ここ
から離れるに従って徐々に小さくなる。従って、利得制
御増幅器26−2における利得が最も大きく、ここから
離れるに従って徐々に小さくなる。
nに送出されるが、その電圧値は前記マイクロホン12
−2に対応するチャンネルの電圧信号、即ち利得制御増
幅器26−2に入力される電圧信号が最も大きく、ここ
から離れるに従って徐々に小さくなる。従って、利得制
御増幅器26−2における利得が最も大きく、ここから
離れるに従って徐々に小さくなる。
この時、スピーカ27−2においては主要な送話者11
−2の音声が大ぎく再生され、他のスピーカ27−1.
・・・・・・27−nにおいては前記スピーカ27−2
を離れるに従って、主要な送話者11−2の音声が徐々
に小さく再生され、このため、主要な送話者11−2の
音声は全ての受話者28−1.28−2.・・・・・・
28−mに対してスピーカ27−2に定位し、他の送話
者の音声とは分離して聴取されることになる。
−2の音声が大ぎく再生され、他のスピーカ27−1.
・・・・・・27−nにおいては前記スピーカ27−2
を離れるに従って、主要な送話者11−2の音声が徐々
に小さく再生され、このため、主要な送話者11−2の
音声は全ての受話者28−1.28−2.・・・・・・
28−mに対してスピーカ27−2に定位し、他の送話
者の音声とは分離して聴取されることになる。
主要な送話者が変った場合には、レベル検出回路14−
1〜14−nから出力される各チャンネルの音声信号の
平均レベル値が変化し、この時点における各チャンネル
毎の平均レベル値が信号作成回路15で直ちに作成され
送出され、次の主要な送話者に対応するスピーカよりそ
の音声が大きく再生され、前記同様、全ての受話者に対
して一定の位置に定位し、他の送話者の音声とは分離し
て聴取されることになる。
1〜14−nから出力される各チャンネルの音声信号の
平均レベル値が変化し、この時点における各チャンネル
毎の平均レベル値が信号作成回路15で直ちに作成され
送出され、次の主要な送話者に対応するスピーカよりそ
の音声が大きく再生され、前記同様、全ての受話者に対
して一定の位置に定位し、他の送話者の音声とは分離し
て聴取されることになる。
また、2以上の送話者、例えば送話者11−1と11−
nとが同時に送話した場合、従来のように利得可変増幅
器26−1〜26−nの利得が同一の場合、受話者28
−1〜28−mのうちの中央付近の受話者以外に対して
は、それぞれ自分に最も近いスピーカに送話者11−1
および11−nの2つのき像が充分弁1!Itt!ず定
位するが、本発明によれば、利得可変増幅器26−1お
よび26−nにおける利得が最も大きくなり、この2つ
から離れる、即ち中央付近に近付くに従って、徐々に利
得が小さくなり、全ての受話者28−1〜28−mに対
して、スピーカ27−1付近に送話者11−1の音像を
、また、スピーカ27−n付近に送話者11−nの音像
をそれぞれ定位させることができる。
nとが同時に送話した場合、従来のように利得可変増幅
器26−1〜26−nの利得が同一の場合、受話者28
−1〜28−mのうちの中央付近の受話者以外に対して
は、それぞれ自分に最も近いスピーカに送話者11−1
および11−nの2つのき像が充分弁1!Itt!ず定
位するが、本発明によれば、利得可変増幅器26−1お
よび26−nにおける利得が最も大きくなり、この2つ
から離れる、即ち中央付近に近付くに従って、徐々に利
得が小さくなり、全ての受話者28−1〜28−mに対
して、スピーカ27−1付近に送話者11−1の音像を
、また、スピーカ27−n付近に送話者11−nの音像
をそれぞれ定位させることができる。
なお、前記実施例において、制御信号として各チャンネ
ル毎の平均レベル値を表わす情報を含む信号を用いたが
、送話系において、各チャンネル毎の平均レベル値を所
定の閾値と比較し、該閾値以上の場合は「送話あり」と
し、閾値より小さい場合は「送話なし」と判定して、送
話の有無を表わす情報を含む信号を用いることもできる
。この場合、受話系において、「送話なし」と判定され
たチャンネルの利得可変増幅器の利得をrOJとし、即
ちその出力を遮断し、「送話あり」と判定されたチャン
ネルの利得可変増幅器の利得を予め設定された所定の値
とすることによって、前記実施例と同様の作用を得るこ
とができる。
ル毎の平均レベル値を表わす情報を含む信号を用いたが
、送話系において、各チャンネル毎の平均レベル値を所
定の閾値と比較し、該閾値以上の場合は「送話あり」と
し、閾値より小さい場合は「送話なし」と判定して、送
話の有無を表わす情報を含む信号を用いることもできる
。この場合、受話系において、「送話なし」と判定され
たチャンネルの利得可変増幅器の利得をrOJとし、即
ちその出力を遮断し、「送話あり」と判定されたチャン
ネルの利得可変増幅器の利得を予め設定された所定の値
とすることによって、前記実施例と同様の作用を得るこ
とができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明によれば、受話系において、
各送話者の位置に対応するスピーカより各送話者の音声
を再生し得るため、全ての受話者に対して各送話者の音
像を分離して定位させることができ、特に2以上の送話
者が同時に送話する場合でも各送話者の音像を分離しで
定位させることができ、特定音声の選別聴取能力や臨場
感を向Fさぼることができる等の利点がある。
各送話者の位置に対応するスピーカより各送話者の音声
を再生し得るため、全ての受話者に対して各送話者の音
像を分離して定位させることができ、特に2以上の送話
者が同時に送話する場合でも各送話者の音像を分離しで
定位させることができ、特定音声の選別聴取能力や臨場
感を向Fさぼることができる等の利点がある。
第1図および第2図は本発明の会議通話装置の一実施例
を示ずもので、第1図は送話系の構成を示す図、第2図
は受話系の構成を示す図である。 11−1.11−2.・旧・・11−n;送話者、12
−1.12−2’、・・・・・・12−n ;マイクロ
ホン、13;2チャンネルミキシング回路、14−1.
14−2.・・・・・・14−n ;レベル検出回路、
15;信号作成回路、16;左チャンネル信号の出力端
子、17:右チャンネル信号の出力端子、18:制御信
号の出力端子、21;左チャンネル信号の入力端子、2
2;右チャンネル信号の入力端子、23;制御信号の入
力端子、24−1.24−2゜・・・・・・24−n:
ミキシングアンプ、25;制御回路、26−1.26−
2.・旧・・26−n;利得可変増幅器、27−1.2
7−2.・・・・・・27−m;スピーカ、28−1.
28−2゜・・・・・・28−n ;受話者。
を示ずもので、第1図は送話系の構成を示す図、第2図
は受話系の構成を示す図である。 11−1.11−2.・旧・・11−n;送話者、12
−1.12−2’、・・・・・・12−n ;マイクロ
ホン、13;2チャンネルミキシング回路、14−1.
14−2.・・・・・・14−n ;レベル検出回路、
15;信号作成回路、16;左チャンネル信号の出力端
子、17:右チャンネル信号の出力端子、18:制御信
号の出力端子、21;左チャンネル信号の入力端子、2
2;右チャンネル信号の入力端子、23;制御信号の入
力端子、24−1.24−2゜・・・・・・24−n:
ミキシングアンプ、25;制御回路、26−1.26−
2.・旧・・26−n;利得可変増幅器、27−1.2
7−2.・・・・・・27−m;スピーカ、28−1.
28−2゜・・・・・・28−n ;受話者。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の送話者の音声信号を複数のマイクロホンで収音し
該音声信号を伝送路へ送出する送話系と、前記伝送路か
ら前記音声信号を受信し複数のスピーカで再生し複数の
受話者が聴取する受話系とからなる会議通話装置におい
て、 前記送話系に、送話者の人数に対応する個数のマイクロ
ホンと、該各マイクロホンで収音した複数の音声信号か
ら2チャンネルのステレオ信号を作成する2チャンネル
ミキシング回路と、該複数の音声信号の平均レベル値を
それぞれ検出するレベル検出回路と、該複数の音声信号
の平均レベル値に基づく情報を含む制御信号を作成する
信号作成回路とを設け、 前記受話系に、送話者の人数に対応する個数のスピーカ
と、前記2チャンネルのステレオ信号をそれぞれ所定の
割合で混合する複数のミキシングアンプと、該複数のミ
キシングアンプの各出力信号を任意の利得で増幅し前記
各スピーカにそれぞれ出力する複数の利得可変増幅器と
、前記制御信号を受信し、これに応じて前記各利得可変
増幅器における利得を制御する制御回路とを設けたこと
を特徴とする会議通話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8829686A JPH0657031B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 会議通話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8829686A JPH0657031B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 会議通話装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245852A true JPS62245852A (ja) | 1987-10-27 |
JPH0657031B2 JPH0657031B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13938958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8829686A Expired - Lifetime JPH0657031B2 (ja) | 1986-04-18 | 1986-04-18 | 会議通話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657031B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467947B1 (ko) * | 2002-02-21 | 2005-01-24 | (주)알이노엔지니어링 | 마이크로폰의 자동 믹서 우선 순위 회로 |
JP2017108441A (ja) * | 2012-11-12 | 2017-06-15 | ヤマハ株式会社 | ホスト装置およびマイクユニット |
-
1986
- 1986-04-18 JP JP8829686A patent/JPH0657031B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100467947B1 (ko) * | 2002-02-21 | 2005-01-24 | (주)알이노엔지니어링 | 마이크로폰의 자동 믹서 우선 순위 회로 |
JP2017108441A (ja) * | 2012-11-12 | 2017-06-15 | ヤマハ株式会社 | ホスト装置およびマイクユニット |
US10250974B2 (en) | 2012-11-12 | 2019-04-02 | Yamaha Corporation | Signal processing system and signal processing method |
US11190872B2 (en) | 2012-11-12 | 2021-11-30 | Yamaha Corporation | Signal processing system and signal processing meihod |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0657031B2 (ja) | 1994-07-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7245710B1 (en) | Teleconferencing system | |
US9706293B2 (en) | Multi-channel audio panel | |
US3814856A (en) | Control apparatus for sound reinforcement systems | |
US4039755A (en) | Auditorium simulator economizes on delay line bandwidth | |
US7433716B2 (en) | Communication apparatus | |
US3694578A (en) | Group communication apparatus | |
EP2876905B1 (en) | System and method for enhancing comprehensibility through spatialization | |
US6937718B2 (en) | Method and apparatus for personalized conference and hands-free telephony using audio beaming | |
JPH0974446A (ja) | 音声通信制御装置 | |
JPS62245852A (ja) | 会議通話装置 | |
JP2588793B2 (ja) | 会議通話装置 | |
JP2523367B2 (ja) | 音声再生方式 | |
JPH0657030B2 (ja) | 会議通話装置 | |
JPS6331255A (ja) | 会議通話装置 | |
JP2635684B2 (ja) | ステレオ音声伝送システム | |
JP2768055B2 (ja) | 会議電話サービスの通話方式 | |
JP2662824B2 (ja) | 会議通話端末装置 | |
JPH02230898A (ja) | 音声再生方式 | |
JPH03141799A (ja) | 拡声システム | |
JPS6228111Y2 (ja) | ||
JPS6038065B2 (ja) | 会議電話装置 | |
US3439121A (en) | Multiple channel loud-speaking telephone | |
CN115361474A (zh) | 一种在电话会议中辅助识别声源的方法 | |
JPH0440146A (ja) | 音声会議装置 | |
JPS63184443A (ja) | 会議通話装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |