JPS62236293A - カラ−映像信号の記録再生方法 - Google Patents

カラ−映像信号の記録再生方法

Info

Publication number
JPS62236293A
JPS62236293A JP8039086A JP8039086A JPS62236293A JP S62236293 A JPS62236293 A JP S62236293A JP 8039086 A JP8039086 A JP 8039086A JP 8039086 A JP8039086 A JP 8039086A JP S62236293 A JPS62236293 A JP S62236293A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
color
video signal
recording
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8039086A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Koitabashi
小板橋 宏
Tadashi Okuto
奥藤 忠司
Shiro Aoki
史朗 青木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui and Co Ltd
Original Assignee
Mitsui and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui and Co Ltd filed Critical Mitsui and Co Ltd
Priority to JP8039086A priority Critical patent/JPS62236293A/ja
Publication of JPS62236293A publication Critical patent/JPS62236293A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カラー映像信号の記録再生方法に関し、再生
画像の解像度の向上およびSN比の改善を図ったものに
関する。
(従来の技術およびその問題点) 従来のビデオテープレコーダ(以下、VTRと称する。
)では、第4図に示すように、入力された複合映像信号
は、クランプ回路1で同期先端部がクランプされ、周波
数変調器2によって周波数変調され、記録増幅器3によ
って増幅された後、ビデオヘッド4で磁気テープ上に記
録される。この方式では、映像信号に複合同期信号が付
加された形で周波数変調されるので、周波数偏位は同期
先端から映像信号の100%白までとなる。信号の振幅
は複合映像信号の約30%として規定されるので、映像
信号として使用されるのは70%となっており、そのた
めに、周波数変調器が少なくなっている。
ここで、周波数変調における周波数偏位量は、映像信号
のS/N比に関係し、周波数偏位量が大きい程S/N比
はよくなる。
従って、上記の方式では、複合同期信号を映像信号に重
畳している分だけ周波数偏位量が減少し、S/N比が低
下してしまうという問題点がある。
本発明の目的は、このような問題点を解決したカラー映
像信号の記録再生方法を提案することにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、カラー映像信号に同期信号を重畳す
ることなく周波数変調を行なうようになし、これによっ
て、カラー映像信号の周波数偏位量を大きくするように
している。
そのために、本発明のカラー映像信号の記録再生方法に
おいては、カラー映像信号を、R,GおよびBの各色信
号の形態で受け取り、受け取ったこれらの各色信号に周
波数変調を施こし、しかる後に、これらの各色信号を、
それぞれに専用の記録ヘッドを用いて、磁気記録媒体上
の独立した映1i□   像トラックに記録すると共に
、前記各色信号の同期をとるための同期信号を、前記各
色信号に対して搬送周波数を変えて周波数変調し、この
周波数変調後の同期信号を前記各色信号のうちのいずれ
か1つの色信号に多重化して記録を行なうことを特徴と
している。
第1図は上記の原理を説明する図である。図に示す波形
は、撮像管から送られてきた原色信号R1G、Bのうち
の1つを、周波数変調して得られる周波数偏位1を示す
ものである。第1図(A)は、従来方式により、同期信
号が映像信号に重畳されている場合を示すものであり、
f、  は同期先端の周波数を示し、f2はペデスタル
レベルの周波数を示し、f3 は白レベルの周波数を示
している。
従って、周波数偏位量Δfは(fa   f2)となる
。これに対して、第1図(B)から明らかなように、本
発明の方法による場合においては、ペデスタルレベルは
周波数f、とされ、白レベルは周波数13 である。従
って、周波数偏位MΔf(f。
−f、)となり、従来の方式に比べて大きくなる。
この結果、約2〜4d[lのS/N比の改善が期待でき
る。
(実施例) 第2図および第3図は、本発明の方法を適用したカラー
映像の記録装置の一例を示すものである。
第2図において、11〜14はクランプ回路であり、1
5〜18は周波数変調器であり、19〜21は記録増幅
器であり、また22〜24はビデオヘッドである。カラ
ー映像を構成する各色信号R1G、Bは、それぞれクラ
ンプ回路11〜14に供給され、そこにおいて各色信号
のペデスタル部分がクランプされる。一方、同期信号5
YNCは、それぞれ色信号R,GSBとは別個に、クラ
ンプ回路14に供給され、その同期先端部がクランプさ
れる。この後、各色信号R′、G′、B′および同期信
号5YNC’は、それぞれ周波数変調器15〜18にお
いて周波数変調される。ここに、各色信号R′、G′、
B′の変調器15〜17は従来の変調器と変りがないが
、同期信号の変調器18は搬送波の周波数を色信号の搬
送波に比べて充分に低く設定しである。これは、同期信
号5YNC’の周波数成分は59.94H2〜15.7
34Kllzと低く、搬送波の周波数を低く設定しても
伝送可能だからであり、また、十分低くした方が映像信
号へのビート妨害又復調時の分離に関しても有利だから
である。
このように変調された後の同期信号5YNC’は、同じ
く変調された後の色信号R′、G′、B′のいずれか1
つのものに重畳される。この後、各変調色信号R′、G
′、B′は、増幅器19〜21を介して増幅された後、
各ビデオヘッド22〜24によって磁気テープ上に記録
される。
第3図は上記の各ヘッド22〜24による磁気記録パタ
ーンを示すものである。各ヘッド22〜24は、それぞ
れ1対の回転ヘッドから構成されている。かかる2個1
対の回転ヘッド3組(22,23,24)により、ヘリ
カルスキャン方式で、磁気テープ25上の独立した映像
トラックに、各色信号R′、G′、B′が記録される。
図において、IR,2RはRトラック、IC,,2Gは
Gトラック、またIB、2Bはへトラックであり、この
6個のトラックによって1画面が形成される。
なお26はドラムの回転方向を示し、27はテープの走
行方向を示す矢印である。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の方法によれば、映像信号
に同期信号を重畳することなく、その映像信号の周波数
変調を行なっているので、周波数偏位量を従来の方式に
比べて多くとれ、S/N比を高めることができる。従っ
て、コンピューター文字画面、グラフィクス画面のよう
な細い部分の表現が可能となる。また、各色信号を個別
に処理しているので、回路数はふえるものの、色信号R
1G、Bを単純な回路で処理でき、従って、受像機にお
いても複雑な色復調回路等が必要でなくなり、単純なR
GB受像機を使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および(B)は映像信号の一例を示す信号
波形図、第2図は本発明を適用した装置1、  の回路
構成を示すブロック図、第3図は第2図の装置による磁
気テープ上への記録形態を示す図、第4図は従来のVT
Rの回路構成を示すブロック図である。 R,G、B・・・・・・色信号、 5YNC・・・・・・同期信号、 11〜14・・・・・・クランプ回路、15〜18・・
・・・・周波数変調器、19〜21・・・・・・記録増
幅器、 22〜24・・・・・・ビデオヘッド。 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. カラー映像信号を、R、GおよびBの各色信号の形態で
    受け取り、受け取ったこれらの各色信号に周波数変調を
    施こし、しかる後に、これらの各色信号を、それぞれに
    専用の記録ヘッドを用いて、磁気記録媒体上の独立した
    映像トラックに記録すると共に、前記各色信号の同期を
    とるための同期信号を、前記各色信号に対して搬送周波
    数を変えて周波数変調し、この周波数変調後の同期信号
    を前記各色信号のうちのいずれか1つの色信号に多重化
    して記録を行なうことを特徴とするカラー映像信号の記
    録再生方法。
JP8039086A 1986-04-08 1986-04-08 カラ−映像信号の記録再生方法 Pending JPS62236293A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8039086A JPS62236293A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カラ−映像信号の記録再生方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8039086A JPS62236293A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カラ−映像信号の記録再生方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62236293A true JPS62236293A (ja) 1987-10-16

Family

ID=13716959

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8039086A Pending JPS62236293A (ja) 1986-04-08 1986-04-08 カラ−映像信号の記録再生方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62236293A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175485A (ja) * 1987-12-29 1989-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01175485A (ja) * 1987-12-29 1989-07-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 磁気記録再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5823998B2 (ja) 情報信号記録方法
JPS648516B2 (ja)
JPH0253866B2 (ja)
KR950005025B1 (ko) 기록 및 재생장치
JPS62236293A (ja) カラ−映像信号の記録再生方法
GB2085256A (en) Color video signal recording method and apparatus
JP2569584B2 (ja) カラ−映像信号変換方法
JPH028462Y2 (ja)
JPH0342036B2 (ja)
US5377053A (en) Magnetic reproduction apparatus for reproducing a video signal
JPS59191989A (ja) 磁気記録再生装置
JPS6313631B2 (ja)
JPH0459831B2 (ja)
JPS6313587A (ja) 磁気記録、再生装置
JPS58148585A (ja) 音声信号記録方式
JPS62110381A (ja) 磁気記録再生装置
JPS5983490A (ja) カラ−映像信号の記録装置
JPS6120476A (ja) 映像信号記録再生装置
JPH02124693A (ja) カラー映像信号記録装置
JPS61263391A (ja) ビデオ信号記録装置
JPS6019719B2 (ja) 同期情報の伝送方法
JPH0135556B2 (ja)
JPS61263393A (ja) ビデオ信号再生装置
JPS582406B2 (ja) ジキキロクサイセイソウチ
JPS5812794B2 (ja) エイゾウシンゴウデンソウホウシキ