JPS62241936A - 加硫可能のゴム混合物 - Google Patents

加硫可能のゴム混合物

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JPS62241936A
JPS62241936A JP62074588A JP7458887A JPS62241936A JP S62241936 A JPS62241936 A JP S62241936A JP 62074588 A JP62074588 A JP 62074588A JP 7458887 A JP7458887 A JP 7458887A JP S62241936 A JPS62241936 A JP S62241936A
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formula
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rubber
sulfur
triazin
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JP62074588A
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ヴエルナー・シユヴアルツエ
ジークフリート・ヴオルフ
ホルスト・ランベルツ
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Degussa GmbH
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/43Compounds containing sulfur bound to nitrogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K5/00Use of organic ingredients
    • C08K5/36Sulfur-, selenium-, or tellurium-containing compounds
    • C08K5/45Heterocyclic compounds having sulfur in the ring
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  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、加硫可能のゴム混合物、評言すれは架橋密度
を高める効果を有する加硫遅延剤として置換N−1リク
ロルメチルチオヒダントインをビス−(2,4−ジアミ
ノ−8−トリアジン−6−イル)オリゴスルフィドと組
合せて使用せるゴム混合物に関する。
従来の技術 その加m%性自体は完全に不十分である、硫黄を用いる
ニジストマーの架橋には、既に僅かな量で添加されて、
化学的に達成される架橋密度を強力に高めるとともに、
架橋の速度論を強く改良して、加硫プロセスを大量生産
規模でも合理的に実施することができるようにする一連
の加硫促進剤が利用される。
ゴム混合物の架橋は遊離の硫黄なしでも、たとえば過酸
化物またはチクラム類を用いて実施できるが、本発明は
促進された硫黄加硫および式(II)によるN、y−置
換ぎスー(2,4−シアミノ−8−トリアジン−6−イ
ル)オリゴスルフィドを用いる架橋に関する。遊離硫黄
なしの上記架橋はテトラスルフィr(n−4)およびそ
の平均鎖長が84に一致するオリがスルフィドの混合物
(同様にn−4)を用いる。ベンゾチアゾールを主悴と
するメルカプタン、ジスルフィドおよびスル7エンアミ
ドは、硫黄加硫のX要な促進剤である。作用方法が類似
である、トリアジンを主体とする相応する化合物は、西
ドイツ国特許第1669954号明細書および西ドイツ
国特許第1298706号に記載されている。N、シー
置換ビス−(2,4−ジアミノ−8−トリアジン−6−
イル)オリゴスルフィド(n−4)も同じカテビリーに
属し、このものは上記促進剤とは異なシ、遊am黄の添
加なしでも、−5−1−S−S−1−S−S−S−架橋
構造の形成下に架橋する。
促進加硫における架橋工程は、一般に6つの相、即ち架
橋反応の温1時間、架橋工程自体(速度定数と架橋収率
によって規定される)および過熱期に分けることができ
る。上記の促進剤は、その挙動が一般に6つの相全てに
おいて相違する。
殊に生産性を高めるため加工@度を上げねばならない場
合、ゴム混合物の処理確96.性の理装置 から、加硫反応の11時間を延長するため、いわゆる遅
延剤ま九は1予加硫抑制剤(prevulcanisa
tion 1nhibitors )”が添加される。
実地では、スル7エンアミドを用いる硫黄加硫の遅延に
はとくにサントガード(sanioguarP)PVI
 (N−シクロヘキシルチオ−フタルイミド)〔トリベ
ツテ(C,D、 Trivette )および協力者、
1ラバー・ケミカル・チクノロシイ(RubberCh
ew、 TeChnOl、) ’″、第50巻第:57
0頁(1977年)、そンサント社の米国特許第542
7519号、同第5546185号、同第375282
4号、同第3855262号〕およびベンゾチアゾリル
ジスルフィドにはとくに1プルカレント(Vulkal
ent” ) E (バイエル社、N−フェニル−N−
()リクロルメチルスルフェニル)−ベンシールスルホ
ンアミド、西ドイツ国特許出願公開第1957484号
明細書)が有効な遅延剤であることが立証されている。
発明を達成するための手段 本発明の課題は、ゴム混合物の加硫特性の改良である。
本発明の対象は、一般式: 〔式中、R6、R6はH%C1”<6−7 k dl’
 k、と< K c1□4−アルキル、ベンジル、フェ
ニル(同じかまたは異なる)であるかまたはR6とR6
は閉じ72c、−c、−メチレン鎖を形成し、その際形
成した環は1個ま九は2個のCHH置換基を有していて
もよい〕で示される化合物(スピロ化合物)を、一般式
: 〔式中R1,RにはHであり%R”はベンジルでめシ、
R2、R−$ 、 R4はcl\8−アルキル、とくに
c x−C、−アルキル(分校または非分枝)、アリル
、C50−シクロアルキル(これは非置換または1〜3
個のメチル置換基を有する)、2−ヒドロキシエチル、
3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシプロピルであ
るか、またはR3とR4は(−緒になって) C4<、
−フルキレン、−(C!Hz−CHX)+lY (X 
−CH3、H; Y−0,S)を形成し、nは21九鉱
4である〕で示されるオリゴスルフィド化合物と組合せ
て含有するがまたはanがnm4の平均の統計的鎖長に
一致する式(1)による化合物の混合物を含有するゴム
混合物である。
2つの置換トリアジン残基の間に線状s4鎖を有する純
テトラスルフィドの装造法は、相応するN、N’−置換
2.4−ジアミノ−6−メルカプトトリアゾンのアルカ
リ性水浴液を、2相系で、反応生成物が不#)または難
解である不活性有機浩剤中の52Ct、溶液と、−5℃
〜<+2[、J’C。
とくに+10℃の温度で反応させることを特徴とする。
有利に、少な、くとも反応に必要な化学量論的量の水酸
化アルカリ、望ましぐは使用したメルカプトトリアゾン
に対して1〜20ギル%の過剰量を含有するメルカプト
トリアジンのアルカリ性水溶液が製造される。
この溶液に、反応の最終生成物が不、溶または難浴であ
る溶剤、望ましくはCa−41o−アルカンまたはC5
5c8−シクロアルカンおよびそれらの混合物を加える
。この混合物を強く攪拌し、望ましくは+10℃に冷却
する。この混合物中へ、艮好な冷却下に使用した溶剤中
の52ct、の浴液を滴加する。52ct、は少なくと
も、メルカプトトリアジン2モル対B2C1,1モルの
割合で使用されるが、この割合はアルカリ過剰量によシ
2 : 1.1〜1.2であってもよい。
与えられた条件下で、S、、CZ、、は専ら縮合作用を
する。
生じた生成物は一般に公知の手段を用いて分離し、有利
には真空(10トル)下で+50°Cまでの温度で乾燥
する。
同様に、一般式: 〔式中R1、Rに 13およびR4は前記のものを表わ
し、8ntin−4の平均の統計的鎖長に一致する〕で
示される化合物からなる混合物も使用される。
オリゴスルフィドからなるこれらの混合物(以下に不均
化物とも呼称する、そのわけは該混合物は大皿によるテ
トラスルフィドの不均化によって生じるからである):
は、幾つかのルートで製造することができる。
この場合、反応条件は、遊111硫黄が生じないように
制御すべきである。
1つの方法は、単隠し九式(n)によるテトラスルフィ
ドをその融点を、とくに20〜50℃越えて加熱するこ
とt−特徴とする。
もう1つの方法では、式(1)によるテトラスルフィド
を不活性有機溶剤Kl!lかし、20℃(室温で放置)
と使用し九浴剤の沸点との間の温度範曲りで不均化反応
を実施する。
とくにニレガントな方法は、相応するN、N’−置換2
.4−シアミノ−6−メルカプトトリアジンのアルカリ
性水溶液を、2相系で、生じるテトラスルフィドを溶解
する不活性有機溶剤中の5sIat、の溶液と反応させ
ることを要旨とする。次いで、生じる線状のテトラスル
フィドは引続いて直ちに本発明による混合物に不均化さ
れる。
溶剤としては、殊に塩素化炭化水素、たとえばaH2c
z、、およびCHCj3が適当であるが、エーテル、エ
ステルならびに芳香族炭化水素およびケトンも水の存在
での不均化反応に適当である。
テトラスルフィド形成の際、上記のものを、それが水と
2相部合物を形成する場合に使用できる。他は、不均化
物襄遺のための反応条件社線テトラスルフィド製造のた
めの反応条件と同じである。
不均化反応がどの程度まで進んだかは、生成した混合物
の適性にとっては11!ではない。不均化の間遊離硫黄
が生成しなければよい。
式(1)および(II) Kよる化合物を組合せて使用
する場合、初期加硫の強い遅延が達成されるだけでなく
、同時に加硫特性が改良されて、架橋密度に対して好ま
しいすべての物理的データ、たとえば最大回転モーメン
ト(流動計)tたは300%伸び値がかなシ上昇する。
たとえば次のものが有利に使用される:vzg3−)ジ
クロルメチルチオ−5,5−ジメチルヒダントイン vzh3−トリクロル、メチルチオ−5−ベンジルヒダ
ントイン vzi5−)ジクロルメチルチオ。−5−n−プロピル
ヒダントイン vzk3−トリクロルメチルチオ−5−イソプロピルヒ
ダントイン vzt 3−)リクロルメチルチオー5−ペンタメチレ
ンヒダントイン これらの物質は公知である〔キトルソン(Kitt’1
eson )、1サイエンス(5cience )”、
第115巻第84頁(1952年)、米国特許第255
3770号、ランプソン(G、P。
LampaOn )およびシンガー(H,0,81ng
her )、1ジヤーナル・オシ・デ・オルガニック・
ケミストリイ(J、 Org、 Chem、 )”、第
21巻第684頁〜第685頁〕。これらの物質は強い
駆カビ作用および一部は殺菌作用によシすぐれている。
これらの物質は、相応するヒダントイントトリクロルメ
チルスルフェニルクロリトカら酸結合剤の存在で製造さ
れる。
式(II)によるN、d−置換ビス−(2,4−ジアミ
ノ−8−トリアジン−6−イル)−ジスルフィド、たと
えばビス−(2−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−
8−トリアジン−6−イル)−ジスルフィド、ビス−(
2−エチルアミノ−4−ジ−n−イソプロピルアミノ−
8−トリアゾン−6−イル)−ジスルフィドは、西ドイ
ツ国特許第1669954号明細書に記載されている。
式(n)による他のN、N’−置換ビス−(2,4−ジ
アミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラオリゴス
ルフィドも文献に記載されている。
たとえば次のものが有利に使用される二N ビス−(2
−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−トリアゾン−6
−イル)−テトラスルフィド A ビス−(2−エチルアミノ−4−ジ−インプロピル
アミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフィ
ド B ビス−(2−n−ブチルアミノ−4−ジエチルアミ
ノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフィド Cビス−(2−インプロピルアミノ−4−ジ−インプロ
ピルアミノ−8−トリアゾン−6−イル)−テトラスル
フィド D ビス−(2−エチルアミノ−4−ジ−イソブチルア
ミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフイド E ビス−(2−エチルアミノ−4−ジ−n−プロリル
アミノ−S−)リアジン−6−イル)−テトラスルフィ
ド F ビス−(2−n−プロピルアミノ−4−ジエチルア
ミノ−8−トリアゾン−6−イル)−テトラスルフイド G ビス−(2−n−プロリルアミノ−4−ジ−n−プ
ロピルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラス
ルフィド Hビス−(2−n−ブチルアミノ−4−ジ−n−プロピ
ルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフ
ィド Iwスス−2−エチルアミノ−4−ジ−n−ブチルアミ
ノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフィド X ビス−(2−イソプロリルアミノ−4−ジ−イソプ
ロピルアミノ−a−)リアジン−6−イル)−オリがス
ルフィド混合物 L ビス−(2−シクロヘキシル7t/−4−ジエチル
アミノ−8−トリアジン−6−イル)−オリゴスルフィ
ド混合物 M ビス−(2−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−
8−トリアジン−6−イル)−オリゴスルフィド混合物 0 ビス−(2−アミノ−4−ゾエチルアミノーs−ト
リアジン−6−イル)−オリゴスルフィド混合物 技術水準によシ公知のゴム混合物天然ゴム(NR)、イ
ンプレンゴム(IR)%デタジエンビム(BRツ、スチ
ロール・ブタジェンゴム(8BR) 、イソブチレンイ
ンプレンゴム(IIRχエチレン・プロピレンターホリ
マ−(EPDM )、ニトリルゴム(NBR) 、ハロ
ゲン含有ゴムおよびエポキシ化天然ゴム(ENR)なら
びにこれらゴム相互のブレンド中に、架橋効果を高める
効果を有する加硫遅延剤としての式(1)による置換N
−トリクロルメチルチオヒダントインを、式(n)によ
るN、シー置換ビス−(2,4−シアミノ−a−)リア
ジン−6−イル)−オリビスルフイドと組合せて使用さ
れろ。
式(1)および(II)による化合物を含有する本発明
によるゴム混合物は、殊に1種または数種の置換N−ト
リクロルメチルチオ゛ヒダントイン0.1〜5部、有利
には0.1〜2部、および1種または数種のN、N’−
置換ビス−(2,4−ジアミノ−5−)リアジン−6−
イル)オリビスルアイド0.1〜10部、有利には0.
1〜5部(それぞれゴム100部に対して)を含有する
混合物である。有利な実施態様においては、ヒダントイ
ン対トリアジン紡導体のモル比は0.3〜1.5:1.
0、殊KO63〜1.2 : 1.0である。このよう
な混合物は遊離硫黄を含有していない。この場合、オリ
ゴスルフィドは、テトラスルフィドまたは−an−が8
4に相当する平均鎖長を表わす式(II)による化合物
の混合物である。
本発明のもう1つの対象は、付加的に硫黄を含有する硫
黄加硫可能なゴム混合物でアシ、とくに適当な1実施態
様に対しては0.3〜1.5(ヒダントイン誘導体):
1()リアジン誘導体’) : 0.5〜1.5(硫黄
)、と< Ic 0.3〜1.2: 1 : 0.5〜
1.5のモル比が生じる。
加硫速度論のもう1つの変更範囲を得るためには、式(
II)によるトリアジン化合物を2つまたは幾つかの個
体の混合物の形で使用するのが有利であると立証するこ
とができ、この場合他の使用量、殊に有利なモル比を維
持するために置換をモル基準で行なわねばならない。
速夏論的理由から、式(1)によるN、N’−置換ビス
−(2,4−ジアミノ−8−トリアジン−6−イル)−
オリゴスルフィドを、ベンゾチアゾール系および/また
はチウラム系の常用の促進剤、たとえばベンゾチアゾー
ルスルフェンアミド、ベンゾチアゾールジスルフィド、
2−メルカプトベンゾチアゾールないしはその亜鉛塩お
よびテトラメチルチウラムジスルフィド〔アル7エン(
J、 van Alphen%@ラバー・ケミヵA/ス
(Rubber Chemicalg ) ” 197
7年、第1〜46頁参照〕と混・谷して使用するのが有
利でらることを立証することができる。
これらの配量基準を用いると、設定された加硫問題を解
決することができ、その際加硫物特性が損なわれること
もない。
式(It)によるN、y−置換ビス−(2,、4−ジア
ミノ−a−)リアジン−6−イル)−オリがスルフィr
は、有利にオルガノシランと一緒に使用され、たとえば
((RO)s81−(CH*)n)s−8x (i)ま
たは(RO)5−81−(CH2)n−8HQV)(但
しX−2〜6、とくに4、Rm cl−c6− フルキ
ル、シクロアルキル、n−2または3)または (但し!−2〜6、とくに3、AAk−fifk、エチ
ル)、とくにビス−(3−トリエトキシシリルプロビル
)−テトラスルフィド(デグッサ社の8169 )が、
しかも硫黄なし加硫の場合には8169架橋剤(西ドイ
ツ国特許第2536674号明細書)、硫黄加硫の場合
には8169 (i!1j)−”イツ国特許第2255
577号明細書)、同様に戻夛安定の加硫物の製造の場
合には西ドイツ国特許第2848559号明細書による
平衡加電系の形成が使用される。上記すべての場合に、
式(1)によるN −ト17クロルメチルヒダントイン
は架橋密度を高める効果を有する加硫遅延剤として作用
する。
式(1)による置換N−トリクロルメチもヤダントイン
の加硫遅嬌作用は、式(1)によるN、N’−置換ビス
−(2,4−ジアミノ−a−トリアジン−6−イル)−
オリゴスルフィドを単独かまたは慣用の促進剤および/
lたは常用の硫黄供与剤、たとえばメルファサン:(8
ulfasan” ) R(モルホリンジスルツイド)
と−緒に混合して使用するときにも生じる。
架橋密度を高める効果を有する遅延剤としての式(1)
による置換N−)リクロルメチルチオヒ・ダントインを
式(II)によるN、N’−置換ビス−(2,4−ジア
ミノ−8−トリアジン−6−イル)−スルフィドと組合
せて使用するのは、他の常用の混合成分を含有しうるゴ
ム混合物中で行なわれるニ ー補強系、つまシ7アーネス・ブラック、チャンネル・
ブラック、フレームブラック、CKブラック等ならびに
合成充填剤、たとえば珪酸、珪酸塩、水酸化アルミニウ
ム、炭酸カル剤およびその混合物(ゴム100部につき
5〜300部の量で) 一加硫促進剤としての酸化亜鉛およびステアリン酸(ゴ
ム100部につき0.5〜10部の量で) 一普通に使用される老化防止剤、オゾン防止剤、疲労防
止剤、たとえはI PFD%TMQ等および光防迩剤と
してのろうおよびそれらの混合物−任意の可塑剤、たと
えは芳香族、ナフテン系、パラフィン系、合成可塑剤お
よびそれらの混合物、 一場合によシゴム工業において技術水準に従つて使用さ
れるオルガノシラン、たとえばr−クロルプロピルトリ
アルコキシシラン、ビニルトリアルコキシシラン、r−
メルカプトプロピルトリアルコキシシランおよびアミノ
アルキルトリアルコキシシラン、ならびにそれらの混合
物(珪酸、珪酸塩、粘土等のようなシラノール基を有す
る充填剤100部につき0.1〜25部、望ましくは1
〜10部の量でX−場合によp染料および加工助剤(常
用の配量で)。
式(1)による置換N−トリクロルメチルチオヒダント
インを式(Il)によるN、N’−&換ビス(2゜4−
シアミノ−8−ト、リアジン−6−イル)−オリがスル
フィドと組合せて使用して製造されたゴム混合物の使用
範囲は、タイヤの製造、工業用品、たとえばコンベヤベ
ルト、■ベルト、成形品、インサートを有するホースお
よびインサートを有しないホース、ローラゴム張シ、内
張シ、射出成形品、手づく多品、シート、靴底幹よび甲
皮部、ケーブル、全ジムタイヤ用配合物およびそれらの
加硫品に及ぶ。
ゴム混合物の製造および加硫は公知方法によシ常用の条
件下で行なわれる。
実施例 例  1 : 2−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−6−メルカプ
ト−トリアジン454Iを、NaOH84、!i’+H
2O1,5Aから製造した苛性ノーダ液に浴かす。
この浴液を4tの3つロフラスコに入れ、次いで軽ベン
ジン(沸点80〜110°C)1.54を加え、混合物
を強く攪拌しなから0℃に冷却する。
20分間にベンジン100紅中の820L111379
の溶液を流入させ、その際温度が+5℃を上細らないよ
うに注意する。
テトラスルフィドが直ちに沈殿する。反応の終りに5分
間後攪拌し、引続き吸引濾過し、洗浄する。
純白の細かい粉末を、12トルの真空中で40〜45℃
で乾燥する。量:499.59、理論量の97.1%に
相当、融点149〜150℃。
分析: ビス−(2−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−a−
トリアジン−6−イル)−テトラスルフィド 分子量516、C18”32N1084計算値 C41
−9H6,2N 27.1  S 24.8実測値  
41.8  6,5  26,8  24.8TLC分
析およびHPLC分析は、生成物が線状テトラスルフィ
ド97.1%を含有することを示す。
例  2 : 2−エチルアミノ−4−ジ−n−ブチルアミノ−6−メ
ルカプトトリアジン56.6 Ji’ ?、水250鮎
中のNaOH8,811の浴液に酬かす。これに、ベン
ジン250Mを加える。この混合物を良く撹拌した後、
+5°Cに冷却する。ベンツ75QIu中のs、ct、
 13.5 &の溶液を流入させる。直ちに、白色の沈
殿が生成する。反応の終シに、例1に従って後処理する
量:56g、理論量の89.2%に相当分析: C2a
H4eNxo84(分子量628)計算値 C49,6
8H7,64N 22.29 820.38実測値  
49.59  7.59  22.18  20.40
HPLC分析:純度>96’fb。
例  6 : 2−1−プロぎルアミノ−4−ジインゾロビルアミノ−
6−メルカプトトリアジン107.6gを、NaOH1
7,6g ’kHto 600Mに浴かした製造した苛
性ソーダ液に溶かす。これに、塩化メチレン600紅を
加える。
0〜5℃で、CH,C’t25 Q yLt中の52C
2227gの浴液を流入させる。反応の終シに、分液ロ
ート中で有機相を分離し、乾燥し、真空中で蒸発濃縮す
る。無定形粉末が得られる;軟化点:90°C0 収量: 112.59、理論量の94%に相当。
゛ 分析: C24H44Nxo84(分子量600)
計算値 C48H7,33H23,3821,3実測値
  48.2  7.36 23.01 20.95例
  4 : 2−エチルアミノ−4−ジエチルアミノ−6−メルカプ
トトリアジン45.4 gを、Na OH8,8gと水
20ONから製造した苛性ソーダ液に浴かす。これに、
塩化メチレン7QQmgを加える。混合物を攪拌し、0
℃に冷却する。
BtCLtx 14 gをCH2Ct= 501に浴か
し、この浴液をメルカプチド溶液に流入させる。
反応生成物はCH2,Ctaに溶解する。反応の終シに
、相を分離し、aH,cz、、溶液を後処理する。
こうして、約110°Cの軟化点を有する無定形の粉末
が得られる。
量:46.7.9.理論量の90.5%に相当。
分析: CxeHsgNxoS4(分子量516)計算
値 N 27.1 824.8 実測値  26,8  24.4 TLC分析によれは、生成物は4種のオリゴスルフィド
からなる混合9at−含有するが、遊離硫黄金言有しな
い。
例  5 : 純度97.1%のビス−(2−エチルアミノ−4−ジエ
チルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスル
フィド50.Fを丸底フラスコに入れ、油浴中で1時間
160℃に加熱する。
溶融液は冷時に無定形に凝固する。TLC分析によれば
、生成物は出発物質約50%のほかにさらにオリゴスル
フィドを含有する。
例  6 : 2−シクロヘキシルアミノ−4−ジエチルアミン−6−
メルカプトトリアジン70.25.9を、水25011
tt中のNaOH11、!i’の溶液に皺かす。
これに、クロロホルム250就を加える。強く撹拌しな
がら、C)IC13301中のs、ct、 16.8g
の溶液を流入させる。反応の終シに相を分離し、クロロ
ホルム相を後処理する。白色の無定形粉末71.9g(
理論量の92%に相当)が得られる。
分析: CgaH4aNxo84(分子量624)計算
値c 50  H7,05N 22.4  s 20.
51実測値 49.1 6.90  21.8  20
TLC分析によれば、生成物は線状S4生成物約30%
とオリゴスルフィド70%からなる力ζ遊m硫黄を含有
しない。
試験規格 物理的試験は室温で次の規格指示に従って実施した: 300%モジュラス値  DIN 53504    
M Pa温温時時間をよりIN 53529   分ス
コーチ時閲   A8TM D 2084  分ショア
A硬度   DIN 53505   度Dmax−D
min     DIN 53529   Nm使用例
においては次の名称および略記を利用するが、その意味
金欠に記載する。
R8B :リブ付スモークド・シート(天然ゴム)コラ
ツクス(Co歴x” > N 220 :カーポンプラ
ック、表面積(sg′r) 120 m”/ i (デ
グツサ) [F] す7トレ:y (Naftolen  ) ZD :炭
化水素系可履剤 ■ ブルカノックス(vulkano!  ) 4010 
NA :N−インゾロリルーゾーフェニルーp−フェニ
レンジアミン ■ ブルカノツクス(Vulkanoz  )H8:ポリ−
2゜2.4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン [F] メサモル(Mesamo’ll  ):フェノールとク
レゾールのアルキルスルホン酸エステル プロテクター(Protekto?) G 35 ニオ
シン防換ワックス ■ デルカチット(Vulkacit  ) MOZ :ベ
ンゾチアソリルー2−モルホリノ−スル7エンアミドプ
ルカレン) (Vulkalento) E : N−
フェニル−(トリクロルメチルスルフェニル)−ペンゾ
ールスルホンアミド ■ ウルトラシk (Ultragil  ) VH2:沈
殿珪酸(デグツサ) グラン(Gran )  顆粒 Vl 43 :ビスー(2−エチルアミノ−4−ジ−エ
チルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−ジスルフイ
ド ’/225:ビスー(2−イソプロぎルアミノ−4−ジ
インプロピルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−ジ
スルフィド ■ スルフアゾン(8ulfasan  ) R:モルホリ
ンジスルフイド 例7:促進剤としてビス−(2−エチルアミノ−4−ジ
エチルアミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラス
ルフィド(N)と組合せた場合の、カーボンブラック光
QNR中での糧々のヒダントインの有効性の証明 コラツクスN22050!11!5D  団  困  
犯 団ZnOR85555555 ステアリン酸       2222222す7)L/
:/ZD       3  3  3  3  3 
 33プロテクター0351111111 ブルカノツクス Ha   1.5 1.5 1.5 
1.5 1.5 1.5 1.5ブルカノツクス   
  2.5 2.5 2.5 2.5 2.5 2.5
 2.54010  NA ブルカナットMOZ     1.45−  −  −
  −  −  −N             −1
,51,51,51,51,51,5VZg     
      −−0,75−−−−vzi      
     −−−0,91−−−vzi       
    −−−−0,78−−vz  k      
    −−−−−0,78−vzl−−−−−−0,
85 ―黄   1.50.80.80.80.80.80.
8?I  (170”C)、min  4.5 2.9
 4.5 4.0 4.0 4.1 4.0tI(13
Cr’C)、win  22.5 9.521.82i
、021−021.522.017ff’[轄る加硫デ
ータ 30区心hラス値  10,210.611.21L3
11.211.411.3例7は、テトラスルフィド系
トリアゾン促進剤に対するN−)リクロルメチルチオヒ
ダントインの添加社スコーチ延長を生じ(混合物2〜7
″)。
スコーチ時間をスルフェンアミド促進剤(混合物1)の
レベルに高めることを示す。さらに、カーボンブラック
充填NRにおいて、300%モジュラス値の増加が確か
められる。
例8:促進剤としてN、W−置換ビス−(2,4−ジア
ミノ−8−トリアジン−6−イル)−テトラスルフィド
(N)を有するN 220充填NR中でのN−)リクロルメチルチオヒダン
トインとプルカレントEとの比較 コラツクス N220   ciJ50   犯  団
  犯  犯ZnOR8555555 ステアリン酸       222222ナフトL/7
ZD       3   3   3   3   
3   3プロテクター G35   1   1  
 1   1   1   1ブルカノツクス 4010  NA     2.5 2.5 2−5 
2.5 2.5 2.5ブルカノツクス H81,51
,51,51,5L5 1.5ブルカノツクス MOZ
   1.43−   −    ”    ”−”−
N            −1,51,51,51,
51,5プルカレント g−−0,8−−− VZg           −−+   0.8  
−   −vzh           −−−−0,
8−vz  k          −−−−−0,8
硫 黄         1.5 0.8 0.8 0
.8 0.8 0.8tz(17σ’C)、min  
  4.5 2.9 3.8 4.6 4−4 4.O
t工(13σ’O)、min   22.5 9.5 
14,0 23.5 21,7 21.0170′伊〉
ける加硫データ モジュラス値     10.2 10.6 10.7
 11.4 11.4 11.2プル力レントg(混合
物10)とN−)ジクロルメチルチオヒダントイン(a
合物11〜13)との比較は、これらのヒダントインが
長い温置時間と高い300%モジュラス値を生じること
を示す。
例9:N220充填NR中でのビス−(2−エチルアミ
ノ−4−ジエチルアミノ−8−トリアゾン−6−イル)
−ジスルフィド促進の、置換N −) !Jジクロルチ
ルチオヒダントインの作用の温度依存性 :14  15 R8B、1.ML (1+4)−70−8010010
0コラツクス N220         50   
50ZnOR855 ステアリン酸             22す7トレ
ン ZD、            3    .5ブ
ルカノツクス 4010 NA      2.5  
2.5ブルカノツクス as         1.5
  1.5プロテクター G35          
1    1V143               
1.29  1.29VZ 1壽          
     −0,85硫黄     1.5 1.5 を工、分: 145°C9,218,5 160°0              5.2   
8.6170℃              4.0 
  5.4180°0              2
.8   4.1145°O15,918,7 160°C4,15,5 170℃              2.0  3゜
1180°C1,31,5 加硫データ: 300%モジュラス値、 MPa 145°CIo、6  12.1 170℃              9,5  11
.7シヨアA硬度: 145℃         6568 170℃         6368 N−トリクロルメチルチオヒダントインの添加は、混合
物の加工温度(<145℃)において、高い温度におけ
る加硫時間の著しい減少なしに温置時間のかなシの適長
およびそれぞれの場合に600%モジュラス値の有効な
増加を惹起する。
例10:ピス−(2−エチルアミ、ノー4−ジエチルア
ミノ−g−)リアジン−6−イ ル)−オリビスルフイド混合物含有、 カーボンブラックN220/珪酸充填 NR中での置換N−トリクロルメチル チオヒダントインの作用 R8S 1 、 ML (1+4)= コラツクス N220   25    25    
25ウルトラシルVN  3  Gran、  25 
    25     25ZnORe       
  5    5    5ステアリン酸      
 2   2   2ナフトレン zp       
3    3    3プロテクター G35    
  1      1      1プルカノツクス 
401ONA  2.5    2.5    2.5
ブルカノツクス Ha       1.5    1
.5    1.5ik−hfフットMOZ     
  1.43    −      −M      
          −66vzi         
      −−0,78硫黄    1.5 0.8
 0.8 tr、 (170’C)、分、   4.6  3.9
  4.5tI (130°0)0分、  33.3 
16,6 32.5加硫データ(17[]’O): 300%00%モジュラス 3.6   6.0   
8.3N220/珪酸光*NR混合物におイテ、vZK
(混合物18)の添加は対照レベル(混合物16)への
!置時間延長および同時に混合物17に対する600%
モジュラス値の増加を示す。
例11:V225/moz混合物で促進セル、N220
光填NR中での置換N−)リク ロルメチルチオヒダントインの作用 R881、ML (1+4)−70−80100100
100コラツクスN220      50   50
   50ZnOFI8         5   5
   5ステアリン酸          2   2
   2ナフトレン ZD          3  
  3    3プロテクター G35       
1    1     またカノツクス 4010  
NA      2.5   2.5   2.5ブル
カノツクス H81,51,51−5ブルカナツト M
OZ           1.43   0.72 
 0.72V225                
−    0.75  0.75vz  k     
                       O・
4硫黄    1.5 1.5 1.5 Dmax−Dmine (170°C) Nm   8
.56  8−19  8−79tx (170’C)
、分、    4.5 4.2 4.8tI (13[
r’O)、分、    22,5 15,6 20.I
N、N’−置換ビス−(2,4−ジアミノ−6−トリア
ジン−6−イル)−ジスルフィドと市販のスルフェンア
ミド促進剤(混合物20)と−緒に使用する場合、VZ
X(混合物20)の添加によシ同様に温置時間が延長さ
れる。
例12:N、N’−置換ビス−(2,4−ジアミノ−a
−トリアジン−6−イル)−テ トラスルフィド/ 8169で促進せる、N220/珪
酸光填NR混合物に対す るvz gの作用 R8S1. ML (1+4)−70−8010010
0100コラツクス N220      25   
25   25ウルトラシル VN 5  Gran、
     25    25    25si  69
              3.75  3−75 
 5.75ZnORe               
5     5    5ステアリン酸       
   2   2   2ナフトレン ZD     
     3    3    3プロテクター 03
5       1    1    1ブルカノツク
ス 4010  NA      2.5   2.5
   2.5ブルカノツクス Ha         
  1.5   1.5   1.5ブルカナツト M
OZ           1.43   −    
 −B                     −
1,661,66VZg              
    −−0,75憶黄      1.5 1.5
 1.5tI(17ffC)、分、    4.9 4
.2 5.1tx (13ff’O)、 分、    
37−5 25.4 37.0例12につき確かめられ
るように、カーボンブラック/珪酸充填NR中に816
9が存在する場合でもスコーチ遅砥か達成される。
例13:Dを使用して混和せる、硫黄供与剤を有するN
220光填NR混合物中での vz gの作用 R2O10ML (1+4)−70−80100100
100コラツクス N220      50   5
0   50znoRs          5   
5   5ステアリン酸          2   
2   2ナフトレン ZD          3 
   3    3プロテクター G35      
 1    1    1プルカノツクス 4010 
 NA      2.5   2.5   2.5ブ
ルカノツクス H81,51,51,5ブルカナツト 
MOZ           1.43   −   
  −D                     
−1,761,76vzg             
     −−0−75硫黄      1.5 − 
 − スル7アデン R−0,70,7 tI (170’C)、分、    4.5 3.2 
4.6tx (13Lf’c)、分、    22,5
 11,5 21.5硫黄供与剤を有するNR混合物中
で、N、lr−置換ビス−(2,4−ジアミノ−8−ト
リアジン−6−イル)−テトラスルフィドと一緒に使用
する場合でも、混合物27が示すように、VZgの添加
は、スルフェンアミド促進剤と硫黄を有する対照混合物
(混合物25)のレベルに関して明らかなスコーチ延長
を生じる。
例14:N330光*BR中でN、「置換ビス−(2,
4−ジアミノ−s−トリアジ ン−6−イル)−オリビスルフイドと 組合せた場合のVZtの影響 デナCB10    100 100 100 100
コ2ツクス N330   60   60  60 
  60ZnOR85333 ステアリン酸       2  2  2  2ナフ
トレンZD      15  15  15  15
プロテクター G35   1    1    1 
   1ヴルカノツクス 4010  NA  1.5
  1.5  1.5  1.5D’        
  1,76 1.76 −   −v225    
       −    −  1.5  1.5VZ
4            −   0.85  − 
  0.85硫黄    1.5 1.5 1.5 1
.5tx (165°C)0分  4.3 5.8 6
.8 9.5165℃における加硫データ 600%モジュラス   7.1  9.6  6.0
  9.0例14は、N、y−置換ビス−(2,4−ジ
アミノ−8−トリアジン−6−イル)−ジーおよびテト
ラスルフィド促進の、N−550充填ポリデタジエンの
温置時間延長および同時にN−トリクロルメチルチオ−
5−ペンタメチレンヒダントインの添加によるかなりの
600%モジュラス値増加を示す。
例15:N330充填NBR混合物中で促進剤としてN
、N’−置換ビス−(2,4−ジアミノ−8−トリアジ
ン−6−イル) −オリゴスルフイドと組合せた場合の VZtの作用 ベルデナン N 3307 N8100  100  
100  100コラツクスN330   60  6
0  60  60ZnO活性      5 5 5
 5ステアリ7rlR11:1   1 メサモル     10  10  10  10固形
パラフイン      1   1   1   1プ
ルカノツクス H81,51,51,51,5D   
          1.76 1.76  −   
−v225          −  −   1.5
  1.5vz 1          −   0.
85  −   0.85硫黄    1.2 1.2
 1.2 1.2tx (17[rO)、分  5.5
 4.7 4゜88.6170℃における加硫データ 300%モジュラス値 14.0 16.9 11.6
 15.6N、M−置換ビス−(2,4−シアミノ−B
−トリアジン−6−イル)−テトラ−およびジスルフィ
ドの存在におけるNBR混合物に対するvztの添加に
より、スコーチ耐性の改良と同時に加硫速度の増加が可
能である。同様に、既に非常に高い出発レベルにも拘ら
ず、600%モジュラス値のかなりの増加が行なわれる
例16 : NR/BR混合物中でN、y−置換ビス−
(2,4−ジアミノ−8−トリアジン −6−イル)−オリがスルフィPと組 合せた場合の加硫に対するvziの作用ブナCB10 
     30  30  30  30コラツクス 
N220   50   50   50  50Zn
O活性      5 5 5 5ステアリン酸   
   2  2  2  2ナフトvンZD     
  3   3   3   3プロテクター ()3
5   1   1   1   1ブルカノツクス 
H81,51,51,51,5ブルカノツクス 401
0  NA  2−5  2.5  2.5  2.5
D              1,76 1.76 
 −    −V143         −   −
  1.29 1.29vzi           
 −0,78−0,78硫黄       0.8 0
.8 0.8 0.8tx (170”C)、分  2
.7 4.3 4.1 5.7tr (130’C)、
分  6.617.216.832.8例16は、NR
と合成tムとの混合物においても、N−トリクロルメチ
ルチオ−5−n−プロピル−ヒダントインの添加による
スコーチ防止の明らかな利益を得ることができることt
示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、架橋密度を高める作用を有する加硫遅延剤として、
    一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中R^5、R^6は同じかまたは異なり、H、C_
    1〜C_6−アルキル、ベンジル、フェニルを表わすか
    またはR^5とR^6は閉じたC_4〜C_6−メチレ
    ン鎖を表わし、この場合形成した環は1個または2個の
    CH_3置換基を有していてもよい〕で示される化合物
    を、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 〔式中R^1、R^2はHであり、R^2はベンジルで
    あり、R^2、R^3、R^4はC_1〜C_8−アル
    キル、C_3〜C_8−シクロアルキル(これは非置換
    または1〜3個のメチル置換基を有する)、2−ヒドロ
    キシエチル、3−ヒドロキシプロピル、2−ヒドロキシ
    プロピルであるかまたはR^3とR^4は一緒になつて
    C_4〜C_6−アルキレン、−(CH_2−CHX)
    _2Y(ただしX=H、CH_3、Y=O、S)、nは
    2または4である〕で示されるオリゴスルフィド化合物
    、もしくはSnがn=4を有する統計的平均鎖長に一致
    する式(II)による化合物の混合物と組合せて含有する
    ことを特徴とするゴム混合物。 2、付加的にベンゾチアゾールまたはチウラム系の常用
    の促進剤を含有する、特許請求の範囲第1項記載のゴム
    混合物。 3、付加的に、一般式: (III)[(RO)_3−Si−(CH_2)_n]_
    2−S_xまたは(RO)_3−Si(CH_2)_n
    −SH(IV)または ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔上記式中n=2または3、x=2〜6、R=C_1〜
    C_6−アルキル、シクロアルキルである〕で示される
    オルガノシランを含有する、特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載のゴム混合物。 4、付加的に硫黄供与剤を含有する、特許請求の範囲第
    1項から第3項までのいずれか1項記載のゴム混合物。 5、ゴム100部に対して、式( I )による置換N−
    トリクロルメチルチオヒダントイン0.1〜5部および
    式(II)によるN,N′−置換ビス−(2,4−ジアミ
    ノ−s−トリアジン−6−イル)−オリゴスルフィド0
    .1〜10部ならびに硫黄0.1〜10部を含有し、そ
    の際3つの成分は0.3〜1.5:1:0.5〜1.5
    のモル比で存在する、特許請求の範囲第1項、または第
    4項のいずれか1項記載のゴム混合物。 6、ゴム100部に対して、式( I )による置換N−
    トリクロルメチルチオヒダントイン0.1〜5部および
    式(II)(n=4)によるN,N′−置換ビス−(2,
    4−ジアミノ−s−トリアジン−6−イル)−オリゴス
    ルフィド0.1〜10部を含有し、その際2つの成分は
    0.3〜1.5:10モル比で存在し、かつ遊離硫黄を
    含有しない、特許請求の範囲第1項記載のゴム混合物。 7、式( I )による置換N−トリクロルメチルチオヒ
    ダン0.1〜5部、および式(II)によるN,N′−置
    換ビス−(2,4−ジアミノ−s−トリアジン−6−イ
    ル)−オリゴスルフィド0.1〜10部ならびに硫黄0
    .1〜10部(それぞれゴム100部に対して)を含有
    し、その際3つの成分は0.3〜1.5:1:0.5〜
    1.5のモル比で存在する、特許請求の範囲第4項から
    第6項までのいずれか1項記載のゴム混合物。 8、式( I )による置換N−トリクロルメチルチオヒ
    ダントイン0.1〜5部および式(II)(n=4)によ
    るN,N′−置換ビス−(2,4−ジアミノ−s−トリ
    アジン−6−イル)−オリゴスルフィド0.1〜10部
    (それぞれゴム100部に対して)を含有し、その際2
    つの成分は0.3〜1.5:1のモル比で存在し、かつ
    遊離硫黄を含有していない、特許請求の範囲第1項から
    第3項までのいずれか1項記載のゴム混合物。
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