JPS62238743A - グラビア印刷用ドクタ−刃 - Google Patents
グラビア印刷用ドクタ−刃Info
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- JPS62238743A JPS62238743A JP8266186A JP8266186A JPS62238743A JP S62238743 A JPS62238743 A JP S62238743A JP 8266186 A JP8266186 A JP 8266186A JP 8266186 A JP8266186 A JP 8266186A JP S62238743 A JPS62238743 A JP S62238743A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- doctor
- printing
- blade
- doctor blade
- edge
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 238000007639 printing Methods 0.000 abstract description 23
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 4
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 229910021578 Iron(III) chloride Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の目的
り産業上の利用分野]
本発明は、グラビア印刷時にグラビア版」:の過剰なイ
ンキを掻き落すために用いられるドクター刃に1周する
ものである。
ンキを掻き落すために用いられるドクター刃に1周する
ものである。
[従来の技術]
クラビア印刷は、印刷版面にインキをつめ、余分なイン
キを薄い鋼板等からなるドクター刃で掻き落すと同時に
版面の凹点にインキを集め、これを紙やフィルム等の被
印刷物に転移させることにより行なわれる。
キを薄い鋼板等からなるドクター刃で掻き落すと同時に
版面の凹点にインキを集め、これを紙やフィルム等の被
印刷物に転移させることにより行なわれる。
一般に、グラビアr11刷に用いられるドクターηは、
++tさ1】、1〜0.3an程度の薄い鋼板よりなり
、これをドクターホルダーに支持板と一緒に固定し。
++tさ1】、1〜0.3an程度の薄い鋼板よりなり
、これをドクターホルダーに支持板と一緒に固定し。
グラビアシリンターに掛けられる。
この場合次のような問題が発生する。
第t tgはクラビアシリンダー2とドクター刃lの関
係を示すもので、ドクター刃lがクラビアシリンダー2
と接する而Aにおいて摩耗が均一に行われず、端Bのド
クタ一端には摩耗しきれなかったドクターの返りなどが
発生するため、印刷でのトラブルの要因となっている。
係を示すもので、ドクター刃lがクラビアシリンダー2
と接する而Aにおいて摩耗が均一に行われず、端Bのド
クタ一端には摩耗しきれなかったドクターの返りなどが
発生するため、印刷でのトラブルの要因となっている。
即ち、ドクター刃は印刷中に版との摩耗により刃先にか
えりが成長してゆき、そのかえりはある大きさになると
ドクター巾方向に糸状に取れ、印刷中、ヒゲ、ドクター
筋の発生原因となっている。
えりが成長してゆき、そのかえりはある大きさになると
ドクター巾方向に糸状に取れ、印刷中、ヒゲ、ドクター
筋の発生原因となっている。
[発明が解決しようとする問題点]
本発明は、ヒ記したように、従来のドクター刃が印刷時
摩耗により引き起こすところの印刷ドラフル、いわゆる
]ヒゲJ、IFクター筋」の解消を目的とするもので、
ドクター刀背面に微細凹状の溝を無数に施すことにより
、糸状に取れるかえリを細かく分割し、ヒケ、ドクター
筋の発生を抑え、印刷の安定性を高めようとするもので
ある。
摩耗により引き起こすところの印刷ドラフル、いわゆる
]ヒゲJ、IFクター筋」の解消を目的とするもので、
ドクター刀背面に微細凹状の溝を無数に施すことにより
、糸状に取れるかえリを細かく分割し、ヒケ、ドクター
筋の発生を抑え、印刷の安定性を高めようとするもので
ある。
(ロ)発明の構成
し問題点を解決するための手段〕
本発明は、刃先の背面側に、刃先端縁に直角に均一な微
細な溝を多数設けることにより、第1図に示す端Bで発
生する返りを微細な破片として取り除(ことにより、刃
先でのかえり発生を押え。
細な溝を多数設けることにより、第1図に示す端Bで発
生する返りを微細な破片として取り除(ことにより、刃
先でのかえり発生を押え。
摩耗か均一に↑了われようになるグラビア印刷用ドクタ
ー刃を得ようとするものである。
ー刃を得ようとするものである。
1作用]
本発明にるグラビア印刷用ドクター刃は、背面側に刃先
端縁に直角に微細な溝を多数設けたので。
端縁に直角に微細な溝を多数設けたので。
端已において発生する返りを微細な破片として取り除く
ことか可能となった。
ことか可能となった。
[実施例]
第2図は本発明によるドクター刃の実施例を示すもので
、(alは平面図、(L+)は上面図、(C)は側面図
、である・ 図示のように、ドクター刃lの背面1aには。
、(alは平面図、(L+)は上面図、(C)は側面図
、である・ 図示のように、ドクター刃lの背面1aには。
その刃先:3の端縁゛3.lに直角に多数の微細な溝4
を設けられている9゜ その1例をあげると、O,l+nmの厚さのドクター刃
用鋼板の表裏に感光液を塗布し、乾燥後1片面刃先部分
に第2図の溝部に相当する光遮蔽マスク(Ill O,
l nun 、ピッチl+um)を施し、紫外線露光し
、現像後、塩化第2鉄故により腐蝕させ、深さ0.0I
IIW11の溝を得た。このようにして作成したドクタ
ー刃を砥石研磨して刃先角度出し仕tげを行なった後、
グラビア印刷を行なった。
を設けられている9゜ その1例をあげると、O,l+nmの厚さのドクター刃
用鋼板の表裏に感光液を塗布し、乾燥後1片面刃先部分
に第2図の溝部に相当する光遮蔽マスク(Ill O,
l nun 、ピッチl+um)を施し、紫外線露光し
、現像後、塩化第2鉄故により腐蝕させ、深さ0.0I
IIW11の溝を得た。このようにして作成したドクタ
ー刃を砥石研磨して刃先角度出し仕tげを行なった後、
グラビア印刷を行なった。
印刷は、一般的なグラビアインキを用い、150「11
7分の速度でlO万m印刷を行ったか、ヒケ、ドクター
筋の発生は皆無であった。
7分の速度でlO万m印刷を行ったか、ヒケ、ドクター
筋の発生は皆無であった。
比較例をあげるに、0.1m厚のドクター刃用鋼板に砥
石研磨により刃先角度出し仕上げを行なった後、ヒ記実
施例と同じ条件でグラビア印刷を行なったが、3万rT
I印刷時点より断続的にヒゲ、ドクター筋の発生か見ら
れ、3.5万mでトクタ゛−再研磨等を行ない、[O万
「nの印刷で都合、3回のドクター再研磨と1回のドク
ター交換を要した。
石研磨により刃先角度出し仕上げを行なった後、ヒ記実
施例と同じ条件でグラビア印刷を行なったが、3万rT
I印刷時点より断続的にヒゲ、ドクター筋の発生か見ら
れ、3.5万mでトクタ゛−再研磨等を行ない、[O万
「nの印刷で都合、3回のドクター再研磨と1回のドク
ター交換を要した。
(ハ)発明の詳細
な説明したように、従来のドクター刃でロンクラン印刷
を行なうと、第1図で端Bの部分に除々にドクター刃の
かえりが成長し、ある大きさく約5・−10711程度
になるとドクター刃巾方向に糸状に取れ、それか印刷1
ヘラプルの発生要因となっていたか1本発明によるドク
ター刃においては。
を行なうと、第1図で端Bの部分に除々にドクター刃の
かえりが成長し、ある大きさく約5・−10711程度
になるとドクター刃巾方向に糸状に取れ、それか印刷1
ヘラプルの発生要因となっていたか1本発明によるドク
ター刃においては。
第2図に示すように、微細な多数の溝を有するため、糸
状に取れるかえりが細かく分割されるので。
状に取れるかえりが細かく分割されるので。
印刷ドラフル発生を抑えることが可能となる。
従−)で、印刷中に発生する印刷1−ラフル、いわゆる
[ヒケ」、[ドクター筋1等の印刷トラブルを防1卜す
るとともに、従来のドクターでは印刷中に必要であった
ヒゲ、ドクター筋を除去する操作か必要でなくなった。
[ヒケ」、[ドクター筋1等の印刷トラブルを防1卜す
るとともに、従来のドクターでは印刷中に必要であった
ヒゲ、ドクター筋を除去する操作か必要でなくなった。
第1図はグラヒアシリンダーとドクター刃の関係を示す
側断面図、第2図は本発明によるドクター刃の実施例を
示すもので、(a)は平面図、(b)は上面図、 (c
Jは側面図、である。 ■・・・1−フタ−刀、 Ia・・・背面。 2・・・クラヒアシリンダー、 3・・・刃先。 、”+ ij・・・刃先端縁、 4・・・微細
な溝。
側断面図、第2図は本発明によるドクター刃の実施例を
示すもので、(a)は平面図、(b)は上面図、 (c
Jは側面図、である。 ■・・・1−フタ−刀、 Ia・・・背面。 2・・・クラヒアシリンダー、 3・・・刃先。 、”+ ij・・・刃先端縁、 4・・・微細
な溝。
Claims (1)
- 刃先の背面側に、刃先端縁に直角に均一な微細な溝を多
数設けたことを特徴とするグラビア印刷用ドクター刃。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8266186A JPS62238743A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | グラビア印刷用ドクタ−刃 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8266186A JPS62238743A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | グラビア印刷用ドクタ−刃 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62238743A true JPS62238743A (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=13780618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8266186A Pending JPS62238743A (ja) | 1986-04-10 | 1986-04-10 | グラビア印刷用ドクタ−刃 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62238743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0466433A2 (en) * | 1990-07-09 | 1992-01-15 | Sony Corporation | Apparatus for making a printing plate and a printing plate thereof |
EP1930160A1 (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-11 | C.B.G. Acciai S.r.l. | Pre-honed doctor blade with a curved profile lamella and method for producing said doctor blade |
-
1986
- 1986-04-10 JP JP8266186A patent/JPS62238743A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0466433A2 (en) * | 1990-07-09 | 1992-01-15 | Sony Corporation | Apparatus for making a printing plate and a printing plate thereof |
EP0668158A1 (en) * | 1990-07-09 | 1995-08-23 | Sony Corporation | A printing plate |
EP1930160A1 (en) * | 2006-12-04 | 2008-06-11 | C.B.G. Acciai S.r.l. | Pre-honed doctor blade with a curved profile lamella and method for producing said doctor blade |
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