JPS62234823A - 遮断器 - Google Patents

遮断器

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JPS62234823A
JPS62234823A JP62073945A JP7394587A JPS62234823A JP S62234823 A JPS62234823 A JP S62234823A JP 62073945 A JP62073945 A JP 62073945A JP 7394587 A JP7394587 A JP 7394587A JP S62234823 A JPS62234823 A JP S62234823A
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ピエール、ルクレール
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/70Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/98Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being initiated by an auxiliary arc or a section of the arc, without any moving parts for producing or increasing the flow
    • H01H33/982Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being initiated by an auxiliary arc or a section of the arc, without any moving parts for producing or increasing the flow in which the pressure-generating arc is rotated by a magnetic field

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  • Circuit Breakers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高絶縁耐力の絶縁ガス、とくに六フッ化硫黄
が充されて封止されたケーシングの内部に納められ、第
1の消弧室内に配置されて、排気通路により、隣接する
m2の膨張室に通じることができる消弧装置を備える自
己膨張および回転アーク遮断器において、6極の前記消
弧装置は、第1の消弧室内に滑るように設けられ、閉成
位置において固定または半固定されたアーク接点部と協
働できる可動アーク接点部を9する分離可能な接点装置
と、第1の消弧室内に配置され、切離し領域内に磁界を
発生して、アーク接点部が離れる時にアークを回転させ
る磁界吹消しコイルと、第1の消弧室内からの圧縮ガス
を第2の膨張室へ流すための前記排気通路を構成する中
空アーク接点部内の連通ダクトと、切離し領域内の電弧
を拾う電極と、を備える自己膨張および回転アーク遮断
器に関するものである。
(従来の技術) 上記のような種類の遮断器の状態においては、アークを
拾う電極はコイルの前面に隣接し、コイルの内側で固定
または半固定のアーク接点が電極から後退させられる。
接点が分離された後でアークが電極へ切換えられると、
吹消しコイルが励磁される。磁界の作用によるアークが
中心に集まる効果が、消弧室と膨張室の間の連通ダクト
を通ってガスが逃げる間に空気吹消しにより強められる
その結果としてアークが電極に根を生やし、固定アーク
接点に当り、コイルをほぼ全て分流させる。
アーク発生領域内の磁界が小さくなると、アークの根の
回転が停止する。そうすると消弧が危機にさらされる。
(発明が解決しようとする問題点) 短絡が生じた時にコイルに全アーク電流が流れて、切離
し領域内に強い磁界を発生させる。その磁界の作用によ
りアークがあまり速く回転するとアークの冷却が阻害さ
れることがある。
本発明の目的は、磁気吹消しコイルが非励磁状態にされ
るおそれなしに、確実に消弧する自己膨張および回転ア
ーク遮断器を得ることにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明においては、固定または半固定アーク接点部はコ
イルにより同軸状に囲まれ、前面にリンクされているコ
イルの他端部に電気的に接続され、電極は、切離し領域
内にコイルにより発生された磁界が、短絡電流の値が所
定のしきい値をこえた時に、ほぼ一定に保たれるように
、前記電極はアーク電流の一部を拾うように構成される
電極は前記絶縁間隙が前記電極と前記前面の間に設けら
れるようにしてコイルの前面を覆って環状のアークピッ
クアップ縁部を呈し、可動アーク接点部が閉じられた位
置まで軸線方向に通るようにし、固定アーク接点部は電
極の前記a部に対して僅かに後退させられる。
アーク電流があまり大きくないと、固定アーク接点部と
可動アーク接点部の間にJ−りが固定されたままとなり
、コイルの永久励磁により発生された磁界の作用により
回転させられる。アークは電極へ移動しないから、分岐
回路には電流が流されない。大きい短絡が生じた場合に
所定のしきい値をこえると、電流がコイルと分岐回路に
自動的に分配される。アーク発生領域内の磁界の最大振
幅を調整できるようにするある値にコイルの励磁電流が
制限される。過剰な電流が分岐回路により分流される。
電極の環状縁部には固定アーク接点部から可動アーク接
点部の第1の支持管の向きに延長する金属回転延長部、
とくに円筒形またはわん曲した金属回転延長部を設ける
と有利である。
電極は冷却素子の役割を演じ、切離し領域内のアークの
消イオンを行う。
(実施例) 以ド、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図および第2図において、遮断器の極が自己膨張お
よび回転アークによる自動吹消し消弧装置10を有する
。この極は、絶縁耐力が高い電気陰性絶縁ガス、とくに
六フッ化硫黄が適当な圧力で充たされている対重された
円筒形ケーシングの中に納められる。絶縁材料製のケー
シング12の内部は、消弧装置10を含む第1のアーク
シュートすなわち消弧室14と、第1のアークシュート
14から来る消弧ガスが逃れるようにする少なくとも第
2の膨張室16とに分割される。この遮断器は一対の分
離できる中空アーク接点18.20を備える。それらの
接点18.20は第1の消弧室14の内部にケーシング
12の軸線方向に整列して配置される。故障が無い時に
定格電流を流す主接点系は図示していない。
可動アーク接点18が導電材料製の第1の支持管22に
より支持される。その可動アーク接点18はアークシュ
ート14の円筒形半径方向壁24の中を軸線方向に滑動
する。第1の支持管22は操作機構制御棒(図示せず)
に機械的に固定され、穴28を介して第2の膨張室16
に通じる軸線方向ダクト26が設けられる。
固定アーク接点20は、そのアーク接点と可動アーク接
点18が閉じられた位置において互いに接触するように
、可動アーク接点18の内径に等しい内径を有する環状
導電性トラックにより形成される。固定アーク接点20
は短絡環を構成する。
その短絡環は電磁コイル32の前面30へ溶接される。
その電極コイルは接点18と20が分離された時にそれ
らの接点の間に生じたアークを回転させる。円筒形の電
磁コイル32は固定され、第1の消弧室14の中に配置
される。その第1の消弧室14は導電材料製の第2の固
定支持管34により支持される。その第2の固定支持管
は第1の消弧室14の壁24とは反対側の壁36を貫通
する。第2の支持管34の中に軸線方向のダクト38が
配置される。そのダクトは穴40を介して膨張室16に
通じる。この極の第1の消弧室14を形成するために円
筒形隔壁42が2つの半径方向壁24と36を囲む。そ
の隔壁42は適当な任意の形、たとえば球面または長円
形とすることができる。固定アーク接点20は強磁性体
製の中空内側ブツシュ44に隣接する。その中空内側ブ
ツシュ44は絶縁シース46を間に挟んで、電磁コイル
32により同軸状に囲まれる。電磁コイル32の一端が
固定アーク接点20の尾部に接続され、他端が第2の支
持管34に結合されている導電性スリーブへ接続される
。固定ボルト49が電磁コイル32をスリーブ48へ機
械的に固定する。
環状電極50が分岐導体52によりスリーブ48へ接続
される。その分岐導体52は第1の消弧室14の内側で
電磁コイル32を外側から囲む。
電極50は、電磁コイル32の前面30に沿って半径方
向へ延び、かつ狭い軸線方向間隙54によりその前面3
0から分離されている導電環により形成される。可動ア
ーク接点18が閉成位置において固定アーク接点20に
接触できるようにするために、環状電極50の内径はn
J動アーク接点18の外径より長い。固定アーク接点2
0は環状電極50の自由端部に対して軸線方向に僅かに
後退させられる。
次に、m1図および第2図に示す遮断器の消弧装置10
の動作を説明する。
この遮断器の引外し段階において主接点(図示せず)が
開かれた後で、電磁コイル32を流れたr4杏電流が可
動アーク接点18と固定アーク接点20へ切換えられる
。アーク接点18と20が分離されると、第1の消弧室
14のほぼ中央部にある分離領域56にアークXが生ず
る。電磁コイル32により分離領域56内に発生された
磁界BがアークXを高速で回転させて、アークXを固定
アーク接点20の環状トラックの上に動かす。その回転
しているアークにより六フッ化硫黄ガスが加熱され、そ
のために第1の消弧室14の内圧が高くなり、圧縮され
たガスが第2の膨張室16の方向で、逆向きに排出ダク
ト26.28を通って流される。アークXの回転運動は
逆向きのニルガス吹付けに組合わされて、可動アーク接
点18が第1の消弧室14の内側である定められた距離
だけ動いた後はアークを迅速に消す。
第2図において、分離領域56においてアークXが回転
する理由は、磁界Bの半径方向成分B□の作用のためで
ある(M点における図を参照)。
磁界Bの軸線方向成分B はアークXを中心附近に保持
しようと作用して、アークの根を固定ア−り接点20と
可動アーク接点18の留める作用を補強する。アークX
を中心附近に留めようとするその作用は、0己膨張段階
においては、求心力によるガスの流れによっ°C強めら
れ、排出ダクト26と38を通るガスの逆向きの二手の
流れを生じさせる。アークに対する磁界Bとガス吹付け
の組合わされた作用により、電磁コイル32は連続して
励磁される。
短絡電流が非常に大きいと、アークXの一部Yが電極5
0により拾われ、アーク電流を電磁コイル32と外部の
分岐回路52へ分けさせる。分離段階中は電磁コイル3
2の励磁は断たれることはなく、アーク電流の部分Yと
平行であるアーク電流の部分Xにより行われる。それに
より、分離領域56内の磁界Bの強さは、短絡電流の値
とは独立に所定のしきい値に制限される。アークが分岐
回路52の電極50へ移動するしきい値は軸線方向間隙
54の間隔と、電極50の形と、第1の消弧室14内の
電極50の位置と、分岐回路52を構成する導電材料の
電気抵抗率とに依存する。ア−り電流の付加部分Yが分
岐回路52を流れて電磁コイル32を分流する。そのア
ーク電流Yは磁界Bの作用により回転運動も行い、アー
ク電流の強さが所定のしきい値以下になると直ちに消え
る。
環状電極50は、磁界変調器としての機能に加えて、第
1の消弧室14の内部に存在することによりアークの根
を冷却してアークを一層消すことができる。電極50は
銅または銅合金で作られる。
吹消し性能を向上させるために、とくに電流が零点を通
る時に吹消し性能を向上させるために、電極50は電磁
コイル32により発生された磁界Bとアーク電流の間で
位相を異ならせる環としても機能できる。したがって、
磁界と電流の間に位相がずれていることが望ましくない
時は、半径方向のスロットを設けることができる。
電力50の形は第3図に示されるように異ならせること
ができ、とくに分岐回路52の半径方向導電環の延長部
を形成する円筒形の軸線方向ブツシュ(下半分図)、ま
たは同定アーク接点20から延長する導電材料のわん曲
した延長部50b(上半分部)とすることができる。
別の実施例(図示せず)に従って、可動アーク接点18
は移動において、復帰ばねの作用を受けている半固定ア
ーク接点20、またチューリップ・フィンガ接点の固定
アーク接点20と協動できる。
絶縁材料製の中間円板60を、電極50と電磁コイル3
2の前面30の間の軸線方向間隙54の中に挿入できる
第4図に示す別の実施例に従って、第2の環状電極62
を分岐回路52の電極50に組合わせることができる。
スペーサ64により決定される軸線方向のずれが同軸状
電極50.62を分離させ、第2の電極62の内径は電
極50の内径より短い。
【図面の簡単な説明】
第1図は上半分が閉じられた位置にあり、下半分が開か
れている位置にある本発病の自己膨張遮断器の1つの極
の一部の縦断面図、第2図は消弧装置の構成を示す第1
図の拡大部分縦断面図、第3図は第2図の変更例を示す
拡大部分縦断面図、第4図は第2図の史に別の例を示す
拡大部分縦断面図である。 10・・・消弧装置、12・・・ケーシング、14・・
・第1の消弧室、16・・・膨張室、18・・・可動ア
ーク接点、20・・・固定アーク接点、22.34・・
・支持管、26、 38・・・軸線方向ダクト、32・
・・電磁コイル、44・・・中空内側ブツシュ、50・
・・電極。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 高絶縁耐力の絶縁ガス、とくに六フッ化硫黄が充さ
    れて封止されたケーシングの内部に納められ、第1の消
    弧室内に配置されて、排気通路により隣接する第2の膨
    張室に通じることができる消弧装置を備える自己膨張お
    よび回転アーク遮断器において、 各極の前記消弧装置は、 第1の消弧室内に滑るように設けられ、閉成位置におい
    て固定または半固定されたアーク接点部と協働できる可
    動アーク接点部を有する分離可能な接点装置と、 第1の消弧室内に配置され、切離し領域内に磁界を発生
    して、アーク接点部が離れる時にアークを回転させる磁
    界吹消しコイルと、 第1の消弧室内からの圧縮ガスを第2の膨張室へ流すた
    めの前記排気通路を構成する中空アーク接点部内の連通
    ダクトと、 切離し領域内の電弧を拾う電極と、 この電極を固定アーク接点と前面から絶縁するように構
    成された間隙と、 電極をコイルの一端へ電気的に接続するように、コイル
    の外側でアークシュート内に配置される分岐回路と、 を備え、前記固定または半固定アーク接点部はコイルに
    より同軸状に囲まれ、前記前面にリンクされているコイ
    ルの他端部に電気的に接続され、前記電極は、切離し領
    域内にコイルにより発生された磁界が、短絡電流の値が
    所定のしきい値をこえた時に、ほぼ一定に保たれるよう
    に、アーク電流の一部を拾うように構成されることを特
    徴とする遮断器。 2 特許請求の範囲第1項記載の遮断器において、前記
    電極は前記絶縁間隙が前記電極と前記前面の間に設けら
    れるようにしてコイルの前面を覆って環状のアークピッ
    クアップ縁部を呈し、可動アーク接点部が閉じられた位
    置まで軸線方向に通るようにし、固定アーク接点部は電
    極の前記縁部に対して僅かに後退させられることを特徴
    とする遮断器。 3 特許請求の範囲第2項記載の遮断器において、電極
    の環状縁部には固定アーク接点部から可動アーク接点部
    の第1の支持管の向きに延長する金属回転延長部、とく
    に円筒形またはわん曲した金属回転延長部が設けられる
    ことを特徴とする遮断器。 4 特許請求の範囲第2項記載の遮断器において、固定
    アーク接点部がコイルの前面と、絶縁シースを間に挟ん
    でコイルが取付けられる強磁性体の管状内部ブッシュと
    に同定されることを特徴とする遮断器。 5 特許請求の範囲第4項記載の遮断器において、コイ
    ルと固定アーク接点の組立体が、極の接続端子に接続さ
    れている第2の支持管により支持され、分岐回路は電極
    とは反対に導電性スリーブに接続され、その導電性スリ
    ーブはコイルの他端部と、第1の可動アーク接点支持管
    と整列して配置されている第2の支持管の間に配置され
    ることを特徴とする遮断器。 6 特許請求の範囲第1項記載の遮断器において、電極
    と前面の間の前記軸線方向間隙内に絶縁円板が設けられ
    ることを特徴とする遮断器。 7 特許請求の範囲第1項記載の遮断器において、電極
    は切離し領域内のアークの根を冷却するために構成され
    た金属回転面を有することを特徴とする遮断器。 8 特許請求の範囲第1項記載の遮断器において、電極
    には半径方向のスロットが設けられていることを特徴と
    する遮断器。 9 特許請求の範囲第1項記載の遮断器において、分岐
    回路には、スペーサにより主電極から軸線方向に分離さ
    れた環状の補助電極が設けられ、電極の内径は主電極の
    内径より長いことを特徴とする遮断器。
JP62073945A 1986-03-28 1987-03-27 遮断器 Expired - Lifetime JP2566946B2 (ja)

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FR8604742 1986-03-28
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EP (1) EP0240397B1 (ja)
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DE (1) DE3779474T2 (ja)
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FR (1) FR2596578B1 (ja)
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