JPS62240929A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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Publication number
JPS62240929A
JPS62240929A JP61085314A JP8531486A JPS62240929A JP S62240929 A JPS62240929 A JP S62240929A JP 61085314 A JP61085314 A JP 61085314A JP 8531486 A JP8531486 A JP 8531486A JP S62240929 A JPS62240929 A JP S62240929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
picture element
color
printing
state
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61085314A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeo Aoki
青木 滋夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP61085314A priority Critical patent/JPS62240929A/ja
Publication of JPS62240929A publication Critical patent/JPS62240929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパーソナルコンピュータや計測器などの表示情
報の表示に用いることができる液晶表示装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、液晶表示装置は携帯形のパーソナルコンピュータ
や計111器などの表示装置として、使用される分野、
数理共に年々大幅に増加しつつある、最近においては、
パーンナルコンピュータなどの表示用を目的として縦4
00ドツト、横640ドツトの表示容量をもつものなど
、表示容量はますます大規模化に向かっている。
液晶表示装置の駆動方法は、スタティック駆動と時分割
駆動(マルチプレツクス駆動あるいはダイナミック駆動
ともよばれる)の2つに大別することができる。前者は
腕時計用などの比較的小規模の表示装置に限られ、先に
述べたパーソナルコンピュータなどに用いられるものは
すべて後者の時分割駆動であり、主流を占めている。
以下、図面を参照しながら従来の液晶表示装置に用いら
れる液晶表示パネルについて説明する。
第3図は液晶表示パネルの平面図で図中2点鎖線で囲ん
だ領域1が可視領域であり、パーソナルコンピュータな
どの機器に組み込んだ場合、機器の外から見える領域で
ある。また、図中破線で囲んだ領域2が表示領域であり
、文字などを表示する部分である。このように可視領域
1内には表示領域2と表示領域外の部分とが含まれてい
る。このような液晶表示パネルは通常ドツトマトリクス
液晶表示パネルと呼ばれているものである。このドノト
マ) l)クス液晶表示パネルはよく知られているよう
に、2枚の対向する平行透明基板の間に液晶層をはさみ
、前記基板のそれぞれ対向する面に短冊状に互いにほぼ
直交するように透明電極群を設け、前記2組の透明電極
群が交差することにより構成されるマトリクス状画素群
をもつものである。
このような液晶表示パネルにおいて、時分割駆動を行っ
た場合、表示画素には選択状態つまり点灯状態と半選択
状態とが存在するが、半選択状態であっても完全には非
点灯にならず少しだけ点灯した状態、つまり半点灯状態
となることは公知であり、この半点灯状態がクロストー
クと呼ばれているものである。このクロストークは時分
割駆動のデユーティ比が小さくなるほど(高時分割駆動
になるほど)顕著に現れ、実際かなり目につくものとな
る。今後、更に液晶表示パネルが大規模表示になるほど
デユーティ比が小さくなることは避けられず、また液晶
材料の大幅な特性向上の余地は少なく、クロストークを
無視しうるほど減少させることは期待できない。
第4図は表示画素の平面図で第3図の表示画素のみを図
示するものであり、図においては「ABJと表示した例
である。図中塗色した表示画素3が点灯状態の画素であ
り、黒く着色して見える。右斜線を施した表示画素4が
半点灯状態すなわちクロストークを生じている表示画素
であり、半透明にうずく黒く着色して見える。表示画素
以外の部分は完全に透明となる。
第5図は従来例の文字表示状態の液晶表示パネルの平面
図であり、斜線部は点灯状態以外の表示画素にはクロス
トークを生じていることを示している。このように可視
領域内には点灯している部分とクロストークを生じてい
る部分とまったく点灯していない背景の部分と3つの色
状態が存在する。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の表示では第6図を見れば明らかなよう
に、点灯部分6のコントラストはクロストークを生じて
いる部分6との対比と背景部分7との対比の2者がある
が、後者の方が目につくため前者がぼやけてしまい、結
果として見かけ上のコントラストが低下してしまう。ま
た、見栄えの上からも好ましくなく、表示品質を低下さ
せている。
問題点を解決するだめの手段 本発明は前記問題点を解決するため、可視領域内に存在
する色を、点灯している部分つまり黒く着色している部
分とそれ以外の色の部分の2つの色状態のみを存在させ
るものである。そのために、従来まったく透明であった
背景部分を印刷にて、クロストークを生じている部分の
色とほぼ同じにしたものである。
作用 本発明は前記した構成により、可視領域内の色の差の対
比が一種類のみになるので、表示品質の向上が図れるも
のである。
実施例 第1図は本発明の一実施例を示す液晶パネルの平面図で
あり、表示画素と周辺部のみを図示し、従来例の第4図
に対応するものである。図中塗色しである部分3が点灯
状態の画素、右斜線を施しである部分4が半点灯状態す
なわちクロストークを生じている画素であり、これらは
従来例と同じである。左斜線を施しである部分8が印刷
部であり、従来透明な背景部分であったところを、画素
とほぼ同じ形状・密度でその色がクロストークを生じて
いる画素4とほぼ同じに半透明に着色したものである。
前記印刷部8の印刷は、液晶パネルの透明基板(通常は
ガラス板)のうちの1枚の、液晶に接する(lullの
面に施しであるので、基板の厚み(通常は1.1111
M)による斜め方向から見た時の視差はない。
このような印刷は、まったく通常の工法・材料を用いて
行えるので、このために新たな問題点は生じない。
第2図は本発明の一実癩例による文字表示状態の液晶表
示パネルの平面図でちる7、このように可視領域1内に
は点灯して黒く着色している色状態とクロストークを生
じている部分及び印刷部分のうずく黒く着色している色
状態の2つしかなく、第5図と比較すれば明らかなよう
に見易い表示となっているため、文字を視認しやすく見
かけ上のコントラストが向上していることがわかる。
発明の効果 このように、本発明により従来よりも表示品質の優れた
液晶表示装置が提供でき、工業的利用価値は犬である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による表示画素と周辺部の液
晶パネルの平面図、第2図は同文字表示状態の液晶表示
パネルの平面図、第3図は従来の液晶表示装置の液晶表
示パネルの平面図、第4図は従来の表示画素の平面図、
第5図は従来の文字表示状態の液晶表示パネルの平面図
である。 1・・・・・・可視領域、2・・・・・・表示領域、3
・・・・・・点灯状態の画素、4  クロストークを生
じている画素、5・・・・点灯部分、6・・・・・クロ
ストークを生じている部分、7・・・・・背景部分、8
・・・・・印刷部。 代押入の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 第3図 一■ロー■   ■■■■■

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 2枚の対向する平行透明基板の間に液晶層をはさみ、前
    記基板のそれぞれ対向する面に短冊状に互いにほぼ直交
    するように透明電極群を設け、前記2組の透明電極群が
    交差することにより構成されるマトリクス状画素群にて
    なる表示領域の周辺を、前記いずれかの基板の液晶に接
    する側の面に印刷にて半透明様に着色し、前記着色部の
    色が前記画素群が時分割駆動された時の半選択状態の色
    にほぼ等しくなるようにした液晶表示装置。
JP61085314A 1986-04-14 1986-04-14 液晶表示装置 Pending JPS62240929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61085314A JPS62240929A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 液晶表示装置

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JP61085314A JPS62240929A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 液晶表示装置

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Publication Number Publication Date
JPS62240929A true JPS62240929A (ja) 1987-10-21

Family

ID=13855143

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61085314A Pending JPS62240929A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 液晶表示装置

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JP (1) JPS62240929A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2646269A1 (fr) * 1989-04-24 1990-10-26 Asulab Sa Cellule d'affichage electro-optique perfectionnee

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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