JPS62234401A - 保持固定装置 - Google Patents

保持固定装置

Info

Publication number
JPS62234401A
JPS62234401A JP62067754A JP6775487A JPS62234401A JP S62234401 A JPS62234401 A JP S62234401A JP 62067754 A JP62067754 A JP 62067754A JP 6775487 A JP6775487 A JP 6775487A JP S62234401 A JPS62234401 A JP S62234401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding
flange
clamp
rotation
knob
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62067754A
Other languages
English (en)
Inventor
Edoowaado Beeka Jiyooji
ジョージ・エドーワード・ベーカ
Furanshisu Shiefuaa Robaato
ロバート・フランシス・シェファー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hewlett Packard Japan Inc
Original Assignee
Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Hewlett Packard Ltd filed Critical Yokogawa Hewlett Packard Ltd
Publication of JPS62234401A publication Critical patent/JPS62234401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P1/00Auxiliary devices
    • H01P1/04Fixed joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2200/00Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
    • F16B2200/50Flanged connections
    • F16B2200/503Flanged connections the flange being separate from the elements to be connected
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2200/00Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
    • F16B2200/50Flanged connections
    • F16B2200/509Flanged connections clamped
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B2200/00Constructional details of connections not covered for in other groups of this subclass
    • F16B2200/69Redundant disconnection blocking means
    • F16B2200/71Blocking disengagement of catches or keys
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/0886Sliding and swinging
    • Y10T292/0893Spring retracted
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T292/00Closure fasteners
    • Y10T292/08Bolts
    • Y10T292/1043Swinging
    • Y10T292/1075Operating means
    • Y10T292/1083Rigid
    • Y10T292/1085Friction catch

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
  • Waveguide Connection Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クランプ装置に係り、特に保持及びロックを
行うクランプ装置に関する。
〔従来技術〕
2つの電気装置あるいは部品をクランプによって固着(
ロック)する装置は、従来から一般的な技術として種々
のものが知られている。これらの固着装置(以下固定装
置という。)は寸法が大きくなり、操作がめんどうにな
る傾向があった。例えば、導波管およびマイクロ波用測
定器の2つの電気装置を結合する場合、クランプの取扱
いは厄介で困難であった。2つの装置を結合するには、
一般に2つの部材つまり2つの装置を位置決めするため
の第1部材と、位置決めされた2つの装置を挟持固定す
るための第2部材が使われていた。
2つの装置はかさばるので、ユーザが2つの装置を合わ
せて固定する前に装置の一方または両方を所定位置に位
置し作業面に固着する必要があった。
さらに、固定機構を作動するのに別の道具が必要である
。2つの装置を位置決めし、固着し、固定クランプ機構
の取扱い、別の道具の操作を行うには2Å以上のユーザ
が必要である。従って、従来は2つの装置、特にマイク
ロウェーブ機器を結合するのは面倒な作業であった。
従来の固定装置の例としては、カリフォルニア州、パロ
アルトのヒエ−レット−バラカード社製ノ差動(テイフ
ァレンシャル)アンプモデル1406A上に取付けられ
たクランプがある。またヒエ−レット・バラカード社カ
タログ番号24(1963年4月)に示された差動アン
プモデル1400A  もクランプを使っている。差動
アンプ1406Aは、ヒユーレット・バラカード社のオ
ルロスコープシステムモデル140Aのサブ・システム
である。このオシロスコープシステムは、差動アンプあ
るいは他の副システムを収受するためのブラケットフレ
ームを有している。差動アンプをブラケットフレームに
位置し、そこで差動アンプをブラケットフレームに固定
するのにクランプが使われる。
詳述すると、差動アンプクランプは、アンプの正面パネ
ルの側縁直近に取付けられている。クランプは正面パネ
ルの取付孔を貫通して延びる棒を有している。棒の直近
(手前側)あるいは外方端には回動ノブが取付けられ、
棒の使用者から見て遠方あるいは内方端には保持固定フ
ランジ回転自在に取付けられている。棒の内方端には雄
ねじが切られ、フランジには雌ねじが切られている。さ
らに、保持固定フランジ近傍にはL字状ブラケットが取
付けられている。棒の内方端の周囲にはコイルばねが巻
着けられており、フランジを正面パネルから離れる方向
に付勢する。
使用について述べると、差動アンプがブラケットフレー
ム内に位置された後、ユーザが回動ノブを回転する。回
転ノブはユーザに見える唯一のクランプ部材である。ユ
ーザの最初の回転で7ランジは90°回転し、垂直位置
から水平位置に移動する。この9デ回転はL字状ブラケ
ットで制限される。水平位置において、フランジはフラ
ンジ自体とアンプの正面パネルとの間にオシロスコープ
のブラケットフレームを保持している。コイルばねによ
る付勢力によって、フランジと正面パネル間に十分なス
ペースができ両者間にブラケットフレームを保持できる
。ユーザが回動ノブを回転し続けると、棒の内端と7ラ
ンジに設けられた雌雄両ねじの共働作用によってフラン
ジは正面パネルに向って移動される。7ランジの移動は
、L字状ブラケットで水平位置に制限される。オシロス
コープのブラケットフレームは、フランジと正面パネル
との間に挾持され、差動アンプはオシロスコープに固着
する。
〔発明の目的及び概要〕
固定のための機構は、結合すべき2つの装置を容易に位
置合わせきるのが理想的である。また、2つの装置の保
持及び固定が容易にできるのが理想的である。さらに、
固定作業のすべてを1人の使用者(ユーザ)だけで実行
できることが望ましい。特に、ユーザは片手で固定操作
を行うことができ、もう一方の手で両装置の一つを支持
できることが望ましい。
本発明の主たる目的は、2つの装置を容易に位置合わせ
及び保持ができる保持固定クランプを提供することであ
る。
本発明の他の目的は、2つの装置を容易に固定できる保
持固定クランプを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、1人のユーザだけで保持固
定作業を実行できるように、デザインがシンプルで操作
が容易な保持固定クランプを提供することである。
上記及びその他の目的は、本発明の保持固定装置(保持
固定クランプ)で達成される。#ヰ奪妾4−゛    
 第1の 装置上に設けられたクランプは、第2装置を第1装置に
保持固定するようになっている。第1装置−は、開口(
アパーチャ)を有する板を備えている。
クランプは、第1端部と第2端部をもつ内部ロンドを備
えている。第2端部は、内部ロッドを第1装置に取り付
けられるように、第1装置の穴(孔)に収受させられる
ようになっている。クランプはさらに、内部ロッドに回
転自在に取り付けられた外部スリーブを備えており、外
部スリーブは、保持固定フランジを有している。クラン
プはさらに、内部ロッドに回転できるように取り付けら
れた回動ノブを含み、回動ノブは外部スリーブの有する
面に摩擦係合する面をもっている。回動ノブを回転させ
ると、回動ノブの面が外部スリーブの面に摩擦係合し、
これにより外部スリーブのフランジが動いて第2装置を
保持するようになる。外部スリーブのフランジが回転し
た後、回動ノブを回転し続けると、外部スリーブのフラ
ンジが軸方向に移動して、第2装置を第1装置に強く固
定する。
〔実施例〕
第1図には、本発明の保持固定クランプ12が示されて
いる。クランプ12は、装置16の端部板14上に取付
けられている。装置16は、本実施例ではミリメータ波
アナライザである。アナライザ16はミリメータ導波管
17を備えており、導波管17は導波管プレート18を
有している。
第1図に示すように、導波管プレート18にはアパーチ
ャ19がある。アパーチャ19は電磁気エネルギーを従
来型の導波管20に伝達する。導波管20は、少くとも
1つの導波管プレート22を備えている。導波管プレー
ト22は、ミリメーター導波管17を通って伝搬する電
磁エネルギーがミリメーター導波管プレート18のアパ
ーチャ19を出て導波管20のアパーチャ(図示せず)
に入るように、ミリメーター導波管プレート18に隣接
して位置される。実施例ではミリメーター導波管がアパ
ーチャ19を有しているが、このアパーチャ19を端□
部14の部材として設けてもよい。
端部板14にはさらに、第2の保持固定クランプ112
が設けられている。クランプ112はクランプ12と同
一であるので、クランプ120部材に相当するクランプ
1120部材は、クランプ12の各部材の符号の頭に1
”を符して示す。従って、クランプ112については必
要な場合を除いて詳細な説明は省略する。
次に、第2A、2B図及び第3図を参照しながら、さら
に詳細に説明する。クランプ12は、端部板14に取付
けられた略円筒状の内部ロッド24と、内部ロッド24
上方に位置している筒状外部スリーブ26と、内部コン
ド24上に取付けられた回動ノブ28とからなっている
。外部スリーブ26は、半径方向外方に延びている保持
フランジ30を有している。
内部ロッド24は、第1の外側端部32と、第2の内側
端部34をもっている。第2端部34は、端部板14に
固着され、ねじまたはボルトで回転しないように固定さ
れる。第2A、2B図に最もよく示されるように、第2
端部34は、端部板14の正方形の孔36に位置する正
方形部35を有している。正方形部35と正方形の孔3
6の共働作用によって、クランプ12を正しい方向に位
置させることができる。さらに、第2端部34は、正方
形部35から延設されたねじ部37を備えている。ねじ
部37は複数の雄ねじ山を有して〜・る。
第2端部のねじ部37には従来型のナツト38が螺着さ
れ、内部ロッド24を端部板14に保持する。さらに、
従来型の固定ワッシャー40を端部板14とナツト38
の間に位置させてもよい。
内部ロッド24の第1の外側端部32は、横断(cro
ss cut )凹部、即ち円筒形の一部分を凹陥させ
た凹部(cylindrical  segment 
recess)42を有している。凹部42を設けると
、これと同時に第1端部32にフランジ44が形成され
る。内部ロッド24は、正方形部35から凹部42まで
軸方向に延びる溝46を備えている。軸方向溝46に連
通している凹部42は面43を有している。
外部スリーブ26は、直径の異なるボア(内部)48.
49を有しており、一方のボア又はカウンタボア(端ぐ
り加工を行ったような形状部分)49の直径の方が大き
い。また、ボア48には、半径方向内側に延設された回
転止め50が設けられている。さらに、円筒状で外方に
延びている溝51が設けられている。ボア48の外側端
部においての円弧状の断面をもつ溝51は、0リング5
4を収受する。ボア49はコイルばね56を収受すム軸
方向溝46は、内部ロッド24を外部スリーブ26内に
組み入れるのを可能にし、また回転止め50が溝46に
受は止められるまで内部ロッド24が外部スリーブ26
内を軸方向に移動するのを可能にする。
また、回動ノブ28は、ねじ山の設けられた軸方向突起
58を備えている。突起58は内部ロンド24の第1の
外側端部32のねじ穴59に収受されており、ノブ28
を時計方向に回転した時、突起58が溝59に螺入し、
ノブ28の内側面60が0リングに係合するようになっ
ている。回転を保持位置まで回転する。さらにノブ28
を回転させると、保持フランジ30が端部板14に向っ
て軸方向に移動する。この軸方向の移動は、保持フ 。
ラン930が第3位置、即ち固定位置に達した時に終わ
る。
組立ての際には、内部ロンド24の溝46を外部スリー
ブ260回転止め50に合致させた状態で、内部ロッド
24を、回転止め50が凹部42内に位置するまで、外
方スリーブ26内に軸方向に挿入する。実施例では、回
転止め50は、半径方向の高さが約0.040インチ(
1インチは2.54センチメートル)、円周方向の基部
の幅が約0.060インチ、軸方向の長さが約o、o 
s oインチになっている。軸方向溝46は、半径方向
の深さが約0.040インチとなっている。さらに、凹
部42は、半径方向の深さが約o、osoインチ、軸方
向の長さが約0.180インチとなっている。凹部42
の軸方向の長さとは、内部ロッド24のフランジ44か
ら凹部42の面43までの距離である。
回転止め50があるため、内部ロッド24は、回転止め
50と軸方向溝46とが互に共働する位置に一致した時
だけ、外部スリーブ26を内を滑動できる。この回転止
め50が凹部42内に位置する時には、外部スリーブ2
6と内部ロンド24との相対的な回動け、第4A図に示
すように回転止め50が凹部42の一端に位置する第1
位置、即ち自由位置と、第4B図に示すように回転止め
50が凹部42の他端に位置する第2位置、即ち保持位
置との間に制限されている。外部スリーブ26の相対的
な回転角度は、凹部42の半径方向の深さと、回転止め
50の円周方向の幅とKよって決定される。第4A、4
B図に示すように、実施例においては、外部スリーブ2
6と内部ロッド24の相対回転角度は90°である。い
ったん保持フランジ30を第4B図の保持位置に位置さ
せると、回動ノブ28をさらに回転させた場合、外部ス
リーブ26が端部板14に向って移動する。この移動の
距離は、凹部42の軸方向長さと回転止め50の軸方向
長さとの間の差によって決定される。
次に、ばね56は、該ばねが内部ロッド24の第2端部
34の周りに巻装されるようにして、外部スリーブ26
のカウンタボア49内に位置せしめられる。さらに、内
部ロッド24のねじ山を有する第2の端部37は、端部
板14の正方形の孔36に通される。正方形部35は、
クランプ12が正しい向きとなるよ5&C正方形の孔3
6に装着される。即ち、正方形部35は凹部42の向き
を、保持フランジ30が第4A図に示された開放位置か
ら第4B図に示された保持位置まで回転することができ
るように向けて装着される。ワッシャー40は、ねじ部
37の周りに位置させる。ナツト38は、内部ロッド2
4を端部板14に固着させるように螺着される。外部ス
リーブ26は端部板14に固着され、内部ロッド24の
第1端部32のフランジ44が回転止め50に係合し、
外部スリーブ26が内部ロンド24から脱れないように
している。
0リングは外部スリーブ26の円筒状の溝51内に収受
される。回動ノブ28のねじ山を有する突起58を内部
ロッド24の第1端部32のねじ穴59に螺入する。
本発明は上記のように構成されており、以下その作用に
ついて説明する。最初に保持フランジ30は、第1位置
、即ち開放位置に位置している。この開放位置では、第
1図及び第4A図を参照するとよくわかるようにクラン
プ12の保持フランジ30は上を向いており、またクラ
ンプ112の場合、第1図に示すように保持7ランジ3
0が下を向いている。ユーザが回動ノブ28を時計方向
に回転させると、回動ノブ28の第1の面60がOリン
グ54に摩擦により係合する。Oリング54は外部スリ
ーブ26の溝51に摩擦係合しているので、ユーザが回
動ノブ28を時計方向に回し続けると、外部スリーブ2
6は、第4B図に示すように、保持フランジ30が保持
位置に移動するまで回転する。保持フランジ300回転
角度は、四部420半径方向の深さと、回転止め500
円周方向の幅とによって決定される。
同様に、使用者がクランプ1120回転ノブ128を時
計方向に回転させると、クランプ112の保持7ランジ
130は、第1図に示す第1位置から図示されない第2
位置まで回転する。クランプ112については不要な重
複を避けるため詳細な説明は省略するが、保持フランジ
130の保持位置は、第1図に示された第1位置から約
90°回転した位置となる。保持フランジ130の保持
位置は、保持フランジ30について第4B図に示された
ものと同様であるが、フランジ30を保持する場合と1
80°、つまり逆方向となっている。要するに、保持7
ランジ30.130が保持位置にあるときには、互いに
向き合う。また両保持7ランジ30.130が保持位置
にあるときには、導波管20のプレート22が、ミリメ
ータ導波管17の保持フランジとプレート18との間に
固着(固定。ロック。)される。
使用者が回動ノブ28を回転し続けると、回動ノブ28
は、第3図において矢印で示すように、端部板14の方
向に外部スリーブ26を押し、移動させる。この力は、
ばね56の弾性力に抗する。
使用者は、保持フランジ30が、該フランジと端部プレ
ート18との間に導波管プレート22をしつかりクラン
プした時、ノブ28の回転を停止させる。このクランプ
位置を第3位置または固定位置と呼ぶ。移動距離は、凹
部42の軸方向長さと回転止め50の軸方向長さとの間
の差で決まる。
ユーザは、さらにクランプ112の回動ノブ128を回
転させ、保持フランジ130が導波管プレート22を端
部プレート18に上記と同様にクランプするようにする
。こうして導波管20はアナライザ16にしっかりと取
り付けられる。
以上のように、使用者は、片手だけを用いてノブ28を
回し続けることにより、保持及びクランプという2つの
連続した動作を実行できる。即ち、ここで保持動作とは
7ランジ30を90°回動させることであり、クランプ
動作とはノブ28を締め付けることである。一方ユーザ
の他方の手は、上記作業中、導波管20などの装置を支
えている。
ところが従来技術においては、ユーザはまず導波管20
を作業面に位置決めをしてしつかり合わせて、次いで両
手を使ってフランジ30に相当する保持手段を取り付け
、最後にノブ28に相当する固着装置を締め付けるとい
うことをおそらくしなければならなかった。
アナライザ16から導波管20を取り外すにはユーザは
上述の手順を逆にする。ノブ28の最初の回転は、内部
ロッド24からノブ28を緩め、移動させ、残りの回転
は保持7ランジ30を90゜回転させる。作業手順を逆
にする場合においても、回動ノブ28をゆるめ、フラン
ジを回転させるという動作を連続した反時計方向の回動
によって行うことができるという性質は保たれる。また
、ユーザは、一方の手で取外しを行い、もう一方の手で
導波管20を支えることができる。
実施例では、保持フランジ30の回転角度は、第4A、
4B図に示すように例えば、約90°である。この回転
角度は凹部42の半径方向深さと回転止め500円周方
向幅とで決定される。第4A図に一番よく示されるよう
に、回転止め50は凹部42の一方の端部と接触してい
る。外部スリーブ26及びそれに設けられた7ランジ3
0を第4B図に示す第2位置まで回転させると、回転止
め50は凹部42の他方の端部に係合する。仮に凹部4
2の深さが、第4A、4Bに示されるものより小さいか
浅い場合、外部スリーブ26の回転角は、実施例の約9
0°よりも小さくなる。逆K、凹部42の栗さが実施例
のものより大きければ、外部スリーブ26の回転角はよ
り大きく、例えば120°以上になる。第5図の別実施
例に一番よく示されるように、凹部42は必ずしも直線
カットである必要はなく、V字カットでもよい。
また、図示は省略するが、別実施例として0リング54
および溝51を除去してもよい。この場合、外部スリー
ブ260回転は、回動ノブ28の内側面と外部スリーブ
260面62との摩擦係合による。
本発明の思想および添付クレームの範囲において種々の
変更を行ない得ることは当業者に明らかである。例えば
、凹部42を外部スリーブ26のボア48内に設け、回
転止め5oを内部ロッド24上に設けてもよい。
C効 果〕 本発明は、上記のように構成され、作用するものである
から、使用者は回動ノブを片手で回転させるという動作
だけで、保持及び固定という2つの作業を連続的に行う
ことができるので、極めて作業性の良いクランプ装置を
提供しうる効果が得られる。また、上記した目的をすべ
て達成しうるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例に係り、第1図は装置に取り付け
られた状態を示した保持固定装置の斜視図、第2A図は
第1図に示す保持固定装置の分解斜視図、第2B図は第
2A図と異なる角度からみた第1手段の一例たる内部ロ
ッドの斜視図、第3図は第1図に示す保持固定装置の断
面図、第4A。 図及び第4B図は第1図に示す保持固定装置の「解放状
態」及び「固定状態」を示す一部断面図、第5図は別実
施例に係る内部ロンドの一部断面図である。 16:第1の装置の一例たるミリメータ波アナライザ、 20:第2の装置の一例たる導波管、 24:第1手段の一例たる内部ロンド、26:第2手段
の一例たる外部スリーブ、28:第3手段の一例たる回
動ノブ、 30:フランジ、 60:摩擦係合すべき面、 62:摩擦係合すべき面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  第1の装置に第2の装置を保持固定するため、前記第
    1の装置に取り付けられる保持固定装置において、 (1)前記第1の装置に取り付けられる第1手段と、(
    2)前記第1の手段に回動自在に取り付けらており、回
    動ノブと直接的又は間接的に摩擦係合すべき面と保持固
    定を行うフランジとを備えた第2手段と、 (3)前記第1手段に回動可能に取り付けられ、前記第
    2手段の前記面と直接的又は間接的に摩擦係合すべき面
    を備えた第3手段と、 を備えており、前記第3手段を回動させることにより、
    前記第3手段の前記面を前記第2手段の前記面に摩擦係
    合させて、前記フランジをして前記第2の装置の保持及
    び係合を行わせることを特徴とする保持固定装置。
JP62067754A 1986-03-20 1987-03-20 保持固定装置 Pending JPS62234401A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/841,912 US4717280A (en) 1986-03-20 1986-03-20 Retaining and locking clamp and method
US841912 1992-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62234401A true JPS62234401A (ja) 1987-10-14

Family

ID=25286025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62067754A Pending JPS62234401A (ja) 1986-03-20 1987-03-20 保持固定装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US4717280A (ja)
JP (1) JPS62234401A (ja)
DE (1) DE8704175U1 (ja)
FR (1) FR2599094B3 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11145496B2 (en) * 2018-05-29 2021-10-12 Varian Semiconductor Equipment Associates, Inc. System for using O-rings to apply holding forces
US20220282535A1 (en) * 2019-08-13 2022-09-08 Ron Zeitler Quarter turn twist lock door latch

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB294948A (en) * 1927-02-23 1928-07-23 James Oliver Gould Positive locking casement fastener
US1765671A (en) * 1929-04-17 1930-06-24 Mergott J E Co Bag-frame fastener
US1943927A (en) * 1931-04-16 1934-01-16 Bassick Co Fastening for automobile hoods
US2981560A (en) * 1958-09-11 1961-04-25 Wehner Alfred Peter Latch mechanism
US2973985A (en) * 1959-01-22 1961-03-07 Chicago Aerial Ind Inc Latching apparatus
US3337245A (en) * 1965-01-08 1967-08-22 Flexible Sewertool Corp Dog clutch for cable winches
US3951444A (en) * 1973-02-01 1976-04-20 Elixir Industries Lock assembly with resilient latch

Also Published As

Publication number Publication date
DE8704175U1 (de) 1987-05-21
FR2599094B3 (fr) 1988-07-01
US4717280A (en) 1988-01-05
FR2599094A3 (fr) 1987-11-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0224367B1 (en) Medical accessory pole clamp
US6125669A (en) Portable security frame for portable articles
JPH068084A (ja) 複数部分の解除可能な連結のための装置
JPS62234401A (ja) 保持固定装置
KR900008176Y1 (ko) 플라텐 고정장치
US4476994A (en) Lid latching apparatus
JP2005086393A (ja) 取付装置
US6227337B1 (en) Clutch for pivoting workpiece support
TWM629725U (zh) 支架
JP3171497B2 (ja) 導波管の接続構造
JPH029590Y2 (ja)
US3140061A (en) Reel holding and centering hub
US6237446B1 (en) Wrench adapter assembly
JP2681615B2 (ja) 管材連結用クランプ金具
JPH0748884Y2 (ja) サブアッシー用圧締具
JP2000274420A (ja) 位置決め固定具、座金付位置決め固定具、連結器具
TWM563133U (zh) 把手裝置及電子設備
JPH11330718A (ja) 取付装置
JP2913368B2 (ja) 三脚の固定装置
JP2000304023A (ja) 取付具
JPH0118287Y2 (ja)
JPH0219987Y2 (ja)
JPH03281875A (ja) 防災設備用機器
JP2587160Y2 (ja) 検知装置の取付け構造
JPS58218395A (ja) 溶接用磁石治具