JPS62232296A - スピ−カ−ボツクス - Google Patents
スピ−カ−ボツクスInfo
- Publication number
- JPS62232296A JPS62232296A JP7511586A JP7511586A JPS62232296A JP S62232296 A JPS62232296 A JP S62232296A JP 7511586 A JP7511586 A JP 7511586A JP 7511586 A JP7511586 A JP 7511586A JP S62232296 A JPS62232296 A JP S62232296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- speaker
- baffle
- box
- air
- cone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 230000001755 vocal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスピーカーによる音響再生に於いで。
歪の軽減１位相特性の改善、及びダイナミックレンジの
拡大のためになされたもので有り、特許出願第５８−０
９４５１８号に係るもので有る。
拡大のためになされたもので有り、特許出願第５８−０
９４５１８号に係るもので有る。
スピーカーによる音響再生は、スピーカー自身よりもス
ピーカーボックスの方が音質に大きな影響を与える事は
周知の事実で有る。従来スピーカーボックスの方式とし
では、密閉型とバスレフ型に大別出来る。密閉型は基本
的な方式で有るが。
ピーカーボックスの方が音質に大きな影響を与える事は
周知の事実で有る。従来スピーカーボックスの方式とし
では、密閉型とバスレフ型に大別出来る。密閉型は基本
的な方式で有るが。
ボックス内部の気密度が高くスピーカーのコーン紙の動
きに大きな制動がかかるため、スピーカーの再生能率を
落とし、ダイナミックレンジヲ小す＜シ、ボックスを共
振させてレコードプレーヤーのハウリングを誘発させ、
スピーカー背面の音がボックスから反射してその影響を
スピーカーのコーン紙及びバフルがもろに受けで、混変
調歪が発生して音の明瞭度を欠き、低い周波数まで再生
する時はボックスの共振周波数を下げるために大型にな
る等多くの欠点が有る。バスレフシ」は小型でも低Ｆ！
ｒ’２大清に再生するために開発された方式で有るが、
スピーカー背面の音を前面の音に重ねるため、スピーカ
ー前面から出た音の位相を背面の音でめちゃめちゃにこ
わしでしま（・２位相特性は非常に悪くなる。これはス
テレオ再生時に各音像の定位がぼやけでしまい特にボー
カル等が中央に定位出来にくいため、著しくステレオ感
を損なう。ボックス内部では背面前による音の共鳴が起
こりスピーカーへの入力信号が無くなった後もスピーカ
ーのコーン紙を不必要にゆれ動かし、はぎれの悪い低音
となる。この不必要なコーン紙の振動は正常な音を殺し
でしまい、音楽ソースの持つ音の余韻等が早く減衰して
著しく臨場感を欠く。
きに大きな制動がかかるため、スピーカーの再生能率を
落とし、ダイナミックレンジヲ小す＜シ、ボックスを共
振させてレコードプレーヤーのハウリングを誘発させ、
スピーカー背面の音がボックスから反射してその影響を
スピーカーのコーン紙及びバフルがもろに受けで、混変
調歪が発生して音の明瞭度を欠き、低い周波数まで再生
する時はボックスの共振周波数を下げるために大型にな
る等多くの欠点が有る。バスレフシ」は小型でも低Ｆ！
ｒ’２大清に再生するために開発された方式で有るが、
スピーカー背面の音を前面の音に重ねるため、スピーカ
ー前面から出た音の位相を背面の音でめちゃめちゃにこ
わしでしま（・２位相特性は非常に悪くなる。これはス
テレオ再生時に各音像の定位がぼやけでしまい特にボー
カル等が中央に定位出来にくいため、著しくステレオ感
を損なう。ボックス内部では背面前による音の共鳴が起
こりスピーカーへの入力信号が無くなった後もスピーカ
ーのコーン紙を不必要にゆれ動かし、はぎれの悪い低音
となる。この不必要なコーン紙の振動は正常な音を殺し
でしまい、音楽ソースの持つ音の余韻等が早く減衰して
著しく臨場感を欠く。
この様な従来の方式の欠点をすべて改善したのが本発明
で有り以下図によって作用を説明する。
で有り以下図によって作用を説明する。
第１図は本発明の側断面図で有り箱（５）に取付けたバ
フル（２）に、スピーカー（３）を取り付ケたバフル（
け、を、ネジ（４）で数ケ所しめつける。
フル（２）に、スピーカー（３）を取り付ケたバフル（
け、を、ネジ（４）で数ケ所しめつける。
第２図は作用を説明するために誇張しで書いた図で有り
、スピーカー（３）から生じた背面前（６）は。
、スピーカー（３）から生じた背面前（６）は。
箱（５）から反射してバフル（２）にぶつかり反射をく
り返して減衰しで行く。したがってバフル（１）及びス
ピーカー（３）に対して背面前（６）が与える影響は非
常に小さい。更に超低音によるスピーカー（３）のコー
ン紙の動きによる箱（５）内部の圧力の増減は、空気の
流れ（７）及び（８）によって緩和されコーン紙の動き
を妨げない。即ちスピーカー（３）のコーン紙が前に出
ると１箱（５）内部の圧力が減少するが空気の流れ（力
によってコーン紙は充分前に出る事が出来る。
り返して減衰しで行く。したがってバフル（１）及びス
ピーカー（３）に対して背面前（６）が与える影響は非
常に小さい。更に超低音によるスピーカー（３）のコー
ン紙の動きによる箱（５）内部の圧力の増減は、空気の
流れ（７）及び（８）によって緩和されコーン紙の動き
を妨げない。即ちスピーカー（３）のコーン紙が前に出
ると１箱（５）内部の圧力が減少するが空気の流れ（力
によってコーン紙は充分前に出る事が出来る。
次にコーン紙が後にさがると１箱（５）内部の圧力が上
昇するが空気の流れ（８）によってコーン紙は充分後に
さがる事が出来る。バフル（１）とバフル（２）とのす
ぎ間はスピーカー（３）のコーン紙が排除する空気の量
だけあけでおけば、スピーカー（３）のコーン紙の前と
後では空気負荷が同じで有るためスピーカー（３）は入
力波形に対して忠実に動く事が出来ろ。
昇するが空気の流れ（８）によってコーン紙は充分後に
さがる事が出来る。バフル（１）とバフル（２）とのす
ぎ間はスピーカー（３）のコーン紙が排除する空気の量
だけあけでおけば、スピーカー（３）のコーン紙の前と
後では空気負荷が同じで有るためスピーカー（３）は入
力波形に対して忠実に動く事が出来ろ。
バフル（１）とバフル（２）とのすき間からもれる音は
非常に小ざく、スピーカー（３）の前面前とは進行方向
が９０度累々るため位相特性を悪くする事がない。
非常に小ざく、スピーカー（３）の前面前とは進行方向
が９０度累々るため位相特性を悪くする事がない。
以上説明した様に入力に対してスピーカーが忠実に作動
するため再生能率が良く、小音債から大音量までダイナ
ミックレンジが大きく、低周波から高周波まで広い周波
数帯域で作動する。バフル（１）とバブル（２）との間
から空気が自由に出入り出来るため大入力に対しでも歪
が小さく２箱（５）の振動がバフル（１）及びスピーカ
ー（３）に伝わり難く、特定の周波数で共振を起こさず
、スピーカー（３）の前面前のみを聞くため位相特性は
抜群で有る。更に小形の箱でも充分低い周波数を再生出
来る等数多くの特＠を持つもので有る。
するため再生能率が良く、小音債から大音量までダイナ
ミックレンジが大きく、低周波から高周波まで広い周波
数帯域で作動する。バフル（１）とバブル（２）との間
から空気が自由に出入り出来るため大入力に対しでも歪
が小さく２箱（５）の振動がバフル（１）及びスピーカ
ー（３）に伝わり難く、特定の周波数で共振を起こさず
、スピーカー（３）の前面前のみを聞くため位相特性は
抜群で有る。更に小形の箱でも充分低い周波数を再生出
来る等数多くの特＠を持つもので有る。
尚バフル（１）の取付ネジ（４）の替りに接着剤で数ケ
所バフル（１）とバフル（２）ヲ接着しでも同様の効果
が有る。又ネジ（４）の下にゴムワッシャーをしいで締
メ付けたり、バフル（１）とバフル（２）のすき間の周
囲に細＜切ったスポンジやテープ等をはりつける事も、
バフル（１）の振動をバフル（２）へ伝え難くなるので
効果は増大する。
所バフル（１）とバフル（２）ヲ接着しでも同様の効果
が有る。又ネジ（４）の下にゴムワッシャーをしいで締
メ付けたり、バフル（１）とバフル（２）のすき間の周
囲に細＜切ったスポンジやテープ等をはりつける事も、
バフル（１）の振動をバフル（２）へ伝え難くなるので
効果は増大する。
第１図はスピーカーボックスの前面図及び側断面図、第
２図は作動説明のため誇張して書いたスピーカーボック
スの側断面図で有る。 （１）・・・第１のバフル （２）・・・第２のバ
フル（３）・・・スピーカー （４）・・・ネジ
（５）・・・箱 （６）・・・スピーカ
ーの背面前（７）・・・箱に流入する空気 （８）・・
・箱から流出する空気特許出碩人 大谷槽昭
２図は作動説明のため誇張して書いたスピーカーボック
スの側断面図で有る。 （１）・・・第１のバフル （２）・・・第２のバ
フル（３）・・・スピーカー （４）・・・ネジ
（５）・・・箱 （６）・・・スピーカ
ーの背面前（７）・・・箱に流入する空気 （８）・・
・箱から流出する空気特許出碩人 大谷槽昭
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）バフル（１）及びバフル（２）の２枚のバフルを有
する。 ２）バフル（２）にはスピーカー口径程度の穴をあけ後
面は箱で囲う。 ３）バフル（１）にはスピーカーを取付け、バフル（２
）の上に重ねて取付ける。 以上の様な構造のスピーカーボックス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7511586A JPS62232296A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | スピ−カ−ボツクス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7511586A JPS62232296A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | スピ−カ−ボツクス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62232296A true JPS62232296A (ja) | 1987-10-12 |
Family
ID=13566863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7511586A Pending JPS62232296A (ja) | 1986-04-01 | 1986-04-01 | スピ−カ−ボツクス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62232296A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459692U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 | ||
| EP1061767A1 (en) * | 1997-11-19 | 2000-12-20 | Sakuji Fukuda | Speaker system |
| JP2007110235A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Yamaha Corp | スピーカシステムおよびスピーカエンクロージャー |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59219098A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-10 | Hiroaki Otani | スピ−カ−ボツクス |
-
1986
- 1986-04-01 JP JP7511586A patent/JPS62232296A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59219098A (ja) * | 1983-05-27 | 1984-12-10 | Hiroaki Otani | スピ−カ−ボツクス |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0459692U (ja) * | 1990-09-28 | 1992-05-21 | ||
| EP1061767A1 (en) * | 1997-11-19 | 2000-12-20 | Sakuji Fukuda | Speaker system |
| EP1061767A4 (en) * | 1997-11-19 | 2006-04-05 | Sakuji Fukuda | SPEAKER SYSTEM |
| JP2007110235A (ja) * | 2005-10-11 | 2007-04-26 | Yamaha Corp | スピーカシステムおよびスピーカエンクロージャー |
| JP4600241B2 (ja) * | 2005-10-11 | 2010-12-15 | ヤマハ株式会社 | スピーカシステムおよびスピーカエンクロージャー |
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