JPS62240015A - シヤワ−ノズルの駆動装置 - Google Patents

シヤワ−ノズルの駆動装置

Info

Publication number
JPS62240015A
JPS62240015A JP61085409A JP8540986A JPS62240015A JP S62240015 A JPS62240015 A JP S62240015A JP 61085409 A JP61085409 A JP 61085409A JP 8540986 A JP8540986 A JP 8540986A JP S62240015 A JPS62240015 A JP S62240015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
slider
water
shower
shower head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61085409A
Other languages
English (en)
Inventor
御倉 徹也
順一 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP61085409A priority Critical patent/JPS62240015A/ja
Publication of JPS62240015A publication Critical patent/JPS62240015A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【技術分野】
本発明は、浴室などで使用されるシャツ−のシャワーヘ
ッドを水圧でスライドさせられるようにしたシャワーヘ
ッドの駆動装置に関する。
【背景技術】
従未わが国においては、シャワー装置は皮膚を清潔に洗
浄するためのものとして、入浴に代えて簡便に用いるこ
とのできる手段と考えられできた。 しかし、最近では入浴$備の手軽さ、節水、省エネルギ
ーなどの長所が認められ、小家族、単身者を中心に本格
的な入浴手段として利用されるようになって外でおり、
次第に使用頻度も増大している。一方、健康増進に対す
る社会的なニーズが高まるにつれ、シャワーの噴射圧に
よる皮膚刺激と温熱効果とが注目されつつある。即ち、
刺激感のある温浴によって血液量を増加させ、循環器系
、呼吸器系、自律神経系など健康と美容に深い関係を持
つ!!lfi能の活性化を図ることができ、心身のリラ
ックスと疲労回復、美容に効果的であることが認められ
てきた。そして、これらの効果をより大きくするために
は、噴射水の湯温や水圧に変化をつけて噴射水の刺激効
果をできるだけ持続させられるようにしたり、できるだ
け身体に大量の湯を全身にくまなく噴射させるなどの工
夫が必要になる。 ところで、従来例のシャワー装置に関して、ノズルの噴
射位置を変化させる観点から見ると、上−ドニ段に設け
られた固定式のハン7y−フックにシャワーヘッドを着
脱自在に引っ掛けられるようにした掛替えタイプのもの
く図示せず)や、第8図の左壁部に示すもののように固
定式のシャワーへラド1のノズル部分の噴出角度を手動
で調整できるようにしたもの、あるいは同じく第8図の
右壁部に示すもののようにスライドパー12を用いてシ
ャワーヘッド1の商さを自由に調整できるようにしたも
のなどが一般的である。これらの特徴は、シャワーヘッ
ドを手に持って操作するものに比べ、固定されたシャワ
ーヘッドかC)噴出される噴射水に向かって身体を移動
させることができるため身体に自由がき(点にあるが、
シャワーヘッドの位置を使用前に調整することができる
が使用中はシャワーヘッドの位置が固定されるためにシ
ャワーの噴射面積が限定されるという欠点がある。また
、噴射面積を広げるために、複数個のシャワーヘッドを
設置し、各シャワーヘッドの噴射角度をすこしづつ異な
らせておくようにする試みもなされているが、噴射面積
が広がっても各シャワーヘッドの噴射角度は一定で身体
の同一位置に噴射するため、皮膚刺激に変化がなく、刺
激圧が麻卑してすぐに刺激感が薄れ、刺激持続性がない
という欠点があり、更に使用者の身長などに合わせて複
数個のノズルの噴射角を個々に微調整する必要があるた
め手間がかかって面倒でJ>9、湯の使用量も多くてラ
ンニングコストも高いという問題があった。
【発明の目的] 本発明は一叙上のような技術的背景に鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは水圧のみを利用して
シャワーヘッドを上丁方向もしくは左右方向に走行させ
ることにより、少ない2mfjlで広範囲の面積に湯を
噴射できるようにし、刺激効果の持続性を商めてシャワ
ー効果の活性化を図ることにある。 【発明の開示】 本発明の特定発明は、シャワーへラド1を備えていてレ
ール2にスライド自在に装着されたスライダー3と、水
流により回転させられる水Lt14と水車4に連動して
回転する駆動歯車5とを有する駆動部6と、回啄方向に
応じて前記スライダー3をレール2に沿っていずれかの
方向に移動させろ従動歯$1と、奇数枚の遊星歯車で連
結する第一連結部8と、偶数枚の遊星歯車で連結する第
二連結部9と、前記駆動歯車5と従動歯車7とを第一連
結部8または第二連結部9で連結させると共に第一連結
部8と第二連結部9とを選択的に切り替えるための反転
装置ioとから成ることを特徴とするものである。しか
して、水流により水jt14を回転させ、この回転力を
駆動歯車5、第一連結部8、第二連結部9、従動歯車7
などを介してスライダー3の摺動連動に変換し、水流に
よりスライダー3と共にシャワーへラド1をスライドさ
せることができるものであり、シャワーヘッド1は湯水
を突出しながらレール2に沿って移動できるものである
。しかも、反転1i11ioにより奇数個の′fL星歯
車を有する第一連結部8と偶数個のJ!遊星歯車を有す
る第二連結部9とを切り替えることにより従動歯車7の
回転方向を反転させることができ、これに伴いシャワー
へラド1を備えたスライダー3の移動方向を変換させる
ことができるものである。 次に、本発明の併合発明は、シャワーへラド1を備えて
いてレール2にスライド自在に装着されたスライダー3
と、水流により回転させられる水車4と水車4に連動し
て回転する駆動tfM阜5とを有する駆動部6と、回転
方向に応じて前記スライダー3をレール2に沿っていず
れかの方向に移動させる従動歯117と、奇数枚の′1
!L星歯車で連結する第一連結81S8と、偶数枚のi
星歯車で連結する第二連結部9と、前記駆動歯車5と従
動歯、lL7とを第一連結部8または第二連結gsで連
結させると共に第一連結部8と第二連結部9とを選択的
に切り替えるための反転装置1!ioと、シャワーヘッ
ド1がスライド範囲の各端部に達するとシャワーヘッド
1に押動させられて前記反転装W110を切換え動作さ
せる切換え装置11とから成ろことをvf檄とするもの
である。しかして、上記特定発明の作用に加え、シャワ
ーへラド1がスライド範囲の端に達すると切換え装置1
1の働きにより反転装置10が駆動されてシャワーへラ
ド1の移動方向が反転させられるので、自動的にシャワ
ーへ7ド1が繰り返し往復運動し、−々手動で反転Vc
rM10を切り替える手間を省くことができ、一層使い
勝手が向上するものである。 以ド本発明の実施例を添付図に基いて詳述する。 第3図にシャワー装置Aの外観図を示す。ケーシング1
3の前面中間部に形成されている凹欠部14内には上下
方向にレール2が立てられており、レール2にはスライ
ダ−3が装着されていてスライダー3はレール2に沿っ
てスムーズに移動できるようになっている。スライダー
3の前面の四部15内にはシャワーへラド1が着脱自在
に保持されるようになっており、シャワーヘッド1には
7レキシプルな給水パイプ16から湯水が供給されるよ
うになっている。なお、第3図ではスライダー3が上下
に移動する縦型を示しであるが、横にしてスライダー3
が左右に移動する横型とすることも可能であり、またシ
ャワーへラド1はスライダー3に着脱自在とせず、一体
に組み込むことも可能である。ケーシング13の上部に
はスライダー3を移動させるための駆動装置Bが内蔵さ
れており、ケーシング13の上面には駆動部r!IBへ
水を供給するための給水口17と駆動装置B内の水を排
出させるための排水口18が設けられており、この給水
口17及び排水口18にはホースなどを接続できるよう
になっている。 上記駆動装置Bのh1造を11図及び第2図に示す。ケ
ーシング13内に内蔵されている水タンク19内の側面
上部には給水口17から供給された水を水タンク19内
に向けて勢いよく吐出させるためのノズル口20が設け
られており、ノズル口20よりもやや下方にはペルトン
水車のような水車4が回転自在に枢支されており、ノズ
ル口20の反対側の@面には上記排水口18が設けられ
ている。従って、給水口17から水が送り込まれると、
ノズル口20から水車4に向けて吐出させられ、吐出水
が水車4の羽ff121に当たって水車4を回転させる
ようになっている。水車4の下方においては軸22によ
り駆動歯車5が軸支されており、−力水IL4の側面に
は水車4と一体に歯車23が固9Mされており、歯車2
3と駆動歯車5とは減速歯嚇列24.25を介しで連結
され、水車4、減速歯車列24.25及び駆動歯車5に
より駆動部6が枯成されている。従って、水車4の回転
は回転速度を大幅に減速すると共にトルクを高めて駆動
歯車5に伝達される。水タンク19内の底部では紬26
によりプーリ27が枢支されており、ケーシング13内
の下部において枢支されているプーリ28との間にはベ
ルトやワイヤのような環状索29が懸は回されている。 この環状索29は一方の側でスライダー3に固定されて
おり、他方の側ではフリーにスライダー3を通過するよ
うになっている。更に、上のプーリ27を枢支している
紬26には従動歯車7も軸支されており、プーリ27と
従動歯t117とは軸26を介して一体に回転するよう
になっており、従動歯車7が回転させられるとプーリ2
7も回転して環状索29を動かし、スライダー3をwA
aする構造となっている。 駆動歯車5の回転を従動歯車7に伝達すると共に従動歯
車7の回転方向を切り替えるための反転装filOを第
4図に示す。奇数枚の遊星歯率からなる第一連結部8は
1枚の遊星歯車31により構成され、偶数枚の遊星歯車
からなる第二連結部9は2枚の遊星歯車31.32によ
り構成され、反転装置101.を遊星歯J1131,3
2を枢着された略扇型(一部切り欠きを有する)の歯車
台30と反転バネ兵33と操作板39によQl成されて
いる。歯車台30の上端部は駆動歯車5を枢支している
紬22により揺動自在に軸支されており、歯車台30に
はi星歯車31とi星歯車32とが回転自在に枢着され
ている。両道星歯車31.32は互いに噛合しており、
一方の遊星歯車31は駆動歯車5と常に噛合しており、
他方の遊星歯車32は常に駆動歯車5とは遊離している
。更に、歯車台30が一方から他方へ揺動すると、一方
の遊星歯車31のみが従動歯#L7と噛合した状態から
、両遊屋歯車31.32が従動歯車7から離間した状態
、他方のM星歯車32のみが従動歯車7と噛合した状態
をとる。また、歯車台30は一対のビン状のストッパー
49に上り回動範囲を限定されている。 反転バネ兵33は口伝自在な軸受は兵34の孔35内に
摺動自在に軸棒36を挿通させ、軸棒36の先端に設け
られた連結部37を歯車台30の下端部に回動自在に枢
着し、連結部37と軸受は兵34との間に圧縮バネ38
を介在させたものであり、反転バネ具33は、@*B3
oが回動して両遊星歯IK31.32が従動歯IJ17
から離間した状態の時に圧縮バネ38が最も短くなるよ
うに配置されている。従って、第一連結部8と第二連結
部9との切り替え時には、歯車台30を回動させると圧
縮バネ38が最も圧縮された状態を越えた途端に圧縮バ
ネ38の伸張力によりt!1車台30が高速で回動し、
両道星歯車31.32間の従動歯車7に対する切り替え
が高速で行なわれ、両R星歯車31.32が共に従動歯
1’l!7がら解除されて遊離することのないようにし
ている。操作板3つも駆動歯車5を軸支している紬22
に回動自在に枢支されており、歯車台30の中心角より
も大きな中心角を有する略扇型の操作板本体40の緑に
は突縁g41が突出させられており、突縁部41は歯車
台30の上ya部を囲むように配置されているが突縁部
41と歯弔台30の縁との間には遊びを持たせられてい
る。更に、操作板本体40からは操作レバー42が延出
させられており、操作レバー42はケーシング13の側
面から突出されていて、外部から操作レバー42を手動
操作できるようにしである。また、操作板本体40がら
延出された延出片43には前記反転バネ兵33と同様な
構造の反転バネ只、43(反転バネ兵33と同じ部品に
は同じ番号を付す)が連結されている。しかして、軸2
2と軸受は兵34とを結ぶ方向と反転バネ具43の方向
とが平行になった時に、圧縮バネ38が最も短くなるが
、この圧縮バネ38が最も短くなった状態において操作
板本体40の突縁部41がm、ttt台30の縁に当た
って歯車台30の回転を開始するようにほぼ突縁部41
の位置及び角度を決めである。従って、操作レバー42
を操作しても突縁部41と歯車台30の縁との間の遊び
の分だけ反転装置10の動作に遅れを生じ、操作レバー
42を回動させて突縁部41が歯車台30の縁に当接し
た瞬間より反転動作を開始するが、反転動作を開始した
直後に4作板39は反転バネ具43の死点を越えて高速
で回転して速やかに切り替えられる。なお、反転バネ共
43の圧縮バネ38は反転バネ共33の圧縮バネ38よ
りもバネ定数の大きなものである。 反転装置10を反転切換えさせるための切換え装置11
は、上端を操作レバー42に連結されてレール2の側面
に沿って上下にスライド自在に配設されたスライドパー
44により構成されでおり、スライドパー44はスライ
ダー3の通孔45に摺動自在に遊挿されている。更に、
スライダー3の上ドにおいてスライドパー44の側面に
は突部46.46が突出させられており、スライダー3
が上fに移動すると突部46.46に当たるようになっ
ている。しかも、この突部46.46はスライドパー4
4に挿通させてパイプ47をねじ48でスライドパー4
4に固定する構造となっていて、ねじ48を緩めること
により突部46,46の位置を上下にi@整できるよう
になっている。しかして、スライダー3が上下に移動し
て突部46,46を押し上げあるいは押し下げると、ス
ライドパー44が上下に移動して操作レバー42を動か
し、切換え装置11を駆動するようになっている。 次に、上記シャワー装置Aの動作を説明する。 まず、第4図に実線で示しであるように、第一連結部8
が従動歯車7と連結されている場合を考える。水流によ
り水車4が回転すると連動して駆動歯車5、遊星歯車3
1,32、従動歯車7及びプーリ27が#IJ5図の矢
印の向きに回転し、スライダー3が上昇しながらシャワ
ーへラド1から水を吐出させる。スライダー3が上昇し
て上の突81S46に当たるとスライドパー44が押し
上げられ繰作レバー42を上方へ回動させる。これによ
り操作板39が回転するが、操作板39が回転しても突
縁部41と歯車台30との遊びの分だけ歯車台30の回
転は遅れ、15図のように突I&部41が歯車台30の
緑に当接した時から歯車台30の回転が開始する。この
直後に、繰作板39に連結されている反転バネ共43が
死点を越えるので、操作板:(9は速やかに回転して歯
車台30を回転させ、同時に歯車台30に連結されてい
る反転バネ鋏33も死点を越えるので、歯車台30は瞬
間的に回転して第5図のように遊星歯車31が従動歯車
7から離れて遊星歯車32が従動歯車7に噛合して第二
連結部9に切替わるのである。従って、従動歯車7が遊
星1131.32と空転してスライダー3が停止するこ
とはない。こうし゛6第6図に示すように、駆動歯$5
と従動歯車7との間が第二連結部9によI)連結される
と、従動歯$7及びブー927は反転して第6図の矢印
の向きに回転し、スライダー3は元の方向へ下降して行
く。 スライダー3が下降して下の突部46を押し下げると、
スライドパー44が下がって繰作レバー42を下方へ引
き、繰作板39は少し遅れて歯車台30を瞬時に反転さ
せて第一連結部8に切り替えるのである。以上のような
動作を繰り返してスライダー3は上下の突部46間を繰
り返し往復しながらシャワーへラド1から湯水を吐出さ
せるのである。このシャワーへラド1の往復範囲は両突
部46.46の位置をll!整することにより変更する
ことができる。尚、排水口18から排出された水は捨て
たり、雑用水として用いても良いが、給水パイプ16へ
送ってシャワーへラド1から突出させるようにしても良
い。 第7図に示すものは本発明の池例であり、反転装置10
を従動歯417側に設けたものである。即ち、遊星歯車
31.32を枢支した歯車台30と繰作板39とを従動
歯車7を枢支している紬26に回動自在に枢支させ、第
一連結部8を構成する1枚の遊星歯車31を常に従動歯
車7に噛合させ、i爪歯4131と合わせて第二連結部
9を構成する他方の遊星歯車32を常に従動歯車7とは
遊離させるように両道星歯車31.32を配置し、両遊
星歯1131.32同士を互いに噛合させると共に各i
星歯車31.32が歯車台30の回転に伴い交互に駆動
歯車5と噛合できるようにしたものである。 尚、本願の特定発明においては切換え装置11を除いて
もよく、繰作レバー42を操作してスライダー3の移動
方向を手動でのみ切り替えるようにしても良い。
【発明の効果】
本発明は、叙述のごとくシャ7−ヘッドを備えていてレ
ールにスライド自在に装着されたスライダーと、水流に
より回転させられる水車と水車に連動して回転する駆動
歯車とを有する駆動部と、回転方向に応じて前記基ライ
グーをレールに沿っていずれかの方向に移動させる従動
歯車と、奇数枚のM星歯車で連結する第一連結部と、偶
数枚の遊星歯車で連結する第二連結部と、前記駆動歯車
と従動歯車とを第一連結部または第二連結部で連結させ
ると共に第一連結部と第二連結部とを選択的に切り替え
るための反転装置とから構成されているから、シャワー
ヘッドが温水などを噴出しながらスライダーと共に移動
して1個のシャワーヘッド当たりの噴出面積が大きくな
り、身体の広い面積へシャワーを噴出させることができ
、このため湯水の使用量を削減できて、節水及び省エネ
ルギ−を図れ、シャワーヘッドの必要数も減少させるこ
とができるという利点がある。また、シャワーヘッドを
手に持って動かさなくてもシャワーの噴出位置が変化す
るので、身体の同じ箇所にばかりシャワーされてシャワ
ーの刺激感が薄れることがなくて刺激持続性が得られ、
このため自律神経系を始めとする身体の諸機能の活性化
を図れ、短時間で高いシャワー効果を得ることができる
。更に、水圧を利用してスライダーを移動させているの
で水回りで使用しても漏電による感電事故などの問題が
なく、安全に使用できるという利点がある。 また、手動などにより反転装置を切り替えることにより
スライダーの移動方向を切り替えることができるので、
スライダーが端まで達した時にはスライダーの移動方向
を切り替えることにより簡単にスライダーのスライド動
作を連続させることができ、スライダーが端に達したら
スライダーを初めの位置まで戻したりする必要がないも
のである。 本発明の併合発明は上記特定発明の奏する効果を奏する
に加え、更にシャワーヘッドがスライド範囲の各端部に
達するとシャワーヘッドに押動させられて前記反転装置
を切換え動作させる切換え装置を有しているから、シャ
7−ヘッドがスライド範囲の端に達すると切換え装置の
働きにより反転装置が駆動されてシャワーヘッドの移動
方向が反転させられるので、自動的にシャワーヘッドが
繰り返し往復運動し、−々手動で反転装置を切り替える
手間を省くことができ、両手を自由に使乏て楽にシャワ
ーを行うことができ、一層使い勝手が向上するという利
点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の内部構造を示す正断面図、
第2図は同上の側断面図、第3図は同上の外観斜視図、
第4図は同上のスライダーのスライド方向を反転させる
ための機構を示す拡大図、第5図及び第6図は同上の動
作説明図、第7図は本発明の他側におけるスライダーの
反転PIi構を示す概略図、第8図は従来例の概略断面
図であり、1はシャワーヘッド、2はレール、3はスラ
イダー、4は水車、5は駆動歯車、6は駆動部、7は従
動歯車、8は第一連結部、9は第二連結部、10は反転
装置、11は切換え装置である。 代理人 弁理士 石 1)艮 七 第3図 第4図 第5図 手Mご翁督ljE書(自発) 昭和61年8月23日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャワーヘッドを備えていてレールにスライド自
    在に装着されたスライダーと、水流により回転させられ
    る水車と水車に連動して回転する駆動歯車とを有する駆
    動部と、回転方向に応じて前記スライダーをレールに沿
    っていずれかの方向に移動させる従動歯車と、奇数枚の
    遊星歯車で連結する第一連結部と、偶数枚の遊星歯車で
    連結する第二連結部と、前記駆動歯車と従動歯車とを第
    一連結部または第二連結部で連結させると共に第一連結
    部と第二連結部とを選択的に切り替えるための反転装置
    とから成ることを特徴とするシャワーノズルの駆動装置
  2. (2)シャワーヘッドを備えていてレールにスライド自
    在に装着されたスライダーと、水流により回転させられ
    る水車と水車に連動して回転する駆動歯車とを有する駆
    動部と、回転方向に応じで前記スライダーをレールに沿
    っていずれかの方向に移動させる従動歯車と、奇数枚の
    遊星歯車で連結する第一連結部と、偶数枚の遊星歯車で
    連結する第二連結部と、前記駆動歯車と従動歯車とを第
    一連結部または第二連結部で連結させると共に第一連結
    部と第二連結部とを選択的に切り替えるための反転装置
    と、シャワーヘッドがスライド範囲の各端部に達すると
    シャワーヘッドに押動させられて前記反転装置を切換え
    動作させる切換え装置とから成ることを特徴とするシャ
    ワーノズルの駆動装置。
JP61085409A 1986-04-14 1986-04-14 シヤワ−ノズルの駆動装置 Pending JPS62240015A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61085409A JPS62240015A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 シヤワ−ノズルの駆動装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61085409A JPS62240015A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 シヤワ−ノズルの駆動装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62240015A true JPS62240015A (ja) 1987-10-20

Family

ID=13858000

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61085409A Pending JPS62240015A (ja) 1986-04-14 1986-04-14 シヤワ−ノズルの駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62240015A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4640462A (en) Water driven shower massager
JPH06233735A (ja) 皿洗器のスプレーアーム揺動装置
JP2003304980A (ja) 吐水装置
JPS62240015A (ja) シヤワ−ノズルの駆動装置
JPS5469260A (en) Ultrasonic rotary cleaning apparatus
JPH0446819Y2 (ja)
JPH0523218A (ja) 流体式多目的回転装置
KR101372481B1 (ko) 온수세정기의 맥동 펌프 장치
JP2000337239A (ja) 水圧回転装置
CN111616653A (zh) 一种用于清洗玻璃幕墙的装置
KR20040028550A (ko) 마사지 장치
US4955101A (en) Body scrubbing brush apparatus
US20070293794A1 (en) Massaging/cleansing device
CN212415557U (zh) 一种足浴器内置水泵喷淋机构
JP2003096882A (ja) 洗浄ノズルおよび衛生洗浄装置
US4930699A (en) Combined hand spray and massager
CN113440038A (zh) 一种多功能自动洗浴搓澡装置
JP4721025B2 (ja) 洗浄装置
CN108894156A (zh) 一种专用于桥面大理石护栏清洗设备
KR20090021553A (ko) 위생세정기의 회동식 노즐장치
JPH08326127A (ja) 便座の温水洗浄装置
JPH10263044A (ja) 携帯用頭皮洗浄装置及び頭皮洗浄方法
JPS6153929A (ja) 衛生洗浄装置
CN216910756U (zh) 一种用于胶体的水分子喷雾装置
JP3133808B2 (ja) 循環浴槽の噴射装置