JPS62244074A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPS62244074A
JPS62244074A JP8903486A JP8903486A JPS62244074A JP S62244074 A JPS62244074 A JP S62244074A JP 8903486 A JP8903486 A JP 8903486A JP 8903486 A JP8903486 A JP 8903486A JP S62244074 A JPS62244074 A JP S62244074A
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JP
Japan
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toner
developer
toner concentration
conveyance path
concentration
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JP8903486A
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Kenjiyu Oka
岡 建樹
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62244074A publication Critical patent/JPS62244074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/06Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
    • G03G15/08Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
    • G03G15/0822Arrangements for preparing, mixing, supplying or dispensing developer
    • G03G15/0848Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
    • G03G15/0849Detection or control means for the developer concentration

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、電子写真複写機等に用いられる現像装置に関
するもので、特にトナー濃度制御機能を備えた現像装置
と関するものである。
従来の技術 従来、電子写真複写機の一態様として、現像槽内に隣接
する二つの現像剤搬送路を形成するとともに、これら搬
送路に各々現像剤搬送手段を設け、該搬送手段でキャリ
アとトナーとから゛なる現像剤を混合攪拌しながら搬送
路を循環搬送することによって、十分帯電性に優れた現
像剤を現像に供するようにしたものが提案されている。
そして、このものでは、現像槽内に補給されるトナーの
制御方法として、感光体ドラムの側部に設けれクリーニ
ング装置等に、感光体ドラムの中央部に近接してトナー
濃度検知センサーを設け、画像形成に先だって毎回感光
体ドラム表面上に基準潜像を形成し、これを現像した後
、その基準潜像に付着したトナー濃度を前記トナー濃度
検知センサーにて検出し、その結果をもとにトナー補給
ローラを駆動して現像槽内の現像剤中のトナー濃度を一
定に維持するようにしている。
しかしながら、前記現像装置は、前述のように現像剤を
循環搬送する構成としていることから搬送経路が長いう
え、感光体ドラムの中央部でトナ’tJM度を検知する
構成としているため、トナー補給位置からトナー濃度検
出位置までの経路が長く、トナー濃度検知センサーでト
ナー濃度が基準値に満たないと判定された場合、トナー
補給動作を開始してから、補給されたトナーがトナー濃
度検出位置に至るまでに相当長い時間を要する。
その結果、トナー濃度検知センサーでトナー濃度が基串
レベルに達したことが確認され、この信号をもとにトナ
ー補給動作を停止した時点では、すでに相当量のトナー
が現像槽内に供給されており、トナー過剰状態となるこ
とによって、画像にカブリや斑点を生じたり、粉煙を生
じて周辺機器を汚したりするという問題があった。
また、画像に片寄りのある原稿や、縮小コピーを連続し
て多数枚複写し、しかも、これらの画像がトナー濃度検
知センサーよりも現像剤の搬送方向下流側に位置する場
合、この部分におけるトナー濃度の低下を即座に検知す
ることができず、トナー補給動作の開始タイミングが遅
れ、複写画像が不鮮明となるという問題を有していた。
問題点を解決するための手段 本発明は、上述した問題点を解決するためになされたも
のであって、静電潜像担体の軸と平行に設けられた第1
搬送路と、第1搬送路と隣接して設けられ第1搬送路と
両端部で連通された第2搬送路と、第1及び第2搬送路
を経て現像剤を循環搬送させる搬送手段と、現像に使用
された後の現像剤に対してトナーを補給するトナー補給
手段と、第1搬送路内を搬送される現像剤を用いて担体
上に担持された静電潜像を現像する現像スリーブとを備
えた現像装置において、第1搬送路内の現像剤搬送方向
上流側に位置する現像剤のトナー濃度を実質的に検出す
る第1検出手段と、第1搬送路下流側に位置する現像剤
のトナー濃度を実質的に検出する第2検出手段と、第1
及び第2検出手段からの出力値を交互に所定の基準値と
比較し、この比較結果に基づき前記補給手段を作動させ
る制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
実  施  例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は電子写真複写機の作像を示し、感光体ドラム(
1)は矢印(11方向に回転駆動可能としてあり、その
周囲には回転方向に沿って、現像装置し)、転写チャー
ジャ(3j2分離チャージャ(4)、クリーニング装置
(5)、イレーザランプ(6)、帯電チャージャ(7)
及び露光スリット(8)が順次配設されている。
即ち、感光体ドラム(1)は反時計回り方向に回転する
ことにより、その表面には帯電チャージャ(7)にて所
定の極性、電位の電荷が付与されるとともに、走査投影
系にて露光スリット(8)を介して画像か露光される。
ここで形成された静電潜像は、現像装置(2)によって
現像され、転写領域に至る。
一方、複写紙は左下部の図示しない給紙部から1枚づつ
右方に給紙され、感光体ドラム(1)上の画像とのタイ
ミングをとって転写領域に搬送され、転写チャージャ(
3)の放電にてトナー画像を転写される。その後、分離
チャージャ(4)によって感光体ドラム(1)から分離
された複写紙(P)は、搬送ベルト(9)を通じて図示
しない定着工程に搬送されてトナー画像の定着を施され
、トレイ上に排出される。
感光体ドラム(1)は引き続き回転し、クリーニング装
置(5)にて残留トナーを除去されるとともに、イレー
ザランプ(6)の光照射にて残留電荷を消去され、次の
複写に備える。
以下、現像装置(2)およびそのトナー制御機構の構成
について詳述する。
現像装置(2)において、(21)は現像槽で、この現
像槽(21)の内面後方には、現像槽(21)の底部か
ら立ち上がった仕切り板(至)にて仕切られた搬送路−
・■が形成してあり、搬送路固は感光体ドラム(1)と
平行としてあり、搬送路(26)は第2図において下側
で低く、上側で高くなるように若干傾斜しており、これ
ら搬送路ノ、3)は仕切り板(財)の両端部に設けた開
口(24a) 、 (24b)によって連通している。
なお、搬送路■の第2図中下側には、トナー補給路(2
6a)か形成しである。
前記現像槽(21)内の感光体ドラム(1)側には、感
光体ドラム(1)に近接して現像スリーブにか設けてあ
り、現像槽(21)の側部に設けた駆動源訊)によって
矢印(b1方向に回転駆動可能としてあり、内部には周
方向にS極、N極を順次着磁した磁気ローラーを固定状
態に備えている。
また、現像スリーブ■の後方に位置する搬送路(乙、■
には、第1スクリュウ勿、第2スクリニウ例が各々配設
されており、第1スクリユウ咥は、第2図において下側
に掬い上げ板のを有し、第2スクリユウ(支)はこれと
反対の上側に掬い上げ板■を有している。また、第2図
において第2スクリユウのの下側にはトナー補給路(2
6a)に位置するトナー供給スクリュウ(28a)が同
軸に取り付けである。
そして、これら第1スクリユウの、第2スクリュウ例は
、現像槽(21)の側部に設けた駆動源■によって、第
1スクリユウ万は矢印(C1方向に、第2スクリユウ■
は矢印(d1方向に現像剤を搬送するよう1こ同期して
回転駆動するようにしである。
現像装置に1の上方にはトナーホッパ(40)が設置さ
れ、該トナーホッパ(40の下部には下方に突出した断
面U字状の溝部(4Dが形成してあり、該溝部(41)
にはトナー補給スクリュウ(θが第4図に示すモータ(
へ)にて矢印(C1方向に回転駆動可能に取り付けであ
る。なお、前記溝部(41)は図示しない落下ガイドに
てトナー補給路(26a)に連通しである。
また、トナーホッパ(仰の中には攪拌棒(43a) 。
(43b)が回転駆動可能に取り付けてあり、補給用ト
ナーの架橋現像、ブロッキング等を防止するようにしで
ある。
トナー濃度検知センサ(511、■は、搬送路の)の上
流側及び下流側に位置する現像剤のトナー濃度を検出す
るために、第3図に示すように、クリーニング装置(5
)のケース田の感光体ドラム(II側側端端部、感光体
ドラム(1)の両端部に近接して取り付けてあり、複写
動作に先立って毎回感光体ドラム(1)上に形成される
基準潜像に付着したトナー量に相当するトナー濃度を検
知するようにしである。
第4図は制御装置((至)の回路図で、前記トナー濃度
検知センサー+511 、 +521で検出されたトナ
ー濃度は電圧値としてアンプ(61a) 、(61b)
に入力され、ここで増幅された信号が中央制御装置めに
入力される。この中央制御装置(@では後に詳述する第
8図に示すフローチャートにしたがって、前記トナー濃
度検出センサ(511、■で検出したトナー濃度(工a
)。
(より)が基準濃度(工O)に対して不足しているか否
かを交互に判定し、トナー濃度が不足している場合には
、トナー補給モーター(@を回転させることによりトナ
ーの補給を行なう。
以下に、トナー濃度検出センサ(5])、(521,お
よび制御装置田の動作プロセスを、前記現像装置(2)
を備えた電子写真複写機の動作とともに、第6図から第
8図に示すフローチャートにしたがって説明する。
■、メインルーチン(第6図参照) このルーチンは、前記電子写真複写機等の作像プロセス
を示し、 (1)  電源が投入されてプログラムがスタートする
と、Slで各機器が初期設定される。
(ill  次に、S2では、前記初期設定でセットさ
れた内部タイマーをスタートさせる。この内部タイマは
、以下の各サブルーチンにおける処理内容に無関係に1
ルーチンの時間の長さを一定に揃えるためのもので、こ
の1ルーチンの時間の長さを基準単位として各サブルー
チン内の各種タイマがセットされる。
Tll  引き続き、S3では、イレース用のサブルー
チンが呼び出されて実行され、電源投入直後には、この
サブルーチンに従って感光体ドラム(1)の電源が除去
される。
なお、このルーチンの説明は、発明の要旨とは無関係で
あるので、詳細な説明は省略する。
(1v)  次に、S4では、コピー制御用サブルーチ
ン(後に詳述)が呼ひ出されて実行され、プリントキー
によって複写が指示されていれば、このサブルーチンに
従って複写か実行される。
(VI55では、その他の処理、たとえば、定着温度調
整等を行うためのサブルーチンが呼び出されて実行され
る。
なお、このサブルーチンは、発明の要旨とは無関係であ
るため、詳細な説明は省略する。
(vl)  最後に、S6では、内部タイマが終了した
か否かを判定し、内部タイマの終了を待って51に戻る
■、コピー制御サブルーチン(第7図参照)(II  
541ではプリントキーが押されているか否かを判定し
、プリントキーが押されていれば、S42でコピー開始
フラグに1”をセットした後S43に進み、プリントキ
ーが押されなければ、542を飛ばして543に進む。
コピー開始フラグは複写を開始するか否かを判定するフ
ラグで、複写開始時に°1”かセットされ、複写終了後
に”0”にリセットされる。
(Ill  544,45.46では、給紙、搬送、光
学系、および感光体ドラム(11回りのチャージャ、現
像装置(21等のコピー動作の制御が行なわれる。
(町 S47では、トナー補給コントロール用のサブル
ーチン(後に詳述する。)が呼び出されて実行される。
の (1v1  最後に、548では、コピー終了か否かを
判定を行い、終了であれば、S49でコピー開始フラグ
を°0″にリセットする。
■、  トf−−補給コントロールサブルーチン(第8
図参照) (1)  まず、 5100で、感光体ドラム(11の
表面に基準潜像を露光してから、この基準潜像が感光体
ドラム(11の回転にしたがってトナー濃度検出センサ
(511。
ωの検出位置に至るまでの時間(タイマTA)を新たに
設定するか否かの判定がなされる。実際には、走査光学
系の移動路中にマイクロスイッチ等を設け、光学系かス
イッチを蹴ったタイミングからタイマTAを動作させる
こと等が考えられる。
そして、タイマTAを新たに設定する必要があれば、5
101でタイマTAを設定し、このタイマTAかスター
トするとともに、5102でタイマTAフラグAを”1
°に設定する。
なお、 5100でタイマTAをセットする必要がなけ
れば、5101.102を飛び越えて5103に進む。
なお、図示しないが、5103に至るまでの間に、感光
体ドラム(11上に基準潜像が形成され、トナー濃度検
出センサ(51) 、 (521によって、それぞれト
ナー濃度(Ia)、(Ib)か検出される。
(115103では、前記タイマTAが終了したか否か
が判定され、終了していれば5104に進み、終了して
いなければ5115に進む。
(lit S IO4では、前記タイマT A 7ラグ
が′1”か否かの判定がなされ、“1″であれば510
5に進み、°0”であれば5115に進む。
(IVI  S 105〜5108は、前記トナー濃度
検出センサ(511、■で得られたトナー濃度(Ia)
、(Ib)を交互に基準濃度(10)と比較するための
ステップで、5105でセンサフラグが”0”か否かを
判定し、“0”であれば5106でセンサフラグを°1
”にセットし、5108を経て、5109でセンサ(5
1)のトナー濃度(Ia)の基準濃度(10)に対する
高低を判定する。
一方、5105でセンサフラグが”l“と判定されると
、5107でセンサフラグを°0″にセットし、510
8を経て5111に進み、センサ■で検出されたトナー
濃度(Ib)の基準濃度(10)に対する高低を判定す
る。
このように、複写ごとに5105から5107でセンサ
フラグを交互に°1“または“0”に変換することによ
って、センサ511.■で検出されたトナー濃度(Ia
) 、(Ib)を交互に基準濃度(10)と比較するこ
とができる。
M  次に、5109で、トナー濃度(Ia)か基準濃
度(■0)よりも低ければ、5110でモータ(631
により、トナー補給スクリニウ(41Jが矢印(e1方
向に回転され、トナーホッパ内のトナーか落下ガイドを
介してトナー補給路(26a)に供給される。
逆に、トナー濃度(1a)が基準濃度(10)以上であ
れば5112に進む。
(vll  5illでは、同様にしてセンサωで検出
されたトナー濃度(Ib)と基準濃度(10)との比較
かなされ、トナー濃度(Ib)か基準濃度(工0)以下
であれば5110に進み、モータ關の回転によって、上
記のようにトナーが補給される。
逆に、トナー濃度(Ib)か基準濃度(10)であれば
5112に進む。
(Vli)  5112では、モータ(鰺の駆動時間(
タイマTM)かセットされるとともに、このタイマTM
がスタートし、5113でタイマTA7ラグを°0”に
設定する。
なお、タイマTMは、1枚のコピーが複写される間に終
了する時間であって、トナー濃度が基準濃度(10)以
下になったときのトナーの最適補給量と、トナー補給ス
クリニウ(42の単位時間当たりの補給量との関係から
現像槽(211内にトナーを過剰供給しないように設定
されている。
(vlll)  続いて、’5114でタイマTMが終
了したか否かを判定し、タイマTMか終了していれば5
115に進み、5115でモータ((至)を停止してメ
インルーチンへ戻る。
なお、5114てタイマTMが終了していないと判定さ
れたときには、5115を飛ばして、第7図に示すコピ
ー制御用サブルーチン(S47)に戻る。
そして、さらにメインルーチン(第6図)、コピー制御
用サブルーチン(第7因参照)を経由して、再ヒトナー
補給コントロールサブルーチン(第8図)に戻り、今度
1;J 5100 カラ5101.102を飛び越え、
5103を通過して5104に至る。
このとき、タイマTAは前記sl 13にて既に”0”
に設定されているため、5114に進み、再びタイマT
Mが終了しているか否かの判定がなされる。
次に、現像装置(2)の動作について説明する。
前記のようにモータ(63)が駆動すると、トナー補給
スクリュウ(42が矢印(e1方向に回転し、トナーホ
ッパ内のトナーを落下ガイドを介してトナー補給路に供
給する。そして、トナー供給スクリュウ(28m)によ
って搬送路のに送り込まれたトナーは、第2スクリユウ
αの矢印(d1方向の回転に基づいて、搬送路■から開
口(24b)を介して搬送されてくる現像剤と混合攪拌
されながら矢印CD)方向に搬送され、端部に到達した
現像剤は掬い上げ板■によって開口(24a)を介して
、搬送路器に送り込まれる。
搬送路内では、現像剤は第1スクリニウ面によって矢印
(C)方向に搬送されつつ、その一部を現像スリーブ囚
の表面に供給する。
現像スリーブ■の表面に供給された現像剤は現像スリー
ブ因の内部に設けた磁気ローラ(至)の磁力によって現
像スリーブ囚の表面に刷子状に保持されながら、この現
像スリーブ■の矢印(b1方向の回転に基づいて感光体
ドラム(1)と対向する現像領域にて感光体ドラム(1
)表面に形成された静電潜像を現像する。
一方、現像スリーブのに供給されなかった現像剤は搬送
路■の端部に到達すると、掬い上げ板■によって開口(
24b)を介して搬送路■に送り込まれる。
以下、同様の動作を繰り返し、現像剤は搬送路■、■を
循環搬送される。
以上説明したように、本実施例においてはセンサ6υ、
■が感光体ドラム(1)の両端部に対向する位置に設け
られているため、中央にセンサを1つ設ける場合に比べ
て応答速度が速くなり、また、複写ごとにセンサ(51
)・■で検出されたトナー濃度(la)、(Ib)を交
互に基準濃度(10)と比較するため、適当な時間間隔
を持って適量のトナーを搬送路へ補給することができる
また、複写する画像がトナー濃度検知センサー(5D、
■の中央に位置し、これを連続して多数複写する場合で
も、搬送路器における現像剤の搬送方向に対して下流側
に位置するセンサーωで、トナーの減少を即座に検知し
、2回の複写で1回はトナーを補給するため、応答遅れ
による極端なトナー濃度の低下を防止することができる
さらには、両センサー(5υ、■がともにトナー濃度の
低下を検知して複写のたびにトナー補給が行なわれたと
しても、奥側のセンサ61)にてトナー濃度が基準レベ
ルに達したことが確認されればトナー補給のタイミング
は再び2回の複写に対して1回の割合に戻るので、現像
槽全体としてトナー過剰状態になることはない。
前記実施例ではトナー濃度検知センサ(511、■を感
光体ドラム(1)の両側に位置するように2台設けるも
のとしたか、これに限らず、第5図に示すように、別途
これらの中央に位置するセンサーを設けるようにしても
よいし、必要であればその数をさらに増やしてもよい。
なお、第5図に示すように、センサを3台設けた場合、
第9図に示すトナー補給コントロールサブルーチンのフ
ローチャートに従ってトナーの補給を制御する。
ここで、第9図に示すサブルーチンについて説明する。
(IYI  )ナー補給コントロールサブルーチン(l
l  5200から5204は、前述の第8図に示す7
0−チャートにおける5100から5104に相当し、
これと同様の操作であるため、説明を省略する。
(1+15205から5210では、センサフラグA、
Bを操作して、センサ(511、(521,[株]で得
られたトナー濃度(Ia) 、(Ib)及び(IC)の
基準濃度(10)との比較順序を決定するためのステッ
プである。
(町 5211から5218は、前述の(11)で決定
されたセンサフラグの値をもとに、トナー濃度(Ia)
、(Ib)。
(IC)と基票濃度(10)とをそれぞれ比較し、トナ
ーか不足していれば、トナー現像槽(2υに補給するス
テップである。
そして、5211.214ではセンサフラグA、Bを判
定することによって、基準濃度(10)との比較対象を
決定する。
5212では、中央に位置するトナー濃度検知センサ(
至)で検知したトナー濃度(IC)を基準濃度(10)
よりも低ければ、モーター(日の回転により、トナー補
給スクリュウ(42が矢印(e1方向にタイマーTM時
間回転され、トナーホッパ内のトナーが落下ガイドを介
してトナー補給路(26a)に供給される。
逆にトナー濃度(IC)が基準濃度(10)よりも高け
れば5220に進む。
(IVI  5215から5218および5220から
5223は、前述の第8図に示すフローチャートにおけ
る5109から5111および5112から5115の
ステップと同一であるため説明を省略する。
なお、上記サブルーチンによれば、センサ(51J。
■、槌で検出したトナー濃度(Ia)、(Ib)、(I
C)は基準濃度(10)と、トナー濃度(Ia) −(
1リー(Ib)−(IC)のサイクルで比較判定される
また、感光体ドラム(1)の使用頻度は、一般に、中央
部か一番高いため、中央に位置するセンサωの判定が1
サイクルに2回行われるようにしである。
このように3台のトナー濃度検知センサを設ければ、一
層きめ細かいトナーの制御を行なうことができ、画像は
鮮明となる。
また、2台のトナー濃度検知センサを設けた場合に、1
サイクルを(Ia)−(Ia)−(Ib)のようにウェ
イトをつけてもよく、さらには、基準濃度(10)をセ
ンサごとに別々の値に設定してもよい。
前記実施例ではトナー濃度検知センサ(51)−(至)
をクリーニング装置(5)に取り付けるものとしたか、
これに限らず、現像装置(2)からクリーニング装置(
5)に至る間であれば、どこでも構わない。
また、前記実施例では、トナー濃度検知センサは感光体
ドラム(1)上に形成された基準潜像の現像濃度を検出
するものとしたか、トナー濃度を直接検出するセンサを
現像槽(211内の現像スリーブに後方に取り付けるよ
うにしてもよい。
発明の効果 以上の説明で明らかなように本発明は、静電潜像担体の
軸と平行に設けられた第1搬送路と、第1搬送路と隣接
して設けられ第1搬送路と両端部で連通された第2搬送
路と、第1及び第2搬送路を経て現像剤を循環搬送させ
る搬送手段と、現像に使用された後の現像剤に対してト
ナーを補給するトナー補給手段と、第1搬送路内を搬送
される現像剤を用いて担体上に担持された静電潜像を現
像する現像スリーブとを備えた現像装置において、第1
搬送路内の現像剤搬送方向上流側に位置する現像剤のト
ナー濃度を実質的に検出する第1検出手段と、第1搬送
路下流側に位置する現像剤のトナー濃度を実質的に検出
する第2検出手段と、第1及び第2検出手段からの出力
値を交互に所定の基準値と比較し、この比較結果に基づ
き前記補給手段を作動させる゛制御手段とを備えたこと
を特徴とするものであるから、トナー濃度の低下に対し
て敏感に応答することができるとともに、トナー濃度低
下に対して適量トナーを現像槽に供給するため、トナー
の供給過剰によって画像にカブリ、斑点が生じることも
なく、粉煙発生によって周辺機器を汚すということもな
い。
また、どのような片寄りのある画像パターンを複写して
も早期にトナー濃度の低下を検知して、トナーを補給す
るようにしているため、応答遅れによる極端なトナー濃
度の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子写真複写機等の感光体部及び現像部を示す
断面図、第2図は現像装置の横断面図、第3図はトナー
濃度検知センサーの配置状態を示す斜視図、第4図は制
御装置の内部回路を示す回路図、第5図はトナー濃度検
知センサーのその他の配置状態を示す斜視図、第6図か
ら第8図は本発明にかかる現像装置を有する装置のフロ
ーチャート、第9図はその他の実施例を示すフローチャ
ートである。 ■・・・感光体ドラム、  2・・・現像装置、  5
1.52゜53・・・トナー濃度検知センサー、 6o
・・・制御装置。 特許出願人 ミノルタカメラ株式会社 第4図 第3図 第5図 第9図((1)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 静電潜像担体の軸と平行に設けられた第1搬送路と、第
    1搬送路と隣接して設けられ第1搬送路と両端部で連通
    された第2搬送路と、第1及び第2搬送路を経て現像剤
    を循環搬送させる搬送手段と、現像に使用された後の現
    像剤に対してトナーを補給するトナー補給手段と、第1
    搬送路内を搬送される現像剤を用いて担体上に担持され
    た静電潜像を現像する現像スリーブとを備えた現像装置
    において、 第1搬送路内の現像剤搬送方向上流側に位置する現像剤
    のトナー濃度を実質的に検出する第1検出手段と、 第1搬送路下流側に位置する現像剤のトナー濃度を実質
    的に検出する第2検出手段と、 第1及び第2検出手段からの出力値を交互に所定の基準
    値と比較し、この比較結果に基づき前記補給手段を作動
    させる制御手段と を備えたことを特徴とする現像装置。
JP8903486A 1986-04-17 1986-04-17 現像装置 Pending JPS62244074A (ja)

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JP8903486A JPS62244074A (ja) 1986-04-17 1986-04-17 現像装置

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JPS62244074A true JPS62244074A (ja) 1987-10-24

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ID=13959609

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