JPH0262022B2 - - Google Patents
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- JPH0262022B2 JPH0262022B2 JP58219926A JP21992683A JPH0262022B2 JP H0262022 B2 JPH0262022 B2 JP H0262022B2 JP 58219926 A JP58219926 A JP 58219926A JP 21992683 A JP21992683 A JP 21992683A JP H0262022 B2 JPH0262022 B2 JP H0262022B2
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- Japan
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01W—METEOROLOGY
- G01W1/00—Meteorology
Landscapes
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Ecology (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、気象観測要素の一つである風向デ
ータを、風向計の角度をデイジタル変換したデー
タとして得るための風向変換装置に関するもので
ある。
ータを、風向計の角度をデイジタル変換したデー
タとして得るための風向変換装置に関するもので
ある。
従来、この種の風向変換装置として第1図に示
すものがあつた。図において、1は風車型風向
計、2は風向感部であるシンクロ発信器、3は信
号線、4は電源線、5はスコツトトランス、5−
1,5−2はその出力、6は同期検波回路、6−
1,6−2はその出力、7は平均化回路、7−
1,7−2はその出力、8は平衡変調回路、8−
1,8−2はその出力、9はπ/2移相シフト回
路、9−1,9−2はその出力、10は2信号合
成回路、11は同期検波回路、12は比較器、1
3はANDゲート、14はパルス計数回路、15
はパルス発振回路、16はカウンタ回路、17は
データ出力回路である。
すものがあつた。図において、1は風車型風向
計、2は風向感部であるシンクロ発信器、3は信
号線、4は電源線、5はスコツトトランス、5−
1,5−2はその出力、6は同期検波回路、6−
1,6−2はその出力、7は平均化回路、7−
1,7−2はその出力、8は平衡変調回路、8−
1,8−2はその出力、9はπ/2移相シフト回
路、9−1,9−2はその出力、10は2信号合
成回路、11は同期検波回路、12は比較器、1
3はANDゲート、14はパルス計数回路、15
はパルス発振回路、16はカウンタ回路、17は
データ出力回路である。
またシンクロ発信器2の接続系統を示す第2図
において、2−1はシンクロ発信器2の回転子、
2−2は固定子、3−1〜3−3は固定子2−2
の出力信号線、4−1,4−2は回転子2−1の
電源入力線、5−3,5−4はスコツトトランス
の巻線である。
において、2−1はシンクロ発信器2の回転子、
2−2は固定子、3−1〜3−3は固定子2−2
の出力信号線、4−1,4−2は回転子2−1の
電源入力線、5−3,5−4はスコツトトランス
の巻線である。
風向変換機能としては、(1)データのデイジタル
化、(2)データの平均化、の2つの動作が必要であ
る。なおデータとしては、巡環データのため、上
記の機能実現のためには、高度の回路技術が必要
であり、シンクロデイジタル変換方式が適用され
る。
化、(2)データの平均化、の2つの動作が必要であ
る。なおデータとしては、巡環データのため、上
記の機能実現のためには、高度の回路技術が必要
であり、シンクロデイジタル変換方式が適用され
る。
第2図に示すように、シンクロ発信器2である
回転子2−1の入力信号(AC100V)をsinωtと
表わすと、回転子2−1と固定子2−2の三相ト
ランス結合による出力は、回転子2−1と固定子
3−1との結合角度をθaとすると、各々 sinθa・sinωt sin〔θa+2π/3〕・sinωt sin〔θa−2π/3〕・sinωt として、各出力信号線3−1,3−2,3−3か
らスコツトトランス5の各巻線5−3,5−4に
入力し、ベクトル合成出力は、巻線5−3,5−
4からそれぞれ Vx=sinθa・sinωt Vy=cosθa・sinωt として、X,Y成分に分解することができる。
回転子2−1の入力信号(AC100V)をsinωtと
表わすと、回転子2−1と固定子2−2の三相ト
ランス結合による出力は、回転子2−1と固定子
3−1との結合角度をθaとすると、各々 sinθa・sinωt sin〔θa+2π/3〕・sinωt sin〔θa−2π/3〕・sinωt として、各出力信号線3−1,3−2,3−3か
らスコツトトランス5の各巻線5−3,5−4に
入力し、ベクトル合成出力は、巻線5−3,5−
4からそれぞれ Vx=sinθa・sinωt Vy=cosθa・sinωt として、X,Y成分に分解することができる。
また同期検波により、各々直流成分sinθa、
cosθaとしたのち、RCによる平均化回路7により
各々の出力を時定数をR×C(秒)とし、各々の
出力を、と表わすと、パルス計数
回路
14からのパルス出力をsinω′tと見なし、平衡変
調回路8により ・sinω′t ・sinω′t を作成し、これが出力8−1,8−2となる。
π/2移相シフト回路9により各々の出力を ・cos(ω′t+α) ・sin(ω′t+α) とし、これを2信号合成回路10で合成すること
により、角度の平均値データθaをつぎのように
加工することができる。
cosθaとしたのち、RCによる平均化回路7により
各々の出力を時定数をR×C(秒)とし、各々の
出力を、と表わすと、パルス計数
回路
14からのパルス出力をsinω′tと見なし、平衡変
調回路8により ・sinω′t ・sinω′t を作成し、これが出力8−1,8−2となる。
π/2移相シフト回路9により各々の出力を ・cos(ω′t+α) ・sin(ω′t+α) とし、これを2信号合成回路10で合成すること
により、角度の平均値データθaをつぎのように
加工することができる。
・cos(ωt+α)+・sin(ωt
+α)=
sin(ω′t+θa+α) ただし=・=cos
この信号をsin(ω′t+α)信号と同期検波する
同期検波回路11の出力が“1”か“0”かの判
別を行う比較器12の出力から、角度信号は
パルス幅変調信号(PWM)として取出せる。
+α)=
sin(ω′t+θa+α) ただし=・=cos
この信号をsin(ω′t+α)信号と同期検波する
同期検波回路11の出力が“1”か“0”かの判
別を行う比較器12の出力から、角度信号は
パルス幅変調信号(PWM)として取出せる。
一方、パルス発振回路15の出力周波数をFo
(Hz)とすると、M進表示の必要な場合、カウン
タ回路16はM進カウンタ(ただしMは16,3
2,36等である得る)であり、カウンタ出力は
Fo/M(Hz)となる。パルス計数回路14は、カ
ウンタ回路16が1サイクルのカウントを行う間
にのPWM信号でANDゲート13を制御し、
パルス発振回路15のパルスを通過させてそのパ
ルス数を計数する。すなわち角度信号θaのPWM
の“1”の割合をパルス計数することにより角度
のデイジタルデータとして取出し、データ出力回
路17へ送出する。
(Hz)とすると、M進表示の必要な場合、カウン
タ回路16はM進カウンタ(ただしMは16,3
2,36等である得る)であり、カウンタ出力は
Fo/M(Hz)となる。パルス計数回路14は、カ
ウンタ回路16が1サイクルのカウントを行う間
にのPWM信号でANDゲート13を制御し、
パルス発振回路15のパルスを通過させてそのパ
ルス数を計数する。すなわち角度信号θaのPWM
の“1”の割合をパルス計数することにより角度
のデイジタルデータとして取出し、データ出力回
路17へ送出する。
従来の風向変換装置は以上のように構成されて
いるので、高度なシンクロデイジタル回路技術が
必要であり、回路が複雑になるばかりでなく、細
かい調整も必要であつた。またアナログ回路を含
むデイジタル回路のため、回路諸元の精度のずれ
がそのまま変換精度に現われ、高精度を期待でき
ない欠点があつた。
いるので、高度なシンクロデイジタル回路技術が
必要であり、回路が複雑になるばかりでなく、細
かい調整も必要であつた。またアナログ回路を含
むデイジタル回路のため、回路諸元の精度のずれ
がそのまま変換精度に現われ、高精度を期待でき
ない欠点があつた。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を
除去するためになされたもので、風向感部にシヤ
フトエンコーダを使用することにより、風向計の
角度をそのままデイジタル化し、得られたデータ
をマイクロコンピユータで演算処理することによ
り、風向計の角度を高精度に指数平均化できる回
路構成の簡単な風向変換装置を提供することを目
的としている。
除去するためになされたもので、風向感部にシヤ
フトエンコーダを使用することにより、風向計の
角度をそのままデイジタル化し、得られたデータ
をマイクロコンピユータで演算処理することによ
り、風向計の角度を高精度に指数平均化できる回
路構成の簡単な風向変換装置を提供することを目
的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明す
る。第3図は、この発明の風向変換装置の構成を
機能ブロツクとして示すもので、1は風車型風向
計、200は風向感部であるシヤフトエンコー
ダ、3は信号線、20はデータ入力手段、21は
グレーコード変換手段、22は平均化演算手段、
23はデータ作成手段、24は各種データ出力手
段である。また第4図にこれらの機能を実現する
ための具体的な構成を示す。第4図において、4
は電源線、31はデータ入力手段20としての入
力ゲート、32はグレーコード変換手段21とし
てのデータ入力用のペリフエラルパラレルインタ
フエイス回路、33は平均化演算手段22として
のマイクロコンピユータ回路、34はシステムク
ロツク入力、35はROM、36はRAM、37
は表示・操作入出力用のペリフエラルパラレルイ
ンタフエイス回路、38はプリンタ出力用の通信
デバイス、39はモデム出力用の通信デバイスで
あり、符号35〜39の各部によりデータ作成手
段23を構成している。40は表示回路、41は
操作回路、42はプリンタ、43はモデムであ
り、符号40〜43の各部により各種データ出力
手段24を構成している。
る。第3図は、この発明の風向変換装置の構成を
機能ブロツクとして示すもので、1は風車型風向
計、200は風向感部であるシヤフトエンコー
ダ、3は信号線、20はデータ入力手段、21は
グレーコード変換手段、22は平均化演算手段、
23はデータ作成手段、24は各種データ出力手
段である。また第4図にこれらの機能を実現する
ための具体的な構成を示す。第4図において、4
は電源線、31はデータ入力手段20としての入
力ゲート、32はグレーコード変換手段21とし
てのデータ入力用のペリフエラルパラレルインタ
フエイス回路、33は平均化演算手段22として
のマイクロコンピユータ回路、34はシステムク
ロツク入力、35はROM、36はRAM、37
は表示・操作入出力用のペリフエラルパラレルイ
ンタフエイス回路、38はプリンタ出力用の通信
デバイス、39はモデム出力用の通信デバイスで
あり、符号35〜39の各部によりデータ作成手
段23を構成している。40は表示回路、41は
操作回路、42はプリンタ、43はモデムであ
り、符号40〜43の各部により各種データ出力
手段24を構成している。
風向感部であるシヤフトエンコーダ200の構
成を第5図に示す。このシヤフトエンコーダ20
0は、風車型風向計1に連結され、複数の発光ダ
イオード2−2−1〜2−2−5およびこれに対
向する複数のフオトトランジスタ2−3−1〜2
−3−5間で回転する回転子201を有する。シ
ヤフトエンコーダ200の回転角度は、信号線3
から、この例では5ビツト(32方位)のパラレル
信号として取出され、入力ゲート31を経て、ペ
リフエラルパラレルインタフエイス回路32に入
力されるようになつている。第6図にグレーコー
ド表を示す。方位信号(方位置)に対してa5〜
a1の符号割りつけとなる。
成を第5図に示す。このシヤフトエンコーダ20
0は、風車型風向計1に連結され、複数の発光ダ
イオード2−2−1〜2−2−5およびこれに対
向する複数のフオトトランジスタ2−3−1〜2
−3−5間で回転する回転子201を有する。シ
ヤフトエンコーダ200の回転角度は、信号線3
から、この例では5ビツト(32方位)のパラレル
信号として取出され、入力ゲート31を経て、ペ
リフエラルパラレルインタフエイス回路32に入
力されるようになつている。第6図にグレーコー
ド表を示す。方位信号(方位置)に対してa5〜
a1の符号割りつけとなる。
このように構成された風向変換装置の動作のフ
ローチヤートを第7図に示す。
ローチヤートを第7図に示す。
上記のようにして取出された風向計角度信号
は、入力ゲート31およびペリフエラルパラレル
インタフエイス回路32を通してマイクロコンピ
ユータ回路33に入力され、処理データとして
RAM36に一時記憶されたのち処理される。
は、入力ゲート31およびペリフエラルパラレル
インタフエイス回路32を通してマイクロコンピ
ユータ回路33に入力され、処理データとして
RAM36に一時記憶されたのち処理される。
一方、システムクロツク入力34は、直接また
は間接にタイミング信号を作り、そのタイミング
により演算処理は進められる。これらの演算処理
および入出力はすべてROM35により制御され
る。
は間接にタイミング信号を作り、そのタイミング
により演算処理は進められる。これらの演算処理
および入出力はすべてROM35により制御され
る。
出力手段の一例として、操作回路41からの信
号入力に対応して表示回路40から必要データを
表示出力し、通信デバイス38からプリンタ用デ
ータ出力、通信デバイス39から遠隔伝送出力と
してモデム43への出力を取出すことが可能であ
る。
号入力に対応して表示回路40から必要データを
表示出力し、通信デバイス38からプリンタ用デ
ータ出力、通信デバイス39から遠隔伝送出力と
してモデム43への出力を取出すことが可能であ
る。
第7図のフローチヤートに示すように、サンプ
ル周期△t秒毎入力データサンプル51は、グレ
ーコード化された角度データを入力とする。この
データを、5ビツト信号の例としてa5,a4,
a3,a2,a1と表わすと A5=a5 A4=A5a4=a5a4 A3=A4a3=a5a4a3 A2=A3a2=a5a4a3a2 A1=A2a1=a5a4a3a2a1 として2進数変換できる。5ビツトの場合、A1
は11.25゜、A2は22.5゜、A3は45゜、A4は90゜、A5は
180゜に対応する。
ル周期△t秒毎入力データサンプル51は、グレ
ーコード化された角度データを入力とする。この
データを、5ビツト信号の例としてa5,a4,
a3,a2,a1と表わすと A5=a5 A4=A5a4=a5a4 A3=A4a3=a5a4a3 A2=A3a2=a5a4a3a2 A1=A2a1=a5a4a3a2a1 として2進数変換できる。5ビツトの場合、A1
は11.25゜、A2は22.5゜、A3は45゜、A4は90゜、A5は
180゜に対応する。
すなわち入力の角度信号θoは
θo=180・A5+90・A4+45・A3+22.5・A2+
11.25・A1(度) として、A5〜A1の2進値(1または0)として
表わせる。
11.25・A1(度) として、A5〜A1の2進値(1または0)として
表わせる。
一方、サンプル周期を△t、荷重をmとする
と、n番目(現在)の平均値oは次式で表わせ
る。
と、n番目(現在)の平均値oは次式で表わせ
る。
o=o-1−1/m・△θo
ただし
△θo=o−θo+α・180
ここでo-1
−θo>180の時α=−1
180>o-1−θo−180の時α=0
−180>o-1−θoの時α=+1o
−360の時o=o−360
θo<0の時o=360+o
この,の巡環補正を行うことにより、角度
信号においても、通常の数値扱いの指数平滑法に
よるマイクロコンピユータによる演算ができる。
信号においても、通常の数値扱いの指数平滑法に
よるマイクロコンピユータによる演算ができる。
すなわち入力値θoを今までの平均値o-1から
差し引いて(△θo)荷重1/mを乗じ、これを今
までの平均値θo-1から差し引くことによつて、新
しい平均値oが作成される。この作成されたo
は、演算タイミングとは別に出力条件に応じてい
つでも出力することが可能である。
差し引いて(△θo)荷重1/mを乗じ、これを今
までの平均値θo-1から差し引くことによつて、新
しい平均値oが作成される。この作成されたo
は、演算タイミングとは別に出力条件に応じてい
つでも出力することが可能である。
以上のようにこの発明は、風向感部からデイジ
タル化して出力した角度データを、マイクロコン
ピユータによる平均化演算手段に入力して指数平
均値を算出するように構成したので、従来の気象
庁仕様のアナログ式風向変換をデイジタル式風向
変換とすることができ、簡易な構成によつて精度
の高い風向変換装置が得られる効果がある。
タル化して出力した角度データを、マイクロコン
ピユータによる平均化演算手段に入力して指数平
均値を算出するように構成したので、従来の気象
庁仕様のアナログ式風向変換をデイジタル式風向
変換とすることができ、簡易な構成によつて精度
の高い風向変換装置が得られる効果がある。
第1図は従来の風向変換装置のブロツク図、第
2図はその風向感部の回路図、第3図はこの発明
の一実施例による風向変換装置の機能ブロツク
図、第4図はその具体構成を示すブロツク図、第
5図はシヤフトエンコーダを示す回路図、第6図
はグレーコード表、第7図は第4図の装置の動作
のフローチヤートである。 1……風車型風向計、200……シヤフトエン
コーダ、20……データ入力手段、21……グレ
ーコード変換手段、22……平均化演算手段、2
3……データ作成手段、24……各種データ出力
手段、31……入力ゲート、32……ベリフエラ
ルパラレルインタフエイス回路、33……マイク
ロコンピユータ回路、34……システムクロツク
入力、35……ROM、36……RAM、37…
…ベリフエラルパラレルインタフエイス回路、3
8,39……通信デバイス、40……表示回路、
41……操作回路、42……プリンタ、43……
モデム、201……回転子、2−2−1〜2−2
−5……発光デイオード、2−3−1〜2−3−
5……フオトトランジスタ。なお、図中、同一符
号は同一または相当部分を示す。
2図はその風向感部の回路図、第3図はこの発明
の一実施例による風向変換装置の機能ブロツク
図、第4図はその具体構成を示すブロツク図、第
5図はシヤフトエンコーダを示す回路図、第6図
はグレーコード表、第7図は第4図の装置の動作
のフローチヤートである。 1……風車型風向計、200……シヤフトエン
コーダ、20……データ入力手段、21……グレ
ーコード変換手段、22……平均化演算手段、2
3……データ作成手段、24……各種データ出力
手段、31……入力ゲート、32……ベリフエラ
ルパラレルインタフエイス回路、33……マイク
ロコンピユータ回路、34……システムクロツク
入力、35……ROM、36……RAM、37…
…ベリフエラルパラレルインタフエイス回路、3
8,39……通信デバイス、40……表示回路、
41……操作回路、42……プリンタ、43……
モデム、201……回転子、2−2−1〜2−2
−5……発光デイオード、2−3−1〜2−3−
5……フオトトランジスタ。なお、図中、同一符
号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 風向計の角度をシヤフトエンコーダによりデ
イジタル化したグレーコード角度データとして出
力する風向感部と、この方位信号を一定周期毎に
取込むデータ入力手段と、このデータ入力手段か
らの入力データのグレーコードを2進数に変換す
るグレーコード変換手段と、2進数値化された角
度データをサンプル周期△t毎に、前の周期の平
均値o-1と今回の入力値θoとを比較して角度差
△θo=o-1−θoを算出し、その角度差△θoが180
度を越える時には−180を加え、また−180度以下
の時には+180度を加え、それ以外は前記算出結
果をそのまま角度差△θoとして前の平均値o-1
を周期△t毎に−1/m・△θoと補正することによ り、時定数m・△tの指数平均値を得る平均化演
算手段を備えた風向変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21992683A JPS60111967A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 風向変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21992683A JPS60111967A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 風向変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60111967A JPS60111967A (ja) | 1985-06-18 |
JPH0262022B2 true JPH0262022B2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=16743180
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21992683A Granted JPS60111967A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | 風向変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60111967A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055959U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
JPH055957U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
JPH055958U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5650316A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-07 | Ricoh Co Ltd | Automatic exposure control circuit of camera |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP21992683A patent/JPS60111967A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5650316A (en) * | 1979-09-29 | 1981-05-07 | Ricoh Co Ltd | Automatic exposure control circuit of camera |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH055959U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
JPH055957U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
JPH055958U (ja) * | 1991-07-11 | 1993-01-29 | 永大産業株式会社 | 螺旋階段構成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60111967A (ja) | 1985-06-18 |
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