JPS62238959A - 冷凍サイクルにおける冷媒温度検出用サ−ミスタの取付構造 - Google Patents

冷凍サイクルにおける冷媒温度検出用サ−ミスタの取付構造

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JPS62238959A
JPS62238959A JP8204886A JP8204886A JPS62238959A JP S62238959 A JPS62238959 A JP S62238959A JP 8204886 A JP8204886 A JP 8204886A JP 8204886 A JP8204886 A JP 8204886A JP S62238959 A JPS62238959 A JP S62238959A
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JP
Japan
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pipe
thermistor
refrigerant
temperature
mounting structure
Prior art date
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Pending
Application number
JP8204886A
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English (en)
Inventor
孝 佐野
羽有 一宏
衛藤 廣則
富夫 吉川
研作 小国
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空気調和機などの冷凍サイクルの任意部分(
例えば凝縮器、蒸発器など)の冷媒温度を検出するサー
ミスタの取付構造に関する。
〔従来の技術〕
例えば、ヒートポンプ式空気調和機の冷凍サイクルは、
#縮器、蒸発器などを流れる冷媒の温度をサーミスタで
検出して連転制御を行うよう(こしている。このような
冷凍サイクル(こおける前記サーミスタの取付構造とし
ては、特開昭57−77839号および特開昭54−6
9448号(こ記載されたものがある。
特開昭57−77889号に記載されたサーミスタの取
付構造は、第3図(a)、  (1))および第4図(
a)に示すように、凝縮器(または蒸発器)100の冷
媒配管101部に適宜長さのパイプ102を接着し、そ
のバイブ102内に冷媒温度検出用のサーミスタ108
および該サーミスタ脱落防止用の板ばね104を挿入し
て、冷媒配管101内を流れる冷媒の温度を間接的に検
出すする構造となっている。
また、特開昭54−69448号に記載されたサーミス
タの取付構造は、第5図に示すように、冷媒配管101
にプラグ取付座105を設け、その取付座105にサー
ミスタを取付けたプラグ106を挿入して、冷媒の温度
を直接検出する構造となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ハ0 前者のサーミスタ取付構造は、≦イブ102内1こ挿入
したサーミスタ108を板ばね104により固定するた
め、取付は作業によっては第4図(a)に示した正規の
取付は位置に対して、第4図(b)に示されるようにサ
ーミスタ108が冷媒配管101と離れた位置に取付け
らnてしまり場″合があり、温度検出にバラツキを生ず
る問題がある。また、サーミスタ108はパイプ102
を介して周囲雰囲気1こ晒されているため、周囲雰囲気
温度(こ上り冷却あるいは刀口熱されることもあり、検
出温度の信頼度が1氏い。
また、後者のサーミスタ取付構造は、冷媒温度を直接検
出できるので、上記のような温度検出(こバラツキが生
ずることはないが、プラグ1064とその取付座105
とのシールの信頼性が低い他、サーミスタ108が故障
して新しいものと交換するに尚り、プラグ106を取外
そうとすると、冷媒配管101内が外に開放されること
]こなる、つまり交換時における冷媒の流出に関しては
何ら配慮されていない問題がある。
本発明の目的は、膚に安定した冷媒現反の検出を行え、
かつサーミスタ交換時において冷媒の流出といった問題
を招くことがない冷凍サイクルにおける冷媒錦度検出用
サーミスタの取付構造を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、適宜長さを有し、かつ両端開放の第1配管
と、一端を盲に、他端を開放し、かつ前記第1配管より
も小径の第2配管とを備え、前記第1配管の一端をサー
ミスタで冷媒1度を検出すべき冷媒配管(こ接続し、そ
の第1配管内に、前記第2配管を盲部分を先にして挿入
すると共]こ、該第2配管の他端側にて第1配管の他端
開放部を閉塞し、第2配管内をこ前記サーミスタを挿入
する構成とすることにより、達成される。
〔作用〕
サーミスタの取付は位置が常に一定となるので、冷媒温
度の検出にバラツキが生じない。またサーミスタは内側
の第2配管内に取付けられて、周囲雰囲気温度の影響を
受けにくいので、検出温度の信頼性が高くなる。また、
サーミスタは冷媒配管とは遮断されている第2配管内に
挿入されているので、サーミスタの交換時に冷媒の流出
が全くない。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。図は
本発明によるサーミスタの取付構造の断面図を示してい
る。このサーミスタの取付構造は、適宜長さを有し、か
つ両端開放の第1配管1と、一端を盲1こ、他端を開放
し、かつ第1配管1よりも小径の第2配管2とを備えて
いる。
前記第1配管1はその一端を冷媒配管101に接侵させ
て該冷媒配管1o1(こ取付けられている前記第2配管
2f′iその盲部分を先にして第1配管1内に挿入され
ると共に、他端側を拡管して第2配管1の他端開放部を
閉塞している。そして、第2配管2内(こサーミスタ1
03を挿入させている。8は第2配管2の開放端を基ぐ
シール材、4はサーミスタ103の信号線である。
上記実施例において、サーミスタ10Bは第2配管2内
に挿入されることで取付は位置が常に一定となるので、
冷媒温度の検出(こバラツキが生じない。また、サーミ
スタ108を第2配管2内に取付けられている、つまり
サーミスタ103は第1配管1、第2配管2および両者
の隙間5によって周囲雰囲気と遮断される状態(こある
ので、周囲雰囲気温度の影響を受けEこくくなり、検出
温度の信頼性が高くなる。また、サーミスタ103は冷
媒配管101とは遮断されている第2配管2内に挿入さ
れているので、サーミスタの交換時fこ冷媒の流出とい
った問題は全くない。
なお、本実施例において、冷媒配管101内に液冷媒が
流れている場合には、第1配管1と第2配管2との隙間
5の大きさを、液冷媒が毛細管現象によって前記隙間5
で付着しない程度に選定することが好ましい。
また、本発明において、第2図に示すように第2配管1
1こ閉止管6を接続して設け、冷媒配管101中の冷媒
相状態(こ応じて前記閉止管6を冷却、刃口熱し、第1
配管1内を液、ガスの二相状態とすることにより、その
飽和温度を検出することができる。即ち、冷媒配置1F
101中の冷媒が液の場合には、閉止管6をヒータまた
は冷凍サイクル系統中の高温配管との接触により加熱し
、冷媒を気化させて第1配管1内の冷媒を飽和状態とし
、その飽和温度を検出する。また冷媒配管101中の冷
媒がガスの場合1こけ、冷凍サイクル系統中の冷温配管
と接触またf′i空気fこよる強制冷却をこより閉止管
6中の冷媒を液化凝縮させて第1配管1内の冷媒を飽和
状態とし、その飽和温度を検出する。
〔発明の効果〕
以と説明したように1本発明によれば、常に安定した冷
媒温度の検出を行え、かつサーミスタ交換時において冷
媒の流出といった問題を招くことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のサーミスタの取付構造の一実施例を示
す断面図、第2図は本発明の他の実施例を示す断面図、
第3図(a)は従来のサーミスタ取付構造を示す斜視図
、同図(b )d第8図(a)のA部を拡大して示すと
共にサーミスタを取出して示す斜視図、第4図(IL 
>n第8図(こおけるサーミスタ取付部の断面図、同図
(1))はサーミスタが正規の位置から外れた位置に取
付けられた状態の断面図、第5図も従来のサーミスタ取
付構造を示す断面図である。 1・・・第1配管 2・・・第2配管 101・・・冷
媒配管10B・・・サーミスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 凝縮器、蒸発器などを流れる冷媒の温度をサーミ
    スタにより検出して、運転制御を行う冷凍サイクルにお
    いて、適宜長さを有し、かつ両端開放の第1配管と、一
    端を盲に、他端を開放し、かつ前記第1配管よりも小径
    の第2配管とを備え、前記第1配管の一端を前記サーミ
    スタで冷媒温度を検出すべき冷媒配管に接続し、その第
    1配管内に、前記第2配管を盲部分を先にして挿入する
    と共に、該第2配管の他端側にて第1配管の他端開放部
    を閉基し、第2配管内に前記サーミスタを挿入して取付
    けたことを特徴とする冷凍サイクルにおける冷媒温度検
    出用サーミスタの取付構造。
JP8204886A 1986-04-11 1986-04-11 冷凍サイクルにおける冷媒温度検出用サ−ミスタの取付構造 Pending JPS62238959A (ja)

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JP8204886A JPS62238959A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 冷凍サイクルにおける冷媒温度検出用サ−ミスタの取付構造

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JP8204886A JPS62238959A (ja) 1986-04-11 1986-04-11 冷凍サイクルにおける冷媒温度検出用サ−ミスタの取付構造

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ID=13763623

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JP (1) JPS62238959A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5249431A (en) * 1992-02-05 1993-10-05 Japan Electronic Control Systems Co., Ltd. Residual coolant sensor for air conditioning system
WO2009093282A1 (ja) * 2008-01-24 2009-07-30 Ubukata Industries Co., Ltd. 冷媒センサの取付構造および冷媒センサの取付方法
JPWO2008078369A1 (ja) * 2006-12-25 2010-04-15 オリオン機械株式会社 冷凍サイクル用物理量検出装置

Cited By (4)

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JPWO2009093282A1 (ja) * 2008-01-24 2011-05-26 株式会社生方製作所 冷媒センサの取付構造および冷媒センサの取付方法

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