JPS6224153B2 - - Google Patents
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- JPS6224153B2 JPS6224153B2 JP19512582A JP19512582A JPS6224153B2 JP S6224153 B2 JPS6224153 B2 JP S6224153B2 JP 19512582 A JP19512582 A JP 19512582A JP 19512582 A JP19512582 A JP 19512582A JP S6224153 B2 JPS6224153 B2 JP S6224153B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2201/00—Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
- B65G2201/02—Articles
- B65G2201/0235—Containers
- B65G2201/0244—Bottles
Landscapes
- Discharge Of Articles From Conveyors (AREA)
- Sorting Of Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は割卵された卵、缶、ビン、その他物品
の処理搬送機械において目視検査で発見した不良
品を機械外に排出するための連続移動物品の不良
等の検出排出装置に関する。
の処理搬送機械において目視検査で発見した不良
品を機械外に排出するための連続移動物品の不良
等の検出排出装置に関する。
従来、目視検査装置においては検査者が不良品
を直接手で取り除くかもしくは品物搬送装置の排
出機構を操作する等の方法を用いていた。
を直接手で取り除くかもしくは品物搬送装置の排
出機構を操作する等の方法を用いていた。
しかし、これでは危険が伴い、かつ誤操作し易
いと共に装置の高速化ができなかつた。また特に
物品を搬送するコンベヤが低速から高速(45m/
M)に可変する場合不良品が排出装置を通過する
際にその動作に遅れがあるため低速時と高速時の
はね出しの位置が変化して最適な排出が出来ない
欠点があつた。
いと共に装置の高速化ができなかつた。また特に
物品を搬送するコンベヤが低速から高速(45m/
M)に可変する場合不良品が排出装置を通過する
際にその動作に遅れがあるため低速時と高速時の
はね出しの位置が変化して最適な排出が出来ない
欠点があつた。
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、
物品を移送するコンベヤの前方にその走行方向に
沿つて平行に延びるタツチユニツトを設け、この
タツチユニツト上のタツチスイツチ付きタツチ電
極は移動する物品に対応するものに順次切換わり
ながら追従してその不良物品に対応するタツチス
イツチをタツチするのみで不良品等を検出して搬
送速度に適合しながら物品に手を触れることなく
排出点で排出を自動的に行うようにしたものであ
る。
物品を移送するコンベヤの前方にその走行方向に
沿つて平行に延びるタツチユニツトを設け、この
タツチユニツト上のタツチスイツチ付きタツチ電
極は移動する物品に対応するものに順次切換わり
ながら追従してその不良物品に対応するタツチス
イツチをタツチするのみで不良品等を検出して搬
送速度に適合しながら物品に手を触れることなく
排出点で排出を自動的に行うようにしたものであ
る。
本発明は検出すべき物品1を移送させるコンベ
ヤ2と、このコンベヤ2の走行方向に沿つて延び
るタツチユニツト4とよりなり、このタツチユニ
ツト4は検出すべき必要事項の数に応じて1列も
しくはそれ以上の列に設けられ、このタツチユニ
ツト4は上記の連続移動する個々の物品に対応す
るタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……群を隣
設かつ列設し、個々のタツチスイツチa1,a2…
…、b1,b2……は個々のタツチスイツチa1,a2…
…、b1,b2……の位置から特定の必要事項によつ
て検出した物品1の特定の物品排出装置16,1
7迄の距離を算定し、上記物品排出装置16,
17を作動する制御装置14に電気的に結合を
し、タツチスイツチa1,a2……、b1,b2……の切
換えと共に物品排出装置16,17への出力信号
t3,t4を切換える制御装置14から成る移動物品
の不良等の検出排出装置である。
ヤ2と、このコンベヤ2の走行方向に沿つて延び
るタツチユニツト4とよりなり、このタツチユニ
ツト4は検出すべき必要事項の数に応じて1列も
しくはそれ以上の列に設けられ、このタツチユニ
ツト4は上記の連続移動する個々の物品に対応す
るタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……群を隣
設かつ列設し、個々のタツチスイツチa1,a2…
…、b1,b2……は個々のタツチスイツチa1,a2…
…、b1,b2……の位置から特定の必要事項によつ
て検出した物品1の特定の物品排出装置16,1
7迄の距離を算定し、上記物品排出装置16,
17を作動する制御装置14に電気的に結合を
し、タツチスイツチa1,a2……、b1,b2……の切
換えと共に物品排出装置16,17への出力信号
t3,t4を切換える制御装置14から成る移動物品
の不良等の検出排出装置である。
検査者はタツチユニツト4のタツチスイツチa1
……,b1……に触れることにより、不良品は排出
点で排出される。
……,b1……に触れることにより、不良品は排出
点で排出される。
以下図面につき本発明の一実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図示のように例えば割卵された卵等の良、
不良を検出される物品1,1はコンベヤ2上に一
定間隔に配列された皿3a,3b……内で矢印で
示すように右方向に所定速度で送られる。このコ
ンベヤ2上の物品皿3a,3b……と平行でかつ
走行方向に沿つて延びるタツチユニツト4を設
け、このタツチユニツト4の上面には上記皿3
a,3b……に対応して例えば割卵された卵が卵
黄に血液が混入(以下血玉という)していたり、
又は卵黄が乱れて卵白と混合(以下乱玉という)
していたりした場合、これらを目視により血玉、
乱玉等を検出する検出項目が一種類又は複数種類
の事項に応じて1列又は複数列(図では2列×40
個)に設けたタツチスイツチa1,a2……、b1,b2
……及びこれらのタツチスイツチa1,a2……、
b1,b2……に並列に一列又は複数列(図では1列
×40個)のランプc1,c2……を設ける。図示の実
施例では検出項目は二種類であるが、これは一種
類でも三種類以上でもよい。一種類の場合はタツ
チスイツチは一列、三種類以上の場合はタツチス
イツチは三列以上設ける。
不良を検出される物品1,1はコンベヤ2上に一
定間隔に配列された皿3a,3b……内で矢印で
示すように右方向に所定速度で送られる。このコ
ンベヤ2上の物品皿3a,3b……と平行でかつ
走行方向に沿つて延びるタツチユニツト4を設
け、このタツチユニツト4の上面には上記皿3
a,3b……に対応して例えば割卵された卵が卵
黄に血液が混入(以下血玉という)していたり、
又は卵黄が乱れて卵白と混合(以下乱玉という)
していたりした場合、これらを目視により血玉、
乱玉等を検出する検出項目が一種類又は複数種類
の事項に応じて1列又は複数列(図では2列×40
個)に設けたタツチスイツチa1,a2……、b1,b2
……及びこれらのタツチスイツチa1,a2……、
b1,b2……に並列に一列又は複数列(図では1列
×40個)のランプc1,c2……を設ける。図示の実
施例では検出項目は二種類であるが、これは一種
類でも三種類以上でもよい。一種類の場合はタツ
チスイツチは一列、三種類以上の場合はタツチス
イツチは三列以上設ける。
第2図示のように例えば皿3a1つに対しては血
玉検出用の4つのタツチスイツチa1,a2,a3,a4
又乱玉検出用の4つのタツチスイツチb1,b2,
b3,b4及びそれに対応すべく4つのランプc1,
c2,c3,c4がタツチユニツト4に内蔵されてい
る。
玉検出用の4つのタツチスイツチa1,a2,a3,a4
又乱玉検出用の4つのタツチスイツチb1,b2,
b3,b4及びそれに対応すべく4つのランプc1,
c2,c3,c4がタツチユニツト4に内蔵されてい
る。
第3図はタツチユニツト4の構成を示すもので
タツチユニツト4は樹脂よりなり、その透明な上
面4aには前記タツチスイツチa1,a2……、b1,
b2……のタツチ電極A1,A2……、B1,B2……が
露出し、その上面4aの下側には夫々タツチスイ
ツチアンプ5,5……、6,6……があり、更に
その間には前記ランプc1,c2……がある。
タツチユニツト4は樹脂よりなり、その透明な上
面4aには前記タツチスイツチa1,a2……、b1,
b2……のタツチ電極A1,A2……、B1,B2……が
露出し、その上面4aの下側には夫々タツチスイ
ツチアンプ5,5……、6,6……があり、更に
その間には前記ランプc1,c2……がある。
第4図イ示のようにコンベヤ2上の移動する皿
の位置とその皿に対するタツチスイツチとの整合
関係を検出する事は勿論その皿の速度を検出する
ため、そのコンベヤ2が皿1つ分動いたときに1
歯分動く歯付きホイール10とその同じ皿が1つ
分動いたときに4歯分動く歯付きホイール11を
例えばコンベヤ2の軸(図示せず)に設け、これ
らの歯付きホイール10,11の歯を検出する近
接スイツチ12,13を設け、これら近接スイツ
チ12,13の出力信号s1,s2はマイクロコンピ
ユータのような制御装置14に入力する。信号s1
は皿の位置に対応する信号、信号s2は各スイツチ
の位置に対応する信号である。
の位置とその皿に対するタツチスイツチとの整合
関係を検出する事は勿論その皿の速度を検出する
ため、そのコンベヤ2が皿1つ分動いたときに1
歯分動く歯付きホイール10とその同じ皿が1つ
分動いたときに4歯分動く歯付きホイール11を
例えばコンベヤ2の軸(図示せず)に設け、これ
らの歯付きホイール10,11の歯を検出する近
接スイツチ12,13を設け、これら近接スイツ
チ12,13の出力信号s1,s2はマイクロコンピ
ユータのような制御装置14に入力する。信号s1
は皿の位置に対応する信号、信号s2は各スイツチ
の位置に対応する信号である。
血玉用のタツチスイツチa1,a2……の出力信号
s3及び乱玉用のタツチスイツチb1,b2……の出力
信号s4もフオトカプラを介してマイクロコンピユ
ータのようなな制御装置14に入力する。
s3及び乱玉用のタツチスイツチb1,b2……の出力
信号s4もフオトカプラを介してマイクロコンピユ
ータのようなな制御装置14に入力する。
この制御装置14より出るコンベヤ2の速度を
示す出力信号t1は回転数表示装置15に入力し、
出力信号t2はランプc1,c2……の選択されたもの
に入力し、また血玉排出用出力信号t3、乱玉排出
用出力信号t4は夫々物品排出装置16,17作動
用のソレノイド16a,17aに入力する。
示す出力信号t1は回転数表示装置15に入力し、
出力信号t2はランプc1,c2……の選択されたもの
に入力し、また血玉排出用出力信号t3、乱玉排出
用出力信号t4は夫々物品排出装置16,17作動
用のソレノイド16a,17aに入力する。
次にこの装置の動作を説明する。
コンベヤ2が運動すると上記歯付きホイール1
0,11の回転により近接スイツチ12,13が
第4図ロ示のような出力信号s1,s2を出し、これ
らの信号s1,s2は制御装置14に入力され、コン
ベヤ2の速度が計算され、その出力信号t1により
回転数表示装置15がその速度を表示すると共に
その皿3a,3b……に対応するランプc1,c2が
点灯する。
0,11の回転により近接スイツチ12,13が
第4図ロ示のような出力信号s1,s2を出し、これ
らの信号s1,s2は制御装置14に入力され、コン
ベヤ2の速度が計算され、その出力信号t1により
回転数表示装置15がその速度を表示すると共に
その皿3a,3b……に対応するランプc1,c2が
点灯する。
すなわち
1 第2図において皿3a,3b……の1個に対
し各々血玉用タツチスイツチa1,a2……が各々
4個、乱玉用タツチスイツチb1,b2……の各々
4個が対応する。
し各々血玉用タツチスイツチa1,a2……が各々
4個、乱玉用タツチスイツチb1,b2……の各々
4個が対応する。
2 従つて、皿3aにはタツチスイツチはa1,
a2,a3,a4皿3bにはa5,a6,a7,a8がそれぞ
れ対応している。
a2,a3,a4皿3bにはa5,a6,a7,a8がそれぞ
れ対応している。
3 今、皿が右に1/4ピツチ移動すると
皿3aに対応するタツチスイツチはa1,a2,
a3 皿3bに対応するタツチスイツチはa4,a5,
a6,a7 皿3cに対応するタツチスイツチはa8,a9,
a10,a11 4 更に1/4ピツチ右に移動すると、 皿3aに対応するタツチスイツチはa1,a2 皿3bに対応するタツチスイツチはa3,a4,
a5,a6 皿3cに対応するタツチスイツチはa7,a8,
a9,a10 5 以上のように4パルス/1皿の機械からのタ
イミング出力信号s2で皿3a,3b……に対応
するタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……を
切換える。
a3 皿3bに対応するタツチスイツチはa4,a5,
a6,a7 皿3cに対応するタツチスイツチはa8,a9,
a10,a11 4 更に1/4ピツチ右に移動すると、 皿3aに対応するタツチスイツチはa1,a2 皿3bに対応するタツチスイツチはa3,a4,
a5,a6 皿3cに対応するタツチスイツチはa7,a8,
a9,a10 5 以上のように4パルス/1皿の機械からのタ
イミング出力信号s2で皿3a,3b……に対応
するタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……を
切換える。
以上のように制御装置14は皿3a,3b……
に対応するタツチスイツチa1,a2……b1,b2……
を皿3a,3b……の運動と共に順次切換えるも
のである。これらのタツチスイツチにランプc1,
c2を内蔵し、そのランプc1,c2……の各組が1つ
おきに点灯し、皿に対応するタツチスイツチa1,
a2……、b1,b2……を検査者が判別しやすい様に
する。このランプc1,c2……は4個点灯4個消灯
としており、タツチスイツチa1,a2……、b1,b2
……の切り換えと同時に切り換わる。即ち点灯箇
所が皿3a,3b……と一緒に移動することにな
る。
に対応するタツチスイツチa1,a2……b1,b2……
を皿3a,3b……の運動と共に順次切換えるも
のである。これらのタツチスイツチにランプc1,
c2を内蔵し、そのランプc1,c2……の各組が1つ
おきに点灯し、皿に対応するタツチスイツチa1,
a2……、b1,b2……を検査者が判別しやすい様に
する。このランプc1,c2……は4個点灯4個消灯
としており、タツチスイツチa1,a2……、b1,b2
……の切り換えと同時に切り換わる。即ち点灯箇
所が皿3a,3b……と一緒に移動することにな
る。
而して、第1図示のようにコンベヤ2の皿3
a,3bに乗つて来た物品1,1……を検査者が
目視して不良物品が流れて来たら不良品に対応す
るタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……をタツ
チしてオンにする(皿に対応する所であればどこ
でも良い)。而してこのタツチされた所とソレノ
イド16a又はソレノイド17aまでの距離を制
御装置14によつて算定し、その算定された値は
コンベヤ2に連結されている近接スイツチの
ON、OFF信号により制御装置14において減算
し、そのコンベヤ2の速度に応じて最終減算値が
零になつた時にタイマーを利用して最適のはね出
し位置で制御装置14は出力信号t3,t4を出す。
従つて不良品が物品排出装置16,17の位置に
来た時にソレノイド16a又は17aを作動させ
て血玉、乱玉等の不良品をはね出す。
a,3bに乗つて来た物品1,1……を検査者が
目視して不良物品が流れて来たら不良品に対応す
るタツチスイツチa1,a2……、b1,b2……をタツ
チしてオンにする(皿に対応する所であればどこ
でも良い)。而してこのタツチされた所とソレノ
イド16a又はソレノイド17aまでの距離を制
御装置14によつて算定し、その算定された値は
コンベヤ2に連結されている近接スイツチの
ON、OFF信号により制御装置14において減算
し、そのコンベヤ2の速度に応じて最終減算値が
零になつた時にタイマーを利用して最適のはね出
し位置で制御装置14は出力信号t3,t4を出す。
従つて不良品が物品排出装置16,17の位置に
来た時にソレノイド16a又は17aを作動させ
て血玉、乱玉等の不良品をはね出す。
なお上記実施例ではランプは制御装置により切
換えられたタツチスイツチを表示しているが、タ
ツチしたタツチスイツチに対応する不良品のみを
表示するようにしてもよい。
換えられたタツチスイツチを表示しているが、タ
ツチしたタツチスイツチに対応する不良品のみを
表示するようにしてもよい。
第5図は上記制御装置14のメインプログラム
のフロチヤートを示し、第6図はその割込みプロ
グラムのフローチヤートを示す。
のフロチヤートを示し、第6図はその割込みプロ
グラムのフローチヤートを示す。
すなわち検査者が不良品を検出しタツチスイツ
チを押すと第5図示のステツプで示すようにタ
ツチスイツチa1,a2……或いはb1,b2……の一部
がONとなりステツプでタツチスイツチa1,a2
……又はb1,b2……のどちらのタツチスイツチが
ONになつたかにより不良品が血玉か乱玉かの判
定を行い、ステツプで不良品と物品排出装置1
6或いは17との距離が算定される。次にコンベ
ヤ2の進行毎にステツプで上記算定された距離
より1を引き、スイツチで示すようにそれが0
となるとステツプで示すように1種の不良すな
わち血玉のときは出力信号t3を、またステツプ
で示すように2種の不良すなわち乱玉のときは出
力信号t4を出力する。一方このとき第6図示のス
テツプのようにタイマーが動作し、ステツプ
で示すように不良品が血玉でそれの排出が最適位
置になつたときに出力信号t3がソレノイド16a
に入力されて、物品排出装置16を作動し、一方
ステツプで示すように不良品が乱玉でそれの排
出が最適位置になつたときに出力信号t4がソレノ
イド17aに入力されて、物品排出装置17を作
動し、夫々不良品が排出されるものである。
チを押すと第5図示のステツプで示すようにタ
ツチスイツチa1,a2……或いはb1,b2……の一部
がONとなりステツプでタツチスイツチa1,a2
……又はb1,b2……のどちらのタツチスイツチが
ONになつたかにより不良品が血玉か乱玉かの判
定を行い、ステツプで不良品と物品排出装置1
6或いは17との距離が算定される。次にコンベ
ヤ2の進行毎にステツプで上記算定された距離
より1を引き、スイツチで示すようにそれが0
となるとステツプで示すように1種の不良すな
わち血玉のときは出力信号t3を、またステツプ
で示すように2種の不良すなわち乱玉のときは出
力信号t4を出力する。一方このとき第6図示のス
テツプのようにタイマーが動作し、ステツプ
で示すように不良品が血玉でそれの排出が最適位
置になつたときに出力信号t3がソレノイド16a
に入力されて、物品排出装置16を作動し、一方
ステツプで示すように不良品が乱玉でそれの排
出が最適位置になつたときに出力信号t4がソレノ
イド17aに入力されて、物品排出装置17を作
動し、夫々不良品が排出されるものである。
以上のように本発明によれば検査者はタツチス
イツチにタツチするのみで不良品の排出が行える
ので、(1)安全確実であり、(2)高速処理機械にも利
用できるが、特に本発明ではコンベヤの走行速度
に応じて移動する物品に対応するタツチスイツチ
を制御装置により切換えているので、検査者はそ
の物品の前のタツチスイツチをタツチすればよ
く、誤操作を防止補正することができるものであ
る。
イツチにタツチするのみで不良品の排出が行える
ので、(1)安全確実であり、(2)高速処理機械にも利
用できるが、特に本発明ではコンベヤの走行速度
に応じて移動する物品に対応するタツチスイツチ
を制御装置により切換えているので、検査者はそ
の物品の前のタツチスイツチをタツチすればよ
く、誤操作を防止補正することができるものであ
る。
更に、また上述の如くになつているので例えば
不良品を確認の上にすばやくその該当タツチスイ
ツチを押さなければ排出目的を達せられないもの
とは違つて如何に不良品の通過速度が速くても、
長いタツチユニツト間を通過する間に刻々切換わ
るタツチスイツチ群の何れかの該当スイツチを操
作すれば確実に排出できるものであり、ゆつくり
と確実な操作ができるものである。
不良品を確認の上にすばやくその該当タツチスイ
ツチを押さなければ排出目的を達せられないもの
とは違つて如何に不良品の通過速度が速くても、
長いタツチユニツト間を通過する間に刻々切換わ
るタツチスイツチ群の何れかの該当スイツチを操
作すれば確実に排出できるものであり、ゆつくり
と確実な操作ができるものである。
また更にタツチスイツチと並列に1列又は複数
列にランプを設け、これらのランプは上記物品に
対応するタツチスイツチ又は検出した物品を表示
すれば検査者は更に操作し易いものである。
列にランプを設け、これらのランプは上記物品に
対応するタツチスイツチ又は検出した物品を表示
すれば検査者は更に操作し易いものである。
第1図は本発明の一実施例の概略を示す斜視
図、第2図はその一部の平面図、第3図はその縦
断面図、第4図イは本発明の制御装置のブロツク
図、ロはその出力信号s1,s2のグラフ、第5図及
び第6図はそのメインプログラム及び割込プログ
ラムのフローチヤートである。 1……物品、2……コンベヤ、4……タツチユ
ニツト、a1,a2……、b1,b2……はタツチスイツ
チ、16,17……物品排出装置、……ステツ
プ、t3,t4……出力信号、14……制御装置。
図、第2図はその一部の平面図、第3図はその縦
断面図、第4図イは本発明の制御装置のブロツク
図、ロはその出力信号s1,s2のグラフ、第5図及
び第6図はそのメインプログラム及び割込プログ
ラムのフローチヤートである。 1……物品、2……コンベヤ、4……タツチユ
ニツト、a1,a2……、b1,b2……はタツチスイツ
チ、16,17……物品排出装置、……ステツ
プ、t3,t4……出力信号、14……制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 検出すべき物品を移送させるコンベヤと、こ
のコンベヤの走行方向に沿つて延びるタツチユニ
ツトとよりなり、このタツチユニツトは検出すべ
き必要事項の数に応じて1列もしくはそれ以上の
列に設けられ、このタツチユニツトは上記の連続
移動する個々の物品に対応するタツチスイツチ群
を隣設かつ列設し、個々のタツチスイツチは個々
のタツチスイツチの位置から特定の必要事項によ
つて検出した物品の特定の物品排出装置迄の距離
を算定し、上記物品排出装置を作動する制御装置
に電気的に結合をし、タツチスイツチの切換えと
共に物品排出装置への出力信号を切換える制御装
置から成る移動物品の不良等の検出排出装置。 2 上記タツチスイツチと並列に1列又は複数列
にランプを設け、これらのランプは上記物品の皿
の移動に対応して順次切換わり、検出した物品に
応じて表示するようにした特許請求の範囲第1項
記載の移動物品の不良等の検出排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19512582A JPS5982981A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 移動物品の不良等の検出排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19512582A JPS5982981A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 移動物品の不良等の検出排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5982981A JPS5982981A (ja) | 1984-05-14 |
JPS6224153B2 true JPS6224153B2 (ja) | 1987-05-27 |
Family
ID=16335900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19512582A Granted JPS5982981A (ja) | 1982-11-05 | 1982-11-05 | 移動物品の不良等の検出排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5982981A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015020124A (ja) * | 2013-07-19 | 2015-02-02 | 日本協同企画株式会社 | 果菜自動選別方法と果菜自動選別装置 |
-
1982
- 1982-11-05 JP JP19512582A patent/JPS5982981A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5982981A (ja) | 1984-05-14 |
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