JPS62236375A - モ−タ速度制御回路 - Google Patents

モ−タ速度制御回路

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JPS62236375A
JPS62236375A JP61079721A JP7972186A JPS62236375A JP S62236375 A JPS62236375 A JP S62236375A JP 61079721 A JP61079721 A JP 61079721A JP 7972186 A JP7972186 A JP 7972186A JP S62236375 A JPS62236375 A JP S62236375A
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JP
Japan
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motor
output
circuit
reference signal
counting
Prior art date
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Pending
Application number
JP61079721A
Other languages
English (en)
Inventor
Osamu Yamaguchi
修 山口
Hiroshi Okamoto
博 岡本
Takafumi Akeda
明田 隆文
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録再生装置等に使用されるモータの速度
制御回路に関するものである。
従来の技術 近年、電子機器が多機能になり、その中に使用されるモ
ータの速度制御への要求が高まシっつある。
以下図面を見ながら従来のモータ速度制御回路の一例に
ついて説明する。
従来のモータ速度制御回路では、第5図のブロック図、
第6図の波形図で示すように、モータ6の周波数発電機
(以下FGと記述する)の出力はフリップ70ツグ1に
入る0クリツプ70ツグの入力、出力波形はそれぞれ第
6図a、bに示す。フリップフロップ1の出力は台形波
発生回路2に入り、第6図すの立ち上がりに同期した台
形波Cを発生させる。一方、フリップフロップ1の出力
はサンプリングパルス発生回路3にも入り、立ち下がり
より時間でだけ遅れたサンプリングパルス(第6図d)
を発生させる。台形波発生回路2.サンプリングパルス
発生回路3の出力はサンプルホールド回路4に入り、サ
ンプルホールド回路の出力にはサンプリング点Sの台形
波の電圧に等しい直流電圧(第6図e)が得られる。こ
のサンプルホールド回路4の出力eはFGの周波数が高
ければ高く、FGの周波数が低ければ低くなる。したが
ってモータ駆動回路6を指令電圧が低くなるとモータが
加速し、指令電圧が高くなるとモータが減速するように
構成することによってモータの速度制御を行なっていた
〇 発明が解決しようとする問題点 このような従来の回路ではモータの回転数を変化させる
にはサンプリングパルス発生回路の設定時間Tを変化さ
せれば可能であるが、FGの周波数fの変化量Δfとサ
ンプルホールド回路の出力Vの変化量ΔVの比つまり周
波数検出感度Gは、G=IV/1jf=c1/72)−
(ΔV/ΔT)で示される。ここでΔV/ΔTは台形波
の傾きである。したがってモータの回転数を変化させる
とFGの周波数fも変化するため検出感度Gの値がパ′
     変化し、特に低速回転の場合にはGが大きく
なりすぎ、系が発振することがある。そのため第6図の
ような速度制御回路ではモータ回転速度を変化させる場
合には台形波の傾きも同時に変化させるなどしてループ
ゲインを調整しなければならず、回路が複雑になり、ま
た超低速回転を得るのが困難であった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、モータの回
転速度が超低速から高速に至るまでループゲインの調整
を必要とせず、安定に動作するモータ速度制御回路を提
供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 本発明は上記問題点を解決するため、基準信号発生回路
の出力とFG比出力パルス数を計数回路でカウントし、
その出力をDA変換した後に位相補償した出力によりモ
ータの発生トルクを制御し、安定な回転を得るものであ
る。
作  用 本発明は上記した構成により、FG比出力カウント数と
基準信号発生回路の出力のカウント数の差に比例した出
力によりモータトルクを制御するため、FGのカウント
数と基準信号発生回路のカウント数が0に近づくように
モータが制御され、基準信号発生回路の周波数に完全に
同期して回転する。したがって基準信号発生回路の周波
数を変化させることにより、超低速から高速までモータ
の速度制御が可能となる。
実施例 第1図は本発明のモータ速度制御回路の一実施例を示す
ブロック図である。
第1図において、1は基準信号発生回路、2は計数回路
である。基準信号発生回路の出力11は計数回路の1づ
の入力21に入る0計数回路2は入力端子21のパルス
数をアンプカウントする。その出力は出力端子23より
出力され、D−A変換回路3の入力端子31に入力され
る。アナログに変換された信号は出力端子32よシ出力
され、位相補償回路4の入力端子41に入力される。位
相補償回路4の出力42はモータ駆動回路5のトルク指
令入力端子61に入る。その結果、モータ駆動回路6の
出力62はモータ6に回転トルクを発生させる。モータ
が回転し始めるとFG出力端子62にはFGパルスが発
生し、計数回路のもう1つの入力端子22に入力され、
計数回路2は入力端子22に入力されたFGパルスをダ
ウンカウントする。そのため計数回路の出力23はモー
タの回転トルクを減少させるように働き、全体として負
帰還ループを形成している。結果として基準信号発生回
路のパルス周波数とFG比出力周波数が一致する速度で
モータは回転する。
第2図は本発明の他の実施例であって、計数回路2とし
て、8ビツトアツプダウンカウンタ201(たとえばM
N74HC193を2個カスケード接続したもの)、イ
ンバータ202.203 、コンデンサ204.205
 、抵抗206.207よ構成る回路を用いている。基
準信号発生回路1の出力は計数回路2の1つの入力端子
21に入り、コンデンサ205.抵抗206 、インバ
ータ203によって、前縁で発生する幅の狭いパルスと
なる。
このパルスはアップダウンカウンタ201のアップ入力
に入り、アップダウンカウンタ201はアップダウンカ
ウントを始める。
計数結果は23a〜23hよシ出力され、DA変換回路
3の入力端子31a〜31hに入る。
計数回路2の出力のハイレベル電圧をEとし、DA変換
回路3の抵抗302〜310の値をRa=2Rh=22
Rc=23Rd=2’Re=25Rf=26Rg=2’
Rh=28Rfbとすると、計数回路2の出力値とDA
変換回路の出力32の関係は第3図に示すようになる。
D−A変換回路3の出力は演算増幅器4o1.抵抗40
2.403 、コンデンサ404より成る位相補償回路
4に入る。位相補償回路4の入力端子41から出力端子
42への伝達関係A(s)は次式で示される。
A(g)=−(R2/R1)・(S CR1+ 1)位
相補償回路の出力42はモータ駆動回路5の入力61に
入る。モータ駆動回路6は、演算増幅器5o1.駆動用
トランジスタ502.503 、モ、j      −
*を光検出用抵抗604・駆動用電源606・606よ
構成る。入力51とモータ電流との関係qmは、 gm= 1 / Ri で表わされる。
基準信号のアップカウントによってDA変換回路の出力
32は負にしだいに大きくなり、逆に位相補償回路の出
力42は正方向にしだいに大きくなる。このためモータ
6には回転トルクが発生し、モータは回転し始める。モ
ータが回転するとモータのFG出力62にはFGパルス
が発生し、計数回路2のもう一つの入力端子22に入る
。そのFGパルスはコンデンサ204.抵抗207.イ
ンバータ202により、幅の狭いパルスに変換されてア
ップダウンカウンタ201のダウンクロック端子に入力
される。このFGパルスのダウンカウントは基準信号の
アップカウントを打ち消すように働き、モータ6は回転
トルクを減少させる。
この負帰還系の伝達関数をブロック線図に示すと第4図
のようになる。ここでKfはモータ電流−トルク変換係
数、■はモータ6の慣性モーメント、qは重力加速度で
あり、またθ、は角度入力で、次式で示される。
θ1=(基準信号周波数X時間×2π)/FG歯数歯数
上2−タ回転角度であり、θ1.θ2共にτadで表わ
される。
GsDは角度差(θ1−02)の検出感度である0とな
り、A(a)=−(R2/R1)・(SCR1+1 )
=A (S T 、+ 1 ) とおくと上式は、 と表わされる。
である。
したがって位相補償回路4の時定数T1=CR1および
利得A=R2/R1により固有角周波数ωユ 。
制動係数ξを決定することができ、負帰還系を安定に動
作させることができる。
基準信号周波数を一定とすればθ1は直線的に増加する
ためθ2も直線的に増加する0つまシモータは(基準信
号周波数/FG歯数)の回転速度で一定回転する。
以上のような構成により、ループゲインは設定速度には
関係なく一定で、基準信号周波数を変えることにより容
易にモータ速度を変化させることができる。
発明の効果 以上、述べてきたように、本発明によれば、高速から超
低速にわたる広い範囲で非常に安定なモータ速度制御が
可能となり、実用上きわめて有用である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるモータ速度制御回路
を示すブロック図、第2図は本発明の他の実施例を示す
ブロック図、第3図は第2図の実施例における計数回路
の計数値とデジタル−アナログ変換回路の出力の関係を
示すグラフ、第4図は第2図の実施例における伝達関数
を示すブロック線図、第6図および第6図は従来のモー
タ速度制御回路のブロック図および要部波形図である。 1・・・・・・基準信号発生回路、2・・・・・・計数
回路、3・・・・・・デジタル−アナログ変換回路、4
・・・・・・位相補償回路、6・・・・・・モータ駆動
回路、6・・・・・・モータ、21.22・・・・・・
クロック入力端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名−・
; 第3図 第5図 ・3 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータと、前記モータの周波数発電機と、基準信号発生
    回路と、前記周波数発電機の出力あるいは前記基準信号
    発生回路の出力の一方の信号の前縁で計数を増加させ、
    他方の信号の前縁で計数を減少させる機能を有する計数
    回路と、前記計数回路の出力をアナログ信号に変換する
    デジタル−アナログ変換回路と、前記デジタル−アナロ
    グ変換回路の出力を位相補償するための位相補償回路と
    、前記モータを駆動するためのモータ駆動回路を有し、
    前記位相補償回路の出力により、前記モータ駆動回路を
    制御するように構成したことを特徴とするモータ速度制
    御回路。
JP61079721A 1986-04-07 1986-04-07 モ−タ速度制御回路 Pending JPS62236375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61079721A JPS62236375A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 モ−タ速度制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61079721A JPS62236375A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 モ−タ速度制御回路

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JPS62236375A true JPS62236375A (ja) 1987-10-16

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ID=13698061

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61079721A Pending JPS62236375A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 モ−タ速度制御回路

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