JPS62234018A - 糖尿病併発症治療剤 - Google Patents

糖尿病併発症治療剤

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JPS62234018A
JPS62234018A JP7710586A JP7710586A JPS62234018A JP S62234018 A JPS62234018 A JP S62234018A JP 7710586 A JP7710586 A JP 7710586A JP 7710586 A JP7710586 A JP 7710586A JP S62234018 A JPS62234018 A JP S62234018A
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JP
Japan
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compound
diabetes
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alkyl
phenyl
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JP7710586A
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English (en)
Inventor
Chiaki Tanaka
千秋 田中
Shinichi Hayashi
林 信一
Hiroaki Miichi
見市 博明
Shigetoshi Okumura
重年 奥村
Atsuko Nagano
長野 敦子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROOTO SEIYAKU KK
Rohto Pharmaceutical Co Ltd
Original Assignee
ROOTO SEIYAKU KK
Rohto Pharmaceutical Co Ltd
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  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、糖尿病併発症治療剤に関する。
発明の背景 糖尿病は種々の組織において機能障害を来すことが報告
されており、水晶体においては水晶体線維の膨潤・破壊
により混濁が発生しく白内障)1)−4入網膜において
は、毛細血管病・出血により剥離がおこり失明する危険
性がある(網膜症) 1)2)5)−11)。角膜にお
いては上皮細胞の浮腫・欠落・再生速度の遅延がおこる
(角膜症、 1)2)12)−15)。腎臓においても
乳頭の萎縮・糸球体及び細動脈の異常を来し、蛋白尿や
腎肥大がおこる原因となる(腎疾患戸)2)10)11
)16)17)。神経1.おい、らウニワン細胞の変性
及び欠損・髄稍の脱落がおこり運動神経の伝達速度が遅
くなる(神経症戸)2)1g)−24)さらに、血液に
おいても赤血球及び血小板の凝集血漿粘度の上昇がおこ
り血流抵抗が増大する(血液疾患)1)2)16)25
)26)。また、血管においてら基底膜の肥厚がおこり
動脈硬化の原因になる(血管障害、 1)2)10)2
7)28)。以上示したように糖尿病の併発症は重篤で
あり、今までに多くの研究者によってその原因等が解明
されてきた。その結果、これら全ての糖尿病併発症にお
いてアルドースレダクターゼが関与していることが明ら
かにされた。
即ち、糖尿病により上記の各種疾患が発生する作用機作
は次の様に考えられている。
生体内の様々な臓器においてその存在が確認されている
アルドースレダクターゼは1)2)17) −19)2
9)−39)、ポリオールパスウェイとよばれるブドウ
糖に代表されるアルドースの代謝経路の一部を司ってい
る酵素の一つである。通常の状態ではその活性は低いが
、糖尿病により血中および組織中の糖量が増加し、該酵
素の活性が上昇すると、糖が代謝され、ソルビトール等
の糖アルコールが産生ずる。これら糖アルコールは細胞
膜を通過しにくく、従って細胞への蓄積が生じる。その
ため細胞内の浸透圧が高まり、水及び電解質等の透過性
が上昇する。その結果、細胞は高圧状態になり、細胞膜
が破壊されて細胞としての機能障害を来し、上記の種々
の病体が発生する。
従って、糖尿病併発症の原因治療薬としてアルドースレ
ダクターゼの阻害剤が注目され、多くのアルドースレダ
クターゼ阻害剤が開発され、動物およびヒトにおいて糖
尿病性の種々の疾患にその有効性が認められてきた4G
)−55)。本発明者は、糖尿病が長期に渡って治療さ
れる疾患であることから、安全性の高い糖尿病併発症治
療剤、即ちアルドースレダクターゼ阻害剤を開発すべく
鋭意研究を重ねた結果、下記の一般式(I)で示される
化合物が、優れたアルドースレダクターゼ阻害活性を有
し、かつ毒性が極めて低いことを見い出し、本発明を完
成するに至った。
即ち、本発明は一般式(■): [式中、R1は水素、炭素原子数1〜4の低級アルキル
基またはフェニル基、R8は水素、炭素原子数1〜4の
低級アルキル基、炭素原子数が8を超えないアルラルキ
ル基あるいはアルアルケニル基、または炭素原子数1−
4のアルキルで置換されていることもあるフェニルを表
わす]で示されるオキサゾール誘導体を必須成分とする
糖尿病併発症治療剤を提供するものである。
本発明に係る治療剤に使用される一般式(I)の化合物
は、全て公知の化合物であり、常法に従って製造するこ
とができる。一般的な製造方法を以下の合成チャートに
示す。
合成チャート (II)             (In)↓ (V)             (IV)↓ 即ち、まずアミノケトン塩酸塩(If)にエチルクロロ
グルオキシレートを反応させてエトキサリルアミノケト
ン(III)を得、これをオキシ塩化リンで処理して2
−オキサゾールカルボン酸エステルに閉環し、これにヒ
ドラジンを作用させてヒドラジド(V)とし、ヒドラジ
ド基を転移せしめた後ベンジルアルコールと反応させれ
ば目的とする式(I)の化合物を得ることができる。
本発明に係る治療剤に使用される好ましい一般式(1)
の化合物は、RIが水素または炭素原子数1〜4の低級
アルキル基であり、R′がフェニル基である化合物であ
る。特に好ましい化合物は、R1がイソプロピル基であ
り、R2がフェニル基である化合物である。
既述した様に、一般式(I)の化合物はイン・ビトロに
於いて優れたアルドースレダクターゼ阻害活性を示す。
一方、この化合物は、生体に投与すると、水晶体を除い
て各種組織、器官に高濃度で分布する。従って、一般式
(r)の化合物は、アルドースレダクターゼ活性に起因
する前記の糖尿病に併発する全ての疾患、即ち白内障、
網膜症、角膜症、腎疾患、神経症、血液疾患および血管
障害の治療に使用することができる。本明細書に於いて
は、アルドースレダクターゼに起因する糖尿病併発症の
これら各種疾患を「糖尿病併発症」と呼称する。
以下に、一般式(1)の化合物の製造例、該化合物を含
む製剤例、および該化合物の薬理実験の結果を示し、本
発明を更に詳細に説明する。
製造’11111 2−(ペンジルオキシカネボニルア
ミノ)−4−イソプロピル−5−フェニルオキサゾール
め製造(R’= CH(CHa)t、R”=C5Hs)
前記の合成ルートに従い、アミノケトン塩酸塩(II)
2 t、4g(0,1モル)およびエチルクロログリオ
キシレート16.49(0,12モル)を、無水ベンゼ
ン100112中、水浴上で10時間加熱還流し、HC
Qガスの発生が終了したことを確認して析出した結晶を
濾過し、水洗後乾燥し、ヘキサンから再結晶してエトキ
サリルアミノケトン(III)を得た。得られたケトン
体277.39(1モル)、POCl2346.09<
3%ル)を無水ベンゼン60xQ中、水浴上で約10時
間加熱還流し、HC&ガス発生終了後に溶媒を減圧留去
し、残留物を氷水に投じ、析出した結晶を濾過、水洗、
乾燥し、ヘキサンから再結晶して2−オキサゾールカル
ボン酸エステル(IV)を得た。このエステル259.
3SF(1モル)を50倍のエタノールに加熱溶解し、
ヒドラジン(NHlNH,・H,0)6.Og(0,1
2モル)を加えて30分間加熱還流し、今後析出した結
晶を濾過し、乾煽後ヘキサンから再結晶してヒドラジド
(■)を得た。このヒドラジド12.3g(0,05モ
ル)を濃塩酸6村、酢酸2001(2,ベンゼン200
肩Qに溶解し、NaN0s5.11F(0,06モル)
の濃厚水溶液を0〜5℃で滴加し、30分間攪拌した後
水を加え、ベンゼン層を塩化カルシウムで乾燥した後ベ
ンジルアルコール16.29(0,15モル)を加えた
。ベンゼンを留去し、残留物を水蒸気蒸留して過剰のベ
ンジルアルコールを除去し、残留物をヘキサンから再結
晶して表記化合物6.8gを得た。化合物(V)からの
収率=55%、ll1p= 82−83℃ 製造例1の方法にて製造した、一般式(1)で示される
その他の化合物を以下の表1に示す。
表1 急性毒性試験 一般式(1)の化合物の毒性は極めて低く、測定不能で
あった。例えば化合物lの場合、マウスに2 、597
に9投与したにも拘わらず、死亡例は認められなかった
(表2)。その際の一般症状としては薬物投与直後に若
干の鎮静が観られた程度で特に問題となる様な症状は認
められなかった。
表2   LD!。>2.59/&9 一般式(I)で示される化合物のアルドースレダクター
ゼ阻害作用を、インビトロ実験により調べた。
正常な家兎の水晶体をホモジネートし、41000×9
で45分間遠心分離した後、その上清を25−55%の
硫安で分画し、更に4種のカラムクロマトグラフィー(
セファデックスG−200、マトレクスゲル・オレンジ
A・アフィニティクロマドグラフィー、ヤファデックス
G−100、クロマトフ゛オーカッソング)を用いて精
製し、2個(Ia、  Ib)のアルドースレダクター
ゼ活性の高い酵素標品を得、以下の試験に用いた。
アルドースレダクターゼ活性の測定は、0.1Mリン酸
ナトリウム緩衝液(pH6,2)、0.3M硫酸アンモ
ニウム、0.12mM NADPH,l OIIIMd
l−グリセルアルデヒドを含むメディウム中に一般式(
1)の化合物及び上記の酵素標品を適当量加え、全型を
3.Omlとして25℃で反応し、200秒間のNAD
PHの酸化速度をナショナルX−Yレコーダー付ユニオ
ンハイセンス5M−401スペクトルフオトメーターを
用い、340nmにおける吸光度の減少を追跡すること
により行った。
尚、rC6゜(50%阻害濃度)は、被験化合物の濃度
の対数を横軸に、アルドースレダクターゼ活性を縦軸に
とり、最小自乗法により求めた。
一般式(1)の化合物として、化合物番号I、2.3.
4および7の化合物を使用した場合の結果を以下の表3
に示す。
化合物(I)の生体内分布試験 化合物lをl′Cで標識しく30mC1/ミリモル)、
これを用いてラットに於ける生体内分布試験を行った。
ラットに2 、59/に9の割合で経口投与し、2時間
後に層殺し、各臓器を摘出した後サンプルオキシダイザ
−にて液体シンチレータ−用サンプルを調整し、液体シ
ンチレータ−にて14Gを測定することにより各臓器濃
度を求めた。化合物lの臓器分布を以下の表4に示す。
表4 以上の分布試験の結果、一般式(1)で示されるオキサ
ゾール誘導体は、前記の病変を起こす組織、器官に十分
な濃度で分布することがわかった。しかしながら、白内
障治療のターゲット器官である水晶体への分布は、他に
比較して著しく低かった。
従って、一般式(1)で示されるアルドースレダクター
ゼ阻害活性物質が、インビボ実験に於いて最も効果を表
わしにくいと想像される白内障治療効果について以下の
実験を行った。
白内障治療実験 化合物lを使用し、以下のインビボ実験で白内障治療活
性を調べた。
ストレプトシトシン(以下STZと略す)5011g/
kgを健常なウィスター系雄性ラット(約150g)に
静脈内投与して作成した糖尿病性動物モデルを用い、S
TZ投与日から化合物1を2g/kg/日の割合で連続
投与し、検討を行った。白内障の評価方法としてはミド
リンP(参人製薬)を点眼して散瞳させた後に、スリッ
トランプ(S L −2・コーグ)を用いた水晶体の混
濁の程度を観察し、以下の表5に示すように部類分けを
して、被験化合物群と対照群(1%カルボギシメチルセ
ルロース連続投与)を比較した。
STZ投与投与−2〜3日例において尿中に糖が多量に
検出され、2週間後よりスリットランプ所見において水
晶体に混濁が認められた。しかし、化合物l投与群は、
対照群に比して混濁の程度に有意の差がみられた。3週
間以後は肉眼的にも観察できる程、水晶体の混濁が進行
し、投与後の期間が経つにつれ化合物lと対照群におけ
る水晶体の混濁の程度の著しい差が認められた(表6)
。一方、化合物1の一般症状としては対照群に比して化
合物lの作用とみられる異常なものは認められなかった
表6から明らかな様に、化合物!は水晶体への分布量が
極めて低いにもかかわらず、顕著な効果を示し、白内障
の治療に有効であることが確認された。その他の糖尿病
併発症に於いては、そのターゲット組織または器官への
化合物lの分布が水晶体に比べて著しく高いことから、
少なくとも白内障の場合と同程度の治癒効果が得られる
ことは確実である。
一般式(1)の化合物は、通常、錠剤、カプセル剤など
の経口投与製剤、点眼剤などの局所投与製剤、およびそ
の他の非経口投与製剤の形にして投薬される。望ましい
投与経路は疾患によって異なり、白内障の場合は経口投
与、角膜症の場合は点眼剤が好ましく、一方、網膜症の
場合は静脈注射が好適である。腎障害、血液疾患および
血管障害には静脈注射が好ましく、神経症には経口投与
が望ましい。投与量は化合物の種類、疾患の種類、その
重篤度などにより左右されるが、通常、成人に対し5o
zg〜597日の範囲である。
製剤例1 錠剤(5錠分) 成分      重■ 化合物1             1.0Oi7乳糖
      0.569 コーンスターチ          0.249L−H
PCO,189 ステアリン酸マグネシウム    0.019タルク 
            0.019上記各成分を均一
に混合し、常法に従って打錠し、直径8 、5 mm、
厚さ4.0mm、重量0.4gの錠剤とする。
製剤例2 顆粒(1袋分) 成分      重二二勇− 化合物1            1.009乳糖  
    0.569 コーンスターチ          0.249L−R
PC(低ヒドロキシプロピル O,18gセルロース) 上記成分をよく混合し、混合物の25重量%の精製水を
加え、湿式顆粒の常法に従い、スクリーンで押し出した
後乾燥して顆粒を得る。
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、R^1は水素、炭素原子数1〜4の低級アルキ
    ル基またはフェニル基、R^2は水素、炭素原子数1〜
    4の低級アルキル基、炭素原子数が8を超えないアルラ
    ルキル基あるいはアルアルケニル基、または炭素原子数
    1−4のアルキルで置換されていることもあるフェニル
    を表わす] で示されるオキサゾール誘導体を必須成分とする糖尿病
    併発症治療剤。
JP7710586A 1986-04-02 1986-04-02 糖尿病併発症治療剤 Pending JPS62234018A (ja)

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