JPWO2008078369A1 - 冷凍サイクル用物理量検出装置 - Google Patents

冷凍サイクル用物理量検出装置 Download PDF

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Abstract

冷凍サイクルCを循環する冷媒Rに係わる物理量を検出する冷凍サイクル用物理量検出装置1を構成するに際して、冷媒温度Trを検出可能に取付けた温度検出素子部2及びこの温度検出素子部2の検出結果に基づく検出信号Vaiを信号処理する信号処理回路3aを有する物理量検出手段Mdと、信号処理回路3aの出力信号Vaを冷媒温度Trに変換する冷媒温度変換部4及び信号処理回路3aの出力信号Vaを冷媒圧力Prに変換する冷媒圧力変換部5を有する物理量変換手段Mcを備え、冷媒圧力を検出する別途の圧力センサを不要にする。

Description

本発明は、冷凍サイクルを循環する冷媒に係わる物理量を検出する際に用いて好適な冷凍サイクル用物理量検出装置に関する。
従来、冷却装置の冷却源などに用いる冷凍サイクルは、例えば、特許文献1及び特許文献2で知られている。
この種の冷凍サイクルは、一般に、圧縮機,凝縮器,膨張弁,蒸発器をループ状に接続することにより冷媒を循環させる冷媒回路を備えるとともに、冷媒温度及び冷媒圧力を検出することにより冷媒回路における各種の制御やモニタを行っている。例えば、特許文献1に開示される冷凍サイクルでは、エバポレータの出口付近(圧縮機の吸入側)に温度センサ及び圧力センサを配置し、温度センサから検出する冷媒温度と圧力センサから検出する冷媒圧力から過熱度を求めるとともに、この過熱度に基づいて膨張弁の開度を制御している。また、特許文献2に開示される冷凍サイクルでは、圧縮機の吸入側に温度センサ及び圧力センサを配設し、圧力センサから検出する冷媒圧力に基づいて圧縮機の回転数を制御するとともに、温度センサから検出する冷媒温度を圧力センサの校正に利用している。
日本国特許公開公報No.5(1993)−223358 日本国特許公開公報No.2005−106380
しかし、冷凍サイクルにおける冷媒温度及び冷媒圧力を検出する従来の検出手段(温度センサ及び圧力センサ)は、次のような問題点があった。
第一に、冷媒温度及び冷媒圧力を温度センサ及び圧力センサによりそれぞれ検出するため、異なる二種類の専用センサが必要となる。特に、圧力センサは比較的高価であり、部品コスト及び組付コストに伴う無視できないコストアップを招くとともに、組付スペースの確保や配線の引き回しなどの構造設計上の不利益を招く。
第二に、温度センサは冷媒配管の外面に付設することが多い。したがって、冷媒温度は冷媒配管を介して間接的に検出するため、冷媒温度の検出精度、更には制御精度において必ずしも十分な精度を得ているとは云い難いとともに、検出が間接的となるが故に応答性も悪くなり、しかも、検出できる内容(情報)も限られる。
本発明は、このような背景技術に存在する課題を解決した冷凍サイクル用物理量検出装置の提供を目的とするものである。
本発明は、上述した課題を解決するため、冷凍サイクルCを循環する冷媒Rに係わる物理量を検出する冷凍サイクル用物理量検出装置1を構成するに際して、冷媒温度Trを検出可能に取付けた温度検出素子部2及びこの温度検出素子部2の検出結果に基づく検出信号Vaiを信号処理する信号処理回路3aを有する物理量検出手段Mdと、信号処理回路3aの出力信号Vaを冷媒温度Trに変換する冷媒温度変換部4及び信号処理回路3aの出力信号Vaを冷媒圧力Prに変換する冷媒圧力変換部5を有する物理量変換手段Mcを備えることを特徴とする。
この場合、発明の好適な態様により、温度検出素子部2には、サーミスタ2aを用いることができる。また、温度検出素子部2は、冷媒R中に臨ませて取付けることができる。さらに、温度検出素子部2は、冷凍サイクルCを構成する主回路となる冷媒流路Ka,Kb,Kc,Ks,Keに直接接続、具体的には、少なくとも、冷凍サイクルCに備える圧縮機11の吐出高圧側における冷媒流路Ka,圧縮機11の吸入低圧側における冷媒流路Kb,のいずれか一方又は双方に接続することができる。或いは、温度検出素子部2は、冷凍サイクルCを構成する主回路に対して並列に接続した分岐冷媒流路Ksに接続、具体的には、冷凍サイクルCに備える圧縮機11の吐出高圧側における第一冷媒流路Kaと凝縮器12の流出側における第二冷媒流路Kc間に並列接続した分岐冷媒流路Ksd,第一冷媒流路Kaと凝縮器12の冷媒流路Keの中途位置Kem間に並列接続した分岐冷媒流路Ksf,のいずれか一方又は双方に接続することもできる。他方、冷媒温度変換部4は、予め実際の冷媒温度Trdと信号処理回路3aの出力信号Vaの相関関係により求めたデータベースDtを用いて変換することができる。また、冷媒圧力変換部5は、予め実際の冷媒圧力Prdと信号処理回路3aの出力信号Vaの相関関係により求めたデータベースDpを用いて変換することができる。
このような構成を有する本発明に係る冷凍サイクル用物理量検出装置1によれば、次のような顕著な効果を奏する。
(1) 単一の温度検出素子部2により冷媒温度Tr及び冷媒圧力Prの双方を検出できるため、冷媒圧力Prを検出する別途の圧力センサが不要となり、部品コスト及び組付コストに係わる大幅なコストダウンを実現できるとともに、組付スペースの確保や配線の引き回しなどの構造設計上の不利益を半減できる。
(2) 好適な態様により、温度検出素子部2にサーミスタ2aを用いれば、コスト面及び検出精度面の双方に最適となる温度検出素子部2を容易に構成できる。
(3) 好適な態様により、温度検出素子部2を冷媒R中に臨ませて取付ければ、冷媒温度Trを直接検出できるため、検出精度、更には制御精度をより高めることができるとともに、冷媒Rが直接接触するため、例えば、液バック現象や冷媒流量などの冷媒温度Tr以外の情報を容易に得ることができる。
(4) 好適な態様により、温度検出素子部2は、冷凍サイクルCを構成する主回路となる冷媒流路Ka,Kb,Kc,Ks,Keに直接接続、具体的には、少なくとも、冷凍サイクルCに備える圧縮機11の吐出高圧側における冷媒流路Ka,圧縮機11の吸入低圧側における冷媒流路Kb,のいずれか一方又は双方に接続できるとともに、或いは冷凍サイクルCを構成する主回路に対して並列に接続した分岐冷媒流路Ksに接続、具体的には、冷凍サイクルCに備える圧縮機11の吐出高圧側における第一冷媒流路Kaと凝縮器12の流出側における第二冷媒流路Kc間に並列接続した分岐冷媒流路Ksd,第一冷媒流路Kaと凝縮器12の冷媒流路Keの中途位置Kem間に並列接続した分岐冷媒流路Ksf,のいずれか一方又は双方に接続できるなど、単一の温度検出素子部2を用いるが故に目的に対応した各種の接続位置又は接続態様を選択することができる。
(5) 好適な態様により、予め実際の冷媒温度Trdと信号処理回路3aの出力信号Vaの相関関係により求めたデータベースDtを用いて変換する冷媒温度変換部4を設ければ、比較的簡易な手段によって的確(正確)な冷媒温度Trを容易に得ることができる。
(6) 好適な態様により、予め実際の冷媒圧力Prdと信号処理回路3aの出力信号Vaの相関関係により求めたデータベースDpを用いて変換する冷媒圧力変換部5を設ければ、比較的簡易な手段によって的確(正確)な冷媒圧力Prを容易に得ることができる。
発明の最良の実施形態に係る物理量検出装置のブロック回路図、 同物理量検出装置を備える冷凍サイクルの回路図、 同物理量検出装置に用いる冷媒センサの断面構成図、 同冷媒センサの接続態様の変更例を含む外観構成図、 同物理量検出装置の具体的回路例を示す電気回路図、 同物理量検出装置に利用する実際の冷媒温度と出力電圧の相関関係を示す特性図、 同物理量検出装置に利用する実際の冷媒圧力と出力電圧の相関関係を示す特性図、 同物理量検出装置における冷媒センサの接続態様の変更例を示す冷凍サイクルの一部回路図、 同物理量検出装置における冷媒センサの接続態様の他の変更例を示す冷凍サイクルの一部回路図、
符号の説明
1:冷凍サイクル用物理量検出装置,2:温度検出素子部,2a:サーミスタ,3a:信号処理回路,4:冷媒温度変換部,5:冷媒圧力変換部,11:圧縮機,12:凝縮器,C:冷凍サイクル,R:冷媒,Md:物理量検出手段,Mc:物理量変換手段,Va:出力信号,Vai:検出信号,Ka:冷媒流路(第一冷媒流路),Kb:冷媒流路,Kc:冷媒流路(第二冷媒流路),Ks:分岐冷媒流路,Ke:冷媒流路,Ksd:分岐冷媒流路,Kem:冷媒流路の中途位置,Ksf:分岐冷媒流路,Trd:冷媒温度,Prd:冷媒圧力,Dt:データベース,Dp:データベース
次に、本発明に係る最良の実施形態を挙げ、図面に基づき詳細に説明する。
まず、本実施形態に係る物理量検出装置1を用いることができる冷凍サイクルCの概要について、図2を参照して説明する。
冷凍サイクルCは、冷媒Rを循環させるループ状の冷媒回路10を備える。図中、冷媒Rは、流通方向を表す点線矢印で示す。冷媒回路10は、基本構成として、冷媒配管を介して順次直列に接続した、圧縮機11,凝縮器12,冷媒ドライヤ13,電子膨張弁14,熱交換器(蒸発器)15及びアキュムレータ11aを備える。なお、例示の圧縮機11とアキュムレータ11aは一体型である。その他、17は凝縮器12に付設した空冷用の凝縮器ファンを示す。また、18はキャピラリチューブ19及び制御バルブ20を直列接続したホットガスバイパス回路であり、このバイパス回路18は、一端を圧縮機11と凝縮器12間に接続し、他端を電子膨張弁14と熱交換器15間に接続する。他方、25は被冷却系であり、熱交換器15の二次側15sに接続する。したがって、冷媒回路10は、熱交換器15の一次側15fに接続される。これにより、被冷却系25に備える被冷却対象を冷却する冷却水Wが熱交換器15の二次側15s及び被冷却系25間を循環するとともに、冷却水Wは熱交換器15の一次側15fに流通する冷媒Rとの熱交換により冷却される。この場合、冷凍サイクルCの基本的な機能(動作)は公知の冷凍サイクルと同じである。
次に、本実施形態に係る物理量検出装置1の具体的構成について、図1〜図7を参照して説明する。
物理量検出装置1は、図2に示すように、冷凍サイクルCにおける圧縮機11の吐出高圧側の冷媒流路Kaに接続する冷媒センサ30を備える。冷媒センサ30は、図3に示すように、カップ状のカバー部32の開口部に平板状のベース部33を固着して密閉したハウジング部31を備えるとともに、ベース部33に一端側を固着してハウジング部31の内部に連通する冷媒流入口34と冷媒流出口35を備える。また、ベース部33には三本のリード部(電極部)36a,36b,36cを貫通させて取付ける。なお、各リード部36a,36b,36cとベース部33間は絶縁部により電気的に絶縁する。そして、ハウジング部31の内部に臨む三本のリード部36a,36b,36cのうち一本のリード部36aを共通リードとし、リード部36aとリード部36b間に一つのサーミスタ2aを接続するとともに、リード部36aとリード部36c間にもう一つのサーミスタ2sを接続する。したがって、冷媒センサ30は、二つのサーミスタ2a,2sを内蔵し、いずれのサーミスタ2a,2sもハウジング部31内で冷媒Rに臨む。一方、ハウジング部31の外部に突出した三本のリード部36a,36b,36cは、図2に示すように、コントローラ40に接続する。
図1に、コントローラ40のブロック回路を示す。同図中、2a,2sは、冷媒センサ30に内蔵する二つのサーミスタを示す。この場合、一方のサーミスタ2aが本実施形態に係る物理量検出装置1に用いる基本形態の温度検出素子部2を構成し、他方のサーミスタ2sは冷媒流量などの検出に用いる。なお、温度検出素子部2にサーミスタ2a,2sを用いることにより、コスト面及び検出精度面の双方に最適となる温度検出素子部2を容易に構成できる。
サーミスタ2aは、一端を直流電源(例えば、DC12〔V〕)41のホットラインに接続するとともに、他端を、抵抗R1を介して印加電圧調整部42に接続する。また、サーミスタ2aに対して抵抗R2を並列に接続する。この場合、抵抗R1とR2は、サーミスタ2aの温度変化による抵抗値変化ができる限り直線になるものを選定する。一方、抵抗R1の両端は、抵抗R1の端子電圧(検出信号)Vaiに基づいてサーミスタ2aの抵抗値を検出する抵抗値検出部43に接続するとともに、抵抗値検出部43の出力側は、この抵抗値検出部43の出力電圧の大きさを調整する出力電圧調整部44に接続する。この出力電圧調整部44からは、出力電圧(出力信号)Vaが出力し、この出力電圧Vaは処理部45に付与される。
したがって、印加電圧調整部42,抵抗値検出部43及び出力電圧調整部44が、温度検出素子部2の検出結果に基づく検出信号(端子電圧)Vaiを信号処理する信号処理回路3aを構成するとともに、この信号処理回路3aと温度検出素子部2が物理量検出手段Mdを構成する。図5には、信号処理回路3aの回路例を示す。同図中、OP1,OP2,OP3はオペアンプ、Rv1は出力電圧調整用の可変抵抗、R11〜R19は抵抗(固定抵抗)をそれぞれ示す。なお、図5中、図1と同一部分には同一符号を付してその構成を明確にした。
また、処理部45は、冷媒温度変換部4及び冷媒圧力変換部5を備え、出力電圧Vaは、これら冷媒温度変換部4及び冷媒圧力変換部5にそれぞれ付与される。冷媒温度変換部4は、予め実際の冷媒温度Trdと信号処理回路3aの出力電圧Vaの相関関係により求めたデータベース(データテーブル)Dtを用いて、信号処理回路3aから付与された出力電圧Vaを冷媒温度Trに変換する機能を備える。図6は、データベースDtの基礎となる実際の冷媒温度Trd〔℃〕と出力電圧Va〔V〕の相関関係を示す特性図であり、Traは水温35〔℃〕、Trbは水温20〔℃〕、Trcは水温5〔℃〕のときの特性図をそれぞれ示す。なお、水温は、図2に示した熱交換器15により冷却される冷却水Wの温度である。
冷媒圧力変換部5は、予め実際の冷媒圧力Prdと信号処理回路3aの出力電圧Vaの相関関係により求めたデータベース(データテーブル)Dpを用いて、信号処理回路3aから付与された出力電圧Vaを冷媒圧力Prに変換する機能を備える。図7は、データベースDpの基礎となる実際の冷媒圧力Prd〔MPa〕と出力電圧Va〔V〕の相関関係を示す特性図であり、Praは水温32〔℃〕(圧縮機11の回転数Ur:2500〔rpm〕)、Prbは水温20〔℃〕(Ur:1710〔rpm〕)、Prcは水温5〔℃〕(Ur:900〔rpm〕)のときの特性図をそれぞれ示す。なお、水温は、図2に示した熱交換器15により冷却される冷却水Wの温度である。また、各水温において、圧縮機11の回転数は一定とし、電子膨張弁14の調整により低圧圧力が一定となるように強制的に制御するとともに、凝縮器ファン17の回転数をステップ変化させることにより冷媒圧力Prd〔MPa〕を変化させたものであり、周囲温度(外気温)は15〔℃〕である。
したがって、処理部45は、各種データ処理を行うことができるコンピュータ機能、即ち、CPU,RAM及びROM等のハードウェア及び上述した変換処理を実行する処理プラグラム等のソフトウェアを備えている。一方、冷媒温度変換部4及び冷媒圧力変換部5の出力は、出力部46に付与され、表示処理及び記憶処理などの必要な出力処理が行われる。なお、冷媒温度変換部4及び冷媒圧力変換部5は物理量変換手段Mcを構成する。
他方、冷媒流量などの検出に用いるサーミスタ2sは、抵抗R3,R4,R5と共に検出回路51を構成し、抵抗R3とR5の接続点及びサーミスタ2sと抵抗R4の接続点は、それぞれ抵抗値検出部52に接続する。また、サーミスタ2sと抵抗R3の接続点は直流電源41のホットラインに接続するとともに、抵抗R4とR5の接続点はトランジスタQ(コレクタ−エミッタ間)を介してアースラインに接続する。一方、抵抗値検出部52の出力側は加熱電流設定部53に接続するとともに、加熱電流設定部53の出力側はトランジスタQのベースに接続する。そして、抵抗R4とR5の接続点電位(出力電圧Vs)は、処理部45に付与される。図5には、抵抗値検出部52及び加熱電流設定部53の回路例を示す。図5中、OP4,OP5はオペアンプ、Rv2は電流調整用の可変抵抗、R21〜R29は抵抗(固定抵抗)をそれぞれ示す。なお、図5中、図1と同一部分には同一符号を付してその構成を明確にした。
さらに、処理部45は、冷媒流量変換部54を備え、上述した出力電圧Vsは、冷媒流量変換部54に付与される。冷媒流量変換部54では出力電圧Vsが冷媒流量に変換され、出力部46に付与される。冷媒流量変換部54は、予め実際の冷媒流量と出力電圧Vsの相関関係から求めたデータテーブルDfを用いて、出力電圧Vsを冷媒流量に変換する機能を備える。なお、変換する際には、必要により、水温,冷媒温度などのパラメータが考慮される。
その他、61は液バック検出部であり、冷媒センサ30を圧縮機11の吸入低圧側における冷媒流路Kbに接続した際に用いることができる。この場合、例示の圧縮機11とアキュムレータ11aは一体型のため、冷媒流路Kbは、圧縮機11とアキュムレータ11a間における冷媒流路となるが、必要によりアキュムレータ11aの流入側(上流側)を冷媒流路Kbとして利用することもできる。液バック現象は、熱交換が十分に行われない冷媒Rがミスト状又は液塊状となって圧縮機11に戻される現象であり、液バック現象が発生した場合、ミスト状又は液塊状の冷媒Rが圧縮機11により液圧縮されるため、圧縮機11の故障原因となる。冷媒センサ30は、サーミスタ2sが冷媒Rに直接臨むため、液バック現象を容易に検出できる。
即ち、液バック現象によりミスト状又は液塊状の冷媒Rが戻されるとサーミスタ2sに付着する。付着した冷媒Rは気化する際にサーミスタ2sを急速に冷却する。この結果、出力電圧Vsも急速に低下するため、この出力電圧Vsの大きさを監視することにより液バック現象を検出できる。したがって、液バック検出部61には、予め液バック現象を検出可能な閾値を設定し、出力電圧Vsがこの閾値に達したなら液バック現象として検出する。そして、液バック現象を検出したなら液バック検出信号を出力部46に付与し、電子膨張弁14の開度を調整することにより液バック改善処理を行うとともに、改善しない場合には圧縮機11の運転を停止するなどの異常発生処理を行うことができる。
次に、本実施形態に係る物理量検出装置1の使用方法及び動作について、各図を参照して説明する。
まず、冷媒センサ30を冷凍サイクルCに接続する。図2は圧縮機11の吐出高圧側における冷媒流路Kaに冷媒センサ30を直列に接続した場合を示す。この場合、冷媒流路Kaの中途位置を分割し、図3に示すように、一方の冷媒流路Kafに冷媒流入口34を接続するとともに、他方の冷媒流路Karに冷媒流出口35を接続する。
そして、冷凍サイクルCを作動させれば、冷媒回路10を冷媒Rが循環し、熱交換器15により冷却液Wが冷却(温調)される。また、冷媒Rの温度(冷媒温度Tr)と冷媒Rの吐出圧力(冷媒圧力Pr)が本実施形態に係る物理量検出装置1により検出される。即ち、冷凍サイクルCの作動により、圧縮機11から吐出した冷媒Rは、冷媒流路Kaf及び冷媒流入口34を流通してハウジング部31内に流入するとともに、冷媒流出口35及び冷媒流路Karを流通して凝縮器12側に至る。ハウジング部31内には、二つのサーミスタ2a,2sが臨むため、冷媒Rは、サーミスタ2a,2sに直接接触し、冷媒温度Trに対応してサーミスタ2a,2sの抵抗値が変化する。この際、サーミスタ2aに対しては直流電源41からDC電圧(例示は12〔V〕)が印加されるため、サーミスタ2aと抵抗R1の並列回路、更には直列接続された抵抗R1を通して電流が流れる。一方、印加電圧調整部42からは、抵抗R1に対して印加電圧調整用の電圧、例えば、9〔V〕が印加される。これにより、サーミスタ2aに対する印加電圧は最大でも3〔V〕となり、サーミスタ2aの自己発熱が有効に抑制される。そして、抵抗値検出部43からは、サーミスタ2aの抵抗値、即ち、抵抗R1の端子電圧(検出信号)Vaiに基づいてサーミスタ2aの抵抗値に比例した電圧が検出され、この電圧は出力電圧調整部44に付与される。出力電圧調整部44からは、内蔵する出力電圧調整用の可変抵抗器Rv1(図5)により大きさが調整された出力電圧Vaが出力する。
他方、出力電圧調整部44から出力した出力電圧Vaは、冷媒温度変換部4及び冷媒圧力変換部5の双方に付与される。冷媒温度変換部4では、出力電圧Vaに対応する冷媒温度TrがデータベースDtから読出され、出力部46に付与される。これにより、出力部46では、得られた冷媒温度Trがデジタル表示部等によりリアルタイムで表示されるとともに、制御データなどとして制御系に付与される。また、必要により履歴データとして記憶部に記憶される。例示の場合、冷媒温度Trはモニタデータとして使用される。即ち、冷媒温度Trを監視し、予め設定した限界温度に達したなら、圧縮機11の運転を停止させる。これにより、圧縮機11の保護を図ることができる。
また、冷媒圧力変換部5では、出力電圧Vaに対応する冷媒圧力PrがデータベースDpから読出され、出力部46に付与される。これにより、出力部46では、得られた冷媒圧力Prがデジタル表示部等によりリアルタイムで表示されるとともに、制御データなどとして制御系に付与される。また、必要により履歴データとして記憶部に記憶される。例示の場合、冷媒圧力Prは制御データとして使用され、この冷媒圧力Prの大きさに対応して凝縮器ファン17の回転数或いは圧縮機11の回転数が制御される。
よって、このような本実施形態に係る物理量検出装置1によれば、冷媒温度Trを検出可能に取付けた温度検出素子部2の検出結果に基づく検出信号(端子電圧)Vaiから出力信号(出力電圧)Vaを得、更にこの出力信号Vaを変換して冷媒温度Tr及び冷媒圧力Prを求めるようにしたため、単一の温度検出素子部2を利用して冷媒温度Tr及び冷媒圧力Prの双方を検出することができる。したがって、冷媒圧力Prを検出する別途の圧力センサが不要となり、部品コスト及び組付コストに係わる大幅なコストダウンを実現できるとともに、組付スペースの確保や配線の引き回しなどの構造設計上の不利益を半減できる。
しかも、温度検出素子部2は冷媒R中に臨ませて取付けるため、冷媒温度Trを直接検出でき、検出精度、更には制御精度をより高めることができるとともに、冷媒Rが直接接触することから、例えば、液バック現象や冷媒流量などの冷媒温度Tr以外の情報を容易に得ることができる。加えて、実際の冷媒温度Trdと信号処理回路3aの出力電圧Vaの相関関係により求めたデータベースDtを用いて変換する冷媒温度変換部4を用いたため、比較的簡易な手段によって的確(正確)な冷媒温度Trを容易に得ることができるとともに、実際の冷媒圧力Prdと信号処理回路3aの出力電圧Vaの相関関係により求めたデータベースDpを用いて変換する冷媒圧力変換部5を用いたため、比較的簡易な手段によって的確(正確)な冷媒圧力Prを容易に得ることができる。
次に、物理量検出装置1における冷媒センサ30の接続態様の変更例について、図4,図8及び図9を参照して説明する。
図2(図3)に示した冷媒センサ30の接続態様は、冷媒流路Kaに対して直列に接続することにより、全ての冷媒Rを冷媒センサ30に流通させようにしたが、図4に示す接続態様は、例えば、冷媒流路Kaから分岐して他の冷媒流路Kcに至る検出用の分岐冷媒流路Ksを設け、この分岐冷媒流路Ksの中途位置に、冷媒センサ30の冷媒流入口34と冷媒流出口35を接続したものであり、図8及び図9が具体的な接続例となる。
図8は、圧縮機11の吐出高圧側における第一冷媒流路Kaと凝縮器12の冷媒流路Keの中途位置Kem間に並列接続した分岐冷媒流路Ksfの中途に冷媒センサ30を接続した例を示す。なお、12f…は冷媒流路Keに付設された放熱フィンを示す。また、例示の冷凍サイクルCは、バイパス回路18が接続されているため、このバイパス回路18の接続点(分岐点)に対して下流側にある冷媒流路Kayに分岐冷媒流路Ksfを接続する場合を実線で示すとともに、バイパス回路18の接続点に対して上流側にある冷媒流路Kaxに分岐冷媒流路Ksfを接続する場合を仮想線で示す。
図9は、圧縮機11の吐出高圧側における第一冷媒流路Kaと凝縮器12の流出側における第二冷媒流路Kc間に並列接続した分岐冷媒流路Ksdの中途に冷媒センサ30を接続した例を示す。この場合、バイパス回路18の接続点に対して下流側にある冷媒流路Kayに分岐冷媒流路Ksdを接続する場合を実線で示すとともに、バイパス回路18の接続点に対して上流側にある冷媒流路Kaxに分岐冷媒流路Ksdを接続する場合を仮想線で示す。
このような分岐冷媒流路Ksf又は分岐冷媒流路Ksdを設けることにより、サーミスタ2a,2sの検出精度を高めることができるとともに、サーミスタに電流を常時流して使用する場合であっても電流を小さくできる利点がある。このように冷媒センサ30を接続する態様として、少なくとも、冷媒流路(主回路)に対して直列に接続する図2及び図3に示す接続態様(全流型)と、冷媒流路(主回路)に分岐流路を並列に接続し、この分岐流路に接続する図4,図8及び図9に示す接続態様(分流型)を例示したが、単一の温度検出素子部2(冷媒センサ30)を用いるが故に目的に対応した各種の接続位置又は接続態様を選択することができる。なお、吸入側には全流型を使用し、吐出側には全流型又は分流型のいずれかを使用するなどの使い分けも有効である。
以上、最良の実施形態について詳細に説明したが、本発明は、このような実施形態に限定されるものではなく、細部の構成,形状,素材,数量,数値等において、本発明の精神(要旨)を逸脱しない範囲において、任意に変更,追加,削除することができる。
例えば、温度検出素子部2を構成するサーミスタ2aは、二以上のサーミスタを組合わせてサーミスタ2aとする場合を排除しないとともに、サーミスタ2sを除いたサーミスタ2aのみで冷媒センサ30を構成する場合を排除しない。また、冷媒センサ30は前述したように、圧縮機11の吸入低圧側における冷媒流路Kbに接続してもよいなど、その他、例示以外の各種接続態様が考えられる。さらに、冷媒温度変換部4は、予め実際の冷媒温度Trdと信号処理回路3aの出力電圧(出力信号)Vaの相関関係により求めたデータベースDtを用いて変換するとともに、冷媒圧力変換部5は、予め実際の冷媒圧力Prdと信号処理回路3aの出力電圧(出力信号)Vaの相関関係により求めたデータベースDpを用いて変換する例を示したが、関数化した演算式による演算処理により求めてもよい。なお、信号処理回路3aの信号処理には、端子電圧(検出信号)Vaiをそのまま出力電圧(出力信号)Vaとして出力する場合も含まれる。また、本明細書における冷却水Wとは、水のみならず、空気,油等の各種流体を含むとともに、冷却対象と加熱対象の双方を含む概念である。
以上のように、本発明に係る冷凍サイクル用物理量検出装置1は、冷凍サイクルを循環する冷媒に係わる少なくとも冷媒温度及び冷媒圧力を検出する際に用いて好適であり、各種冷却装置又は加熱装置、更には冷却装置及び加熱装置を含む各種温調装置に利用できる。

Claims (9)

  1. 冷凍サイクルを循環する冷媒に係わる物理量を検出する冷凍サイクル用物理量検出装置において、冷媒温度を検出可能に取付けた温度検出素子部及びこの温度検出素子部の検出結果に基づく検出信号を信号処理する信号処理回路を有する物理量検出手段と、前記信号処理回路の出力信号を冷媒温度に変換する冷媒温度変換部及び前記出力信号を冷媒圧力に変換する冷媒圧力変換部を有する物理量変換手段を備えることを特徴とする冷凍サイクル用物理量検出装置。
  2. 前記温度検出素子部には、サーミスタを用いることを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  3. 前記温度検出素子部は、冷媒中に臨ませて取付けることを特徴とする請求項1又は2記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  4. 前記温度検出素子部は、前記冷凍サイクルを構成する主回路となる冷媒流路に直接接続することを特徴とする請求項1,2又は3記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  5. 前記温度検出素子部は、少なくとも、冷凍サイクルに備える圧縮機の吐出高圧側における冷媒流路,圧縮機の吸入低圧側における冷媒流路,のいずれか一方又は双方に接続することを特徴とする請求項1,2,3又は4記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  6. 前記温度検出素子部は、前記冷凍サイクルを構成する主回路に対して並列に接続した分岐冷媒流路に接続することを特徴とする請求項1,2又は3記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  7. 前記温度検出素子部は、少なくとも、冷凍サイクルに備える圧縮機の吐出高圧側における第一冷媒流路と凝縮器の流出側における第二冷媒流路間に並列接続した分岐冷媒流路,前記第一冷媒流路と凝縮器の冷媒流路の中途位置間に並列接続した分岐冷媒流路,のいずれか一方又は双方に接続することを特徴とする請求項1,2,3又は6記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  8. 前記冷媒温度変換部は、予め実際の冷媒温度と前記信号処理回路の出力信号の相関関係により求めたデータベースを用いて変換することを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
  9. 前記冷媒圧力変換部は、予め実際の冷媒圧力と前記信号処理回路の出力信号の相関関係により求めたデータベースを用いて変換することを特徴とする請求項1記載の冷凍サイクル用物理量検出装置。
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