JPS62229027A - シンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路 - Google Patents

シンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路

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JPS62229027A
JPS62229027A JP7339386A JP7339386A JPS62229027A JP S62229027 A JPS62229027 A JP S62229027A JP 7339386 A JP7339386 A JP 7339386A JP 7339386 A JP7339386 A JP 7339386A JP S62229027 A JPS62229027 A JP S62229027A
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JP
Japan
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output
digital converter
circuit
zero
electric equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP7339386A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Moto
本 潔志
Hiroshi Suzuki
浩 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Industry Co Ltd filed Critical Nippon Electric Industry Co Ltd
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  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は産業機械の自動制御などに利用されるシンク
ロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来オートメーションとよばれていたものが近年ではフ
ァクトリ−オートメーション、オフィスオートメーショ
ンなどと利用分野ごとにその呼称を変え分類されてきて
いる。ファクトリ−オートメーションの主役である産業
機械のストローク計測制御の中で、特に信頼性にすくれ
ていると定評があるのはシンクロ電機をセンサとする制
御システムである。
シンクロ電機は時代の流れと共に応用分野が拡大し、単
なるアナログ的な遠隔指示装置から、CPUの周辺機器
ともいえるシンクロ電機−デジタル変換器が開発され、
信頼性の高いデジタル的ストロークセンサとして需要が
増加している。
シンクロ電機は、機械の移動量を検出してシンクロ電機
の回転角度に対応したアナログ信号を出力する。シンク
ロ電機−デジタル変換器は、このアナログ信号をシンク
ロ電機の回転軸の回転角度に対応した重みのデジタル・
バイナリコードとして出力する。
〔解決しようとする問題点〕
シンクロ電機は、ストロークを検出しようとする機械と
結合させる必要があるが、シンクロ電機−デジタル変換
器の精度が高くなると、機械的に正確に零点を合わせる
ことが困難となる。そこでシンクロ電機−デジタル変換
器の出力回路に、電気的手段によりシンクロ電機−デジ
タル変換器の出力バイナリ信号の各ビットを零に合わせ
る零調整回路を設け、デジタルスイッチなどにより零調
整を行うなどの方法が用いられているが、零調整のため
、いちいち多数のスイッチを設定する必要があり多大の
手数を必要としていた。
そこで、この発明では、シンクロ電機−デジタル変換器
の出力回路に、瞬時に零調整ができる回路を設け、確実
に、すみやかに零調整が行える方法を提供することを目
的とする。
c問題点を解決するための手段〕 前述の目的を達成するため、この発明では、シンクロ電
機の回転角度のアナログ信号をデジタル信号に変換する
シンクロ電機−デジタル変換器の出力回路において、シ
ンクロ電機の回転軸の任意の回転位置における、前記変
換器の所定ビット数のバイナリ出力信号を2の補数に変
換する変換回路と、この変換回路の出力を、別に設けた
スイッチ等により発生させる零調整回路駆動信号により
保持するラッチ回路と、前記バイナリ出力信号と2の補
数変換回路の出力信号とを加算する加算器とを有し、シ
ンクロ電機−デジタル変換器の出力データを、瞬時に、
バイナリ信号の各ビットが零となる論理零データに変換
するシンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路を
構成した。
〔作用〕
この発明の回路は次のように動作する。
シンクロ電機は検出しようとする機械のストロークに対
応した回転角度に比例したアナログ信号を発生する。
シンクロ電機−デジタル変換器は、前記アナログ信号を
受けて、シンクロ電機の回転軸の回転角度に比例したバ
イナリ信号を出力する。
この変換器の出力バイナリ信号を、2の補数変換回路に
より、2の補数に変換し、別に設けたスイッチなどによ
り発生させた駆動信号により、この変換回路の出力をラ
ッチ回路に保持させ、その時点におけるシンクロ電機の
回転軸の回転位置において、加算器により、2の補数に
変換されたバイナリ信号と、もとのシンクロ電機−デジ
タル変換器出力バイナリ信号とを加算し、シンクロ電機
−デジタル変換器の出力バイナリ信号を瞬時に、バイナ
リ信号の各ビットが零となる論理零データに変換する。
その後、シンクロ電機の回転軸が回転すると、零調整時
の2の補数に変換された変換回路の出力はそのままラン
チ回路により保持されているので、加算器からの出力バ
イナリ信号は、シンクロ電機−デジタル変換器の出力バ
イナリ信号から、零調整時のシンクロ電機−デジタル変
換器の出力である一定値を加算した信号となる。
〔実施例〕
この発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図はこの発明の詳細な説明するブロック図である。
シンクロ電機1のストロークを検出しようとする機械に
結合された回転軸1aの回転角度に対応する出力アナロ
グ信号はシンクロ電機−デジタル変換器2に入力される
シンクロ電機−デジタル変換器2により発生されたシン
クロ電機の回転軸1aの回転角度に対応する所定ビット
数のバイナリ出力信号は、ひとつはそのまま加算器6に
入力され、分岐されたもうひとつの出力は2の補数変換
回路3に入力される。
零調整駆動信号発生回路5は駆動信号を発生してラッチ
回路4を動作させ、2の補数変換回路3によりシンクロ
電機−デジタル変換器2の出力を2の補数に変換したバ
イナリ信号をラッチ回路4に保持させる。
ラッチ回路4の出力は、加算器6に人力されて2の補数
に変換されたデータとシンクロ電機−デジタル変換器か
ら直接入力されたデータとが加算される。
実際のシンクロ電機−デジタル変換器の出力バイナリデ
ータは16ビツト等のビット数の多いデータであるが説
明を簡略化するため4ビツトとして説明する。
第1表の上段はシンクロ電機−デジタル変換器出力(S
/D出力)と、その1の補数および2の補数を示す。■
の補数は各ビットのrlJと「0」を逆にしたものであ
り、S/D出力r0011Jの1の補数はrlloOJ
である。2の補数は1の補数に1を加えたものでありこ
の場合「1100」の最小ビットにIを加え、2の補数
は「1101」である。同様にS/D出力ro 000
J 。
rl 111Jに対す企lの補数、2の補数を第1表上
段に示す。
第1図の加算器6でS/D出力と、その2の補数の加J
γを行った結果を第1表の下段に示す。
ここに示すようにS/D出力バイナリ信号と、その2の
補数を加算すると、その結果は必ず各ビットが零となり
、零調整駆動信号を与えると、その時点において、シン
クロ電機−デジタル変換器出力信号と、その2の補数信
号が加算され、加算器出力信号は瞬時に各ビットが零と
なることを示している。
第2表はある時点で零調整を行った場合の結果を説明す
るものである。上段にS/D出力データと、零調整時点
における2の補数データを加算して零調整を行った場合
の、零調整点と、その後S/D出力が変化した場合の2
点における加算結果を示す。
S/D出力がroollJの時点で零調整を行ったとす
ると第2表上段の如く加算後のデータが変化する。第2
表下段は零調整を行わなかったとした場合のS/D出力
の変化後の2点のデータと零調整を行わなかったとした
場合の零調整時点のデータとの差を示す。
この表に示すように*1と*2.*3と*4がそれぞれ
一致し、@調整を行ったことにより、シンクロ電機−デ
ジタル変換器の出力データを零調整時点のバイナリ信号
の値を差引いた値のデータに変換して加算器6より出力
することができる。
〔効果〕
以上説明したように、この発明によれば、シンクロ電機
の回転軸の任意の位置において別に設けたスイッチなど
により、零調整駆動信号を与えることによりシンクロ電
機−デジタル変換器の出力データを瞬時にバイナリ信号
の各ビットが零となる零信号に変換し、その後は、次の
零調整駆動信号を与えるまで零調整時を零として補正し
たシンクロ電機−デジタル変換器出力信号を加算器より
出力することができるので、簡単な操作により、確実に
、しかも瞬時に実施できる使いやすいシンクロ電機−デ
ジタル変換器の出力データの零調整回路を提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するブロック図、第1表
、第2表はこの発明のシンクロ電機−デジタル変換器出
力データと加算器出力データの関係を説明する表である
。 1・・・シンクロ電機、 2・・・シンクロ電機−デジタル変換器、3・・・2の
補数変換回路、 4・・・ランチ回路、 5・・・零調整駆動信号発生回路、 6・・・加算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シンクロ電機の回転角度のアナログ信号をデジタル信号
    に変換するシンクロ電機−デジタル変換器の出力回路に
    おいて、 シンクロ電機の任意の回転位置における、前記変換器の
    所定ビット数のバイナリ出力信号を、2の補数に変換す
    る変換回路と、 別に設けたスイッチなどにより発生させる零調整回路駆
    動信号により、この変換回路の出力を保持するラッチ回
    路と、 前記バイナリ出力信号と、2の補数変換回路の出力信号
    とを加算する加算器とを有し、 シンクロ電機−デジタル変換器の出力データを、瞬時に
    バイナリ信号の各ビットが零となる論理零データ信号に
    変換することを特徴とするシンクロ電機−デジタル変換
    器出力の零調整回路。
JP7339386A 1986-03-31 1986-03-31 シンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路 Pending JPS62229027A (ja)

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JP7339386A JPS62229027A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 シンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路

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Publication Number Publication Date
JPS62229027A true JPS62229027A (ja) 1987-10-07

Family

ID=13516907

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JP7339386A Pending JPS62229027A (ja) 1986-03-31 1986-03-31 シンクロ電機−デジタル変換器出力の零調整回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108120453A (zh) * 2017-12-11 2018-06-05 西北机电工程研究所 受信仪调零装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5418767A (en) * 1977-07-12 1979-02-13 Toshiba Corp Digital position detector

Patent Citations (1)

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