JPH06133905A - 電気掃除機の床ブラシ - Google Patents

電気掃除機の床ブラシ

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JPH06133905A
JPH06133905A JP29007992A JP29007992A JPH06133905A JP H06133905 A JPH06133905 A JP H06133905A JP 29007992 A JP29007992 A JP 29007992A JP 29007992 A JP29007992 A JP 29007992A JP H06133905 A JPH06133905 A JP H06133905A
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政次 久木野
Yoshio Yoshida
義雄 吉田
Masashi Osada
正史 長田
Toshiyuki Maruyama
敏行 丸山
Kanji Goto
完二 後藤
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、駆動トルクが強く接触抵抗の大き
い駆動輪を構成して空転を少なくさせると共に、空転が
起きたときは一定範囲内になるように制御する電気掃除
機の床ブラシを実現することを目的とする。 【構成】 この発明は、電動機により減速機構を介して
駆動輪を主駆動すると共に、駆動輪の駆動トルクを摩擦
結合によるトルク伝達機構を介して回転ブラシを副駆動
する電気掃除機の床ブラシを構成した。また、空転制御
装置を設けて滑り易い床面で駆動輪が空転したときは、
空転が一定範囲を越えないように制御される電気掃除機
の床ブラシを構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機で駆動される駆
動輪により床ブラシを前後に走行させて床面を掃除する
電気掃除機の床ブラシに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図11は従来の電気掃除機の床ブラシの
構成説明図で、特開平3−29号公報記載の電機掃除機
の吸込口体(床ブラシ)が示されている。図11におい
て、16は吸込口体、18は連結管である。連結管18
は図示されていないホースの先の延長管に嵌められて、
吸込口体16がホースを介して掃除機本体1に連結され
る。33は吸込口、36は回転ブラシ、41は回転ブラ
シ用電動機、44はベルトである。また、56は走行用
の駆動輪、58は回転軸、66は直接駆動形の駆動輪用
電動機、67は出力軸、71は正逆反転用の開閉器であ
る。回転ブラシ用電動機41と駆動輪用電動機66は並
列に接続されて開閉器71を介して電源に接続されてい
る。
【0003】このような構成の従来装置の動作を、次に
説明する。掃除にあたっては、掃除機本体1とホース等
と吸込口体16の連結管とを相互に接続して置く。吸込
口体16を接地させた状態でホースのハンドルを前方に
押すと、開閉器71が第1閉状態となり回転ブラシ36
と駆動輪56が正回転して吸込口体16が前進走行す
る。また、ハンドルに加える力を後方にさせたときは開
閉器71が第2閉状態となり、回転ブラシ36と駆動輪
56が逆方向へ回転して吸込口体16が後退する。そし
て、掃除機本体1の電動送風機の駆動により、吸込口3
3から吸込まれた塵埃は掃除機本体1の集塵室に捕捉さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の吸込口体16の
駆動輪56は上述のように、減速機構のない電動機66
により直接駆動されるように構成されている。また、従
来の吸込口体16の駆動輪56の空転については、特別
な配慮がなされていなかった。このため、床面が板床に
ような摩擦の少ないときには、伝達トルクが弱く駆動輪
56が滑って空転することが起り易い。駆動輪56が空
転すると、自走不能になるばかりか、駆動輪56と床面
との相対回転運動によって絨毯、畳や板床面等の表面を
傷めたり、空転によって電力の消費効率が悪くなった
り、或いは自走不能になることよって操作者に操作力の
負担を増大させたりする等の問題点があった。
【0005】本発明は、このような従来装置の問題点を
解消するためになされたもので、床面との接触抵抗の大
きい駆動輪を構成して伝達トルクを強くすると共に、駆
動輪の空転を検出して一定範囲内に押さえて電力の消費
効率の高い電気掃除機の床ブラシを実現することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、底面に長方
形の吸気口を形成し背面側に掃除機に連結される連結管
を設けたケースと、ケースの内部に配置されブラシ面を
吸気口を介して底面に露出させた回転ブラシと、ケース
に取り付けられて外周を床面に接触させる駆動輪と、ケ
ースの内部に設けられて正逆回転する電動機とを備えた
電気掃除機の床ブラシにおいて、電動機により減速手段
を介して駆動輪を主駆動すると共に、回転ブラシを副駆
動する電気掃除機の床ブラシを構成したものである。ま
た、電動機により減速手段を介して駆動輪を駆動して走
行速度を125±20cm/sec に選定した電気掃除機の
床ブラシを構成したものである。また、駆動輪の外周面
に弾性材からなる多数の円柱状の突起を形成した電気掃
除機の床ブラシを構成したものである。
【0007】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部で可動の軸受けに支持されブラシ面を吸気口を
介して底面に露出させた回転ブラシと、ケースに取り付
けられて外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内
部に設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除
機の床ブラシにおいて、電動機により減速機構を介して
駆動輪を主駆動すると共に、駆動輪の駆動トルクを摩擦
結合によるトルク伝達機構を介して回転ブラシを副駆動
する電気掃除機の床ブラシを構成したものである。
【0008】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部に配置されブラシ面を吸気口を介して底面に露
出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられた補助輪
と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部
に設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機
の床ブラシにおいて、補助輪を支持する支持部材を前記
ケースに上下動可能に取付けてこの支持部材を上下方向
に摺動させて補助輪の駆動輪との相対的な高さを調整可
能に構成した電気掃除機の床ブラシを構成したものであ
る。
【0009】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部に配置されブラシ面を吸気口を介して底面に露
出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられた補助輪
と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部
に設けられて正逆回転する電動機と、電動機の回転速度
を制御する制御部とを備えた電気掃除機の床ブラシにお
いて、補助輪と電動機の回転数を検出する2つの回転検
出手段を設け、2つの回転検出手段の検出信号を制御部
により比較演算して駆動輪の空転を制御する空転制御手
段を設けた電気掃除機の床ブラシを構成したものであ
る。
【0010】さらに、底面に長方形の吸気口を形成し背
面側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケ
ースの内部に配置されてブラシ面を吸気口を介して底面
に露出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられて外
周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部に設けら
れて正逆回転する駆動輪用と回転ブラシ用の2つの電動
機とを備えた電気掃除機の床ブラシにおいて、駆動輪用
の電動機により減速機構を介して駆動輪を駆動すると共
に、回転ブラシ用の電動機により回転ブラシを駆動させ
る電気掃除機の床ブラシを構成したものである。
【0011】
【作用】掃除機の接続口に接続ホースの一端を嵌めて、
他端側に延長パイプと床ブラシを接続する。電源コード
のプラグをコンセントに差込んでから手元スイッチを入
れると、掃除機に内蔵の電動送風機が駆動されて床ブラ
シの吸気口から掃除機の排気口に通じる通風路が形成さ
れる。握りパイプで床ブラシを前に押し出すと、床ブラ
シの電動機が正回転して回転力が駆動輪に伝えられて床
ブラシが前進する。同時に、駆動輪軸の回転が摩擦結合
のトルク伝達機構により回転ブラシに伝えられて、回転
ブラシを回転させる。
【0012】床ブラシが一定距離前進したときに前進を
停めてから引き戻すと、今度は電動機が逆回転して床ブ
ラシが後退する。そして、この床ブラシの前後進動作が
繰り返されて、床面のゴミが吸込まれて掃除機の集塵袋
内に収集される。床面の掃除が板床に移るときはツマミ
を操作して回転ブラシを移動して、トルク伝達機構を解
放させる。駆動輪の外周には多数の円柱状突起を設けた
ゴムから形成されて、床面との接触面に摩擦接触するよ
うに作られている。しかしながら、板床のような平らな
床面のときは、駆動輪が滑り易い。
【0013】このようなときには、駆動輪軸の空転を制
御する空転制御機構が働いて、駆動輪の空転が一定範囲
内になるように回転速度を落として空転が補償される。
掃除が絨毯床の床面のような場合は、トルク伝達機構の
摩擦結合が強くなるように調節される。また、補助輪を
軸受けしている支持部材の固定ネジを緩めて上下に摺動
させれば、補助輪の吸気口と駆動輪との相対的な高さが
調節されて床面の性状に合わせることもできる。このよ
うにして、電動機の回転を正逆に切換えて、駆動輪で床
ブラシを一定の速度で前後に往復動させて自走式の床ブ
ラシ床面の掃除が行われる。
【0014】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例の構成説明図、図2
は図1の側面図である。この発明の実施例の図面で図1
1で示した従来装置と同じ機能の部分でも、異なる符号
が用いられている。
【0015】図1において、1は床ブラシ、2は床ブラ
シ1のケースである。ケース2はABSのような堅い合
成樹脂で成型され、上下がほぼ2部分に別けられれる分
離型に構成されている。3はケース2の底面に開口した
吸気口、4は接続管である。吸気口3は左右の方向が長
い長方形に形成され、接続管4は一定範囲内で首振り運
動可能にケース2に組み付けられている。接続管4のケ
ース2からの突出端にはテーパが形成されて、追って説
明する延長パイプの先端に気密に嵌合して空気が洩れな
いようになっている。
【0016】5はケース2の四隅に設けられた補助輪、
6は補助輪軸、7は補助輪軸6を軸受けして保持する支
持部材である。また、8は支持部材7に設けられた2つ
の長孔、9は2本の固定ネジである。固定ネジ9は図3
に拡大して示すように共に長孔8に挿通されていて、締
付けを緩めてから支持部材7を上下に摺動させて補助輪
5の高さが調節される。
【0017】10はケース2の内部に配置された電動
機、11は減速用の歯車列、12は電動機軸、13は駆
動輪軸、14は軸受け、15は駆動輪軸13の両側に固
定された駆動輪である。また、16と17はそれぞれ電
動機軸12と駆動輪軸13に固定された2つの歯車、1
8はベルトである。ベルト18にはトルクの伝達面に歯
形を形成した所謂ゆるタイミングベルトが用いられ、両
歯車16,17の外周の歯形と噛合する。而して、歯車
列11と歯車16,17との合計の減速比は1対16に
選定されて、電動機10のロータの回転数を1:16に
減速する減速機構19が構成されている。
【0018】また、駆動輪15は例えば図4の(a)に
示すように、硬質の樹脂やアルミニウムのような軽金属
からなるホィール20と、このホィール20の外周面に
添着され表面に多数の円柱状の突起22を形成したゴム
タイヤ21とから作られている。また、図4の(b)図
の場合は、ホィール20の周面とゴムタイヤ21に囲ま
れた部分に中空気室23を形成して、この気室23の内
部に加圧空気が封入されている。図4の(b)の構成に
因れば、封入された加圧空気によって駆動輪15の接触
面に適当な弾力と摩擦の吸収機能が働いて自転車等の車
両の“タイヤ”と同様に床ブラシ1の走行が軽快に行わ
れる。
【0019】24は駆動輪軸13に平行に配置された回
転ブラシ、25はブラシ軸、26は可動の軸受け、27
は回転ブラシ24の両側で電動機軸12との間に設けら
れたトルク伝達機構である(図5も参照)。トルク伝達
機構27は次に説明するような構造により、摩擦結合に
よってトルクを伝達すると共に伝達トルクを断続させる
クラッチ機能を有する。28と29はトルク伝達機構2
7を構成する左右一対の駆動プーリと従動プーリで、駆
動プーリ28は駆動輪軸13側に固定され従動プーリ2
9は回転ブラシ24側に取り付けられている。駆動プー
リ28の外周にはV字溝が形成され、摩擦係数の大きい
Oリング等で作られた従動プーリ29側の外周と摩擦結
合されている。
【0020】トルク伝達機構27のクラッチ機能部材の
原理的構成の一例が、図5に示されている。図5におい
て、31と32は一端を左右の軸受け26に固定した一
組の戻しバネと連結バネ、33は操作桿、34は操作桿
33に固定されたツマミ、35はほぼF字型の係止溝で
ある。戻しバネ31の他端はそれぞれケース2に固定さ
れ、連結バネ32の他端はいずれも操作桿33の両端に
固定されている。また、係止溝35は上ケース2に形成
されてツマミ34の途中が挿通され、ケース2の表面に
ツマミ34の頭部が露出している。係止溝35のa,
b,cの各端末は、ツマミ34の係止点である。
【0021】37は駆動輪15の空転を制御する空転制
御機構である。空転制御機構37は例えば図6のように
構成され、補助輪軸6と電動機軸12の回転数を光学的
に検出するためのフォトインタラプタが適用されてい
る。38は空転制御機構37における2枚のスリット円
板、39は凹部にスリット円板38のスリット部を介装
した2個の凹字状の検出器である。2枚のスリット円板
38は例えば同一形状で対構造に作られて、それぞれ図
1の左手前の補助輪軸6と電動機軸12に取付けられて
いる。また、凹字状の検出器39の両側の開放端には、
投,受光素子からなるフォトセンサが内蔵されて透過窓
を介して対向配置されている。そして、回転する両スリ
ット円板38の回転に伴う光パルスを電気信号に変換し
て、補助輪5と駆動輪軸13の各回転速度が検出される
ようになっている。
【0022】このような構造の床ブラシ1の接続状態
が、図7に示されている。図7において、40は掃除機
である。41と42は掃除機40の前輪と後輪、43は
リールに巻かれた電源コード、44は接続口である。4
5は接続口44に接続された接続ホース、46は手元ス
イッチ47を備えた握りパイプ、49は2段に延ばされ
た延長パイプである。そして、床ブラシ1は図示されて
いるように、延長パイプ49に接続管4を嵌めて掃除機
40に接続される。接続ホース45と延長パイプ47に
は導線が埋め込まれていて、床ブラシ1が掃除機40と
電気的に接続されて電動機10等に電源が供給される。
【0023】この外、図示されていないが、掃除機40
の内部には、電動送風機とフイルタや出入れ可能な集塵
袋等が設けられている。また、掃除機40内にはプリン
ト基板が設けられ、このプリント基板に電源回路や空転
制御機構37を制御したり比較演算するマイクロコンピ
ュータ等からなる制御部を構成する電子回路が搭載され
ている。51は板床や畳み床或いは絨毯床等の掃除され
る床面である。
【0024】上述のような構成の本発明の床ブラシ1を
用いて先ず絨毯床を掃除する動作を、次に説明する。掃
除機40の接続口44に接続ホース45の一端を嵌め
て、図7のように他端側に延長パイプ49と床ブラシ1
を接続する。電源コード43のプラグをAC100Vのコン
セントに差込んでから握りパイプ46の手元スイッチ4
7を入れると、掃除機40に内蔵の電動送風機が駆動さ
れて、床ブラシ1の底面の吸気口3から延長パイプ49
と接続ホース45を経由してから掃除機40の集塵室を
通って後方に排気させる通風路が形成される。
【0025】ここで、握りパイプ46の付近を握って床
ブラシ1を前に押し出すと、床ブラシ1内の電動機10
が正回転する。電動機10の回転は歯車16,17とベ
ルト18により駆動輪軸13に伝えられ、左右の駆動輪
15が図2の矢印で示す反時計方向に回転する。駆動輪
15が回転すると、外周のゴムタイヤ21の突起22が
絨毯に摩擦接触して床ブラシ1を前進させる。同時に、
駆動輪軸13の回転トルクはトルク伝達機構27の摩擦
結合した駆動プーリ28と従動プーリ29を介して回転
ブラシ24に伝達されて、回転ブラシ24が時計方向に
回転して絨毯床51内のゴミを叩き出す。
【0026】床ブラシ1が所定の距離前進したときに、
前進を停止させてから軽い力で引き戻す。このとき、電
動機10の回転が逆方向に切換えられて、床ブラシ1が
後退し始める。後退距離が所定長になってから再び止め
て前に押出すと、再度前進する。以下、同様の操作で、
床ブラシ1の前進と後退の走行がほぼ自動的に繰り返さ
れる。この結果、回転ブラシ24で叩き出された絨毯の
ゴミや埃が、床ブラシ1と床面51との間に形成される
隙間から吸込まれる。吸込まれたゴミは延長パイプ49
と接続ホース45を通って、掃除機40の集塵袋内に収
集されて絨毯床51の掃除が行われる。
【0027】床面51の掃除が絨毯床から板床に移る
と、ケース2の表面に露出したツマミ34を操作する。
F形の係止溝35のb点またはc点の位置に係止されて
いたツマミ34を、戻しバネ31と連結バネ32の2組
のバネ圧に引かれてa点に移動させる。ツマミ34をa
点に移すと、回転ブラシ24の両端を支持している可動
の軸受け26がバネ圧で一体に上方に移動する(図
5)。この結果、回転ブラシ24が図8の破線で示す位
置に移動して、駆動プーリ28と従動プーリ29の接触
を引き離してトルク伝達機構27が解放される。
【0028】一方、歯車16,17とベルト18を介し
て電動機10で駆動される駆動輪15は、外周のゴムタ
イヤ21を偏平な板床に接触させている。そして、電動
機10の回転に伴って駆動輪15の表面の突起22を板
床の床面51に接触させて回転しながら、摩擦接触して
床ブラシ1を前後に走行させる。このようにして回転ブ
ラシ24の回転を停止させたままで、板床の床面51の
掃除が実施される。
【0029】再び、掃除が絨毯床の床面51に移るとき
は、ケース2の上に露出したツマミ34を戻しバネ31
と連結バネ32に逆らってa点から係止溝35のb点ま
たはc点の位置に係止さる。床面51が織目の細かい絨
毯や畳床のときのツマミ34の係止位置には弾性力の弱
いb点が選ばれ、毛足の長い絨毯の場合はバネ圧が大き
くクラッチ機能の結合力の強いc点が選択される。ま
た、図3で示された2本の固定ネジ9を緩めて支持部材
7を長孔8の範囲内で摺動させて、補助輪5の吸気口3
及び駆動輪15との相対的な高さが調節される。この補
助輪5の高さ調節によっても、床ブラシ1と床面51と
の接触抵抗を床面51の性状に合致させることができ
る。
【0030】また、絨毯床、板床や畳み床の床面51に
おいて、駆動輪15の回転に伴う床面51との接触面の
摩擦抵抗が小さくなる場合がある。このため、譬え図4
に示すようなゴム突起22を設けた駆動輪15を構成し
たような場合でも、駆動輪15の回転が滑って床ブラシ
1の走行が追随しなくなることが起り易い。特に、絨毯
床の床面において、材質が化学繊維から成る場合或いは
絨毯を構成する繊維の長さが非常に長い場合、或いは板
床の床面51をワックス仕上げで磨いたようなときに、
駆動輪15が空回りして自動走行に支障を来すことが多
い。このとき、本発明実施例では、駆動輪軸13の空転
を制御する空転制御機構37が、次のように動作する。
【0031】補助輪軸6側のスリット円板38はケース
2に取り付けられて、床面51に接触して床ブラシ1の
前後進に対応して補助輪軸6と一体に回転する。他方、
入力側の電動機軸12のスリット円板38の回転数は、
駆動輪15を直接1対1で駆動する電動機軸12の回転
に対応している。そこで、板床のような接触抵抗の小さ
い床面51を掃除するときは、駆動輪15が床面51上
を滑って回転することになる。このため、補助輪軸6と
電動機軸12側の2つのスリット円板38の入出力回転
Ri とRo の対応関係が崩れて、補助輪軸6側のスリッ
ト円板38の回転が空転数Rs に応じて低下することに
なる。
【0032】ここで、入,出力回転数をRi ,Ro と
し、駆動輪15のスリップした回転数をRs とすると、
次式が成立する。 Ri =α(Ro +Rs ) …(1) ただし、αは減速比等の定数である。(1) 式を変形する
と、 Rs =R0 −(Ri /α) …(2)
【0033】そして、空転数Rs を除いた補助輪軸6の
回転数RO と電動機軸12の回転数Ri が、2つの検出
器39で検出される。2個の検出器39の検出信号は、
前述したプリント基板に組込まれた制御部に出力され
る。制御部は両検出信号を減速比を含めて(2) 式の演算
を行い、空転数Rs を算出する。算出された空転数Rs
が一定範囲を越えたときに、電動機11の回転数を低下
させる。電動機11の回転数の低下に伴って駆動トルク
が低減して、駆動輪15の空転が防止される。このよう
にして、電動機11の空転数Rs が一定範囲内になるよ
うに回転速度を制御しながら正逆に切換えて、駆動輪5
で床ブラシ1を一定の速度で所定範囲を前後に往復動さ
せて自走式の床ブラシ1による接触抵抗の小さい板床等
の床面51の掃除が行われる。
【0034】ところで、本願発明者による床ブラシ1の
走行速度についての実験結果によれば、次の表1の通り
である。調査対象人員は14名で、この調査から表2の
ような調査結果が得られた。定格回転数が10300 rpm で
定格トルクが150g/cmの電動機を用いて減速機構19の
減速比を前述の16:1に選定して、表2に示された床
ブラシ1の最適な速度125 ±20cm/s が得られた。
【0035】
【表1】
【0036】
【表2】
【0037】実施例2 図9は本発明の別の実施例の構成説明図、図10はこの
発明の実施例2の要部の説明図である。図9と図10に
示された実施例2において、52は電動機、53は減速
用の歯車列、54はベルト、55,56は歯車、57は
遊びプーリである。遊びプーリ57はベルト54を押圧
して、回転ブラシ24のトルクの伝達経路を駆動輪軸1
3から回避させる。この実施例2においても、ベルト5
4にタイミングベルトが使用されている。実施例2では
実施例1と異なり、専用の電動機53により回転ブラシ
24が独立的に駆動される。したがって、床ブラシ1と
回転ブラシ24の走行速度や回転速度及び駆動・停止
が、互いに無干渉に制御されるようになっている。
【0038】なお、図5で示した実施例のトルク伝達機
構27における可動の軸受け26と操作桿33とを連結
バネ32で連結した場合で説明したが、連結バネ32の
代りに軸受け26と操作桿33をワイヤやリンクで連結
してもよい。また、補助輪5を床ブラシ1の四隅に4個
取り付けたが、前方または後方の2つの補助輪5を省略
しても良く、トルク伝達機構27や空転制御機構37或
いはその他の構造も必ずしも実施例に限定するものでは
ない。
【0039】
【発明の効果】本発明は、底面に長方形の吸気口を形成
し背面側に掃除機に連結される連結管を設けたケース
と、ケースの内部に配置されブラシ面を吸気口を介して
底面に露出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられ
て外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部に設
けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機の床
ブラシにおいて、電動機により減速手段を介して駆動輪
を主駆動すると共に、回転ブラシを副駆動する電気掃除
機の床ブラシを構成した。また、電動機により減速手段
を介して駆動輪を駆動して走行速度を125±20cm/
sec に選定した電気掃除機の床ブラシを構成した。ま
た、駆動輪の外周面に弾性材からなる多数の円柱状の突
起を形成した電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0040】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部で可動の軸受けに支持されブラシ面を吸気口を
介して底面に露出させた回転ブラシと、ケースに取り付
けられて外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内
部に設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除
機の床ブラシにおいて、電動機により減速機構を介して
駆動輪を主駆動すると共に、駆動輪の駆動トルクを摩擦
結合によるトルク伝達機構を介して回転ブラシを副駆動
する電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0041】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部に配置されブラシ面を吸気口を介して底面に露
出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられた補助輪
と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部
に設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機
の床ブラシにおいて、補助輪を支持する支持部材を前記
ケースに上下動可能に取付けてこの支持部材を上下方向
に摺動させて補助輪の駆動輪との相対的な高さを調整可
能に構成した電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0042】また、底面に長方形の吸気口を形成し背面
側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケー
スの内部に配置されブラシ面を吸気口を介して底面に露
出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられた補助輪
と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部
に設けられて正逆回転する電動機と、電動機の回転速度
を制御する制御部とを備えた電気掃除機の床ブラシにお
いて、補助輪と電動機の回転数を検出する2つの回転検
出手段を設け、2つの回転検出手段の検出信号を制御部
により比較演算して駆動輪の空転を制御する空転制御手
段を設けた電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0043】さらに、底面に長方形の吸気口を形成し背
面側に掃除機に連結される連結管を設けたケースと、ケ
ースの内部に配置されてブラシ面を吸気口を介して底面
に露出させた回転ブラシと、ケースに取り付けられて外
周を床面に接触させる駆動輪と、ケースの内部に設けら
れて正逆回転する駆動輪用と回転ブラシ用の2つの電動
機とを備えた電気掃除機の床ブラシにおいて、駆動輪用
の電動機により減速機構を介して駆動輪を駆動すると共
に、回転ブラシ用の電動機により回転ブラシを駆動させ
る電気掃除機の床ブラシを構成した。
【0044】この結果、電動機の出力を減速機構を介し
て駆動輪を駆動するようにしたので、伝達トルクが強く
駆動輪が滑って空回りするこも起り難い。特に、駆動輪
の外周に弾性体の多数の突起を形成するように構成した
ので、駆動輪の空転を最小限に防ぐことができ125 ±20
cm/sec の最適な自走速度を保持することができる。万
一、滑り易い床面で駆動輪が空転したような場合は、空
転制御装置が働いて空転が一定範囲を越えないように電
動機の回転が制御される。したがって、電力の無駄な消
費が無くなり、経済的で効率の良い床掃除を行うことが
できる。
【0045】よって、本発明によれば走行用の駆動輪の
伝達トルクを強くするばかりか、電力の消費効率が良く
なる等の種々の特徴を備えた電気掃除機の床ブラシを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1の構成説明図である。
【図2】この発明の実施例1による床ブラシの側面図で
ある。
【図3】この発明の実施例1による補助輪の取付構造の
正面図である。
【図4】この発明の実施例1による駆動輪の断面図であ
る。
【図5】この発明の実施例1による摩擦機構の原理的説
明図である。
【図6】この発明の実施例1による空転制御機構の原理
的説明図である。
【図7】この発明の実施例1の床ブラシの接続状態を示
す斜視図である。
【図8】この発明の実施例1によるトルク伝達機構の動
作説明図である。
【図9】この発明の実施例2の構成説明図である。
【図10】この発明の実施例2の要部の側断面図であ
る。
【図11】従来の電気掃除機の床ブラシの構成説明図で
ある。
【符号の説明】
1 床ブラシ 2 ケース 3 吸気口 4 接続管 5 補助輪 6 補助輪軸 7 支持部材 8 長孔 9 固定ネジ 10 電動機 11 歯車列 12 電動機軸 13 駆動輪軸 15 駆動輪 16 歯車 17 歯車 18 ベルト 19 減速機構 20 ホィール 21 ゴムテープ 22 突起 23 気室 24 回転ブラシ 25 ブラシ軸 26 軸受け 27 トルク伝達機構 28 駆動プーリ 29 従動プーリ 31 戻しバネ 32 連結バネ 33 操作桿 34 ツマミ 35 係止溝 37 空転制御機構 38 スリット円板 39 検出器 40 掃除機 46 握りパイプ 47 手元スイッチ 49 延長パイプ 51 床面 52 電動機 57 遊びプーリ 58 減速機構
フロントページの続き (72)発明者 長田 正史 鎌倉市大船二丁目14番40号 三菱電機株式 会社生活システム研究所内 (72)発明者 丸山 敏行 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内 (72)発明者 後藤 完二 埼玉県大里郡花園町大字小前田1728番地1 三菱電機ホーム機器株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されブラシ面を前記吸気口を介して底面に
    露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられて
    外周を床面に接触させる駆動輪と、前記ケースの内部に
    設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機の
    床ブラシにおいて、 前記電動機により減速手段を介して駆動輪を主駆動する
    と共に、前記回転ブラシを副駆動することを特徴とする
    電気掃除機の床ブラシ。
  2. 【請求項2】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されブラシ面を前記吸気口を介して底面に
    露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられて
    外周を床面に接触させる駆動輪と、前記ケースの内部に
    設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機の
    床ブラシにおいて、 前記電動機により減速手段を介して駆動輪を駆動して走
    行速度を125±20cm/sec に選定したことを特徴と
    する電気掃除機の床ブラシ。
  3. 【請求項3】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されブラシ面を前記吸気口を介して底面に
    露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられて
    外周を床面に接触させる駆動輪と、前記ケースの内部に
    設けられて正逆回転する電動機とを備えた電気掃除機の
    床ブラシにおいて、 前記駆動輪の外周面に弾性材からなる多数の円柱状の突
    起を形成したことを特徴とする電気掃除機の床ブラシ。
  4. 【請求項4】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部で可動の軸受けに支持されブラシ面を前記吸気口
    を介して底面に露出させた回転ブラシと、前記ケースに
    取り付けられて外周を床面に接触させる駆動輪と、前記
    ケースの内部に設けられて正逆回転する電動機とを備え
    た電気掃除機の床ブラシにおいて、 前記電動機により減速機構を介して駆動輪を主駆動する
    と共に、該駆動輪の駆動トルクを摩擦結合によるトルク
    伝達機構を介して前記回転ブラシを副駆動することを特
    徴とする電気掃除機の床ブラシ。
  5. 【請求項5】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されブラシ面を前記吸気口を介して底面に
    露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられた
    補助輪と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、前記ケ
    ースの内部に設けられて正逆回転する電動機とを備えた
    電気掃除機の床ブラシにおいて、 前記補助輪を支持する支持部材を前記ケースに上下動可
    能に取付けて該支持部材を上下方向に摺動させて前記補
    助輪の駆動輪との相対的な高さを調整可能に構成したこ
    とを特徴とする電気掃除機の床ブラシ。
  6. 【請求項6】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されてブラシ面を前記吸気口を介して底面
    に露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられ
    た補助輪と共に外周を床面に接触させる駆動輪と、前記
    ケースの内部に設けられて正逆回転する電動機と、該電
    動機の回転速度を制御する制御部とを備えた電気掃除機
    の床ブラシにおいて、 前記補助輪と電動機の回転数を検出する2つの回転検出
    手段を設け、該2つの回転検出手段の検出信号を前記制
    御部により比較演算して駆動輪の空転を制御する空転制
    御手段を設けたことを特徴とする電気掃除機の床ブラ
    シ。
  7. 【請求項7】 底面に長方形の吸気口を形成し背面側に
    掃除機に連結される連結管を設けたケースと、該ケース
    の内部に配置されてブラシ面を前記吸気口を介して底面
    に露出させた回転ブラシと、前記ケースに取り付けられ
    て外周を床面に接触させる駆動輪と、前記ケースの内部
    に設けられて正逆回転する駆動輪用と回転ブラシ用の2
    つの電動機とを備えた電気掃除機の床ブラシにおいて、 前記駆動輪用の電動機により減速機構を介して駆動輪を
    駆動すると共に、前記回転ブラシ用の電動機により前記
    回転ブラシを駆動させることを特徴とする電気掃除機の
    床ブラシ。
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