JPS62233198A - 洗濯機における洗濯物量の測定方法 - Google Patents

洗濯機における洗濯物量の測定方法

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JPS62233198A
JPS62233198A JP61078033A JP7803386A JPS62233198A JP S62233198 A JPS62233198 A JP S62233198A JP 61078033 A JP61078033 A JP 61078033A JP 7803386 A JP7803386 A JP 7803386A JP S62233198 A JPS62233198 A JP S62233198A
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JP
Japan
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amount
laundry
water level
water
washing
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Application number
JP61078033A
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English (en)
Inventor
鳥田 文夫
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的コ (産業上の利用分野) 本発明は、洗濯運転に関連する種々の制御用データ等と
して用いられる洗濯物量を測定する洗濯機における洗濯
物量の測定方法に関する。
(従来の技術) 従来洗濯物を測定する方法の一つに次のようにしたもの
がある。槽に洗濯物及び水を収容し、その後に撹拌体を
モータにより回転駆動させ、このモータにかかる電気的
負荷(例えば電流値)を検出する。この負荷量は洗濯物
の量と相関関係にあることから、その負荷量に基づいて
洗濯物量を判定する。
しかしながら上述の測定方法の場合、次の欠点があった
(I)洗濯物が浮いている状況では、実際の洗濯物量に
対応する負荷量に対して、検出負荷量が小となってしま
い、洗濯物の測定値が不正確となる。
(n)モータに印加される電源電圧の変動にょリモータ
の出力が変動し、検出負荷量にずれが生じる。従って、
この場合も洗濯物量測定値が不正確となってしまう。
(III)電源周波数が50Hzの場合と60Hzの場
合とでモータ出力が異なるため、その電源周波数の違い
に応じてモータ出力を補正する回路を測定装置に付加し
なければならず、組立て管理が面倒となる。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したように、モータの電気的負荷を検出して洗濯物
量を測定する方法では、上記(I)及び(n)かられか
るように、洗濯物の浮遊及び電源電圧の変動が誤検出要
素となるため、洗濯物量の測定に正確さを欠き、又、上
記(III)かられかるように、電源周波数の違いが検
出値補正要素となるため、測定装置に付加回路が必要で
、組立て管理が面倒という欠点があった。
従って本発明の目的は、洗濯物量の測定を正確ならしめ
ることができると共に、組立て管理も容易となし得る洗
濯機における洗濯物量の測定方法を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、洗濯物を収容した槽の内部に水を供給し、こ
の後その槽内を撹拌し、この撹拌動作の前後間の水位変
化量を検出しその検出結果に基づき前記洗濯物の量を判
定するようにしている。
(作用) 本発明は、槽に洗濯物を収容した後に水を供給すると、
その水が洗濯物に浸透することで、給水水位に変化がみ
られることに着目し、その変化量を検出しその検出結果
に基づき洗濯物量を判定するようにしている。
この場合、槽への水の供給後にその槽内を撹拌すること
で、洗濯物への水の浸透を促進する。
(実施例) 以下本発明の一実施例につき図面を参照して説明する。
まず、第3図において、1は洗濯機外箱、2は水受は槽
、3は回転槽、4は容器状撹拌体、5は洗濯機モータで
ある。第4図において、6は水位検出装置であり、これ
は、槽たる回転槽3内の水圧をもって水位を検出するも
のである。
即ち、7はセンサフレーム8に設けられたベローズで、
このベローズ7の下部空間はエアパイプ9を介して水受
は槽2のエア室9aに連通している。
このベローズ7は水受は槽2従って回転槽3の水位に応
じて変化する空気圧により上下にたわみ変形する。10
はセンサであり、これは、センサフレーム8の上部内面
に設けられた円筒形のコイル11と、ベローズ7と一体
に上下するように設けられその上下動によりコイル11
の内空部を上下変位するプランジャ12とから成る。上
記コイル11は第5図に示すように、コンデンサ13.
14及びトランジスタ15とでコルピッツ形の発振回路
16を構成しており、この発振回路16においては、出
力端子16aから周波数パルスPを出力する。この場合
、コイル11はプランジャ12の変位によってそのイン
ダクタンスが変化するから、プランジャ12の変位に応
じた周波数のパルスPが出力される。而して、回転槽3
の水位が上昇すると、プランジャ12が上方へ変位し、
これにてコイル11のインダクタンスが減少して発振回
路16の周波数が上がる。第6図において、17はカウ
ンタで、これは発振回路16から出力されるパルスを単
位時間で計数してその計数値を水位検出結果として制御
回路18に与える。この制御回路18はマイクロコンピ
ュータから成るもので、これはカウンタ17から与えら
れる水位検出結果に基づいて水位変化量を演算するよう
になっており、その水位変化量がマイナス(水位減少)
であるときそのマイナス量従って水位減少量に応じて洗
濯物量を判定する。この水位減少量とこれに対応する洗
濯物量との関係は予め実験的に求められており、その関
係を第2図に示す。この第2図においては、縦軸に水位
減少ffi(am)を、横軸に洗濯物量(kg )をと
っている。上記制御回路18のメモリには、この第2図
の特性に従って洗濯物量の判定基準を設定している。又
、制御回路18での洗濯物量の判定結果、換言すればM
1定結果は、洗濯運転においてその洗濯物量に最適とさ
れる洗濯水位を決定するためのデータとして使用される
。尚、第5図において、19は制御回路18によって制
御される洗濯機モータ5等の被制御器である。
さて、洗濯物量を測定する場合を第1図及び第7図を参
照して説明する。第1図には水位の変化特性を示してお
り、縦軸には水位(mm)をとり、横軸には時間と行程
とをとつでいる。まず、回転槽3の内部に被測定物であ
る洗濯物W(第7図参照)を収容した上で、洗濯物量測
定のために過不足のない所定二の水を供給する(給水行
程)。この給水直後の状態を第7図に示す。この時の水
位は第1図の時刻Q1に対応して示される。この時刻Q
1における水位は既述のように水位検出装置6及び発振
回路16によって検出され、そしてカウンタ17を介し
て制御回路18に与えられ、第1の検出結果に1として
記憶される。この後、撹拌体4を例えば正逆回転させて
回転槽3内を撹拌する。これにて、洗濯物W及び水が撹
拌され(撹拌行程)、洗濯物Wに水が効果的に浸透する
。これによって、回転槽3内の水位が第1図に示すよう
に減少する。上記時刻Q1の検出時点から所定時間T(
例えば15秒)経過した時点(時刻Q2)で再び回転槽
3内の水位を検出し、その検出結果に2が制御回路18
に記憶される。而して制御回路18は第1回目の検出結
果に1と第2回目の検出結果に2に基づき、この撹拌動
作前後間の水位変化量即ち水位減少量を演算し、その水
位減少量に応じた設定洗濯物量をもって洗濯物Wの量を
判定する。尚、上記水位の減少状況をみた場合、その減
少度は成る時間で小さくなることが予想されるものであ
り、その成る時間を超えても水位減少量に変化がさほど
みられないことから、上記所定検出時間Tを水位減少量
検出に必要最少限の時間例えば15秒としている。
そして制御回路18は、斯様にして測定された洗濯物量
から最適の洗濯水位を決定し、その洗濯水位と測定のた
めに減少した現在の水位とを比較してその差分の水量を
供給しく補給水行程)、以て回転槽3内の水位を最適な
洗濯水位に設定する。
この後制御回路18は、洗い行程、すすぎ行程。
脱水行程といった洗濯運転を実行する。
このようにな本実施例によれば、水位の減少量をもって
洗濯物量を測定するから、モータにかかる負荷(電気的
負荷)を検出して洗濯物量を測定する方法とは違って、
洗濯物の浮遊及び電源電圧の変動といった誤検出要素が
なく、よって水位の変化量を正確に検出できて、洗濯物
量の測定を正確ならしめ得る。又、電源周波数の違いと
いった検出値補正要素もなく、水位検出装置6や発振回
路16といった測定装置を画一構成とならしめ得て、組
立て管理も容易ならしめ得る。
さらに、洗濯物を水と共に撹拌するから、水位変化を顕
著ならしめ得、そしてこの撹拌動作の前後間の水位変化
量を検出するから、その検出結果と、これから得ようと
する洗濯物量との相関関係を一定ならしめ得、よって、
測定の正確さについての信頼性を高め得る。
尚上記実施例では、洗濯物量の測定結果を洗濯水位決定
のためのデータとして使用したが、その測定結果は、洗
濯運転の行程実行時間決定用のデータや、水流強弱切換
についての決定用データとして使用してもよい。又、そ
の洗濯物量測定結果が異常値を示すような場合には、排
水弁が開放したままにある等の異常が予想されるので、
異常報知用のブザーを報知させるようにしてもよい。
[発明の効果] 本発明は以上の記述にて明らかなように、洗濯物を収容
した槽の内部に水を供給し、この後その槽内を撹拌し、
この撹拌動作の前後間の水位変化量を検出しその検出結
果に基づき前記洗濯物の量を判定するようにしたことを
特徴とする洗濯機における洗濯物量の測定方法であり、
これにて、洗濯物量を正確に測定できると共に、測定装
置についての組立て管理も容易ならしめ得るという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は水位変化特性
図、第2図は水位減少量と洗濯物量との相関関係図、第
3図は洗濯機全体の縦断側面図、第4図は水位検出装置
の縦断側面図、第5図は発振回路を表わす電気回路図、
第6図はブロック図、第7図は作用説明のための回転槽
部分の概略構成図である。 図中、3は回転槽、4は撹拌体、6は水位検出装置、1
0はセンサ、16は発振回路、18は制御回路である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、洗濯物を収容した槽の内部に水を供給し、この後そ
    の槽内を撹拌し、この撹拌動作の前後間の水位変化量を
    検出しその検出結果に基づき前記洗濯物の量を判定する
    ようにしたことを特徴とする洗濯機における洗濯物量の
    測定方法。
JP61078033A 1986-04-04 1986-04-04 洗濯機における洗濯物量の測定方法 Pending JPS62233198A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324991A (ja) * 1986-07-18 1988-02-02 三洋電機株式会社 洗濯機
CN100398735C (zh) * 2002-12-17 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 滚筒洗衣机的波纹软管一体型气室结构

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6324991A (ja) * 1986-07-18 1988-02-02 三洋電機株式会社 洗濯機
JPH0244556B2 (ja) * 1986-07-18 1990-10-04 Sanyo Electric Co
CN100398735C (zh) * 2002-12-17 2008-07-02 乐金电子(天津)电器有限公司 滚筒洗衣机的波纹软管一体型气室结构

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