JPS62235690A - 図形の塗りつぶし方法 - Google Patents

図形の塗りつぶし方法

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JPS62235690A
JPS62235690A JP6807686A JP6807686A JPS62235690A JP S62235690 A JPS62235690 A JP S62235690A JP 6807686 A JP6807686 A JP 6807686A JP 6807686 A JP6807686 A JP 6807686A JP S62235690 A JPS62235690 A JP S62235690A
Authority
JP
Japan
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color
rectangle
graphic
cpu
filled
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6807686A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Shimizu
孝 清水
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NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は、グラフィック・ディスプレイ装置に使用され
る図形の塗りつぶし方法に関するものである。
従来の技術 文字多重放送用受信機などのグラフィック・ディスプレ
イ装置では、汎用のプロセッサから発行されるペイント
コマンドに従って、グラフィック・ディスプレイ・コン
トローラ(GDC)や図形発生回路などと称される表示
専用プロセッサによって図形の塗りつぶしが行われる。
このペイントコマンドには、塗りつぶし対象の図形の輪
郭及び内部の一点の指定と、塗りつぶしの色とが含まれ
る。
このペイントコマンドを受けた表示専用プロセッサは、
第4図の概念図に示すように、汎用プロセッサから指定
された塗りつぶし対象の図形Fの輪郭と各水平走査線と
の交点p+、pz  ・・・をソートして交点リストを
作成し、その奇番目と偶数番目の間の線分P+ Pg 
、r’z P4を指定の色に着色する。着色された線分
は全て図形Fの内側に存在するので、走査線をこの図形
Fの全多頁域に渡って移動させることによりその塗りつ
ぶしが終了する。なお点Pは、塗りつぶし領域を指定す
るために汎用プロセッサから指定された図形F内の内部
の一点である。
発明が解決しようとする問題点 上記従来のペイントコマンドによる塗りつぶし方法では
、塗りつぶし対象の図形の輪郭と共に内部の一点が指定
されるが、複雑な図形や特殊な図形についてはこの内部
の一点を求めるために意外に複雑な判定アルゴリズムと
多数の判定ステップが必要になり、処理に時間がかかる
という問題がある。
すなわち、矩形など簡単な図形については2本の対角線
の交点などを求めてこれを内部の一点として指定すれば
足りるが、第4図のように対称性が乏しい比較的複雑な
図形や、第5図に示すような対角線を持たずしかも複数
個の閉領域に分離したような図形については、内部の一
点を求めて指定するのに以外に複雑な判定処理が必要に
なるという問題がある。
発明の構成 問題点を解決するための手段 本発明に係わる図形の塗り漬し方法は、第1の色による
塗りつぶし対象の図形を囲む矩形を作成し、この図形と
矩形で囲まれる閉領域内の一点を指定してこの閉領域内
を一旦第2の色で塗りつぶし、上記矩形内の領域におい
て上記第2の色による着色を有する部分についてはこの
着色を消去しつつ、この第2の色による着色を有しない
部分については前記第1の色で着色しゆくことにより、
塗りつぶそうとする図形の内部の一点を決定するための
複雑な判定ステップを不要とし、処理速度を向上させる
ように構成されている。
以下、本発明の作用を実施例と共に詳細に説明する。
実施例 第2図は、本発明の一実施例に係わる図形の塗りつぶし
方法を適用するグラフィック・ディスプレイ装置の構成
を示すブロック図である。
このグラフィック・ディスプレイ装置は、文字多重放送
用受信機で例示されており、CPU1、グラフィック・
ディスプレイ・コントローラ(GDC>2、ビデオRA
M3、ワークRAM4、カラー・ルックアップ・テーブ
ル(LUT)5、CI?T6及び文字画面抜取り回!7
を備えている。
文字画面抜取り回路7は、テレビジョン映像信号の水平
帰線領域から抜取った文字や図形のコード化信号をCP
UIに順次転送する。CPU1は、文字画面抜取り回路
7から受は取った図形に関するコード化情報に基づきG
DC2に描画コマンドを発行し、文字に関するコード化
情報に基づき図示しないキャラクタ−ジェネレータに所
定の文字を発生し表示させる。
上記グラフィック・ディスプレイ装置に適用される本発
明の一実施例の塗りつぶし方法において、CPU1が、
第1図(A)に例示するような図形Fの輪郭を特定する
4個の頂点座標に続いて、その内部の塗り漬しに関する
指令を受けたものとする。
CPUIば、まず、図形Fの各頂点の座標を指定しつつ
これらを結ぶ線分を輪郭とする図形Fの描画を指令する
コマンドをGDC2に発行する。
次にCPUIは、図形Fの4個の頂点について(x、y
)座標を比較することにより、(x、y)座標のそれぞ
れについて頂点座標の最大値と最小値(Xmax 、 
Xm1n )、(Y+wax 、 Ymin )を求め
る。引き続きCPUIは、YIIIaxを有する頂点の
右方2ΔXの位置に引いた垂直線、Xm1nを有する頂
点の左方2ΔXの位置に引いた垂直線、YIIIaxを
有する頂点の上方2Δyの位置に引いた水平線及びYm
inを有する頂点の下方2Δyの位置に引いた水平線と
の交点を算定することにより、第1図(B)に示すよう
な、図形Fを囲む矩形Rの各頂点を決定する。
CPUIは、算定した矩形Rの各頂点を指定っつこれら
を結ぶ線分を輪郭とする矩形Rの描画を指令するコマン
ドをGDC2に発行する。次にCPUIは、矩形Rの一
つの頂点から(x、y)方向にそれぞれ(ΔX、Δy)
だけ内部に寄った点fと、塗りつぶしの色を指定しつつ
逆塗りつぶしコマンドをGDC2に発行する。この塗り
つぶし領域を指定する内部の点rは、上述のように極め
て簡単に決定される。
この逆塗りつぶしコマンドを受けたGDC2は、まずワ
ークRAMd上で、第1図(C)に示すように、図形F
と矩形Rで囲まれる閉領域内の点fを含む領域を逆塗り
つぶしコマンドで指定された色とは異なる色、例えば黒
色で塗りつぶす、この塗りつぶしが終了するとGDC2
は、矩形Rの内部の各水平線について着色値を読出しこ
れが黒色であれば透明色に変更し、黒色でなければ逆塗
りつぶしコマンドで指定された色に変更したのち元の読
出し位置に書込むというリード・モディファイ・ライト
動作を繰り返すことにより、第1図(D)に示すように
、内部が逆塗りつぶしコマンドの指定色で塗りつぶされ
た図形FをワークRAM4内に作成する。
上記矩形内の処理は、通常のGDCが備えている四角形
内の条件付き塗りつぶし機能(FilledRecta
ngle) 、あるいはこれを多少修正した機能によっ
て容易に実現できる。最後にGDC2は、このワークR
AMd内に形成された図形FをビデオRAM3内の対応
の位置に複写することにより、図形Fの描画と内部の塗
りつぶし処理を全て終了する。
第3図は、上記一実施例において、ワークRAM4上に
作成した塗りつぶし図形をビデオRAM3内の対応の領
域に複写する際に、このビデオRAMa内の複写対象領
域に既に他の塗りつぶし図形が存在する場合の複写方法
の一例を説明するための概念図であり、上段はビデオR
AMa内の図形、下段はワークRAMd内の図形である
第3図上段の(A)に示すように、ビデオRAM5上の
既存の塗りつぶし図形F0に重ねて、異なる色の新たな
塗りつぶし図形F、が作成されるものとする。
GDC2は、CPUIから逆塗りつぶしコマンドを受け
ると、上述した逆塗りつぶし処理によってまず下段の(
a)に示すような塗りつぶし図形F、を作成する0次に
GDC2は、ビデオRAM3とワークRAM4の矩形R
内の同一部分からそれぞれの着色値を読出し、両者に着
色値が存在する場合には図形F、の着色値をワークRA
Md内の元の読出し位置に書込み、図形F、の着色値が
存在しない場合にはビデオRAM2から読出した着色値
をワークRAMd内の対応の位置に書込むという条件付
きリード・モデファイ・ライト処理を行うことにより、
下段の(b)に示すような部分的な重合せ図形をワーク
RAMd上に作成する。
最後にGDC2は、ワークRAMd内に作成した部分的
な重合せ図形をビデオRAMa内の矩形R内の領域に複
写することによって、第3図上段の(C)に示すような
完全な重合せ図形の描画を終了する。
ワークRAM4からビデオRAM3への複写方法は上記
のものに限定されず、表示画面の優先順位に応じて深さ
方向に複数のプレーンを存するマルチプレーン構成のビ
デオRAMを使用する場合などには、指定された深さの
プレーンに塗りつぶし図形をそのまま書込めばよい。
以上、CPUIが塗りつぶし対称の図形を囲む矩形を決
定してGDC2に逆塗りつぶしコマンドを発行する構成
を例示したが、上記矩形の決定を含む塗りつぶし処理を
GDC2で行う構成とすることにより、図形の表示に関
連するCPUの負荷を更に軽減することもできる。
また、本発明に係わる塗りつぶし方法と、従来の塗りつ
ぶしコマンドによる方法とを併存させ、内部の点の指定
が容易な簡単な図形や対称性の高い図形などについては
従来方法を選択的に適用する構成としてもよい。
また、文字多重放送の受像機の場合を例示したが、本発
明の塗りつぶし方法を一般的なグラフィック・ディスプ
レイ装置にも適用できる。
発明の効果 以上詳細に説明したように、本発明の塗りつぶし方法は
、塗りつぶし対象の図形を囲む矩形を作成し、この図形
と矩形で囲まれる閉領域内の一点を指定してこの閉領域
内を一旦異なる色で塗りつぶし、この色で着色されてい
ない領域だけを指定の色で塗りつぶしてゆく構成である
から、塗りつぶし図形の内部の一点を決定するための複
雑な判   −定ステップが不要となり、・処理速度が
向上するという効果が奏される。
特に、塗りつぶし対称の図形を囲む矩形の決定をGl)
Cで行う構成とすれば、CPUの負荷が一層軽減される
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の塗りつぶし方法を説明する
ための概念図、第2図は上記実施例の塗りつぶし方法を
適用する文字多重放送用受信機の構成を示すブロック図
、第3図は上記実施例を補足説明するための概念図、第
4図は一般的な塗りつぶしコマンドによる塗りつぶし方
法の一例を説明するための概念図、第5図は従来方式に
おいて内部の一点を決定するのが困難な塗りつぶし図形
の一例を示す概念図である。 F、F、  ・・塗りつぶし対象の図形、R・・塗りつ
ぶし対称の図形Fを囲む矩形、r・・塗りつぶし対称の
図形と矩形で囲まれる閉領域内の一点、1・・CPU、
2・・グラフィック・ディスプレイ・コントローラ、4
・・ワークRAM、5・・ビデオRAM。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1の色による塗り漬し対象の図形を囲む矩形を作成し
    、この図形と矩形で囲まれる閉領域内の一点を指定して
    この閉領域内を一旦第2の色で塗りつぶし、 前記矩形内において前記第2の色による着色を有する部
    分についてこの着色を消去しつつ、この第2の色による
    着色を有しない部分については前記第1の色で着色して
    ゆくことを特徴とする図形の塗りつぶし方法。
JP6807686A 1986-03-26 1986-03-26 図形の塗りつぶし方法 Pending JPS62235690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6807686A JPS62235690A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 図形の塗りつぶし方法

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JP6807686A JPS62235690A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 図形の塗りつぶし方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62235690A true JPS62235690A (ja) 1987-10-15

Family

ID=13363315

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6807686A Pending JPS62235690A (ja) 1986-03-26 1986-03-26 図形の塗りつぶし方法

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JP (1) JPS62235690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286088A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Nec Corp 閉図形のぬりつぶし方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01286088A (ja) * 1988-05-13 1989-11-17 Nec Corp 閉図形のぬりつぶし方式

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