JPS62245225A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPS62245225A
JPS62245225A JP8966386A JP8966386A JPS62245225A JP S62245225 A JPS62245225 A JP S62245225A JP 8966386 A JP8966386 A JP 8966386A JP 8966386 A JP8966386 A JP 8966386A JP S62245225 A JPS62245225 A JP S62245225A
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JP
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circuit
liquid crystal
output
signal
polarity
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JP8966386A
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Kenichi Kondo
健一 近藤
Mitsuyoshi Hara
光義 原
Takamasa Harada
隆正 原田
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Seiko Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、液晶を用いた表示装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、非電極選択時の液晶印加電圧の極性反転周
波数がどの画像表示状態においてもほぼ一定となるよう
に、周波数の平均化を行い、かつ1フレーム毎に極性が
変わり、交流駆動を行うことにより、クロストークによ
って生じる表示むらがなくなる様にしたものである。
(従来の技術) 近年、ドントマトリクスタイブのディスプレイ装置とし
て、液晶表示装置が注目され、大画面化、走査線数の増
加の方向に進んでいる。
従来、液晶表示装置のグイナミノク駆動方式は、全ての
走査線を1回走査する時間毎に電極選択時と非電掻選択
時の液晶印加電圧の極性を反転させ交流駆動する方法(
以下、2フレ一ム交流駆動方式と呼ぶ)である。
例えば、日経エレクトロニクス 1980.8゜1B、
   P2S5−P174に示されている。
次に駆動回路について説明する。
第7図は、コモン電橋駆動回路の従来例を示すものであ
って、図中符号27は、シフトレジスターで、線順次走
査信号をコモン電極走査速度に同期したクロック信号に
より順次シフトさせるものである。2Bは、ラッチ回路
で、シフトレジスタ27からの信号をクロック信号に同
期してラッチし、後述する作動電圧発生回路30からの
駆動電圧を出力ゲート回路32を介してコモン電極CM
S 。
cM;、・・・・・・・CM−に供給するものである。
30は、前’−Vop、及び零電位をそれぞれトランス
ミ・ルヨンゲート等のアナログスイッチ31a、31b
31c、31dを介して供給され、液晶駆動電圧Vop
及び零電位の供給を受けるアナログスイッ’Vopの供
給を受けるアナログスイッチ31c。
31dの出力を対として後述する出力ゲート29に出力
している。ここでaとは走査線数をnとした場合、a 
= /W+ 1で表される。
極性反転信号は、直接、及びインバータ33を介して駆
動電圧発生回路30の対をなすアナログスイッチ31a
、31b、及び31c31dの制御端子に入力して駆動
電圧発生回路3oから零電位と(1−)Vopもしくは
Vopと一’V o pa             
               aを出力させるように
構成されている。29は、2つのアナログスイッチ32
a、32bをそれぞれ対にしてなる出力ゲートで、それ
ぞれ駆動電圧発生回路30から電圧の供給を受け、一方
のアナログスイッチ32aはラッチ回路28からの出力
信号が直接に、他のアナログスイッチ32bにはインバ
ータ16により反転されて入力している。
第8図はセグメント電極駆動回路の実施例を示すもので
あって、図中符号38は、シフトレジスタで、データ信
号とセグメント電極走査タイミング、つまり副走査クロ
ックCKtが人力し、データ信号をクロックCK8によ
りシフトするように構成されている。39は、ラッチ回
路で、シフトレジスタ38からの信号をクロック信号C
K、に同期してラッチし、後述する駆動電圧発生回路3
6からの駆動電圧を出力ゲート回路37を介してセグメ
ント電橋sc’+ 、 sc’t 、 ・・−・・・・
SG−に供給するものである。36は、前述の駆動電圧
発生回路で図示しない電源から供給される液晶駆動電圧
Vop。
(1−−”)Vop、 −Vop、及び零電位をそれa
              a ぞれトランスミ7シツンゲート等のアナログスイッチ3
6a、36b、36c、36dを介して供給され、液晶
駆動電圧Vop及び零電位の供給を受けるアナログスイ
ッチ36aと36bを、また(1−−)Vop、−Vo
pの供給を受けるアナa             a ログスイッチ36cと36dの出力を対として後述する
出力ゲート37に出力している。
極性反転信号は、直接、及びインバータ34を介して駆
動電圧発生回路36の対をなすアナログスイッチ36a
、36b及び36 c、  36 dの制御端子に入力
して駆動電圧発生回路36から零電位と−Vopもしく
はVopと(1−’)Vopa           
                       aを
出力させるように構成されている。37は、2つのアナ
ログスイッチ37a、37bを対にしてなる出力ゲート
で、それぞれ駆動電圧発生回路36から電圧の供給を受
け、一方のアナログスイッチ37aはランチ回路39か
らの出力信号が直接に、他方のアナログスイッチ37b
にはインパーク35により反転されて入力している。
次に、このように構成した装置の動作を第9図に示した
波形図に基づいて説明する。
線順次走査信号が出力すると、シフトレジスタ27を介
してラッチ回路28によりラッチされ第1番目のコモン
電極CM’lが選択状態となり、また他のコモン電極C
M;・・−・−・CM−は非選択状態となる。
他方、極性反転信号がLowレベルの時には駆動電圧発
生回路30からはVop、’Vopが出力されるためコ
モン電極CM−にはVop、その他のコモン電極には−
Vopが出力される。
セグメント電極駆動回路(第8図)においては極性反転
信号がLo−レベルの時には駆動電圧発生回路からは零
電位、−4!−V o pが出力される。ラフ子回路3
9からのデータ出力がllighの時、セグメントは選
択状態となり零電位を出力する。またデータ出力がLo
−の時には−Vopが出力される。
第9図においてはデータ信号が全て点燈状態の場合を示
し、出力波形はCM’+ の場合である。
極性反転信号がIlighの時には、第7図の電圧発生
回路30からは零電位、(1−一)Vopが出力され、
第8図の電圧発生回路36からは■Op、(1−’)V
opが出力されるため、極性反転信号のlligh +
 Lowによって液晶印加電圧(コモン電極出力波形と
セグメント電極出力波形の電位差)の極性が反転するこ
とになる。
第1θ図に、前記2フレ一ム交流駆動方式における駆動
波形を示す、ここでは走査線数(コモン電極数)が12
本の場合を示している。53はコモン電極出力波形、5
4は全点燈の場合のセグメント電極出力波形、55は全
消燈の場合のセグメント電極出力波形、56は点燈、消
燈が交互に表れる場合のセグメント出力波形、57は全
点燈の場合の液晶印加電圧波形、5Bは全消燈の場合の
液晶印加電圧波形、59は点燈、消燈が交互に表れる場
合の液晶印加電圧波形である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし従来のダイナミック駆動方法は、走査線数の増加
にともない、駆動周波数上昇に依存する表示コントラス
トの不良が発生する0例えば文字キャラクタを数行表示
した場合、前記zフレーム交流駆動方式においては、表
示された文字キャラクタと文字キャラクタの間の表示信
号線上にクロストークが多く発生する。また、1本の表
示信号線上に、点燈画素が集中した場合、その表示信号
線上の消煙画素が点燈して見えるクロストーク現象が顕
著に発生する。
これらの現象は第10図57.58.59から明らかな
様に、液晶印加電圧波形の非選択時間内の損性反転の周
波数が表示内容により大きく異なるためである。
すなわち、全て点燈又は消燈の場合と、点燈と消燈を繰
り返す場合の液晶駆動波形の周波数は、太き(異なる。
その結果、画像表示状態によって、クロストーク現象が
生じやすくなる。第1L図は、液晶の電気光学特性の、
周波数−しきい値電圧の関係を示すグラフである。第1
1図において、低周波数においては、しきい値は低く、
高周波になるに従いしきい値は高くなるという周波数依
存性を示す、したがって、同一電圧によって駆動してい
ても、表示画像の状態によって、クロストーク現象が部
分的に生じてしまうのである。
これらを解決する方法はいくつか提案されている。
まずフレーム周波数を高くする方法がある。しかし液晶
コントローラICのドライブ周波数に制限があるため、
クロストーク現象を消す程、フレーム周波数を上げるこ
とができない、また液晶やCMO3回路の消費電流は、
スイッチングした時の充放電電流により決まるため消費
電流が高くなってしまう。
もう1つの方法は、透明導電膜の抵抗値を下げる事であ
るが、抵抗値を下げるため膜厚を厚くすると透過率が下
がってしまうという欠点があった。
さらに駆動波形周波数依存性の少ない液晶を開発するこ
とも考えられるが、現時点では、まだ実現されていない
そこでこの発明は従来のこの様な欠点を解決するため、
クロストーク現象によって生じる表示むらのない液晶表
示装置を得ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題点を解決するためにこの発明は、非電極選択時
の液晶印加電圧の極性反転周波数がどの画像表示状態に
おいてもほぼ一定となるように、周波数の平均化を行い
、かつlフレーム毎に極性が変わり、交流駆動を行うこ
とにより、クロストークによって生じる表示むらがな(
なる様にした。
〔作用〕
上記の様なダイナミック駆動方法により、非電極選択時
の液晶印加電圧の極性反転周波数が表示内容により大き
く異なることがなくなるため、液晶表示装置における表
示むらをなくすことができるのである。
〔構成〕
そこで、以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づい
て説明する。
第1図は、本発明に係る液晶表示パネルで、図中符号1
. 2は、液晶表示パネルのセルを構成する基板で、ガ
ラス等の電気絶縁性透明板の表面にコモン電極1a、2
aを設けて表面に印刷やディッピングによってポリイミ
ド、テフロン等の絶縁性mDQを形成し、一方向にラビ
ング処理をしてなる一軸配向11i1b、2bが設けら
れている。
基板1.2は、その配向面同志を対向させ、数〜数十ミ
クロンの間隔をもって平行に配置され、2枚の基板によ
り形成された間隙に液晶が注入されている。この様にし
て形成した上下の基板には偏光板3及び4をそれぞれ偏
光軸を直交させて配設して、液晶分子の2つの位置状態
を明暗状態として表示する様にして表示パネルが構成さ
れている。
第2図は、上述した液晶パネルを使用した液晶表示vt
Mの一実施例を示すものであって、図中符号6は、前述
した液晶表示パネルで、コモン電極とセグメント電極に
、それぞれコモン電極駆動回路7とセグメント電極駆動
回路8を接続して構成されている。
次に、これら駆動回路について説明する。
第3図は、コモン電極駆動回路の実施例を示すものであ
って、図中符号9は、シフトレジスターで、線順次走査
信号をコモン電極走査速度に同期したクロック信号によ
り順次シフトさせるものである。10は、ラッチ回路で
、シフトレジスタ9からの信号をクロック信号に同期し
てランチし、後述する作動電圧発生回路11からの駆動
電圧を出力ゲート回路12を介してコモン電極CMI、
CM!。
−・・・・・CM、に供給するものである。11は、前
述の駆動電圧発生回路で、図示しない電源から供給され
る液晶駆動電圧Vop、(1−)Vop、−a    
          a Vop、及び零電位をそれぞれトランスミッションゲー
ト等のアナログスイッチIla、llb。
11e、lldを介して供給され、液晶駆動電圧Vop
及び零電圧の供給を受けるアナログスイッチllaとI
lbを、また(l−1)Vop、±a        
     a Vopの供給を受けるアナログスイッチ11C1lid
の出力を対として後述する出力ゲート12に出力してい
る。13は1/N分周器で、クロックCK、を分固し、
極性反転信号周波数の6〜7倍の周波数の信号を出力す
るものである。14は排他的論理和ゲートで、分周器1
3からの信号と極性反転信号が入力し、極性反転信号の
入力時に分周器13からの信号位相を反転し、直接、及
びインパーク15を介して駆動電圧発生回路11の対を
なすアナログスイッチ11a、11b、及び11c、l
idの制?2II端子に入力して駆動電圧発生向いる。
12は、2つのアナログスイッチ12a。
12bをそれぞれ対にしてなる出力ゲートで、それぞれ
駆動電圧回路11から電圧の供給を受け、一方のアナロ
グスイッチ12aはラッチ回路lOからの出力信号が直
接に、他のアナログスイッチ12bにはインバータ16
により反転されて入力している。
第4図は前述したセグメント電極駆動回路の実施例を示
すものであって、図中符号18は、シフトレジスタで、
データ信号とセグメント電極走査タイミングが、つまり
副走査クロックCLが入力し、データ信号をクロックC
K2によりシフトするように構成されている。19はラ
ッチ回路で、シフトレジスタ18からの信号をクロック
信号CK。
に同期してラッチし、後述する駆動電圧発生回路20か
らの駆動電圧を出力ゲート回路21を介してセグメント
電極SG+ 、 SG* 、・−・−・−3G、に供給
するものである。20は、前述の駆動電圧発生回路で、
図示しない電源から供給される液晶駆動電圧V o p
、  (1−”) VOP、 ’V o p、 及ヒ零
電a             a 位をそれぞれトランスミッションゲート等のアナログス
イッチ20 a、  20 b、  20 c、  2
0 dを介して供給され、液晶駆動電圧Vop及び零電
位の供給を受けるアナログスイッチ20aと20bを、
また(1   )VOP、−Vopの供給t−受a  
          a けるアナログスイッチ20cと20dの出力を対として
後述する出力ゲー)21に出力している。
22は1/N分周器で、23は排他的論理和ゲートで、
それぞれ第3図の13.14と同じ働きをする。
極性反転信号の入力時に分周器22からの信号位相が反
転され、直接、及びインバータ24を介して駆動電圧発
生回路20の対をなすアナログスイッチ20a、20b
及び20c、20dの制御端子に入力して駆動電圧発生
回路20から零電位と−VopもしくはVopと(1−
!−)Vopをa                 
                 a出力させるよう
に構成されている。21は、2つのアナログスイッチ2
1a、21bを対にしてなる出力ゲートで、それぞれ駆
動電圧発生回路20から電圧の供給を受け、一方のアナ
ログスイッチ21aはラッチ回路19からの出力信号が
直接に、他方のアナログスイッチ21bにはインバータ
25より反転されて入力している。
次に、このように構成した装置の動作を第5図に示した
波形図に基づいて説明する。第5図では走査線数12本
また、第3図の分周器13、第4図の分周器22の出力
周波数は、掻性反転信号周波数の6倍になる場合である
線順次走査信号が出力すると、シフトレジスタ9を介し
てランチ回路10によりラッチされ第1番目のコモン電
極CM、が選択状態となり、また他のコモン電極CM!
・・・・・・・CM、は非選択状態となる。
他方、クロックCL は、分周器13により分周され、
極性反転信号間波数の6〜8倍(第5図の実施例では6
倍)の周波数の信号が出力され、排他的論理和ゲート1
4に入力する。その位相は極性反転信号が入力されると
位相が反転されて駆動電圧発生回路11に人力する。こ
の信号により、コモン電極CMllには、 の電圧が出力される。第5図にこの様にして出力された
コモン電極出力波形を示す。
セグメント電極駆動回路(第4図)においては、排他的
論理和ゲート23の出力は、第3図の排他的論理ゲート
と同じである。この信号により、セグメント電極SG、
には、 の電圧が出力される。第5図のセグメント電極出力波形
は表示画素が全点燈の場合である。
第5図中、液晶印加電圧は、コモン電極出力波形とセグ
メント電極出力の電位差として表され、この交番電圧に
より液晶が駆動される。
第6図に、本発明の液晶表示装置における駆動波形の実
施例を示す、ここではコモン電極数が12本の場合を示
している。46はコモン電極、第12図は、本発明の一
実施例を示すより詳細な回路図である。第12図におい
て、クロックCK、を分周するためのバリアブルカウン
タ40,41゜前記、バリアブルカウンタ41の出力を
172分周するフリップフロップ回路42、前記、フリ
ップフロップ回路の出力と極性反転信号の排他的論理和
をとるNOR回路43、セグメント側駆動電圧発生回路
20、セグメント駆動回路21、コモン側駆動電圧発生
回路11、コモン側駆動回路12およびバイアス電圧供
給回路によって構成されている。バリアブルカウンタ4
0.41の設定値は、スイッチ55〜62をON又はO
FFすることによって決まり、キャリー信号C1,C!
がインバータ45.46により反転されて設定値がセッ
トされる。バイアス電圧供給回路80は、抵抗71〜7
5を直列接続し、各接続点より駆動電圧(バイアス電圧
)を取り出したものである。
次に、第12図における動作を説明する。バリアブルカ
ウンタ40.41の設定値を1/3 、1/2に設定す
るために、スイッチ56及び59をONしておく。
クロックCに1が入力されると、バリアブルカウンタ4
0によって、1/3分周され、更に、バリアブルカウン
タ41によって、1/2分周される。バリアブルカウン
タ41の出力は、更に、フリップフロップ回路42によ
って、172分周され、ここで、デユーティ比l:1の
方形波信号に変換される。フリップフロップ回路42の
出力Q1は、磁性反転信号Mと共に、排他的論理和回路
43に入力される。それ故に、フリップフロップ回路の
出力Q1は、極性反転信号Mによりて、フレーム毎に、
極性変換されて、前記、セグメント駆動電圧発生回路2
0.コモン駆動電圧発生回路11の制御信号となる。前
記、述べたように、コモン及びセグメント駆動電圧発生
回路11.20は、トランスミッションゲートにより構
成されているので、排他的論理和回路43の出力によっ
て、極性変換される。すなわち、排他的論理和回路43
の出力が、“l”の場合、トランジスタ63.65.6
7.69がONされるので、セグメント駆動回路21、
コモン駆動回路12には、各々Vopとる。逆に、排他
的論理和回路43の出力が、10”の場合、トランジス
タ64.66.6L  ToがONされるので、セグメ
ント駆動回路21コモ路21、コモン駆動回路12は、
トランスミッションゲートにより構成されているので、
SEC信号、及びCOM信号の1″又は“0″によって
トランスミッションゲートを切換え、点燈、消煙の駆動
電圧を出力する。
〔発明の効果〕
以上、述べたように、排他的論理和回路43は、駆動電
圧発生回路20及び11の出力を、かなり高い周波数の
1/N X (CKIの周波数)信号Q、により反転さ
せ、かつ、更に他の入力、極性反転信号Mにより極性反
転(フレーム毎に)させている。
又、バリアブルカウンタ40.41の分周比1/Nは、
1/2の階乗にならないように設定すれば、どの画像表
示部分も一様(近い)な極性反転する周波数の駆動電圧
をかけることができ、その結果、クロストークによって
生じる表示ムラiなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に使用する液晶パネルの一実施例を示
す装置の斜視断面図、第2図は、本発明の液晶表示装置
の構成を示す概要図、第3.4図は、それぞれ同上装置
におけるコモン電極駆動回路、及びセグメント電極駆動
回路の一実施例を示すブロック図、第5.6図は、同上
装置の動作を示す波形図、第7.8図はそれぞれ従来技
術におけるコモン電極駆動回路、及びセグメント電極駆
動回路の実施例を示すブロック図、第9.10図は同上
従来技術の駆動回路の動作を示す波形図、第11図は液
晶印加電圧の周波数−しきい値電圧の関係を示す特性図
、第12図は本発明の−実施例のより詳細な回路図であ
る。 1a・−−−一−−コモン電極 1 b 、  2 b−−−−−・・−軸配向膜2a−
・・・・−セグメント電極 6−・・・・・・液晶パネル 7・・・・・−コモン電極駆動回路 8−−−−−セグメント電極駆動回路 14、 23. 43−−−−−・−排他的論理和ゲー
ト40.41・・・−バリアプル・カウンタ以上 出願人 セイコー電子工業株式会社 代理人 弁理士 最 上  務(他1名)第5図 第6図 クロ・ツクCとI に八 第9図 第10図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)X電極とY電極をマトリクス状に交差させ、その
    交点に画像を表示させる液晶パネルと、前記X電極の駆
    動回路、及びY電極を駆動するY電極駆動回路、及び、
    駆動電圧の極性を反転するための極性反転制御回路によ
    り構成された、液晶表示装置において、前記、極性反転
    制御回路は、フレーム信号に同期する極性反転信号と、
    クロック信号をカウントする1/Nカウント回路及び1
    /Nカウントを分周する分周回路よりなり、上記、極性
    反転信号及び、分周回路出力の排他的論理和によって、
    液晶の極性反転を行わせることを特徴とする液晶表示装
    置。
  2. (2)前記、極性反転制御回路の1/Nカウンタ回路は
    、バリアブルカウンタ回路によって構成され、任意に、
    カウント値の設定が可能とした、特許請求の範囲第1項
    記載の液晶表示装置。
  3. (3)前記、極性反転制御回路の1/Nカウンタ回路の
    分周比は、1/2の階乗としない値としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の液晶表示装置。
JP8966386A 1986-04-18 1986-04-18 液晶表示装置 Pending JPS62245225A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0281023A (ja) * 1988-09-19 1990-03-22 Seiko Instr Inc 表示装置の駆動方式
JP2005531035A (ja) * 2002-06-27 2005-10-13 エッセティマイクロエレクトロニクス エッセ.エルレ.エルレ. 液晶表示素子の横列駆動用システム

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