JPS62236211A - 論理回路 - Google Patents

論理回路

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JPS62236211A
JPS62236211A JP8034586A JP8034586A JPS62236211A JP S62236211 A JPS62236211 A JP S62236211A JP 8034586 A JP8034586 A JP 8034586A JP 8034586 A JP8034586 A JP 8034586A JP S62236211 A JPS62236211 A JP S62236211A
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vcc
transistors
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potential
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Kazuya Sone
曽根 一也
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、差動増幅器を基本とした論理回路に関し、特
に並列比較型A / D変換器の変化点検出回路等に利
用して好適な論理回路に関する。
(従来の技術) 従来、この種め論理回路として、第2図に示すN0R(
OR)形回路、第3図に示すような縦形に差動スイッチ
を積み重ねた回路がある。
第2図の論理回路は、差動対をなすトランジスタQ、な
いしQ2、負荷抵抗R8およびR4、定電流源10.バ
イアス回路11(内部の構成は一例として示す)から構
成される。いま、ディジタル入力端子7および80入力
電圧が共に、バイアス回路11により得られトランジス
タQ、のペースに印加されるしきい値電圧に対してノ・
イレペル状態′H″′(以下、単に“H“と示す)にあ
る場合には、トランジスタQ、およびQ6は共に導通状
態、トランジスタQ、はしゃ断状態となり、定電流源1
0の電流工は電源線12、負荷抵抗Rs、トランジスタ
Qsおよび”6、電源線13の経路で流れる。従って、
出力端子9aおよび9bの電位は、電源線12の電位を
vcc、負荷抵抗R8およびR2の抵抗値をRとすると
、それぞれvQQ + v(j(! −R工となる。こ
こで、出力端子9aおよび9bの電位がvccのとき“
H“*vQQ−R工のときロウレベル状態“L“(以下
、単に“Llと示す)と表わすことにすると、入力端子
7および8と出力端子9aおよび9bの間には、上記の
場合と同様な考慮に従って、第1表に示すような関係が
成立する。
第 1 表 ところで、並列比較型のA/D 変換器の変化点検出回
路においては、ある入力状態の組み合せの場合の出力状
態が他のすべての組み合せの場合の入力状態に対する出
力状態とは異なるという論理演算が必要であり、第2図
の従来例においては、第1表の入出力関係かられかるよ
うに上記の論理演算が実行される。
また、別の従来例の第3図の論理回路は、それぞれ差動
対をなすトランジスタQ、およびQo、トランジスタQ
1゜およびQ11%負荷抵抗R1およびR6、定電流源
17を備え、縦形に差動対を積み重ねた回路である。こ
こで、ディジタル入力端子14&および15kに対しそ
れぞれディジタル入力端子14tlおよび15bは逆相
の入力端子とする。
いま、ディジタル入力端子14&および15JLが共に
−2、ディジタル入力端子141)および151)が共
に“H”の場合には、トランジスタQ。
およびQ、。はしゃ断状態、トランジスタQ、および’
Litは導通状態となり、定電流源17の電流工は、電
源線19、負荷抵抗R6、トランジスタq9、トランジ
スタQ、、1、電源線20の経路で流れる。
従って、出力端子16&および16m)の状態はそれぞ
れ“L′″、′H′″となる。以下、すべてのディジタ
ル入力の組み合せを考慮すると、ディジタル入力端子1
41L、  14 bt  15 aおよび15bと出
力端子16aおよび16bの間には第2表に示す関係が
成立し、第2図の例と同様な論理演算が行なわれる。
第2表 (発明が解決しようとする問題点) 上述した従来の論理回路においては、論理回路に加える
しきい値電圧を発生するバイアス回路を要し、集積化す
ることを考慮すると素子数の増大を招き、さらに、上記
のしきい値電圧が温度特性等により変動した場合、“H
′″レベルと“Lルベル、で電圧余裕が異なり、ひいて
は誤った演算を行なうこともあるという問題がある(第
2図参照)。
また、第3図に示すような従来の論理回路においては、
演算速度を劣化させないようにするため、入力端子14
&および14m)と入力端子15&および151)の電
位について、電位差を設ける必要があり、符号18に一
例として示すようなレベルシフト回路が要求される。す
なわち、第3図の回路には、集積回路化する際、素子数
の増大および消費電力の増大という問題がある。
(問題点を解決するための手段) 前述の問題点を解決するために本発明が提供する論理回
路は、第1及び第2のトランジスタを能動素子とする第
1の差動増幅器と、第3及び第4のトランジスタを能動
素子とするfa2の差動増幅器とを備え、前記第1及び
第4のトランジスタは第1の負荷を共有し、前記第2及
び第3のトランジスタは第2の負荷を共有し、前記′1
lE1乃至第4のトランジスタは定電流源を共有するこ
とを特徴とする。
(作用) 本発明においては、2つの差動増幅器がその負荷および
定電流源を共有し、それぞれの差動増幅器の動作電流を
加算形式に用いることにより論理出力とする。
(実施例) 次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。この実施例
では、ディジタル入力端子1aおよび2aは、それぞれ
ディジタル入力端子1bおよび2bに対し逆相の入力端
子であり、出力は出力端子3a1       ゝ1び
3°1す・とり出さする・いま、ディジタル入力端子1
aおよび2aが共に“Hoの場合(すなわち、ディジタ
ル入力端子lbおよび2bが共に“L”の場合)、トラ
ンジスタ魁およびQ4は共に導通状態、トランジスタQ
、およびQ、は共にしゃ断状態となり、定1!流源4の
電流2工は、電源線5、負荷抵抗R8を流れ、トランジ
スタQ、およびQ4にそれぞれ電流工が分流した後で、
再び電源線6に電流2工となって流れる。すなわち、ト
ランジスタQ、およびQtからなる第1の差動増幅器と
トランジスタQ3およびQ4からなる第2の差動増幅器
との動作電流が、共通の負荷抵抗R3において加算され
る。従って、負荷抵抗R1およびR2の値をR1電源線
5の電位を”QCとすると、出力端子3aの電位はvC
Cになり、出力端子3bの電位はvcc−2u工になる
出力電圧のしきい値電圧をvcc−Rr/2とし、出力
端子3aおよび3bの電位との大小関係により、出力端
子の電位が大きい場合をH″、小さい場合を“L“と表
わすと、出力端子3aおよび3bの状態はそれぞれ“H
“および“L“となる。
以下、同様にして、すべての場合のディジタル入力と出
力の関係を考慮すると、ディジタル入力端子lay  
lbs  2aおよび2bと出力端子3aおよび3bの
間には第3表に示す関係が成立する。
第   3  表 従って、第3表よりわかるように、一つの入力状態の場
合の出力状態が他のすべての入力状態の場合の出力状態
とは異なるという演算が実行される。
さらに、本実施例の出力に、しきい値電圧を可変とした
論理回路を接続する。すなわち、上記実施例の出力電圧
のしきい値電圧をvcc −3R工/2とした場合には
、ディジタル入力端子laおよび2aが共に“H″″の
とき、出力端子3aおよび3bの状態はそれぞれH“お
よび“L″、ディジタn−11+乍鉢ヱ1Q六−H“ 
ギイ、・ンiルλ力帷工9λが“L“のとき、出力端子
3aおよび3bの状態は共に41 H″となる。以下、
同様にすべての場合を考慮すると、第4表が成立する。
第  4  表 第3表からディジタル入力端子と出力端子の関係は、l
a、2aおよび3aでtND演算、1a+2aおよび3
bでNOR演算、第4表から、1.a+2aおよび3a
でOR演算、1as2aおよび3bでNAND演算をそ
れぞれ行なっていることになる。すなわち、第1図にお
ける出力端子にしきい値が可変である論理回路を接続す
ることにより、上記論理回路は、A N D、  II
J OR,ORおよびHANDの各論理演算を実行可能
とできる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば、並列比較型A/
D変換器の変化点検出回路等の論理演算回路において、
従来必要であったバイアス回路あるいはレベルシフト回
路は不必要で、集積回路化を考慮した場合、素子数、消
費電力の低減が可能となる効果がある。
また、本発明の論理回路は、しきい値が変えられる別の
論理回路を備えることにより、AND。
NOR,ORおよびNAND演算と多種の論理演算が可
能であり、必要に応じて演算の種類の選択が可能になる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図および第3
図は従来の論理回路例の回路図である。 1a+  lb〜3a、3b+  7*  L  14
a+141)、15a、15m)・・・ディジタル入力
端子、3a+  3b、9a、9b、16a*  16
b・・・出力端子、4.10.17・・・定電流源、5
. 6. 12゜13.19.20・・・電源線、11
・・・バイアス回路、18・・・レベルシフト回L Q
l〜Q11・・・トランジスタ、R7−R8・・・抵抗
。 代理人  弁理士  本 庄 伸 弁 箱1図 第2図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1及び第2のトランジスタを能動素子とする第
    1の差動増幅器と、第3及び第4のトランジスタを能動
    素子とする第2の差動増幅器とを備え、前記第1及び第
    4のトランジスタは第1の負荷を共有し、前記第2及び
    第3のトランジスタは第2の負荷を共有し、前記第1乃
    至第4のトランジスタは定電流源を共有することを特徴
    とする論理回路。
  2. (2)前記第1及び第4のトランジスタと前記第1の負
    荷との節点または前記第2及び第3のトランジスタと前
    記第2の負荷との節点のうちの少なくとも一方の節点に
    しきい値電圧が変えられる別の論理回路を接続してなる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の論理回路
JP61080345A 1986-04-08 1986-04-08 論理回路 Expired - Lifetime JPH07105710B2 (ja)

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JPS62236211A true JPS62236211A (ja) 1987-10-16
JPH07105710B2 JPH07105710B2 (ja) 1995-11-13

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