JPS62243154A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents
磁気デイスク駆動装置Info
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- JPS62243154A JPS62243154A JP8597986A JP8597986A JPS62243154A JP S62243154 A JPS62243154 A JP S62243154A JP 8597986 A JP8597986 A JP 8597986A JP 8597986 A JP8597986 A JP 8597986A JP S62243154 A JPS62243154 A JP S62243154A
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- head
- magnetic disk
- front panel
- eject plate
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Links
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Landscapes
- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク駆動装置に係り、特にカセットの
安定着座を得るに好適な構成に関する。
安定着座を得るに好適な構成に関する。
〔従来の技術〕 ・
4本のピンと4ケの傾斜部を同時に押圧する構成である
。実際には4ケ所同時押圧はあり得ない。
。実際には4ケ所同時押圧はあり得ない。
真に押圧したいのはヘッド近傍であり、他の部分は比較
的着座の不完全が生じても良い。
的着座の不完全が生じても良い。
本発明は先に提案した前記不備を改善するとともに、製
作寸法公差の許容値をも大きくすることを可能ならしめ
た。
作寸法公差の許容値をも大きくすることを可能ならしめ
た。
カセット収納体に4本のピンを設け、4ケ所の傾斜部で
押圧した場合、各部の寸法のバラツキのため、どちらか
のピンと傾斜部に隙間が生ずる。
押圧した場合、各部の寸法のバラツキのため、どちらか
のピンと傾斜部に隙間が生ずる。
隙間の生じた個所は外乱振動によりカセット収納体は微
動し、カセットの安定着座をさまたげるため安定したヘ
ットと磁気ディスクの接触が得られない、従来、この隙
間を極力小さくするため、イジエクト板、カセット収納
体等の寸法を厳しく管理していた。
動し、カセットの安定着座をさまたげるため安定したヘ
ットと磁気ディスクの接触が得られない、従来、この隙
間を極力小さくするため、イジエクト板、カセット収納
体等の寸法を厳しく管理していた。
しかし、上記隙間が前パネル方向に生じ、ヘッド方向は
完全に傾斜部でビンを押圧している場合、外乱によりカ
セット収納体が微動してもヘッドと磁気ディスクの接触
の安定が得られる。
完全に傾斜部でビンを押圧している場合、外乱によりカ
セット収納体が微動してもヘッドと磁気ディスクの接触
の安定が得られる。
つまり、カセットはヘッド近傍で安定着座させ、ヘッド
より遠い個所に隙間の生ずる構成にすることにより生産
性は向上し、信号の安定した授受を行わしめることが出
来る。
より遠い個所に隙間の生ずる構成にすることにより生産
性は向上し、信号の安定した授受を行わしめることが出
来る。
イジェクト板斜面部は前パネル側、ヘッド側に一対ずつ
ある。それと相対するようカセット収納体からビンを突
出させである。
ある。それと相対するようカセット収納体からビンを突
出させである。
イジェクト板が前パネル方向に移動した際、まずヘッド
側のビンと斜面部が当接するよう寸法設定すれば、少な
くてもヘッド側のビンと斜面部は着座後も接触し押圧す
ることになる。
側のビンと斜面部が当接するよう寸法設定すれば、少な
くてもヘッド側のビンと斜面部は着座後も接触し押圧す
ることになる。
ヘッド側斜面部は先にヘッド側ビンに当接し、カセット
収納体を押圧する。カセット収納体は抑圧落下の瞬間、
前パネル方向がヘッド側より浮いた状態となるが、その
量は斜面部の寸法設定に依存する。つまり、ビン間のピ
ッチより斜面部間のピッチが小さければ小さいほど浮き
量は大きくなる。逆に言えば確実にヘッド側のビンのみ
斜面部で押すことになる。しかし、落下、振動等の外乱
を考慮すると適当な寸法的配慮が必要である。
収納体を押圧する。カセット収納体は抑圧落下の瞬間、
前パネル方向がヘッド側より浮いた状態となるが、その
量は斜面部の寸法設定に依存する。つまり、ビン間のピ
ッチより斜面部間のピッチが小さければ小さいほど浮き
量は大きくなる。逆に言えば確実にヘッド側のビンのみ
斜面部で押すことになる。しかし、落下、振動等の外乱
を考慮すると適当な寸法的配慮が必要である。
つまり、ヘッド側が確実に着座していても、前パネル側
が異常に動けば、ヘッドタッチに悪影響を与える。
が異常に動けば、ヘッドタッチに悪影響を与える。
本発明に係る磁気ディスク駆動装置の実施例を各回を参
照して説明する。
照して説明する。
図面において、1は磁気ディスク、2はカセット、3は
カセット収納体、4は、ガイド溝5を有するハブ、7は
、ガイド体6を備えたハブ受である。
カセット収納体、4は、ガイド溝5を有するハブ、7は
、ガイド体6を備えたハブ受である。
そして、8はシャーシで、装置の各部品が取付けられ、
9は、シャーシ8と一体的に形成されたボスであり、こ
のボス9の内径側には、カセット2内に内蔵された磁気
ディスク1を回転させるための駆動装置!10を支える
ハウジング11が取付けられている。
9は、シャーシ8と一体的に形成されたボスであり、こ
のボス9の内径側には、カセット2内に内蔵された磁気
ディスク1を回転させるための駆動装置!10を支える
ハウジング11が取付けられている。
駆動装置I!10と直結°された軸12には、 ?Ji
気ディスク1の中心部に設けたハブ4を載置す、Sハブ
受7が設けられている。磁気ディスク1はハブ4に固着
されており、軸12の先端部に装着されて芯出しされる
ように構成されている。
気ディスク1の中心部に設けたハブ4を載置す、Sハブ
受7が設けられている。磁気ディスク1はハブ4に固着
されており、軸12の先端部に装着されて芯出しされる
ように構成されている。
カセット2を挿入したカセット収納体3は、後述する。
第4.5図に示すごとく、シャーシ8の側面に設けた案
内孔13(第1図)を上下に移動できるよう構成されて
おり、カセット収納体3の上面の前部中央には折曲突起
14を形成し、コレット15を介して磁気ディスク1の
中央のハブ4に適切な荷重を与えるための板ばね16が
、前記折曲突起14を案内にして加締め、あるいは溶接
で、カセット収納体3に固着されている。
内孔13(第1図)を上下に移動できるよう構成されて
おり、カセット収納体3の上面の前部中央には折曲突起
14を形成し、コレット15を介して磁気ディスク1の
中央のハブ4に適切な荷重を与えるための板ばね16が
、前記折曲突起14を案内にして加締め、あるいは溶接
で、カセット収納体3に固着されている。
さらに、第8図にも詐述するように、その板ばね16の
上部には、コレット支え17が設けられ。
上部には、コレット支え17が設けられ。
コレット支え17の一端には、コレット15が取付けら
れろと同時に、その近傍に設けた板ばね引っかけ部18
に板ばね16の端部19を引っかけ、カセット収納体3
の折曲突起14に対応する位置に設けられたスリット2
0を折曲突起14に挿入することにより支持される。
れろと同時に、その近傍に設けた板ばね引っかけ部18
に板ばね16の端部19を引っかけ、カセット収納体3
の折曲突起14に対応する位置に設けられたスリット2
0を折曲突起14に挿入することにより支持される。
したがって、板ばね16のコレット15に作用する荷重
は、コレット15の近傍の板ばね引っかけ部18に作用
するから、板ばね16のばね定数電車さくできるので、
コレット15に加わる押圧力を一定化することができる
ものである。
は、コレット15の近傍の板ばね引っかけ部18に作用
するから、板ばね16のばね定数電車さくできるので、
コレット15に加わる押圧力を一定化することができる
ものである。
コレット支え17の他の一端は、装置の前面に取付けた
前パネル21の裏側のカセ角ト挿入口22の上部に設け
た支持部23の下側で受ける構成とし、この支持部23
と折曲突起14に挿入したスリット20により支持され
ている。
前パネル21の裏側のカセ角ト挿入口22の上部に設け
た支持部23の下側で受ける構成とし、この支持部23
と折曲突起14に挿入したスリット20により支持され
ている。
また、このような構成において、第1図に示すカセット
2の非挿入時には、第4図に示すように。
2の非挿入時には、第4図に示すように。
カセット収納体3が、イジェクト板24により持ち上げ
られるようになっているので、コレット支え17の前端
が前パネル21の支持部23に当接し、コレット支え1
7の先端部に取付けたコレット15は、スリット20を
支点として、hセット収納体3に取付けた板ばね16の
ばね力に抗して持ち上げられるものである。
られるようになっているので、コレット支え17の前端
が前パネル21の支持部23に当接し、コレット支え1
7の先端部に取付けたコレット15は、スリット20を
支点として、hセット収納体3に取付けた板ばね16の
ばね力に抗して持ち上げられるものである。
そして、この持ち上げられたとき、コレット15の下面
はカセット収納体3の上面以、Hに持ち上げられるよう
に設定したものである。
はカセット収納体3の上面以、Hに持ち上げられるよう
に設定したものである。
したがって、カセット収納体3の高さ方向寸法は、内側
でカセット2の厚さと同程度にしておいても、カセット
2の挿入時にコレット14に接触することはない。
でカセット2の厚さと同程度にしておいても、カセット
2の挿入時にコレット14に接触することはない。
次に、第2図に示すように、カセット2をカセット収納
体3に挿入していくと、第5図に示すように、イジェク
ト板24の、ロック機構53によるロックが解除され、
カセット収納体3は下側に落下し、磁気ディスク1のハ
ブ4がハブ受7に装着されると同時に、コレット支え1
7の前端が前パネル21の支持部23から離れるので、
スリット20を支点に持ち上げられていたコレット15
は、板ばね16により、ハブ4側に押し付けられ、磁気
ディスク1のハブ4をハブ受7に押圧するものである。
体3に挿入していくと、第5図に示すように、イジェク
ト板24の、ロック機構53によるロックが解除され、
カセット収納体3は下側に落下し、磁気ディスク1のハ
ブ4がハブ受7に装着されると同時に、コレット支え1
7の前端が前パネル21の支持部23から離れるので、
スリット20を支点に持ち上げられていたコレット15
は、板ばね16により、ハブ4側に押し付けられ、磁気
ディスク1のハブ4をハブ受7に押圧するものである。
なお、これら第4,5図の作動については、詳細に後述
する。
する。
また、第6図に詳示するように、前パネル21の両側面
には装置の非使用時に、カセット挿入口22を塞ぐため
のドア25を取付けるための取付穴26が設けられ、ド
ア25に弾性を与えるためのドアスプリング27を、ド
ア25に一体的に形成した挿入軸28に通し、ドア25
を長手方向に弾性変形させながら取付穴26に回転自在
に軸支するものである。
には装置の非使用時に、カセット挿入口22を塞ぐため
のドア25を取付けるための取付穴26が設けられ、ド
ア25に弾性を与えるためのドアスプリング27を、ド
ア25に一体的に形成した挿入軸28に通し、ドア25
を長手方向に弾性変形させながら取付穴26に回転自在
に軸支するものである。
29は、ドアスプリング27が外れないようにするため
のばね引っかけ部である。
のばね引っかけ部である。
さらに、シャーシ8に一体的に形成された両側板30の
切欠き部31に引っかけて前パネル21を保持するため
の保持部32を両側面に一体的に形成するようにしたも
のである。
切欠き部31に引っかけて前パネル21を保持するため
の保持部32を両側面に一体的に形成するようにしたも
のである。
このような前パネル構成方法によれば、ドア25とドア
スプリング27を設けるだけの簡単な構成ですみ、従来
例のドア構造に比べて1部品点数も少なく、安価な構成
とすることができるものである。また、デザイン的にも
一枚のドア25でカセット挿入口22を塞ぐので、優れ
たものとすることができる。
スプリング27を設けるだけの簡単な構成ですみ、従来
例のドア構造に比べて1部品点数も少なく、安価な構成
とすることができるものである。また、デザイン的にも
一枚のドア25でカセット挿入口22を塞ぐので、優れ
たものとすることができる。
一方、33はキャリッジであり、キャリッジ33の先端
には、磁気ディスク1にデータを書き込み、読み出しを
行う下部磁気ヘッド34が設けられている。
には、磁気ディスク1にデータを書き込み、読み出しを
行う下部磁気ヘッド34が設けられている。
そして、その上部には、−回のカセット2の挿入で、磁
気ディスク1の両面にデータを書き込み。
気ディスク1の両面にデータを書き込み。
読み出しを行うために、上部磁気ヘッド35をヘッドア
ーム36の先端に設けている。
ーム36の先端に設けている。
通常、下部磁気ヘッド34と上部磁気ヘッド35とのリ
ード、ライトコアの中心は、100TPi (1インチ
当たりのトラック密度100本)の場合、8トラック分
だけずらして位置決めされている。
ード、ライトコアの中心は、100TPi (1インチ
当たりのトラック密度100本)の場合、8トラック分
だけずらして位置決めされている。
37は、上部磁気ヘッド35が磁気ディスク1に密着し
たときに、適切な荷重を与えるためのへラドアームばね
である。
たときに、適切な荷重を与えるためのへラドアームばね
である。
このように構成された。キャリッジ33とへラドアーム
36とを、ステッピングモータ38のプーリ39に取付
けたスチールベルト40を介して磁気ディスク1に形成
された同心円状の記録帯に沿って移動させるよう構成し
ている。
36とを、ステッピングモータ38のプーリ39に取付
けたスチールベルト40を介して磁気ディスク1に形成
された同心円状の記録帯に沿って移動させるよう構成し
ている。
そして、41は、プーリ39へのスチールベルト40の
取付ねじであり、取付ねじ41の先端は、磁気ディスク
1に記録された最外周トラックと最内周トラックに位置
した場所から、キャリッジ33が2トラック以上ずれな
いようにストッパー42に当たるようにしている。
取付ねじであり、取付ねじ41の先端は、磁気ディスク
1に記録された最外周トラックと最内周トラックに位置
した場所から、キャリッジ33が2トラック以上ずれな
いようにストッパー42に当たるようにしている。
これは、通常使用時には、最外周トラック検出センサー
43により検出するが、輸送時等に、最外周から、さら
に外周方向に2トラック分以上移動すると、ステッピン
グモータ38の特性上、最外周トラックに移動すること
ができなくなる恐れがあるためである。また、ステッピ
ングモータ38が何らかの影響により暴走した場合に、
スチ−ルベルト4oの切断を防ぐためのものである。
43により検出するが、輸送時等に、最外周から、さら
に外周方向に2トラック分以上移動すると、ステッピン
グモータ38の特性上、最外周トラックに移動すること
ができなくなる恐れがあるためである。また、ステッピ
ングモータ38が何らかの影響により暴走した場合に、
スチ−ルベルト4oの切断を防ぐためのものである。
また、44は、シャーシ8に一体的に形成した係止突起
であり、イジェクト板24を貫通している。
であり、イジェクト板24を貫通している。
そして、イジェクト板24には、係止突起44の両側に
、復帰ばね45を係止するための折り曲げ部46を設け
たものである。
、復帰ばね45を係止するための折り曲げ部46を設け
たものである。
第7図に詳示するように、前記の復帰ばね45のほぼ中
央部は、係止突起44の径にほぼ一致する曲率に曲げら
れており、その両側に任意の曲率47を与え、滑らかに
中央曲率部48を接続する。
央部は、係止突起44の径にほぼ一致する曲率に曲げら
れており、その両側に任意の曲率47を与え、滑らかに
中央曲率部48を接続する。
さらに、曲率47より外側に、適当な長さの腕49を伸
ばしている。
ばしている。
このような形状の復帰ばね45は、弾性のある線材等で
製作するものであり、この復帰ばね45は中央曲率部4
8を係止突起44に弾着(または係止)するものである
、また、その上方はシャーシ8と一体的に形成した抜は
止め部50により押さえられている。その後、腕49を
イジェクト板24に設けた折り曲げ部46に係止するも
のであり、この係止状態によって、イジェクト板24は
、前パネル21側に付勢されることになる。
製作するものであり、この復帰ばね45は中央曲率部4
8を係止突起44に弾着(または係止)するものである
、また、その上方はシャーシ8と一体的に形成した抜は
止め部50により押さえられている。その後、腕49を
イジェクト板24に設けた折り曲げ部46に係止するも
のであり、この係止状態によって、イジェクト板24は
、前パネル21側に付勢されることになる。
イジェクト板24には、第3,6図に示すように、ロッ
ク突起51と、水平部24aと傾斜部24bとよりなる
段部52とを有し、カセット2が挿入されていない場合
か、挿入途中の場合は。
ク突起51と、水平部24aと傾斜部24bとよりなる
段部52とを有し、カセット2が挿入されていない場合
か、挿入途中の場合は。
第4図に示すように、ロック突起51がロック機構53
にロックされており、段部52の水平部24aでカセッ
ト収納体3に設けたビン54を持ち上げているものであ
る。
にロックされており、段部52の水平部24aでカセッ
ト収納体3に設けたビン54を持ち上げているものであ
る。
このような構成の磁気ディスク駆動装置にカセット2を
挿入しない場合は、既述のように第1図の状態になって
いる。
挿入しない場合は、既述のように第1図の状態になって
いる。
このときの復帰ばね45の状態は、第7図に示す無負荷
状態Aより最大たわみを与えられたCの状態になってい
る。ロック突起51は、ロック機構53にロックされ段
部52の水平部24aは。
状態Aより最大たわみを与えられたCの状態になってい
る。ロック突起51は、ロック機構53にロックされ段
部52の水平部24aは。
ビン54を押上げている。
次に、カセット収納体3にカセット2を挿入すると、カ
セット2によってロック機構53のロックを解除するた
め、イジェクト板24は復帰ばね45の復元力により、
前パネル21側に摺動する。
セット2によってロック機構53のロックを解除するた
め、イジェクト板24は復帰ばね45の復元力により、
前パネル21側に摺動する。
同時に段部52も第1図のP矢方向に移動するため、第
5図に示すように、ビン54は段部52の水平部24a
から外れて落下し、イジェクト板24の段部52の傾斜
部24bにより、下側に押さえ付けられる構成となって
いる。
5図に示すように、ビン54は段部52の水平部24a
から外れて落下し、イジェクト板24の段部52の傾斜
部24bにより、下側に押さえ付けられる構成となって
いる。
さらに、この第4,5図に示される動作を、次に詳細に
説明する。
説明する。
上述のように、カセット収納体3の側面に設けられたビ
ン54は、最初、イジェクト板24の水平部24a上に
支えられている。
ン54は、最初、イジェクト板24の水平部24a上に
支えられている。
カセット収納体3にカセット2を挿入することにより、
ロック機構53が外れると、イジェクト板24は、復帰
ばね45の復元力により、前パネル21側に摺動する。
ロック機構53が外れると、イジェクト板24は、復帰
ばね45の復元力により、前パネル21側に摺動する。
それにより、ビン54は水平部24aから外れて、段部
52の傾斜部24bに沿いながら、シャーシ8の側面に
設けた案内孔13を垂直方向へ落下することになる。
52の傾斜部24bに沿いながら、シャーシ8の側面に
設けた案内孔13を垂直方向へ落下することになる。
したがって、シャーシ8に設けた、カセット2の位置決
め用のガイドピン55に円滑に挿入することができるも
のである。
め用のガイドピン55に円滑に挿入することができるも
のである。
カセット2がシャーシ8上に完全に着座しても。
イジェクト板24は、復帰ばね45の復元力により、前
パネル21側に移動しようとするため、イジェクト板2
4の傾斜部24bがビン54に当接し、常にビン54に
、図示の垂直R方向の分力を与えるので、カセット収納
体3を介して、カセット2はシャーシ8上に安定装着2
着座ができるものである。
パネル21側に移動しようとするため、イジェクト板2
4の傾斜部24bがビン54に当接し、常にビン54に
、図示の垂直R方向の分力を与えるので、カセット収納
体3を介して、カセット2はシャーシ8上に安定装着2
着座ができるものである。
このような一連の動作ののち、磁気ディスク1はハブ受
7に押圧されることになる。
7に押圧されることになる。
この磁気ディスク1がハブ受7に押圧された状態は第2
図に示すとおりであり、復帰ばね45は。
図に示すとおりであり、復帰ばね45は。
第7図のBの状態にあり、無たわみ時よりは若干たわま
せられた状態にある。
せられた状態にある。
イジェクト板24は、斜面部24b、24cを有する。
斜面部24bは第4図に示す様に斜面部24cより若干
、後方にΔtだけ平行移動し設定する。Δtは、各部の
公差を積算しても、ビン54が斜面部24cと先に当接
し、斜面部24bとは、その後に当接するような値に設
定する。復帰ばね45は、常にイジェクト板24をi+
ffパネル21側、に付勢しているa 8 aはシャー
シ8と一体的に形成された着座面であり、8bはカセッ
ト位置決めビンである0着座面8aはシャーレ8のヘッ
ド近傍の左右に2個所、前パネル21側の左右に2個所
の、合計4個所設けである。
、後方にΔtだけ平行移動し設定する。Δtは、各部の
公差を積算しても、ビン54が斜面部24cと先に当接
し、斜面部24bとは、その後に当接するような値に設
定する。復帰ばね45は、常にイジェクト板24をi+
ffパネル21側、に付勢しているa 8 aはシャー
シ8と一体的に形成された着座面であり、8bはカセッ
ト位置決めビンである0着座面8aはシャーレ8のヘッ
ド近傍の左右に2個所、前パネル21側の左右に2個所
の、合計4個所設けである。
このように構成された磁気ディスク駆動装置にカセット
2を挿入しない場合は、第10図の状態になっている。
2を挿入しない場合は、第10図の状態になっている。
このときの復帰ばね45の状態は最大たわみを与えられ
た状態となっている。
た状態となっている。
次にカセット収納体3にカセット2を挿入すると、カセ
ット2によりロック機構16を解除するため、イジェク
ト板12は復帰ばね53の復元力により、前パネル21
側に移動する。同時に斜面部24b、24 cもP矢方
向に移動するため、第11図に示すように、ビン54は
イジェクト板24の段部24dより外れて案内孔13に
沿って落下し、斜面部24cにより下側に押圧される。
ット2によりロック機構16を解除するため、イジェク
ト板12は復帰ばね53の復元力により、前パネル21
側に移動する。同時に斜面部24b、24 cもP矢方
向に移動するため、第11図に示すように、ビン54は
イジェクト板24の段部24dより外れて案内孔13に
沿って落下し、斜面部24cにより下側に押圧される。
カセット収納体3を介して、カセット2は着座面8aに
押圧されるが、ビン54と当接するのは斜面部24cで
あるため、斜面部24b近傍のカセット2への押圧力は
小さい、つまり、ヘッド34゜35近傍のカセット2の
押圧力は前パネル21近傍より大きい、これによりヘッ
ド34.35近傍のカセット2の不完全着座を排除する
ことが可能となり、正確な信号授受が可能となる。
押圧されるが、ビン54と当接するのは斜面部24cで
あるため、斜面部24b近傍のカセット2への押圧力は
小さい、つまり、ヘッド34゜35近傍のカセット2の
押圧力は前パネル21近傍より大きい、これによりヘッ
ド34.35近傍のカセット2の不完全着座を排除する
ことが可能となり、正確な信号授受が可能となる。
第12図及び第13図の他実施例のように、シャーシ8
の前パネル21方向の案内孔13の幅りを、ヘッド側案
内孔13aの幅aより広く設定しても同様の結果が得ら
れ、この場合には、イジェクト板24の平行移動寸法Δ
tの設定は零としても良い、つまり、カセット収納体3
の前後の位置決めはヘッド側の案内孔13によってのみ
決定されることになる。当然、カセット収納体3の落下
抑圧は斜面部24bとヘッド側案内孔13aによっての
み実行されるので、ヘッド側のカセット2の抑圧は確実
となる。
の前パネル21方向の案内孔13の幅りを、ヘッド側案
内孔13aの幅aより広く設定しても同様の結果が得ら
れ、この場合には、イジェクト板24の平行移動寸法Δ
tの設定は零としても良い、つまり、カセット収納体3
の前後の位置決めはヘッド側の案内孔13によってのみ
決定されることになる。当然、カセット収納体3の落下
抑圧は斜面部24bとヘッド側案内孔13aによっての
み実行されるので、ヘッド側のカセット2の抑圧は確実
となる。
本発明によれば1片方の斜面部を意識的に平行移動した
ので真に当接して欲しい方のみ当接することが可能とな
るばかりでなく、部品、特にイジェクト板の公差を通常
の一般的な公差にし、特別な管理をする必要のない磁気
ディスク駆動装置かえられる。
ので真に当接して欲しい方のみ当接することが可能とな
るばかりでなく、部品、特にイジェクト板の公差を通常
の一般的な公差にし、特別な管理をする必要のない磁気
ディスク駆動装置かえられる。
第1図は1本発明の一実施例に係る磁気ディスク駆動装
置のカセット非挿入時を示す断面図、第2図は、その挿
入装着時の断面図、第3図は、その上面平面図、第4,
5図は、その要部拡大詳細図、第6図は、その前パネル
部の分解斜視図、第7図は、その復帰ばねの詳細説明図
、第8図は。 その要部分解斜視図、第9図は原理説明図、第10図及
び第11図は原理説明図、第12図及び第13図は他実
施例を示す原理説明図である。 1・・・磁気−ディスク、2・・・カセット、3・・・
カセット収納体、7・・・ハブ受、8・・・シャーシ、
10・・・駆動装置、13,13a・・・案内孔、21
・・・前パネル。 24・・・イジェクト板、24a・・・水平部、24b
。 24c・・・傾斜部、34・・・下部磁気ヘッド、35
・・・上部磁気ヘッド、45・・・復帰ばね、54・・
・ビン。
置のカセット非挿入時を示す断面図、第2図は、その挿
入装着時の断面図、第3図は、その上面平面図、第4,
5図は、その要部拡大詳細図、第6図は、その前パネル
部の分解斜視図、第7図は、その復帰ばねの詳細説明図
、第8図は。 その要部分解斜視図、第9図は原理説明図、第10図及
び第11図は原理説明図、第12図及び第13図は他実
施例を示す原理説明図である。 1・・・磁気−ディスク、2・・・カセット、3・・・
カセット収納体、7・・・ハブ受、8・・・シャーシ、
10・・・駆動装置、13,13a・・・案内孔、21
・・・前パネル。 24・・・イジェクト板、24a・・・水平部、24b
。 24c・・・傾斜部、34・・・下部磁気ヘッド、35
・・・上部磁気ヘッド、45・・・復帰ばね、54・・
・ビン。
Claims (1)
- 1、磁気ディスクを回転駆動する駆動装置と、前記磁気
ディスクに書き込み、読み出しを行う磁気ヘッドを設け
るとともに、上記駆動装置の先端にハブ受を備えてカセ
ット装着するようにした磁気ディスク駆動装置において
、イジェクト板の前パネル側移動時に、イジェクト板傾
斜部がカセット収納体の前パネル方向両側に設けたピン
よりも、ヘッド方向両側に設けたピンの方に早く当接し
、ピンを案内孔に沿つて落下するように構成するととも
に、その落下終了後は復帰ばねの復元力で傾斜部が上記
ヘッド方向両側に設けたピンをシャーシ側に押圧せしめ
、前パネル方向両側に設けたピンと傾斜部はその補助を
し、カセットをシャーシに押圧着座せしめるように構成
したことを特徴とする磁気ディスク駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8597986A JPS62243154A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気デイスク駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8597986A JPS62243154A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62243154A true JPS62243154A (ja) | 1987-10-23 |
JPH0474793B2 JPH0474793B2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=13873825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8597986A Granted JPS62243154A (ja) | 1986-04-16 | 1986-04-16 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62243154A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109844U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-25 |
-
1986
- 1986-04-16 JP JP8597986A patent/JPS62243154A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01109844U (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0474793B2 (ja) | 1992-11-27 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |