JPS62244286A - 電動機の速度制御装置 - Google Patents

電動機の速度制御装置

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JPS62244286A
JPS62244286A JP61085867A JP8586786A JPS62244286A JP S62244286 A JPS62244286 A JP S62244286A JP 61085867 A JP61085867 A JP 61085867A JP 8586786 A JP8586786 A JP 8586786A JP S62244286 A JPS62244286 A JP S62244286A
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speed
torque
shaft
output
electric motor
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JP61085867A
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Inventor
Shigeo Morimoto
茂雄 森本
Hidehiko Sugimoto
英彦 杉本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ゛この発明は負荷機械を駆動する電動機の速度制御装置
、特に電動機と負荷機械との連結軸の軸振動抑制化に関
する。
〔従来の技術〕
第12図は従来の電動機の速度制御装置を示すブロック
図であシ、図において(1)は直流電動機、(2)は直
流電動機(1)の回転速度を検出するための速度検出器
、(3)は直流電動機(1)を可変電圧で駆動するため
の可変電圧電力変換装置、(4)は直流電動機(1)の
速度指令値(ωr*)を発生するための速度、指命発生
器、(5)は速度指令発生器(4)が出力する速度指令
値(ωr*)を速度検出器(2)で検出した回転速度と
の速度偏差を演算する減算器、(6)は減算器(5)で
演算した速度偏差に基いて直流電動機(1)に供給すべ
き電機子電流の指令値(i a*)を演算する速度制御
回路、(7)は速度制御回路(6)の出力に基いて可変
電圧電力変換装置(3)へ制御信号を送出する電流制御
回路である。
第12図に示すように回転速度のフィードバック制御を
行なうことによシ、安定でかつ高速応答の速度制御性能
が得られる。
上記のように構成した直流電動機の速度制御装置は、通
常圧延機のような負荷機械を駆動するために用いられる
が、直流電動機と負荷機械とを連結する軸の剛性が低い
と、軸共振が生じて負荷に悪影響を及ぼす。この軸共振
は速度制御系の応答速度が速くなるほど激しくなる。こ
れは、速度制御系の応答を速くすると、その応答周波数
が軸共振周波数に近づくためである。したがって、剛性
の低い負荷機械を駆動する場合には、速度制御系の応答
速度を上げることができない。
このような軸共振による問題を解決するための方法とし
て、第13図に示した制御方法が提案されている。第1
3図は例えば第24回計測自動制御学会学術講演会予稿
集(第23頁〜第24頁、論文番号1112.昭和60
年)に示された電動機の速度制御系を示すブロック図で
ある。第13図において(1)〜(7)は上記第12図
に示した速度制御装置と同じものである。(8)は電機
子電流と速度検出器(2)の出力とに基いて制御対象の
状態量を観測する状態観測器、(9)は状態観測器(8
)で観測した状態量から電機子電流の指令値を補正する
補正量を、演算する漏正器、α0は補正器(9)で演算
した補正量を速度制御回路(6)の出力に加算する加算
器である。
第16図に示した電動°機の速度制御系は上記のように
構成され、速度制御回路(6)は、速度指令発生器(4
)の出力である速度指令値(ωr*)と、速度検出器(
2)の出力である直流電動機(1)の実際の回転速度(
ωr)との間の偏差を増幅して直流電動機(1)の電機
子電流指令値(−4*)を出力する。また、衆知のよう
に直流電動機に供給される実際の電機子電流(11)と
、直流電動機の発生トルク(TrrI)との関係は次式
で示される。
Tm=K1m       ・・曲(1)ただし、鋭は
トルク定数であ〕、これは界磁が一定のとき一定とみな
すことができる。また、直流電動機(1)を負荷機械(
不図示)を軸で連結したときの運動方程式は次式で与え
られることが知られている。
dωt JL    =  Tx、 + Tmt””  (3)
Trnt= Km (θr−〇z)+0m(ωr −ω
t) ””(4)ただし くJm)、(Jz)はそれぞれ直流電動機(1)と負荷
機械の慣性そ−メントを示し、(Km)、(Cm)は軸
のばね定数と粘性摩擦係数を示す。(ωt)、(θt)
はそれぞれ負荷機械の回転速度と角変位を示し、(’r
) 、(Tmz) 、 (TL )はそれぞれ電動機の
角変位、軸トルクおよび負荷トルクを示す。
上記(2)式、(3)式及び(4)式において、負荷ト
ルク(TL)を無視すると次に示す伝達関数が得られる
ω嘲) Tm(S) ・・・(5) 上記(5)式よシ、この機械系の固有角速度ωnおよび
減衰係数ζは次式となる。
一般に軸の粘性摩擦係数cmは小さく、シたがって機械
系の減衰係数も小さくなる。また、軸の剛性が低い場合
には軸のばね定数輻が小さく機械系の固有角速度が低く
なシ速度制御系の応答周波数と近くなるため軸振動が発
生し、電動機の回転速度(ωr)および負荷機械の回転
速度(ωt)が振動する。
このような機械系の状態量は、通常電動機の回転速度(
ωr)を除いて計測されていない。このように計測され
ない状態量の推定器として第14図のブロック図で示す
状態観測器(8)がある。上記第14図において、(8
01)〜(805)は係数器で、その係数はそれぞれト
ルク定数(6)、電動機の慣性モーメン)(Jm)、負
荷機械の慣性モーメント(Jt)、軸のばね定数(Km
)および軸の粘性摩擦係数(Cm )の推定値t& 、
 (9m) 、 (、?z ) 、 (L+)および(
Cm)よシ決定される。これら機械系の定数は設計値や
実験によシ比較的正確に知ることができる。
また、(806)〜(810)は係数器、(811)〜
(814)は積分器、(815)〜(818)は減算器
、(819)〜(821)は加算器である。上記第14
図の構成によシ推定値(1’2) 、 (Jm) 、 
(Gz) 、 (L)および(Cm)がそれぞれの真値
(6)、 (Jm) 、 (Jz) 。
(Km)および(Cm)に等しければ負荷機械の回転速
度(ωt)、軸トルク(Tmz)および負荷トルクTL
の推定量(ωt)、 (Tmt)および(Tx、)は実
際の状態量(ωt)、 (Tmz)および(TL )に
収束することがオブザーバ理論よシ証明されている。
補正器(9)では第15図に示すように1状態観測器(
8)で推定した直流電動機と負荷機械の回転速度の推定
量(ωr)および(ωt)の間の速度偏差を減算器(9
01)で演算し、係数器(902)で係数倍して電機子
電流の補正量(iac*)を演算する。
上記速度制御回路(6)の出力(lat*)と上記補正
器(9)の出力(Iac*)とを加算器−で加算し、補
正された電機子電流指令値(la*)が得られる。
次に、電流制御回路(7)は加算器の出力(+a*)と
電流検出器(不図示)の出力である実際の電機予電1(
ia)との間の偏差に基いて、この偏差が零になるよう
に可変電圧電力変換装置(3)の出力を制御する。可変
電圧電力変換装置(3)はその入力制御信号に基いて直
流電動機(1)に可変電圧を供給する。
ここで、電流制御回路(7)の応答速度が速度制御系の
応答速度に比べて充分に速ければ電機子電流の指令値(
ia*)と実際の電機子電流(ia)とが一致している
と見なしても問題はない。また、状態観測器(8)の収
束速度が速度制御系の応答速度に比べて充分速ければ、
直流電動機(1)および負荷機の直流電動機の回転速度
(ωr)および負荷機械の回転速度(ωt)とが一致し
ていると見なしても問題はない。従って、次の伝達関数
が得られる。
ωr(S) Tm+(s) ・・・(8) ただし Tm+ = K−taj *        −・・・
(9)上記(8)式よシこの糸の固有角速度ωnおよび
減衰係数ζCは次式のようになる。
上記(8)式において補正ゲインKcを零とすれば上記
(5)式と一致し、軸振動が発生することがわかる。
そこで補正器(9)の補正ゲインKcを適当な値に選べ
ば糸の減衰係数ζCは大きくなシ軸撮動を抑制すること
ができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の電動機の速度制御装置は以上のように構成されて
いるので、軸振動を抑制するためには電動機の回転速度
(ωr)および負荷機械の回転速度(ωt)を正確に推
定する必要がある。上記状態観測器(8)で負荷機械の
回転速度(ωt)を正確に推定するためには、電動機の
慣性モーメン)(Jm)。
負荷機械の慣性モーメン)(Jt)、軸のばね定数(K
In)および軸の粘性摩擦係数(Cm)を正確に知る必
要がある。従って、例えば工作機械のように負荷がひん
ばんに変化するような場合には、その都度状態観測器(
8)の係数器の係数を変えなければならず、使用するす
べての負荷機械の慣性モーメントを知らなければならな
いという問題点があった。また、状態観測器(8)の構
成が複雑であるため実際に構成する場合に部品点数が多
くなシ装置が高価になるという問題点があった。さらに
、入力電流が上限値で制限される場合には補正器による
補正効果が充分に得られず軸振動の抑制効果ボ充分に得
られないという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、比較的簡単な構成で負荷機械の変化や負荷外
乱などに全く影響を受けることなく軸振動を抑制するこ
とができ、さらに入力電流が制限される場合においても
充分な軸振動抑制効果が得られる電動機の速度制御装置
を得ることを目的とするものである。
c問題点を解決するための手段〕 この発明に係る電動機の速度制御装置は、従来装置の状
態観測器と補正器のかわDK、軸に発生“ するトルク
を推定するトルク推定器と、この推定トルクに基いて軸
振動を抑制するような補正量を演算する補正量演算器を
取シ付けるとともに、制御信号発生器の入力の上限値を
速度制御回路の出力の上限値よりも大きくしたものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるトルク推定器は必要とする機械系の電
動機の慣性モーメントだけで、軸に発生するトルクを推
定するので、負荷機械の変化や負荷外乱などに全く影響
を受けることなく軸トルクを正確に推定する。また補正
量演算器は、トルク推定器で推定した軸トルクから軸振
動を抑制するような補正量を演算するので、剛性の低い
負荷機械の駆動時に発生する軸振動を抑制する。さらに
、制御信号発生器の入力の上限値を速度制御回路の出力
の上限値よりも大きくし九ので、速度指令値と電動機の
回転速度との間の速度偏差が大きく電流指令量が大きく
なって上限値で制限される場合でも補正量演算器の出力
である補正量は有効に働゛き、制御信号発生器の入力を
補正するので軸振動が抑制される。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第11図によ砂説
明する。第1図は、この発明の一実施例を示すブロック
図であシ、図中(2) 、 (4)〜(6)および(至
)は第13図に示した従来装置と同じである。αやは電
動機、(6)は電動機α力を可変電圧あるーは可変周波
数で駆動するための電力変換装置、(2)は電力変換装
置(2)の制御信号を発生する制御信号発生器、α◆は
軸に発生するトルクを推定するトルク推定器、(ト)は
トルク推定器α→の出力に基いて軸振動を抑制するよう
に速度制御回路(6)の出力を補正する補正量を演算す
る補正量演算器である。
ここで、第1図の実施例における電動機(11が直流電
動機の場合につ−てその動作を説明する。この場合、直
流電動機の電機子電流(ia)と発生トルク(’rm)
との関係は前記(i−)式で示される。また速度指令発
生器(4)で出力する速度指令値(ωr*)と速度検出
器(2)の回転速度出力(ωr)との間の速度偏差を増
幅した速度制御回路(6)の出力は電機子電流の指令量
(igt*)となる。そして、直流電動機と負荷機械と
を軸で連結したときの機械系の運動方程式は(2)〜(
3)式で与えられることは前述のとおシである。
第2図は第1図の実施例におけるトルク推定器a◆の一
具体例を示すブロック図である。図において、(140
1)は加算器α1の出力である電機子電流指◆t (i
a* )から実際の電機子電流の推定量△ (i、 )を演算する電流推定器、(1402)〜(1
405)は係数器、(1406)、(1407)は積分
器、(1408)、(1409)は減算器、(1410
)は加算器である。電流推定器(1401)は例えば第
3図のように構成される。第3図において(14011
)は係数器、(14012)は積分器、(14013)
は減算器である。電流制御系の応答は1次遅れで表わさ
れることは知られている。そ、こて、時定数(Tc )
の1次遅れで表わされる電流制御系を第3図に示す構成
で表現すれば、電機子電流の指令量(ia*)から実際
の電機子電流の推定値(i、)が得られる。この電流推
定器(1401)の出力(+、)を係数器(1402)
で係数倍すると、その出力は(1)式よシ明らかなよう
に直流電動機の発生トルクの推定量(Tm)となる。こ
の発生トルクの推定量(’rm)から軸トルクの推定量
(Tmt )を減算器(1408)で減算し、この減算
器(1408)の出力を係数器(1403)で係数倍し
、積分器(1406)で積分したならば積分器(140
6’)の出力(ωr)は直流電動機の回転速度の推定量
となる。係数器(1402)の出力(’rm)から積分
器(1406)の出方(ωr)までの演算は(2)式の
関係に基いている。次に積分器(1406)の出方(ω
r)から速度検出器(2)の出力である実際の直流策動
機の回転速度(ωr)を減算器(1409)で減算し、
この出力である速度偏差を係数器(1404)。
(1405) 、積分器(1407)および加算器(1
410)を用いて比例、積分制御して軸トルクの推定量
(Tmt)を得れば、この軸トルクの推定量△ (Tmz)は実際の軸トルク(Tmt)に収束する。
また、直流電動機の慣性モーメントの推定値△ (Jm )が実際の値(Jm)と異なれば、軸トルクの
推定量(Tmt )と実際の軸トルク(Tmt )との
間には誤差が生ずる。しかし、直流電動機の慣性モーメ
ントは正確に測定できさらに変化することがないので直
流電動機の慣性モーメントの推定値(Jm)はその実際
値(Jm)と一致し、トルク推定器α尋の出力(Tmt
 )は軸に発生するトルク(Tmz)と一致する。
一般に軸の粘性摩擦係数(Cm)は非常に小さいので、
前記(4)式を次式のように近似しても問題はない。
Tmt:= Km(θr−θt) = Km(、y’ωrdt −fωtdt )    
−−−−−−(12上記(6)式よシ次式の関係が得ら
れる。
ttil −cnl = −Tmt/Km      
 ++++++ (13t また、上記(至)式において軸トルク(rmz)をトル
ク推定器(1φの出力である推定軸トルク(rmt)に
置き換え、さらに軸のばね定数(Km )をその推定△ 値(Km )に置き換えても問題はない。このとき01
式は次式のようになる。
このように軸トルクの推定量(Tmt )から直流電動
機の回転速度(ωr)と負荷機械の回転速度(ωt)と
の間の速度偏差を求めることができる。この速度偏差を
用いて軸振動を抑制できることは前述のとおシである。
第4図は第1図の実施例における軸振動を抑制するよう
な補正量を上記01式に基いて演算する補正量演算器(
至)の−具体例を示すブロック図である。
図において、(1501)、(1502)は係数器、(
1503)は微分器である。第4図のように補正量演算
器α→を構成することによシ軸振動を抑制する補正量(
Iac*)が得られる。補正量演算器α→の出力(ia
c*)と速度制御回路(6)の出力(ia+*)は加算
器αqで加算され、これにより補正された電機子電流指
令f(+、*)が得られる。
第5図は第1図の実施例における電動機Ql)として直
流電動機を用いたときの制御信号発生器(6)の−具体
例を示すブロック図である。第5図において、(130
1)は減算器、(1302)は比例積分器、(1303
)、(1304)は比較器、(1305)〜(1307
)はNOT回路、(1308)は三角波発生回路である
。次にその動作について説明する。第1図の加算器αq
から導入された電機子電流の指令量(ia*) と電流
検出器(図示せず)からの1!磯子電流検出値(+、)
との間の誤差信号は、比例積分器(1302)を通り比
較器(1303)およびNOT回路(1305)に導入
され、そしてNOT回路(1305)の出力は比較器(
1304)に導入される。ここで比較器(1303)、
(1304)は、前記誤差信号の振幅と三角波発生回路
(1308)から導入される三角波の振幅とを比較し、
そして誤差信号の振幅が三角波の振幅よりも大きい期間
は、制御信号(b、)および(b3)を高レベルにし、
逆の期間はこれを低レベルにする。また、制御信号(b
、)および(bl)はNOT回路(130(S)および
(1307)によシ、前記信号(bl)および(b、)
とは逆レベルに変換される。
さて、第1図の実施例において、電動機(11)として
直流電動機を用い、そして第5図に示した制御信号発生
器αjを用いたときの電力変換装置(2)は、例えば第
6図のブロック図で示される。第6図において、(Tr
+ )〜(Tr+)はパワートランジスタ、(Dl)〜
(D4)はダイオード、αめは直流電動機、αQは直流
電源である。ここで第5図の制御信号(bり〜(bl)
は、それぞれ対応するパワートランジスタ(Trl)〜
(Tr4)のベース駆動信号となるように構成(但し、
ペース駆動回路は図示せず)されているので、電流誤差
に応じた電圧が直流電動機α■に印加され、そして電機
子電流の指令量通りの電機子tSが流れる。
次に、第1図の実施例における電動機0玲が誘導電動機
である場合についてその動作を説明する。
ここで前記誘導電動機の可変速制御方式としてはベクト
ル制御方式が知られているが、まずこのベクトル制御方
式について説明する。公知のように、固定子座標軸(こ
れをd−q座標軸とする)上の誘導電動機における2次
側(回転子側)の電圧方程式は、次式で与えられる。
ただし、ids 、 iqsは1次電流の(d)軸、(
q)軸成分、φ2d、φ鵞q は2次磁束の(d)軸、
(q)軸成分、P =d/dtは微分演算子、 ωrは誘導電動機の回転速度、 R,、L、 、 Mは誘導電動機の2次巻線抵抗、2次
巻線インダクタンス、1次2次相互巻線インダクタンス
、である。
次に、(ト)式を角速度(ω0)で回転する回転座標軸
(d  q 座標軸とする)上の関係式に変換するため
に、次式で示される座標回転の関係式を用いる。
ただし、θo=Iωodt        ・・・・・
・(至)ld’s 、 1qes ハ1 次Naf) 
de軸e qeN 成分、G de−d* qe!”l
−2次磁JIE Ode411 s q e軸成分、で
ある。
上記αQ、qη式をαり式に代入してids 、 iq
s 、φ、dおよびφ意qを消去すると、次式が得られ
る。
(Rm +PLt)φtdeB/ml 1d6s −I
4 ((410(dr)1st qe= 0・1j)(
Rm +PL雪)φtq” MRI 1qes+L* 
(ωo −ωr)φt de=Q−・−fiここで、φ
、qe=Qとなる条件を求める。まず上記α障、(1)
式でφ*qe=0とおくと、次式が得られる。
(ト)式よシ <6=ae=(M/(1+PT* ) ) 1des 
   ”” elf)(19式よシ ω0=ωr + (g&、→(id、/φ*d )  
”・・e4ただし、T鵞=L瀧/Rtである。
このとき、誘導電動機の発生トルク(Tm)は、公知の
ように次式で示される。
Tm =Pm (VL* )φ麿d”1qes    
”・・・・(至)ただし、Prnは極対数である。した
がって、上記に)式に応じて回転座標軸の角速度(ω0
)を定めれば、常に(φq e )を零にすることがで
きる。このとき、(1des )を一定に保てば、(ハ
)式よシ(φ、11りも一定となるので、発生トルク(
Tm)は(至)式よシ(1qes )に比例する。また
、(ハ)式よシ明らかなように、(ides)は(φ、
He)と同相の成分であシ、かつ(Iqes )の変化
によって(φ、de)は変化しないので、(iqes)
は(φ、d6)と直交する成分であることがわかる。こ
のことから、(id’s)および(1qes )はそれ
ぞれ励磁電流成分およびトルク電流成分と呼ばれる。ま
た、(支)式の右辺第2項は、2次磁束ベクトル回転子
との間のすベシ周波数(ωS)となシ、(1des )
が一定のときは(lqe′s )K比例する。ベクトル
制御は以上の原理に基いた制御方式であり、そして励磁
電流成分(taS)。
トルク電流成分(iq1′s )のそれぞれの指令量(
1des* ) 、 (iq’s4c )が基準量とし
て外部から与えられる。このとき誘導電動機に供給すべ
き1次電流の指令量は、α・式より次式で与えられる。
゛ θ(1*=Iωo * d t     ・・・・
・・(ハ)(ハ)、@式よ) ωo*=ωr + (1/T ) (iq”s*/i 
d6s * ) (−、・1des*=一定)・・・・
・・(ハ) したがって、(ハ)式で与えられる1次電流指令量に応
じた1次電流を、誘導電動機に供給することによりベク
トル制御が可能となる。
このように、誘導電動機をベクトル制御で連転した場合
に、誘導電動機の発生トルク(Tm )は四穴で与えら
れるため、励磁電流成分(1dCs)が一定のときに前
記発生トルクはトルク電流成分(lq”s)に比例する
。このとき、誘導電動機の励磁電流成分およびトルク電
流成分は、それぞれ直流[動機の界磁電流および電機子
電流に相当する。
また、発生トルクの式も(1)式のトルク定数(イ)お
よび電機子電流(i、)が(至)式では Pm (M/Ll )φ、1eおよび1qesに相当し
、そして同じ形で与えられる。
したがって、ベクトル制御を用いて運転される誘導電動
機の速度1u制御装置では、第1図の実施例における符
号(2) 、 (4)〜(6)、αq、04および(2
)で示される部分の構成および動作が、第1図の実施例
において電動機αυを直流電動機とした場合に述べたも
のと同様になる。ただし、速度制御回路(6)の出力は
、トルク電流成分の指令量となシ、そして加算器(1(
1の出力が補正されたトルク電流成分の指令t (1q
es* )となる。また、トルク推定器α◆の実施列で
ある第2図において、係数器(1402)のKがPm 
(M/L鵞)φ、deとなシ、電流推定器(14[)1
)の入力が補正されたトルク電流成分の指令−F41 
(1qes*)となることは言うまでもない。
第7図は第1図の実施例において電動機αυを誘導電動
機とした場合の制御信号発生器α■の一具体例を示すブ
ロック図である。第7図において、(131)は磁束ベ
クトル演算回路、(132)はベクトル回転回路、(1
33)は2相−6相変換回路、(134)は電流制御回
路である。ここで磁束ベクトル演算回路(131)は第
1図に示した加算器α1の出力である補正されたトルク
電流成分指令量(1qes* )と、励磁電流指令発生
器(図示せず)の出力である励磁電流成分指”t (1
des* )および速度検出器(2)の出力である実際
の回転速度(ωr)をそれぞれ導入して、2次磁束ベク
トルの位相(θ0)を表す2つの正弦波ディジタル信号
(Wθ。)および(■θ0)を発生する回路である。演
算回路(131)の具体的な回路構成は例えば第8図の
ブロック図で示される。
第8図において、(1311)、(1312)および(
1315)は係数器、(1313)は減算器、(131
4)は積分器、(1316)は割算器、(1317)は
加算器、(1318)は■乍コンバータ、(1319)
はカウンタ、(1320) 、 (1321)はROM
 テアル。いま、励a電a成分tli−(1des*)
 カラ係数5 (1312)。
(1315)、減算器(1313)および積分器(13
14)によ!D H式に相当する演算が行なわれ、そし
て2次磁束指+t(φyde*)が得られる。更にトル
ク電流成分指令量(1qes* )と(φtae*)よ
り割算器(1316)の出力として(PJVT* ) 
X (1qes */φtde*)が得られるので、加
算器(1317)より一式の演算が行なわれ、角速度の
指+量(ωo*)が得られる。この角速度の指+量(ω
o*)をV/Fコンバータ(1318)に導入してこの
指令量(ωo*)の大きさに比例した周波数のパルス列
を得、このパルス列をカウンタ(1319)で計数する
ことによシ(ハ)式で示された回転座標軸の位相の指+
量(θo*)が得られる。したがって、正弦波信号(s
inθ0)および(0θ0)の値を記憶させた2つのR
OM(1320)、(1321)のアドレスとして、カ
ラ/り(1319)の出力である位相の指令量(θo*
)のディジタル値を入力すると、2つの正弦波のディジ
タル信号(SIrIθo*)、((2)θo*)が出力
される。
次に、第7図の実施例におけるベクトル回転回路(13
2)および2相−3相変換回路(133)の具体的な回
路構成は、例えば第9図のブロック図で示される。第9
図において、(1322)〜(1525)は乗算機能を
備えた必コンバータ、(1326)および(1334)
は減算器、(1327’)は加算器、(1331)〜(
1333)は係数器である。
次にその動作を説明するに、まず、正弦波のディジタル
信号(−θo*)および(■θo*)と励磁電流成分指
+1(ids*)とトルク電流成分指+量(iqs*)
とをD/Aコンバータ(1322) 〜(1325)で
乗算し、そしてそれらの各出力を減算器(1326)お
よび加算器(1327)にそれぞれ導入すると、前記(
ハ)式の演算から1次電流の(d)軸および(q)軸成
分の各指令t (ids+: )および(tqs*)が
得られる。次に、係数器(1331)〜(1333)お
よび減算器(1334)によシ、前記(ids*)およ
び(iqs*)からU相巻線およびV相巻線の各1次電
流指令1(ius*)および(ivs*)がそれぞれ演
算される。
また、第7図の実施例における電流制御回路(134)
の具体的な回路構成は、例えば第10図のブロック図で
示される。第10図において、(1341)〜(134
3)は減算器、(1!+44)。
(1345)は加算器、(1346)〜(1348)は
増幅器、(1349)は三角波発生回路、(1350)
〜(1352)は比較器、(1353)〜(1355)
はNOT回路である。
次にその動作を説明する。まず、U相の1次電流を制御
する場合には、第9図の2相−3相変換回路(133)
からの1次電流指令量(ius*)と1次電流検出回路
(図示せず)からの1次電流検出量(ins)との間の
誤差信号(ius*−1us )が減゛算器(1341
)で求められ、この誤差信号が増幅器(1546)によ
って増幅された後、比較器(1350)に導入される。
ここで比較器(1350)は前記誤差信号の振幅を三角
波発生回路(1349)から導入された三角波の振幅と
比較し、その誤差振幅が三角波の振幅よシ大きい期間は
その出力制御信号(bl)を高レベルにし、そして逆の
期間はこれを低レベルにする。また、制御信号(b、)
のレベルはNOT回路(1353)によシ前述の(bり
と逆レベルになる。なお、V相の1次電流につい−Cも
U相と同様に制御されること勿論である。
次に、U相、V相およびW相の1次電流の間には次式の
関係が成シ立つ。
iws = −(ius + ivs )     嘩
・虐・e+(ロ)そこで第10図ではこの関係を用いて
2つの加算器(1344)、(1!+45)によシそれ
ぞれ(−4w5*) 、 (−ias )を求め、これ
から(Iws*)と(iws )の誤差信号を減算器(
1343)で得ている。なお、その後の動作は前述U相
およびV相の電流制御の場合と同様である。
次に、第1図の実施例において電動機aカを誘導電動機
としたときの電力変換装置(6)の−具体例は第11図
のブロック図で示される。第11図において、(Trl
)〜(Trs)はパワートランジスタ、(DI)〜(D
6)はダイオード、的は3相誘導電動機、αQは直流電
源である。ここで前述第10図の制御信号(bり〜(b
−)はそれぞれ対応するパワートランジスタ(Try)
〜(Tra )のペース駆動信号となるように構成(た
だしこのベース駆動回路は図示せず)されているので、
電流誤差に応じた電圧が各相に印加される。ここで説明
した電流制御方式はいわゆるパルス幅変調(PWM )
による制御であり、これは三角波の周波数を電流誤差の
周波数に比べて充分高くすることによシ、リップル成分
の少ない電流制御が容易に行える特徴をもつ。
次に、上記の実施例において速度制御回路(6)の出力
や、制御信号発生器α埠の入力が制限される場合につい
て説明する。電動機α〃の入力電流は、電力変換装置◇
躇の電流耐量や1:動機の巻線の絶縁耐量の制約から、
ある決められた値以上に流すことができない。したがっ
て、速度制御回路(6)の出力も、制御信号発生器(2
)の入力も、ある上限値(ias )で制限されるのが
普通である。例えば、速度指命値(ωr*)と電動機α
力の回転速度(ωr)との間の偏差が太き一大振幅加減
速運転時の初期には、速度制御回路(6)の出力は前記
の上限値(ilm)に制限され、またこのとき制御信号
発生器(6)の入力も上限値(1,、)に制限される。
このような場合には補正量演算器(至)の出力である補
正量(iac*)による軸振動の抑制効果はほとんどな
くなる。
そこで、速度制御回路(6)の出力の上限値を(imp
)とし、制御信号発生器(ロ)の入力の上限値を(ia
s2.)として、常に1ml < ias2となるよう
に上限値を設定すれば上記のような問題はなくなる。
また、補正量演算器(至)の出力である補正量(iac
*)は、軸振動を抑制するための撮動する電流相+量で
あり、その平均値はほとんど零と考えられるので、制御
信号発生器(2)の入力の上限値(im2)を電動機の
入力電流の上限値(1−)よ)大きく設定しても、過大
電流が流れる恐れはない。ただし、速度制御回路(6)
の出力の上限値(1−+ )は(i、、)以下に設定す
る必要があることは言うまでもない。
なお、トルク推定器α◆における上記の実施例ではトル
ク定数Kを一定としたが、直流電動機において界磁電流
を変化させる場合や、誘導電動機において励磁電流成分
を変化させる場合に、界磁電流および励磁電流成分の変
化に応じてトルク定数Kを変化させることができる。ま
た、トルク推定器α4における上記実施例では入力とし
て直流電動機においては電機子電流指+](ia*)を
用い、誘導電動機においてはトルク電流成分の指−+量
(1qes* )を用いたが、これらのかわシに直流電
動機においては実際の電機子電流(i、)を、誘導電動
機においては実際のトルク電流成分(1qes )を用
いても良い。この場合、第2図の実施例における電流推
定器(1401)は必要なく、電機子電流(1a)ある
いはトルク電流成分(1qes )が係数器(1402
)の入力となることは言うまでもない。
また、電流制御系の応答速度が速度制御系の応答速度に
比べて充分速ければ、電流制御系の応答速度による遅れ
を無視しても問題はない。したがって、このような場合
にはトルク推定器a4に含まれる上記実施例の電流推定
器(1401)を省略し、電流指令量を直接係数器(1
402)に入力してもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように1この発明によるトルク推定器は構
成が簡単であるため装置が安価にでき、さらに負荷機械
の変化や負荷外乱などの変動に対しても軸に発生するト
ルクを正確に推定することができる。このトルク推定器
で推定した軸トルクを用いて補正量演算器で軸振動を抑
制する補正量を演算し、制御信号発生器の入力を補正す
るので、負荷機械が変化しても影響を受けることなく軸
振動を抑制することができ、制御性能が向上すると゛い
う効果を有する。
また、入力電流が制限される場合でも、制御信号発生器
の入力の上限値を速度制御回路の出力の上限値よりも大
きく設定したので、入力電流が制限されない場合と同様
の軸振動抑制効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による電動機の速度制御装
置のブロック図、第2図は第1図の実施例に含まれるト
ルク推定器の一具体例を示すブロック図、第3図は第2
図の実施例に含まれる電流推定器の一具体例を示すブロ
ック図、第4図は第1図に含まれる補正量演算器の一具
体列を示すブロック図、第5図は第1図の実施例に含ま
れる制御信号発生器の一具体例を示すブロック図、第6
図は第1図の実施例に含まれる電力変換装置の一具体例
を示すブロック図、第7図は第1図の実施例に含まれる
制御信号発生器の一具体例を示すブロック図、第8図は
第7図の実施例に含まれる磁束ベクトル演算回路の一具
体例を示すブロック図、第9図は第7図の実施例に含ま
れるベクトル回転回路および2相−3相変換回路の一具
体例を示すブロック図、第10図は第7図の実施例に含
まれる電流制御回路の一具体例を示すブロック図、第1
1図は第1図の実施例に含まれる電力変換装置の一具体
例を示すブロック図、第12図および第16図は従来の
直流電動機の速度制御装置の一例を示すブロック図、第
14図は第16図の従来例に含まれる状態観測器の一具
体例を示すブロック図、第15図は第16図の従来例に
含まれる補正器の一具体例を示すブロック図である。 図に訃いて、(2〕は速度検出器、(4)は速度指令発
生器、(5)は減算器、(6)は速度制御回路、αqは
加算器、α■は電動機、(6)は電力変換装置、α→は
制御信号発生器、α祷はトルク推定器、α→は補正量演
算器である〇 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士  佐 藤 正 年 第3図 第4図 tsoz、 tsoz ;  イv、es1503 :
 徴8 第6図 第11図 17:3利訪S電動穢 第12図 4:堆崖指分金を恩 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機と、該電動機の回転速度を検出する速度検
    出器と、上記電動機を可変電圧あるいは可変周波数で駆
    動する電力変換装置と、上記電動機のあらかじめ定めた
    速度指令値と上記速度検出器で検出した回転速度との偏
    差に基いて上記電動機の速度を制御する速度制御回路と
    、該速度制御回路の出力に基いて上記電力変換装置を制
    御する信号を発生する制御信号発生器とを有する電動機
    の速度制御装置において、 上記制御信号発生器の入力と上記速度検出器の出力とか
    ら上記電動機の軸に発生するトルクを推定するトルク推
    定器と、該トルク推定器の出力に基いて上記速度制御回
    路の出力を補正する補正量を演算する補正量演算器とを
    備えたことを特徴とする電動機の速度制御装置。
  2. (2)上記制御信号発生器の入力の上限値を上記速度制
    御回路の出力の上限値よりも大きく設定した特許請求の
    範囲第1項記載の電動機の速度制御装置。
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