JPS6223848A - 車両用盗難警報装置 - Google Patents

車両用盗難警報装置

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JPS6223848A
JPS6223848A JP60164370A JP16437085A JPS6223848A JP S6223848 A JPS6223848 A JP S6223848A JP 60164370 A JP60164370 A JP 60164370A JP 16437085 A JP16437085 A JP 16437085A JP S6223848 A JPS6223848 A JP S6223848A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
window
sensor
moving object
closed
Prior art date
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Pending
Application number
JP60164370A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Goto
和彦 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP60164370A priority Critical patent/JPS6223848A/ja
Publication of JPS6223848A publication Critical patent/JPS6223848A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は車両用盗難警報装置、さらに詳しくは、車室内
への侵入者を検知して警報を発生する車両用盗難警報装
置に関するものである。
[背景技術1 一般にこの種の車両用盗難警報装置は、作動スイッチを
投入すると窓の開閉状態にかかわらずすぐに動作状態と
なるものであり、超音波を用いているような装置では窓
があいた状態で使用されると、超音波が市外に漏れ車両
の近くを歩く人を検知して警報を報知するという問題が
ある。
[発明の目的1 本発明は上述の点に鑑みて為されたものであって、その
主な目的とするところは、窓があいた状態では動作状態
とならないようにした車両用盗難警報装置を提供するこ
とにある。
[発明の開示1 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第1
図に示すように、窓の開閉状態を検知する窓センサ2と
しでのリミットスイッチSw1〜SW4が車両の各窓に
対応して設けられる。ここでは車両として4ドアの普通
乗用車を例示し、各ドアにそれぞれ設けられた窓に対応
して窓センサ2としてのリミットスイッチSW、〜SW
、がそれぞれ設けられ、各リミットスイッチSW、−・
SW。
はそれぞれ窓が閉じられると閉成するものとする。
各リミットスイッチsw、−sw、は直列に接続され、
その直列回路の一端は電源+Vccに接続され、その他
端は一端が接地された抵抗R1の他端に接続されるとと
もに2人カアンド回路3の一方の入力端に接続される。
2人カアンド回8!43の他方の入力端は一端が接地さ
れた抵抗R2の他端に接続 ゛されるとともに作動スイ
ッチSWの一端が接続され、作動スイッチSWの他端は
電源+Vccに接続される。1.かるに、各リミットス
イッチSW1〜SW、および作動スイッチSWのすべて
が閉成されたときにアンド回路3の出力レベルが“H“
となり、いずれか1つでも開放されているときにはアン
ド回路3の出力レベルが“し“どなるのである。
アンド回路3の出力はタイマー回路4を介して移動物体
検知センサ1の給電部に挿入されたスイッチ要素である
スイッチングトランジスタQ1のペースに入力される。
タイマー回路4は作動スイッチSWを投入してから使用
者が車内から外に出るまでに要する時間程度の限時を行
なうようになっている。スイッチングトランジスタQ1
のベースのレベルが“H“となりスイッチングトランジ
スタQ1がオン状態となると、移動物体検知センサ1へ
の給電が行なわれるのである。すなわち、リミタ]・ス
イッチSW1〜SW4と作動スイッチSWとがすべで閉
成されると所定時間後に移動物体検知センサ1が作動状
態となるのである。この動作により使用者が作動スイッ
チSWを投入してから41外に出るまでの時間に移動物
体検知センサ1が作動状態となり使用者が移動物体検知
センサ1に検知されて警報が報知されることを防止して
いるのである。移動物体検知センサ1は車室内の警戒を
行ない、車室内への侵入者があったときに車室内で物体
が移動すると警報信号を出力するものであり、移動物体
検知センサ1の出力端には警報信号を受けて警報を報知
する警報報知回路5が接続される。
移動物体検知センサ1としては、第3図に示すように、
特開昭55−63774号公報に開示されたものと同様
のドツプラー効果を利用したものが使用される。この移
動物体検知センサ1は基本的には送波信号発振回路11
より出力される一定周波数の電気振動を超音波振動子で
ある送波器12に入力して一定周波数の超音波を検知エ
リアに送出し、検知エリア内に移動物体が存在し、その
移動物体により超音波が反射されたときに生じるドツプ
ラー効果としての周波数偏移を検知したときに警報信号
を出力するようになっているのである。周波数偏移は以
下のようにして検知される。
すなわち、送波器12より送出された超音波の物体によ
る反射波は超音波振動子である受渡器13により受信さ
れ、受渡器13の出力である受信信号Einはコンバー
ク回路20を通って周波数変換がなされる。コンバータ
回路20は一対のミキサ回路21a、21bと、移相回
路22と、一対の増幅回路23a、23bとから構成さ
れる。第1のミキサ回路21aには発振回路11の出力
を移相回路22を通して位相を90度進ませた基準信号
Etと受波器13により受信された受信信号Einとが
印加されてその周波数差の中間信号Eが出力され、tt
IJ2のミキサ回路21bには」二記発振回路11の出
力である基準信号Et’と受渡器13からの受信信号E
inとが印加されてその周波数差の中間16号E′が出
力される。したがって、コンバータ回路20の出力とし
ては互いに位相が異なった一対の中間信号E、E’が得
られる。ここで、超音波を反射する物体が受渡器13に
接近すると外には反射波の周波数が発振周波数よりも高
くなるから中間信号Eの位相は中間信号E゛の位相より
も進むことになり、逆に物体が受渡器13から遠ざかる
ときには反射波の周波数が発振周波数よりも低くなるか
ら中間信号Eの位相が中間信号E゛に対して遅れるもの
である。したがって、各中間信号E、E’を基本軸とす
るベクトル平面においで、物体が接近すると鰺には受信
信号Einの表わす回転ベクトルは原点の回りに左回り
に回転し、物体が遠ざかるときには右回りに回転する。
各中間信号E、F:’はそれぞれ象限検出量VA25に
入力される。象限検出回路25は各中間信号IE、E’
が印加される一対の2進数変換回路26a126bと、
象限信号発生回路27と、一対のレベル検出回路28a
、28bと、オア回路29とから構成される。両2進数
変換回路26a、26bでは中間信号ESE’の正負に
応じてI(レベルまたはLレベルのデノタル信号を出力
する(ここでは止を4ルベル、負をり、レベルとしてい
る)。ここで両2進数変換回路26a、26bの出力が
それぞれ、に記両中間信号E、E’を基本軸とするベク
トル平面におけるE軸方向の極性XとE゛軸方向におけ
る極性Yとに対応する。象限信号発生回路27では雨中
間信号E、E’を基本軸とするベクトル平面において受
信信号Einの回転ベクトルがどの象限に存在するかが
求められ、各象限に対応した第1ないし第4の出力端子
I〜■から象限信号が送出される。両レベル検出回路2
8a、28bはそれぞれ中間信号E、E’が存在すると
き、すなわち超音波を反射している物体が移動している
ときに、その中間信号ESE’が所定レベル以上である
ことを検出するものであり、オア回路29はいずれか一
方でも中間信号E、E’が存在すれば出力を送出するも
のである。このオア回路29の出力は次の象限信号発生
回路27に入力され中間信号ト:、lΣ゛が発生してい
るときにのみ象限イイ号が送出されるようにしている。
象限信号は象限転移検出回路30に印加され、受信信号
Einの回転ベクトルの存在する象限が1つの象限から
他の象限に移動したかどうかが検出される。すなわち、
象限転移検出回路30は象限転移方向検出回路31と積
分回路32とし外い値回路33とから構成されており、
象限転移方向検出回路31では上記ベクトル平面におい
て受信信号Einの回転ベクトルが他の象限に移動した
ときに、その移動が原点の回りで左回りであるか右回り
であるかに応じて出力レベルを電源電圧に対応した“I
]“またはOvに対応した“I7“にするのである。象
限転移方向検出回路31の出力は上記回転ベクトルが他
の象限に移動するか、あるいは回転ベクトルが0ベクト
ルとなるまで元の値を維持する。積分回路32では象限
転移方向検出回路31の出力値の積分を行ない、象限の
転移が右回りまたは左回りのいずれかにおいて所定回数
生じると、積分回路32の出力値の絶対値が増大するよ
うになっている。この積分回路32の出力値はしきい値
回路33に入力される。しきい値回路33では電源電圧
の2分の1の電圧を基準として、それより若干小さい第
1の設定値とそれより若干大きい第2の設定値とが設定
されており、積分回路32の出力レベルが第1の設定値
以下であるか、または第2の設定値以上である場合に出
力レベルが“H“となり、それ以外のときには出力レベ
ルが“L“となるようにしている。したがって、象限転
移方向検出回路31の出力レベルがH“であるが“L“
であるかにかかわらず、象限転移が連続して一方向に発
生するとじかい値回路33の出力レベルが“H“となる
のである。すなわち、しきい値回路33の出力レベルが
H“どなることにより警報信号を形成するのであり、し
きい値回路33の出力レベルが“H“どなると上記警報
報知回路5が駆動され、ブザーその他の警報報知手段が
駆動されるのである。
(実施例2) 実施例2は第2図に示すように、実施例1をさらに改良
したものであって、上記リミットスイッチSW1〜SW
4の直列回路のアンド回路3側の一端をインバータ回路
6を介して別の2人カアンド回路7の一方の入力端に接
続し、そのアンド回路7の他方の入力端を作動スイッチ
SWの一端に接続している。またこのアンド回路7の出
力端は報知手段としての報知回路8の給電回路に挿入さ
れたスイッチ要素としてのスイッチングトランジスタQ
2のベースに接続されており、アンド回路7の出力レベ
ルが“H“となると、スイッチングトランジスタQ2が
オン状態となって、報知回路8が作動状態となるように
している。しかるに、このアンド回路7の出力レベルは
作動スイッチSWが閉成され、かつリミットスイッチS
W1〜SW、のうちのいずれか1つが開放された状態で
あるときにH“どなるのであり、作動スイッチSWを投
入したにもかかわらず窓が1つでもおいていると、報知
回路8が作動して窓があいでいることが報知されるよう
になっているのである。これによって、使用者が移動物
体検知センサ1を作動状態にしようとして作動スイッチ
SWを投入したときに、窓がおいていると、その旨が使
用者に報知されるのであり、窓をあけたままで移動物体
検知センサ1の作動スイッチSWを投入した後に使用者
が車外に出ようとすると注意を促すのである。これによ
り、一層確実に盗難の防止が行なえるという利点がある
。この回路においては、報知回路8が作動している状態
で使用者が窓がおいていることに気付いて窓をしめると
、報知回路8の動作が停止し、通常の警戒状態に設定さ
れるものである。
[発明の効果] 本発明は上述のように、車両の窓の開閉状態を検知し窓
が閉じているときに検知信号を発生する窓センサと、車
室内での物体の移動を検知し物体の移動が検知されると
警報を報知する移動物体検知センサと、移動物体検知セ
ンサを作動状態に設定する作動スイッチとを具備し、作
動スイッチが閉成されるとともに窓センサから検知信号
が発生したときに移動物体検知センサを動作状態に設定
するインターロック手段を備えているので、作動スイッ
チが閉成されたときに窓がおいて、いると移動物体検知
センサが作動状態とならないものであり、窓があいた状
態で移動物体検知センサを使用することが防止され、車
外の移動物体を検知して誤報を生じることが防止される
という利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1を示すブロック図、第2図は
本発明の実施例2を示すブロック図、第3図は同上に使
用する移動物体検知センサの具体的な構成例を示すブロ
ック図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車両の窓の開閉状態を検知し窓が閉じているとき
    に検知信号を発生する窓センサと、車室内での物体の移
    動を検知し物体の移動が検知されると警報を報知する移
    動物体検知センサと、移動物体検知センサを作動状態に
    設定する作動スイッチとを具備し、作動スイッチが閉成
    されるとともに窓センサから検知信号が発生したときに
    移動物体検知センサを動作状態に設定するインターロッ
    ク手段を備えたことを特徴とする車両用盗難警報装置。
  2. (2)上記作動スイッチが閉成されたことを報知する報
    知手段と、上記窓センサより検知信号が発生すると報知
    手段を非動作状態に設定する報知禁止手段とが設けられ
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用
    盗難警報装置。
JP60164370A 1985-07-25 1985-07-25 車両用盗難警報装置 Pending JPS6223848A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60164370A JPS6223848A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 車両用盗難警報装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP60164370A JPS6223848A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 車両用盗難警報装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6223848A true JPS6223848A (ja) 1987-01-31

Family

ID=15791846

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60164370A Pending JPS6223848A (ja) 1985-07-25 1985-07-25 車両用盗難警報装置

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JP (1) JPS6223848A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175333A (ja) * 1994-07-16 1996-07-09 Kiekert Gmbh & Co Kg 自動車内部空間の監視方法および装置
US7993428B2 (en) 2007-09-19 2011-08-09 Kobe Steel, Ltd. Method for manufacturing molten iron
US8012237B2 (en) 2007-09-19 2011-09-06 Kobe Steel, Ltd. Process for producing molten iron

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08175333A (ja) * 1994-07-16 1996-07-09 Kiekert Gmbh & Co Kg 自動車内部空間の監視方法および装置
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