JPS62229612A - Sz撚ワイヤ−シ−ルド方法 - Google Patents
Sz撚ワイヤ−シ−ルド方法Info
- Publication number
- JPS62229612A JPS62229612A JP7067486A JP7067486A JPS62229612A JP S62229612 A JPS62229612 A JP S62229612A JP 7067486 A JP7067486 A JP 7067486A JP 7067486 A JP7067486 A JP 7067486A JP S62229612 A JPS62229612 A JP S62229612A
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- JP
- Japan
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- batten
- cable
- reversing
- wire
- shield
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 13
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 10
- 230000002441 reversible effect Effects 0.000 claims description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
- Manufacturing Of Electric Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
大発明は、一般には高圧ケーブルの製造方法に関するも
のであり、特に高圧ケーブルにシールド線をSZ撚りす
るためのSZ撚クワイヤーシールド方法関するものであ
る。
のであり、特に高圧ケーブルにシールド線をSZ撚りす
るためのSZ撚クワイヤーシールド方法関するものであ
る。
l び。 占
従来、例えば154KVといった高圧ケーブルには該ケ
ーブルの電気的特性を向上せしめるために銅テープ又は
銅線等のシールド線が巻付けられるが、ケーブル付設時
等に高圧ケーブルに曲げ作用が加わった場合に該シール
ド線が座屈する現象が見受られ、近年斯るシールド線の
座屈現象を防止するべくシールド線をSZ撚りにて設け
る、所謂「SZ撚クワイヤーシールド方法が開発された
。
ーブルの電気的特性を向上せしめるために銅テープ又は
銅線等のシールド線が巻付けられるが、ケーブル付設時
等に高圧ケーブルに曲げ作用が加わった場合に該シール
ド線が座屈する現象が見受られ、近年斯るシールド線の
座屈現象を防止するべくシールド線をSZ撚りにて設け
る、所謂「SZ撚クワイヤーシールド方法が開発された
。
第5図にSZ撚クワイヤーシールド方法実施する装置が
例示される。該装置は、ケーブルCが中心部を貫通し、
外周部には環状にて複数本のシールド線Sを案内する案
内孔を有した固定の目板2と、前記固定目板2と同様に
ケーブルCが中心部を貫通し、外周部には環状にて複数
本のシールド線Sを案内する案内孔を有し、且つ往復回
転運動し得るように支持された反転目板4とを具備する
。固定目板及2び反転目板4を貫通して所定速度にて送
給されるケーブルCの外周には反転目板4が所定周期に
て反転運動することにより複数のシールドi!SがSZ
撚りにて巻付けられる。該SZ撚リす−ルド線は、ケー
ブルCの回りに一定の速度で回転するテーピングヘッド
(図示せず)から供給された押えテープTにてケーブル
外周に固定される。
例示される。該装置は、ケーブルCが中心部を貫通し、
外周部には環状にて複数本のシールド線Sを案内する案
内孔を有した固定の目板2と、前記固定目板2と同様に
ケーブルCが中心部を貫通し、外周部には環状にて複数
本のシールド線Sを案内する案内孔を有し、且つ往復回
転運動し得るように支持された反転目板4とを具備する
。固定目板及2び反転目板4を貫通して所定速度にて送
給されるケーブルCの外周には反転目板4が所定周期に
て反転運動することにより複数のシールドi!SがSZ
撚りにて巻付けられる。該SZ撚リす−ルド線は、ケー
ブルCの回りに一定の速度で回転するテーピングヘッド
(図示せず)から供給された押えテープTにてケーブル
外周に固定される。
又、斯る構成のSZ撚ワイヤーシールド装置は構造上、
テーピングヘッドから供給されるシールド線Sがケーブ
ルCに接触し該シールド線SをケーブルCに固定する位
置Pと、反転目板4との間の距離は接近させることがで
きず所定の距81だけ離間させることが必要である。こ
のために、反転目板4が所定角度反転したとしても反転
目板4からシールド線巻付は位置P迄の距離文が長いた
めにシールド線Sが所定反転角度迄巻付く前に反転目板
4が反転してしまい、結果としてシールド線Sの反転角
が減少し、シールド線の浮上り或は撚り乱れが発生する
といった問題があった。更に具体的に言えば、反転目板
4の反転角度が270度であったとしても、シールド線
SのケーブルCへの巻付き角度は通常180度以下であ
り、最悪の場合には90度にも達しないときがあった。
テーピングヘッドから供給されるシールド線Sがケーブ
ルCに接触し該シールド線SをケーブルCに固定する位
置Pと、反転目板4との間の距離は接近させることがで
きず所定の距81だけ離間させることが必要である。こ
のために、反転目板4が所定角度反転したとしても反転
目板4からシールド線巻付は位置P迄の距離文が長いた
めにシールド線Sが所定反転角度迄巻付く前に反転目板
4が反転してしまい、結果としてシールド線Sの反転角
が減少し、シールド線の浮上り或は撚り乱れが発生する
といった問題があった。更に具体的に言えば、反転目板
4の反転角度が270度であったとしても、シールド線
SのケーブルCへの巻付き角度は通常180度以下であ
り、最悪の場合には90度にも達しないときがあった。
このようなシールド線Sの巻付き角の減少を補うべく反
転目板4を270度以上回転させると、シールド線Sが
反転目板4の後方側、つまり押えテープTが配置された
側とは反対側のケーブルCに巻付きシールド線Sが断線
するといった弊害が生じることがあり1回転目板4の反
転角の増大には制約がある。
転目板4を270度以上回転させると、シールド線Sが
反転目板4の後方側、つまり押えテープTが配置された
側とは反対側のケーブルCに巻付きシールド線Sが断線
するといった弊害が生じることがあり1回転目板4の反
転角の増大には制約がある。
1に1/
本発明の目的は、押えテープによるシールド線の固定を
確実に行ないシールド線の浮上り或は撚り乱れをなくす
ことのできるSZ撚クワイヤーシールド方法提供するこ
とである。
確実に行ないシールド線の浮上り或は撚り乱れをなくす
ことのできるSZ撚クワイヤーシールド方法提供するこ
とである。
。 占 るた
上記諸口的は本発明に係るSZ撚クワイヤーシールド方
法より達成される。要約すれば本発明は、反転目板にて
シールド線に反転運動を与えケーブルに該シールド線を
SZ撚りにて巻付け、次いで該シールド線のSZ撚りを
押えテープにて該ケーブル上に保持するSZ撚リすイヤ
ーシールド方法において、前記反転目板の各反転時に該
反転目板を所定時間停止することを特徴とするSZ撚ク
ワイヤーシールド方法ある0本発明の好ましい実施態様
によると、反転目板の停止時間は反転往復時間のl/1
0〜1/5、特に好ましくは1/7〜176とされる。
法より達成される。要約すれば本発明は、反転目板にて
シールド線に反転運動を与えケーブルに該シールド線を
SZ撚りにて巻付け、次いで該シールド線のSZ撚りを
押えテープにて該ケーブル上に保持するSZ撚リすイヤ
ーシールド方法において、前記反転目板の各反転時に該
反転目板を所定時間停止することを特徴とするSZ撚ク
ワイヤーシールド方法ある0本発明の好ましい実施態様
によると、反転目板の停止時間は反転往復時間のl/1
0〜1/5、特に好ましくは1/7〜176とされる。
次に、第1図〜第4図を参照して、本発明に係るSZ撚
クワイヤーシールド方法更に詳しく説明する。
クワイヤーシールド方法更に詳しく説明する。
上述のように、固定目板2及び反転目板4を貫通して所
定速度にて送給されるケーブルCの外周には反転目板4
が所定周期にて反転運動することにより複数のシールド
線SがSZ撚りにて巻付けられる。更に詳しく説明する
と、反転目板4は、第1図に示される位置を基準位置と
すると、先ず該基準位置から時計方向に、木実施例では
180度回転する。該反転目板の180度時針時計回転
運動により、シールド線Sは基準位置から最大巻付き点
Aまで、即ち、θ1/例えば135度だけケーブルCに
巻付く(第2図)。
定速度にて送給されるケーブルCの外周には反転目板4
が所定周期にて反転運動することにより複数のシールド
線SがSZ撚りにて巻付けられる。更に詳しく説明する
と、反転目板4は、第1図に示される位置を基準位置と
すると、先ず該基準位置から時計方向に、木実施例では
180度回転する。該反転目板の180度時針時計回転
運動により、シールド線Sは基準位置から最大巻付き点
Aまで、即ち、θ1/例えば135度だけケーブルCに
巻付く(第2図)。
次いで1反転目板4は、第3図に図示されるように、反
時計方向に180度回転し、基準位置に復帰し、更に反
時計方向へと180度反転される。これにより、シール
ド線Sは基準位置から最大巻付き点Bまで、即ち、θl
1例えば135度だけケーブルCに巻付く(第4図)。
時計方向に180度回転し、基準位置に復帰し、更に反
時計方向へと180度反転される。これにより、シール
ド線Sは基準位置から最大巻付き点Bまで、即ち、θl
1例えば135度だけケーブルCに巻付く(第4図)。
上記シールド線Sの巻付き運動にも拘らず、従来のSZ
撚クワイヤーシールド方法おいては、反転目板4は第1
図及び第4図の反転位置にて直ちに反転してしまい、つ
まりシールド線SのA点及びB点が押えテープPにて押
えられる前に反転してしまい、従って、反転時にシール
ド線は最大巻付き位置A点及びB点よりその巻付きが戻
されてしまい巻付き角度が、上述のように相当減少した
。
撚クワイヤーシールド方法おいては、反転目板4は第1
図及び第4図の反転位置にて直ちに反転してしまい、つ
まりシールド線SのA点及びB点が押えテープPにて押
えられる前に反転してしまい、従って、反転時にシール
ド線は最大巻付き位置A点及びB点よりその巻付きが戻
されてしまい巻付き角度が、上述のように相当減少した
。
本発明に従えば、反転位置、つまりシールド線Sがケー
ブルCに最大限に巻付いた第2図及び第4図の位置にお
いて反転目板を所定時間停止し、上記A点及びB点が完
全に押えテープTでテープ巻される。該反転目板の停止
時間は反転目板及び押えテープヘッドのケーブルCの回
りの回動速度とも関係して最適時間が選定されるが、通
常、反転目板の回転速度が13 r、p、層1、テープ
ヘッドの回動速度が6 Or、p、■、のとき、好まし
くは1.5〜2秒とされる。
ブルCに最大限に巻付いた第2図及び第4図の位置にお
いて反転目板を所定時間停止し、上記A点及びB点が完
全に押えテープTでテープ巻される。該反転目板の停止
時間は反転目板及び押えテープヘッドのケーブルCの回
りの回動速度とも関係して最適時間が選定されるが、通
常、反転目板の回転速度が13 r、p、層1、テープ
ヘッドの回動速度が6 Or、p、■、のとき、好まし
くは1.5〜2秒とされる。
回転目板4の停止は、該回転目板4の駆動系統にクラッ
チ機構を組込み、該クラッチ機構を制御することにより
好適に行なうことができる。
チ機構を組込み、該クラッチ機構を制御することにより
好適に行なうことができる。
1/立皇j
本発明に係るSZ撚ワイヤーシールド方法は上述の如く
に構成され1作用するので、反転目板の反転角を増大す
ることなく、シールド線のケーブルへの巻付き角を著し
く増大し且つ押えテープによるシールド線のケーブルへ
の固定を確実に行ないシールド線の浮上り或いは撚り乱
れをなくすことができるという利益がある。
に構成され1作用するので、反転目板の反転角を増大す
ることなく、シールド線のケーブルへの巻付き角を著し
く増大し且つ押えテープによるシールド線のケーブルへ
の固定を確実に行ないシールド線の浮上り或いは撚り乱
れをなくすことができるという利益がある。
:j4f図(A)及び(B)から第4図(A)及び(B
)は、それぞれ本発明に係るSZ撚ワイヤーシールド方
法におけるケーブル、反転目板、シールド線及び押えテ
ープの作用を説明するための反転目板部分の正面図及び
側面図である。 第5図は、SZ撚ワイヤーシールド装置の目板部分の正
面図である。 2:固定目板 4:反転目板 C:ケーブル S:シールド線 T:押えテープ 第1図 (A) 第2図 (8) 第4図
)は、それぞれ本発明に係るSZ撚ワイヤーシールド方
法におけるケーブル、反転目板、シールド線及び押えテ
ープの作用を説明するための反転目板部分の正面図及び
側面図である。 第5図は、SZ撚ワイヤーシールド装置の目板部分の正
面図である。 2:固定目板 4:反転目板 C:ケーブル S:シールド線 T:押えテープ 第1図 (A) 第2図 (8) 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)反転目板にてシールド線に反転運動を与えケーブル
に該シールド線をSZ撚りにて巻付け、次いで該シール
ド線のSZ撚りを押えテープにて該ケーブル上に保持す
るSZ撚りワイヤーシールド方法において、前記反転目
板の各反転時に該反転目板を所定時間停止することを特
徴とするSZ撚ワイヤーシールド方法。 2)反転目板の停止時間は反転往復時間の1/10〜1
/5である特許請求の範囲第1項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070674A JPH0740448B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | Sz撚ワイヤ−シ−ルド方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61070674A JPH0740448B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | Sz撚ワイヤ−シ−ルド方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62229612A true JPS62229612A (ja) | 1987-10-08 |
JPH0740448B2 JPH0740448B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=13438432
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61070674A Expired - Lifetime JPH0740448B2 (ja) | 1986-03-31 | 1986-03-31 | Sz撚ワイヤ−シ−ルド方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740448B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59141114A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-13 | 日立電線株式会社 | Sz撚ケ−ブル製造方法 |
-
1986
- 1986-03-31 JP JP61070674A patent/JPH0740448B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59141114A (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-13 | 日立電線株式会社 | Sz撚ケ−ブル製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740448B2 (ja) | 1995-05-01 |
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