JPH01264740A - 切粉搬送装置 - Google Patents
切粉搬送装置Info
- Publication number
- JPH01264740A JPH01264740A JP63092939A JP9293988A JPH01264740A JP H01264740 A JPH01264740 A JP H01264740A JP 63092939 A JP63092939 A JP 63092939A JP 9293988 A JP9293988 A JP 9293988A JP H01264740 A JPH01264740 A JP H01264740A
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- JP
- Japan
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- electromagnets
- electromagnet
- coils
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- Pending
Links
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- 239000000843 powder Substances 0.000 abstract 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q11/00—Accessories fitted to machine tools for keeping tools or parts of the machine in good working condition or for cooling work; Safety devices specially combined with or arranged in, or specially adapted for use in connection with, machine tools
- B23Q11/0042—Devices for removing chips
- B23Q11/0064—Devices for removing chips by using a magnetic or electric field
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For Machine Tools (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は金属加工により生じる磁性材切粉を搬送する装
置に係わり、とくに磁気吸引作用を利用して搬送する装
置に関する。
置に係わり、とくに磁気吸引作用を利用して搬送する装
置に関する。
従来、切粉搬送用のコンベアとして、１）コンベアベル
トの下にマグネットレールの有る形式のもの、２）マグ
ネットプレート上を掻揚げて行く形式のもの、３）ステ
ンレス板の下で磁石を移動していく形式のものなどがあ
る。
トの下にマグネットレールの有る形式のもの、２）マグ
ネットプレート上を掻揚げて行く形式のもの、３）ステ
ンレス板の下で磁石を移動していく形式のものなどがあ
る。
これらはいづれも機械的に動作する部分があり、駆動源
としてモータを必要とするとか、消耗部品を補修する必
要がある等の欠点を有する。
としてモータを必要とするとか、消耗部品を補修する必
要がある等の欠点を有する。
本発明の目的は機械的に動作することなく切粉を搬送す
ることができる装置を提供することである。
ることができる装置を提供することである。
上記目的達成のため、本発明では、
非磁性材製の切粉搬送用通路を設け、この通路の長手方
向に沿って電磁石を分割配置し、各分割電磁石を前記長
手方向に沿い順次励磁するように構成された切粉搬送装
置を提供するものである。
向に沿って電磁石を分割配置し、各分割電磁石を前記長
手方向に沿い順次励磁するように構成された切粉搬送装
置を提供するものである。
切粉搬送通路に沿って分割配置された電磁石は該通路の
長手方向に沿って順次励磁されると、通路上の切粉を磁
気吸引して該通路の長手方向に沿って移動させる。この
磁気吸引動作を各電磁石が順次繰返すことにより通路上
の切粉は一方向に順次移動されていくから通路に沿って
搬送が行われる。
長手方向に沿って順次励磁されると、通路上の切粉を磁
気吸引して該通路の長手方向に沿って移動させる。この
磁気吸引動作を各電磁石が順次繰返すことにより通路上
の切粉は一方向に順次移動されていくから通路に沿って
搬送が行われる。
本発明は上述のように、切粉搬送通路に沿って電磁石を
分割配置し、この分割配置された電磁石を順次励磁して
通路上の切粉を搬送するようにしたため、機械的動作部
分がなく、したがって機械的動作による部材の消耗がな
い。しかも駆動源を用いずに装置を構成できる。
分割配置し、この分割配置された電磁石を順次励磁して
通路上の切粉を搬送するようにしたため、機械的動作部
分がなく、したがって機械的動作による部材の消耗がな
い。しかも駆動源を用いずに装置を構成できる。
第１図（ａ）は本発明の第１の実施例の縦断面図であり
、端面を示した同図（ｂ）のＡ−Ａ線に沿って切断した
断面図である。
、端面を示した同図（ｂ）のＡ−Ａ線に沿って切断した
断面図である。
この実施例では、通路１１は円管状に形成されており、
その周囲に多数のリング状に形成された空心のコイル１
２が通路１１の長手方向に沿って互いに密若して配され
ている。この構成は空心コイルを用いるから軽量かつ小
形に構成できる。
その周囲に多数のリング状に形成された空心のコイル１
２が通路１１の長手方向に沿って互いに密若して配され
ている。この構成は空心コイルを用いるから軽量かつ小
形に構成できる。
図示コイル１２に図示の通り１乃至８と番号を付し、こ
れ等番号の若い順に、コイル１２を順次励磁すると図示
しない切粉は各コイル１２に順次磁気吸引されて矢印の
方向に順次搬送されていく。
れ等番号の若い順に、コイル１２を順次励磁すると図示
しない切粉は各コイル１２に順次磁気吸引されて矢印の
方向に順次搬送されていく。
第２図（ａ）は第２の実施例の横断面を示す同図（ｂ）
の８２−８２線に沿って切断した状態の平面を示してお
り、また同図（ｂ）は同図（ａ）のＢ１−Ｂ１線に沿う
断面を示している。この実施例では、断面コ字形の通路
１１の底壁に磁極１４、この磁極１４に磁気結合した鉄
心１３およびこの鉄心１３の周囲にコイル１２を設ける
。これにより第１図の実施例と同様に、通路１１の長手
方向に電磁石が順次密着配列された構成が得られる。こ
の構成は電磁石に鉄心を用いて磁気回路を構成している
から切粉に対する磁気作用がより強力である。
の８２−８２線に沿って切断した状態の平面を示してお
り、また同図（ｂ）は同図（ａ）のＢ１−Ｂ１線に沿う
断面を示している。この実施例では、断面コ字形の通路
１１の底壁に磁極１４、この磁極１４に磁気結合した鉄
心１３およびこの鉄心１３の周囲にコイル１２を設ける
。これにより第１図の実施例と同様に、通路１１の長手
方向に電磁石が順次密着配列された構成が得られる。こ
の構成は電磁石に鉄心を用いて磁気回路を構成している
から切粉に対する磁気作用がより強力である。
そしてコイル１２を通路１１の長手方向に沿って順次励
磁していくことにより通路上の切粉を図示矢印の方向に
沿って順次移動させていくことができる。
磁していくことにより通路上の切粉を図示矢印の方向に
沿って順次移動させていくことができる。
第３図（ａ）は第３の実施例の横断面を示す同図（ｂ）
のＣ２−Ｃ２線に沿って切断した状態の平面を示してお
り、また同図（ｂ）は同図（ａ）のＣｌ−０１線に沿う
断面を示している。この実施例では、断面コ字形の通路
１１の底壁に磁極１４、この磁極１４に磁気結合した鉄
心１３およびこの鉄心１３の周囲にコイル１２を配して
なる電磁石を通路の各側毎に位置を半ピッチづつづらせ
て配してなるものである。そのために通路１１の一方の
側の電磁石と他方の側の電磁石とを磁気結合する継鉄１
５を設けている。
のＣ２−Ｃ２線に沿って切断した状態の平面を示してお
り、また同図（ｂ）は同図（ａ）のＣｌ−０１線に沿う
断面を示している。この実施例では、断面コ字形の通路
１１の底壁に磁極１４、この磁極１４に磁気結合した鉄
心１３およびこの鉄心１３の周囲にコイル１２を配して
なる電磁石を通路の各側毎に位置を半ピッチづつづらせ
て配してなるものである。そのために通路１１の一方の
側の電磁石と他方の側の電磁石とを磁気結合する継鉄１
５を設けている。
この場合の電磁石の励磁は、まずｌａ、ｌｂを行い、次
いでｌｂ、２ａを励磁し、以下２ａ。
いでｌｂ、２ａを励磁し、以下２ａ。
２ｂ、そして２ｂ、３ａという具合に順次励磁を行う。
これにより励磁範囲は第２の実施例と異なり半ピッチづ
つづれていく。その結果、電磁石の一回の励磁による通
路上の切粉の移動量は、電磁石の半ピッチづつになり切
粉は通路上を円滑に移動する。
つづれていく。その結果、電磁石の一回の励磁による通
路上の切粉の移動量は、電磁石の半ピッチづつになり切
粉は通路上を円滑に移動する。
第４図（ａ）は第４の実施例の横断面を示す同図（ｂ）
のＤ−Ｄ線に沿って切断した状態の平面を示している。
のＤ−Ｄ線に沿って切断した状態の平面を示している。
この実施例では電磁石の磁極が通路１１の両側ではなく
長手方向に並べられるように鉄心１３の一端面は通路１
１の底壁に中心合せされ、他端面は継鉄１５により他の
電磁石と磁気結合されている。この構成は細長い通路を
用いる必要があるときに好都合である。
長手方向に並べられるように鉄心１３の一端面は通路１
１の底壁に中心合せされ、他端面は継鉄１５により他の
電磁石と磁気結合されている。この構成は細長い通路を
用いる必要があるときに好都合である。
この場合の電磁石の励磁は上記実施例同様に通路の長手
方向に沿って順次行う。
方向に沿って順次行う。
第５図（ａ）ないしくｄ）は通路の横断面形状の例を示
したもので、同図（ａ）は方形断面の管状をなすもの、
同図（ｂ）は三角形断面の管状をなすもの、同図（Ｃ）
はコ字形断面のとい状のもの、同図（ｄ）はＶ字形断面
のとい状のものをそれぞれ示している。これらのうち同
図（ｂ）および（ｄ）に示すものは油溜り１６を有する
から油切れ効果が良好であり、同図（ａ）および（ｅ）
に示すものは磁束を通し易い構造であるから磁気吸着効
果が良好である。
したもので、同図（ａ）は方形断面の管状をなすもの、
同図（ｂ）は三角形断面の管状をなすもの、同図（Ｃ）
はコ字形断面のとい状のもの、同図（ｄ）はＶ字形断面
のとい状のものをそれぞれ示している。これらのうち同
図（ｂ）および（ｄ）に示すものは油溜り１６を有する
から油切れ効果が良好であり、同図（ａ）および（ｅ）
に示すものは磁束を通し易い構造であるから磁気吸着効
果が良好である。
上記各実施例における電磁石の励磁は、電磁石１個づつ
行ってもよいし、複数づつ行ってもよい。
行ってもよいし、複数づつ行ってもよい。
これにより円滑な送りと迅速な送りを選ぶことができる
。また通路の形状は適宜選定することができる。
。また通路の形状は適宜選定することができる。
第１図（ａ） 、（ｂ）は本発明の第１の実施例を示す
横断面図および端面図、第２図（ａ） 、（ｂ）ないし
第４図（ａ） 、（ｂ）は本発明の第１ないし第４の実
施例を示す横断面図および端面図、第５図（ａ）ないし
く１（）は通路の横断面形状の例を示した断面図である
。 １１・・・通路、１２・・・コイル、１３・・・鉄心、
１４・・・磁極、１５・・・継鉄、１６・・・油溜め。 出願人代理人 佐 藤 −雄 （ａ） （ｂ）も２図 （０）（ｂ） 晃３図 （０） （ｂ）罠４図 （Ｇ） （ｂ） （Ｃ）
（ｄ）罠５図
横断面図および端面図、第２図（ａ） 、（ｂ）ないし
第４図（ａ） 、（ｂ）は本発明の第１ないし第４の実
施例を示す横断面図および端面図、第５図（ａ）ないし
く１（）は通路の横断面形状の例を示した断面図である
。 １１・・・通路、１２・・・コイル、１３・・・鉄心、
１４・・・磁極、１５・・・継鉄、１６・・・油溜め。 出願人代理人 佐 藤 −雄 （ａ） （ｂ）も２図 （０）（ｂ） 晃３図 （０） （ｂ）罠４図 （Ｇ） （ｂ） （Ｃ）
（ｄ）罠５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、非磁性材製の切粉搬送用通路を設け、この通路の長
手方向に沿って電磁石を分割配置し、各分割電磁石を前
記長手方向に沿い順次励磁するように構成された切粉搬
送装置。 ２、請求項１記載の装置において、 前記電磁石は空心形であり、前記通路を取巻くように配
された切粉搬送装置。 ３、請求項１記載の装置において、 前記電磁石は前記通路に沿ってとい状に形成された切粉
搬送装置。 ４、請求項１記載の装置において、 前記各分割電磁石は前記通路の両側に沿って配されかつ
各側毎に半ピッチづつづらして配された切粉搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092939A JPH01264740A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 切粉搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63092939A JPH01264740A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 切粉搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01264740A true JPH01264740A (ja) | 1989-10-23 |
Family
ID=14068447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63092939A Pending JPH01264740A (ja) | 1988-04-15 | 1988-04-15 | 切粉搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01264740A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103691589A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 湖北汽车工业学院 | 铁磁性粉末电磁驱动送粉方法及装置 |
| CN105583686A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-05-18 | 南京工业职业技术学院 | 一种电磁式排屑机 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4872780A (ja) * | 1971-12-29 | 1973-10-01 | ||
| JPS4895681A (ja) * | 1972-03-21 | 1973-12-07 | ||
| JPS59198223A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | Sanshin Kinzoku Kogyo Kk | 電磁石式磁性部材コンベヤ |
| JPS628211B2 (ja) * | 1977-05-27 | 1987-02-21 | Noozan Eng Ind Plc | |
| JPS62240219A (ja) * | 1986-04-14 | 1987-10-21 | Yoshio Suetsugu | 固形物等のパイプ輸送法 |
| JPS6330456B2 (ja) * | 1982-04-13 | 1988-06-17 | Tokyu Kensetsu Kk |
-
1988
- 1988-04-15 JP JP63092939A patent/JPH01264740A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4872780A (ja) * | 1971-12-29 | 1973-10-01 | ||
| JPS4895681A (ja) * | 1972-03-21 | 1973-12-07 | ||
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| JPS6330456B2 (ja) * | 1982-04-13 | 1988-06-17 | Tokyu Kensetsu Kk | |
| JPS59198223A (ja) * | 1983-04-25 | 1984-11-10 | Sanshin Kinzoku Kogyo Kk | 電磁石式磁性部材コンベヤ |
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Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103691589A (zh) * | 2013-12-31 | 2014-04-02 | 湖北汽车工业学院 | 铁磁性粉末电磁驱动送粉方法及装置 |
| CN105583686A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-05-18 | 南京工业职业技术学院 | 一种电磁式排屑机 |
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