JPS62237308A - ピストンロツドの位置検出装置 - Google Patents

ピストンロツドの位置検出装置

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JPS62237308A
JPS62237308A JP8081386A JP8081386A JPS62237308A JP S62237308 A JPS62237308 A JP S62237308A JP 8081386 A JP8081386 A JP 8081386A JP 8081386 A JP8081386 A JP 8081386A JP S62237308 A JPS62237308 A JP S62237308A
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Japan
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scale
displacement
piston rod
magnetic sensor
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JP8081386A
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Zenshi Tsuchiya
土屋 善嗣
Akira Sakamoto
昭 坂本
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KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、油・空圧シリンダのピストンロッドの位置
検出装置に関する。
(従来の技術) 油・空圧シリングを摺動するピストンロッドの側面部に
所定のピッチで溝を刻設して磁気スケールを形成し、こ
の磁気スケールを磁気センサで読み取ることにより、ピ
ストンロッドの位置を検出するものが提案されでいる(
特開昭GO−120214号公報等参照)。
ところで、このような装置では、磁気センサのほかにピ
ストンロッドの位置基準点を検出するためのリミットス
イッチや近接スイッチが設けられ、このスイッチからの
基準点信号と磁気スケールを詠み取る磁気センサからの
変位信号とをもとにピストンロッドの位置を検出するよ
うになっている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このピストンロッドの位置基準点を検出
するスイッチは、ピストンロッドやシリンダとは5jl
 Iこ設置されるh1遣となっており、このため長い間
使用しているうちにはスイッチの取付位置がずれたりし
て検出精度の低下を起こしかねないという問題があった
。また、この場合スイッチを取り付けるブラケットが必
蒙となり、その分構造が複雑になるという問題があった
この発明は、このような問題点を解決することを目的と
している。
(問題点を解決するための手Fi) この発明はシリングを摺動するピストンロッドの位置基
準点と変位量とからピストンロッドの位置を検出する装
置において、ピストンロッドの側面部に溝を刻設して基
準点スケールと変位スケールとを形成すると共に、基準
点スケールを検出する基嘆点磁気センサと変位スケール
を検出する変位磁気センサとをシリングに設置する。
(作用) したがって、基準点磁気センサと変位磁気センサとがシ
リングに設置されるため、これらの取付位置がずれるこ
とが防止され、常に高い検出精度が確保される。また、
センサの取付ブラケットが不要となる。
(実施例) 第1図、第2図は本発明の実施例を示すもので、1は油
圧シリング、2はピストン、3はピストン2と一体のピ
ストンロッドである。
ピストンロッド3の磁性材からなる側面部に溝4がワン
ド3方向に一定のピッチPで刻設され、変位スケール5
が形成される。溝4の幅は凸部6の幅と同一で、172
Pに形成され、そのロッド3周ノj向の長さは1/4周
程度で良い。
この変位スケール5に対向してシリング1のロッドカバ
一部7に、変位磁気センサ8,9がロッドカバ一部7に
設けた取付穴10と図示しないボルトを介して設置、固
定される。変位磁気センサ8゜9は磁石と磁気抵抗素子
からなるもので、変位スケール5の溝4と凸部6が磁界
を横切ると、磁束密度が変化してそれぞれ正弦波の信号
を出力する。
変位磁気センサ8,9は例えばセンサ中心間がP/4(
2n+ 1 )(n= 0.1.2− )となるように
設置され、互いにP/4位相がずれた正弦波信号を出力
するようになっている。
なお、変位磁気センサ8,9としては□、これらを一体
化したツイン型のものを用いても良い。
一方、ピストンロッド3の側面部には、前記変位スケー
ル5とは別1こ所定の位置に一つの溝11が刻設され、
基準点スケール12が形成される。
溝11は変位スケール5の94とほぼ同幅で、変位スケ
ール5の反対側にあるいは変位スケール5のうちの−っ
の溝4と連続して形成される。
この基準点スケール12に対向してシリンダ1のロッド
カバ一部7に、基準点磁気センサ13が取付穴14と図
示しないボルトを介して設置、固定される。基準点磁気
センサ13は変位磁気センサ8.!〕と同じもので、基
準点スケール12の溝11が磁界を横切ると、1周期の
信号(略正弦波イJ号)を出力する。
なお、ピストンロッド3の側面部上には非磁性材がコー
ティングされ、非磁性材により表面層23が形成される
。また、シリング1のロッドカバ一部7のシールは図示
省略しである。
そして、前記変位磁気センサ8,9がらの信号は、セン
サアンプ15にて矩形波信号A、Bに整形され、コント
ローラ16に送られる。また、基準点磁気センサ13か
らの信号は、センサアンプ15に′C整流及び矩形波信
号に整形されると共に、前記変位磁気センサ8,9の一
方の矩形波信号Bとの論J!F珀に上りそのBに同期し
た某準占信+)7としてコントローラ16に送られる。
コントローラ16は、第3図に示すようにカウントパル
ス発生回路17、位相判別回路18、UP/DOWNカ
ウンタ19、基準、+、7.プリセット回路2()、B
CD(2進化10進回路)21、D−A変換回路22等
がらなり、面記各信号A、B、Zからピストンロッド3
の位置を算出する。
例えば、ビストジロッド:(を前進させていくと、m4
図に示すように、矩形波信号A、Bの立上がり、立下が
りに同期してカウントパルス発生回路17からカウント
パルスが出力され、これをUP/ D OW Nカウン
タ19が積算して直進量を算出するが、このとき基準点
信号Zが入力されると(基準点スケール12の溝11が
基章点磁気センサ13を横切ると)、基準点プリセット
回路20がら出力されるりセット信号により、UP/D
OWNカウンタ19の値が0にリセントされ、これを基
準にしてUP/DOWNカウンタ19が力ヴントバルス
を積算する。この積算値はBCD21.1)−A′&換
回路22を介して出力され、これによりピストンロア)
’3の曲進時の位置が検出される。
また、ピストンロッド3を後退させていくと、基準点信
号Zが入力されたときにUP/DOWNカウンタ19の
値が0にリセットされると共に、カウントパルスを減算
し、これにより後退時の位置が検出される。
なお、ピストンロッド3を前進→後退に切換えたときは
、矩形波信号A、Bの位相が反転するため、これに応じ
て位相判別回路18がU P/D OWNカウンタ19
に積算か減算かを指令する。
このようにしてピストンロッド3の位置が検出されると
共に、ピストンロッド3の側面部に形成した基準点スケ
ール12と変位スケール5を検出する各磁気センサ13
,8.9をシリング1に設置したため、各磁気センサ1
3,8,9の取付位置がシリング1を使用している間に
ずれたりする心配はなく、したがってシリング1等の外
部にリミットスイッチを設けたものと比べて高い検出精
度が得られ、検出装置としての高い信頼性を確保するこ
とができる。
また、各磁気センサl(、U、9の取付はブラケット等
が不蒙となり、シリング1回りの構造の簡素化が図れる
。特にシリング1の使用環境が建設機械のように悪い条
件の場合には、シリング各部に物がぶつかったりしてセ
ンサ13,8.9がこわれたりしかねないが、センサ1
3,8.9をシリング1のロッドカバ一部7の取付穴1
4.10に埋め込むようにしたので、センサ13,8.
9がこわれることはなく、十分な耐久性が確保される。
なす5、各磁気センサ13,8.9としてホールセンサ
等を使用できることはdうよでもない。
(発明の効果) 以上のように、本発明によれば、ピストンロッドの側面
部に基準点スケールと変位スケールを形成すると共に、
これらを検出する基卆点磁気センサと変位磁気センサを
シリングに設置したので、構造の簡素化が図れるーh、
ピストンロッドの高い位置検出精度が確保され、検出装
置としての信頼性が者しく向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
il1図は本発明の実施例を示す要KS構成断面図、第
2図はそのa−a線断面図、第3図はコントローラの構
成図、第4図はコントローラの演算動作を示すグラフで
ある。 1・・・シリング、3・・・ピストンロッド、4・・・
溝、5・・・変位スケール、8,9・・・変位磁気セン
サ、11・・・溝、12・・・基準点スケール、13・
・・基準点磁気センサ、16・・・コントローラ。 叫 ニコ 第2図 第3図 ゴJ″−招と有IL11三’24=(I自発)昭和61
年12月16日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シリンダを摺動するピストンロッドの位置基準点と変位
    量とからピストンロッドの位置を検出する装置において
    、ピストンロッドの側面部に溝を刻設して基準点スケー
    ルと変位スケールとを形成すると共に、基準点スケール
    を検出する基準点磁気センサと変位スケールを検出する
    変位磁気センサとをシリンダに設置したことを特徴とす
    るピストンロッドの位置検出装置。
JP61080813A 1986-04-08 1986-04-08 ピストンロツドの位置検出装置 Expired - Fee Related JP2554624B2 (ja)

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JPH04127510U (ja) * 1991-05-15 1992-11-20 帝人製機株式会社 シリンダの位置検出装置
KR100673698B1 (ko) * 2004-04-08 2007-01-24 가부시키가이샤 고마츠 세이사꾸쇼 변위센서
US7556032B2 (en) * 2004-06-15 2009-07-07 Smart Parts, Inc. Pneumatic paintball gun

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KR100776743B1 (ko) 2006-11-20 2007-11-19 경남대학교 산학협력단 피스톤 로드의 변위 측정용 자기스케일 형성방법 및 변위검출방법

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