JPS62238247A - 弗素化された第三級ブチルアミン類 - Google Patents

弗素化された第三級ブチルアミン類

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JPS62238247A
JPS62238247A JP62081317A JP8131787A JPS62238247A JP S62238247 A JPS62238247 A JP S62238247A JP 62081317 A JP62081317 A JP 62081317A JP 8131787 A JP8131787 A JP 8131787A JP S62238247 A JPS62238247 A JP S62238247A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本出願は新規な弗素化された第三級ブチルアミン類およ
びそれらの数種の製造方法に関するものである。
式<1) CH2X’ X’H2C−C−N)+2    (+ )ζ CH2X ’ [式中、 基x’−x″は同一であるかまたは異なっており、そし
て水素または弗素を表わずが、基x’−x’の少なくと
も1個は弗素を表わさなければならない] の新規な弗素化された第三級ブチルアミン類を見出した
一般式(I) %式%(I) [式中、 基X1−x3は同一であるかまたは異なっており、そし
て水素または弗素を表わずが、基X l−X ffの少
なくとも1個は弗素を表わさなければならない] の弗素化された第三級ブチルアミン類は、製造方法人)
では (a)一般式(II) CH2X’ X’H,C−C−C0Ha、l    (I)へ CH2X2 [式中、 x’−x’は上記の意味を有し、そしてt(a lは弗
素または塩素を表わす」のハロゲン化されたビバル酸ハ
ライド類を5アジド基を供給する反応剤と反応させて、
一般式(I■)CH,X’ X3H2(、−C−COH2(III)■ CH2X ” [式中、 XlX3は上記の意味を有する] の弗素化されたビバル酸アジド類とし、そして(b)任
意にtttiIiされていてもよい一般式(■)の化合
物類を熱により分解させて、一般式(■)CH2X’ ■ X’CH2CNCO([V) CH,X2 [式中、 x’−x’は上記の意味を有する] の弗素化されたインシアネート類を与え、そして(c)
任意に単離されていてもよい一般式NV)の化合物類を
酸加水分解により、一般式(V)C)(2X ’ c H2X ’−c −N !−12・ IIA   
  (V)CH2X” [式中、 X!  y:+は上記の意味を有12、そ!7てAは]
価の酸の基を表わす] の弗素化された第三級ブチルアミン酸付加塩類に転化さ
せ、そして (d)任意に即離されていてもよい一般式(V)の化合
物類を塩基を用いる処理により、一般式(Hの弗素化さ
れた第三級ブチルアミン類に転化させる工程、或いは 方法B)では、弐NV) CH2X’ ■ XコCH2−C−NC0(IV) CH,X” [式中、 XI  X3は上記の意味を有する] の化合物類をアルカリ性加水分解により直接−i式(I
)の弗素化された第三級ブチルアミン類に転化させる工
程、或いは 方法C)では、一般式(VI) CH,X’ 暮 X ’ CH2CCON H2(Pi’ )■ CH,X2 〔式中、 XlX3は上記の意味を有する] のビバル酸アミド類を次亜ハロゲン酸塩と反応させて一
般式(I)の弗素化された第三級ブチルアミン類に転化
させる工程により、得られる。
新規な一般式(I)の化合物類は有機化学における、例
えば染料、医薬品、植物保護剤、プラスチックスおよび
ゴム助剤類の分野における、合成用の有用な中間生成物
類として適している。
新規な式(I)の化合物類は殺虫剤(Inseetic
idal)活性を有する新規な安息香酸アミド類の製造
用に特に適している。
下記の合成がここで例として挙げられる:[式中、 XlX3は上記の意味を有し、そして 基R’、R2、R3、R4およびR5は同一であるかま
たは異なっており、そして水素、ハlコゲン、ニトロ、
アルキル、ハロゲノアルキル、ハロゲノアルコキシよた
はハロゲノアルキルチオを表わす]。
下記の一般式(I)の化合物類が挙げられる:2−フル
オロー1.1−ジメチル−エチルアミン、2−フルオロ
−1−(モノフルオロメチル)−1−メチル−エチルア
ミンおよび2−フルオロ−1゜1−ビス−(モノフルオ
ロメチル)−エチルアミン。
方法A)においてモノフルオロピバロイルクロライドを
出発物質として使用する場合、反応工程(a>−(d>
は下記の如く表わすことができるニー>   LC−C
−NCO−〉 ■ L 方法B)において2−フルオロ−1,1−ジメチルイソ
シアネートを出発物質として使用しそして加水分解を水
酸化ナトリウム水溶液を用いて実施する場合、反応は下
記の如く表わすことができる; 方法C)においてモノフルオロピバロイルアミドを出発
物質として使用しそしてホフマン減成概念の反応を次亜
ハロゲン酸塩を用いて実施する場合5反応は下記の如く
表わすことができる:製造方法人)に関して: 個々の工程段階<a)−(d)で得られる一般式(I)
−(V)の化合物類は一般的方法で単離することもでき
、または単離せずに次の段階で直接さらに処理すること
もできる。
出発e+質として使用される一般式(I)の弗素化され
たビバル酸ハライド類はドイツ公開明MA13.326
.875から公知である。ドイツ公rm明細書3,32
6.873は、2−フルオロ−1−(モノフルオロメチ
ル)−1−メチル−プロピオニルフルオライドを中間生
成物を’N、#ぜずに対応するアジドに転化させて、す
なわち2−フルオロ−1−cモノフルオロメチル)−1
−メチルイソシアネートに転化させて、有害生物防除剤
として使用できる0−2−プロピニルN7(I,1−ビ
スフルオロメチル−エチル)−力ルバメートを与える方
法を開示している。
反応段階(a)−(d)は有機化学の一般的方法により
実施できる。
反応段階(a)では、一般式(II)の弗素化されたビ
バル酸ハライド類をアジド基を供給する試薬を用いて一
般式([)のアジド類に転化させる(例えばホウベン・
ウニイル、メソゲン・デル・オルガニツシェン・ヘミイ
(M eLlioden  der  organis
ehen  Chemie) −■/ 1巻、862−
872 (I957)I照)、このためには、弗素化さ
れたビバル酸ハライド類を例えばアセトン中に溶解させ
、そして約り℃〜約+20℃においてほぼモル量のナト
リウムアジド(水溶液中)と反応させる。混合物を次に
例えばトルエンの如き不活性有機溶媒を用いて抽出し、
有機相を分離し、そして乾燥する。アジド類はこの溶液
から蒸留により分離できる。
有利な方法は、−fi式(II)の弗素化されたビバル
酸ハライド類をシンセシス(S ytithesis 
)、1972.551−553中に記されている方法に
よりトリメチルシリルアジドを用いて一般式(III)
のアジドへ転化させることからなっている。
アジドを次に蒸留により単離できる。
このようにして得られた一般式(IN)のアジド類は、
それらの純粋形でしかし好適にはそれ以前の段階で得ら
れる如きそれらの希溶液形で、一般式(ff)のインシ
アネート類への転化用に使用できる。アジド類のイソシ
アネーhaへの転化も同様に公知の方法により(例えば
ボウベン・ウニイル、メソゲン・デル・オルガニッシェ
ン・ヘミイ、XI/1巻、862−872 (I957
)参照)、アジドを例えばベンゼンまたはトルエンの如
き不活性有機溶媒中で窒素気体の発生が終了するまで加
熱することにより、実施される。インシアネートが次に
蒸留により純粋形で得られる。
このようにして得られた一般式(I’/)のインシアネ
ートを次の反応段階において一般式(V)のアミン酸付
加塩に転化さぜ゛る。ここでは、一般式(IV)のイソ
シアネートを好適には希望する濃度の水性塩酸中で加水
分解させる。
この加水分解は水性酸中でまたは不活性有機溶媒の存在
下でO゛〜+100℃の間の温度において実施できる0
反応時間は0.5〜18時間の間である。揮発性成分類
を常圧下または減圧下で蒸留除去した後に、一般式(V
)の純粋なアミン塩酸塩が残渣として得られる。塩酸塩
から塩酸へ中和するためのアルカリを用いる処理により
、−a式(I)の遊離アミンがこれから得られる。この
粗製混合物から蒸留によりアミンが純粋形で得られる。
塩酸の代わりに、例えば硫酸の如き他の適当な鉱酸を加
水分解用に使用することもできる。
しかしながら、一般式(I)のアミンをこの粗製混合物
から不活性有機溶媒を用いて抽出することおよびアミン
をこの抽出物から蒸留により単離することもできる。さ
らに、一般式(I)の遊間アミンを中和またはアルカリ
性化さiたイソシアネート加水分解粗製混合物から蒸留
または抽出に上り単著することもできる。さらに、アミ
ン(I)を一般式([%’)のインシアネートからアル
カリ金属水酸化物溶液を用いる塩基性加水分解により昨
離することおよびこの粗製混合物から上記の方法で蒸留
または抽出およびその後の蒸留により純粋形で1[する
こともできる。
さらに、一般式(VI) CH,X。
■ X’C)1.−C−CONH2(VI)■ CHt X、 2 し式中、 基X1%)は上記の意味を有する] のビバル酸アミド類を公知の方法に従う次亜ハ1コゲン
酸塩を用いるホフマン減成により一般式(I)の第三級
ブチルアミン類に転化させることもできる(PAえばホ
ウベン・ウニイル、メソゲン・デル・オルガニッシエン
・ヘミイ、X!/1巻、854−862 (I957)
参照)。
一般式(VI)の化合物類も同様にドイツ公開明細i1
3,326.874から公知である。それらは一般式(
II)のカルボン酸ハライド類とアンモニアとの反応に
より製造される。
割1鮭 実施例1 モノフルオロピバロイルクロライドとトリメチルシリル
アジドからの2−フルオロ−1,1−ジメルーエ ルイ
ソシアネート 69.5g(0,5モル)のモノフルオロピバロイルク
ロライドを70gのトリメチルシリルアジドの300m
1のトルエン中溶液に約1o分間にわたり満々添加した
。混合物を30分間撹拌し、その間に温度は45℃に上
昇し、そして気体の発生が始まった。温度を次に(約5
時間にわたり90℃まで)ゆっくり上昇させ、そして気
体の発生が終了するまで混合物を撹拌した1反応の進行
をIR分光計により監視した( 2130 cTa−’
・におけるアジド帯中の減少)、インシアネートをこの
反応溶液から蒸留除去した。52.]、g(理論値の8
9%)の沸点が98−100℃(常圧下)の2−フルオ
ロ−1,1−ジメチル−エチルイソシアネートが得られ
た。
実施例2 モノフルオロピバロイルフルオライドとナトリウムアジ
ドからの2−フルオロ−1,1−ジメチル−エチルイソ
シアネート 6.6gのナトリウムアジドの20m1の水中溶液を2
00m1<7)7セトン中(7)12.2g(0,1モ
ル)のモノフルオロピバロイルフルオライドにO”C〜
+5℃において、水浴を用いて冷却しながら、満々添加
した。混合物を次に1時間撹拌し、3001の氷水を加
え、そして混合物をそれぞれ100−1のl・ルエンで
3回抽出した。有機相を200m1の水で1回洗浄し、
そして[aマグネシウムを用いて乾燥した。このように
して製造されたアジド溶液を次に(約3時間にわたり9
0″Cまで)ゆっくり加熱し、その後(実施Ml中に記
されている如きIR分光計により反応を監視しながら)
気体の発生が終了するまで撹拌した。インシアネートを
こめ反応78′a、から蒸留除去した。9.5g(理論
値の81. % )の沸点が9’)−100℃(常圧下
)の2−フルオロ−1,1−ジメチルーエチルイソシア
ネーi・が得られた。
実施例3 モノフルオロピバロイルフルオライドとトリメチルシリ
ルアジドからの2−フルオロ−1,1−ジ人ナルー毛±
基イソシη土7ト −   −m−実施例1と同様にし
て、61g(0,5モル)のモノフルオロピバロイルフ
ルオライドを1〜リメチルシリルアジドと反応させた。
気体の発生が終了した時に、溶液を蒸留した。53.8
g<理論値の92%)の沸点が96−99℃(常圧下)
の2−フルオロ−1,1−ジメチル−エチルイソシアネ
ートが得られた。
実施例4 モノフルオロピバロイルクロライドとナトリウムアジド
からの2−フルオロ−1,1−ジメチル−舌4ゴL光ヅ
長グnネート 実施l+II2ど同様にL2て、13.9g<0.1モ
ル)のモノフルオロピバロイルクロライドをナトリウム
アジドと反応させた。9g(理論値の77%)の沸点が
100−101℃(常圧下)の2−フルオロ−1,1−
ジメチルーエチルイソシアネー1−が得られた。
実施例5 3−フルオロ−2−(モノフルオロメチルL−2−メヂ
ルブ口ビオニルフルオライドからの2−フルオロ−1−
(モノフルオロメチル)=1−メチル:≦を±ルニイー
ン、ン9γ土二上−−−−一一一、−一一一一一一一2
実施例3と同様にして、70g(0,5モル)の3−フ
ルオo−2−(モノフルオロメチル)−2−メチル−プ
ロピオニルフルオライドを70gのトリメチルシリルア
ジドと反応させた。気体の発生が終了するまで、反応混
合物を還流下で加熱した。揮発性成分類および次にイソ
シアネートを連続して短い充填塔上で蒸留除去した。5
6g(83%)の沸点が122−124°C(常圧下)
の2−フルオロ−1−(モノフルオロメチル)−1−メ
チル−エチルイソシアネートが得られた。
実施例6 3−フルオロ−2,2−ビス−(モノフルオロメチル)
−プ1.ffピオニルクロライドとトリメチルシリルア
ジドからの2−フルオロ−1,1−ビス−1ル ロメ 
ル −エ ルイソシアネート溶媒としてのベンゼン中以
外は実施例1と同様にして、87.25g(0,5モル
)の3−フルオロ−2,2−ビス−(モノフルオロメチ
ル)−プロピオニルクロライドを7o1gのトリメチル
シリルアジドと反応させた。気体の発生が終了するまで
、反応混合物をM1流下で加熱した。揮発性成分類およ
び次にインシアネートを連続して短い充填塔」二で蒸留
除去した。65.4g(理論値の85゜5%)の沸点が
143−146℃(常圧下)の2=フルオロ−1,1−
ビス−(モノフルオロメチル)−エチルイソシアネート
が得られた。
実施例7 2−フルオロ−ml−(ジメチル)−エチルアミン唱 
塩 300糟1のトルエン中の58.5g(0,5モル)の
実施例1〜4に従い得られるような2−フルオロ−1,
1−ジメチルーエチルイソシアネー(・を4001の濃
塩酸に約30分間にわたり満々添加した(気体の発生)
、気体の発生が終了するまで(約1時間)、混合物を次
に60℃において撹拌した。揮発性成分類を蒸留除去し
た後に、生成物である2−フルオロ−1,,1−(ジメ
チル)−エチルアミン塩酸塩が得られた。収J160.
6g(理論値の95%)、融点248℃(分解)。
実施例8 λ二1」夕L!?、xl   1 二長;;1.−ヂ)
k4f/lz乙−F4460rの45%強度水性N a
 OHを63.751?(0,5モル)の実施例7から
の2−フルオロ−1,1−(ジメチル)−エチルアミン
塩酸塩に】00℃の油浴温度において満々添加した。同
時に、遊離したアミンを蒸留除去した。Vfl、酸マグ
ネシウム上で乾燥した後に、生成物を再蒸留した。2−
フルオロ−1,1−ジメチル−エチルアミンが生成物と
して得られた。収量41.4g (IM!論値の91%
)、沸点: 8184°C(常圧下)。
n管=1.4042゜ 実施例9 2−フル第1コー1(モノフルオロメチル)−】−出土
少1亙之X散j〜−−−−−=−4−m=実施例7と同
様にして、67.5g(0,5モル)の実施例5に従い
製造された2−フルオロ−1−(モノフルオロメチル)
−1−メチルイソシアネートから62.5g (理論値
の86%)の2−フルオロ−1−(モノフルオロメチル
)−1−メチル−エチルアミン塩酸塩が得られた。i1
点214℃(分解)。
実施例10 2−フルオロ−1(モノフルオロメチル)−1−メチル
−エチルアミン 実施例8と同様にして、72.25++<0.5モル)
の実施例9からの2−フルオロ−1−(モノフルオロメ
チル)−1−メチル−エチルアミン塩酸塩から50.7
g (理論値の93%)の沸点91−92℃(常圧下)
およびn貨=1.3892の2−フルオロ−1,−(モ
ノフルオ!−7メチルll−1−メチル−エチルアミン
が得られた。
実施例11 2−フルオ11−1.1−ビス−(モノフルオロメ九−
火λ−二−舌7チ!レープ−玄−4驚剤−m、−、、、
、、、、、、−−−−一一−−−実施例7と同様に15
で、76.5g(0,5モル)の実施例6に従い製造さ
れた2−フルオロ−1゜】−ビス−(モノフルオロメチ
ル)イソシアネーI・から758(理論値の92%)の
2−フルオロ−1,1−ビス−(モノフルオロメチル)
−エチルアミン塩酸塩が得られた。
融点220℃(分解)。
実施例12 2−フルオロ−1,1−ビス−(モノフルオロメ九kL
二孟±LLミ94−一一〜〜−−=−一〜−〜−−−1
実施例8と同様にして、81.75g(0,5モル)の
実施例11からの2−フルオロ−1,1−ビス−(モノ
フルオロメチル)−エチルアミン塩酸塩から54.6g
 (理論値の86%)の沸点】20−122℃〈常圧下
)およびn賃=1.3813の2−フルオロ−1,1−
ビス−(モノフルオロメチル)−エチルアミンが得られ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 基X^1−X^3は同一であるかまたは異なっており、
    そして水素または弗素を表わすが、基 X^1−X^3の少なくとも1個は弗素を表わさなけれ
    ばならない] の弗素化された第三級ブチルアミン類。 2、2−フルオロ−1,1ジメチル−エチルアミン。 3、2−フルオロ−1−(モノフルオロメチル)−1−
    メチル−エチルアミン。 4、2−フルオロ−1,1−ビス−(モノフルオロメチ
    ル)−エチルアミン。 5、一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、 基X^1−X^3は同一であるかまたは異なっており、
    そして水素または弗素を表わすが、基 X^1−X^3の少なくとも1個は弗素を表わさなけれ
    ばならない] の弗素化された第三級ブチルアミン類の製造方法におい
    て、 製造方法A)では (a)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有し、そしてHalは弗
    素または塩素を表わす] のハロゲン化されたピバル酸ハライド類を、アジド基を
    供給する反応剤と反応させて、一般式(III)▲数式、
    化学式、表等があります▼(III) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有する] の弗素化されたピバル酸アジド類とし、そして(b)任
    意に単離されていてもよい一般式(III)の化合物類を
    熱により分解させて、一般式(IV)▲数式、化学式、表
    等があります▼(IV) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有する] の弗素化されたイソシアネート類を与え、そして(c)
    任意に単離されていてもよい一般式(IV)の化合物類を
    酸加水分解により、一般式(V)▲数式、化学式、表等
    があります▼(V) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有し、そしてAは1価の
    酸の基を表わす] の弗素化された第三級ブチルアミン酸付加塩類に転化さ
    せ、そして (d)任意に単離されていてもよい一般式(V)の化合
    物類を塩基を用いる処理により、一般式( I )の弗素
    化された第三級ブチルアミン類に転化させること、或い
    は 方法B)では、式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有する] のイソシアネート類をアルカリ性加水分解により直接一
    般式( I )の弗素化された第三級ブチルアミン類に転
    化させること、或いは 方法C)では、一般式(VI) ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) [式中、 X^1−X^3は上記の意味を有する] のピバル酸アミド類を次亜ハロゲン酸塩と反応させるこ
    と を特徴とする方法。
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DE3326875A1 (de) * 1983-07-26 1985-02-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Neue fluorpivalsaeurefluoride und verfahren zu ihrer herstellung
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DE3326874A1 (de) * 1983-07-26 1985-02-14 Bayer Ag, 5090 Leverkusen Neopentylisocyanate und ihre herstellung

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