JPS62235973A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPS62235973A
JPS62235973A JP7839186A JP7839186A JPS62235973A JP S62235973 A JPS62235973 A JP S62235973A JP 7839186 A JP7839186 A JP 7839186A JP 7839186 A JP7839186 A JP 7839186A JP S62235973 A JPS62235973 A JP S62235973A
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JP
Japan
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signal
image
sensitivity
photosensitive body
laser
Prior art date
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Pending
Application number
JP7839186A
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English (en)
Inventor
Takahiro Inoue
高広 井上
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS62235973A publication Critical patent/JPS62235973A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザ光を用いた電子写真式画像記録装置に
関するものである。
(従来の装置) 従来のこの種の画像記録装置の基本的構成例の概要図を
第3図に示す。9は1例えばアモルファスs8.アモル
ファスSi、OPC(有機光半導体)、acts等の光
導電体を有する電子写真感光体(ドラム)で、図示矢印
方向に回転し得る。10は、1次帯電器で、プラスコロ
ナ放電により感光体ドラム9の表面を均一にプラス帯電
させて!次層位を確保する。8は、露光用の半導体レー
ザで、画像電気信号により点滅するよう構成されている
。この半導体レーザ8から照射された光は、コリメータ
レンズ11により平行光となり、ポリゴンミラー12に
より回転走査されて、結像レンズ13により感光体ドラ
ム9の表面に結像するよう構成されている。
上記゛1導体レーザ8の代りに、He−NeやNi−C
dのような気体レーザが用いられることもあり、また、
光走査用には、ポリゴンミラー12の代りにガルバノミ
ラ−やホログラムフィルムが用いられることもある。
感光体ドラム9に用いる電子写真感光体は、トラムの周
方向もしくは母線方向に電子写真特性(感光特性)的に
不均一となり易く、特に製造方法にも関連して母線方向
に対して不均一となり易い傾向がある。これら感光特性
のうち、帯電能の61線方向の偏差は、暗部電位V、の
変化となフて現われ、また感度の母線方向の偏差は、明
部電位vLの差となって現われる(感度の高い/低いと
き、vLは低い/高い)。
これらの特性は、大きく分類すると、つぎの5つに類別
し得る。すなわち、第4図(a)〜(d)に感光体ドラ
ム母線方向の各表面電位特性曲線を示すように、 l)暗部電位V。、明部電位vL共、母線方向奥側(第
3図感光体ドラム左側)および手前側(同Ii側)に対
して均一なもの(それぞれ第4図の横軸に平行のもの、
特に図示せず)。
2)暗部電位V 1)は均一であるが、明部電位VLが
手前側に向って下降傾斜しているもの(第4図(a))
3)暗部電位V。が手前側に向って上昇傾斜し、明部電
位v1.が均一なもの(第4図(b))。
4)暗部/明部電位V。/v16共1手而側に向って同
−F降方向に傾斜しているもの(第4図(C))。
5)暗部/明部電位V。/ v t、 j”、手前側に
向って傾斜しているか、それぞれの傾斜方向が上昇/下
降と反対なもの(第4図(d))。
なお、第4図(b)〜(d)における点線曲線について
は後述する。
−・方、感光体ドラムの露光によって得られた静電潜像
を顕像化する現像方法に、正規現像と反転現像とがある
が、反転現像を行う場合、暗部電位V、凸曲線感光体ド
ラム母線方向の傾斜は、奥側と手前側でいわえる“かぶ
り”の出方の差となって現われ、また明部電位v1、の
上記傾斜は、画像の濃度差あるいは線幅の差となって現
われる。これに対して、正規現像の場合には、上記VO
/V16特性の影響が、反転現像の場合と逆になり、暗
部電位v0の上記傾斜は、画像の濃度差あるいは線幅の
差となって現われ、明部電位vLの傾斜は、前記方向に
おける“かぶり“の出方の差となって現われる。
したがって、反転現像または正規現像のいずれの場合に
も、暗部/明部電位V。/ V t、相方共、前記母線
方向の傾斜を最小とすることが望ましい。
この対策として、例えば、暗部電位VDの前記傾斜は、
1成帯電器lOの放電線(ワイヤ)と、感光体ドラム9
表面との距離を、ドラム奥側と手前側に対して傾斜させ
ることにより補正が可能である。この方法により、暗部
電位vI)曲線の傾斜を補正・した場合の各特性曲線を
、第4図(b)〜(d)にそれぞれ点線で示す。しかし
ながら、暗部電位vr、特性を上記方法によって補正す
ると、当然、これに付随して明部電位vL特性と影響を
受けて変化する。このため、例えば第4図(b)におい
ては、暗部型t17vI)を補正すると、平坦であった
明部電位vL特性に傾斜を生じ、(c)図においては、
明部電位v1.も 若干補正される傾向となる。また、
(dJ図においては、暗部電位V。の補正に伴って、明
部電位v1.特性は悪化(傾斜が増大)する。
一方、上記明部電位vL特性の補正に関しては、通常の
電子写真式複写装置のように、像露光の幅が広いものは
、光路中に露光!1【を補正するスリットを設けて、こ
れにより明部電位vI、を調整することが可能である。
しかしながら、レーザ光を用いたこの種の電子写真式画
像記録装置においては、ビームの径が約100μI程度
で極めて微細なため、前記スリットによる補正は不可能
である。このため、レーザ光が感光体に焦点を結ぶL前
のビーム径が大きい位置で、スリットによる露光補正を
行うと、回折現象によって結像ビーム径が多くきなって
解像度の低下を招くことになり、好ましくない。
また、レーザ先頃を変化させて明部電位v14特性の補
正を行うことは、He−Ne等の気体レーザでは不可能
であり、また、半導体レーザにおいても、レーザ素子の
電流、光量特性が急峻であるため実質上不可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このため、従来においては、暗部/明部電位VD/VL
特性曲線が、それぞわ、許容できる程度の傾斜を持つよ
うに、1次帯電器10の放電線(ワイヤ)高さを調整し
て、“かぶり”の程度の母線方向変化や、形成画像濃度
の同上変化を、ある程度認容せざるを1ilなかった。
あるいは、上記両特性が、許容し得る適正な傾斜を有す
るように、製造工程問題を含めて選定しなければならな
いという問題点かあワた。
本発明は、以上のような従来例の問題点にかんがみてな
されたもので、レーザを露光源として用いる画像記録装
置における感光体の感度特性分布の偏差を補正して、“
かぶり”や画像濃度の偏差のない高品質の記録画像を得
ることができるようにすることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本発明においては、感光体の感度特性分布に
対応したデータと所定周期のアナログ信号とを重畳させ
、重畳信号を発生されるとともに、前記1r畳信号と画
像(3号とを比較することにより、該画像信号に基づい
たレーザ光による露光時間を調整するようル制御し、前
記感度特性の偏差を補正することにより、前記[1的を
達成しようとするものである。
(作用) 以tのような構成により、感光体の感度特性偏差の分布
に応答して、感光体上における各部の露光時間が制御さ
れるため、上記感度特性偏差は補正され、“かぶり”や
濃度差の少ない高品質の記録画像が得られる。
〔実施例) 以下に本発明を実施例に基づいて説明する。第1図に、
本発明に係る各画素露光量補+E回路の−・実施例のブ
ロック図、第2図に、その各信号波形のタイミングチャ
ートを示す。
(構成) 第1図において、!は、感光体(ドラム)9の感度特性
分布人力装置で、付図示のキーボードあるいはディジタ
イザ等により、感光体9の各部分の感度特性情報が人力
される。2は、この人力結果を記憶するRAMである。
上記感度特性の入力装置1は、必ずしも必要ではなく、
感光体9個々に対応した1(OMやtCカード等の記憶
装置を用いることにより省略可能である。
RAM 2に格納されたデータは、ディジタル/アナロ
グ(D/A)変換器4によりアナログ値に変換され、波
形ジェネレータ5の出力波形に重畳される。波形ジェネ
レータ5は、画像クロック(画素クロック)φに同期し
て所定周期の三角波信号(もしくは鋸歯状波や台形波、
あるいは正弦波のような波形でもよい。また、三角波の
1周期は例えば3画素に対応させても良い。)を発生さ
せる。 、ift畳された波形イS号は、比較器6によ
り、画像信号Videoと比較される。この画像信号が
ディジタル値である場合は、ディジタル−アナログ変換
ののちに比較される。なお、3はCPU、7は、半導体
レーザ8の発光駆動用レーザドライバである。
(動作) 第2図において、点線で示ず■は、画像イル号Vide
o 、■は、D/A変換器4でアナログ変換された感度
特性分布データ信号と、波形ジェネレータ5の出力波形
との+7(畳波形信号である、両信号■、■を比較器6
により比較した結果の出力信号波形をCに示す。
すなわち、図例のように、感度の高い(明部電位vLは
低い)感光体ドラム9の1;)線方向f−萌側では、各
画素の露光時間は、全点灯時間より短く、感度の低い(
明部電位は高い)奥側においては、各画素の発光時間は
、全点灯時間に等しくなる。
このように、補正されたレーザ点灯(ri号によって、
レーザドライバ7が駆動され、半導体レーザ8が点滅す
る。
以−Lのように、感光体各部の感度特性分布に対応して
半導体レーザ8の発光時間を調整することにより、感光
体9には実効的に露光[、tの補正か行われて、明部電
位vLの値を実質的に均一することができる。
(他の実施例) 以北の実施例において、記憶装置としてのRAM2は、
感光体くドラム)9の感度特性偏差の分布を記憶するた
めには、感光体表面すべての感度特性を、ビットマツプ
メモリとして有するものが望ましいが、記憶容積が大き
くなるので、ドラム911線方向メモリと、円周方向メ
モリと、ドラム9の回転に同期した円周方向メモリとを
マトリックス状に加算してやることにより、前記メモリ
89りを減少することができる。
また、感光体9の感度特性の変化は、一般に、それほど
急激でなく、ゆるやかであるため、8画素もしくは16
画素程度の単位での補正情報記憶しても差支えない。
(発明の効果〕 以ヒ、実施例に基ついて説明してきたように、本発明に
よれば、感光体の感度特性偏差の分布に応答して各画素
当りの露光時間をw4整するよう構成したため、例えば
レーザ光のように微細なビーム光源を用いた電子写真式
画像記録装置においても、感光体の感度特性偏差の補正
が可能となり、感光体の選択/使用範囲が拡大され、か
つ、“かぶり”や画像濃度差等を補正して記録画像品質
を向トすることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による各画素露光h」補正回路の一実
施例のブロック図、第2図はその各18号のタイミング
チャート、第3図は、電子写真式画像記録装置の一構成
例、第4図(a)〜(d)は、感光体ドラム母線方向の
感光体の各表面電位特性曲線図である。 !・・・・・・感光体感度特性分4i人力装置2−−−
−−− RAM (記憶装)置4−−−− D / A
変換器 5・−・・・波形ジェネレータ 6−−−−一比較器 7−−−−−−レーザドライバ 8−・−半導体レーザ V o−−−−−−暗部電位 v L−−−−−−明部電位 φ・・・・・・画像クロック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像信号により変調されたレーザ光を、感光体上に走査
    して画像を記録する電子写真式画像記録装置において、
    前記感光体の感度特性偏差分布に対応したデータを記憶
    する記憶手段と、前記記憶手段に格納されたデータと所
    定周期のアナログ信号とを重畳して重畳信号を発生する
    手段とを有し、前記画像信号と前記重畳信号とを比較す
    ることにより、該画像信号に基づいた前記レーザ光によ
    る露光時間を、前記感光体の走査位置に同期して変化さ
    せるよう構成したことを特徴とする画像記録装置。
JP7839186A 1986-04-07 1986-04-07 画像記録装置 Pending JPS62235973A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7839186A JPS62235973A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 画像記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7839186A JPS62235973A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 画像記録装置

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Publication Number Publication Date
JPS62235973A true JPS62235973A (ja) 1987-10-16

Family

ID=13660713

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7839186A Pending JPS62235973A (ja) 1986-04-07 1986-04-07 画像記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS62235973A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6795099B2 (en) * 2002-02-08 2004-09-21 Canon Kabushiki Kaisha Laser beam with controllable light quantity feature usable in an image forming apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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