JPS62230546A

JPS62230546A - 媒体插入ガイド装置

Info

Publication number: JPS62230546A
Application number: JP7138486A
Authority: JP
Inventors: Ko Kikuchi; 菊地　曠; Jiro Tanuma; 田沼　二郎; Shoichi Watanabe; 正一渡辺
Original assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Current assignee: Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date: 1986-03-31
Filing date: 1986-03-31
Publication date: 1987-10-09
Also published as: JPH0583461B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔産業上の利用分野〕この発明はプリンタにおいて、その底部に形成した挿入
口に媒体を挿入する媒体挿入ガイド装置に関する。

〔従来の技術〕

従来、プリンタに単票媒体を給送するには、プラテンに
単票媒体を巻回させてピンチローラで単票媒体を挾持し
つつ送るか、あるいはプリンタに媒体自動給紙装置を装
着して単票媒体の自動給紙を行なっている。

第５図は、プラテンに単票媒体をセットして給送するプ
リンタの一例を示す側断面図である。

第５図において、１はプラテンで、その前方に印字ヘッ
ド２が対向して設けられ、プラテン１の下側にピンチロ
ーラ３が押付けられている。

４はピンチローラ３とプラテン１との間に単票媒体５を
案内しつつ挿入するペーパシュートで、プラテン１を背
後から下側および前方にかけて囲むように形成されてい
る。

そして、プラテン１の背後より単票媒体５が挿入される
と、単票媒体５はペーパシュート４に沿って案内され、
プラテン１とピンチローラ３とにより挾まれて印字ヘッ
ド２の前方に位置決めされる。

第６図は前記構成に加えてビントラクタ６を装着したプ
リンタを示す。

このプリンタでは、スプロケット用紙などの連続媒体Ｉ
がセットされている状態の下で前記単票媒体５をセット
するには、ビントラクタ６や連続媒体Ｔを取外さなけれ
ばならず、単票媒体５のセットが困難であった。

そこで、第７図に示すようなプリンタが提案されるに至
った。

このプリンタは、連続媒体７を挿入するベーパシュート
４とは別にプラテン１の下方から単票媒体５を挿入する
一対のペーパガイド８を形成し、このペーパガイド８の
先端部９と印字ヘッド２との間にピンチローラ３ａを配
設したものである。

（ｊ’ＬＫより、連続媒体７やビントラクタ６を取外す
ことなく、単票媒体５をプラテン１にセットし、ピンチ
ローラ３ａによって挾持しつつ給送することができる。

〔発明が解決しようとする問題点〕

しかしながら、第７図に示す・１再成のプリンタであっ
ても、その底部に形成された挿入口１０に単票媒体５を
容易に挿入することができず、操作性が悪いという欠点
があった。

また、位置決めが不正確で、しかも図示しないプリンタ
の設置台には前記挿入口１０に対応した位置に透過孔が
必要となるという欠点があった。

そこで、この発明は前記欠点に着目してなされたもので
、その目的とするところは、プリンタにビントラクタや
連続媒体か装着さ汎た状態においても、それらを取外す
ことなく単票媒体をセット可能にし、しかも、操作を容
易にし、位置決め全向上させた媒体挿入ガイド装置全提
供することにある。

〔問題点を解決するための手段〕

前記目的を達成するこの発明は媒体挿入ガイド装置にお
いて、前方より取込んだ媒体をプリンタの底部に形成し
た挿入口に案内し挿入する媒体経路を備えた構成とし、
しかもこの媒体細路を互いに対向するロアガイドとアッ
パガイド曲に形成し、一端を前方に形成した媒体取込部
に接続し、他ソ、計を前記挿入口に接続可能にしたこと
を要旨とする、〔作用〕前記構成において、プリンタの底部に形成された挿入口
に媒体を挿入する場合、前方に形成した媒体取込部から
媒体を取込むと、媒体は媒体経路を通って他端が接続さ
れた前記挿入口に導かｎる。

したがって、媒体はこの挿入口ｔＭてプリンタにセット
さｎることになる。

〔実施例〕

以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。

第１図および第２図は第１実施例の装置を示し、第２図
はその外観構成を示す分解斜視図である。

第２図において、１１はプラテン１２やビントラクツ１
３等金備えたプリンタで、その底部に、この装置１４の
装置本体１７が着脱自在に装着され、ガイド孔１５と、
こ几に嵌合するプリンタ１１のゴム足とで位置決めされ
ている。

装着本体１７に単票媒体を取込む取込プレート１６が設
けられ、この取込プレート１６に単票際／−）　−／−
ｊ−ハ山ｃｓ　＋ｙ　＋τ１“イ’＜２由÷１−看箇廿
スに′射メに伊１８がスライド可能に取付けられている
。

１９はアッパガイドで、下向きに膨出する湾曲形状を有
し、先端にアッパガイド先端部２０がロアガイド先端部
２１と平行に形成されている。

プリンタ１１に装着されるこの装置１４の内部構成を第
１図に示す。

第１図において、３０は単票媒体３２全前方から取込ん
で上方に導びく媒体経路で、アッパガイド１９とロアガ
イド２９とから形成されている。

ここではアッパガイド１９は小さい曲率半径を有し、ロ
アガイド２９は大きい曲率半径を有し、両者が互いに対
向して配設されている。

こｎｐｃより、媒体経路３０は下向きに湾曲した側断面
先細り形状に形成され、一端が前方に形成した取込口３
１に接続さｎ１他端がプリンタ１１の底部に形成した挿
入口２８に接続可能にさ几ている。

プリンタ１１にこの装置１４が装着されたとき、ロアガ
イド先端部２１およびアッパガイド先端部ワｎ　−ＩＩ
＋＝−ａｒｔ＝；１Ｉｈｓｌ　ロ’）　　Ｑ　　Ｗｊ−
ｔｇス　ｌ　　　　ｒ　−１−＋　Ｗ　ｆ、ｒ、ｅイ太
り名玖３０が接続されるようになっている。

なお、２３はペーパガイド、３３は連続媒体、３４はペ
ーパシュートである。

次に、この第１実施例の作用を第１図および第２図を参
照して説明する。

まず、プリンタ１１の底部に媒体挿入ガイド装置１４を
装着する。

ついで、連続媒体３３をプラテン１２の後方よりペーパ
シュート３４に沿って挿入してビントラクタ１３にセッ
トする。そしてこの装置１４の取込口３１より単票媒体
３２を挿入すると、単票媒体３２はサイドガイド１８に
より案内されて取込プレート１６上を通過し、アッパガ
イド１９およびロアガイド２９の案内により、媒体経路
３０を経てガイド先端部２０，２１へと得かれる。

さらに単票媒体３２はプリンタ１１の挿入口２８に挿入
され、ペーパガイド２３により案内され、プラテン１２
とビントローラ２６との挾持部に当って位置決めされる
。

この状態において、プラテン１２が回転すると、単票媒
体３２はプラテン１２とピンチローラ２６に挾持されつ
つ送られ、印字ヘッド２５より上方に位置決めされて単
票媒体３２への印字が可能となる。

また、第３図に示すように、プリンタ台３５に設置した
媒体挿入ガイド装置１４およびプリンタ１１においては
プリンタ台３５の前方に載置されたボックス３６内の連
続媒体３３を装置１４を介して前方より取込み、後方に
排出できるようにプリンタ１１にセットし、しかもこの
連続媒体３３の上に単票媒体３２を随時セットすること
ができる。

ナオ、この第１実施例では、プラテン１２とペーパシュ
ート３４間に連続媒体３３がセットされている場合につ
いて説、明したが、これに限らず、連続媒体３３をセッ
トしない場合でも同様に媒体がセットされる。

なお、ここでは、アッパガイド１９は／トさい曲率半径
を有し、ロアガイド２９は大きい曲率半径を有するとし
て説明したが、媒体経路３０が挿入口２８に向って先細
り形状であればよいので、曲率半径が同じ場合であって
も両ガイドに媒体が挿入さｎる隙間が形成されればよく
、さらに直線の組合せによりこの隙間が形成されるよう
にしてもよい。

第４図はこの発明の第２実施例の装置を示す。

この第２実施例の装置は第１実施例と帰ぼ同様の構成を
有するが、異なる部分について説明すれば、第１実施例
のアッパガイドに代えてサイドガイド３７の先端部上縁
に左右両サイドガイド３７間に張り出すとともに、下向
きに膨出した湾曲形状のアッパガイド３８を形成し、そ
の先端をアッパガイド先端部３日とした点で特徴を有す
る。

この第２実施例の作用については、第１実施例とほぼ同
様であるので、その説明を省略する。

〔発明の効果〕

以上の説明から明らかなように、この発明によれば、プ
リンタの底部に装置本体を装着し、前方より取込んだ媒
体をプリンタの底部に形成した挿入口に案内し挿入する
号！゛４成としたので、プラテンの後方より挿入され、
プラテンに巻回された連続媒体やビントラクタを取外す
ことなく、プリンタの前方より随時単票媒体を容易、か
つ正確にセットできる。

また、プリンタ台にこの装置およびプリンタを設置した
とさ、プリンタに連続媒体を前方より容易にセットでき
、しかも、連続媒体の挿入経路と排出経路とを別々の方
向に形成できるので、媒体同士の干渉をなりシ、巻き込
みやジャムの発生を皆無とすることができる。

さらに、プリンタの前方より挿入された連続媒体の上に
単票媒体も随時セットでき、操作性を向上させることが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の装置を示す第１実施例全示す・１１
１１１断面図、第２図は同装置を示す分解斜視図、第３
図は別の使用方法を示す説明図、第４図は第２実施例を
示す側断面図、第５図、第６図および第７図は従来の装
置を示す側断面図である。１１・・・プリンタ　１２・・・プラテン　１４・・・
媒体挿入ガイド装置　１６・・・取込プレート　１７・
・・装置本体　１９・・・アッパガイド　２３・・・ペ
ーパガイド　２５・・・印字ヘッド　２６・・・ピンチ
ローラ　２８・・・挿入口　２９・・・ロアガイド　３
ｏ・・・媒体経路３２・・・単票媒体　３５・・・プリ
ンタ台特許出願人　　沖電気工業株式会゛社代理人弁理士　　金　倉　　喬　二＠　３　圓第２実施例の媒体挿入ガイド装置の側断面図＠　４　コ従来例を示す側断面図稙　５　ｌ従来例を示す＋１１１１断面図＠　６　ロ従来例を示す側断面図葎　７　ロ

Claims

【特許請求の範囲】１、プリンタの底部に形成した挿入口に媒体を挿入する
媒体挿入ガイド装置において、前方より取込んだ媒体を前記挿入口に案内し挿入する媒
体経路を備えたことを特徴とする媒体挿入ガイド装置。２、前記媒体経路は互いに対向するロアガイドとアッパ
ガイド間に形成され、一端が前方に形成した媒体取込部
に接続され、他端が前記挿入口に接続可能にされている
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の媒体挿入
ガイド装置。