JPS62238100A - 回転式粉末圧縮成型機 - Google Patents
回転式粉末圧縮成型機Info
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- JPS62238100A JPS62238100A JP61080455A JP8045586A JPS62238100A JP S62238100 A JPS62238100 A JP S62238100A JP 61080455 A JP61080455 A JP 61080455A JP 8045586 A JP8045586 A JP 8045586A JP S62238100 A JPS62238100 A JP S62238100A
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- Japan
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- mortar
- rotary table
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- 238000009702 powder compression Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims abstract description 72
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 abstract description 35
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 238000000748 compression moulding Methods 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
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- 239000000825 pharmaceutical preparation Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
- B30B15/0082—Dust eliminating means; Mould or press ram cleaning means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/08—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space co-operating with moulds carried by a turntable
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は回転盤の回転に伴って生じる飛散粉末への対策
を講じた回転式打錠機等の回転式粉末圧縮成型機に関す
る。
を講じた回転式打錠機等の回転式粉末圧縮成型機に関す
る。
粉末は口内にうまく充填されるようにするために空気を
含んで流動性を有するので、回転盤の回転に伴って臼の
中より口上面外に飛散したり、臼に上杵の先端部が入る
瞬間に飛散したりする。また、粉末は以上のような口上
面からの飛散だけではなく、圧縮成型の際において、回
転盤の下杵取付は部側に臼孔と下杵の先端部との間から
漏れ出て飛散する。そして、このようにして飛散した粉
末は、室内をｌりして、同室内の人体や他の成型機で成
型している異種の製品に入ったりしてしまう。
含んで流動性を有するので、回転盤の回転に伴って臼の
中より口上面外に飛散したり、臼に上杵の先端部が入る
瞬間に飛散したりする。また、粉末は以上のような口上
面からの飛散だけではなく、圧縮成型の際において、回
転盤の下杵取付は部側に臼孔と下杵の先端部との間から
漏れ出て飛散する。そして、このようにして飛散した粉
末は、室内をｌりして、同室内の人体や他の成型機で成
型している異種の製品に入ったりしてしまう。
以上のような室内への粉末の飛散は回転式粉末圧縮成型
機で例えば医薬品の生産をする場合等には特に好ましく
なく、そのため従来においては粉末の飛散を防止するた
めに以下の対策を講じていた。つまり、複数のカバ一部
材を連結して環状に形成される固定の飛散粉末受は装置
を使用し、これを回転盤の外周を取囲んで配設するよう
になっていた。各カバ一部材には、上部内面において回
転盤が備える日取材は部の外周下面に上向きの先端が近
接する上部受は壁が設けられているとともに、下部内面
において回転盤が備える下杵取付は部の外周下面に上向
きの先端が近接する上部受は壁が設けられている。そし
て、上部受は壁には回転盤の口上面に沿って飛散して日
取材は部の外周縁から落下する粉末が溜められるととも
に、上部受は壁には臼の下方に飛散して下杵取付は部の
外周端から落下する粉末が溜められ、それ以上の飛散を
防止するようになっている。
機で例えば医薬品の生産をする場合等には特に好ましく
なく、そのため従来においては粉末の飛散を防止するた
めに以下の対策を講じていた。つまり、複数のカバ一部
材を連結して環状に形成される固定の飛散粉末受は装置
を使用し、これを回転盤の外周を取囲んで配設するよう
になっていた。各カバ一部材には、上部内面において回
転盤が備える日取材は部の外周下面に上向きの先端が近
接する上部受は壁が設けられているとともに、下部内面
において回転盤が備える下杵取付は部の外周下面に上向
きの先端が近接する上部受は壁が設けられている。そし
て、上部受は壁には回転盤の口上面に沿って飛散して日
取材は部の外周縁から落下する粉末が溜められるととも
に、上部受は壁には臼の下方に飛散して下杵取付は部の
外周端から落下する粉末が溜められ、それ以上の飛散を
防止するようになっている。
［発明が解決しようとする問題点〕
しかし、以上のように回転盤の外側にこれを取囲んで飛
散粉末を受けるだめの構造物である飛散粉末受は装置を
必要とするから、構造が複雑であるという問題があると
ともに、この飛散粉末受は装置は回転盤を取囲む必要か
ら複数のカバ一部材で構成されるため、各カバ一部材の
合せ目より飛散粉末が外部に漏れるという問題があった
。
散粉末を受けるだめの構造物である飛散粉末受は装置を
必要とするから、構造が複雑であるという問題があると
ともに、この飛散粉末受は装置は回転盤を取囲む必要か
ら複数のカバ一部材で構成されるため、各カバ一部材の
合せ目より飛散粉末が外部に漏れるという問題があった
。
本発明は、複数の臼が同一円周上に間隔を置いて配設さ
れた回転盤が備える下杵取付は部に、この下杵取付は部
の上面側に突出して環形をなす起立壁を、上記臼の配設
半径よりも外側に設けて、この起立壁の内側に飛散粉末
席めを形成することによって、上記の１ｇ３題点を解決
したものである。
れた回転盤が備える下杵取付は部に、この下杵取付は部
の上面側に突出して環形をなす起立壁を、上記臼の配設
半径よりも外側に設けて、この起立壁の内側に飛散粉末
席めを形成することによって、上記の１ｇ３題点を解決
したものである。
回転盤の臼取付は部の上面に沿って飛散する粉末および
下杵取付は部の上面に沿って飛散する粉末は、回転盤と
一体に回転される起立壁によって回転盤外への移動を遮
られて、この起立壁内側の飛散粉末席めに溜められる。
下杵取付は部の上面に沿って飛散する粉末は、回転盤と
一体に回転される起立壁によって回転盤外への移動を遮
られて、この起立壁内側の飛散粉末席めに溜められる。
そして、起立壁および飛散粉末席めには粉末が漏れ出る
ような継目や隙間がないから、それによって、回転盤外
への粉末の飛散を防止できる。また、起立壁は回転盤の
一部をなしているから、回転盤外に飛散粉末を受けるた
めの構造物を必要としない。
ような継目や隙間がないから、それによって、回転盤外
への粉末の飛散を防止できる。また、起立壁は回転盤の
一部をなしているから、回転盤外に飛散粉末を受けるた
めの構造物を必要としない。
本発明の一実施例を示す図面中１は下部フレーム２を貫
通して設けた固定軸で、その上端部には図示しない上部
フレームが連結されている。この固定軸１の外周に遊嵌
された駆動軸３は、上部フレームと下部フレーム２にわ
たって回転自在に設けられているとともに、この軸３の
下端部は下部フレーム２内に設けた図示しない駆動機構
に連結されている。なお、図中４は下部フレーム２側に
配設された軸受である。
通して設けた固定軸で、その上端部には図示しない上部
フレームが連結されている。この固定軸１の外周に遊嵌
された駆動軸３は、上部フレームと下部フレーム２にわ
たって回転自在に設けられているとともに、この軸３の
下端部は下部フレーム２内に設けた図示しない駆動機構
に連結されている。なお、図中４は下部フレーム２側に
配設された軸受である。
駆動軸３の外周には例えば２分割形の回転盤５が取付け
られている。なお、図中６は駆動軸３と回転盤５との間
に介装された連結部材で、そのねじ６ａの締め込みによ
って回転盤５が駆動軸３と一体に回転するように、駆動
軸３と回転盤５とを連結している。回転盤５は、上部に
おいて上杵取付は部７を有しているとともに、下部にお
いて下杵取付は部８ををし、かつこれらの間において臼
取付は部９を有している。
られている。なお、図中６は駆動軸３と回転盤５との間
に介装された連結部材で、そのねじ６ａの締め込みによ
って回転盤５が駆動軸３と一体に回転するように、駆動
軸３と回転盤５とを連結している。回転盤５は、上部に
おいて上杵取付は部７を有しているとともに、下部にお
いて下杵取付は部８ををし、かつこれらの間において臼
取付は部９を有している。
そして、臼取付は部９には同一円周上において数個から
数十個の臼１０が等間隔毎に取付けられている。各日１
０の上面は臼取付は部９の上面と面一となっている。さ
らに、上杵取付は部７には、これを貫通するとともに下
向きの杵先部が臼１０の臼孔に上側から挿脱される上杵
１１が、各日１０に対応して夫々昇降自在に取付けられ
ているとともに、下杵取付は部８にも、これを貫通する
とともに上向きの杵先部が臼１０の臼孔の底をなして下
側から挿入される下杵１２が、各日１ｏに対応して夫々
昇降自在に取付けられている。上杵１１は上記上部フレ
ームの下面側に固定された上杵案内軌道１３によって昇
降されるようになっているとともに、下杵１２は下部フ
レーム２側に設けた下杵案内軌道１４によって昇降され
るようになっている。しかも、上杵１１および下杵１２
は圧縮成型位置において上記各フレームに回転自在に支
持された上部加圧ロール１５および下部加圧ロール１６
によって、互いに接近する方向に沿って移動され臼孔内
に充填されている粉末を圧縮して成型するようになって
いる。
数十個の臼１０が等間隔毎に取付けられている。各日１
０の上面は臼取付は部９の上面と面一となっている。さ
らに、上杵取付は部７には、これを貫通するとともに下
向きの杵先部が臼１０の臼孔に上側から挿脱される上杵
１１が、各日１０に対応して夫々昇降自在に取付けられ
ているとともに、下杵取付は部８にも、これを貫通する
とともに上向きの杵先部が臼１０の臼孔の底をなして下
側から挿入される下杵１２が、各日１ｏに対応して夫々
昇降自在に取付けられている。上杵１１は上記上部フレ
ームの下面側に固定された上杵案内軌道１３によって昇
降されるようになっているとともに、下杵１２は下部フ
レーム２側に設けた下杵案内軌道１４によって昇降され
るようになっている。しかも、上杵１１および下杵１２
は圧縮成型位置において上記各フレームに回転自在に支
持された上部加圧ロール１５および下部加圧ロール１６
によって、互いに接近する方向に沿って移動され臼孔内
に充填されている粉末を圧縮して成型するようになって
いる。
なお、図中１７は下杵案内軌道１４の支持部材、１８は
下面を臼取付は部７の上面に接して配装置された粉末供
給器、１９は粉末供給器１８の支持板、２０は支持板１
９の高さ調節体、２１は固定の仕切り板である。また、
２２は下杵取付は部８の上面における下杵貫通部分を覆
って取付けたパツキン押え板、２３は防塵パツキンであ
る。
下面を臼取付は部７の上面に接して配装置された粉末供
給器、１９は粉末供給器１８の支持板、２０は支持板１
９の高さ調節体、２１は固定の仕切り板である。また、
２２は下杵取付は部８の上面における下杵貫通部分を覆
って取付けたパツキン押え板、２３は防塵パツキンであ
る。
上記回転盤５の下杵取付は部８には、臼１０の配設半径
ｒよりも外側に位置して、環形をなす起立壁２４が下杵
取付は部８の上面側に突出して−体に設けられていると
ともに、この起立壁２４の内側において起立壁２４内面
と下杵取付は部８の上面とによって形成られる飛散粉末
溜め２５が形成されている。なお、本実施例は下杵取付
は部８の上面を段付きの形状とした関係により、飛散粉
末溜め２５は環状の溝構造をなしているが、下杵取付は
部８の上面は段がない平坦な面であってもよい。
ｒよりも外側に位置して、環形をなす起立壁２４が下杵
取付は部８の上面側に突出して−体に設けられていると
ともに、この起立壁２４の内側において起立壁２４内面
と下杵取付は部８の上面とによって形成られる飛散粉末
溜め２５が形成されている。なお、本実施例は下杵取付
は部８の上面を段付きの形状とした関係により、飛散粉
末溜め２５は環状の溝構造をなしているが、下杵取付は
部８の上面は段がない平坦な面であってもよい。
さらに、必ずしも必要とされるものではないが臼取付は
部９の外周面には、この取付は部９の上面よりも下がっ
た位置において環状延出部２６が一体に形成されている
。しかも、上記仕切り板２１の内周端部は起立壁２４の
上面に近接されているとともに、この内周端部には環状
をなす遮板２７が取付けられている。そして、遮板２７
の上部内面には上記延出部２６の先端が近接されており
、それによって臼取付は部９の周部外面と遮壁２７の上
部内周面との間に環状の飛散粉末溜め２８が形成されて
いる。また、上記仕切り板２１には必ずしも必要なもの
ではないが、粉末の飛散防止をより確実にするための吸
引部材２９．３０が支持されている。一方の吸引部材２
９の吸引端は飛散粉末溜め２５に挿入されているととも
に、他方の吸引部材３０の吸引端は他方の飛散粉末溜め
２８に挿入されている。なお、これら吸引部材２９．３
０は夫々図示しない真空吸引機構に接続されているもの
である。
部９の外周面には、この取付は部９の上面よりも下がっ
た位置において環状延出部２６が一体に形成されている
。しかも、上記仕切り板２１の内周端部は起立壁２４の
上面に近接されているとともに、この内周端部には環状
をなす遮板２７が取付けられている。そして、遮板２７
の上部内面には上記延出部２６の先端が近接されており
、それによって臼取付は部９の周部外面と遮壁２７の上
部内周面との間に環状の飛散粉末溜め２８が形成されて
いる。また、上記仕切り板２１には必ずしも必要なもの
ではないが、粉末の飛散防止をより確実にするための吸
引部材２９．３０が支持されている。一方の吸引部材２
９の吸引端は飛散粉末溜め２５に挿入されているととも
に、他方の吸引部材３０の吸引端は他方の飛散粉末溜め
２８に挿入されている。なお、これら吸引部材２９．３
０は夫々図示しない真空吸引機構に接続されているもの
である。
以上の構成を備える回転式粉末圧縮成型機による粉末の
圧縮成型の際、回転盤５の下杵取付は部８の外周側部位
に形成された起立壁２４および飛散粉末溜め２５は、回
転盤５とともに回転される。
圧縮成型の際、回転盤５の下杵取付は部８の外周側部位
に形成された起立壁２４および飛散粉末溜め２５は、回
転盤５とともに回転される。
そして、この成型の際において臼１０の臼孔上面から漏
れて回転盤５の臼取付は部９の上面に沿って飛散する粉
末は、上側の飛散粉末溜め２８に溜められるとともに、
そのうちの一部は環状延出部２６と遮板２７との間の隙
間を通って下側の飛散粉末溜め２５に溜められる。これ
とともに、臼１０の臼孔と下杵１２との間を通って臼１
０の下側に漏れ出て、下杵取付は部８の上面に沿って飛
散する粉末は、起立壁２４によって回転盤５外への移動
を遮られて、この起立壁２４内側に形成されている下側
の飛散粉末溜め２５に溜められる。
れて回転盤５の臼取付は部９の上面に沿って飛散する粉
末は、上側の飛散粉末溜め２８に溜められるとともに、
そのうちの一部は環状延出部２６と遮板２７との間の隙
間を通って下側の飛散粉末溜め２５に溜められる。これ
とともに、臼１０の臼孔と下杵１２との間を通って臼１
０の下側に漏れ出て、下杵取付は部８の上面に沿って飛
散する粉末は、起立壁２４によって回転盤５外への移動
を遮られて、この起立壁２４内側に形成されている下側
の飛散粉末溜め２５に溜められる。
ところで、起立壁２４は下杵取付は部８と一体に形成さ
れているから、この起立壁２４および飛散粉末溜め２５
のどこにも粉末が漏れ出るような継目や隙間がない。し
たがって、回転盤５外への粉末の飛散を防止できる。
れているから、この起立壁２４および飛散粉末溜め２５
のどこにも粉末が漏れ出るような継目や隙間がない。し
たがって、回転盤５外への粉末の飛散を防止できる。
また、臼孔を下方に通過することによって汚染されると
ともに飛散粉末溜め２５に受けられた飛散粉末は、吸引
部材２９で吸取られる。これとともに、臼取付は部９の
上面に沿って飛散されることにより臼１０および下杵１
２で汚染されることがなく飛散粉末溜め２８に受けられ
た飛散粉末は、吸引部材３０で吸取られて、回収再使用
される。
ともに飛散粉末溜め２５に受けられた飛散粉末は、吸引
部材２９で吸取られる。これとともに、臼取付は部９の
上面に沿って飛散されることにより臼１０および下杵１
２で汚染されることがなく飛散粉末溜め２８に受けられ
た飛散粉末は、吸引部材３０で吸取られて、回収再使用
される。
そして、この場合において飛散粉末溜め２５．２８は回
転盤５とともに回転されるから、回転盤５が一回転する
ことによって飛散粉末溜め２５．２８の全ての部分が吸
引部材２８．３０の吸引端に対向される。これにより、
吸い残しがなくなって、飛散粉末が多量に生じる場合に
あっても、これが各飛散粉末溜め２５．２８から溢れる
ようなことがない。
転盤５とともに回転されるから、回転盤５が一回転する
ことによって飛散粉末溜め２５．２８の全ての部分が吸
引部材２８．３０の吸引端に対向される。これにより、
吸い残しがなくなって、飛散粉末が多量に生じる場合に
あっても、これが各飛散粉末溜め２５．２８から溢れる
ようなことがない。
なお、上記一実施例は以上のように構成したが、本発明
は上記環状延出部２６および飛散粉末溜め２８を省略し
て実施してもよく、その場合、臼取付は部９の上面に沿
って飛散する粉末は、臼取付は部９の外周端から落下し
て下方の飛散粉末溜め２５で受けることができる。また
、吸引部材２９．３０は省略して実施してもよい。その
他、本発明の実施に当っては、回転盤、下杵取付は部、
臼、起立壁、飛散粉末溜め等の具体的な構造、形状、位
置等は、上記一実施例に制約されることなく、種々の態
様に構成して実施できることは勿論である。
は上記環状延出部２６および飛散粉末溜め２８を省略し
て実施してもよく、その場合、臼取付は部９の上面に沿
って飛散する粉末は、臼取付は部９の外周端から落下し
て下方の飛散粉末溜め２５で受けることができる。また
、吸引部材２９．３０は省略して実施してもよい。その
他、本発明の実施に当っては、回転盤、下杵取付は部、
臼、起立壁、飛散粉末溜め等の具体的な構造、形状、位
置等は、上記一実施例に制約されることなく、種々の態
様に構成して実施できることは勿論である。
上記特許請求の範囲に記載の構成を要旨とする本発明に
よれば、回転盤が備える下杵取付は部に環形起立壁を突
設してその内側に飛散粉末溜めを設けたことによって、
回転盤から外へ粉末が飛散することを確実に防止できる
とともに、回転盤の外側に飛散粉末を受けるための構造
物を必要としないので構成が簡単になるという効果を有
する。
よれば、回転盤が備える下杵取付は部に環形起立壁を突
設してその内側に飛散粉末溜めを設けたことによって、
回転盤から外へ粉末が飛散することを確実に防止できる
とともに、回転盤の外側に飛散粉末を受けるための構造
物を必要としないので構成が簡単になるという効果を有
する。
図面は本発明の一実施例に係る回転式打錠機の部分断面
図である。 ５・・・回転盤、８・・・下杵取付は部、１ｏ・・・臼
、２４・・・起立壁、２５・・・飛散粉末溜め、ｒ・・
・臼の配設半径。
図である。 ５・・・回転盤、８・・・下杵取付は部、１ｏ・・・臼
、２４・・・起立壁、２５・・・飛散粉末溜め、ｒ・・
・臼の配設半径。
Claims (1)
- 複数の臼が同一円周上に間隔を置いて配設された回転盤
が備える下杵取付け部に、この下杵取付け部の上面側に
突出して環形をなす起立壁を、上記臼の配設半径よりも
外側に設けて、この起立壁の内側に飛散粉末溜めを形成
したことを特徴とする回転式粉末圧縮成型機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080455A JPS62238100A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転式粉末圧縮成型機 |
| US07/035,398 US4793791A (en) | 1986-04-08 | 1987-04-06 | Rotary powder compression molding apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61080455A JPS62238100A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転式粉末圧縮成型機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62238100A true JPS62238100A (ja) | 1987-10-19 |
| JPH036879B2 JPH036879B2 (ja) | 1991-01-31 |
Family
ID=13718732
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61080455A Granted JPS62238100A (ja) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | 回転式粉末圧縮成型機 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4793791A (ja) |
| JP (1) | JPS62238100A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021041449A (ja) * | 2019-09-13 | 2021-03-18 | 株式会社菊水製作所 | 回転式粉体圧縮成形機 |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5032071A (en) * | 1990-03-01 | 1991-07-16 | Nabisco Brands, Inc. | Material sensing assembly in a rotary press |
| US5066211A (en) * | 1990-03-01 | 1991-11-19 | Nabisco Brands, Inc. | Material feed control assembly in a rotary press |
| US5044916A (en) * | 1990-03-01 | 1991-09-03 | Nabisco Brands, Inc. | Support assembly in a rotary press |
| US5141425A (en) * | 1990-03-01 | 1992-08-25 | Nabisco Brands, Inc. | Connecting assembly in a rotary press |
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