JPS62245136A - 硬さ計測装置 - Google Patents
硬さ計測装置Info
- Publication number
- JPS62245136A JPS62245136A JP8617386A JP8617386A JPS62245136A JP S62245136 A JPS62245136 A JP S62245136A JP 8617386 A JP8617386 A JP 8617386A JP 8617386 A JP8617386 A JP 8617386A JP S62245136 A JPS62245136 A JP S62245136A
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- JP
- Japan
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- hardness
- truck
- rail
- bore
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- Pending
Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は管内面や深い穴の内面の硬さを測定する硬さ計
測装置に関する。
測装置に関する。
(従来の技術)
従来、金属の硬さを測定するためにはJIS (JIS
Z2243〜22251)に規定されている様なブリネ
ル硬さ、ビッカース硬さ等の押込み硬さと、ショア硬さ
の様な衝撃硬さがある。これらは主に材料を硬さ試験機
に固定して測定する形式であり、素材または組立て前の
部品の品質管理を行なうために有効な手段である。また
、大形の部品で、移動が困難なものについては、ポータ
プル硬さ計が多く使用されている。ポータプル硬さ計は
主に硬さ計を材料に押し当て、手動にて衝撃硬さ又は押
込み硬さを得ることができるものである。しかし、この
ようなポータプル硬さ計を用いても、管の内面あるいは
深穴の様な手の届かない部分の硬さを測ることはできな
い、そこで管内面における硬さをレバーを用いて圧痕を
つけ、それを樹脂転写法により圧痕径を求め、硬さを測
定する方法(持分56−25972)や管内に硬さ計を
塔載した可動台車を入れ、遠隔操作により硬さを求める
方法(特開57−84336 。
Z2243〜22251)に規定されている様なブリネ
ル硬さ、ビッカース硬さ等の押込み硬さと、ショア硬さ
の様な衝撃硬さがある。これらは主に材料を硬さ試験機
に固定して測定する形式であり、素材または組立て前の
部品の品質管理を行なうために有効な手段である。また
、大形の部品で、移動が困難なものについては、ポータ
プル硬さ計が多く使用されている。ポータプル硬さ計は
主に硬さ計を材料に押し当て、手動にて衝撃硬さ又は押
込み硬さを得ることができるものである。しかし、この
ようなポータプル硬さ計を用いても、管の内面あるいは
深穴の様な手の届かない部分の硬さを測ることはできな
い、そこで管内面における硬さをレバーを用いて圧痕を
つけ、それを樹脂転写法により圧痕径を求め、硬さを測
定する方法(持分56−25972)や管内に硬さ計を
塔載した可動台車を入れ、遠隔操作により硬さを求める
方法(特開57−84336 。
特開57−171243)が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記管内面硬さ計においては、硬さを計測するべき面が
平滑な面である必要がある。長時間使用した後の管内面
は一般に製造時に比べてスケールが付着したり、侵食に
より表面が現れている事が多く、硬さを計測するために
は表面を研磨する必要があり1手の届かない所であるた
め、作業は困難である。
平滑な面である必要がある。長時間使用した後の管内面
は一般に製造時に比べてスケールが付着したり、侵食に
より表面が現れている事が多く、硬さを計測するために
は表面を研磨する必要があり1手の届かない所であるた
め、作業は困難である。
さらに、蒸気タービン用高圧ロータの様に使用中の部材
温度が異なり、熱によって材料が劣化することを硬さを
用いて測定する場合には、硬さを測定する位置を正確に
知る必要がある。
温度が異なり、熱によって材料が劣化することを硬さを
用いて測定する場合には、硬さを測定する位置を正確に
知る必要がある。
本発明は、表面ill察、研磨9位Il!!測定、硬さ
測定を連続して行なうことができる硬さ計測装置を提供
する事を目的としている。
測定を連続して行なうことができる硬さ計測装置を提供
する事を目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記技術的問題を解決するために本発明は以下の手段を
備えている。
備えている。
■ 穴内部に硬さ計測用のレールを固定し、■ レール
上のボアスコープ、砥石車、硬さ計が装架された台車を
用いて表面11m、研磨、硬さ測定を行ない、 ■ レールに位置検出用パターンを貼付し、それを台車
上のリニアエンコーダで検出する。
上のボアスコープ、砥石車、硬さ計が装架された台車を
用いて表面11m、研磨、硬さ測定を行ない、 ■ レールに位置検出用パターンを貼付し、それを台車
上のリニアエンコーダで検出する。
(作 用)
上記技術的手段は次の様に作用する。
穴内部に固定されたレールは硬さ測定用台車を保持する
とともにレール上に設けた位置検出用パターンを用いて
台車の位置を正確に検出することができる。この位置検
出器を用いて測定すべき位置まで台車を動かした後、測
定者は台車に装架されているボアスコープを用いて管内
面を観察し、表面状態を調べ、必要に応じて台車に装架
されている砥石車を使用して内面を研磨する。次に、研
磨した部分を台車に装架されているポータプル硬さ計を
用いて測定する。以上の様にすべて台車に装架されてい
る装置を用いて作業を行なう事ができる。
とともにレール上に設けた位置検出用パターンを用いて
台車の位置を正確に検出することができる。この位置検
出器を用いて測定すべき位置まで台車を動かした後、測
定者は台車に装架されているボアスコープを用いて管内
面を観察し、表面状態を調べ、必要に応じて台車に装架
されている砥石車を使用して内面を研磨する。次に、研
磨した部分を台車に装架されているポータプル硬さ計を
用いて測定する。以上の様にすべて台車に装架されてい
る装置を用いて作業を行なう事ができる。
(実施例)
以下、添付図を参照しつつ、本発明の一実施例を説明す
る。
る。
第1図において符号1は管内面を示し、この管内面にレ
ール2が固定されている。固定方法は磁石によるもの、
あるいはバネによる管内面への押しつけ方式である。
ール2が固定されている。固定方法は磁石によるもの、
あるいはバネによる管内面への押しつけ方式である。
台車3はレール2に係合しており、硬方向に移動可能な
様に車輪4を設けるとともに台車3を任意の位置で固定
するためのクランプ5が設けられている。さらにレール
上には軸方向の位置を検出量るための位置検出用パター
ン6が貼付されている。台車3側には前記位置検出用パ
ターンを用いて位置を検出するための光学的リニアエン
コーダ7が取付けられている。
様に車輪4を設けるとともに台車3を任意の位置で固定
するためのクランプ5が設けられている。さらにレール
上には軸方向の位置を検出量るための位置検出用パター
ン6が貼付されている。台車3側には前記位置検出用パ
ターンを用いて位置を検出するための光学的リニアエン
コーダ7が取付けられている。
第2図は台車3を横方向から見た図を示したものである
。台車上には管内表面の状態をw4察するためのボアス
コープ8と管内面の硬さ計測部分を研磨するための砥石
車9および硬さ計【0が塔載されている。
。台車上には管内表面の状態をw4察するためのボアス
コープ8と管内面の硬さ計測部分を研磨するための砥石
車9および硬さ計【0が塔載されている。
管内の硬さを計測する具体的な手順を以下に示す。
まず硬内の直径に見合うレール2を管内に固定し、それ
に係合させて台車3を走行させる。このとき、台車の位
置はリニアエンコーダ7により知る事ができ、希望する
位置で台車をレールにクランプ5を用いて固定する。硬
さを測定する部分はボアスコープ8を用いて観察し、表
面にスケールあるいは侵食があり、硬さ測定が困難な状
態であれば、台車3を少し移動させ、砥石車9を管内面
に押しつけながら回転させ、管内面を研磨する。
に係合させて台車3を走行させる。このとき、台車の位
置はリニアエンコーダ7により知る事ができ、希望する
位置で台車をレールにクランプ5を用いて固定する。硬
さを測定する部分はボアスコープ8を用いて観察し、表
面にスケールあるいは侵食があり、硬さ測定が困難な状
態であれば、台車3を少し移動させ、砥石車9を管内面
に押しつけながら回転させ、管内面を研磨する。
その上で硬さ計10を用いて硬さを測定する。硬さ値は
電気信号として操作部に表示される。
電気信号として操作部に表示される。
以上の様に本実施例によれば管内面を能率良く計測でき
、しかも測定位置を正確に指定することができる。
、しかも測定位置を正確に指定することができる。
以上説明したように、本発明によれば、管内に位置検出
用センサを組み込み、ボアスコープ、砥石車、硬さ計を
有する台車を用いて硬さを測ることができ、その結果従
来よりも高能率でかつ正確な位置検出で硬さを測定する
ことができる。
用センサを組み込み、ボアスコープ、砥石車、硬さ計を
有する台車を用いて硬さを測ることができ、その結果従
来よりも高能率でかつ正確な位置検出で硬さを測定する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例に係る硬さ計測装置を示す正
面図、第2図は上記硬さ計測装置の側面図である。 1・・・穴内面 2・・・レール 3・・・台車 4・・・単槽 5・・・クランプ 6・・・位置検出用パターン 7・・・リニアエンコーダ 8・・・ボアスコープ 9・・・砥石車 10・・・硬さ計 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図
面図、第2図は上記硬さ計測装置の側面図である。 1・・・穴内面 2・・・レール 3・・・台車 4・・・単槽 5・・・クランプ 6・・・位置検出用パターン 7・・・リニアエンコーダ 8・・・ボアスコープ 9・・・砥石車 10・・・硬さ計 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第1図
Claims (1)
- 被験体に穿設された孔内部に敷設されるレールと、この
レール上に移動可能に係合される台車と、この台車に塔
載された硬さ計、砥石車、ボアスコープ、リニアエンコ
ーダと、リニアエンコーダに対向するよう前記レールに
貼着された位置検出用パターンとからなる硬さ計測装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8617386A JPS62245136A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 硬さ計測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8617386A JPS62245136A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 硬さ計測装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62245136A true JPS62245136A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13879366
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8617386A Pending JPS62245136A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 硬さ計測装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62245136A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5282382A (en) * | 1991-09-16 | 1994-02-01 | Champion International Corporation | Roll hardness observation testing apparatus and process |
JP2021117021A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8617386A patent/JPS62245136A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5282382A (en) * | 1991-09-16 | 1994-02-01 | Champion International Corporation | Roll hardness observation testing apparatus and process |
JP2021117021A (ja) * | 2020-01-22 | 2021-08-10 | 株式会社島津製作所 | 材料試験機 |
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