JPS62244222A - 穀粒乾燥機における過電流防止方法 - Google Patents

穀粒乾燥機における過電流防止方法

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JPS62244222A
JPS62244222A JP61086691A JP8669186A JPS62244222A JP S62244222 A JPS62244222 A JP S62244222A JP 61086691 A JP61086691 A JP 61086691A JP 8669186 A JP8669186 A JP 8669186A JP S62244222 A JPS62244222 A JP S62244222A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、穀粒乾燥機の各作動部を駆動するモーターら
の電気回路に、過大な電流が流れることで生ずる事故を
防止するための過電流保護手段についての改良に関する
穀粒乾燥機Aは、第1図に示している如く、機体1内の
穀槽lOに張込んだ穀粒を所定の流出量に規制して排出
させるために排出口に設ける回転シャッター20.それ
により排出せる穀粒を機外に搬出する下部コンベア21
、その下部コンベア21で搬出した穀粒を揚送する昇降
機22.張込作業および乾燥作業の際に前記昇降機22
で揚穀した穀粒を穀槽10内に投入するための上部コン
ベア23、乾燥作業時に穀粒に対して浴びせる熱風を生
成するバーナー装置24、そのバーナー装置24で生成
した熱風を、通気性の隔壁30よりなる導風路3からそ
の導風路3の隣側位置に並列する穀槽10下部の流下路
を透過して機外に排出さすよう送給せしめる送風機25
、等の各作業部を具備している。そして、これら各作業
部をそれぞれ回転シャッターモーターMl、下部コンベ
アモーターM2、バーナーモーターM3、昇降機モータ
ーM4、送風機モーターM5等のモーターで各別に駆動
させるようにした場合、穀粒乾燥機Aの穀槽lO内に穀
粒を張込む張込作業、その作業を終えて張込んだ穀粒を
乾燥させる乾燥作業、その乾燥作業を終えて穀槽内の穀
粒を機外に排出する排出作業等を行なうとき、行なう作
業によって使用する作業部が変わることから、モーター
に流れる電源電流に差が出てくる。
このため、従前にあっては、サーマルリレーなどの過電
流保護器を各モーターの回路に設けて、モーターを過電
流による焼損から保護するか、各作業毎に過電流保護器
の作動点の設定値を手動操作で変更することで行なうよ
うにしているが、サーマルリレーなどの過電流保護器を
各モーターの回路に設けることは製作に手間と費用が嵩
む問題があり、また、過電流保護器の作動点の設定値を
作業毎に変更調節することは、その操作が面倒であり、
しかも、過電流保護器の精度がそれほど高くないことか
ら精度の高いモーターの保護が行なえない問題がある。
本発明はこれらの問題を解消するためになされたもので
あって、過電流に対するモーターの保護が、費用をかけ
ることなくしかも高い精度で行なえる新たな手段を提供
することを目的とする。
しかして、本発明は上述の問題を解消すべく種々の研究
を重ねて得られた知見に基づいて完成したものである。
即ち、穀粒乾燥@Aを運転して行なう作業には、■、バ
ーナー装置25および送風機26らよりなる熱風生成系
の作動を停止させておいて、回転シャッター20・下部
コンベア21・昇降機22・上部コンベア23らよりな
る穀粒楯環系を、それの回転シャッター20を除いて作
動させることで行なう[張込作業]と、■、熱風生成系
と穀粒循環系とを作動させることで行なう[乾燥作業]
と、■、熱風生成系の作動を停めておいて、穀粒循環系
だけを作動させて行なう[循環作業]と。
■、熱風生成系のバーナー装置24と穀粒循環系の作動
を停めておいて、熱風生成系の送風機25だけを作動さ
せて行なう[送風作業]と、■、熱風生成系の作動を停
めておき、かつ、昇降機22の取出口22aを開いた状
態としておいて、穀粒循環系を作動させることで行なう
[排出作業]らの各作業モードがあるが、これらの各作
業を行なうときの各作業部を選択する作動は、穀粒乾燥
機Aの機体1外面に装設されるコントロールボックス4
の操作パネル40に、第2図の如く設けられる作業モー
ド選択スイッチ41−42・43・44・45のなかか
ら、オペレーターが選択した作業モード選択スイッチを
オンに作動させることで、コントロールボックス4内の
制御回路により自動的に行なわれるようにしてあり、そ
の選択で作動するようになる各作動部のモーターMl−
M5の各作業モードごとの数および種類は初めから決め
られている。
このことから、選択した作業モードにおいて各作業部の
モーターに使用される電流値は、それらモーターに使用
される電流値の和として演算で得られ、さらに、これを
使用する電源の電圧および周波数により修正しておくこ
とで精確に演算できることに気付き、そして、この各作
業ごとの使用される電流値の演算を、コントロールボッ
クス内の制御回路に設けておく演算回路に、作業モード
選択スイッチの作動操作によって設定されるようにして
おき、その設定値を電源に接続する動力回路に設ける電
流計による実測値と比較させて、その実測値が設定値よ
り大きくなったときに、演算回路から警報出力回路に信
号が出力されて警報器を作動させるかまたは、動力回路
に接続する各モーターM1〜M5のスイッチ回路をオフ
とする制御が行なわれるようにすれば、動力回路に流れ
る電源電流を一つの電流検出器で検出することで、モー
ターの過電流焼損に対する保護が高い精度をもって行な
えるようになるという知見を得たことに基づくものであ
る。
そし、このことから本発明においては、警報出力点を演
算さす演算回路に1作業モードごとに使用されるモータ
ーに要する電流値を、作業モード選択スイッチの作動操
作により設定し、その設定値を各モーターを接続する動
力回路に設けた電流検出器により検出する実測電流値と
該演算回路により比較演算せしめ、その結果の信号によ
り警報器または前記動力回路に設けた各モーターのスイ
ッチ回路をオン・オフする警報出力回路を制御せしめる
ことを特徴とする穀粒乾燥機における過電流防止方法を
提起するものである。
次に実施の態様を図面に従い詳述する。
第3図は本発明法の実施に用いる穀粒乾燥機における過
電流防止装置のブロック回路図で、同図において、aは
、穀粒乾燥機Aの機体l外面に装設するコントロールボ
ックス4の操作パネル40に第2図の如く各作業モード
に対応する数だけ並設される作業モード選択スイッチ4
1・42・43−44−45を一括して示し、bはその
作業モード選択スイッチaの操作で選択した作業モード
に使用されるモーターの積算された電流値が設定される
ようコントロールボックス4内の制御回路に設けた警報
出力点を演算する演算回路、Cは作業モード選択スイッ
チaの操作により演算回路すに設定される電流値を電源
電流の電圧・周波数によって修正するよう電源dに接続
する動力回路eに設けて検出値を演算回路すに出力さす
電圧・周波数計、fは演算回路すに設定される選択した
作業モードごとの電流設定値と動力回路eにその選択し
た作業モードにおいて実際に流れる電流値とを演算回路
すに比較演算さすよう動力回路eに設けた電流計、CT
はこの電流値fに組合わせた電流計、gは演算回路すの
演算結果の出力信号により作動する警報出力回路、hは
その警報出力回路gにより制御される警報器、iは警報
出力回路gの出力信号により、前記警報器りと一緒にま
たは警報器りと代って、各モーターMl−M5の回路を
オフにする作動を行なうよう動力回路eに設けたスイッ
チ回路である。
そして、これらにより構成される過電流防止装置ハ、コ
ントロールボックス4の11 作ハネル40に設けられ
る電源スィッチ46をオンとして、作業モード選択スイ
ッチaのうちの所望の作業モード選択スイッチ41〜4
5を選択してオンとする操作で、その選択された作業モ
ードに用いわれる作業部のモーターに使用される電流の
精算された電流値が演算回路すに設定され、その設定値
が電圧・周波数計Cにより検出される動力回路eの電圧
・周波数によって修正され、その修正された精確な設定
電流値と、電流計fにより実測される前記選択された作
業モードにおける動力回路eの電流値とが、前記演算回
路gで比較演算され、実測される電流値が設定電流値よ
り大きくなるとその結果の出力信号で警報出力回路gが
作動して警報器りを作動させるか、スイッチ回路iをオ
フとする制御を行なうようになる。
以上説明したように、本発明による穀粒乾燥機における
過電流保護手段は1g報出出力を演算さす演算回路に、
作業モードごとに使用されるモーターに要する電流値を
1作業モード選択スイッチの作動操作により設定し、そ
の設定値を各モーターを接続する動力回路に設けた電流
検出器により検出する実測電流値と該演算回路により比
較演算せしめ、その結果の信号により警報器または前記
動力回路に設けた各モーターのスイッチ回路をオン・オ
フする警報出力回路を制御しているのだから、サーマル
リレーなどの高価な過電流保護器を各モーターごとに組
合わせることなく、一つの電流検出器(電流計)を電源
電流に組込むことでモーターの過電流焼損からの保護が
行なえ、しかも、作業モード選択スイッチを操作するだ
けの操作で自動的に選択した作業モードに対応する精度
の高いモーター保護対策が行なわれるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は穀粒乾燥機の縦断側面図、第2図は同上のコン
トロールボックスの正面図、第3図は本発明法の実施に
用いられる過電流保護装置のブロック回路図である。 図面符号の説明 A・・・穀粒乾燥機   CT・・・電流計M1・・・
回転シャッタモーター M2・・・下部コンベアモーター M3・・・バーナーモーター M4・・・昇降機モーター M5・・・送風機モーター a・・・作業モード選択スイッチ  b・・・演算回路
C・・・電圧−周波数計  d・・・電源e・・・動力
回路   f・・・電流計g・・・警報出力回路   
h・・・警報器i・・・スイッチ回路  1・・・機体
  lO・・・穀槽20・・・回転シャッター  21
・・・下部コンベア22・・・昇降機   22a・・
・取出口23・・・上部コンベア  24・・・バーナ
ー装置25・・・送風機  3・・・導風路  30・
・・隔壁4・・・コントロールボックス 40・・・操作パネル 41〜45・・・作業モード選択スイッチ46・・・電
源スイッチ jll  図 第3ゴ 、d 七11 屯−72−一93 ル 手続補正書(自発) 昭和61年5月19日 特許庁長官  宇 賀 道 部  殿    嗜へ1、
 事件の表示 昭和61年 特許願 第86691号 2、発明の名称  穀粒乾燥機における過電流防止方法
3、補正をする者 事件との関係 出願人 4、代□7人 “7814惣− 8、補正の内容  別紙の通り。 (1)明細書第11頁7行中に、 「精算された」とある記載を、 「計算された」 と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 警報出力点を演算さす演算回路に、作業モードごとに使
    用されるモーターに要する電流値を、作業モード選択ス
    イッチの作動操作により設定し、その設定値を各モータ
    ーを接続する動力回路に設けた電流検出器により検出す
    る実測電流値と該演算回路により比較演算せしめ、その
    結果の信号により警報器または前記動力回路に設けた各
    モーターのスイッチ回路をオン・オフする警報出力回路
    を制御せしめることを特徴とする穀粒乾燥機における過
    電流防止方法。
JP61086691A 1986-04-15 1986-04-15 穀粒乾燥機における過電流防止方法 Expired - Lifetime JPH0695807B2 (ja)

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