JPS62233120A - 電気調理器 - Google Patents
電気調理器Info
- Publication number
- JPS62233120A JPS62233120A JP7851086A JP7851086A JPS62233120A JP S62233120 A JPS62233120 A JP S62233120A JP 7851086 A JP7851086 A JP 7851086A JP 7851086 A JP7851086 A JP 7851086A JP S62233120 A JPS62233120 A JP S62233120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating plate
- heater
- housing
- electric cooker
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 31
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims description 10
- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 8
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 11
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N Nickel Chemical compound [Ni] PXHVJJICTQNCMI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052581 Si3N4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 239000011247 coating layer Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- WPBNNNQJVZRUHP-UHFFFAOYSA-L manganese(2+);methyl n-[[2-(methoxycarbonylcarbamothioylamino)phenyl]carbamothioyl]carbamate;n-[2-(sulfidocarbothioylamino)ethyl]carbamodithioate Chemical compound [Mn+2].[S-]C(=S)NCCNC([S-])=S.COC(=O)NC(=S)NC1=CC=CC=C1NC(=S)NC(=O)OC WPBNNNQJVZRUHP-UHFFFAOYSA-L 0.000 description 1
- 150000001247 metal acetylides Chemical class 0.000 description 1
- 229910052759 nickel Inorganic materials 0.000 description 1
- 150000004767 nitrides Chemical class 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N silicon carbide Chemical compound [Si+]#[C-] HBMJWWWQQXIZIP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910010271 silicon carbide Inorganic materials 0.000 description 1
- HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N silicon nitride Chemical compound N12[Si]34N5[Si]62N3[Si]51N64 HQVNEWCFYHHQES-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007751 thermal spraying Methods 0.000 description 1
- 229910000314 transition metal oxide Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、ヒータを配設した筐体に対し、加熱プレート
を分離できるようにした電気調理器に関するものである
。
を分離できるようにした電気調理器に関するものである
。
従来の技術
従来よりこの種の分離式の電気調理器として、ホットプ
レートがある。このホストプレートは、一般に、筐体の
内底部にヒータを配設するとともに、このヒータの上方
に位置して筐体に対して着脱自在な加熱プレートが配設
された構造を有している。
レートがある。このホストプレートは、一般に、筐体の
内底部にヒータを配設するとともに、このヒータの上方
に位置して筐体に対して着脱自在な加熱プレートが配設
された構造を有している。
また、加熱プレートの温度制御は、温度コントローラの
感熱棒やサーモスタットの感熱部を加熱プレートに接触
させることにより行なわれている。
感熱棒やサーモスタットの感熱部を加熱プレートに接触
させることにより行なわれている。
このような構造を有するホットプレートで代表される分
離可能な電気調理器では、例えば実開昭58−1698
26号公報、特開昭57−11617号公報に示される
ように、従来より、加熱プレートの温度制御を精度よく
行なうだめの各種発明、考案がなされていた。
離可能な電気調理器では、例えば実開昭58−1698
26号公報、特開昭57−11617号公報に示される
ように、従来より、加熱プレートの温度制御を精度よく
行なうだめの各種発明、考案がなされていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような分離可能な電気調理器では、
加熱プレートとヒータとが、一般的には非接触であるた
め、ヒータからの熱が効率よく加熱プレートに伝達され
ず、したがってヒータと加熱プレートが一体化された電
気調理器に比較して熱効率が著しく低いという欠点があ
った。このため、加熱プレートの温度上昇が遅れて、調
理ができる状態になるまでの時間が長くなり、その結果
、使い勝手の悪いものになっていた。
加熱プレートとヒータとが、一般的には非接触であるた
め、ヒータからの熱が効率よく加熱プレートに伝達され
ず、したがってヒータと加熱プレートが一体化された電
気調理器に比較して熱効率が著しく低いという欠点があ
った。このため、加熱プレートの温度上昇が遅れて、調
理ができる状態になるまでの時間が長くなり、その結果
、使い勝手の悪いものになっていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、熱効率の
点で優れた分離可能な電気調理器を提供することを目的
とするものである。
点で優れた分離可能な電気調理器を提供することを目的
とするものである。
問題点を解決するだめの手段
上記問題点を解決するために本発明は、筐体と、この筐
体内に配設されたヒータと、前記筐体に着脱自在に設け
られた加熱プレートとを有し、前記加熱プレートの裏面
に、高効率放射材料からなる熱吸収層を設けたものであ
る。
体内に配設されたヒータと、前記筐体に着脱自在に設け
られた加熱プレートとを有し、前記加熱プレートの裏面
に、高効率放射材料からなる熱吸収層を設けたものであ
る。
作 用
一般に分離可能な構造の電気調理器においては、加熱プ
レートとヒータとは、部分的な線接触を除いては、大部
分の箇所で非接触の状態におかれている。このような場
合、ヒータからの熱は大部分が放射により加熱プレート
に伝えられる。しかし、従来より加熱プレートは、アル
ミニウム板の成型品か、アルミニウムのグイキャスト品
でできており、かつ表面には、フッ素樹脂により被覆処
理が行なわれているものの、裏面は素地のままの場合が
多い。
レートとヒータとは、部分的な線接触を除いては、大部
分の箇所で非接触の状態におかれている。このような場
合、ヒータからの熱は大部分が放射により加熱プレート
に伝えられる。しかし、従来より加熱プレートは、アル
ミニウム板の成型品か、アルミニウムのグイキャスト品
でできており、かつ表面には、フッ素樹脂により被覆処
理が行なわれているものの、裏面は素地のままの場合が
多い。
このだめ、ヒータより放射された熱は、加熱プレートに
容易に吸収されず、熱効率は著しく低下する。。
容易に吸収されず、熱効率は著しく低下する。。
しかるに、本発明においては、加熱プレートの裏面に、
熱吸収が優れた高効率放射材料からなる熱吸収層を設け
ているため、ヒータから放射された熱は効率よく熱吸収
層に吸収され、加熱プレートに伝達される。このため、
従来のアルミニウム素地のままの加熱プレートを有する
ものに比較して熱効率が著しく高められるものである。
熱吸収が優れた高効率放射材料からなる熱吸収層を設け
ているため、ヒータから放射された熱は効率よく熱吸収
層に吸収され、加熱プレートに伝達される。このため、
従来のアルミニウム素地のままの加熱プレートを有する
ものに比較して熱効率が著しく高められるものである。
なお、本発明における熱吸収に優れた高効率放射材料と
しては、ニッケル、鉄、マンガン等の遷移金属酸化物や
、炭化ケイ素、窒化ケイ素などの炭化物および窒化物を
主成分、または含有する耐熱コーテイング材がよく、一
般的な塗装法、または最近よく行なわれる溶射法等によ
り容易に、被覆層を形成することができる。
しては、ニッケル、鉄、マンガン等の遷移金属酸化物や
、炭化ケイ素、窒化ケイ素などの炭化物および窒化物を
主成分、または含有する耐熱コーテイング材がよく、一
般的な塗装法、または最近よく行なわれる溶射法等によ
り容易に、被覆層を形成することができる。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。第1図〜第3図において、1は筐体で、この筐体1
の内底部にはヒータ2が配設され、かつこのヒータ2の
両端部にはヒータ端子3.3が接続され、そしてこのヒ
ータ端子3,3は筐体1の一側部に形成した温度コント
ローラ挿入用の窓4より突出させるようにしている。5
は筐体1に着脱自在に装着され、かつ前記ヒータ2への
給電制御を行なう温度コントローラで、この温度コント
ローラ6は前記窓4より突出するヒータ端子3.3に着
脱自在に接触結合するように構成されている。
る。第1図〜第3図において、1は筐体で、この筐体1
の内底部にはヒータ2が配設され、かつこのヒータ2の
両端部にはヒータ端子3.3が接続され、そしてこのヒ
ータ端子3,3は筐体1の一側部に形成した温度コント
ローラ挿入用の窓4より突出させるようにしている。5
は筐体1に着脱自在に装着され、かつ前記ヒータ2への
給電制御を行なう温度コントローラで、この温度コント
ローラ6は前記窓4より突出するヒータ端子3.3に着
脱自在に接触結合するように構成されている。
6は筐体1に対して着脱自在となるように設けられた加
熱プレートで、この加熱プレート60表面にはフッ素樹
脂層6aが、また裏面には、高効率放射材料による熱吸
収層6aがそれぞれ設けられている。
熱プレートで、この加熱プレート60表面にはフッ素樹
脂層6aが、また裏面には、高効率放射材料による熱吸
収層6aがそれぞれ設けられている。
一方、温度制御を行なうだめに、前記温度コントローラ
6の感熱部7を挿入する感熱部挿入凹部8が、前記加熱
プレート6に設けられており、この感熱部挿入凹部8に
、温度コントローラ5の感熱部7を挿入することにより
、温度制御が行なゎれるように配慮されている。
6の感熱部7を挿入する感熱部挿入凹部8が、前記加熱
プレート6に設けられており、この感熱部挿入凹部8に
、温度コントローラ5の感熱部7を挿入することにより
、温度制御が行なゎれるように配慮されている。
このような形成を有する本発明の電気調理器において、
次にその操作および動作について説明する。
次にその操作および動作について説明する。
温度コントローラ5によりヒータ2に給電を行なうと、
ヒータ2は加熱されて熱を放射する。この放射された熱
は、加熱プレート6の熱吸収層6bを介して加熱プレー
ト6に効率よく吸収されるとともに、フン素樹脂層6a
にも伝導により伝達される。
ヒータ2は加熱されて熱を放射する。この放射された熱
は、加熱プレート6の熱吸収層6bを介して加熱プレー
ト6に効率よく吸収されるとともに、フン素樹脂層6a
にも伝導により伝達される。
また給電制御は、加熱プレート6の感熱部挿入凹部8に
挿入されている温度コントローラ5の感熱部7を通じて
行なわれる。
挿入されている温度コントローラ5の感熱部7を通じて
行なわれる。
以上の理由から、本発明の電気調理器では、熱効率を従
来に比較して著しく高めることができる。
来に比較して著しく高めることができる。
なお、上記従来例においては、熱吸収層6bを加熱プレ
ート6の裏面に設けたものについて説明しだが、さらに
熱効率を高めるために、ヒータ2の表面に、高効率放射
材料からなる放射層を形成してもよい。
ート6の裏面に設けたものについて説明しだが、さらに
熱効率を高めるために、ヒータ2の表面に、高効率放射
材料からなる放射層を形成してもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなように本発明によれば、筐体と
、この筐体内に配設されたヒータと、前記筐体に着脱自
在に設けられた加熱プレートとを有し、前記加熱プレー
トの裏面に、高効率放射材料からなる熱吸収層を設けて
いるため、熱効率に優れた分離可能な電気調理器を提供
することができる。
、この筐体内に配設されたヒータと、前記筐体に着脱自
在に設けられた加熱プレートとを有し、前記加熱プレー
トの裏面に、高効率放射材料からなる熱吸収層を設けて
いるため、熱効率に優れた分離可能な電気調理器を提供
することができる。
第1図は本発明の一実施例を示す電気画理器の斜視図、
第2図は同電気調理器の分解斜視図、第3図は同電気調
理器における加熱プレートの部分拡大断面図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・ヒータ、6・・・
・・・加熱プレート、6b・・・・・・熱吸収層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 6b−一一子?(吸り又シ11
第2図は同電気調理器の分解斜視図、第3図は同電気調
理器における加熱プレートの部分拡大断面図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・ヒータ、6・・・
・・・加熱プレート、6b・・・・・・熱吸収層。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 6b−一一子?(吸り又シ11
Claims (1)
- 筐体と、この筐体内に配設されたヒータと、前記筐体に
着脱自在に設けられた加熱プレートとを有し、前記加熱
プレートの裏面に、高効率放射材料からなる熱吸収層を
設けたことを特徴とする電気調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7851086A JPS62233120A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電気調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7851086A JPS62233120A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電気調理器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62233120A true JPS62233120A (ja) | 1987-10-13 |
Family
ID=13663931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7851086A Pending JPS62233120A (ja) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | 電気調理器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62233120A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141615A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気調理器 |
JPH0363422A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-19 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 電気調理器 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592726U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | 明治乳業株式会社 | ストロ−繰出し装置 |
-
1986
- 1986-04-04 JP JP7851086A patent/JPS62233120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS592726U (ja) * | 1982-06-28 | 1984-01-09 | 明治乳業株式会社 | ストロ−繰出し装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01141615A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-02 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気調理器 |
JPH0363422A (ja) * | 1989-07-31 | 1991-03-19 | Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd | 電気調理器 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62233120A (ja) | 電気調理器 | |
JPS6332663Y2 (ja) | ||
JPS5944923U (ja) | 調理器 | |
JPS6268423A (ja) | 炊飯器 | |
JPS5825126A (ja) | 暖房便座 | |
JPS5920817Y2 (ja) | 電気調理器 | |
JPS59111625U (ja) | 電気調理器 | |
JPS59148300U (ja) | 熱カツタ−用セラミツク刃形ヒ−タ− | |
JPS59168224U (ja) | 電気炊飯器 | |
JPS59135031A (ja) | 調理器 | |
JPS61288816A (ja) | 電気調理器 | |
JPS59218131A (ja) | 電気暖房便座 | |
JPS635629Y2 (ja) | ||
JPS5979992U (ja) | 車輛用シ−トヒ−タ | |
JPS62109516A (ja) | 炊飯器 | |
JPS60123128U (ja) | 調理器 | |
JPS61276518A (ja) | 炊飯器 | |
JPS5864908U (ja) | 電気こんろの安全装置 | |
JPS588428U (ja) | 加熱調理器 | |
JPS5967129U (ja) | 炊飯器 | |
JPS5861126U (ja) | 炊飯器 | |
JPS6041918A (ja) | 電気調理器 | |
JPS59193331U (ja) | 電気調理器 | |
JPH04135518A (ja) | ホットプレートのプレート温度制御装置 | |
JPS5820805U (ja) | 調理器 |