JPS62236520A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS62236520A
JPS62236520A JP8043086A JP8043086A JPS62236520A JP S62236520 A JPS62236520 A JP S62236520A JP 8043086 A JP8043086 A JP 8043086A JP 8043086 A JP8043086 A JP 8043086A JP S62236520 A JPS62236520 A JP S62236520A
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JP
Japan
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dust
section
vacuum cleaner
air passage
memory
Prior art date
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JP8043086A
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JPH0560377B2 (ja
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嶋田 定廣
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動走行式電気掃除機に関するものである。
従来の技術 従来、この種電気掃除機は、走行制御と吸込の制御用に
マイクロコンピュータ−を内蔵するとともに、走行のだ
めの各種センナ、走行用のモータ、吸込用のモータ、フ
ァン、吸い込みノズル、ダスト箱を内蔵し、あらかじめ
プログラムされたプログラムモード、あるいは、反射テ
ープ、マーカー等を目印に、またあるいは自動的に走行
方向を制御しながら本体を移動し、無人で掃除を行なう
ものであった。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の電気掃除機では、被掃除面のゴミの量
にかかわらず、通常−回だけ同じ所を走行し、吸い込む
のが普通であった。このため、ゴミの少ない所はそれで
きれいに掃除が行えるが、多い所は不十分なため、ゴミ
残りが発生するという問題があった。
また、これを防止するため、吸い込み力を大きめに設定
したシ、走行スピードを遅くしておくと、ゴミの少ない
所で不必要な吸い込み電力をロスするという問題があっ
た。
本発明は上記問題点を解消した電気掃除機を提供するこ
とを目的とする。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するため、本発明の電気掃除機は、吸
込用の電動送風機を内蔵した掃除機本体と、同じく掃除
機本体に内蔵された走行制御部と、ダスト箱と、床′面
に対向して設けた吸込口と、前記ダスト箱と吸込口とを
つなぐ空気通路とを有し、この通路に吸込口からダスト
箱内へ吸い込まれるゴミの量を検出するゴミ検出部を設
置し、このゴミ検出部の出力を前記走行制御部の制御内
容を記憶するメモリー部へ接続し、またこれら制御全体
をコントロールするマイクロコンピュータ−内Hの中央
制御部とを設けてなるものである。
作  用 上記本発明の構成によれば、ダスト箱内へ吸い込まれる
ゴミの量をゴミ検出部で検出し、ゴミの量がある規定値
よシ多い時は、その部分の走行パターンをメモリー部で
記憶し、その部分だけ往復して掃除を行なうことができ
る。
実施例 以下その実施例を第1図〜第6図に基づいて説明する。
図において、掃除機本体(以下本体という)1には吸い
込み用の電動送風機2が内蔵されている。
電動送風機2はモータ2aとファン部2bより構成され
、上記ファン部2bの前方にフィルター3を内蔵したダ
スト箱4が設けられている。掃除機本体1の下部右側に
は走行用の車輪6が設けられ、モータ6にて駆動される
。左側には同じく車輪7とモータ8が設置され、後方に
は従動輪9と10が設けられている。本体1の前方で床
面上部に吸込口11が設けられ、この吸込口11とダス
ト箱4はパイプ12によって結ばれている。そしてパイ
プ12とダスト箱4の接続部にゴミ検出部13が設けら
れている。本体1の中央下部には電源用のバッチIJ−
44とマイクロコンピュータ−を内蔵した制御回路15
が設けられている。
第3図は制御回路ブロック図で、制御信号の流れを図示
しである。走行用モータ6には駆動制御部16が、走行
用モータ8には駆動制御部17が、吸い込み用モータ2
には吸込制御部18がそれぞれ接続され、中央制御部1
9にはマイクロコンピュータ−が内蔵、(図示せず)さ
れている。20はメモリー部で、ゴミ検出部13の信号
により走行制御部16.17の内容が記憶される。これ
らの制御部により制御回路16が構成され、ゴミ検出部
13とつながっている。ゴミ検出部13は赤外発光ダイ
オード21に対向してフォトダイオード22を設けて構
成しである。
第4図はゴミ検出部13の拡大断面図であシ、中央の空
気通路23の側方に赤外発光ダイオード21が一列に並
べてあり、これに対向して空気通路23の反対側にフォ
トダイオード22が設けである。このフォトダイオード
22の信号は中央制御部19へ伝達される。
上記構成において、掃除機を動かして掃除を行うと、バ
ッテリー14により、モータ2,6.8と制御回路15
、ゴミ検出部13は電源が供給されて動作し、マイクロ
コンピュータ−内蔵の中央制御部19の制御で駆動制御
部16.17がそれぞれモータ6.8の制御を行い、モ
ータ6.8は車輪5,7を回転させるため、本体1が移
動する。
従動輪9,10は本体1の移動によりひとシでに回転す
るだけで、移動の方向はモータ6.8によって駆動され
る車輪6,7の回転数の差で右へ曲ったシ、左へ曲った
すする。マイクロコンピュータ−にはあらかじめ走行パ
ターンがプログラムされており、その指示にしたがって
モータ6.8が制御される。(あるいは床面に反射テー
プを貼り付け、そのテープ上をセンサーで検知しながら
トレースしてもよく、あるいはまた、超音波レーダー等
を具備して、走行地図を作成しながら移動し掃除を行な
ってもよい。) また吸い込み用モータ2により、ファン部2bが回転し
、吸込口11よりゴミが吸い込まれ、パイプ12内を通
って、ゴミ検出部13内を通って、ゴミはダスト箱4内
へ吸い込まれる。
ゴミ検出部13は、ゴミが空気通路23内を通ると、赤
外発光ダイオード21からの赤外線がフォトダイオード
22へ達するのを防げられ、フォトダイオード22の出
力信号が低下する。この信号低下がある規定値以下にな
ると、この信号を受けた中央制御部19は駆動制御部1
6.17の内容をメモリー部20へ記憶させていく。ゴ
ミの量が少なくなシ、フォトダイオード22の出力信号
がある規定値以上になると、この信号を受けた中央制御
部19は、メモリー部2oへ記憶させた内容を逆に読み
出し、駆動制御部16.17へその逆の命令を出してい
く。つまり、いま走行移動した所をバックして逆に帰っ
ていくことになる。そして最初にフォトダイオード22
の出力が低下した所、つ″1シメモリー部2oの内容を
全部読み出した所へ帰って来ると、再びもとの走行パタ
ーンにもどり前進する。つまりゴミの多い所は帰って来
て2度掃除を行うことになる。第5図に走行の一例を示
す。もし、2度掃除でもさらにゴミが多い時はやはりフ
ォトダイオード22の信号が低下し、3度、4度ときれ
いになるまで掃除が行なわれる。
なお、本実施例ではメモリー部2oを中央制御部19の
マイクロコンピュータ−と別に設けたが、マイクロコン
ピュータ−のメモリーが大きいときは、メモリー部20
はマイクロコンピュータのメモリをそのまま利用しても
よい。また、ゴミ検出部13は第6図に示すように、赤
外線の代わりに超音波を使ってもよい。つまり、超音波
発振素子24と、超音波マイクロホン26を空気通路2
3に対向させて設け、この超音波マイクロホン25の信
号全中央制御部19へ入力しても前記と同様の効果を得
ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、吸込通路内に通路を
通るゴミの検出部と、ゴミがある規定値を越えた時ゴミ
検出部の信号により走行パターンに記憶し、往復走行さ
せることにより、清掃をくりかえし、自動走行式の掃除
の電力ロスを防ぎつつ、ゴミの吸い残しを防止し、効率
の良い掃除を行なうことができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における電気掃除機の外観斜視
図、第2図は同側断面図、第3図は同ブロック図、第4
図は同ゴミ検出部拡大図、第6図は走行パターンの一例
を示す説明図、第6図は同ゴミ検出部の他の実施例にお
ける部分拡大図である。 1・・・・・・掃除機本体、2・・・・・・電動送風機
、4・・・・・・ダスト箱、5,7,6.8・・・・・
―自動走行機構部(車輪、走行用モータ)、11・・・
・・・吸込口、13・・・・・・ゴミ検出部、16,1
7・・・・・・駆動制御部、19・・・・・−中央制御
部、2o・・・・・・メモリー部、23・・・・・・空
気通路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図 第3図 りぐ 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機、自動走行機構部、同自動走行機構部
    を制御する駆動制御部を内蔵した掃除機本体と、この掃
    除機本体が走行する床面に対向した吸込口と、前記掃除
    機本体内の電動送風機のファン前方に設けたダスト箱と
    、上記吸込口とダスト箱をつなぐ空気通路と、この空気
    通路に設けたゴミ検出部と、このゴミ検出部の信号によ
    り走行パターンを記憶するメモリー部と、同じくゴミ検
    出部の信号により前記メモリー部のデータに対応して前
    記駆動制御部を制御する中央制御部とを内蔵した電気掃
    除機。
  2. (2)空気通路内を通るゴミの量が規定値を越えた時、
    メモリー部に走行パターンを記憶しはじめ、ゴミの量が
    規定値を下回った時、走行パターンを逆転しメモリー部
    を逆にたどり、再走行するよう中央制御部の制御を設定
    してなる特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
JP8043086A 1986-04-08 1986-04-08 電気掃除機 Granted JPS62236520A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043086A JPS62236520A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8043086A JPS62236520A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62236520A true JPS62236520A (ja) 1987-10-16
JPH0560377B2 JPH0560377B2 (ja) 1993-09-02

Family

ID=13718052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8043086A Granted JPS62236520A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62236520A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222726A (ja) * 1987-03-13 1988-09-16 松下電器産業株式会社 電気掃除機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63222726A (ja) * 1987-03-13 1988-09-16 松下電器産業株式会社 電気掃除機

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Publication number Publication date
JPH0560377B2 (ja) 1993-09-02

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