JPS62240219A - 固形物等のパイプ輸送法 - Google Patents

固形物等のパイプ輸送法

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JPS62240219A
JPS62240219A JP8555486A JP8555486A JPS62240219A JP S62240219 A JPS62240219 A JP S62240219A JP 8555486 A JP8555486 A JP 8555486A JP 8555486 A JP8555486 A JP 8555486A JP S62240219 A JPS62240219 A JP S62240219A
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JP
Japan
Prior art keywords
pipe
turned
magnetic material
solid material
magnetic
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Pending
Application number
JP8555486A
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English (en)
Inventor
Yoshio Suetsugu
末次 良男
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  • Air Transport Of Granular Materials (AREA)
  • Non-Mechanical Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は1例えば石炭、頁岩等の固形物のパイプ輸送に
関するものであり、特に流体を媒体としてパイプ内を流
動できる固形物のパイプ輸送法に関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする問題点〕従来
、此[固形物の輸送法は嘗て存在しない。
但し、樋等【媒体としての水を大量に流し、この流速に
よって固形物を輸送する方法は知られている。然し乍ら
、この方法では大量の水が必要であり、且つ、七〇i速
を利用するものであるから、愉送樋は成る程度の急傾斜
をつける必要があり、且つ、輸送距離及び場所等に制約
せられるのである。そこで、このような・輸送距離及び
場所の制約を必要とせず、輸送パイプも、@、傾斜に取
付ける必要もなく、且つ、大量の水も使用しないですむ
ところの合理的@送が可能であるかどうかの問題点が生
じる。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は、上記問題点に鑑み之を解決せんとして提案
せられたものであり、固形物等と磁性体とを流体等の媒
体に混入し、これを外周に多数の電磁石を取付けたパイ
プ内に導入し、当該電磁石に一定の時間差を与え、且つ
、愉送目的方向に順次オン、オフを反復せしめることに
より、パイプ内の磁性体が前記パイプ外の磁力変化に応
じて移動し、パイプ内の流体及び固形物等を随伴して目
的増に輸送できるようにしたことを特徴とする固形物等
のパイプ輸送法を提供せんとするものである。
〔作用〕
バイブ輸送の可能な固形物は、媒体としての流体(一般
的には液体)中に磁性体と混在した状態で投入される。
更に、之等の混合体はパイプ内に導入せられるのである
。このパイプの外側面に多数取付けら幻ている電磁石は
、始端部より終端部まで、111次電気のオン、オフが
反復せられる。従って、パイプ外側に取付けられている
電磁石によって磁石変化が生じ、この磁力変化に追随し
てパイプ内も磁石線が変化する。そこで、パイプ内の磁
性体も、a1石線の変化する方向に回って移妨する力が
生じる。この力は、パイプ内の流体及び固形物を随伴し
て目的地まで運送することになる。目的地に達したとき
は、磁性体及び媒体は固形物と別離され、再び輸送始端
部に運ばれて再利用することができる。斯くして固形物
の輸送は完了する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を別紙添附図面で従って詳述
する。fl)は輸送しようとする固形物である。この固
形物はパイプ輸送ができる程度の大きさのものである。
従って大きな固形物は予め之を破砕して所定の大きさに
形成してもよい。(2)は輸送パイプであり、(2a)
は回収パイプを示す。之等のパイプ(2)及び(2a)
は固形物の輸送始端部flAlより目的位e(B1間に
配設される。更に之等のパイプ(2)及び(2a)の外
側には略その全長(或は必要により一部)に及んで電磁
石(3)(31・・・が取付けられている。この電磁石
(3)(31・・・はコアー(3a)と巻線(3b)と
によって構成され、巻!! (3b)には輸送目的位置
囚の電磁石(3)より輸送目的位置tBlの電磁石(3
)まで順次電気がオンし、そしてオフし乍ら固形物+1
)(+!・・・を目的地まで輸送できるように構成せら
れている。
(4)は一般的には液体から成る流体であり、固形物(
1)tl)・・・の輸送用の媒体である。(5)は磁性
体である。
この磁性体(5)は磁性粉体を結合したもの、或はゴム
磁石と称せられているもの、即ち、ゴム等に磁性粉体を
混練し、これに磁性を附加し一定粒状としt5−もの、
磁性体を合成樹脂で覆い耐摩耗性を良くしたもの等があ
り、輸送パイプ(2) (2a)内に於て被輸送物体と
して適しt−ものが適宜さ幻る。そして、その形状及び
大きさ等は限定せらるべきでない。更に、流体であると
ころの媒体自体を磁性流体とすることも可能であり、之
によって目的を達せら名る限り、この発明はここまで及
ぶものとす、B、f6)はベルトコンベアを示し、ti
vt形物+11(1)・・・の供給部である。更に、こ
の終端部位に流体(4)と固形物11111・・・並び
に前記磁性体(5)(51・・・の混合槽(力が形成さ
れており、ここより、之等の混合物が目的地(8に回っ
て輸送されることになるのである。目的地181に於て
は輸送されてきた固形物(IHI)・・・から磁性体+
51 (51・・・を分離するための磁性分離機(8)
が備えてあり、更に之に近接して固形物(1)(1)・
・・を流体(4)より分離するための分離機(9)が取
付けられている。之等の分離機は夫々確実に分離でざる
ものであればよいのであり、特定せらるべぎではない。
そこでこの−実m tF!Iに於ては先づ、輸送せんと
する固形物11)(1)・・・はベルトコンベア(6)
によって輸送始端部IA)に設けた混合槽(7)内に投
下せられる。
この混合槽(7)内に&を流体である媒体r41を流入
せしめ、唱tこの中に磁性体「5+151・・・を投入
して混合せしめるのである。尚、竿1図に於て、水平状
に図示した輸送パイプ(2)は固形物111+11・・
・を目的地(Blまで輸送する経路を示す本のである。
この輸送バイブ(2)の外實に設けられている電気磁石
+3)(3)・・・は先づ、輸送始端部囚から目的地t
B1に及び順次電気オンされる。即ち、先づ鰻初の電気
磁石(3)がオンしたとき、輸送パイプ(2)内の磁性
体(5)は前記オンされた電気磁石(3)の方向に引張
られて移動する。
そしてその瞬間、当該電気磁石(:4)はオフし1次の
TK電気磁石3)がオンする。然るときは、@記磁性体
(5)は停止することなく更に前進するのである。この
とぎ、輸送パイプ(2)内の流体14)と固形物(11
(11・・・を随伴して目的地(Blまで移動すること
になるのである。このような動作を反復することてより
、固形物+11(1)・・・は継続して目的地(B1へ
輸送することができるようになるのである。このように
目的地IB)まで輸送された混合物は磁性体分離機(8
)によって磁性体(5)(5)・・−が分離されて分離
槽CII内に入る。更に固形淘111(I)・・・は分
@機(9)によって流体(4)より分離さ幻、一定の場
所に集積せら幻ることになる。
更に、@記の通り分離せられた磁性体(FilF51・
・・は流体r4)と再び混合さり、前記輸送パイプ(2
)と同じく回収パイプ(2a)の外1111に多数設け
られた電気磁石(31(3)・・・の電気オンオフ操作
によって、前記分離槽01から混合+1!(7)に回収
して再利用に供せられるのである。即ち、回収パイプ(
2a)に設けられている電気磁石(3)(31・・・は
目的地+81より輸送始端部(Alに回って順次電気オ
ンオフを反覆することにより、前記流体(4)と磁性体
(5)+5)・・・は回収せられることになるのである
〔発明の効果〕
この発明は、被輸送固形物と媒体流体並びに磁性体の混
合物を輸送パイプ内に入れ、輸送パイプの外部に設けた
多数の電気磁石の電気を時間差を与えて、オンオフする
ことにより前記輸送パイプ内の磁性体が外部の磁石変化
に応じて移動する力が生じ−この力によって、当該移送
パイプ内の流体及び[η形物を随伴して目的地まで移動
することになるのである。矛して、目的地に於ては、固
形物を分離させることにより、被輸送固形物を目的地ま
で安易迅速確実に輸送することができるようになったの
である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明に使用される装置の解説図であり、第1図
は全体の解説平面図、第2図は要部の一部縦断正面図、
@3図は同縦断側面図である。 符号説明 (1)・・・・・・固形物     f2)(2a)・
・・輸送パイプ(3)・・・・・・電気磁石    (
4)・・・・・・流体(5)・・・・・・磁性体(61
・・・・・・ベルトコンベア(7)・・・・・・混合槽
     18)(9)・・・分離機α1・・・・・・
分離槽

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固形物等と磁性体とを流体等の媒体に混入し、これを外
    周に多数の電磁石を取付けたパイプ内に導入し、当該電
    磁石に一定の時間差を与え、且つ、輸送目的方向に順次
    オン、オフを反復せしめることにより、パイプ内の磁性
    体が前記パイプ外の磁力変化に応じて移動し、パイプ内
    の流体及び固形物等を随伴して目的地に輸送できるよう
    にしたことを特徴とする固形物等のパイプ輸送法。
JP8555486A 1986-04-14 1986-04-14 固形物等のパイプ輸送法 Pending JPS62240219A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8555486A JPS62240219A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 固形物等のパイプ輸送法

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JP8555486A JPS62240219A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 固形物等のパイプ輸送法

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JPS62240219A true JPS62240219A (ja) 1987-10-21

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JP8555486A Pending JPS62240219A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 固形物等のパイプ輸送法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01264740A (ja) * 1988-04-15 1989-10-23 Fuji Jikou Kk 切粉搬送装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS49103353A (ja) * 1973-02-10 1974-09-30
JPS54108359A (en) * 1978-02-13 1979-08-24 Ricoh Co Ltd Device for carrying pulverulent bodies, granular bodies or mixture of these bodies
JPS58157629A (ja) * 1982-03-10 1983-09-19 Masao Kani 電磁式搬送装置

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