JPS62244707A - サスペンシヨン制御装置 - Google Patents
サスペンシヨン制御装置Info
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- JPS62244707A JPS62244707A JP8866486A JP8866486A JPS62244707A JP S62244707 A JPS62244707 A JP S62244707A JP 8866486 A JP8866486 A JP 8866486A JP 8866486 A JP8866486 A JP 8866486A JP S62244707 A JPS62244707 A JP S62244707A
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- 102100021133 Nuclear protein 1 Human genes 0.000 abstract 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G17/00—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load
- B60G17/015—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements
- B60G17/016—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input
- B60G17/0165—Resilient suspensions having means for adjusting the spring or vibration-damper characteristics, for regulating the distance between a supporting surface and a sprung part of vehicle or for locking suspension during use to meet varying vehicular or surface conditions, e.g. due to speed or load the regulating means comprising electric or electronic elements characterised by their responsiveness, when the vehicle is travelling, to specific motion, a specific condition, or driver input to an external condition, e.g. rough road surface, side wind
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この発明は、悪路走行時における車両のサスペンション
を制御する際に用いて好適なサスペンション制御装置に
関する。
を制御する際に用いて好適なサスペンション制御装置に
関する。
「従来の技術」
従来のサスペンション制御装置は、光学式多数ビットの
車高センサを用い、このセンサの多数ビット出力に基づ
いて車高検出や悪路判定を行っていた。
車高センサを用い、このセンサの多数ビット出力に基づ
いて車高検出や悪路判定を行っていた。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら、従来のサスペンション制御装置において
は、車高センサからの信号線数が多いため、制御回路に
接続するためのハーネスの本数および入力回路が多くな
り、構成が複雑化するとともに、高価となる欠点があっ
た。また、4輪すべてについて車高検出を行う場合は、
上記制御回路への接続線数が極めて多くなり、入力回路
を多く設けなければならないという問題があった。
は、車高センサからの信号線数が多いため、制御回路に
接続するためのハーネスの本数および入力回路が多くな
り、構成が複雑化するとともに、高価となる欠点があっ
た。また、4輪すべてについて車高検出を行う場合は、
上記制御回路への接続線数が極めて多くなり、入力回路
を多く設けなければならないという問題があった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたしので、車
高センサからの信号線を少なくし得て、これにより、構
成の簡単化および価格の低廉化を達成ずろことができ、
さらに、高精度の悪路検出を行うことができるサスペン
ション制御装置を提供することを目的としている。
高センサからの信号線を少なくし得て、これにより、構
成の簡単化および価格の低廉化を達成ずろことができ、
さらに、高精度の悪路検出を行うことができるサスペン
ション制御装置を提供することを目的としている。
「問題点を解決するための手段」
この発明は、上記問題点を解決するために、車高が基準
領域に対し上下いずれにづれているか、あるいは前記基
準領域内にあるかを検出する車高センサを、その基準領
域を上下方向にずらして複数設け、かつ、これらの車高
センサの一端を共通接続するとともに、前記各車高セン
サの他端を順次スキャンしてその出力信号をザンブリン
グし、このサンプリング結果から現時点の車高を判定す
る車高判定部と、この車高判定部が検出した車高が保持
すべき車高位置に対し許容値以上にずれていることが所
定回数以上検出された場合に悪路を走行していると判定
する悪路判定手段とを具備している。
領域に対し上下いずれにづれているか、あるいは前記基
準領域内にあるかを検出する車高センサを、その基準領
域を上下方向にずらして複数設け、かつ、これらの車高
センサの一端を共通接続するとともに、前記各車高セン
サの他端を順次スキャンしてその出力信号をザンブリン
グし、このサンプリング結果から現時点の車高を判定す
る車高判定部と、この車高判定部が検出した車高が保持
すべき車高位置に対し許容値以上にずれていることが所
定回数以上検出された場合に悪路を走行していると判定
する悪路判定手段とを具備している。
「作用 」
車高センサの出力端が共通接続され、その出力が共通の
信号線から取り出される。
信号線から取り出される。
「実施例」
以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
る。
第3図はこの発明の一実施例におけるサスペンションお
よびその制御機構等の配置関係を示す図であり、第4図
は同実施例の各部の電気的接続関係を示すブロック図で
ある。
よびその制御機構等の配置関係を示す図であり、第4図
は同実施例の各部の電気的接続関係を示すブロック図で
ある。
第3図において、13a、13b、13c、13dは車
両の前輪右側、重輪左側、後輪右側、後輪左側(以下、
各々FI’(、PL、RR,RLと称す)のザスベンノ
ヨンであり、車高および減衰力の調整ができるようにな
っている。9a〜9dは各々サスペンション13a〜+
3dの減衰力を調整する減衰力調整用アクチエータであ
り、l0a−10dはバネ定数を調整するバネ定数調整
用アクチェータである。Ila〜lidは各々ザスペン
ンヨン13a〜13dに付設されている副室であり、8
a〜8dは給排ソレノイドバルブである。5は空気を圧
縮するコンプレッサ、6は排気ソレノイドバルブ、7は
タンクソレノイドバルブであり、12は空気が貯留され
るタンクである。
両の前輪右側、重輪左側、後輪右側、後輪左側(以下、
各々FI’(、PL、RR,RLと称す)のザスベンノ
ヨンであり、車高および減衰力の調整ができるようにな
っている。9a〜9dは各々サスペンション13a〜+
3dの減衰力を調整する減衰力調整用アクチエータであ
り、l0a−10dはバネ定数を調整するバネ定数調整
用アクチェータである。Ila〜lidは各々ザスペン
ンヨン13a〜13dに付設されている副室であり、8
a〜8dは給排ソレノイドバルブである。5は空気を圧
縮するコンプレッサ、6は排気ソレノイドバルブ、7は
タンクソレノイドバルブであり、12は空気が貯留され
るタンクである。
次に、4 a〜4 dはサスペンション13a−13d
に付設されている車高センサであり、常に一定の高さを
維持する部分に取付られている。また、15a〜+5d
は各々車高センサ4a〜4dに対応して設けられている
マグネットであり、車体とともに上下動する部分に取付
けられている。車高センサ4a〜4dは各々マグネット
15a=I5dの高さを検出することにより、車高を検
出するようになっている。
に付設されている車高センサであり、常に一定の高さを
維持する部分に取付られている。また、15a〜+5d
は各々車高センサ4a〜4dに対応して設けられている
マグネットであり、車体とともに上下動する部分に取付
けられている。車高センサ4a〜4dは各々マグネット
15a=I5dの高さを検出することにより、車高を検
出するようになっている。
ここで、第1図は車高センサ4aの電気的構成を示す回
路図であり、図示のように車高センサ4aはリードスイ
ッチ5WA−SWFから構成されている。このリードス
イッチ5WA−SWFは、各々自己保持型のリードスイ
ッチであり、検出点に対し、一旦一方向の変位を検出し
てオンとなると、以後逆方向の変位を検出するまでオン
状態を維持する。また、逆方向の変位を検出した場合に
はオフ状態になってこれを維持し、オフからオンへの変
化は上記一方向の変位を検出した場合に行なわれる。上
記各リードスイッチ5WA−SWFは、順次高位置とな
るように取付けられており、これにより、各リードスイ
ッチ5WA−9WFのオン/オフ状態からマグネット1
5aの位置、すなわち、車高を検出することができるよ
うになっている。この場合、リードスイッチ5WA−S
WFのオン/オフとマグネット15aの位置との関係は
、各々第1図に示すようになっており(矢印参照)、こ
れらのオン/オフ切り換わりにより、マグネット15a
の位置が、領域el−e7の7段階区分で検出されるよ
うになっている。そして、領域et+e+、eeが各々
車高のロー位置(L)、ノーマル位置(N)、ハイ位置
(ト■)の各基準病さに対応している。
路図であり、図示のように車高センサ4aはリードスイ
ッチ5WA−SWFから構成されている。このリードス
イッチ5WA−SWFは、各々自己保持型のリードスイ
ッチであり、検出点に対し、一旦一方向の変位を検出し
てオンとなると、以後逆方向の変位を検出するまでオン
状態を維持する。また、逆方向の変位を検出した場合に
はオフ状態になってこれを維持し、オフからオンへの変
化は上記一方向の変位を検出した場合に行なわれる。上
記各リードスイッチ5WA−SWFは、順次高位置とな
るように取付けられており、これにより、各リードスイ
ッチ5WA−9WFのオン/オフ状態からマグネット1
5aの位置、すなわち、車高を検出することができるよ
うになっている。この場合、リードスイッチ5WA−S
WFのオン/オフとマグネット15aの位置との関係は
、各々第1図に示すようになっており(矢印参照)、こ
れらのオン/オフ切り換わりにより、マグネット15a
の位置が、領域el−e7の7段階区分で検出されるよ
うになっている。そして、領域et+e+、eeが各々
車高のロー位置(L)、ノーマル位置(N)、ハイ位置
(ト■)の各基準病さに対応している。
また、リードスイッチSWA、SWBの各一端は共通ラ
インCOMIに接続され、リードスイッチSWC,SW
Dの各一端は共通ラインCOM 2に接続され、リード
スイッチ5WESSWFの各一端は共通ラインC0M3
に接続されている。そして、リードスイッチS W A
、 S W C、S W Eの各他端が共通接続され
、ここから信号LOW(導通信号)が出力されろように
なっており、また、リードスイッチSWB、SWD、S
WFの各他端が共通接続され、ここから信号旧G11(
導通信号)が出力されるようになっている。以上が車高
センサ4aの構成であるが、他の車高センサ4b〜4d
も全く同様の構成となっている。
インCOMIに接続され、リードスイッチSWC,SW
Dの各一端は共通ラインCOM 2に接続され、リード
スイッチ5WESSWFの各一端は共通ラインC0M3
に接続されている。そして、リードスイッチS W A
、 S W C、S W Eの各他端が共通接続され
、ここから信号LOW(導通信号)が出力されろように
なっており、また、リードスイッチSWB、SWD、S
WFの各他端が共通接続され、ここから信号旧G11(
導通信号)が出力されるようになっている。以上が車高
センサ4aの構成であるが、他の車高センサ4b〜4d
も全く同様の構成となっている。
次に、第4図に示すIは、車高位置を選択する車高位置
選択スイッチであり、ハイ(H)、ノーマル(N)、ロ
ウ(L)の3段階の車高位置をコントローラI4に対し
て指示する。2は、サスペンション13a=13dの減
衰力を切り換える減衰力切換スイッチであり、ハード(
H)、ノーマル(N)、ソフト(S)の3段階の減衰力
をコントローラ14に対して指示する。また、3は、サ
スペンション13a=I3dのバネ定数を選択するバネ
定数選択スイッチであり、ハード(H)、ソフト(S)
の2段階のバネ定数をコントローラI4に指示する。コ
ントローラ14は、装置各部を制御するものであり、C
PU(中央処理装置)、ROM、RAMおよび各種イン
ターフェイスから構成され、上記各選択スイッチ1〜3
の出力信号および車高センサ4a〜4dのlt I G
II倍信号LOW信号に基づき、コンプレッサ5、排
気ソレノイド6、タンクソレノイドノくルブ7、給排ソ
レノイドバルブ8a〜8d、減衰力調整用アクチェータ
9a〜9dおよびバネ定数調整用アクチェータlOa〜
lOdを制御し、これにより、車高、サスペンションの
減衰力およびバネ定数を調整する。
選択スイッチであり、ハイ(H)、ノーマル(N)、ロ
ウ(L)の3段階の車高位置をコントローラI4に対し
て指示する。2は、サスペンション13a=13dの減
衰力を切り換える減衰力切換スイッチであり、ハード(
H)、ノーマル(N)、ソフト(S)の3段階の減衰力
をコントローラ14に対して指示する。また、3は、サ
スペンション13a=I3dのバネ定数を選択するバネ
定数選択スイッチであり、ハード(H)、ソフト(S)
の2段階のバネ定数をコントローラI4に指示する。コ
ントローラ14は、装置各部を制御するものであり、C
PU(中央処理装置)、ROM、RAMおよび各種イン
ターフェイスから構成され、上記各選択スイッチ1〜3
の出力信号および車高センサ4a〜4dのlt I G
II倍信号LOW信号に基づき、コンプレッサ5、排
気ソレノイド6、タンクソレノイドノくルブ7、給排ソ
レノイドバルブ8a〜8d、減衰力調整用アクチェータ
9a〜9dおよびバネ定数調整用アクチェータlOa〜
lOdを制御し、これにより、車高、サスペンションの
減衰力およびバネ定数を調整する。
次に、上記構成によるこの実施例の動作について説明す
る。
る。
始めに、車高センサ4aによる車高検出動作について説
明する。
明する。
コントローラ14は、まず、共通線COMIを選択し、
II I G +1信号ル0胃信号のいづれか出力され
るかを調べる。この場合、マグネット15aの位置が領
域e1にあればリードスイッチSWAがオン、リードス
イッチSWBがオフとなるから、信号LOWが出力され
、マグネット15aが領域e3あるいはそれより上方に
あれば、リードスイッチSWAがオフ、リードスイッチ
SWBがオンとなってHIGH信号が出力され、また、
マグネット15aの位置が領域e2にあればリードスイ
ッチ5WASSWBかともにオフとなってII I G
+1信号、LOW信号ともに出力されない。したがっ
て、コントローラI4は、II I G H信号、LO
W信号のいづれが出力されるか、あるいは、いづれの信
号も出力されないかによって車高がロー位置にあるか、
又はロー位置より上あるいは下にあるかを知ることがで
きる。
II I G +1信号ル0胃信号のいづれか出力され
るかを調べる。この場合、マグネット15aの位置が領
域e1にあればリードスイッチSWAがオン、リードス
イッチSWBがオフとなるから、信号LOWが出力され
、マグネット15aが領域e3あるいはそれより上方に
あれば、リードスイッチSWAがオフ、リードスイッチ
SWBがオンとなってHIGH信号が出力され、また、
マグネット15aの位置が領域e2にあればリードスイ
ッチ5WASSWBかともにオフとなってII I G
+1信号、LOW信号ともに出力されない。したがっ
て、コントローラI4は、II I G H信号、LO
W信号のいづれが出力されるか、あるいは、いづれの信
号も出力されないかによって車高がロー位置にあるか、
又はロー位置より上あるいは下にあるかを知ることがで
きる。
次に、コントローラ14が共通線C0M2を選択ずろと
、上述の場合とほぼ同様にして、マグネット15aが領
域e l” e 3にあればリードスイッチSWCのみ
がオンとなってLOW信号が出力され、マグネット15
aが領域05〜e7にあればリードスイッチSWDのみ
がオンとなって旧GH信号が出力され、マグネット15
aが領域e4にあればリードスイッチSWC,SWDが
ともにオフとなってIt I G II倍信号LOW信
号のいづれも出力されない。したがって、コントローラ
14はII I C+1信号、LOW信号の出力状態か
ら、車高がノーマル位置にあるか、又はフープ+1.
II !!Rl−+1)L充プ!1神エアー叔1清\九
軸スψシhくマきる。次いで、コントローラ14が共通
線C0M3を選択したときは、リードスイッチ5WES
SWFから出力されるLot信号およびIIIGH信号
の宵無から車高がハイ位置にあるか、又はノ\イ位置よ
り上あるいは下にあるかを知ることができる。そして、
コントローラ14は、共通線COMI〜C0M3を順次
スキャンしなからII I G I+倍信号よびLOW
信号の出力状態を検出し、これによって、マグネット1
5aがどの領域にあるか、すなわち、車高がどの領域に
あるかを検出することができる。
、上述の場合とほぼ同様にして、マグネット15aが領
域e l” e 3にあればリードスイッチSWCのみ
がオンとなってLOW信号が出力され、マグネット15
aが領域05〜e7にあればリードスイッチSWDのみ
がオンとなって旧GH信号が出力され、マグネット15
aが領域e4にあればリードスイッチSWC,SWDが
ともにオフとなってIt I G II倍信号LOW信
号のいづれも出力されない。したがって、コントローラ
14はII I C+1信号、LOW信号の出力状態か
ら、車高がノーマル位置にあるか、又はフープ+1.
II !!Rl−+1)L充プ!1神エアー叔1清\九
軸スψシhくマきる。次いで、コントローラ14が共通
線C0M3を選択したときは、リードスイッチ5WES
SWFから出力されるLot信号およびIIIGH信号
の宵無から車高がハイ位置にあるか、又はノ\イ位置よ
り上あるいは下にあるかを知ることができる。そして、
コントローラ14は、共通線COMI〜C0M3を順次
スキャンしなからII I G I+倍信号よびLOW
信号の出力状態を検出し、これによって、マグネット1
5aがどの領域にあるか、すなわち、車高がどの領域に
あるかを検出することができる。
この場合、共通線COMIを選択したときに車高が領域
e3もしくはそれより上と判定し、共通線C0M2と選
択したときに領域e3もしくはそれより下と判定した場
合には、車高は領域e3にあると判定する。また、車高
が領域e5にあると判定する場合も、同様である。
e3もしくはそれより上と判定し、共通線C0M2と選
択したときに領域e3もしくはそれより下と判定した場
合には、車高は領域e3にあると判定する。また、車高
が領域e5にあると判定する場合も、同様である。
上記検出動作は他の車高センサlI b〜4dにつ0て
も同様であり、コントローラ14は所定の周期毎に各車
高センサ4a〜4dから出力されるH I G I+倍
信号よびLOW信号を順次取り込むようになって0る。
も同様であり、コントローラ14は所定の周期毎に各車
高センサ4a〜4dから出力されるH I G I+倍
信号よびLOW信号を順次取り込むようになって0る。
これにより、コントローラI4は各サスペンション13
a−13dの各々について、車高の検出を行う。そして
、車高調整の基本的動作は、以下の通りである。例えば
、車高位置選択スイッチIがrLJを選択しているとき
に、車高検出処理において領域et(ロー基準位置)以
外が検出されると、コントローラ14は領域e、が検出
されるように給排ソレノイドバルブ8a〜8dを調整し
、これにより、各サスペンション13a〜13dにおけ
る車高をロー位置に一致させる。また、車高位置選択ス
イッチ1がノーマル位置rNJあるいはハイ位置rH」
を選択した場合も、上述と同様の処理となる。
a−13dの各々について、車高の検出を行う。そして
、車高調整の基本的動作は、以下の通りである。例えば
、車高位置選択スイッチIがrLJを選択しているとき
に、車高検出処理において領域et(ロー基準位置)以
外が検出されると、コントローラ14は領域e、が検出
されるように給排ソレノイドバルブ8a〜8dを調整し
、これにより、各サスペンション13a〜13dにおけ
る車高をロー位置に一致させる。また、車高位置選択ス
イッチ1がノーマル位置rNJあるいはハイ位置rH」
を選択した場合も、上述と同様の処理となる。
次に、悪路判定および悪路判定時のサスペンション調整
処理について説明する。
処理について説明する。
悪路判定の基本原理は、選択されている車高位置に対す
る車高の揺れの大きさを見るところにあり、揺れか所定
値より大きければ悪路であると判定する。この場合、車
高センサ4a〜4dの特性上、車高位置ローが選択され
ていると領域elより下側の揺れの大きさは正確に検出
することができず、また、車高位置ハイが選択されてい
ると領域c7より上の揺れの大きさは正確に検出するこ
とかできない。そこで、この場合は各々上側および下側
の揺れの大きさを検出し、これによって悪路判定を行う
ようにしている。通常の揺れは、揺中心に対し上下対象
の波形となるから、上記悪路判定が不正確となることは
ない。また、車高位置ノーマルが選択されている場合は
、上下双方の揺れを検出することができるが、サスペン
ションに用いられろショックアブソーバは縮んだ後に延
びろという性質があるため、この実施例では下側のみの
揺れを検出するようにしている。
る車高の揺れの大きさを見るところにあり、揺れか所定
値より大きければ悪路であると判定する。この場合、車
高センサ4a〜4dの特性上、車高位置ローが選択され
ていると領域elより下側の揺れの大きさは正確に検出
することができず、また、車高位置ハイが選択されてい
ると領域c7より上の揺れの大きさは正確に検出するこ
とかできない。そこで、この場合は各々上側および下側
の揺れの大きさを検出し、これによって悪路判定を行う
ようにしている。通常の揺れは、揺中心に対し上下対象
の波形となるから、上記悪路判定が不正確となることは
ない。また、車高位置ノーマルが選択されている場合は
、上下双方の揺れを検出することができるが、サスペン
ションに用いられろショックアブソーバは縮んだ後に延
びろという性質があるため、この実施例では下側のみの
揺れを検出するようにしている。
次いで、上記原理による悪路検出を、車高位置ローが選
択されている場合を例にとり、第5図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
択されている場合を例にとり、第5図に示すフローチャ
ートを参照して説明する。
まず、ステップSP1においては、第2図に示すように
所定の期間T1に渡ってリードスイッチSWAがオンす
る回数と、リードスイッチS W Bがオンする回数を
カウントする。この場合、コントローラI4内には各リ
ードスイッチ5WA−SWFのオン回数をカウントする
カウンタと、オフ回数をカウントするカウンタとが、ハ
ード回路あるいはソフト的手段によって設けられている
。次に、ステップSP2に移り、リードスイッチswA
のオンカウント数が基準値N2以上がどうかを判定する
。この場合、車高がロー位置rLJを常に維持していれ
ば、リードスイッチSWAがオンすることはないが、車
高が低い側にずれていたり、あるいは、悪路走行によっ
て車体が大きく振動していたりすると、リードスイッチ
SWAがオンとなる場合が生じる。基準値N1は、車高
がロー位置rLJから下側にずれたかどうかを判定する
ための許容値であり、オン回数が許容値N、以下であれ
ば、ロー位置を維持、N、以上であれば車高低過ぎある
いは悪路走行と判定する。このステップSP2の判定が
rY E S JであればステップSP4へ進み、「N
O」であればステップSP3へ進む。
所定の期間T1に渡ってリードスイッチSWAがオンす
る回数と、リードスイッチS W Bがオンする回数を
カウントする。この場合、コントローラI4内には各リ
ードスイッチ5WA−SWFのオン回数をカウントする
カウンタと、オフ回数をカウントするカウンタとが、ハ
ード回路あるいはソフト的手段によって設けられている
。次に、ステップSP2に移り、リードスイッチswA
のオンカウント数が基準値N2以上がどうかを判定する
。この場合、車高がロー位置rLJを常に維持していれ
ば、リードスイッチSWAがオンすることはないが、車
高が低い側にずれていたり、あるいは、悪路走行によっ
て車体が大きく振動していたりすると、リードスイッチ
SWAがオンとなる場合が生じる。基準値N1は、車高
がロー位置rLJから下側にずれたかどうかを判定する
ための許容値であり、オン回数が許容値N、以下であれ
ば、ロー位置を維持、N、以上であれば車高低過ぎある
いは悪路走行と判定する。このステップSP2の判定が
rY E S JであればステップSP4へ進み、「N
O」であればステップSP3へ進む。
ステップSP3においては、リードスイッチswBのオ
ンカウント数が基準値N7以上かどうかを判定する。こ
のaS値N2は、上記基準値N、と同様の判定をするた
めの許容値であり、車高がロー位置に対し上側にずれて
いるとオンカウント数はN2を超える。ステップSP3
の判定かrY E S Jの場合は、ステップSP4へ
進み、ステップSP3の判定がrN OJの場合はステ
ップSPIへ戻る。
ンカウント数が基準値N7以上かどうかを判定する。こ
のaS値N2は、上記基準値N、と同様の判定をするた
めの許容値であり、車高がロー位置に対し上側にずれて
いるとオンカウント数はN2を超える。ステップSP3
の判定かrY E S Jの場合は、ステップSP4へ
進み、ステップSP3の判定がrN OJの場合はステ
ップSPIへ戻る。
すなわち、ステップSP2.3の双方において「NO」
と判定された場合は、車高が良好にロー位置を維持して
いる場合であるので、以下にのべるステップSP4〜S
P9の車高調整処理を行イっずに再度ステップSPIの
処理を実行する。一方、ステップSP2.3のいづれか
においてrYEsJと判定された場合には、車高が高低
いづれかにずtしているか、あるいは悪路を走行してい
る場合であるので、ステップSP4以降の処理を実行す
る。
と判定された場合は、車高が良好にロー位置を維持して
いる場合であるので、以下にのべるステップSP4〜S
P9の車高調整処理を行イっずに再度ステップSPIの
処理を実行する。一方、ステップSP2.3のいづれか
においてrYEsJと判定された場合には、車高が高低
いづれかにずtしているか、あるいは悪路を走行してい
る場合であるので、ステップSP4以降の処理を実行す
る。
ステップSP4の処理は、リードスイッチ5(vA、S
WBのオフカウント数の比をとり、この比が許容値内か
どうかを判定する処理である。この比が1付近(0,9
〜L、Iの間)にある状態は、各り−ドスイソヂSWA
、SWBがほぼ同数の割合でオフになっている状態であ
り、言い替えれば、車高が領域e2を横切る大きな車高
変化(悪路走行)をしているか、あるいは、やや振動を
しながらら領域e2内にあると見なせる状態である。ま
た、リードスイッチSWA、SWBのいづれかのオフカ
ウント数が少ない場合は、車高が高低どち−らかにずれ
ている場合である。そして、この場合にはステップSP
4の判定が「NO」となり、ステップSP5に移ってロ
ー位置へ一致さ仕る車高調整を行った後、ステップSP
Iへ戻る。
WBのオフカウント数の比をとり、この比が許容値内か
どうかを判定する処理である。この比が1付近(0,9
〜L、Iの間)にある状態は、各り−ドスイソヂSWA
、SWBがほぼ同数の割合でオフになっている状態であ
り、言い替えれば、車高が領域e2を横切る大きな車高
変化(悪路走行)をしているか、あるいは、やや振動を
しながらら領域e2内にあると見なせる状態である。ま
た、リードスイッチSWA、SWBのいづれかのオフカ
ウント数が少ない場合は、車高が高低どち−らかにずれ
ている場合である。そして、この場合にはステップSP
4の判定が「NO」となり、ステップSP5に移ってロ
ー位置へ一致さ仕る車高調整を行った後、ステップSP
Iへ戻る。
一方、ステップS’P4において、rY E S Jと
判定された場合は、ステップSP6に移り、第2図に示
す期間T2に渡ってリードスイッチSWA。
判定された場合は、ステップSP6に移り、第2図に示
す期間T2に渡ってリードスイッチSWA。
SWBのオン回数およびリードスイッチSWCのオフ回
数をサンプリングし、次いで、ステップSP7に移って
スイッチSWCのオフカウント数が基準値N4以上であ
るかどうかを判定する。スイッチS W Cがオフとな
る状態は、車高が領域04以上に達する状態であり、こ
の状態が基準値N4以上検出される場合は、車高が大き
く変化している場合である。したがって、ステップSP
7においてrN Ojと判定された場合は、ステップS
P8に移・)で悪路と判定し、その後にステップSP9
に移り、車高位置選択スイッチIによって選択されてい
る車高より高めの車高位置となるように、コンプレッサ
5および給排ソレノイドバルブ8a〜8dを調整する。
数をサンプリングし、次いで、ステップSP7に移って
スイッチSWCのオフカウント数が基準値N4以上であ
るかどうかを判定する。スイッチS W Cがオフとな
る状態は、車高が領域04以上に達する状態であり、こ
の状態が基準値N4以上検出される場合は、車高が大き
く変化している場合である。したがって、ステップSP
7においてrN Ojと判定された場合は、ステップS
P8に移・)で悪路と判定し、その後にステップSP9
に移り、車高位置選択スイッチIによって選択されてい
る車高より高めの車高位置となるように、コンプレッサ
5および給排ソレノイドバルブ8a〜8dを調整する。
一方、ステップSP7においてrNo−1と判定された
場合には、車高か大きくは揺れてない場合であるから、
車高を上昇させろ処理は行わず、ステップSPIに戻る
。
場合には、車高か大きくは揺れてない場合であるから、
車高を上昇させろ処理は行わず、ステップSPIに戻る
。
なお、上述した実施例におけるステップSP7の処理は
、判断要素が少ないため高速の処理が行える111点が
あるが、このステップSP7の処理の確実性を増すため
に、第5図に示すようにリードスイッチSWBのオンカ
ウント数がN3以上で、かつ、リードスイッチSWAの
オンカウント数がN3/2以上という条件を付加し、こ
れらが全て満たされたときに、悪路走行と判定してらよ
い。
、判断要素が少ないため高速の処理が行える111点が
あるが、このステップSP7の処理の確実性を増すため
に、第5図に示すようにリードスイッチSWBのオンカ
ウント数がN3以上で、かつ、リードスイッチSWAの
オンカウント数がN3/2以上という条件を付加し、こ
れらが全て満たされたときに、悪路走行と判定してらよ
い。
また、ステップSP7の処理に代えて、以下の処理を行
ってもよい。すなわち、第2図に示す期間T、に渡って
サンプリング処理を行い、車高がどの領域に検出される
かを調べる。そして、コントローラI4内に予め設けら
れている各領域毎のカウンタを、車高がその領域に検出
される毎に1ずつカウントアツプしてゆく。そして、領
域e4のカウント数が基準値を超えた場合には、悪路走
行と判定し、車高位置選択スイッチ1によって選択され
ている車高より高めの車高位置となるように、コンプレ
ッサ5および給排ソレノイドバルブ88〜8dを調整す
る(ステップSP8,5P9)。
ってもよい。すなわち、第2図に示す期間T、に渡って
サンプリング処理を行い、車高がどの領域に検出される
かを調べる。そして、コントローラI4内に予め設けら
れている各領域毎のカウンタを、車高がその領域に検出
される毎に1ずつカウントアツプしてゆく。そして、領
域e4のカウント数が基準値を超えた場合には、悪路走
行と判定し、車高位置選択スイッチ1によって選択され
ている車高より高めの車高位置となるように、コンプレ
ッサ5および給排ソレノイドバルブ88〜8dを調整す
る(ステップSP8,5P9)。
また、悪路走行を検出した場合においては、減衰力選択
スrツチ2で選択した減衰力より高めの減衰力となるよ
うに、減衰力調整用アクチェータ9a〜9dを調整して
もよい。さらに、悪路走行検出時には、バネ定数選択ス
イッチ3で選択したノくネ定数より高めのバネ定数とな
るようにバネ定数調整用アクチェータlOa〜10dを
調整し、空気バネ特性を固くするような制御を行っても
よい。
スrツチ2で選択した減衰力より高めの減衰力となるよ
うに、減衰力調整用アクチェータ9a〜9dを調整して
もよい。さらに、悪路走行検出時には、バネ定数選択ス
イッチ3で選択したノくネ定数より高めのバネ定数とな
るようにバネ定数調整用アクチェータlOa〜10dを
調整し、空気バネ特性を固くするような制御を行っても
よい。
また、悪路走行検出を速めるために、第5図に示すステ
ップSP6から、検出処理を行うようにしてらよい。
ップSP6から、検出処理を行うようにしてらよい。
なお、上記実施例においては、使用の状態によっては、
他のセンサからの電流の回り込みか発生ずる場合がある
。例えば、第6図に示すように共通ラインC0M2が選
択されているタイミングにおいて、センサ4bにおける
車高がポジションPO3、センサ4aにおける車高がポ
ジションPotにあったとする。この場合、センサ4b
におけろ各スイッチSWA、SWB、SWC,SWD、
SWE。
他のセンサからの電流の回り込みか発生ずる場合がある
。例えば、第6図に示すように共通ラインC0M2が選
択されているタイミングにおいて、センサ4bにおける
車高がポジションPO3、センサ4aにおける車高がポ
ジションPotにあったとする。この場合、センサ4b
におけろ各スイッチSWA、SWB、SWC,SWD、
SWE。
SWFの状態は各々オフ、オン、オン、オフ、オン、オ
フとなり、この結果、正規の信号電流はセンサ4bのス
イッチSWCから共通ラインC0M2を介して流れ、こ
の結果、信号+、OWが出力される。しかしながら一方
において、センサ4aにおける各スイッチSWA、SW
B、SWC,SWD、SWE、SWFの状態は、各々オ
ン、オフ、オン、オフ、オン、オフとなるから、図示す
るダイオードDalがないとすれば、センサ4bのスイ
ッチSWBからセンサ4aのスイッチS W A 、
S W Cを順次弁して破線で示す電流が流れ、これに
より、信号II I G Hが出力されてしまい、誤動
作が生じる。そして、このような電流の回り込みを防止
する場合は、図示のにうなダイオードD a+、D a
2.D a3.D bj、 D b3. D bzを各
スイッチと共通ライ:/C0M1〜3との間に適宜介挿
し、これによって、回り込み電流を規制すればよい。
フとなり、この結果、正規の信号電流はセンサ4bのス
イッチSWCから共通ラインC0M2を介して流れ、こ
の結果、信号+、OWが出力される。しかしながら一方
において、センサ4aにおける各スイッチSWA、SW
B、SWC,SWD、SWE、SWFの状態は、各々オ
ン、オフ、オン、オフ、オン、オフとなるから、図示す
るダイオードDalがないとすれば、センサ4bのスイ
ッチSWBからセンサ4aのスイッチS W A 、
S W Cを順次弁して破線で示す電流が流れ、これに
より、信号II I G Hが出力されてしまい、誤動
作が生じる。そして、このような電流の回り込みを防止
する場合は、図示のにうなダイオードD a+、D a
2.D a3.D bj、 D b3. D bzを各
スイッチと共通ライ:/C0M1〜3との間に適宜介挿
し、これによって、回り込み電流を規制すればよい。
また、回り込み電流防止用のダイオードの回路上の位置
は、第6図(イ)に示す位置に限らず、例えば、同図(
ロ)に示すように、コントローラ側に設けるようにして
もよい。さらに、電施防止用のダイオードの実装位置は
、車高センサ内、ハーネスおよびコントローラ内のいづ
れでもよい。さらに、上記各実施例は、センサの出力端
を共通接続し、接地端を順次スキャンするようにしたが
、これに代えて、センサの接地端を共通接続し、出力端
を順次スキャンするように構成しても、全く同様の効果
を得ることができる。
は、第6図(イ)に示す位置に限らず、例えば、同図(
ロ)に示すように、コントローラ側に設けるようにして
もよい。さらに、電施防止用のダイオードの実装位置は
、車高センサ内、ハーネスおよびコントローラ内のいづ
れでもよい。さらに、上記各実施例は、センサの出力端
を共通接続し、接地端を順次スキャンするようにしたが
、これに代えて、センサの接地端を共通接続し、出力端
を順次スキャンするように構成しても、全く同様の効果
を得ることができる。
次に、車高センサの他の実施例について第7図を参照し
て説明する。
て説明する。
第7図に示す20,21.22は各々導体パターンであ
る。導体パターン20は領域e1の上端部まで延びる下
部導体20aと、この下部導体20aの右側に設けられ
領域e3の下端部から領域e、の上方に延びる上部導体
20bとからなっており、下部導体20aの上端右部と
上部導体20bの下端左部とは、細長い導体によって接
続されている。導体パターン21および22は、各々導
体パターン20と同様に下部導体と上部導体とから+(
3成されているが、各々の長さが異なるJ:うに設定さ
れている。すなわち、下部導体21aの上端部は領域c
3の上端部まで延び、上部導体21bは領域e5の下限
位置から領域e、の上方まで延びている。また、下部導
体22aの」二端部は領域e5の上限位置まで延び、上
部導体22bは領域e7の下端部から上方へ向って延び
ている。25は車高変化に伴って上下動する可動バーで
あり、長手方向に沿って一列に■■■■■■の接点ブラ
シを有している。接点ブラシ■■■■■■は、各々導体
20a、20b、2Ia、2 lb、22a、22bに
沿って上下に摺動するようになっている。この場合、接
点ブラン■■■が共通接続されてLOW信号を出力し、
接点ブラシ■■■が旧GH信号を出力するようになって
いる。
る。導体パターン20は領域e1の上端部まで延びる下
部導体20aと、この下部導体20aの右側に設けられ
領域e3の下端部から領域e、の上方に延びる上部導体
20bとからなっており、下部導体20aの上端右部と
上部導体20bの下端左部とは、細長い導体によって接
続されている。導体パターン21および22は、各々導
体パターン20と同様に下部導体と上部導体とから+(
3成されているが、各々の長さが異なるJ:うに設定さ
れている。すなわち、下部導体21aの上端部は領域c
3の上端部まで延び、上部導体21bは領域e5の下限
位置から領域e、の上方まで延びている。また、下部導
体22aの」二端部は領域e5の上限位置まで延び、上
部導体22bは領域e7の下端部から上方へ向って延び
ている。25は車高変化に伴って上下動する可動バーで
あり、長手方向に沿って一列に■■■■■■の接点ブラ
シを有している。接点ブラシ■■■■■■は、各々導体
20a、20b、2Ia、2 lb、22a、22bに
沿って上下に摺動するようになっている。この場合、接
点ブラン■■■が共通接続されてLOW信号を出力し、
接点ブラシ■■■が旧GH信号を出力するようになって
いる。
上述した構成によれば、接点ブラシ■■■■■■の各々
と、各導体20a、20b、21a、2 lb、22a
、22bの各々か導通すると、信号Lotあるいは信号
1110Hが出力され、第1図に示す車高センサと同様
の動作となる。
と、各導体20a、20b、21a、2 lb、22a
、22bの各々か導通すると、信号Lotあるいは信号
1110Hが出力され、第1図に示す車高センサと同様
の動作となる。
また、第7図に示す導体パターン20,21.22を光
の反射面とするとともに、他の部分を黒体とし、接点ブ
ラシに相当する部分に光の入反射を行う光ファイバ等を
設けると、光による車高センサを構成することができる
。
の反射面とするとともに、他の部分を黒体とし、接点ブ
ラシに相当する部分に光の入反射を行う光ファイバ等を
設けると、光による車高センサを構成することができる
。
「発明の効果」
以上説明したように、この発明によれば、車高が基準領
域に対し上下いずれにづれているか、あるいは前記基準
領域内にあるかを検出する車高センサを、その基準領域
を上下方向にずらして複数設け、かつ、これらの車高セ
ンサの一端を共通接続し、さらに、前記各車高センザの
他端を順次スキャンしてその出力信号をサンプリングし
、このサンプリング結果から現時点の車高を判定する車
高判定部と、この車高判定部が検出した車高が保持すべ
き車高位置に対し許容値以上にずれていることが所定回
数以上検出された場合に悪路を走行していると判定する
悪路判定手段とを具備したので、車高センサからの信号
線を少なくし得て、これにより、構成の簡単化および価
格の低廉化を達成することができる。
域に対し上下いずれにづれているか、あるいは前記基準
領域内にあるかを検出する車高センサを、その基準領域
を上下方向にずらして複数設け、かつ、これらの車高セ
ンサの一端を共通接続し、さらに、前記各車高センザの
他端を順次スキャンしてその出力信号をサンプリングし
、このサンプリング結果から現時点の車高を判定する車
高判定部と、この車高判定部が検出した車高が保持すべ
き車高位置に対し許容値以上にずれていることが所定回
数以上検出された場合に悪路を走行していると判定する
悪路判定手段とを具備したので、車高センサからの信号
線を少なくし得て、これにより、構成の簡単化および価
格の低廉化を達成することができる。
第1図はこの発明の一実施例における車高センサの電気
的構成を示す回路図、第2図は同実施例における車高セ
ンザの出力信号例を示す波形図、第3図は同実施例にお
ける油圧機構系統を示す図、第4図は同実施例の電気的
構成を示すブロック図、第5図は同実施例の動作を説明
するためのフローヂャート、第6図は同実施例において
回り込み市原を防止する場合の防止回路の構成例を示す
回路図、第7図は同実施例における車高センザの他の例
の構成を示す概略構成図である。 l4・・・・・・コノトローラ(車高判定部、悪路判定
手段)、5WA−9WI?・・・・リードスイッチ(車
高センサ)、COMI−00M3・・・・・・接地端。
的構成を示す回路図、第2図は同実施例における車高セ
ンザの出力信号例を示す波形図、第3図は同実施例にお
ける油圧機構系統を示す図、第4図は同実施例の電気的
構成を示すブロック図、第5図は同実施例の動作を説明
するためのフローヂャート、第6図は同実施例において
回り込み市原を防止する場合の防止回路の構成例を示す
回路図、第7図は同実施例における車高センザの他の例
の構成を示す概略構成図である。 l4・・・・・・コノトローラ(車高判定部、悪路判定
手段)、5WA−9WI?・・・・リードスイッチ(車
高センサ)、COMI−00M3・・・・・・接地端。
Claims (1)
- 車高が基準領域に対し上下いずれにづれているか、ある
いは前記基準領域内にあるかを検出する車高センサを、
その基準領域を上下方向にずらして複数設け、かつ、こ
れらの車高センサの一端を共通接続し、さらに、前記各
車高センサの他端を順次スキャンしてその出力信号をサ
ンプリングし、このサンプリング結果から現時点の車高
を判定する車高判定部と、この車高判定部が検出した車
高が保持すべき車高位置に対し許容値以上にずれている
ことが所定回数以上検出された場合に悪路を走行してい
ると判定する悪路判定手段とを具備することを特徴とす
るサスペンション制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8866486A JPS62244707A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | サスペンシヨン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8866486A JPS62244707A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | サスペンシヨン制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62244707A true JPS62244707A (ja) | 1987-10-26 |
Family
ID=13949088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8866486A Pending JPS62244707A (ja) | 1986-04-17 | 1986-04-17 | サスペンシヨン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62244707A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013019A3 (en) * | 2008-08-01 | 2010-04-01 | Haldex Brake Products Limited | Method of monitoring a vehicle and apparatus therefor |
-
1986
- 1986-04-17 JP JP8866486A patent/JPS62244707A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013019A3 (en) * | 2008-08-01 | 2010-04-01 | Haldex Brake Products Limited | Method of monitoring a vehicle and apparatus therefor |
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