JP2770019B2 - 液晶装置 - Google Patents

液晶装置

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JP2770019B2
JP2770019B2 JP62037121A JP3712187A JP2770019B2 JP 2770019 B2 JP2770019 B2 JP 2770019B2 JP 62037121 A JP62037121 A JP 62037121A JP 3712187 A JP3712187 A JP 3712187A JP 2770019 B2 JP2770019 B2 JP 2770019B2
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voltage
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光義 原
修平 山本
直樹 加藤
弘章 尾台
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セイコーインスツルメンツ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、液晶を用いた電気光学的装置に関する。 〔発明の概要〕 この発明は画像表示装置,電気光学的シャッタ等に使
用される液晶のねじれら旋角度が180゜〜270゜のいわゆ
るSTN(Super Twisted Nematic)タイプの液晶装置にお
いて、交流駆動の一周期の後に、電極非選択時に印加さ
れる電圧値と異なり、かつ液晶分子の立上がり電圧より
低い実効電圧値を画素に印加する時間を設けることによ
り、液晶分子の立上り電圧近傍で発生するスキャッタリ
ング・ドメインを消去し、コントラストむらをなくし、
表示品質等の低下を防ぐようにしたものである。 〔従来の技術〕 近年、ドットマトリクス・タイプのディスプレイ装置
として、液晶表示装置が注目され、大画面化、走査線数
の増加にともない、コントラスト特性、視覚特性にすぐ
れたSTN型液晶表示装置が注目されている。 液晶表示装置のダイナミック駆動方式としては、日経
エレクトロニクス 1980.8.18 P150〜P174に示されて
いるような、全ての走査線を1回走査する時間毎に電極
選択時と電極非選択時の液晶印加電圧の極性を反転させ
交流駆動する方法(2フレーム交流駆動方式)が良く知
られている。 次に駆動回路について説明する。 第7図は、コモン電極駆動回路の従来例を示すもので
あって、図中符号27は、シフトレジスタで、線順次走査
信号をコモン電極走査速度に同期したクロック信号によ
り順次シフトさせるものである。28は、ラッチ回路で、
シフトレジスタ27からの信号をクロック信号に同期して
ラッチし、後述する作動電圧発生回路30からの駆動電圧
を出力ゲート回路32を介してコモン電極CM′1,CM′2,…
…CM′に供給するものである。30は、前述の駆動電圧
発生回路で、図示しない電源から供給される液晶駆動電
圧Vop, 及び零電位をそれぞれトランスミッションゲート等のア
ナログスイッチ31a,31b,31c,31dを介して供給され、液
晶駆動電圧Vop及び零電圧の供給を受けるアナログスイ
ッチ31aと31bを、また、 の供給を受けるアナログスイッチ31c,31dの出力を対と
して後述する出力ゲート29に出力している。ここでaと
は走査線数をnとした場合、 で表わされる。 極性反転信号は、直接、及びインバータ33を介して駆
動電圧発生回路30の対をなすアナログスイッチ31a,31b,
及び31c,31dの制御素子に入力して駆動電圧発生回路30
から零電位と を出力させるように構成されてる。29は、2つのアナロ
グスイッチ32a,32bをそれぞれ対にしてなる出力ゲート
で、それぞれ駆動電圧発生回路30から電圧の供給を受
け、一方のアナログスイッチ32aはラッチ回路28からの
出力信号が直接に、他のアナログスイッチ32bにはイン
バータ16により反転されて入力している。 第8図はセグメント電極駆動回路の実施例を示すもの
であって、図中符号38は、シフトレジスタで、データ信
号とセグメント電極走査タイミング、つまり、副走査ク
ロックCK2が入力し、データ信号をクロックCK2によりシ
フトするように構成されている。39は、ラッチ回路で、
シフトレジスタ38からの信号をクロック信号CK2に同期
してラッチし、後述する駆動電圧発生回路36からの駆動
電圧を出力ゲート回路37を介してセグメント電極SG′1,
SG′2,……SG′に供給するものである。36は、前述の
駆動電圧発生回路で図示しない電源から供給される液晶
駆動電圧Vop, 及び零電位をそれぞれトランスミッションゲート等のア
ナログスイッチ36a,36b,36c,36dを介して供給され、液
晶駆動電圧Vop及び零電位の供給を受けるアナログスイ
ッチ36aと36bを、また の供給を受けるアナログスイッチ36cと36dの出力を対と
して後述する出力ゲート37に出力している。 極性反転信号は、直接、及びインバータ34を介して駆
動電圧発生回路36の対をなすアナログスイッチ36a,36b
及び36c,36dの制御端子に入力して駆動電圧発生回路36
から零電位と を出力させるように構成されている。37は、2つのアナ
ログスイッチ37a,37bを対にしてなる出力ゲートで、そ
れぞれ駆動電圧発生回路36から電圧の供給を受け、一方
のアナログスイッチ37aはラッチ回路39からの出力信号
が直接に、他方のアナログスイッチ37bにはインバータ3
5により反転されて入力している。 次に、このように構成した装置の動作を第9図に示し
た波形図に基づいて説明する。 線順次走査信号が出力すると、シフトレジスタ27を介
してラッチ回路28によりラッチされ第1番目のコモン電
極CM′が選択状態となり、また他のコモン電極CM′
……CM′は非選択状態となる。 他方、極性反転信号がLowレベルの時には駆動電圧発
生回路30からはVop.が出力されるためコモン電極CM′にはVop,その他のコ
モン電極には が出力される。 セグメント電極駆動回路(第8図)においては極性反
転信号がLowレベルの時には駆動電圧発生回路からは零
電位、 が出力される。ラッチ回路39からのデータ出力がHighの
時、セグメントは選択状態となり零電位を出力する。ま
たデータ出力がLowの時には が出力される。 第9図においてはデータ信号が全て点燈状態の場合を
示し、出力波形はCM′の場合である。 極性反転信号がHighの時には、第7図の電圧発生回路
30からは零電位、 が出力され、第8図の電圧発生回路36からはVop, が出力されるため、極性反転信号のHigh,Lowによって液
晶印加電圧(コモン電極出力波形とセグメント電極出力
波形の電位差)の極性が反転することになる。 第10図に、前記2フレーム交流駆動方式における駆動
波形を示す。ここでは走査線数(コモン電極数)が12本
の場合を示している。53はコモン電極出力波形、54は全
点燈の場合のセグメント電極出力波形、55は全消燈の場
合のセグメント電極出力波形、56は点燈,消燈が交互に
行われる場合のセグメント電極出力波形、57は全点燈の
場合の液晶印加電圧波形、58は全消燈の場合の液晶印加
電圧波形、59は店燈,消燈が交互に表われる場合の液晶
印加電圧波形である。 〔発明が解決しようとする問題点〕 しかしSTN型液晶装置の従来のダイナミック駆動方法
においては、消燈画素に印加される電圧、すなわち液晶
分子の立上り電圧近傍で発生するスキャッタリング・ド
メインによりコントラストむらによる品質の低下が起る
という問題があった。 スキャッタリング・ドメインを防ぐ方法としては、液
晶分子と基板面のなす角いわゆるプレティルト角を15゜
〜30゜にする方法がある。しかし、従来の配向方法であ
るラビング法では、プレティルト角を均一に形成できる
のは10゜が限界である。また斜方蒸着法は真空プロセス
を必要とするため量産に適していない。さらに駆動方法
から問題を解決する手段は開発されていなかった。 〔問題点を解決するための手段〕 上記問題を解決するためにこの発明は、交流駆動の一
周期の後に、電極非選択時に印加される電圧値と異な
り、かつ液晶分子の立上がり電圧より低い実効電圧値を
画素に印加する時間を設けることとした。 〔作用〕 第11図はSTN型液晶装置の液晶印加電圧(実効値)と
透過率の関係を示した図である。この場合、印加電圧が
大きくなると濃紺になり、印加電圧が0Vの時は黄色のい
わゆる、Yellow−BlueモードのSTNである。 印加電圧が増加すると透過率は曲線101の様に変化
し、印加電圧が減少すると透過率は102の様に変化す
る。点線103は点燈画素に印加される電圧値で、点線104
は消燈画素に印加される電圧値を示す。消燈画素から点
燈画素へ電圧が増加すると透過率は曲線101の様に変化
し、点燈画素から消燈画素へ電圧が減少すると透過率は
曲線102の様に変化する。スキャッタリング・ドメイン
は電圧が点燈画素から消燈画素へ減少する過程において
発生する。さらに電圧が減少し、0Vに近づくと、スキャ
ッタリング・ドメインは消える。 そこで、表示内容が書き換える毎に、駆動電圧をスキ
ャッタリング・ドメインが消える電圧まで下げた後、電
圧値を点燈及び消燈電圧に上げるとスキャッタリング・
ドメインは発生しないことになる。 〔実施例〕 以下に本発明の詳細を図示した実施例に基づいて説明
する。 第1図は、本発明に係る液晶表示パネルで、図中符号
1,2は、液晶表示パネルのセルを構成する基板で、ガラ
ス等の電気絶縁性透明板の表面にコモン電極1a,2aを設
けて表面に印刷やディッピングによってポリイミド,テ
フロン等の絶縁性薄膜を形成し、一方向にラビング処理
をしている一軸配向膜1b,2bが設けられている。 基板1,2は、その配向面同志を対向させ、数〜数十ミ
クロンの間隔をもって平行に配置され、2枚の基板によ
り形成された間隙に液晶が注入されている。この様にし
て形成した上下の基板には、偏光板3及び4を配設し
て、液晶分子の2つの位置状態を明暗状態として表示す
る様にして表示パネルが構成されている。液晶のねじれ
ら旋角度は180゜〜270゜である。 第2図は、上述した液晶パネルを使用した液晶表示装
置の一実施例を示すものであって、図中符号6は、前述
した液晶表示パネルで、コモン電極とセグメント電極
に、それぞれコモン電極駆動回路7とセグメント電極駆
動回路8を接続して構成されている。 次に、それら駆動回路について説明する。 第3図は、コモン電極駆動回路の実施例を示すもので
あって、図中符号9は、シフトレジスタで、線順次走査
信号をコモン電極走査速度に同期したクロック信号によ
り順次シフトさせるものである。10は、ラッチ回路で、
シフトレジスタ9からの信号をクロック信号に同期して
ラッチし、後述する作動電圧発生回路11からの駆動電圧
を出力ゲート回路12を介してコモン電極CM1,CM2,……CM
nに供給するものである。11は、前述の駆動電圧発生回
路で、図示しない電源から供給される液晶駆動電圧Vop, 及び零電位をそれぞれトランスミッションゲート等のア
ナログスイッチ11a,11b,11c,11dを介して供給され、液
晶駆動電圧Vop及び零電圧の供給を受けるアナログスイ
ッチ11aと11bを、また の供給を受けるアナログスイッチ11c,11dの出力を対と
して後述する出力ゲート12に出力している。13はアナロ
グスイッチで、電極非選択時に印加される電圧値と異な
り、かつ液晶分子が立上がる電圧より低い電圧VCLをク
ロックCLにより供給する。14はNORゲートで、極性反転
信号とクロックCLが入力し、クロックCLがLowの時、極
性反転信号の信号に応じて駆動電圧発生回路11の対をな
すアナログスイッチ11a,11b,及び11c,11dの制御端子に
入力して駆動電圧発生回路11から零電位と もしくはVopと を出力させるように構成されている。またクロックCLが
Highの時、駆動電圧発生回路11から出力されずアナログ
スイッチ13から電圧VCLが出力される。12は、2つのア
ナログスイッチ12a,12bをそれぞれに対にしてなる出力
ゲートで、それぞれ駆動電圧回路11から電圧の供給を受
け、一方のアナログスイッチ12aはラッチ回路10からの
出力信号が直接に、他のアナログスイッチ12bにはイン
バータ16により反転されて入力している。 第4図は前述したセグメント電極駆動回路の実施例を
示すものであって、図中符号18は、シフトレジスタで、
データ信号とセグメント電極走査タイミングが、つまり
副走査クロックCK2が入力し、データ信号をクロックCK2
によりシフトするように構成されている。19はラッチ回
路で、シフトレジスタ18からの信号をクロック信号CK2
に同期してラッチし、後述する駆動電圧発生回路20から
の駆動電圧を出力ゲート回路21を介してセグメント電極
SG1,SG2,……SGmに供給するものである。20は、前述の
駆動電圧発生回路で、図示しない電源から供給される液
晶駆動電圧Vop, 及び零電位をそれぞれトランスミッションゲート等のア
ナログスイッチ20a,20b,20c,20dを介して供給され、液
晶駆動電圧Vop及び零電位の供給を受けるアナログスイ
ッチ20aと20bを、また の供給を受けるアナログスイッチ20cと20dの出力を対と
して後述する出力ゲート21に出力している。 22はアナログスイッチ、23はNORゲートで、それぞれ
第3図の13,14と同じ働きをする。 クロックCLがLowの時、極性反転信号の信号に応じて
駆動電圧発生回路20の対をなすアナログスイッチ20a,20
b及び20c,20dの制御端子に入力して駆動電圧発生回路20
から零電位と を出力させるように構成されている。またクロックCLが
Highの時、駆動電圧発生回路20から出力されずアナログ
スイッチ22が電圧VCLが出力される。 21は、2つのアナログスイッチ21a,21bを対にしてな
る出力ゲートで、それぞれ駆動電圧発生回路20から電圧
の供給を受け、一方のアナログスイッチ21aはラッチ回
路19からの出力信号が直接に他方のアナログスイッチ21
bにはインバータ25より反転されて入力している。 次に、このように構成した装置の動作を第5図に示し
た波形図に基づいて説明する。第5図では走査線数12
本、2フレーム走査毎にスキャッタリング・ドメイン消
去の電圧が印加される場合である。 線順次走査信号が出力すると、シフトレジスタ9を介
してラッチ回路10によりラッチされ第1番目のコモン電
極CM1が選択状態となり、また他のコモン電極CM2……CM
nは非選択状態となる。 他方駆動電圧発生回路11からの出力は、極性反転信
号、クロックCLにより制御され、コモン電極CMnには、 の電圧が出力される。第5図にこの様にして出力された
コモン電極出力波形を示す。 セグメント電極駆動回路(第4図)においてはセグメ
ント電極SGmには、 の電圧が出力される。第5図のセグメント電極出力波形
は表示画素が全点燈の場合である。 第5図中、液晶印加電圧は、コモン電極出力波形とセ
グメント電極出力の電位差として表わされ、この交番電
圧により液晶が駆動される。 第6図に、本発明の液晶表示装置における駆動波形の
実施例を示す。ここではコモン電極数が12本の場合を示
している。46はコモン電極出力波形、47は全点燈の場合
のセグメント電極出力波形、48は全消燈の場合のセグメ
ント電極出力波形、49は点燈、消燈が交互に表われる場
合のセグメント電極出力波形、50は全点燈の場合の液晶
印加電圧波形、51は全消燈の場合の液晶印加電圧波形、
52は点燈、消燈が交互に表われる場合の液晶印加電圧波
形である。 以上示した実施例は走査線数12本、2フレーム走査毎
にスキャッタリング・ドメイン消去の電圧が印加される
場合の例であるが、各走査毎でなくとも効果がある。ま
たフレーム内で交流をとる様な駆動波形についても同様
である。 またVCLを印加する時間幅はフレーム周波数により異
なるが、フリッカが生じる時間幅でなければ良い。 〔発明の効果〕 以上説明した様に本発明によれば、液晶のねじれら旋
角度が180゜〜270゜のいわゆるSTNタイプの液晶装置に
おいて、交流駆動の一周期の後に、電極非選択時に印加
される電圧値と異なり、かつ液晶分子の立上がり電圧よ
り低い実効電圧値を画素に印加する時間が設けられた液
晶駆動波形を用いて駆動することにより、液晶分子の立
上り電圧近傍で発生するスキャッタリング・ドメインを
消去し、コントラストむらをなくし、表示品質等の低下
を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明に使用する液晶パネルの一実施例を示
す装置の斜視断面図、第2図は、本発明の液晶表示装置
の構成を示す概要図、第3,4図は、それぞれ同上装置に
おけるコモン電極駆動回路図、及びセグメント電極駆動
回路の一実施例を示すブロック図、第5,6図は、同上装
置の動作を示す波形図、第7,8図は、それぞれ従来技術
におけるコモン電極駆動回路図、及びセグメント電極駆
動回路の例を示す回路図、第9,10図は、同上従来技術の
駆動回路の動作を示す波形図、第11図は、液晶印加電圧
と透過率の関係を示す図である。 1a……コモン電極 1b,2b……一軸配向膜 2a……セグメント電極 6……液晶パネル 7……コモン電極駆動回路 8……セグメント電極駆動回路 13,22……アナログスイッチ 14,23……NORゲート 11,20……駆動電圧発生回路 12,21……出力ゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 直樹 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイ コー電子工業株式会社内 (72)発明者 尾台 弘章 東京都江東区亀戸6丁目31番1号 セイ コー電子工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−287266(JP,A) 特開 昭59−228298(JP,A)

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.表面に透明電極と配向膜が設けられた少なくとも2
    枚の基板と、 前記2枚の基板の配向膜側を互いに対向させてなる間隙
    に設けられた、旋光性添加物を有する正の誘電異方性を
    持つ、その厚さ方向に180度〜270度ねじれた螺旋構造を
    持つネマティック液晶層と、 前記2枚の基板の外側に設けられた一対の偏光板と、を
    備える表示素子を交流駆動する液晶装置であって、 交流駆動の一周期の後だけに、液晶分子の立上がり電圧
    値より低い実効電圧値を画素に印加する印加時間を設け
    たことを特徴とする液晶装置。 2.前記印加時間に印加される実効電圧値が電極非選択
    時に印加される電圧値と異なることを特徴とする請求項
    1に記載の液晶装置。
JP62037121A 1987-02-20 1987-02-20 液晶装置 Expired - Lifetime JP2770019B2 (ja)

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JPS61172122A (ja) * 1985-12-24 1986-08-02 Seiko Epson Corp 液晶光学装置
JPS62287226A (ja) * 1986-06-05 1987-12-14 Toshiba Corp 液晶表示器の駆動方法

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