JPS62238151A - ワイパ間欠駆動制御装置 - Google Patents

ワイパ間欠駆動制御装置

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JPS62238151A
JPS62238151A JP61079503A JP7950386A JPS62238151A JP S62238151 A JPS62238151 A JP S62238151A JP 61079503 A JP61079503 A JP 61079503A JP 7950386 A JP7950386 A JP 7950386A JP S62238151 A JPS62238151 A JP S62238151A
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JP
Japan
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intermittent
wiper
stop switch
wiper motor
auto
Prior art date
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Application number
JP61079503A
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English (en)
Inventor
Kazuyoshi Okada
和義 岡田
Nobuo Yoshioka
吉岡 信夫
Yozo Masaki
柾木 陽三
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、自動車の窓ガラスに付着する雨滴および塵
埃等を払拭するワイパ装置に関し、特に雨W8量が比較
的少ない場合に間欠時間TOで駆動するワイパ間欠駆動
制御装置に関するものである。
(従来の技術) 上記のようなワイパ間欠駆動制御装置としては1種々の
ものが提案されそいるが、その中には第6図に示すよう
な時間経過説明図に示す特性をもつものがあった。
すなわち、操作スイッチを間欠位gl(ON状態)にし
たときには5間欠時間Toが固定されている固定方式、
あるいは運転者が間欠時間T0を任意に設定する無段階
調整方式、または雨滴の強さと頻度とによって雨量を感
知して間欠時間T0を設定する雨滴感応方式等の間欠ア
ンプの出力により、駆動手段としてのリレーを一定時間
(リレーの作動時間)Tの間ON状態にし、これに応じ
てワイパモータが作動する。このとき、ワイパモータに
設けたオートストップスイッチが■領域からe領域に移
行し、前記リレーがOFF状態になってもワイパモータ
は1回転する。なお、このときのワイパモータは、リレ
ーがOFF状態になるとオートストップスイッチがe領
域にあるために通電が継続され、オートストップスイッ
チが■領域に移行すると電磁制動がかかって所定の位置
に停止上する。(特公昭60−52013号公報および
実公昭44−17930号公報参照)(発明が解決しよ
うとする問題点) しかしながら、上記した従来のワイパ間欠駆動制御装と
では、リレーを一定時間Tの間だけ作動させているが、
この一定時間Tは、ワイパモータの種類、あるいはワイ
パモータ個々の部品(例えばオートストップスイッチ等
)のばらつきによって異なるので、不安定なリレーの作
動時間TとなるためにオートストップスイッチがΦ領域
からe領域に移行することができないこともあり、ワイ
パブレードが途中で停止、または作動時間Tが長すぎて
ワイパモータが2回転してしまうという問題点があった
また、上記のような問題点を解消して所定の性能を発揮
させるために、個々のワイパモータに細かな調整を必要
とするという問題点があった。
そこでこの発明は、上述した従来の問題点に着11シて
なされたもので、ワイパモータ個々の種類や部品のばら
つきなどに関係なくオートストップスイッチをΦ領域か
らe領域に確実に移行させることができると共に、ワイ
パモータの個体差による調整を必要としないワイパ間欠
駆動制御装置を提供することを目的としている。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記の目的を達成するためにこの発明のワイパ間欠駆動
制御装置の構成を第1図に示す機能ブロック図を用いて
説明すると1間欠時間を設定する間欠アンプ1と、ワイ
パモータ2を駆動する駆動手段3と、前記ワイパモータ
2の回転に応じて該ワイパモータ2を所定の位置に停止
させるオートストップスイッチ4と2間欠アンプの出力
に基づき前記駆動手段3を作動させるとともに、オート
スト−/プスイッチ4が作動してから所定の遅延時間経
過後に前記駆動手段3を停止させる制御手段5と、を備
えたものである。(オートストップスイッチ4は■領域
とO領域との間にどちらにも接しない領域があり、オー
トストップ信号としては、この領域はe領域と同じ信号
を出すが、オートストップ4がこの領域で止まるとワイ
パモータ2は回転しない、) (作用) この発明は、間欠時間毎に駆動手段3を作動させること
に・よりワイパモータ2を始動させ、オートストップス
イッチ4が作動してから所定の遅延時間経過後に駆動手
段3を停止させることにより、オートストップスイッチ
4が確実に■領域からe領域に移行するのに上のな時間
でWIA!111手段3を停止させるものである。
したがって、ワイパモータ2の種類の違い、あるいはオ
ートストップスイッチ4等の部品のばらつきなどに関係
なく、駆動手段3でオートストップスイッチ4を■領域
からe領域へ確実に移行させて、ワイパモータ2を1回
転させるものであり、ワイパモータ2の個体差の調整を
必要としないものである。
(実施例) 以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第2図〜第4図は、この発明によるワイパ間欠駆動制御
装との一実施例を示す図であり、第2図はワイパ間欠駆
動制御装置の回路構成を示す説明図である。
第2図において、11は間欠アンプ(第1図に示す間欠
アンプ1に対応)であり、この間欠アンプ11は、間欠
時間T0が固定されている固定方式、あるいは運転者が
間欠時間T0を任意に設定する無段階調整方式、または
雨滴の強さと頻度とによって雨量を感知して間欠時間T
oを設定する雨滴感応方式等である。
12は図示しないワイパの作動モードを選択する操作ス
イッチであり、この操作スイッチ12には、ワイパを停
止モードにする停止位置とワイパを低速で連続駆動させ
る低速モードにする低速位とと、ワイパを高速で連続駆
動させる高速モードにする高速位置と、前記間欠アンプ
11が設定する間欠時間Toでワイパを間欠駆動させる
間欠モードにする間欠位置とを備えている。
13は前記ワイパを駆動するワイパモータ(第1図に示
すワイパモータ2に対応)であり、このワイパモータ1
3は、前記操作スイッチ12の選択によってモータスピ
ード切換回路14により、低速モードの場合には低速側
ブラシLによって低速で連続駆動させ、高速モードの場
合には高速側ブラシHによって高速で連続駆動させると
共に、間欠モードの場合には低速側ブラシLによって低
速で間欠駆動させる。
15は前記ワイパを所定の位置に停止させるオートスト
ップスイッチであり、このオートストップスイッチ15
は、前記ワイパモータ13の回転に伴って駆動される可
動接点15aと、電源16の正極に接続した停止接点1
5bと、アースした動作接点15cとを備え、前記ワイ
パモータ13が停止状態、あるいは動作しはじめのとき
に可動接点15aは停止接点15bに当接、すなわち■
領域にあり、前記ワイパモータ13が駆動状態にあると
きに可動接点15aは動作接点15cに当接、すなわち
e領域にある。
17は前記ワイパモータ13を駆動する駆動手段として
のリレー(第1図に示す駆動′f段3に対応)であり、
このリレー17は、前記スピード切換回路14と接続す
る可動接片17aと、アース側接点17bと、前記オー
トストップスイッチ15の可動接点15aに接続する固
定接点17eと、前記可!!+l接片17aを固定接点
17cからアース側接点17bに吸引するリレーフィル
17dとをを備えており、前記リレーコイル17dは一
端を電源16の正極に接続し、他端を後述する制御部1
8に接続している。
18は制御部(第1図に示す制御手段5に対応)である
、この制御部18は、第3図に示すように論理素子で構
成されており、操作スイッチ12の操作信号(S端子に
入力される信号が“1″でR端子に入力される信号が°
゛0゛′のとき、すなわち操作スイッチ12が間欠位置
にあるときにQ端子は出力信号“1”が維持される。ま
た、入力信号が反対の時、すなわち操作スイッチ12が
高速位置、あるいは低速位置、または停止位ごにあると
きには出力信号°゛0”が維持される。)が入力される
入力用フリップフロップ回路21と、オートストップ信
号が入力されるオートストップ入カフイルター回路22
と、操作スイッチ12が間欠位置にある時に間欠アンプ
11が設定する間欠時間Toから休止時間(”ro−T
)を設定する休止時間T0−T用タイマー23と、前記
入力用フリップフロップ回路21の出力信号(すなわち
、操作スイッチ12が間欠位置にあるとき出力信号“1
”)、オートストップ入カフイルター回路22の出力信
号(すなわち、オートストップスイッチ15が、■領域
のとき出力信号が”1”)、および休止時間ro−”r
用タイマー23の出力信号(タイマーup状態は出力信
号が” i ” )が全て“1°゛の場合に出力信号“
1″を出力するAND回路24と、このAND回路24
の出力信号” i ”によって作動を開始するワイパモ
ータ13が1回転するのに1−分な駆動限界時間Tma
x(この実施例は0.7secに設定している)用タイ
マー25と、前記オートストップ入カフイルター回路2
2の入力信号であるオートストップ信号の出力信号”1
”(オートストップスイッチ15が■領域のとき出力信
号は“O”、e領域のとき出力信号は1″、ただし■領
域およびe領域どちらにも接していない領域の時も出力
信号は°1”)に対応して作動を開始する遅延時1ii
I T ’  (すなわち、オートストップスイッチ1
5の可動接点15aが確実にアース側接点15cに当接
する時間を設定しており、この実施例では0.2秒に設
定している)用タイマー26と、この遅延時間T′用タ
イマー26、あるいは駆動限界時間T+nax用タイマ
ー25のどちらか一方がタイマーupしたときに出力信
号“1”を出力するOR回路27と、このOR回路27
の出力信号が’1”(すなわち、駆動限界時間Tmax
用タイマー25.または遅延時間T′用タイマー26が
タイマーup状態)のときに、出力信号を“1°゛に維
持する出力用フリップフロップ回路28と、を備えてい
る。(出力用フリッププロップ回路28は、R端子およ
びS端子に入力信号°°1′が入力された場合はQ端子
の出力信号は“1″を維持するものである。) 次に、ト記構成のワイパ間欠駆動制御装置の動作につい
て第4図を含めて説明する。
初期状態において、出力用フリップフロップ回路28は
、休止時間To−T用タイマー23.駆動限界時間Tt
nax用タイマー25.および遅延時間T′用タイマー
26を全てタイマーup状態、すなわちR端子およびS
端子共に入力信号が” 1 ”でQ端子の出力信号が°
1”に維持されている。
そして、操作スイッチ12を間欠位こにすると、間欠ア
ンプ11に間欠信号“1”を入力すると共に、入力用フ
リップフロップ回路21のR端子に入力信号“O”、S
端子に入力信号“1”を入力する。この入力用フリップ
フロップ回路21は、結果としてQ端子は出力信号“1
パを出力する。また、間欠アンプ11は、操作スイッチ
12の入力信号“1パの信号によって間欠時間Toを設
定して、休止時間To−T用タイマー23に入力する。
次いで、AND回路24は、休止時間To−T用タイマ
ー23の出力信号“1” (すなわちタイマーup状態
)と、オートストップ入カフイルター回路22の1” 
(すなわちオートストップスイッチ15の可動接点15
aが停止接点15bに”6taしている状態)および入
力用フリップフロップ回路21の出力信号が“1”のと
き、出力信号゛°1”を駆動限界時間Tmax用タイマ
ー25および遅延時間T′用タイマー26に入力する。
そして、駆動限界時間T m a x用タイマー25は
、AND回路24の出力信号“1”により計算を開始し
、出力信号は“°0”になる、また、遅延時間T′用タ
イマー26は、AND回路24の出力信号“1゛により
スタンバイ状態になり、計算は開始しないが(すなわち
オートストップ入カフイルター信号は“0”)出力信号
は“O”になる、そして、OR回路27の出力信号は0
”になり(すなわちタイマー25の出力信号が°゛00
パ延時間T′用タイマー26の出力信号が” o ”の
状態)、出力用フリップフロップ回路28はR端子“1
”S端子“O′になりQ端子は“O゛になる。したがっ
て、リレー17のリレーコイル17dが励磁され、可動
接片17aをアース側端子17bに吸引して電源16→
ワイパモ一タ13→モータスピード切換回路14→リレ
ー17の可動接片17a→ア一ス側接点17b→アース
の回路が成立し、ワイパモータ13が回転を開始する。
このとき、f54図に示すようにオートストップスイッ
チ15の可動接点15aが停止接点15bから離れると
、オートストップ信号に変化(■領域→θ領域に移行)
があり、その後、可動接点15aはアース側接点15c
に当接し、オートス)−/ブ入カフイルター回路22か
らの信号変化(■領域−e領域)で、遅延時間T′用タ
イマー26は、計算を開始する。
そして、遅延時間T′用タイマー26がタイマーupす
ると、OR回路27の出力信号が1”となって出力フリ
ップフロップ回路28の出力信号が″1パとなり、リレ
ー17のリレーコイル17bの励磁が中止されるが、ワ
イパモータ13は、電源16→ワイパモ一タ13→モー
タスピード切換回路14→リレー17の可動接片17a
→固定接点17c→オートストップ15の可動接点15
a→ア一ス側接点15e→アースの回路が成立して1回
転を継続する。
さらに、ワイパモータ13が回転して、第4図に示すよ
うに前記オートストップスイッチ15の可動接点15a
が停止接点15bにち接(O領域→■領域に移行)する
と、電源16→ワイパモ一タ13→モータスピード切換
回路14→リレー17の可動接片17a→固定接点17
e→オートストップスイッチ15の可動接点15a→停
止接点15bとなり、ワイパモータ13は電磁制動がか
かって所定の位置に停止する。このとき、休止時間T0
−T用タイマー23は、OR回路27の出力信号“°1
″によって、タイマー計数を開始し、計数中は出力信号
ががO”となり、出力用フリップフロップ回路28のR
端子は“O”になると共にAND回路24への入力信号
は“O”になり、駆動限界時間Tmax用タイマー25
および遅延時間T′用タイマーをタイマーUP状態にす
る。(すなわち、出力用フリップフロップ回路28はR
端子“O”、S端子“1′°となりQ端子は°゛1”を
出力する) そして、休止時間To−T用タイマー23が、タイマー
up状態になると、再び出力信号が1”となり、前記間
欠動作をくり返す、また。
前記オートストップスイッチ15のオートストップ信号
に変化がない場合には、遅延時間T′用タイマー26が
作動せずに駆動限界時間T m a x用タイマー25
がタイマーupして、OR回路27の出力信号が°“1
”となり5出力用フリップフロップ回路28は出力信号
が“1”となって、リレー17のリレーコイル17dの
励磁を中止する。
すなわち、ワイパが雪等でロックされると、ワイパモー
タ13もロック状態になるので、オートストップスイッ
チ15のオートストップ信号が変化しないため、駆動限
界時間Tmax用タイマー25が、タイマーupしてワ
イパモータ13に対して′IM続通主通電のを駆動限界
時間Tmaxで中止する。
次に、第5図は、この発明によるワイパ間欠駆動制御装
置の他の実施例を示す図であり、第2図に示す制御部1
8をマイクロコンピュータにしたときに、そのマイクロ
コンピュータ18で行われているワイパ間欠駆動制御ル
ーチンを示すフローチャートである。
すなわち、マイクロコンピュータ18には、間欠アンプ
11が設定した間欠時間T0中にリレー17を作動させ
る駆動限界時間Tmaxを設定し、且つ該駆動限界時間
T m a x内でオートストップスイッチ15のオー
トストップ信号に変化がある場合には遅延時間T′で前
記リレー17を停止させると共に、リレー17の作動時
1111 Tが前記駆動限界時間T m a xに達し
た場合(T≧Tmax)には該リレー17の作動を停止
させる制御手段(第1図に示す制御手段5に対応)が内
蔵されている。
このワイパ間欠駆動制御装置の動作を第4図および第5
図を含めて説明する。
まず、操作スイッチ12を間欠位置にすると、間欠位置
信号が間欠アンプ11およびマイクロコンピュータ18
に入力される。このとき5第5図に示すワイパ間央部制
御ルーチンも作動している。
すなわち、ステップ101において、間欠アンプ11の
間欠時間Toにおける間欠時間設定用信号と、操作スイ
ッチ12の間欠信号とがマイクロコンピュータ18に入
力されたか否かを判断しており、前記両信号がマイクロ
コンピュータ18に入力していない場合(NO)には、
別のルーチンに移行する。また、前記両信号がマイクロ
コンピュータ18に入力した場合(YES)には、ステ
ップ102において、リレー17をON状態にすると共
に、ワイパモータ13の種類、あるいはオートストップ
スイッチ15等の部品のばらつきなどの個体差を考慮に
入れてあらかじめ設定したwJ動限界時間Tmaxの計
数を開始する。すなわち、リレー17がON状態になる
と、電源16→ワイパモ一タ13→モータスピード切換
回路14→リレー17の可動接片17a→アースの回路
が成立して、ワイパモータ13は回転を開始する。
そして、ステップ103において、第4図に示すように
オートストップスイッチ15が■領域→e領域に移行し
たか判断する。すなわち、駆動限界時間T m a x
内でオートストップ信号が■領域からe領域になったか
否かを判断するものであり、オートストップ信号が■領
域からθ領域へ移行した場合(YES)には、ステー2
ブ104において遅延時間T′の計数を開始する。すな
わち、オートストッパ信号が■領域からO領域になると
ワイパモータ13が回転しているものと判断して、あら
かじめ設定しであるオートストップスイッチ15が確実
に■領域からe領域に移行するのに4−分な時間、すな
わち、遅延時間T′の計数を開始し、この遅延時間T′
でオートストップスイッチ15を確実に移行させる。
また、前記ステップ103において、オートストップ信
号が■領域からe領域に移行しない場合(No)には、
ステップ105において、前記駆動限界時間Tmaxの
計数が完了したか否かを判断し、駆動限界時間”f m
 a xの計数が完了していない場合(NO)には、ス
テップ103に戻る。
すなわち、まだオートストップスイッチ15が■領域か
ら脱していないものと判断する。また、前記ステップ1
05において、駆動限界時間Tmaxの計数が完了した
場合(Y E S)には。
ワイパが雪等でロックされ、ワイパモータ13がロック
状懲になっているものと判断し、リレー17を゛OFF
状悪にする。すなわち、ワイパモータ13への通電を駆
動限界時間Tmaxで中止し、ワイパモータ13に対し
ての連続通電を防止する。
そして、ステップ107において、前記ステップ104
において計数を開始した遅延時間T′が完了したか否か
を判断し、遅延時間T′の計数が完Yしていない場合(
NO)には、ステップ108において前記駆動限界時間
Tmaxの計数が完rしたか否かを判断し、計数が完了
していない場合(No)には、ステップ107に戻り、
計数が完了している場合(YES)には、ステップ10
6においてリレー17をOFF状態にする。
すなわち、ステップ107と108は、駆動限界時間T
maxあるいは遅延時間T′のどちらか一方の計数が先
に完了したか否かを判断するものであり、駆動限界時間
Tmaxが先に計数を完了した場合には、ワイパモータ
13あるいはワイパ装置に何らかのトラブルが発生した
と判断し、ステップ106において駆動限界時間Tma
xの経過後、リレー17をOFF状通にしてワイパモー
タ13への通電を中止する。また、遅延時間T′が先に
計数を完了した場合には、ワイパモータ13あるいはワ
イパ装ごに何のトラブルも発生していないものと判断し
、ステップ106においてここまでのリレー17の作動
時111Tで該リレー17をOFF状態にする。そして
、ステップ109において1間欠信号か否かを判断し、
間欠信号である場合(YES)の場合には、ステップ1
10においてあらかじめ設定していた休止時間T0−T
の計数を開始する。また、ステップ109において間欠
信号でない場合(No)には、別のルーチンへ移行する
そして、ステップ111において休止時間To−T計数
が終了したか否かを判断しており、休止時間To−Tの
計数が終了した場合(YES)には、ステップIQIへ
戻る。また、休止時間To−Tの計数が終了しない場合
(No)にはステップ109へ戻る。
したがって、駆動限界時間Tmaxをワイパモータ13
の固体差による影響を受けない程度に設定すると、この
駆動限界時間Tmaxでワイパモータ13の種類、ある
いはオートストップスイッチ15等の部品のばらつきな
どの固体差を吸収して、確実にオートストップスイッチ
15の可動接点15aを停止接点15bから動作接点1
5cへ移動(■領域からe領域へ移行)させることがで
きると共に、ワイパモータ13のロック時に連続通電を
防止することができる。
なお、丘記各実施例では、駆動手段としてリレー17を
用いた場合を説明したが、電解効果トランジスタ(FE
T)、パワートランジスタ等を用いてもリレー17と同
様にワイパーモータ13をその指令に従って駆動するこ
とができ、特に駆動手段としてリレー17に限定される
ものではない。
[発明の効果] 以上説明してきたようにこの発明のワイパ間央部動制御
装aによれば、間欠時間を設定する間欠アンプと、ワイ
パモータを駆動する駆動手段と、前記ワイパモータの回
転に応じて該ワイパモータを所定の位置に停止させるオ
ートストップスイッチと1間欠アンプの出力に基づき前
記駆IJJ手段を作動させるとともに、オートストップ
スイッチが作動してから所定の遅延時間経過後に前記駆
動手段を停止させる制御手段と、を罰えた構成とじたこ
とにより、ワイパモータの種類、あるいはワイパモータ
個々の部品(例えばオートストップスイッチ等)のばら
つきなどに関係なく、駆動時間Tでオートストップスイ
ッチを確実に■領域からe領域に移行させて、ワイパ装
ごを確実に作動させることができると共に、従来の問題
点を解消するためのワイパモータ個々の細かな調整を必
要としないという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明のワイパ間欠駆動制御装置の一実施態
様による構成を示す機能ブロック図、第2図はこの発明
のワイパ間欠駆動制御装置の一実施例による回路構成を
示す説明図、第3図は第2図の制御部の回路構成を示す
回路ブロック図、第4図は間欠モードにおけるリレー、
ワイパモータおよびオートストップスイッチの関係を示
す時間経過説明図、第5図はこの発明のワイパ間欠駆動
制御装置の他の実施例を示す図であり第2図の制御部を
マイクロコンピュータとしたときにそのなかで行われて
いるワイパ間欠駆動制御ルーチンを示すフローチャート
、第6図は従来の間欠モードにおけるリレー、ワイパモ
ータおよびオートストップスイッチの関係を示す時間経
過説明である。 1・・・間欠アンプ、 2・・・ワイパモータ、 3・・・駆動手段、 4・・・オートストップスイッチ、 5・・・制御手段。 特許山願人  日産自動車株式会社 特許出願人  自動車電機工業株式会社代理人弁理士 
小  塩   豊 第1図 第2回

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)間欠時間を設定する間欠アンプと、ワイパモータ
    を駆動する駆動手段と、前記ワイパモータの回転に応じ
    て該ワイパモータを所定の位置に停止させるオートスト
    ップスイッチと、間欠アンプの出力に基づき前記駆動手
    段を作動させるとともに、オートストップスイッチが作
    動してから所定の遅延時間経過後に前記駆動手段を停止
    させる制御手段と、を備えたことを特徴とするワイパ間
    欠駆動制御装置。
JP61079503A 1986-04-07 1986-04-07 ワイパ間欠駆動制御装置 Pending JPS62238151A (ja)

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JP61079503A JPS62238151A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 ワイパ間欠駆動制御装置

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JP (1) JPS62238151A (ja)

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