JPS62239036A - 微粒子検出セルの構造 - Google Patents
微粒子検出セルの構造Info
- Publication number
- JPS62239036A JPS62239036A JP61083643A JP8364386A JPS62239036A JP S62239036 A JPS62239036 A JP S62239036A JP 61083643 A JP61083643 A JP 61083643A JP 8364386 A JP8364386 A JP 8364386A JP S62239036 A JPS62239036 A JP S62239036A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- flange
- sample air
- cylinder
- circular hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 17
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 17
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Landscapes
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は微粒子検出器の検出セルのノズルと吸入パイ
プの接続構造に関するものである。
プの接続構造に関するものである。
[従来の技術]
半導体の製造1−場などにおいては、塵埃を排除したク
リーンルームにおいて作業が行われている。
リーンルームにおいて作業が行われている。
最近におけるICの高密度化にともない、クリーンルー
ムは高度の清浄度が要求されており、清浄度を測定する
微粒子検出器の性能もこれに対応することが必要である
。
ムは高度の清浄度が要求されており、清浄度を測定する
微粒子検出器の性能もこれに対応することが必要である
。
従来使用されている微粒子検出器における、検出セルの
構造の1例を第3図により説明する。
構造の1例を第3図により説明する。
第3図(a)は検出セルとその周辺の断面を示す。
金属製で直交2軸の方向に141通孔を有する検出セル
1において、該!!1通孔の1軸に噴射ノズル2を挿入
し、フランジ2−1を0リング2−3を介在させてボル
ト2−2で同定する。これに対応して反対側にυ1出ノ
スル3を挿入し、そのフランジ3−1をボルト3−2で
固定する。フランジ2−1には図(C)で示す継手4を
用いて吸入パイプ5を接続する。吸入パイプ5の吸入r
l 8から吸入されたサンプルエアは噴射ノズル2より
検出領域7に噴射され、ここで微粒子が検出された後、
υ1出ノズル3に吸入され排出パイプ8より外部にiJ
l出される。
1において、該!!1通孔の1軸に噴射ノズル2を挿入
し、フランジ2−1を0リング2−3を介在させてボル
ト2−2で同定する。これに対応して反対側にυ1出ノ
スル3を挿入し、そのフランジ3−1をボルト3−2で
固定する。フランジ2−1には図(C)で示す継手4を
用いて吸入パイプ5を接続する。吸入パイプ5の吸入r
l 8から吸入されたサンプルエアは噴射ノズル2より
検出領域7に噴射され、ここで微粒子が検出された後、
υ1出ノズル3に吸入され排出パイプ8より外部にiJ
l出される。
検出領域7にはレーザ光源9より、噴射ノズル2の軸と
直角方向のレーザビーム10が照射される。11゛は検
出セル内の気密のためのガラス窓である。検出領域7に
おいてサンプルエア中の微粒子により発生した散乱光は
、サンプルエアおよびレーザビーム10に直角方向また
は適当とする方向に設けられた受光器(図示しない)に
人力して微粒子が検出されるものである。
直角方向のレーザビーム10が照射される。11゛は検
出セル内の気密のためのガラス窓である。検出領域7に
おいてサンプルエア中の微粒子により発生した散乱光は
、サンプルエアおよびレーザビーム10に直角方向また
は適当とする方向に設けられた受光器(図示しない)に
人力して微粒子が検出されるものである。
1・、述において、第3図(c)でノ1<シた継手4に
ついては問題がある。すなわち、この継r′4はそのフ
ランジ4−1のド部に、Mlねし4−2が切られており
、これに対して噴射ノズル2には雌ねじ2−3が切られ
ている。このねし部にはシールテープをねじ込んで気密
を保持しているものである。
ついては問題がある。すなわち、この継r′4はそのフ
ランジ4−1のド部に、Mlねし4−2が切られており
、これに対して噴射ノズル2には雌ねじ2−3が切られ
ている。このねし部にはシールテープをねじ込んで気密
を保持しているものである。
しかしこのねじ込みの際には、シールテープが削られる
、いわゆる削り込みの状態となることが避けられず、こ
こに塵埃発11の虞が多分に潜イ1する。
、いわゆる削り込みの状態となることが避けられず、こ
こに塵埃発11の虞が多分に潜イ1する。
この塵埃は清掃によって除去することは困難で、周辺に
残留してサンプルエアに混入することは必至であり検出
誤差となる。このような欠点を除去することが必要であ
る。
残留してサンプルエアに混入することは必至であり検出
誤差となる。このような欠点を除去することが必要であ
る。
[発明の]−1的コ
この発明は上記の欠点をυ1除して、発塵の虞のないよ
うなノズルの接続方法を用いた微粒子検出セルの構造を
提供するものである。
うなノズルの接続方法を用いた微粒子検出セルの構造を
提供するものである。
[問題点を解決するためのL段]
この発明においては、噴射ノズルのフランジに吸入パイ
プの接続用のシリンダを1体として切削により形成した
もの、または別個のフランジ材きの接続シリンダを、噴
射ノズルのフランジに01Jングを介在してボルト締め
で固定するものである。
プの接続用のシリンダを1体として切削により形成した
もの、または別個のフランジ材きの接続シリンダを、噴
射ノズルのフランジに01Jングを介在してボルト締め
で固定するものである。
なお接続シリンダの表面には吸入パイプを固着するため
の凹凸を設けるものである。
の凹凸を設けるものである。
[作用]
上記したように、この発明による微粒子検出セルの構造
においては、検出セルと噴射ノズルのフランジ間は0り
ングを介在してボルトにより固定されて気密が保持され
ており、この固定ボルトおよび接続シリンダと吸入パイ
プの嵌合接続部には発塵がないか、またあったとしても
それらの部分が直接サンプルエアに曝されることがない
ので、塵埃がサンプルエアに混入する虞が発生しない。
においては、検出セルと噴射ノズルのフランジ間は0り
ングを介在してボルトにより固定されて気密が保持され
ており、この固定ボルトおよび接続シリンダと吸入パイ
プの嵌合接続部には発塵がないか、またあったとしても
それらの部分が直接サンプルエアに曝されることがない
ので、塵埃がサンプルエアに混入する虞が発生しない。
フランジ付きの接続シリンダとしてボルトにより噴射ノ
ズルのフランジに固定する場合も同様である。
ズルのフランジに固定する場合も同様である。
[実施例コ
従来の微粒子検出セルにおいては、吸入パイプの継手4
の取り付けのために、検出セル1のサンプルエアの通路
にねじ切り部分があり、いわゆる削り込みによる塵埃が
直接サンプルエアに混入したものである。この点に4眼
し、この発明による微粒子検111セルの構造において
は、このような継手を廃11・、するものである。
の取り付けのために、検出セル1のサンプルエアの通路
にねじ切り部分があり、いわゆる削り込みによる塵埃が
直接サンプルエアに混入したものである。この点に4眼
し、この発明による微粒子検111セルの構造において
は、このような継手を廃11・、するものである。
第1図はこの発明の1実施例で、フランジ2−1と吸入
パイプ5の接続用シリンダ2−4とがともに1体として
切削された噴射ノズル2が8出−1=ルlの貫通孔に嵌
合され、0リング2−3を介在してボルト2−2で固定
される。吸入パイプ5はポリウレタンなどの軟質のプラ
スチックパイプを用い、これが接続シリンダ2−4に嵌
合され、接続シリンダの表面の凹凸により強固に固着さ
れる。
パイプ5の接続用シリンダ2−4とがともに1体として
切削された噴射ノズル2が8出−1=ルlの貫通孔に嵌
合され、0リング2−3を介在してボルト2−2で固定
される。吸入パイプ5はポリウレタンなどの軟質のプラ
スチックパイプを用い、これが接続シリンダ2−4に嵌
合され、接続シリンダの表面の凹凸により強固に固着さ
れる。
なお、噴射ノズル2に対応して、排出ノズル3が設けら
れ、サンプルエアは吸入1−16より吸入され、検出領
域7を通ってtJl’出ノズル3に吸入されυ)゛出パ
イプ8より外部に排出される。またレーザ光源9よりサ
ンプルエアと直角方向のレーザビーム10が照射され、
検出領域7における微粒子の散乱光を、適当とする角度
力量で受光して検II!するものである(受光器は図/
1(シない)。
れ、サンプルエアは吸入1−16より吸入され、検出領
域7を通ってtJl’出ノズル3に吸入されυ)゛出パ
イプ8より外部に排出される。またレーザ光源9よりサ
ンプルエアと直角方向のレーザビーム10が照射され、
検出領域7における微粒子の散乱光を、適当とする角度
力量で受光して検II!するものである(受光器は図/
1(シない)。
第2図はこの発明による微粒子検出セルの構造の他の実
施例で、この場合は第1図における接続シリンダ2−4
に対して、別個のフランジ12−1を自゛する接続シリ
ンダ12とし、このフランジ12−1を噴射ノズル2の
フランジ2−1にボルト12−2により固定するもので
ある。この間には気密のため0リング12−3が入れら
れる。その他、吸入バイブロの接続、tJl出ノズル3
、サンプルエアの吸入υ1出の動作、レーザビーム10
の照射ならびに散乱光の受光については、第1図の場合
と同様である。
施例で、この場合は第1図における接続シリンダ2−4
に対して、別個のフランジ12−1を自゛する接続シリ
ンダ12とし、このフランジ12−1を噴射ノズル2の
フランジ2−1にボルト12−2により固定するもので
ある。この間には気密のため0リング12−3が入れら
れる。その他、吸入バイブロの接続、tJl出ノズル3
、サンプルエアの吸入υ1出の動作、レーザビーム10
の照射ならびに散乱光の受光については、第1図の場合
と同様である。
[発明の効果]
この発明による微粒子検出セルの構造においては、1〕
述により明らかなように、従来の検出セルで使用された
吸入パイプの継丁−を廃11−4したので、サンプルエ
アの通路にねしの削り込み部がなくなり、ここで発生し
た塵埃がサンプルエアに混入する虞が全く無い。なお、
接続シリンダの加1゛、はノズル部と同時に容易に什う
ことができるもので、これらの効果には大きいものがあ
る。
述により明らかなように、従来の検出セルで使用された
吸入パイプの継丁−を廃11−4したので、サンプルエ
アの通路にねしの削り込み部がなくなり、ここで発生し
た塵埃がサンプルエアに混入する虞が全く無い。なお、
接続シリンダの加1゛、はノズル部と同時に容易に什う
ことができるもので、これらの効果には大きいものがあ
る。
第1図はこの発明による微粒子検出セルの構造の1実施
例における断面図、第2図はこの発明による微粒子検出
セルの構造の他の実施例における断面図、第3図(a)
、(b)および(c)は従来の微粒子4T3出セルの構
造を、1<す説明図である。 1・・・検出セル、2・・・噴射ノズル、2−1・・・
フランジ、2−2・・・ボルト、2−3・・・0リング
、2=4・・・接続シリンダfi<、2−5・・・雌ね
し、3・・・υ1出ノズル、3−1・・・フランジ、3
−2ボルト、4・・・llll手、4−1・・・フラン
ジ、4−2・・・Mlねじ、5・・・吸入パイプ、6・
・・吸入1−1.7・・・検111領域、8・・・tJ
l出パイプ、9・・・レーザlet、10・・・レーザ
ビーム、11・・・ガラス窓、12・・・接続シリンダ
、12−1・・・フランツ、12−2・・・ボルト、+
2−3・・・0リング。
例における断面図、第2図はこの発明による微粒子検出
セルの構造の他の実施例における断面図、第3図(a)
、(b)および(c)は従来の微粒子4T3出セルの構
造を、1<す説明図である。 1・・・検出セル、2・・・噴射ノズル、2−1・・・
フランジ、2−2・・・ボルト、2−3・・・0リング
、2=4・・・接続シリンダfi<、2−5・・・雌ね
し、3・・・υ1出ノズル、3−1・・・フランジ、3
−2ボルト、4・・・llll手、4−1・・・フラン
ジ、4−2・・・Mlねじ、5・・・吸入パイプ、6・
・・吸入1−1.7・・・検111領域、8・・・tJ
l出パイプ、9・・・レーザlet、10・・・レーザ
ビーム、11・・・ガラス窓、12・・・接続シリンダ
、12−1・・・フランツ、12−2・・・ボルト、+
2−3・・・0リング。
Claims (2)
- (1)、微粒子を含有するサンプルエアを微粒子検出領
域に噴射する噴射ノズルと、噴射された該サンプルエア
を吸い込み排出する排出ノズルと、レーザ光源より、上
記微粒子検出領域において上記サンプルエアと直交する
レーザビームを投光し、上記微粒子の散乱光を受光して
、微粒子を検出する微粒子検出器において、円形のフラ
ンジ面の中心に円孔を設け、該フランジの片面に該円孔
の中心を軸とするノズル部を形成し、該ノズル部と反対
側に上記円孔の直径を内径として、軟質材のパイプを嵌
合して固着できる凹凸の表面形状のシリンダ部を形成し
、かつ該フランジ、ノズル部およびシリンダ部が1体と
して切削により形成された上記噴射ノズルにより構成さ
れたことを特徴とする微粒子検出セルの構造。 - (2)、円形のフランジ面の中心に円孔を設け、該フラ
ンジの片面に該円孔の中心を軸とするノズル部を該フラ
ンジと1体として切削により形成し、かつ該ノズル部と
反対側に、上記円孔の直径を内径として、軟質材のパイ
プを嵌合して固着できる凹凸の表面形状のシリンダ部を
ボルトで固定して構成された上記噴射ノズルを有する特
許請求の範囲第1項記載の微粒子検出セルの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083643A JPS62239036A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 微粒子検出セルの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61083643A JPS62239036A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 微粒子検出セルの構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62239036A true JPS62239036A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13808130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61083643A Pending JPS62239036A (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 | 微粒子検出セルの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62239036A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321336A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-27 | Rion Co Ltd | 微粒子計測用フローセル装置 |
JPH02144753U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | ||
CN105806768A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-07-27 | 绍兴文理学院 | 污水激光测试台 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP61083643A patent/JPS62239036A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01321336A (ja) * | 1988-06-23 | 1989-12-27 | Rion Co Ltd | 微粒子計測用フローセル装置 |
JPH02144753U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-07 | ||
CN105806768A (zh) * | 2016-04-28 | 2016-07-27 | 绍兴文理学院 | 污水激光测试台 |
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